JP3162606U - 高効率散熱機能を有するled電球 - Google Patents

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ト・ウンツァン
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福州日光照明電器有限公司
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Abstract

【課題】高効率散熱機能を有するLED電球の提供。【解決手段】LED電球1は相互につながる透明シェル11とライトヘッド12とを備え、透明シェル11内に複数のLED14が設けられる。この場合、透明シェル11内には、ライトヘッド12とつながる多面体13が設けられ、複数のLED14は多面体13の各表面に分布して設けられる。このようにして複数のLED14の発光面の向きが同じでなく、また、電球全体の発光面が大きくなり、そして、多面体13を通じて、LED14からの熱をライトヘッド12へ伝え、ライトヘッド12から散熱するようになっている。【選択図】図3

Description

本考案は高効率散熱機能を有するLED電球に関する。
既存のLED電球には通常、二種類のものがある。一つは、図1に示すように、発光面積の小さいLED電球1'であり、透明シェル(灯体)11'とライトヘッド12'とを備え、透明シェル11'内に、散熱ブロック13'が横向きに設けられ、この散熱ブロック13'の上部に接着剤を介して一つまたは複数のLED14'が設けられる。もう一つは、図2に示すように、発光面積の大きいLED電球1"であり、透明シェル(灯体)11"とライトヘッド12"とを備え、透明シェル11"内に、散熱棒13"が縦向きに設けられ、この散熱棒13"の側面に複数のLED14"が設けられる。
しかしながら、上記従来のLED電球1'では、散熱を行うための散熱ブロック13'が設けられているが、発光面積が小さいために、使用の時に制限がある、という問題がある。また、上記従来のLED電球1"では、LED14"の発光面を正面と裏面の両面にすることで、発光面が拡大されるが、散熱棒13"とライトヘッド12"の間が直接的に接続されていないため、散熱効果が大きく減少される、という問題がある。このように上述の二構造のLED電球構造はいずれも理想的なものではなく、改善の必要がある。
本考案は、上記従来の問題を解決するものであり、散熱効果を向上させ、発光面を大きくすることのできる、高効率散熱機能を有するLED電球を提供すること、を目的とする。
上記目的を達成するために、本考案は、相互につながっている透明シェルとライトヘッドが備わり、シェル内には、複数のLEDが設けられており、該透明シェルには更に、ライトヘッドとつながっている多面体があり、複数の該LEDは、該多面体の各表面に分布して、複数の該LED発光面向きが同じでないように設けられていることを特徴とするオリジナルな高効率散熱機能を有するLED電球、を要旨とする。
このように多面体に複数のLEDが設けられることで、各LEDの発光面向きは同じでなく、また、電球全体の発光面が大きくなる。そして、多面体を通じて、LEDからの熱をライトヘッドへ伝え、ライトヘッドから散熱されることになるので、散熱効果は有効に向上する。
この場合、該多面体は、長い柱状構造をなし、そして多面体の自由端の端面縁には、環状に分布している複数のLEDが設けられており、多面体の各角度の光線を均一にするため、該環状に分布しているLEDの発光面はいずれも、該多面体の自由端に向かうように設けられていることが好ましい。
このような多面体の柱状構造と、この多面体の自由端端面縁に環状に分布されるLEDにより、電球全体の発光面が大きくなり、多面体の各角度の光線が均一になる。
また、該多面体とライトヘッドは、螺接構造で相互に螺接されていることが好ましい。
このように多面体とライトヘッドが螺接構造により相互に螺接されることで、散熱効果がよりよくなる。
さらに、該ライトヘッドと透明シェルの間にはまた、散熱を補助するためのセラミックブロックが設けられていることが好ましい。
このようにライトヘッドと透明シェルの間に、散熱を補助するためのセラミックブロックが設けられることで、ライトヘッドの散熱を補助し、散熱効果をよりよくし、LEDの出力が大きい場合に適用される。
またさらに、該ライトヘッド、セラミックブロックと透明シェルの間は、伝熱接着剤で接続、固定されていることが好ましい。
このようにライトヘッド、セラミックブロックと透明シェルの間がいずれも、伝熱接着剤で接続、固定されることで、ライトヘッドとセラミックブロックからの熱が伝熱接着剤を通じて、透明シェルへ伝えられるように散熱にもつながるので、散熱効果がよりよくなり、LEDの出力が非常に大きい場合に適用される。
