JP3162406U - ストロー付きペットボトル - Google Patents
ストロー付きペットボトル Download PDFInfo
- Publication number
- JP3162406U JP3162406U JP2010004089U JP2010004089U JP3162406U JP 3162406 U JP3162406 U JP 3162406U JP 2010004089 U JP2010004089 U JP 2010004089U JP 2010004089 U JP2010004089 U JP 2010004089U JP 3162406 U JP3162406 U JP 3162406U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- straw
- bottle
- inlet
- suction port
- plastic bottle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Packages (AREA)
Abstract
【課題】ペットボトルと一体に携帯し、且つストローの衛生的保管、再使用に対応できると共に、ストローの下端吸込口が常時ペットボトルの底部の所定位置に存させ、不安定な状態とならない様にすることとした。【解決手段】上部に飲料水の注入口を有し、且つ底部中央に一体的に形成して突出された受部を有するボトル本体と、このボトル本体の上部の注入口から挿入され、且つ該注入口のキャップにて押え込まれて下端の吸込口を前記受部に圧接される中間に蛇腹部を有するストローとで成したことを特徴とするストロー付きペットボトル。【選択図】 図1
Description
本考案は飲料水を収納し、適宜ストローにて吸い上げ飲料するストロー付きペットボトルに関する。
一般的に自動販売機、或いは店頭にて購入する飲料水は大別して二通りが存在する。
即ち、その一つは紙パックタイプであって、少量の飲料水、特に果汁等の嗜好飲物に適する。
一方、単なる自然水については、紙パックに比し大容量とすることから、ペットボトルが適する。
紙パックは小容量であることから、ストローを紙パックの外面に沿わせて貼着装備し、1回の開封摂取にて飲み干し、紙パックは廃棄している。
所で、大容量のペットボトルは、1回の開封摂取にて飲み干すことはなく、数度の摂取となる。
即ち、その一つは紙パックタイプであって、少量の飲料水、特に果汁等の嗜好飲物に適する。
一方、単なる自然水については、紙パックに比し大容量とすることから、ペットボトルが適する。
紙パックは小容量であることから、ストローを紙パックの外面に沿わせて貼着装備し、1回の開封摂取にて飲み干し、紙パックは廃棄している。
所で、大容量のペットボトルは、1回の開封摂取にて飲み干すことはなく、数度の摂取となる。
而して、カップにて小分けに摂取するとなると、そのカップの携帯が煩わしく、又数度の使用となると衛生上、保管も容易ではない。
そこで、ペットボトルの飲口を直接銜え摂取しており、特に人前では好ましい風景ではない。
勿論、ストローを常時備えることは、カップと同様に衛生上、保管も容易ではない。
そこで、ペットボトルの飲口を直接銜え摂取しており、特に人前では好ましい風景ではない。
勿論、ストローを常時備えることは、カップと同様に衛生上、保管も容易ではない。
斯様なことから、下記文献が存在する。
先ず、技術文献1は飲料水の注入口であって、ペットボトルの飲口に備えられるキャップを二段形状として、下段をペットボトルの飲口に捻じ込む下キャップとし、上段をストローのくわえ部を収納する上キャップとしている。
確かに、ストローの衛生的保管、再使用には対応できるが、ストローの下端の吸込口は、単にペットボトルの底部に位置しているだけであって、キャップを閉めるとペットボトルの底部でのストローの下端の位置が定まらず不安定であり、且つ往々にしてペットボトルの底部の隅にずれ込み、ストローが斜めになってその分短くなり、正常な摂取が出来なく、不安定と言える。
同様に、技術文献2においては、ストローの下端の吸込口はペットボトルの底部から、浮いた状態であって、ウキを設けることともなる。
先ず、技術文献1は飲料水の注入口であって、ペットボトルの飲口に備えられるキャップを二段形状として、下段をペットボトルの飲口に捻じ込む下キャップとし、上段をストローのくわえ部を収納する上キャップとしている。
確かに、ストローの衛生的保管、再使用には対応できるが、ストローの下端の吸込口は、単にペットボトルの底部に位置しているだけであって、キャップを閉めるとペットボトルの底部でのストローの下端の位置が定まらず不安定であり、且つ往々にしてペットボトルの底部の隅にずれ込み、ストローが斜めになってその分短くなり、正常な摂取が出来なく、不安定と言える。
同様に、技術文献2においては、ストローの下端の吸込口はペットボトルの底部から、浮いた状態であって、ウキを設けることともなる。
本考案は、ペットボトルと一体に携帯し、且つストローの衛生的保管、再使用に対応できると共に、ストローの下端吸込口が常時ペットボトルの底部の所定位置に存させ、不安定な状態とならない様にすることとした。
本考案は、上部に飲料水の注入口を有し、且つ底部中央に一体的に形成して突出された受部を有するボトル本体と、このボトル本体の上部の注入口から挿入され、且つ該注入口のキャップにて押え込まれて下端の吸込口を前記受部に圧接される中間に蛇腹部を有するストローとで成したことを特徴とするストロー付きペットボトルである。
更に本考案は、受部をストローの吸込口の内孔が挿入される突柱としたことを特徴とするストロー付きペットボトルである。
又本考案は、受部をストローの吸込口が差込まれる輪状に形成したことを特徴とするストロー付きペットボトルである。
更に本考案は、受部をストローの吸込口の内孔が挿入される突柱としたことを特徴とするストロー付きペットボトルである。
又本考案は、受部をストローの吸込口が差込まれる輪状に形成したことを特徴とするストロー付きペットボトルである。
(1)請求項1により、ストローをペットボトルと一体に携帯し、且つストローの衛生的保管、再使用に対応できると共に、ストローの下端吸込口が常時ペットボトルの底部の所定位置に存させ、ストローがペットボトルの底部の隅にずれ込み、ストローが所定より短くなって、正常な摂取が出来なく様なこともない。
(2)請求項2により、ペットボトルの底部の受部は、単に突柱としているので、ストローの下端吸込口を差込むだけでよく、簡単に所定位置に備えることができる。
(3)請求項3により、請求項2と同様に、ストローの下端吸込口を差込むだけで簡単に所定位置に備えることができる。
(2)請求項2により、ペットボトルの底部の受部は、単に突柱としているので、ストローの下端吸込口を差込むだけでよく、簡単に所定位置に備えることができる。
(3)請求項3により、請求項2と同様に、ストローの下端吸込口を差込むだけで簡単に所定位置に備えることができる。
以下本考案を実施形態の図面に基づいて説明する。
図1はストロー付ペットボトルを示す部分断面正面図であって、ボトル本体1は上部に飲料水Wの注入口2を有し、且つ底部3の中央には一体的に突出して受部4を形成している。
この受部4にはストロー5の下端5aの吸込口5cが位置し、左右にずれることはない。
この受部4は図1、3に示す如く、スリット4aを設けた輪状に形成し、スリット4aを介してボトル本体1内の飲料水Wはストロー5に導かれる。
尚、ストロー5の下端5aの吸込口5cには縦スリット5dが施されており、下端がボトル本体1の底部3に密接しても、飲料水Wの吸い上げに支障がない様にしている。
図1はストロー付ペットボトルを示す部分断面正面図であって、ボトル本体1は上部に飲料水Wの注入口2を有し、且つ底部3の中央には一体的に突出して受部4を形成している。
この受部4にはストロー5の下端5aの吸込口5cが位置し、左右にずれることはない。
この受部4は図1、3に示す如く、スリット4aを設けた輪状に形成し、スリット4aを介してボトル本体1内の飲料水Wはストロー5に導かれる。
尚、ストロー5の下端5aの吸込口5cには縦スリット5dが施されており、下端がボトル本体1の底部3に密接しても、飲料水Wの吸い上げに支障がない様にしている。
又、図4は、受部4を単に突柱4bとしており、これらは任意である。
而してストロー5は、中間に蛇腹部6を有しており、ボトル本体1の注入口2に捻じ込まれたキャップ7にてストロー5の上端5bが押え込まれ、下端5aの吸込口5cが受部4に圧接されると共に、中間の蛇腹部6が座屈する。この蛇腹部6の座屈が数度の使用で多少短くなったストロー5の長さを補完すると共に、キャップ7を外した際、ストロー5が伸び上がり、飲料水Wの吸引摂取に支障がない。
而してストロー5は、中間に蛇腹部6を有しており、ボトル本体1の注入口2に捻じ込まれたキャップ7にてストロー5の上端5bが押え込まれ、下端5aの吸込口5cが受部4に圧接されると共に、中間の蛇腹部6が座屈する。この蛇腹部6の座屈が数度の使用で多少短くなったストロー5の長さを補完すると共に、キャップ7を外した際、ストロー5が伸び上がり、飲料水Wの吸引摂取に支障がない。
W 飲料水
1 ボトル本体
2 注入口
3 底部
4 受部
5 ストロー
6 蛇腹部
1 ボトル本体
2 注入口
3 底部
4 受部
5 ストロー
6 蛇腹部
Claims (3)
- 上部に飲料水の注入口を有し、且つ底部中央に一体的に形成して突出して突出された受部を有するボトル本体と、このボトル本体の上部の注入口から挿入され、且つ該注入口のキャップにて押え込まれて下端の吸込口を前記受部に圧接される中間に蛇腹部を有するストローとで成したことを特徴とするストロー付きペットボトル。
- 前記受部は、ストローの吸込口の内孔が挿入される突柱としたことを特徴とする請求項1記載のストロー付きペットボトル。
- 前記受部は、ストローの吸込口が差込まれる輪状に形成したことを特徴とする請求項1記載のストロー付きペットボトル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010004089U JP3162406U (ja) | 2010-06-16 | 2010-06-16 | ストロー付きペットボトル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010004089U JP3162406U (ja) | 2010-06-16 | 2010-06-16 | ストロー付きペットボトル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3162406U true JP3162406U (ja) | 2010-09-02 |
Family
ID=54865232
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010004089U Expired - Fee Related JP3162406U (ja) | 2010-06-16 | 2010-06-16 | ストロー付きペットボトル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3162406U (ja) |
-
2010
- 2010-06-16 JP JP2010004089U patent/JP3162406U/ja not_active Expired - Fee Related
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20180020856A1 (en) | Straw | |
KR200474817Y1 (ko) | 테이크아웃 컵 | |
KR100872185B1 (ko) | 빨대관이 형성된 빨대컵 | |
JP3162406U (ja) | ストロー付きペットボトル | |
KR20080096738A (ko) | 스트로우를 내장한 음료용 팩 | |
KR20140132067A (ko) | 음료 용기 및 그 뚜껑 | |
KR20120002732U (ko) | 빨대 | |
JP2009149329A (ja) | 飲用ストロー | |
KR200179956Y1 (ko) | 빨대를 갖는 종이컵 | |
KR100872044B1 (ko) | 음료용 팩 | |
KR100809504B1 (ko) | 흘림 방지 조임 빨대 | |
KR20200033447A (ko) | 빨대가 내장된 음료용 컵 | |
CN219166129U (zh) | 多功能环保降解吸管 | |
JP6186551B2 (ja) | ペットボトル用食品容器連結ホルダー | |
KR200464230Y1 (ko) | 컵 홀더가 구비된 스틱제품 포장용상자 | |
KR200317780Y1 (ko) | 공기 유입구를 갖는 다각형 빨대 | |
TWM410724U (en) | Cup lid structure with receivable drinking straw | |
JP2004351046A (ja) | 飲料用ストロー | |
JP3199113U (ja) | 飲料用容器 | |
JP2007326638A (ja) | 2段紙コップ | |
KR200364684Y1 (ko) | 차류가 내장된 컵 | |
JP3203635U (ja) | キャップカバー | |
KR200464376Y1 (ko) | 음료 포장팩 | |
KR20210130913A (ko) | 음료 토출 구조를 구비한 음료 용기 | |
KR101184045B1 (ko) | 음료용 팩 케이스 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130811 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |