JP3163084U - 監視カメラ及び監視カメラシステム - Google Patents
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Abstract
Description
そして、係る監視カメラの設置にあっては、例えば、特許文献1に開示されているように、固定金具とカメラの画角調整用の可動金具(水平用、垂直用)を用いて天井や壁面高所にネジ止めにて取り付ける方法が一般的であった。
従って、何らかの理由で、監視カメラの設置位置を変更したい場合は、上記同様の作業が必要であるため、一旦設置された監視カメラの監視状態を変更するのも容易ではなかった。
また、カメラ本体を屈折自在のアーム(フレキシブルチューブ)で支持することにより、設置後の監視カメラの画角調整も容易に行える。
図1は本考案に係る監視カメラの構成を示す分解斜視図、図2は監視カメラの設置状態を示す斜視図、図3は監視カメラの設置状態を示す要部断面図である。
図中の符号1は、既に天井Sに設置されているシーリング型照明器具としてのダウンライトを示し、符号2はその給電ソケットである。尚、照明器具(電球)は取り外されている。
先ず、ダウンライト1の給電ソケット2に接続プラグ6の口金7をねじ込んで装着した後、ダウンライト1の全体を覆うメインカバー3を天井S面に取り付ける。
メインカバー3の取り付けは、メインカバー3のネジ孔4に挿通された図示しないネジにて天井S面に固定する。このメインカバー3の中央には、3つの係合突起5aを設けた略円形の取付孔5が形成されている。
サブカバー14の基端部には、上記3つの係合突起5aに対応する3つの係合爪14aが設けてあり、該係合爪14aと取付孔5の凹部5bの位置を合わせてサブカバー14の基端部を取付孔5に嵌合させ、左右何れかの方向に回動させると、取付孔5の係合突起5aにサブカバー14の係合爪14aが係合する。このとき、サブカバー14は、収容した抑えバネ12の弾性にて常時下方に付勢された状態でメインカバー3にきつく結合された状態となる(図3参照)。
また、カメラ本体17内には、撮像データを蓄積するためのフレームメモリが搭載されており、カメラ本体17の図示しない釦操作により、該メモリに蓄積されている撮像データをモニタ部18に表示できるようにもなっている。
また、カメラ本体17をフレキシブルチューブ13で支持することにより、設置後のカメラ本体17の画角調整も容易に行える。この際、モニタ部18の撮像映像を目安にすると効率良く画角調整が行える。
〔応用例1〕
図4は、カメラ本体17の応用例1を示し、(a)は正面図、(b)は側面図である
本例では、図4に示すように、カメラ本体17のケーシング17aの下部両側部に、アダプター9のGNDラインが接続される−給電部26とDC5Vラインが接続される+給電部25が設けられ、これら給電部25、26を利用して照明装置30が着脱自在に装着できるようになっている。
また、本例では、電極33の先端部を凹形に、電極34の先端部を凸形に形成することで、照明装置30を誤って逆装着した場合に上記した照明回路への給電が不可となるように考慮されている。
また、照明装置30の着脱は、ワンタッチの簡単操作で行えるため、使い勝手は極めて良い。
図6は、カメラ本体17の応用例2を示す図で、(a)は正面図、(b)は側面図である
本例では、図6に示すように、カメラ本体17のケーシング17aの下部両側部に、アダプター9のGNDラインが接続される−給電部26とDC5Vラインが接続される+給電部25が設けられ、これら給電部25、26に送信機40が着脱自在に装着できるようになっている。
また、カメラ本体17の底部にコネクタ27が設けられ、該コネクタ27よりケーブル43を介して送信機40に各種信号(撮像部からの映像信号、マイクロホン21からの音声信号等)が転送されるようになっている。
図7において、符号51はケーブル43を介してカメラ本体17より転送されてくる信号を受信するIF部(インタフェース部)である。
符号52はIF部50が受信したベースバンドの信号を変調し、RF(Radio Frequency)信号を出力する変調器で、RF発生用のPLL(Phase Lock Loop)発振信回路が内蔵されている。
符号53はRF信号を電力増幅するPower AMPである。
符号54はBPF(Band Pass Filter)、符号55はBPF54を通過したRF信号を後述する受信機60に送信する送信アンテナである。
符号56は、チャンネルSW57の設定に基づいて変調の際の高周波を2.4〜2.45GHzの周波数範囲で切り替え制御するMCU(Micro Control Unit)である。
符号58、59は、電極41、42より給電されたDC5Vを元に、所望の制御DC電圧(例えば、DC3.3V、DC1.8V)を発生するAVR(Automatic Voltage Regulator)である。
尚、符号81は、アダプター9からの電力供給が遮断された場合(例えば、誤って壁スイッチをオフしてしまった場合)に、該アダプター9に代わり、ダイオード82を介して電力供給を行う電池である。
本構成では、照明装置30の電極33、34にて送信機40の給電部45、44を両側より挟み込むというワンタッチ操作により、照明装置30を送信機40の下方に給電部45、44を支点として揺動可能に装着することが可能であり、照明装置30は、その際の電極33、34の奏する弾性挟持力にて保持可能となる。
また、電極33の先端部を凹形に、電極34の先端部を凸形にすることで、誤って照明装置30を逆装着した場合に給電不可とし、照明回路を保護するようになっている。
符号62はBPF(Band Pass Filter)、符号63は該BPF62を通過したRF信号を増幅するRF AMPである。
符号64はRF信号をベースバンド信号に復調する検波器で、検波用の高周波を発生させるPLL(Phase Lock Loop)発振回路が内蔵されている。
符号65は復調されたベースバンド信号を映像信号と音声信号に分離する信号分離部である。
符号66は上記信号分離部65において分離された映像信号と音声信号をそれぞれ電力増幅し、映像信号をモニタ手段70のVideo入力端子71に送出し、音声信号を音声入力端子72に送出するVideo AMPである。
符号67は、チャンネルSW68の設定に基づいて復調の際の高周波を2.4〜2.45GHzの周波数範囲で切り替え制御するMCU(Micro Control Unit)である。尚、送信機40側でのチャンネル指定と受信機60側でのチャンネル指定は一致させておく必要がある。
符号69は商用電源AC100Vより制御電圧DC5Vを発生する電源部である。
符号77は有線ラン78を介して外部装置との通信接続制御を行うランコントローラ、符号76は該ランコントローラ77の動作を制御するMCU(Micro Control Unit)である。
このように、監視カメラ20より受信した映像信号や音声信号を有線ラン78を介して外部装置としてのモニタ手段に送信することにより、電波の届かない場所においても、映像や音声による監視が可能となる。
また、インターネットを使用すれば、携帯電話により遠隔地での監視も可能である。
また、撮像映像のモニタ手段として専用のモニタ装置を用いず既設のテレビ受像機を使用してモニタ可能であるから、安価にシステム構築でき、且つ、映像と共に音声もモニタすることにより、より高度なセキュリティ性の確保が可能である。
また、送信機40に照明装置30を装着することにより、監視カメラ20の設置のために取り外されたダウンライト1の照明効果を補償することができる。
2 給電ソケット
6 接続プラグ
9 アダプター
10 プラグ端子
11 電源コード(電線)
13 フレキシブルチューブ(アーム)
17 カメラ本体
18 モニタ部
20 監視カメラ
25、26、44、45 給電部
30 照明装置
40 送信機
60 受信機
70 テレビ受像器、モニタ装置(モニタ手段)
S 天井
Claims (8)
- 天井に取り付けて室内を撮像する監視カメラであって、
シーリング型照明器具の給電ソケットに接続される接続プラグと、
電線を介し、前記接続プラグに受電可能に接続され、内部に撮像手段を備えるカメラ本体と、
前記電線を収容すると共に、前記カメラ本体を支持する屈曲可能なアームとを備え、
前記カメラ本体の前記天井への取り付けと同時に該カメラ本体への電力供給を可能としたことを特徴とする監視カメラ。 - 前記電線は、アダプターの電源コードであり、該アダプターのプラグ端子を前記接続プラグに接続してなることを特徴とする請求項2に記載の監視カメラ。
- 前記アームは、フレキシブルチューブで構成されることを特徴とする請求項1、又は2に記載の監視カメラ。
- 前記カメラ本体に、撮像された映像を表示するモニタ部を設けてなることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の監視カメラ。
- 請求項1乃至4の何れかに記載の監視カメラと、前記カメラ本体からの映像信号および/または音声信号をモニタ手段に送信する送信機と、該モニタ手段に接続されて前記送信信号を受信する受信機と
を備えることを特徴とする監視カメラシステム。 - 前記送信機は、前記カメラ本体の給電部に着脱自在、且つ受電可能に装着可能であることを特徴とする請求項5に記載の監視カメラシステム。
- 前記送信機の給電部、または前記カメラ本体の前記給電部に着脱自在、且つ受電可能に装着可能な照明装置を備えることを特徴とする請求項5又は6に記載の監視カメラシステム。
- 前記モニタ手段として、テレビ受像機を用いることを特徴とする請求項5乃至7の何れかに記載の監視カメラシステム。
Priority Applications (1)
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JP2010004658U JP3163084U (ja) | 2010-07-09 | 2010-07-09 | 監視カメラ及び監視カメラシステム |
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JP2010004658U JP3163084U (ja) | 2010-07-09 | 2010-07-09 | 監視カメラ及び監視カメラシステム |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3187773U (ja) * | 2013-10-02 | 2013-12-12 | 株式会社ダブリュー・ビィ・ジャパン | 監視カメラ及び監視カメラシステム |
JP2018113590A (ja) * | 2017-01-11 | 2018-07-19 | Jmacs株式会社 | 監視カメラユニット |
JP2019006149A (ja) * | 2017-06-20 | 2019-01-17 | 本田技研工業株式会社 | センサブラケット |
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2010
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US10293760B2 (en) | 2017-06-20 | 2019-05-21 | Honda Motor Co., Ltd. | Sensor bracket |
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