本考案は、上記の構成により、多面体の表面に複数のLEDが設けられることで、各LEDの発光面の向きが同じでなく、また、電球全体の発光面が大きくなる、という格別な効果を奏する。そして、多面体を通じて、LEDからの熱をライトヘッドへ伝え、ライトヘッドから散熱されることになるので、散熱効果が有効に向上する、という顕著な効果を有する。
従来のLED電球の一例を示す正面図 従来のLED電球の他の例を示す正面図 本考案の第1の実施の形態におけるLED電球を示す正面図 本考案の第2、第3の実施の形態におけるLED電球を示す正面図 本考案の各実施の形態におけるLED電球の要部を示す断面図(図3のA−A線断面図)
次に、この考案を実施するための形態について図を用いて説明する。図3に第1の実施の形態を示している。また、図5にその要部を示している。LED電球1は、新型の高効率散熱機能を有するもので、このLED電球1は、相互につながる透明シェル11とライトヘッド12とを備え、透明シェル11内に多面体13が設けられる。多面体13はライトヘッド12につながっている。この多面体13の各表面には、複数のLED14が接着剤により設けられている。このようにして複数のLED14の発光面が多方向に向けられて、発光面の向きが同じでなく、また、LED電球1全体の発光面が大きくなっている。そして、多面体13とライトヘッド12がつながっていることで、LED14の熱が多面体13により、ライトヘッド12へ伝わり、ライトヘッド12から散熱されて、散熱効果は有効に向上する。また、多面体13とライトヘッド12が螺接構造により螺接されることにより、散熱効果はより向上することになる。また、この場合、多面体13は長い柱状構造をなし、多面体13の接続端と対向した自由端132の端面縁には、複数のLED14が環状に分布され、多面体13の各角度の光線を均一にするため、これら環状に分布するLED14の発光面はいずれも、多面体13の自由端132に向けられる。このような多面体13の柱状構造と、この多面体13の自由端端面縁に環状に分布されるLED14により、LED電球1全体の発光面は大きくなり、多面体13の各角度の光線を均一にすることができる。
図4に第2の実施の形態を示している。この実施の形態が第1の実施の形態と異なるのは、ライトヘッド12と透明シェル11の間にさらに、セラミックブロック15が設けられる点で、これによって、ライトヘッド12の散熱を補助し、散熱効果がより向上し、LED14の出力が大きい場合に好適となる。
図4にはまた第3の実施の形態を示している。この実施の形態が第1、第2の実施の形態と異なるのは、ライトヘッド12、セラミックブロック15と透明シェル11の間がいずれも、伝熱接着剤で接続、固定されている点で、これによって、ライトヘッド12とセラミックブロック15からの熱が、伝熱接着剤を通じて、透明シェル11へ伝えられ散熱されるので、散熱効果がより向上し、LED14の出力が非常に大きい場合に好適となる。
1 LED電球
11 透明シェル11
12 ライトヘッド
13 多面体
14 LED
132 自由端
15 セラミックブロック

Claims (5)

  1. 相互につながる透明シェルとライトヘッドとを備え、前記透明シェル内に、複数のLEDが設けられるLED電球において、
    前記透明シェル内に、ライトヘッドとつながる多面体が設けられ、
    前記複数のLEDは、前記多面体の各表面に分布されて、前記複数のLEDの発光面の向きが同じにならないように設けられる、
    ことを特徴とする高効率散熱機能を有するLED電球。
  2. 多面体は長い柱状構造をなし、複数のLEDが前記多面体の自由端の端面縁に環状に分布して、かつ当該各LEDの発光面がいずれも前記多面体の自由端に向けて設けられることを特徴とする請求項1に記載の高効率散熱機能を有するLED電球。
  3. 多面体とライトヘッドは螺接構造により相互に螺接されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の高効率散熱機能を有するLED電球。
  4. ライトヘッドと透明シェルの間に、散熱を補助するためのセラミックブロックが設けられることを特徴とする請求項3に記載の高効率散熱機能を有するLED電球。
  5. ライトヘッド、セラミックブロックと透明シェルの間は、伝熱接着剤で接続、固定されることを特徴とする請求項4に記載の高効率散熱機能を有するLED電球。
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