JP3162785U - ノンステープル段ボール箱 - Google Patents
ノンステープル段ボール箱 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3162785U JP3162785U JP2010004551U JP2010004551U JP3162785U JP 3162785 U JP3162785 U JP 3162785U JP 2010004551 U JP2010004551 U JP 2010004551U JP 2010004551 U JP2010004551 U JP 2010004551U JP 3162785 U JP3162785 U JP 3162785U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flap
- box bottom
- box
- flaps
- forming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Cartons (AREA)
Abstract
Description
(1)下端側に折り曲げ線を介して箱底形成フラップ(5又は7)が連設され、上端側に折り曲げ線を介して上蓋形成フラップ(9又は11)が連設されている一対の長辺側の長側板(1及び3)と、
下端側に折り曲げ線を介して箱底補強フラップ(6又は8)が連設され、上端側に折り曲げ線を介して上蓋固定フラップ(10又は12)が連設されている一対の短辺側の短側板(2及び4)よりなり、
前記長側板の両箱底形成フラップ(5,7)は、一方の箱底形成フラップ(5)先端に複数の同一高さの凸部(13)及び該複数の凸部の間の凹部(14’)が交互に形成されており、他方の箱底形成フラップ(7)先端にも複数の同一高さの凸部(13’)及び該複数の凸部の間の凹部(14)が交互に形成されていて、一方のフラップの凸部と他方のフラップの凹部を噛み合わせた状態で嵌合して箱底を形成するとともに、両箱底形成フラップ面に差込口(17)が形成されていて、該差込口に対応する差込片(15)を有する前記箱底補強フラップと係合一体化されるフラップであり、
前記両短側板(2,4)における各箱底補強フラップ(6,8)は、それぞれを折り曲げ線により両先端が相対するように前記箱底形成フラップ面上に直角に折り重ねた際に、両先端が離間した状態となる大きさのショートフラップであって、両ショートフラップの先端中央部に、前記両箱底形成フラップが噛み合った状態で嵌合している先端部を覆う凸状押さえ部(16)を有するとともに、その両側に形成されている該凸状押さえ部(16)と同一高さの差込片(15)を有していて、該差込片(15)を前記箱底形成フラップ面内の差込口(17)に差込係合することによって箱底形成フラップと一体化される箱底補強フラップであり、
前記両上蓋形成フラップ(9又は11)は、両上蓋形成フラップ面に差込口(17’)が形成されていて、前記両上蓋固定フラップ(10,12)の先端に形成されている差込片(15’)と係合することによって閉鎖状態が固定される上蓋を形成しているフラップであることを特徴とする、ノンステープル段ボール箱。
図1に示すように、4枚のフラップ(5,7)及び(6,8)は各折り曲げ線からそれぞれの先端までが全て同じ長さ(高さ)に形成されている。
まず、第一の長側板(1)の下端側に折り曲げ線を介して連設された箱底形成フラップ5の先端には、先端部が凸状に突出している3つの凸部(13)が形成され、該凸部(13)と(13)の間は凹部(14’)となっており、また、第二長側板(3)の下端側に折り曲げ線を介して連設されている箱底形成フラップ(7)の先端には、前記箱底形成フラップ5の凸部(13)と相対する位置に凹部(14)と、同じく、前記箱底形成フラップ5の凸部(13)間に位置する凹部(14’)と相対する位置に凸部(13’)が形成されている。
そして、上記凸部(13)と凹部(14’)、凸部(13’)と凹部(14)を噛み合わせ状態に結合することによって、該噛み合わせ結合部が箱体内側方向に盛り上がった状態の箱底が形成される(図2)。
箱底補強フラップ(6,8)内には、それぞれの付け根の折り曲げ線と平行に該ショートフラップを折り曲げやすくすることができる罫線18を設けて、箱底補強フラップ先端の前記差込片(15)を前記箱底形成フラップ(5,7)に形成されている差込口(17)に差し込む操作をしやすくすることができる。
次に、長側板(1,3)の箱底形成フラップ(5,7)を、折り曲げ線において角筒体の内側方向に直角に折り曲げて、箱底形成フラップ(5,7)の一方の先端の凸部(13)と他方の先端の相対する凹部(14)、一方の先端の凸部(13’)と他方の先端の相対する凹部(14’)、がそれぞれ噛み合うように嵌合して箱底部分を形成する(図2参照)。図2に示すように、この場合、両箱底形成フラップ(5,7)の嵌合されている先端部が角筒体の内部方向に僅かに盛り上がった状態となるように嵌合させることが好ましい。
なお、外側底板形成用フラップ((6,8)の付け根の折り曲げ線と平行に該フラップ内に設けられている一本の罫線18kは、1本に限るものでなく、差込片(15)を差込口(17)に差し込む操作がしやすくすることができるのであれば、2本又は3本とすることも可能である。
2,4:短側板
5,7:箱底形成フラップ
6,8:箱底補強フラップ
9,10:上蓋形成フラップ
11,12:上蓋固定フラップ
13:凸部
14:凹部
15:差込片
16:凸状押え部
17:差込口
18k:罫線
19:糊代
20:手掛け穴
C:突合線
Claims (3)
- 下端側に折り曲げ線を介して箱底形成フラップ(5又は7)が連設され、上端側に折り曲げ線を介して上蓋形成フラップ(9又は11)が連設されている一対の長辺側の長側板(1及び3)と、
下端側に折り曲げ線を介して箱底補強フラップ(6又は8)が連設され、上端側に折り曲げ線を介して上蓋固定フラップ(10又は12)が連設されている一対の短辺側の短側板(2及び4)よりなり、
