JP3162600U - 建築物用のガス交換構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】本体を含む建築物用のガス交換構造を提供する。【解決手段】本体はエレベーター昇降路、エレベーターセット、上部通気ユニット、下部通気ユニット、複数階の階層と、少なくとも一つのバルブを含む。エレベーターセットはエレベーター昇降路に設置される。エレベーターがエレベーター昇降路を昇降するとき、エレベーター昇降路内の風圧がバルブを経由することにより、階層内外のガスは交換させられる。【選択図】図1

Description

本考案はエレベーター昇降により発生される風圧により、室内外のガスを交換させる建築物用のガス交換構造に関する。
従来から、ガス交換装置は例えばファンや、誘因通風機などの主動装置が用いられ、電源によって発生される風圧を提供し、室内外のガスと交換を行うということが幅広く知られています。
本考案は、このような従来の問題に鑑みてなされたものである。上記課題解決のため、本考案は、建築物用のガス交換構造により、被動方式によって、室内外のガスを交換させる建築物用のガス交換構造を提供することを主目的とする。また、エレベーター昇降時に発生される風圧によって、室内外のガスを交換させる建物用のガス交換構造を提供することも別の目的としてあげられる。
本考案によれば、
建築物用のガス交換構造であって、
少なくとも一つのエレベーターユニットからなる本体と、
少なくとも一つの通気ダクトで構成され、前記通気ダクトは前記エレベーター昇降路に貫通され、少なくとも一つの前記通風孔を有する複数階の階層と、
通風孔に設置される少なくとも一つのバルブを含み、
ここでは、エレベーターユニットはさらに、エレベーター昇降路と、
前記エレベーター昇降路に設置され、エレベーター本体からなるエレベーターを含み、前記エレベーター本体の底面積は前記エレベーター昇降路の断面積より小さく、かつ、ケーブル制御装置と少なくとも一つのケーブルを有することを特徴とする、建築物用のガス交換構造が提供される。
は本考案の第一実施形態に係る建築物用のガス交換構造を示す概略図である。 本考案の第一実施形態に係る建築物用のガス交換構造を示す作動図である。 本考案の第一実施形態に係る建築物用のガス交換構造を示す作動図である。 本考案の第一実施形態に係る建築物用のガス交換構造を示す作動図である。 本考案の第一実施形態に係る建築物用のガス交換構造を示す作動図である。 は本考案の第二実施形態に係る建築物用のガス交換構造を示す概略図である。 本考案の第二実施形態に係る建築物用のガス交換構造を示す作動図である。 本考案の第二実施形態に係る建築物用のガス交換構造を示す作動図である
以下、本考案を実施するための形態について、詳細に説明する。なお、本考案は、以下に説明する実施形態に限定されるものではない。本考案の実施形態に係る建築物用のガス交換構造は図1の実施形態に示されているように、本体1からなり、本体1はエレベーターユニット、上部通気ユニット14及び下部通気ユニット16を含み、このエレベーターユニットはエレベーター昇降路11内に設置されるエレベーターセット13から構成され、このエレベーター昇降路11は頂点部底板111を有し、エレベーター昇降路11の頂点部として定義される。上部通気ユニット14はエレベーター昇降路11の頂点部に連接され、上部通気孔141を形成する。下部通気ユニット16は地下室の排気孔であり、この一端はエレベーター昇降路11の底部に連接され、また上部に向けて延長され、別の一端は地面100に露出される。地面100に露出された一端は下部通気孔161を形成し、このとき、下部通気ユニット16は完全に地上に設置される。これ以外に、上部通気ユニット14と下部通気ユニット16には吸気/排気用のルーバ20が設置される。エレベーター昇降路11は上部通気孔141と下部通気孔161によって、屋外の空間と貫通し、エレベーター昇降路11内と屋外の空間にあるガスの交換が行われる。
エレベーターセット13はエレベーター131、ケーブル制御装置132及び少なくとも一つのケーブル133を含む。エレベーター131はエレベーター本体1311とエレベーター開口部1312を含む。ケーブル133はケーブル制御装置132とエレベーター本体1311に連接され、間をつなぐロープ状物となる。エレベーター131の重量を平衡させるために、ケーブル133の別の一端には平衡おもり134が設置され、これにより、ケーブル133が断絶したとしても、エレベーターが墜落することがなく、上向きに移動させられる。
本体1は複数階の階層15を含み、エレベーター開口部1312は複数の階層15に向かって設置される。エレベーター本体1311が昇降するときに発生される風圧を増加させるため、エレベーター本体1311の底面積はエレベーター昇降路11の断面積より少し小さく、エレベーター131が昇降するとき、エレベーター131とエレベーター昇降路11による、ピストン運動と類似した相互作用により、一定の風圧が発生させられる。エレベーター本体1311の底面積とエレベーター昇降路11の断面積の比例値の範囲は0.97〜0.85の間であることが好ましく、比例値の範囲は0.90〜0.72、0.83〜0.55、0.81〜0.47の間である。階層15は階層頂上部空間153と通気ダクト151を含み、通気ダクト151は階層頂上部空間153に設置され、通気孔155によって、通気ダクト151はエレベーター昇降路11に貫通される。このため、エレベーター131の昇降によって発生される風圧は通気孔155を通り、通気ダクト151に入った後、階層15のガスと交換される。ここでは、通気ダクト151は少なくとも一つの通風孔1511を有し、気流が通気ダクト151に入った後、室内外のガスは通風孔1511を通り、ガス交換がなされる。ガス交換を正確に制御するため、少なくとも一つのバルブ17が通風孔1511に設置される。
バルブ17は吸気弁171と排気弁173を含み、これらの弁はそれぞれ弾性パット19を有し、吸気弁171の弾性パット19は通気ダクト151の側壁外側(つまり室内側)に設置され、排気弁173の弾性パット19は通気ダクト151の側壁内側(つまり通気ダクト151側)に設置され、この弾性パット19はともに開閉式で通風孔1511を蓋う。エレベーター131によって発生される気圧は弾性パット19の開閉に影響を与えるため、これはエレベーター131の昇降を利用した一種の被動方式によるガス交換方法である。弾性パット19の面積と通風孔1511の断面積の比例値の範囲は1.2〜3.0の間が好ましく、他にもこの比例値の範囲は2.4〜5.0か1.8〜2.6の間でもよい。また、弾性パットの材質は、ポリエチレンテレフタレート、高密度のポリエチレン、ポリ塩化ビニル、低密度のポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレンなどの材料が用いられ、風圧駆動の開閉がなされる。
図2、図3に示されているように、ケーブル制御装置132が徐々に動くことにより、ケーブル133は繰出され、エレベーター本体1311は徐々に降下していく。エレベーター昇降路11では、エレベーター本体1311の昇降運動はピストン運動と類似しており、このため、エレベーター本体1311が徐々に降下していくとき、エレベーター本体1311の底面は風圧を発生させ、気流は通気孔155を通り、通気ダクト151に入り、排気弁173の弾性パット19は通気ダクト151の側壁の内側に設置されているため、気流は弾性パット19を通過し、通風孔1511を通り、室内に入ることはできないが、気流は吸気弁171の通風孔1511を通り、風圧を利用して吸気弁171の弾性パット19は通風孔1511を一方向に開かせ、弾性パット19は通気ダクト151の側壁の外側に設置されているので、気流はまず通風孔1511を通り入った後、弾性パット19を押し開き、孔が開き、この時、エレベーター昇降路11のガスは階層15の室内のガスと交換される。エレベーター本体1311が降下していくとき、近くの階層15によって発生される風圧は比較的大きく、このため、エレベーター本体1311の底面から比較的近い階層15では、比較的強い風圧によってバルブ171の弾性パット19は開かれ、比較的遠い階層15では、風圧の強度は比較的弱く、このため、気流は通気ダクト151内に入るが、吸気弁171の弾性パット19を開かせることができず、室内外のガスを交換させることはできない。このとき、エレベーター昇降路11は上部通気孔141と下部通気孔161によって、屋外の新鮮な空気がエレベーター昇降路11に入り込み、エレベーター昇降路11内の汚い空気を希釈あるいは、排出させる。
図4に示されているように、エレベーター本体1311が下降することにより発生される真空状態によって、排気弁173が弾性パット19を開かせた後、エレベーター昇降路11と通気ダクト151内の気圧差は大きすぎるため、階層15の室内のガスはエレベーター昇降路11内に吸いこまれ、順調にガス交換がなされる。エレベーター本体1311が例えば図5に示されているように、エレベーター昇降路11の底部に一時停止されているとき、室内外のガス交換はすでに完了しているため、気圧差は平衡され、このため、各階層15のバルブ17の弾性パット19はすべて原状に復帰される。
図6に示されているように、二つのエレベーターユニットがそれぞれ本体1の左右両側に設置されるとき、各階層はさらに階層頂上部空間153と二つの連接されない通気ダクト151とを含み、それぞれ左右両側のエレベーターユニットに連接される。通気ダクト151は階層頂上部空間153に設置され、通気孔155を通ることにより、通気ダクト151はエレベーター昇降路11に貫通される。このため、エレベーター131が昇降することによって発生される風圧は通気孔155を通り、通気ダクト151に入った後、階層15のガスと交換される。これ以外に、左側のエレベーターユニットの上部通気孔141と下部通気孔161の外側にはそれぞれ排気逆流防止換気孔40が設置される。
図7、図8に示されているように、左側のエレベーターユニットのエレベーター本体1311が徐々に降下していくとき、エレベーター本体1311の底面は風圧を発生させ、気流は通気孔155を通り、通気ダクト151に入った後、気流は吸気弁171の通風孔1511を通り、風圧を利用して、吸気弁171の弾性パット19は一方向に開かせられ、この時、エレベーター昇降路11のガスは階層15の室内のガスと交換される。
右側のエレベーターユニットのエレベーター本体1311が頂上部を通過するとき、エレベーター昇降路11は半密閉状態であるため、エレベーターがエレベーター本体1311の頂上面以上の通気ダクト151を離れるとき、エレベーター本体1311が下降することにより、真空状態と類似した状態が発生し、階層15の室内のガスは吸いこまれ、この時、この真空環境に近い状態により、排気弁173の弾性パット19は通風孔1511を開かせ、同時に階層15内部の気圧はエレベーター昇降路11内の気圧より大きくなり、このため、階層15内部のガスはエレベーター昇降路11内に吸いこまれる。
上述の実施形態は本考案の技術思考及び特徴を説明するためのものにすぎず、当該技術分野を熟知する者に本考案の内容を理解させると共にこれをもって実施させることを目的とし、本考案の特許請求の範囲を限定するものではない。従って、本考案の精神を逸脱せずに行う各種の同様の効果をもつ改良又は変更は、後述の請求項に含まれるものとする。
1 本体
11 エレベーター昇降路
111 頂点部底板
13 エレベーターセット
131 エレベーター
1311 エレベーター本体
1312 エレベーター開口部
132 ケーブル制御装置
133 ケーブル
134 平衡おもり
14 上部通気ユニット
141 上部通気孔
15 階層
151 通気ダクト
1511 通風孔
153 階層頂上部空間
155 通気孔
16 下部通気ユニット
161 下部通気孔
17 バルブ
171 吸気弁
173 排気弁
19 弾性パット
20 吸気/排気用のルーバ
30 吸気逆流防止換気孔
40 排気逆流防止換気孔
100 地面

