JP3162416U - 遊技機用ハンドレスト - Google Patents
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Abstract
【課題】遊技中の疲労を軽減することができる遊技機用ハンドレストを提案する。【解決手段】遊技者の腕を載せるレスト主体3がテーブル100に取り付けた固定用台座2に前後方向へ回転可能に軸支されてなり、該レスト主体3を、該固定用台座2の位置規定部13に当接して起立する使用位置と該使用位置から前方回転してテーブル100の下側へ回り込む収納位置とに位置変換可能とし、さらに前記使用位置で保持するようにした構成である。本構成によれば、使用位置のレスト主体3に腕を載せて遊技を行うことにより疲労を軽減できる。また、レスト主体3を使用位置とした状態でパチンコ遊技機を開放した場合に、該レスト主体3が前方へ回転することによって、両者の接触による負荷を低減できるため、破損などの発生を抑制でき得る。【選択図】図3
Description
本考案は、遊技者がパチンコ遊技機等の遊技機で遊技する際に、遊技者の腕を載せることができる遊技機用ハンドレストに関する。
例えばパチンコ遊技機には、その右下部に遊技球を発射するために操作ハンドルが設けられており、該操作ハンドルを遊技者が回動操作することによって、当該パチンコ遊技機で遊技を楽しむことができる。ところが、前記操作ハンドルを比較的長時間に亘って回動操作すると、該操作する腕が疲れてしまい、遊技を楽しめなくなってしまうという虞がある。これは、パチンコ遊技機の有する本来の趣向性を妨げることともなり、パチンコ遊技機の魅力を減退する要因ともなり得る。特に、このような腕の疲労は、女性や高齢者などのように比較的非力な者に顕著に生じ得る。
上記問題に対して、例えば特許文献1に、操作ハンドルを操作する遊技者の腕を載せるためのアームレストが提案されている。このアームレストは、複数のパチンコ遊技機を並設する遊技機島設備に設けられているテーブルに取り付けられる。ここで、前記テーブルは、機台の下側でその前側に張り出すように設けられており、該機台の下皿から遊技球を抜き取る際に球箱を載置したり、遊技者が小物を置いたりすることに用いられる。
特許文献1のアームレストは、腕を載せる載置部を備えた本体が左右横方向へ傾動可能となっており、遊技者が使用する起立位置と、該起立位置から右側へ所定角度傾動した傾倒位置とに位置変換できるものである。そして、前記本体を起立位置とした状態で、遊技者が腕を載置部に載せて操作ハンドルを操作することにより、該腕の疲労を軽減でき、比較的長時間に亘って遊技を楽しむことができ得る。また、このアームレストを使用しない場合には、本体を傾倒位置とすることにより、遊技者の邪魔にならないという利点も有する。
上述した特許文献1のアームレストは、その本体の起立位置で、載置部が操作ハンドルの前側になるように設置されることから、傾倒位置へ傾動すると、右横隣りのパチンコ遊技機で遊技中の遊技者を邪魔してしまうことが懸念される。すなわち、本体を起立位置から傾倒位置へ傾動する際に、右肘等が右隣りの遊技者に接触したり、その傾動する行為自体を右隣りの遊技者が気にして遊技に集中できないこと等によって、右隣りの遊技者が不快感を生じ易い。また、パチンコ遊技機に何らかの不具合が生じた場合に、係員が当該パチンコ遊技機を前方へ開放する際には、アームレストの本体を起立位置から傾倒位置へ傾動しなければならない。仮に、起立位置の状態で開放すると、パチンコ遊技機とアームレストの本体とが接触して、一方または両方に破損などを生じる虞がある。これは、パチンコ遊技機の入れ替えを行う場合も同様である。
本考案は、上記の問題点を解決するものであって、遊技中の疲労を軽減することができる遊技機用ハンドレストを提案するものである。
本考案は、機台の前側に張り出したテーブルに取り付けられる取付板部と、該取付板部の前端に設けられた上下方向の位置規定部とを備えた略L字形の固定用台座と、遊技者の腕を載せるレスト部と、該レスト部から下方へ突出するように設けられたレスト脚部とを備えたものであって、該レスト脚部の下端部が前記固定用台座に前後方向へ回転可能に軸支されて、レスト脚部を固定用台座の位置規定部に当接して起立する使用位置と、該使用位置から前方へ回転して前記テーブルの下側へ回り込む収納位置とに位置変換可能としてなるレスト主体と、レスト主体を、使用位置で保持するレスト保持手段とを備えていることを特徴とする遊技機用ハンドレストである。
ここで、レスト保持手段は、レスト主体を少なくも使用位置で保持できるものであり、使用位置での保持状態を比較的容易に解除可能とするものが好適である。さらに、レスト保持手段としては、レスト主体を収納位置で保持できる構成が好適である。
