JP3161665U - 包装袋 - Google Patents
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Abstract
【課題】高い密封性と改ざん防止性を有し、かつ、内容物の取り出しがスムーズに実行でき、再封性能を損ない難い菓子等の食品の包装袋を提供する。【解決手段】前面側のシート11の表面に、上縁ヒートシール部16よりも所定高さだけ下方にずれた位置に備えられた感圧粘着剤層17の表面は、帯状プラスチックフィルム13で覆われている。また、上縁ヒートシール部16の下端と感圧粘着剤層17の上端との間に、後面側のシート12の裏面に感圧粘着剤層17の上端とほぼ平行に左右の縁の間に渡す様にティアテープ18が貼り付けられている。また、後面側のシートの外面に開封後の袋の上部を後方へ丸める様に折り返して後面側のシート12の表面に前記感圧粘着剤層17を押し付ける再封方法を表示する再封方法説明表示印刷41が施されている。【選択図】 図1
Description
本考案は、密封性が高く改ざん防止性を備えると共に、開封も再封も容易な包装袋に関する。
従来、再封性を備えた包装袋の提案が種々なされている(例えば、特許文献1〜3)。
これら特許文献1〜3の包装袋は、密封された状態の包装袋の一部を切り取ることで初めて開封可能とすることで改ざん防止性を有し、菓子等の食品の包装にも適する。
特開2000−272633号公報
実開平6−71453号公報
特開2006−199343号公報
しかし、特許文献1の包装袋は再封のための雄係合部18と雌係合部20を備えた構造で(図9(A)参照)、ファスナー部品が必要となり、製造工程が複雑でコスト高になるという問題がある。
特許文献2の包装袋は袋の内側面の再閉鎖部15で再封を行う構造で(図9(B)参照)、開封して菓子等を取り出す際に、菓子自体が再閉鎖部15の粘着剤に付着して取り出し難くしたり、菓子の粉が再閉鎖部15の粘着剤に付着して再封し難くするという問題がある。
特許文献3の包装袋も袋の上部内面の粘着性樹脂層23で再封を行う構造であるため(図9(C)参照)、特許文献2と同様の問題がある。
本考案の目的は、菓子等の食品の包装にも適する高い密封性と改ざん防止性を有し、かつ、内容物の取り出しがスムーズに実行でき、再封性能を損ない難い包装袋を提供することにある。
上記目的を達成するためになされた本願第1考案の包装袋は、プラスチックフィルム製の前面側のシート及び後面側のシートの上縁及び左右の縁を互いに熱融着されて下縁を開口とされると共に、さらに以下の構成を備えることを特徴とする。
(1A)前記前面側のシートの表面には、前記上縁のヒートシール部よりも所定高さだけ下方にずれた位置に感圧粘着剤を幅方向に帯状に付着させた感圧粘着剤層を備えていること。
(2A)前記感圧粘着剤層の表面は、該感圧粘着剤層の全幅よりも広幅の帯状プラスチックフィルムで覆われていること。
(3A)前記後面側のシートの裏面に、前記上縁のヒートシール部の下端と前記感圧粘着剤層の上端との間に、該感圧粘着剤層の上端とほぼ平行に左右の縁の間に渡す様にティアテープが貼り付けられていること。
(1A)前記前面側のシートの表面には、前記上縁のヒートシール部よりも所定高さだけ下方にずれた位置に感圧粘着剤を幅方向に帯状に付着させた感圧粘着剤層を備えていること。
(2A)前記感圧粘着剤層の表面は、該感圧粘着剤層の全幅よりも広幅の帯状プラスチックフィルムで覆われていること。
(3A)前記後面側のシートの裏面に、前記上縁のヒートシール部の下端と前記感圧粘着剤層の上端との間に、該感圧粘着剤層の上端とほぼ平行に左右の縁の間に渡す様にティアテープが貼り付けられていること。
同じく、上記目的を達成するためになされた本願第2考案の包装袋は、後面側で上下方向にヒートシール部を形成された筒状プラスチックフィルムの上縁をヒートシールによって閉鎖し、下縁を開口のままとすると共に、さらに以下の構成を備えることを特徴とする。
(1B)前面側のシートの表面には、前記上縁のヒートシール部よりも所定高さだけ下方にずれた位置に感圧粘着剤を幅方向に帯状に付着させた感圧粘着剤層を備えていること。
(2B)前記感圧粘着剤層の表面は、該感圧粘着剤層の全幅よりも広幅の帯状プラスチックフィルムで覆われていること。
(3B)後面側のシートの裏面に、前記上縁のヒートシール部の下端と前記感圧粘着剤層の上端との間に、該感圧粘着剤層の上端とほぼ平行に左右の縁の間に渡す様にティアテープが貼り付けられていること。
(1B)前面側のシートの表面には、前記上縁のヒートシール部よりも所定高さだけ下方にずれた位置に感圧粘着剤を幅方向に帯状に付着させた感圧粘着剤層を備えていること。
(2B)前記感圧粘着剤層の表面は、該感圧粘着剤層の全幅よりも広幅の帯状プラスチックフィルムで覆われていること。
(3B)後面側のシートの裏面に、前記上縁のヒートシール部の下端と前記感圧粘着剤層の上端との間に、該感圧粘着剤層の上端とほぼ平行に左右の縁の間に渡す様にティアテープが貼り付けられていること。
本願第1,第2の各考案の包装袋によれば、下縁開口を上に向けて充填装置に袋をセットし、内容物を収納して下縁開口をヒートシールすれば密封状態とし、ティアテープの上部を手で切り取って開封するものであり、高い密封性と改ざん防止性を備える。また、開封後は、帯状プラスチックフィルムを剥がして前面側のシートが谷となる様に前方に折ることで、感圧粘着剤層を前面側のシートに粘着させて再封することも、前面側のシートが山となる様に後方に巻き込む様にして感圧粘着剤層を後面側のシートに粘着させて再封することもできる。感圧粘着剤層は前面側のシート表面に形成されているので、内容物を取り出す際に感圧粘着剤層に内容物自体又はその粉などが付着しない。また、感圧粘着剤層は、帯状プラスチックフィルムによって覆われているので、開封前に粘着性能を損なうこともない。
ここで、本願第1,第2の考案の包装袋は、以下の構成をも備えるとよい。
(4)開封後の袋の上部を上部を後方へ丸める様に折り返して前記後面側のシートの表面に前記前記感圧粘着剤層を押し付ける再封方法を表示する再封方法説明表示を印刷したこと。
(4)開封後の袋の上部を上部を後方へ丸める様に折り返して前記後面側のシートの表面に前記前記感圧粘着剤層を押し付ける再封方法を表示する再封方法説明表示を印刷したこと。
また、本願第1,第2の考案の包装袋は、以下の構成をも備える様にしてもよい。
(5)開封後の袋の上部を後方へ丸める様に折り返して前記後面側のシートの表面に前記前記感圧粘着剤層を押し付ける再封方法を表示する再封方法説明表示シールを貼り付けたこと。
(5)開封後の袋の上部を後方へ丸める様に折り返して前記後面側のシートの表面に前記前記感圧粘着剤層を押し付ける再封方法を表示する再封方法説明表示シールを貼り付けたこと。
あるいは、本願第1,第2の考案の包装袋は、以下の構成をも備える様にしてもよい。
(6)開封後の袋の上部を後方へ丸める様に折り返して前記後面側のシートの表面に前記前記感圧粘着剤層を押し付ける再封方法を表示する再封方法説明表示シートを封入したこと。
(6)開封後の袋の上部を後方へ丸める様に折り返して前記後面側のシートの表面に前記前記感圧粘着剤層を押し付ける再封方法を表示する再封方法説明表示シートを封入したこと。
こうした表示をすることにより、裏側に巻き込む様にして再封する方法を利用者に容易に理解させることができる。裏側に巻き込む再封方法では、折り目が複数箇所となるので、再封後の湿気等の進入をより的確に防止することができる。
本考案の包装袋によれば、高い密封性と改ざん防止性を有し、かつ、内容物の取り出しがスムーズに実行でき、再封性能を損ない難いという効果が発揮され、菓子等の食品の包装にも適する。
以下に、本考案を実施するための形態を、いくつかの実施例に基づいて説明する。
実施例1の包装袋10は、図1に示す様に、前面側のシート11の表面に、上縁ヒートシール部16の下端から所定高さだけ下方の位置を上端とする様に感圧粘着剤を2列帯状にコーティングして形成された感圧粘着剤層17を備える。この感圧粘着剤層17の表面は、帯状プラスチックフィルム13で覆われている。また、上縁ヒートシール部16の下端と感圧粘着剤層17の上端との間に、後面側のシート12の裏面に感圧粘着剤層17の上端とほぼ平行に左右の縁の間に渡す様にティアテープ18が貼り付けられている。そして、このティアテープ18の上端位置をノッチ先端とするVノッチ31,31を形成している。また、後面側のシート12の外面に、再封方法説明表示印刷41が施されている。
再封方法表示印刷41は、図2に示す様に、開封後の袋の上部を前方へ折り曲げて前面側のシート11の表面に感圧粘着剤層17を押し付ける再封方法41a,41bに加えて、開封後の袋の上部を後方へ丸める様に折り返して後面側のシート12の表面に前記感圧粘着剤層17を押し付ける再封方法41cを表示したものとなっている。
こうして製造された包装袋10は、図3に示す様に、下端開口20を上に向けて、自動充填装置などによって内容物21,22,23を収納した後、下端開口20をヒートシールして閉じる。これにより、内容物21,22,23は密封状態に収納された状態となる。帯状プラスチックフィルム13が感圧粘着剤層17を覆っているので、内容物21等を収納する際に、感圧粘着剤層17に内容物の粉などが付着して粘着性能を損なう事態が防止される。よって、菓子などの様に湿気を避けるべき内容物に対しても使用することができる。
この様にして内容物21等を収納した包装袋10から内容物21等を取り出す際には、図4に示す様に、Vノッチ31で横へ引き裂く様にして開封することができる。このとき、ティアテープ18の作用により、包装袋10の上縁ヒートシール部16の直ぐ下の部分が横方向に直線状に切り裂かれ、袋が開口する。内容物21等の一部を取り出した後、残りをとっておく場合は、帯状プラスチックフィルム13を剥がして感圧粘着剤層17を露出させ、図5(A)に示す様に、袋の上部を折り目19から前方へ折り返して前面側のシート11の表面に感圧粘着剤層17を粘着させる様にして再封することができる。ここで、図5(B)に示す様に、開封口に近い方の折り目19bが下方になり、開封口から遠い方の折り目19aが上になる様に、袋の上部を裏側に巻き込む様にして、後面側のシート12の外面に感圧粘着剤層17を粘着させる方法で再封することもできる。
この結果、本実施例によれば、菓子などを一部消費した後に、残りを再封して保存することができると共に、残量に応じて折ることができるので、袋の内部にできるだけ空気が残らない様に再封することができる。また、再封方法説明表示印刷41が施されていることにより、裏側に巻き込む様にして再封する方法を利用者に容易に理解させることができる。裏側に巻き込む再封方法では、折り目19a,19bが複数箇所となるので、再封後の湿気等の進入をより的確に防止することができる。
なお、包装袋10は、例えば、ポリオレフィン系樹脂製の帯状プラスチックフィルム(例としてサントックス社製のOPPフィルム厚さ30μ、同社製CPPフィルム厚さ30μなど。)を用いる場合、感圧粘着剤としてはエチレン系共重合体系のもの(例として日本エヌシー株式会社製の商品名「デュロタック9Z910」、同「インスタントロック ZM105T」、同「インスタントロック ZM105BD」など。)を、用いることができる。
実施例2の包装袋52は、実施例1の包装袋10とほぼ同様の構成であるが、再封方法説明表示印刷41に代えて、図6に示す様に、開封後の袋の上部を前方へ折り曲げて前面側のシート11の表面に感圧粘着剤層17を押し付ける再封方法と、開封後の袋の上部を後方へ丸める様に折り返して後面側のシート12の表面に前記感圧粘着剤層17を押し付ける再封方法を表示する再封方法説明表示ラベル42を、後面側のシート12に貼り付けたものである。再封方法説明表示ラベル42の記載内容は、実施例1と同じである。
実施例3の包装袋53は、実施例1の包装袋10とほぼ同様の構成であるが、再封方法説明表示印刷41に代えて、図7に示す様に、開封後の袋の上部を前方へ折り曲げて前面側のシート11の表面に感圧粘着剤層17を押し付ける再封方法と、開封後の袋の上部を後方へ丸める様に折り返して後面側のシート12の表面に前記感圧粘着剤層17を押し付ける再封方法を表示する再封方法説明表示シート43を、袋内に封入したものとなっている。再封方法説明表示シート43の記載内容は、実施例1と同じである。
実施例4の包装袋54は、実施例2の包装袋52とほぼ同様の構成であるが、図8に示す様に、袋自体が左右の縁をヒートシールしたものではなく、後面側で上下方向にヒートシール部を形成された筒状プラスチックフィルムの上縁をヒートシールによって閉鎖し、下縁を開口のままとしたものであって、その後面側のシート12の外面に、再封方法説明表示ラベル42を、後面側のシート12に貼り付けたものである。再封方法説明表示ラベル42の記載内容は、実施例1と同じである。
以上、本考案の実施例を説明したが、本考案はこれらの実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々に実施することができる。
例えば、実施例4のタイプの後面側で上下方向にヒートシール部を形成された筒状プラスチックフィルムの上縁をヒートシールによって閉鎖し、下縁を開口のままとした実施例4のタイプの包装袋においても、再封方法説明表示ラベル42に代えて、再封方法表示印刷41を印刷したり、再封方法表示シート43を封入したりしても構わない。また、Vノッチに代えてIノッチとしても構わない。加えて、感圧粘着剤層17は、2列帯状に限らず、1列でも3列以上でもよい。
本考案は内容物の一部を取り出して使用し、残りを保存したいときに利用でき、食品や雑貨、また薬品分野のPTP(Press Through Package)など、各種物品を収納するための包装袋として利用できる。
10・・・包装袋
11・・・前面側のシート
12・・・後面側のシート
13・・・帯状プラスチックフィルム
16・・・上縁ヒートシール部
17・・・感圧粘着剤層
18・・・ティアテープ
19,19a,19b・・・折り目
20・・・下端開口
21,22,23・・・内容物
31,32・・・Vノッチ
41・・・再封方法説明表示印刷
42・・・再封方法説明表示ラベル
43・・・再封方法説明表示シート
52・・・包装袋(実施例2)
53・・・包装袋(実施例3)
54・・・包装袋(実施例4)
11・・・前面側のシート
12・・・後面側のシート
13・・・帯状プラスチックフィルム
16・・・上縁ヒートシール部
17・・・感圧粘着剤層
18・・・ティアテープ
19,19a,19b・・・折り目
20・・・下端開口
21,22,23・・・内容物
31,32・・・Vノッチ
41・・・再封方法説明表示印刷
42・・・再封方法説明表示ラベル
43・・・再封方法説明表示シート
52・・・包装袋(実施例2)
53・・・包装袋(実施例3)
54・・・包装袋(実施例4)
Claims (5)
- プラスチックフィルム製の前面側のシート及び後面側のシートの上縁及び左右の縁を互いに熱融着されて下縁を開口とされると共に、さらに以下の構成を備えることを特徴とする包装袋。
(1A)前記前面側のシートの表面には、前記上縁のヒートシール部よりも所定高さだけ下方にずれた位置に感圧粘着剤を幅方向に帯状に付着させた感圧粘着剤層を備えていること。
(2A)前記感圧粘着剤層の表面は、該感圧粘着剤層の全幅よりも広幅の帯状プラスチックフィルムで覆われていること。
(3A)前記後面側のシートの裏面に、前記上縁のヒートシール部の下端と前記感圧粘着剤層の上端との間に、該感圧粘着剤層の上端とほぼ平行に左右の縁の間に渡す様にティアテープが貼り付けられていること。 - 後面側で上下方向にヒートシール部を形成された筒状プラスチックフィルムの上縁をヒートシールによって閉鎖し、下縁を開口のままとすると共に、さらに以下の構成を備えることを特徴とする包装袋。
(1B)前面側のシートの表面には、前記上縁のヒートシール部よりも所定高さだけ下方にずれた位置に感圧粘着剤を幅方向に帯状に付着させた感圧粘着剤層を備えていること。
(2B)前記感圧粘着剤層の表面は、該感圧粘着剤層の全幅よりも広幅の帯状プラスチックフィルムで覆われていること。
(3B)後面側のシートの裏面に、前記上縁のヒートシール部の下端と前記感圧粘着剤層の上端との間に、該感圧粘着剤層の上端とほぼ平行に左右の縁の間に渡す様にティアテープが貼り付けられていること。 - さらに、以下の構成をも備えることを特徴とする請求項1又は2記載の包装袋。
(4)開封後の袋の上部を上部を後方へ丸める様に折り返して前記後面側のシートの表面に前記前記感圧粘着剤層を押し付ける再封方法を表示する再封方法説明表示を印刷したこと。 - さらに、以下の構成をも備えることを特徴とする請求項1又は2記載の包装袋。
(5)開封後の袋の上部を後方へ丸める様に折り返して前記後面側のシートの表面に前記前記感圧粘着剤層を押し付ける再封方法を表示する再封方法説明表示シールを貼り付けたこと。 - さらに、以下の構成をも備えることを特徴とする請求項1又は2記載の包装袋。
(6)開封後の袋の上部を後方へ丸める様に折り返して前記後面側のシートの表面に前記前記感圧粘着剤層を押し付ける再封方法を表示する再封方法説明表示シートを封入したこと。
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Cited By (2)
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JP2012131562A (ja) * | 2010-12-24 | 2012-07-12 | C I Kasei Co Ltd | 嵌合具付き袋体 |
US9656784B2 (en) | 2011-02-16 | 2017-05-23 | Cryovac, Inc. | Easy open and reclosable package with discrete laminate, with die-cut, anchored to second side panel |
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2010
- 2010-05-26 JP JP2010003499U patent/JP3161665U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2012131562A (ja) * | 2010-12-24 | 2012-07-12 | C I Kasei Co Ltd | 嵌合具付き袋体 |
US9656784B2 (en) | 2011-02-16 | 2017-05-23 | Cryovac, Inc. | Easy open and reclosable package with discrete laminate, with die-cut, anchored to second side panel |
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