JP3161630U - 付属機器ホルダ - Google Patents
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Abstract
【課題】液晶モニタ等の薄型モニタに簡単に取り付けることができ、場所を取らずに周辺機器を設置できる付属機器ホルダを提供する。【解決手段】本付属機器ホルダでは、端部に直角折り曲げ部2を有し、上部平面部3に前記折り曲げ端部に直交する複数の長穴を配置した天板部材1と、断面コの字型に形成し少なくとも片側端面上に前記複数の長穴間隔に対応した丸穴を具備した保持部材4と、前記長穴及び前記丸穴に嵌合可能で前記天板部材及び前記保持部材を連結するための複数の連結部材とからなることを特徴とする。【選択図】図1
Description
本考案は、パーソナルコンピュータのモニタに付属機器を簡便に取り付けることのできるホルダに関する。
現在では、非常に多くの人がパーソナルコンピュータを使用しており、またその用途も様々である。従って、用途に応じてパーソナルコンピュータの周辺に付属機器を設置することが必要になる場合も多くなっているが、モニタの周辺に付属機器を設置すると作業スペースが限定されてしまうという問題がある。
このような問題を解決するための1つの方法としては、パーソナルコンピュータのモニタに付属機器を取り付けることがある。例えば、特許文献1においては、モニタ装置を囲むように形成された壁部と、該壁部に設けられ、ノート型パーソナルコンピュータ又は周辺機器を保持する保持部とからなる保持装置が提案されている。この文献は平成10年に出願されており、当時ではCRT型のモニタが主流であった。このため、この技術はモニタの奥行き方向に壁部を形成して周辺機器等を取り付けるように設計されている。
しかしながら現在では、液晶モニタ等の薄型モニタが主流であり、このような奥行き方向に壁部を形成する保持装置ではかえってスペースの無駄になってしまう。
本考案は上述の問題点に鑑みてなされたものであり、液晶モニタ等の薄型モニタに簡単に取り付けることができ、場所を取らずに周辺機器を設置できる付属機器ホルダを提供することを課題とする。
上記の課題を解決するため本考案による付属機器ホルダでは、端部に直角折り曲げ部を有し、上部平面部に前記折り曲げ端部に直交する複数の長穴を配置した天板部材と、断面コの字型に形成し少なくとも片側端面上に前記複数の長穴間隔に対応した丸穴を具備した保持部材と、前記長穴及び前記丸穴に嵌合可能で前記天板部材及び前記保持部材を連結するための複数の連結部材とからなることを特徴とする。
前記長穴及び前記丸穴が2箇所であることが好ましく、また前記丸穴内面に雌ネジを切ってあり、前記連結部材が雄ネジであることがより好適である。
さらに、前記保持部材に、付属機器本体を固定するための固定手段が形成されていることが望ましい。
また、前記天板部材及び前記保持部材が金属製であることが好適である。
本考案による付属機器ホルダによれば、天板部材の直角折り曲げ部と天板部に連結した保持部材の壁部とによりパーソナルコンピュータのモニタを挟み込む形でモニタ上部裏側に付属装置を取り付けることができる。モニタの奥行きが異なる場合は、保持部材の天板部材長穴連結部の位置を変更することにより容易に対処することができる。また、天板部材と保持部材を金属で構成することにより、薄くて丈夫なホルダを提供することが可能となる。
以下、図面に基づいて本考案の好適な実施例について説明する。図1は、本考案による付属機器ホルダの実施例の正面図を示す。天板部材1の片側端部においては直角折り曲げ部2が形成されており、また上部平面部3には複数の長穴11(図2参照)が設けられていて、断面コの字型保持部材4と連結されている。この連結は保持部材4の上部端面6上に形成された丸穴9(図2参照)と、天板部材1の上部平面部3上に平行に形成された長穴11とをネジ(図示してない)等により締め付けることにより行う。
また、保持部材4の下部には壁部5に対して直角に折り曲げられた下部端面7が形成されていて、付属機器本体10をこの下部端面上に載置し固定手段8により保持部材4に固定する。
天板部材1及び保持部材4の材質については特に制限されるものではないが、強度及び耐久性を考えると、アルミニウム等の金属が好適である。
図2には、図1に示した実施例のホルダの組み立て図を示す。まず、付属機器本体10を保持部材4に組み込んで固定手段8により固定する。固定手段としては一番簡易的なものとしてネジが考えられるが、壁部5の両側に壁部表面から垂直に立ち上がる突起部を形成し、この突起部にネジ穴を設けて付属機器本体10を両側から締め付ける方法をとることもできる。次に、付属機器本体10を固定した保持部材4を天板部材1の長穴11と位置合わせして、ネジ等で仮固定する。
実際に本考案によるホルダをモニタに取り付ける際は、天板部材1が上に来るようにしてモニタの上端に引っかけ、モニタの奥行きに合わせて保持部材4の位置を調整する。一旦調整すれば、ホルダの取り付け取り外しは極めて簡単となる。
本考案による付属機器ホルダでは、天板部材の直角折り曲げ部と天板部に連結した保持部材の壁部とによりパーソナルコンピュータのモニタを挟み込む形でモニタ上部裏側に付属装置を取り付けることができる。モニタの奥行きが異なる場合は、保持部材の天板部材長穴連結部の位置を変更することにより容易に対処することができる。また、天板部材と保持部材を金属で構成することにより、薄くて丈夫なホルダを提供することが可能となる。従って、安価で簡便なホルダを提供することができる。
1 天板部材
2 直角折り曲げ部
3 上部平面部
4 保持部材
5 壁部
6 上部端面
7 下部端面
8 固定手段
9 丸穴
10 付属機器本体
11 長穴
2 直角折り曲げ部
3 上部平面部
4 保持部材
5 壁部
6 上部端面
7 下部端面
8 固定手段
9 丸穴
10 付属機器本体
11 長穴
Claims (5)
- 端部に直角折り曲げ部を有し、上部平面部に前記折り曲げ端部に直交する複数の長穴を配置した天板部材と、断面コの字型に形成し少なくとも片側端面上に前記複数の長穴間隔に対応した丸穴を具備した保持部材と、前記長穴及び前記丸穴に嵌合可能で前記天板部材及び前記保持部材を連結するための複数の連結部材とからなることを特徴とする付属機器ホルダ。
- 前記長穴及び前記丸穴が2箇所であることを特徴とする請求項1記載の付属機器ホルダ。
- 前記丸穴内面に雌ネジを切ってあり、前記連結部材が雄ネジであることを特徴とする請求項1または2記載の付属機器ホルダ。
- 前記保持部材に、付属機器本体を固定するための固定手段が形成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の付属機器ホルダ。
- 前記天板部材及び前記保持部材が金属製であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の付属機器ホルダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010003438U JP3161630U (ja) | 2010-05-24 | 2010-05-24 | 付属機器ホルダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010003438U JP3161630U (ja) | 2010-05-24 | 2010-05-24 | 付属機器ホルダ |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008176318A Continuation JP2009295136A (ja) | 2008-06-09 | 2008-06-09 | 付属機器ホルダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3161630U true JP3161630U (ja) | 2010-08-05 |
Family
ID=54864535
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010003438U Expired - Lifetime JP3161630U (ja) | 2010-05-24 | 2010-05-24 | 付属機器ホルダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3161630U (ja) |
-
2010
- 2010-05-24 JP JP2010003438U patent/JP3161630U/ja not_active Expired - Lifetime
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