かかる本考案の構成にあっては、レスト主体を使用位置で保持した状態で、遊技者が腕をレスト部に載せて遊技を行うことによって、該腕の疲労を軽減することができ、比較的長時間に亘って遊技を楽しむことができる。また、レスト主体は前後方向へ回転して使用位置と収納位置とに位置変換するものであるため、遊技者はレスト主体を前後方向に操作することにより該位置変換することができる。そのため、この位置変換の際に、隣りの遊技者の邪魔になり難く、隣り同士の遊技者が互いに不快感を生じてしまうことを可及的に抑制できる。さらにまた、レスト主体を前後方向へ回転可能であるため、レスト主体が使用位置にある状態で、パチンコ遊技機を開放すると、該レスト主体が使用位置から前方へ押し出される。これにより、レスト主体とパチンコ遊技機との接触の際に両者に作用する負荷を低減できるため、両者に破損等が生じてしまうことを抑制できる。尚、この作用効果は、機台の入れ替えの際にも同様に生じ得る。
また、レスト主体を収納位置とすると、該レスト主体がテーブルの下側に配されることから、当該遊技機用ハンドレストを使用しない遊技者にとって、そのレスト主体が邪魔にならない。
上述した遊技機用ハンドレストにあって、レスト保持手段は、一端が、固定用台座の、回転軸線から外側へ偏位した部位に連結され、且つ他端が、レスト脚部の、回転軸線からレスト部側へ偏位した部位に連結されたコイルバネを備えたものであって、レスト主体を、そのレスト脚部が固定用台座の位置規定部に当接する使用位置と、テーブルの下側へ回り込む収納位置とに付勢するレスト付勢手段により構成されているものが提案される。
ここで、レスト付勢手段のコイルバネは、使用位置と収納位置とで収縮し、該使用位置と収納位置との間で伸長するものであり、収縮する方向へ付勢力を発揮する。すなわち、コイルバネの両端が最も離間する使用位置と収納位置間の最離間位置で、該コイルバネが最も伸長することから、該最離間位置と使用位置との間では該使用位置へ付勢され、また最離間位置と収納位置との間では該収納位置へ付勢される。このように、レスト主体は使用位置と収納位置との間で回転する際に、コイルバネにより使用位置または収納位置のいずれかに付勢される。さらに、レスト主体は、使用位置でコイルバネの付勢力により保持される一方、収納位置でコイルバネの付勢力により保持される。したがって、本構成によれば、使用位置と収納位置とでレスト主体を保持できると共に、比較的容易に使用位置と収納位置とに位置変換可能である。
そして、本構成では、レスト主体を使用位置で保持している状態で、パチンコ遊技機を開放すると、レスト主体とパチンコ遊技機とが接触しても、レスト主体が前方へ回転することによって該接触の際に生ずる負荷を緩和できる。そのため、このような接触による破損等の発生を抑制するという本考案の作用効果が一層向上する。
又は、上述した遊技機用ハンドレストにあって、レスト保持手段は、レスト主体のレスト脚部と固定用台座の位置規定部とを磁着して、レスト主体を使用位置で保持するレスト磁着手段により構成されているものが提案される。
ここで、レスト磁着手段としては、レスト脚部と位置規定部との両者に所定の磁石を配設したり、その一方に磁石を配設し且つ他方を磁性体により形成されたものとすることが可能である。また、収納位置でも、レスト主体を磁着して保持できるようにする構成が好適である。
本構成にあっても、レスト主体を使用位置で保持した状態で、パチンコ遊技機を開放すると、両者の接触により磁着解除するため、該接触による負荷を緩和でき、破損等の発生を抑制するという本考案の作用効果が一層向上する。
一方、上述した遊技機用ハンドレストにあって、レスト主体は、レスト部がレスト脚部に対して上下方向に移動可能に設けられていると共に、該レスト部を所定の高さ位置に位置決めする高さ調整手段を備えているものが提案される。
かかる構成にあっては、各遊技者がそれぞれの体格や好みに合わせてレスト部の高さ位置を定めることができる。すなわち、遊技者が遊技を行い易く且つ腕の疲労を軽減できる高さ位置に任意に調整できる。そのため、遊技機の操作性を損なうことなく、疲労軽減効果を一層向上できる。
ここで、高さ調整手段は、レスト脚部に、上下方向に沿って所定間隔で設けられた複数の係合口と、該係合口に係合してレスト部をレスト脚部に対して上下方向に移動不能とする係合位置と係合解除してレスト部を上下方向に移動可能とする非係合位置とに位置変換可能とするように、レスト脚部に配設された係合片とを備えたものである構成が提案される。
かかる構成にあっては、係合片を非係合位置とすることにより、レスト部の高さを変えることができ、係合位置としていずれかの係合口と係合することにより、所定の高さ位置に保持することができる。このように、いずれかの係合口を選択して係合片と係合することによって、レスト部の高さ位置を容易に変えることができると共に、所定の高さ位置で安定して保持できる。このように、レスト部の高さ調整作業を容易に行うことができ、かつ正確かつ安定して高さ位置を決めることができる。
上述した遊技機用ハンドレストにあって、固定用台座は、テーブル上面に乗載されて取り付けられる板状の取付板部と、該取付板部の前端から下方へ突設された板状の位置規定部とを備え、さらに、レスト脚部の下端部と軸支される軸支部が、位置規定部の下端に設けられている構成が提案される。又は、固定用台座は、テーブル下面に取り付けられる板状の取付板部と、該取付板部の前端から上方へ突設された板状の位置規定部とを備え、さらに、レスト脚部の下端部と軸支される軸支部が、取付板部と位置規定部との連成部位に設けられている構成が提案される。
いずれの構成にあっても、固定用台座によりテーブルに安定して保持することができると共に、レスト主体を使用位置と収納位置とに安定して位置変換することができるため、上述した本考案の作用効果が一層適正に発揮できる。
ここで、取付板部をテーブル上面に取り付ける前者の構成にあっては、該取付板部と位置規定部との間に、上方へ迂回する逃げ部を備えた構成が好適である。この逃げ部は、テーブル前端部が上方へ隆起しているテーブルに取り付ける場合に、該隆起した前端部を回避して取り付けることができるようにするためのものである。一方、取付板部をテーブル下面に取り付ける後者の構成にあっては、テーブル上面がその本来の形態で保たれるため、収納位置とすることにより掃除等を行い易いという利点がある。
本考案は、上述したように、遊技者の腕を載せるレスト主体がテーブルに取り付けた固定用台座に前後方向へ回転可能に軸支されてなり、該レスト主体を、該固定用台座の位置規定部に当接して起立する使用位置と該使用位置から前方回転してテーブルの下側へ回り込む収納位置とに位置変換可能とし、さらに前記使用位置で保持するようにした構成であるから、使用位置のレスト主体に腕を載せて遊技を行うことにより疲労を軽減できる。また、レスト主体を前後方向へ回転操作して位置変換するため、該位置変換の際に隣りの遊技者の邪魔になり難く、隣り同士で不快感を生じてしまうことを抑制でき得る。また、レスト主体を使用位置とした状態でパチンコ遊技機を開放した場合に、該レスト主体が前方へ回転することによって、両者の接触による負荷を低減できるため、破損などの発生を抑制でき得る。
上述した本考案の遊技機用ハンドレストにあって、レスト主体と固定用台座とに両端支持したコイルバネにより、使用位置と収納位置とに付勢するレスト付勢手段を備えた構成にあっては、コイルバネの付勢力により使用位置と収納位置とでレスト主体を保持できると共に、比較的容易に位置変換できる。さらに、パチンコ遊技機を開放する際にレスト主体に接触しても、コイルバネの弾性により該接触の際の負荷を緩和できるため、破損等の発生を抑制する作用効果が一層向上する。
又は、レスト主体のレスト脚部と固定用台座の位置規定部とを磁着して、レスト主体を使用位置で保持するレスト磁着手段を備えた構成にあっては、上記構成と同様に、使用位置で保持でき且つ比較的容易に回転できると共に、パチンコ遊技機の開放時の接触による負荷を低減する作用効果が一層向上する。
上述した本考案の遊技機用ハンドレストにあって、レスト脚部に対してレスト部の高さ位置を位置決めする高さ調整手段を備えた構成の場合には、各遊技者が夫々に高さ位置を調整でき、遊技機の操作性向上効果と疲労軽減効果との両者を向上できる。
本考案の実施例1を、添付図面を用いて詳述する。
本実施例1の遊技機用ハンドレスト1は、図1,2のように、固定用台座2とレスト主体3とを備えた構成である。ここで、遊技機用ハンドレスト1は、図3のように、パチンコ遊技機(図示せず)を並設する遊技機島設備(図示せず)に設けられたテーブル100に取り付けられるものである。尚、遊技機用ハンドレスト1をテーブル100に取り付けた状態で、パチンコ遊技機側(図中右側)を後側(後方)とし、反対側(図中左側)を前側(前方)として、以下説明する。
本実施例1の遊技機用ハンドレスト1は、図1,2のように、固定用台座2とレスト主体3とを備えた構成である。ここで、遊技機用ハンドレスト1は、図3のように、パチンコ遊技機(図示せず)を並設する遊技機島設備(図示せず)に設けられたテーブル100に取り付けられるものである。尚、遊技機用ハンドレスト1をテーブル100に取り付けた状態で、パチンコ遊技機側(図中右側)を後側(後方)とし、反対側(図中左側)を前側(前方)として、以下説明する。
遊技機用ハンドレスト1の固定用台座2は、上記テーブル100に取り付けられる板状の取付板部11と、該取付板部11の後端から上方へ迂回するように連成された逃げ部12と、該逃げ部12の後端から下方へ連成された板状の位置規定部13とを備えた略L字形を成す。ここで、本実施例1の固定用台座2にあっては、図3のように、取付板部11をテーブル100の上面102に両面テープ40によって接着して取り付けるようにしている。一方、テーブル100は、パチンコ遊技機の下皿(図示せず)から取り出した遊技球を受ける球箱を載置できるようになっている。そして、テーブル100上に零れた遊技球が落下しないように、テーブル前端に上方へ隆起する落下止め部101が横方向に亘って設けられている。固定用台座2は、逃げ部12によりテーブル100の落下止め部101を回避するようにして、取付板部11をテーブル100の上面102に取り付けることができる。そのため、固定用台座2をテーブル100に安定して固定できる。
この固定用台座2の位置規定部13は、テーブル100の前端面104に倣うように設けられており、該前端面104に面接触して支持され得る。この位置規定部13の下端に、前方かつ下方へ向かう斜め方向へ突出するように軸支部14が設けられており、該軸支部14により上記レスト主体3を軸支している。ここで、軸支部14が少なくともテーブル100の下端より下方へ突出するように、位置規定部13および軸支部14の下方向長さ寸法を設定している。また、軸支部14は、幅方向中央で左右両側に離間する形態となっており、その離間する空隙によって、後述するコイルバネ20を前後方向に挿通可能とする挿通口15aが構成されている(図1参照)。
上記したレスト主体3は、固定用台座2の軸支部14に軸支されるレスト脚部21と、遊技者の腕を載せるレスト部22とを備えている。ここで、レスト脚部21は、図1のように、その下部を左右両側に離間する形状を成し、その下端部21a,21aと固定用台座2の軸支部14とが回転軸19,19により前後方向へ回転可能に夫々軸支されている。二本の回転軸19,19により回転軸線Lを構成しており、レスト主体3が、回転軸線Lを中心として固定用台座2に対して前後方向へ回転可能となっている。尚、レスト主体3は、そのレスト脚部21が固定用台座2の位置規定部13と当接することによって、該位置規定部13よりも前側へ回転不能となっている。また、レスト脚部21の下端部21a,21aおよび回転軸19,19がそれぞれ左右両側に離間していることから、その離間する空隙によって、後述するコイルバネ20を前後方向に挿通可能とする挿通口15bが構成されている。尚、図1については、コイルバネ20を図示省略している。
レスト脚部21には、図3のように、前記挿通口15bの上側にコイルバネ20の一端を支持する支持杆16が配設されている。一方、固定用台座2の軸支部14には、その左右両側に差し渡されるように支持杆部14aが設けられており、該支持杆部14aにコイルバネ20の他端が支持されている。ここで、レスト脚部21の挿通口15bと軸支部14の挿通口15aとは、上下方向に沿って略一直線状に形成されており、該挿通口15a,15bに沿うようにコイルバネ20が配設されている。そして、コイルバネ20は、その一端が、レスト脚部21と軸支部14との回転軸線Lから上方へ偏位した部位(支持杆16)に支持され、他端が、該回転軸線Lから外方へ偏位した部位(支持杆部14a)に支持されて配設されている。このコイルバネ20が、レスト主体3の前後方向への回転に伴って伸縮し、前記挿通口15a,15bとを挿通することによって回転の際に妨げにならないようになっている(図4参照)。
尚、レスト主体3と固定用台座2とを付勢するコイルバネ20は、該レスト主体3を起立する使用位置(図3参照)と、レスト主体3をテーブル100の下側に配する収納位置(図4(B)参照)とで収縮し、両位置の間で伸長する。そして、使用位置と収納位置との略中間(図4(A)参照)でコイルバネ20が最も伸長し、その最も伸長する最伸長位置と前記使用位置との間にレスト主体3がある場合には、該レスト主体3はコイルバネ20の付勢力により使用位置に向かって付勢される。一方、前記最伸長位置と収納位置との間にレスト主体3がある場合には、該レスト主体3はコイルバネ20の付勢力により収納位置に向かって付勢される。すなわち、レスト主体3を前記最伸長位置の前後いずれかまで回転させることにより、レスト主体3が使用位置または収納位置へ位置変換されて保持される。
このレスト脚部21は、図1(A)および図2(B)のように、その上部に、三つの係合孔25a,25b,25cが夫々形成された嵌入上部24を備えている。三つの係合孔25a,25b,25cは、嵌入上部24に、上下方向の一直線上に均等間隔で並設されている。この嵌入上部24には上記のレスト部22の嵌合支持部28に嵌挿されて、該レスト部22がレスト脚部21に対して上方向へ移動可能となっている(図5参照)。このレスト部22は、下方開口して嵌入上部24を嵌挿する上下方向の嵌合支持部28と、該嵌合支持部28の上端から前方へ突成された乗載部27とを備えている。尚、本実施例1にあって、乗載部27の上面27aが水平方向に沿って形成されており、該上面27aに腕を載せることができる。
さらに、レスト脚部21の嵌入上部24には、互いに隣り合う係合孔25a,25b,25cの間に連通路26a,26bが貫通形成されており、該係合孔25a,25b,25cを上下方向へ連通している。ここで、連通路26a,26bは、係合孔25a,25b,25cに比して横方向幅が短く形成されている。一方、レスト部22の嵌合支持部28には、その後側部に、前記係合孔25a,25b,25cのいずれかと前後方向で重なるように挿通孔29が穿設されている。そして、この挿通孔29に前後方向へ移動可能に嵌入された係合片30が、レスト部22に配設されている。この係合片30は、図3および図5のように、その後端部が前記挿通孔29に嵌入して支持され、前端部が、レスト部22に設けられた前側突出部28aの内部でコイルバネ35を介して支持されており、該コイルバネ35により後方付勢されている。さらに、係合片30には、係合孔25a,25b,25cおよび連通路26a,26bに挿通可能な非係合部32と、係合孔25a,25b,25cに嵌入可能かつ連通路26a,26bに嵌入不能な嵌入係合部31とが前後に連成されている。このように係合片30は、異形断面形の棒状体を成している。
この係合片30は、コイルバネ35により後方付勢されて、その嵌入係合部31をいずれかの係合孔25a,25b,25cに嵌入し、挿通孔29から後方へ突出している。この状態で、レスト部22をレスト脚部21に対して所定の高さ位置で保持する。このように、コイルバネ35の付勢力に従って嵌入係合部31を係合孔25a,25b,25cに嵌入する係合片30の前方位置が、本発明にかかる係合位置である(図3,図5(B)参照)。一方、図5(A)のように、係合片30の後端部を前方へ押し込み、非係合部32を係合孔25a,25b,25cに挿通する位置で維持することによって、該非係合部32が連通路26a,26bを挿通可能となり、レスト部22を上下方向へ移動可能となる。そして、レスト部22を移動して所定の係合孔25a,25b,25cに挿通した状態で、係合片30を後方へ押し込む力を解除することによって、該係合片30がコイルバネ35の付勢力により前記係合位置となる。これにより、レスト部22の高さ位置を変更および位置決めすることができる。このようにレスト部22は、レスト脚部21の嵌入上部24に設けた係合孔25a,25b,25cに応じて高さ位置を位置変換できると共に、夫々の高さ位置で保持する。ここで、コイルバネ35の付勢力に抗して非係合部32を係合孔25a,25b,25cおよび連通路26a,26bに挿通する係合片30の後方位置が、本発明にかかる非係合位置である(図5(A)参照)。
尚、レスト部22の嵌合支持部28に設けた前側突出部28aは、その内部空域内に係合片30の嵌入係合部31を進出できるように形成されている。
次に、本実施例1の遊技機用ハンドレスト1の使用態様について説明する。
遊技機用ハンドレスト1は、図3のように、その固定用台座2の取付板部11を、遊技機島設備のテーブル100の上面に両面テープ40で接着することにより固定する。ここで、固定用台座2の取付位置は、パチンコ遊技機(図示せず)の操作ハンドル(図示せず)の前方位置である。
遊技機用ハンドレスト1は、図3のように、その固定用台座2の取付板部11を、遊技機島設備のテーブル100の上面に両面テープ40で接着することにより固定する。ここで、固定用台座2の取付位置は、パチンコ遊技機(図示せず)の操作ハンドル(図示せず)の前方位置である。
この遊技機用ハンドレスト1を使用する場合には、そのレスト主体3を、レスト脚部21が固定用台座2の位置規定部13に当接して起立する使用位置とする。ここで、レスト主体3は、コイルバネ20の付勢力により使用位置に保持される。この使用位置では、レスト主体3のレスト部22の乗載部27が、操作ハンドル(図示せず)の前側で水平方向に沿うようにして保持されている。そのため、遊技者は、レスト部22の乗載部27上に腕を載せて操作ハンドルを操作することができ、該操作によって生ずる疲労を軽減できる。
ここで、遊技者は、自身の体格や好みに応じて、レスト部22の高さ位置を変えることができる。例えば、図5(A)のように、レスト部22の嵌合支持部28から後方突出する係合片30の後端部を前方へ押し込み(非係合位置)、該レスト部22を上方移動し、図5(B)のように、最も高い位置に設けられた係合孔25cに係合片30の嵌入係合部31を嵌入して保持する(係合位置)。これにより、レスト部22の高さ位置を、最も高い位置に位置決めすることができる。このように、係合片30を押し込んでレスト部22を上下方向へ移動して、いずれかの係合孔25a,25b,25cに嵌入係合部31を嵌入して保持することにより、レスト部22の高さ位置を三段階に調整することができる。
また、遊技機用ハンドレスト1を使用しない場合には、図4のように、そのレスト主体3を、上記使用位置から前方へ回転してテーブル100の下側へ回り込ませ、テーブル100の下面に当接する収納位置とする。この収納位置では、図4(B)のように、レスト主体3がテーブル100の下面に当接して上方へ回転できず、且つコイルバネ20の付勢力により保持される。そして、この収納位置では、レスト主体3がテーブル100の下側に収納されてしまうことから、該レスト主体3がテーブル100の前側にほとんど突出せずに隠れてしまう。そのため、レスト主体3を収納位置に保持した状態は、遊技者にとって、当該遊技機用ハンドレスト1を配設していない状態とほとんど変わらず、遊技の邪魔にならない。
このように本実施例1の遊技機用ハンドレスト1は、使用位置と収納位置とに位置変換することによって、該使用位置では遊技者の疲労感を低減することができ、且つ収納位置では遊技者の遊技を邪魔しない。そして、コイルバネ20により、使用位置または収納位置で保持できるため、それぞれの位置で生ずる作用効果を適正に持続できる。また、レスト主体3を位置変換する際には、前後方向へ回転させる操作を要するのみであることから、当該操作によって隣りの遊技者を邪魔することもない。そのため、レスト主体3の回転操作の際に、隣りの遊技者が遊技への集中を妨げられず、自己の遊技を充分に楽しむことができる。すなわち、隣り同士の遊技者が、互いに不快感を生じてしまうことを抑制でき、気持ち良く遊技を行うことができる。
さらに、レスト主体3をコイルバネ20の付勢力により使用位置または収納位置に付勢していることから、遊技者はレスト主体3を比較的容易に回転操作することができる。また、レスト主体3を使用位置としている状態で、パチンコ遊技機を開放すると、該パチンコ遊技機とレスト主体3とが接触して、レスト主体3が使用位置から前方へ回転する。ここで、パチンコ遊技機とレスト主体3の接触により発生する負荷を、レスト主体3の前方への回転により緩和することができるため、両者に破損等が生じることを可及的に抑制できる。換言すると、レスト主体3は、パチンコ遊技機の開放によって前方へ回転するため、当該開放の邪魔にならないという利点を有する。尚、パチンコ遊技機を入れ替えする場合にあっても、同様の作用効果を生ずる。
本実施例1にあって、レスト主体3のレスト脚部21と固定用台座2の軸支部14とにコイルバネ20を連結した構成により、本考案にかかるレスト付勢手段が構成されており、さらに、このレスト付勢手段により、本考案にかかるレスト保持手段が構成されている。また、レスト脚部21の嵌入上部24に設けた係合孔25a,25b,25cにより、本考案にかかる係合口が構成されており、これら係合孔25a,25b,25cと係合片30とにより、本考案にかかる高さ調整手段が構成されている。
実施例2の遊技機用ハンドレスト51は、図6,7のように、テーブル100の下面103に取り付ける板状の取付板部61と、該取付板部61の前端から上方へ突成された位置規定部63,63とを備えた略L字形の固定用台座52を備えている。尚、実施例2の構成にあっては、固定用台座52が異なる以外は、上述した実施例1と同じであり、同じ構成要素には同じ符号を記し、その説明を省略する。すなわち、レスト主体3は、上述した実施例1と同じ構成である。
本実施例2の固定用台座52は、その取付板部61の前端の幅方向中央部分から前方へ突成された軸支部64を備え、該軸支部64の左右両側に前記の位置規定部63,63が並設されている。そして、軸支部64が、回転軸19,19によってレスト主体3のレスト脚部21の下端部21a,21aに軸支されており、上述した実施例1と同様に、レスト主体3が当該固定用台座52に対して前後方向へ回転可能となっている。ここで、軸支部64は、上述した実施例1と同様に、その幅方向中央で左右両側へ離間する形状を成し、この離間した空隙により挿通口65が構成されている。この軸支部64には、その左右両側に差し渡されるように支持杆部64aが設けられている。この支持杆部64aとレスト脚部21に配設された支持杆16とに、コイルバネ20が両端支持されて配されている(図7参照)。そして、このコイルバネ20に沿うように、前記挿通口65とレスト脚部21の挿通口15bとが一直線状を成す。これにより、レスト主体3の回転の際に、コイルバネ20が挿通口65,15bを挿通するため、当該回転が妨げられない。
尚、本実施例2の固定用台座52は、その取付板部61と位置規定部63,63との連成部位(取付板部61の前端)に、軸支部64が設けられた構成となっている。
実施例2の遊技機用ハンドレスト51は、その固定用台座52の取付板部61をテーブル100の下面103に所定のネジ(図示せず)により螺合することによって取り付けられる。これにより、テーブル100に固定用台座52が固定され、位置規定部63,63がテーブル100の前側面104に当接して支持される。尚、位置規定部63,63は、テーブル100の板厚よりも短く設定されており、該テーブル100の上面よりも上方に突出しない。
このようにテーブル100に取り付けた遊技機用ハンドレスト51は、図7(A)のように、そのレスト脚部21を固定用台座52の位置規定部63,63に当接して、レスト主体3を使用位置とする。レスト主体3は、この使用位置でコイルバネ20の付勢力により保持される。使用位置では、レスト主体3のレスト部22の乗載部27がパチンコ遊技機(図示せず)の操作ハンドル(図示せず)の前側で水平方向に沿うように配される。遊技者が、この乗載部27に腕を載せて操作ハンドルを操作することによって、疲労感を軽減することができる。一方、使用しない場合には、図7(B)のように、レスト主体3を前方へ回転してテーブル100の下側に回り込ませ、収納位置に保持する。この収納位置では、レスト主体3が固定用台座52の取付板部61(又はテーブル100の下面103)に当接して上方へ回転不能とすると共に、コイルバネ20の付勢力によって保持される。レスト主体3を収納位置とすることにより、該レスト主体3がテーブル100の下側へ隠れてしまうことから、遊技者の遊技の邪魔にならない。
このように、本実施例2の構成にあって、固定用台座52をテーブル100に取り付けてレスト主体3を使用位置と収納位置とに位置変換して保持するものであるから、上述した実施例1と同様の作用効果を奏する。また、実施例1と同様に、レスト部22をレスト脚部21に対して高さ調整することができ、同様の作用効果を奏する。さらに、固定用台座52の取付板部61をテーブル100の下面に固定するため、テーブル100の上面が本来の形態で保たれ、レスト主体3を収納位置に保持した状態ではテーブル100上に当該遊技機用ハンドレスト1が存在しない。そのため、テーブル100の上面に、小物等を置き易く、また、掃除等も行い易いという利点がある。さらに、ネジをテーブル100に螺合しても、テーブル100の上面に影響がないため、テーブル100の上面の美観を維持することができる。
一方、上述した実施例1,2の構成は、固定用台座とレスト主体とを一本のコイルバネにより使用位置と収納位置とに付勢して各位置で保持するようにした構成であるが、その他の構成として、コイルバネをレスト主体(レスト脚部)と固定用台座との両側部に夫々配設することもできる。この構成によっても、上述した実施例1,2と同様に、レスト主体3を使用位置と収納位置とに保持でき、同様の作用効果を奏し得る。尚、この場合には、レスト脚部と軸支部とに夫々設けた挿通口を要しない。また、コイルバネを複数配設するようにしても良いし、さらに、コイルバネの代えて板バネを適用して、レスト主体を使用位置と収納位置とに付勢するようにしても良い。
上述した実施例1では、固定用台座の取付板部を両面テープによりテーブル上面に取り付けるようにしているが、その他の取り付け方法(固定方法)を用いることもできる。例えば、実施例2と同様にネジ等により螺合するようにしても良い。また、実施例2にあっても、同様に他の取り付け方法を用いても良く、例えば、実施例1と同様に両面テープを用いることも可能である。
上述した実施例1,2にあって、レスト主体のレスト部は、レスト脚部に対して上下方向に三段階で高さ調整できるようにした構成であるが、高さ調整を二段階や四段階等のように夫々設定することも可能である。さらには、この高さ調整する構成として、他の方法を用いることもできる。一方、レスト部とレスト脚部とを一体的に設けて、高さ調整できない構成としても良い。
一方、上述した実施例1,2は、コイルバネによりレスト主体を使用位置と収納位置とに保持するようにした構成であるが、その他の構成として、磁石等の磁着作用によりレスト主体を使用位置と収納位置とに保持するようにしても良い。具体的には、実施例2と同様の固定用台座とレスト主体とを有する構成にあって、該固定用台座を磁性体の金属により形成し、固定用台座の位置規定部と当接するレスト脚部の前側部位に磁石を配設し、且つ固定用台座の取付板部と当接するレスト脚部の後側部位に磁石を配設する。これにより、使用位置では、固定用台座の位置規定部とレスト脚部とが当接して磁着することにより保持され、収納位置では、固定用台座の取付板部とレスト脚部とが当接して磁着することにより保持される。そして、使用位置と収納位置とに位置変換する際には、磁着解除してレスト主体を回転する。このようにコイルバネを配設せず且つレスト主体と固定用台座とを磁着する構成にあっても、上述した実施例2と同様の作用効果を奏し得る。この構成の場合には、前記磁石と磁性体の金属とにより本発明にかかるレスト磁着手段が構成されており、該レスト磁着手段によりレスト保持手段が構成されている。尚、実施例1の構成にあっても、同様に磁石を適用した構成とすることが可能である。
本考案にあっては、上述した実施例に限定されるものではなく、その他の構成についても、本考案の趣旨の範囲内で適宜変更可能である。例えば、レスト主体のレスト部の乗載部に、クッション等を配設した構成とすることもできる。
1,51 遊技機用ハンドレスト
2,52 固定用台座
3 レスト主体
11,61 取付板部
13,63 位置規定部
14,64 軸支部
20 コイルバネ
21 レスト脚部
22 レスト部
25a,25b,25c 係合孔(係合口)
30 係合片
100 テーブル
L 回転軸線
2,52 固定用台座
3 レスト主体
11,61 取付板部
13,63 位置規定部
14,64 軸支部
20 コイルバネ
21 レスト脚部
22 レスト部
25a,25b,25c 係合孔(係合口)
30 係合片
100 テーブル
L 回転軸線
Claims (7)
- 機台の前側に張り出したテーブルに取り付けられる取付板部と、該取付板部の前端に設けられた上下方向の位置規定部とを備えた略L字形の固定用台座と、
遊技者の腕を載せるレスト部と、該レスト部から下方へ突出するように設けられたレスト脚部とを備えたものであって、該レスト脚部の下端部が前記固定用台座に前後方向へ回転可能に軸支されて、レスト脚部を固定用台座の位置規定部に当接して起立する使用位置と、該使用位置から前方へ回転して前記テーブルの下側へ回り込む収納位置とに位置変換可能としてなるレスト主体と、
レスト主体を、使用位置で保持するレスト保持手段と
を備えていることを特徴とする遊技機用ハンドレスト。 - レスト保持手段は、一端が、固定用台座の、回転軸線から外側へ偏位した部位に連結され、且つ他端が、レスト脚部の、回転軸線からレスト部側へ偏位した部位に連結されたコイルバネを備えたものであって、レスト主体を、そのレスト脚部が固定用台座の位置規定部に当接する使用位置と、テーブルの下側へ回り込む収納位置とに付勢するレスト付勢手段により構成されていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機用ハンドレスト。
- レスト保持手段は、レスト主体のレスト脚部と固定用台座の位置規定部とを磁着して、レスト主体を使用位置で保持するレスト磁着手段により構成されていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機用ハンドレスト。
- レスト主体は、レスト部がレスト脚部に対して上下方向に移動可能に設けられていると共に、該レスト部を所定の高さ位置に位置決めする高さ調整手段を備えていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の遊技機用ハンドレスト。
- 高さ調整手段は、
レスト脚部に、上下方向に沿って所定間隔で設けられた複数の係合口と、
該係合口に係合してレスト部をレスト脚部に対して上下方向に移動不能とする係合位置と係合解除してレスト部を上下方向に移動可能とする非係合位置とに位置変換可能とするように配設された係合片と
を備えたものであることを特徴とする請求項4に記載の遊技機用ハンドレスト。 - 固定用台座は、
テーブル上面に乗載されて取り付けられる板状の取付板部と、該取付板部の前端から下方へ突設された板状の位置規定部とを備え、
さらに、レスト脚部の下端部と軸支される軸支部が、位置規定部の下端に設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の遊技機用ハンドレスト。 - 固定用台座は、
テーブル下面に取り付けられる板状の取付板部と、該取付板部の前端から上方へ突設された板状の位置規定部とを備え、
さらに、レスト脚部の下端部と軸支される軸支部が、取付板部と位置規定部との連成部位に設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の遊技機用ハンドレスト。
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