Claims (3)

  1. 少なくとも一つのエレベーターユニットからなる本体と、
    少なくとも一つの通気ダクトで構成され、前記通気ダクトは前記エレベーター昇降路に貫通され、少なくとも一つの前記通風孔を有する複数階の階層と、
    通風孔に設置される少なくとも一つのバルブを含み、
    ここでは、エレベーターユニットはさらに、エレベーター昇降路と、
    前記エレベーター昇降路に設置され、エレベーター本体からなるエレベーターを含み、前記エレベーター本体の底面積は前記エレベーター昇降路の断面積より小さく、かつ、ケーブル制御装置と少なくとも一つのケーブルを有することを特徴とする建築物用のガス交換構造。
  2. 前記バルブは弾性パットを含み、前記弾性パットは前記通気ダクト側壁の内側あるいは外側に設置され、前記通風孔を開閉式で蓋うことを特徴とする請求項1に記載の建築物用のガス交換構造。
  3. 前記本体はさらに、
    前記エレベーター昇降路の頂点部に連接され、上部通気孔を有する上部通気孔ユニットと、
    前記エレベーター昇降路の底部に連接され、下部通気孔を有する下部通気孔ユニットを含むことを特徴とする請求項1に記載の建築物用のガス交換構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20200048179A (ko) * 2018-10-29 2020-05-08 현대건설주식회사 엘리베이터 차압 저감 시스템 및 방법
CN112249828A (zh) * 2020-09-29 2021-01-22 广东格菱电梯有限公司 一种具有底板减震机构的电梯
CN112744656A (zh) * 2020-12-30 2021-05-04 日立电梯(中国)有限公司 一种烟囱效应下的电梯泄压装置控制方法及其控制系统

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