前記長側板の両箱底形成フラップ(5,7)は、一方の箱底形成フラップ(5)先端に複数の同一高さの凸部(13)及び該複数の凸部の間の凹部(14’)が交互に形成されており、他方の箱底形成フラップ(7)先端にも複数の同一高さの凸部(13’)及び該複数の凸部の間の凹部(14)が交互に形成されていて、一方のフラップの凸部と他方のフラップの凹部を噛み合わせた状態で嵌合して箱底を形成するとともに、両箱底形成フラップ面に差込口(17)が形成されていて、該差込口に対応する差込片(15)を有する前記箱底補強フラップと係合一体化されるフラップであり、
前記両短側板(2,4)における各箱底補強フラップ(6,8)は、それぞれを折り曲げ線により両先端が相対するように前記箱底形成フラップ面上に直角に折り重ねた際に、両先端が離間した状態となる大きさのショートフラップであって、
両ショートフラップの先端中央部に、前記両箱底形成フラップが噛み合った状態で嵌合している先端部を覆う凸状押さえ部(16)を有するとともに、その両側に形成されている該凸状押さえ部(16)と同一高さの差込片(15)を有していて、該差込片(15)を前記箱底形成フラップ面内の差込口(17)に差込係合することによって箱底形成フラップと一体化される箱底補強フラップであり、
前記両上蓋形成フラップ(9又は11)は、両上蓋形成フラップ面に差込口(17’)が形成されていて、前記両上蓋固定フラップ(10,12)の先端に形成されている差込片(15’)と係合することによって閉鎖状態が固定される上蓋を形成しているフラップであることを特徴とする、ノンステープル段ボール箱。 - 前記両長側板(1,3)の各箱底板形成フラップ(5,7)の先端には、互いの先端同士を噛み合わせた状態で結合させる同一高さの凸状結合部が1つ以上形成されていることを特徴とする、請求項1記載のノンステープル段ボール箱。
- 前記両ショートフラップ各先端の凸状差込部(15)を差込係合するための前記両長側板の各箱底板形成フラップにおける各差込口(17)が略コ字状又は略J字状の切込線により形成されていることを特徴とする、請求項1又は2に記載のノンステープル段ボール箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010004551U JP3162785U (ja) | 2010-07-06 | 2010-07-06 | ノンステープル段ボール箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010004551U JP3162785U (ja) | 2010-07-06 | 2010-07-06 | ノンステープル段ボール箱 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3162785U true JP3162785U (ja) | 2010-09-16 |
Family
ID=54865573
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010004551U Expired - Lifetime JP3162785U (ja) | 2010-07-06 | 2010-07-06 | ノンステープル段ボール箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3162785U (ja) |
-
2010
- 2010-07-06 JP JP2010004551U patent/JP3162785U/ja not_active Expired - Lifetime
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5955077B2 (ja) | 包装用箱 | |
JP5836101B2 (ja) | 包装用箱 | |
JP2013184730A (ja) | 段ボール箱 | |
JP5571405B2 (ja) | 包装用箱 | |
JP2012171677A (ja) | 包装用箱 | |
JP2012140140A (ja) | 包装用ケースのシート接続構造及び包装用ケース | |
JP3162785U (ja) | ノンステープル段ボール箱 | |
JP2013209114A (ja) | 包装用箱 | |
JP5971967B2 (ja) | 包装箱 | |
JP2019182438A (ja) | 包装箱および内容物の取り出し易さを向上させる方法 | |
JP3146576U (ja) | ノンステープルケース | |
JP3160659U (ja) | 身蓋一体の組立包装箱 | |
JP3146574U (ja) | 底面複合ロック箱 | |
JP2007182249A (ja) | 蓋付きカートン | |
JP2007284062A (ja) | 底面封緘箱 | |
JP3946168B2 (ja) | 環状ロック式天面封緘箱 | |
JP3166222U (ja) | 包装用箱 | |
JP5648573B2 (ja) | 段ボール製包装箱 | |
JP3730602B2 (ja) | 包装用箱 | |
JP3165279U (ja) | 包装用箱 | |
JP3194136U (ja) | 再封可能な包装箱 | |
JP2019043618A (ja) | 包装用箱 | |
JP3165142U (ja) | 包装用箱 | |
JP7351443B2 (ja) | 輸送用梱包箱 | |
JP4054976B2 (ja) | 簡易封緘箱 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3162785 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130825 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130825 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140825 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |