JP3161560B2 - 多周波数光源 - Google Patents

多周波数光源

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JP3161560B2 JP4946193A JP4946193A JP3161560B2 JP 3161560 B2 JP3161560 B2 JP 3161560B2 JP 4946193 A JP4946193 A JP 4946193A JP 4946193 A JP4946193 A JP 4946193A JP 3161560 B2 JP3161560 B2 JP 3161560B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、所定の周波数間隔を有
する複数のレーザ光を各周波数ごとに空間的に分離して
出力する多周波数光源に関する。特に、周波数多重光通
信システムの光源、特願平5−46923号の光受信装
置において局発光を多周波数の参照光に変換する局発光
処理手段、時間的な情報をもつ光信号を記録再生する光
メモリに照射する参照光の光源として用いる多周波数光
源に関する。
【0002】なお、レーザ光の周波数と波長は所定の対
応関係にあるが、一般に複数のレーザ光の波長が極めて
近接している場合はその周波数差(周波数間隔)で説明
される。したがって、本明細書において、所定の周波数
間隔を有する複数のレーザ光を出力する多周波数光源と
いう場合も同様の意味を有する。
【0003】
【従来の技術】複数の周波数(波長)のレーザ光を得る
には、従来は複数のレーザ光源を用意し、各レーザ光源
に対してそれぞれ所定の周波数(波長)で発振するよう
に調整する方法が一般的であった。
【0004】波長多重光通信システムでは、各レーザ光
源の波長が他の波長に重ならないように制御することが
必要であるが、波長領域での制御であるので比較的容易
に行うことができる。しかし、周波数多重光通信のよう
に、数GHzから数十GHzの周波数間隔で多重を行うシス
テムの場合には、各レーザ光源は周波数領域での制御と
なり、非常に精密な制御が要求される。一般に、周波数
多重光通信システムの光源として複数の半導体レーザを
用いる場合には、個々に 0.1℃程度の温度制御を行う必
要があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、所定の周
波数間隔で複数のレーザ光を発生させる場合には、各レ
ーザ光源に対して高精度かつ高安定の周波数制御が必要
となり、制御系が複雑かつ大がかりなものになってい
た。
【0006】本発明は、単一のレーザ光源を用いて、所
定の周波数間隔を有する複数のレーザ光を各周波数ごと
に空間的に分離して出力させることができる多周波数光
源を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の多周波数光源
は、単一のレーザ光源と、音響光学偏向器と、光学系に
より構成される。
【0008】レーザ光源は、所定の周波数のレーザ光を
出力する。音響光学偏向器は、入射されたレーザ光の周
波数をシフトさせ、所定の屈折角を与えて出射する。
【0009】光学系は、レーザ光を音響光学偏向器を介
して周回させ、かつ周回ごとに音響光学偏向器への入射
角度を順次シフトさせる光路を形成し、レーザ光源から
出力されたレーザ光をその光路内に取り込み、音響光学
偏向器で周回ごとに周波数シフトを受けた各周波数のレ
ーザ光の一部を外部に出力する。
【0010】
【作用】単一のレーザ光源から出力された所定の周波数
のレーザ光は、光学系を介して音響光学偏向器に所定の
入射角度で入射され、そこで最初の周波数シフトを受
け、屈折して出射される。そのレーザ光を周回させて音
響光学偏向器に再度入射させるときに入射角度をシフト
させることにより、周回ごとに周波数シフトしたレーザ
光を空間的に分離させることができる。
【0011】このレーザ光の一部を周回ごとに外部に出
力することにより、所定の周波数間隔を有し、空間的に
分離された複数のレーザ光を得ることができ、単一のレ
ーザ光源を用いた多周波数光源を実現することができ
る。
【0012】
【実施例】図1は、本発明の多周波数光源の実施例構成
を示すブロック図である。図において、音響光学偏向器
11は、正弦波発生器12から出力される周波数Δfの
正弦波信号によって駆動され、入射したレーザ光の周波
数をΔfだけシフトさせ、かつ所定の屈折角を与えて出
射する。レーザ光源13は、周波数f0 のレーザ光を出
力する。この周波数f0 のレーザ光は、レンズ141
介して音響光学偏向器11に所定の入射角度で入射さ
れ、そこで周波数Δfだけ周波数シフトを受け、かつ入
射角度と屈折角に対応した出射角度で出射される。音響
光学偏向器11から出射された周波数(f0+Δf)のレ
ーザ光は、レンズ142 を介して光路に対して平行光と
なり、ミラー151 ,152 を介してハーフミラー16
に導かれ、その一部が外部に出力されるとともに、残り
がレンズ141 を介して音響光学偏向器11に再度入射
される。ハーフミラー16は、音響光学偏向器11に対
する周波数(f0+Δf)のレーザ光の入射角度が、周波
数f0 のレーザ光の入射角度から少しシフトするように
位置決めされる。
【0013】このように、レンズ141 ,142 、ミラ
ー151 ,152 およびハーフミラー16を用いてレー
ザ光を周回させ、かつ周回ごとに音響光学偏向器11へ
の入射角度が順次シフトする光路を形成する。これによ
り、音響光学偏向器11を通過した周波数(f0+iΔ
f)のレーザ光は、周波数(f0+(i−1)Δf)のレー
ザ光とは異なる光路を進み、ハーフミラー16から空間
的に分離されて出力されることになる。ここで、iは、
レーザ光の周回数に相当する1〜nの整数であり、各レ
ーザ光の周波数間隔はΔfとなる。
【0014】なお、本実施例では、レーザ光源13から
出力されるレーザ光は、ハーフミラー16からレンズ1
1 までの光路に平行に入射させる構成となっている
が、レンズ142 からミラー151 ,152 を介してハ
ーフミラー16までの光路に平行に入射させる構成とす
ることも可能である。そのとき外部に出力される最初の
レーザ光の周波数はf0 となる。また、ミラー151
152 およびハーフミラー16の配置の入れ替えは可能
である。
【0015】ところで、本発明の多周波数光源の第一の
特徴は、音響光学偏向器11を介して周波数シフトさせ
たレーザ光を音響光学偏向器11にフィードバックさ
せ、それを繰り返し行うことにより、大きな周波数シフ
ト量を得るところにある。しかし、外部への出力となる
レーザ光と、音響光学偏向器11にフィードバックさせ
るレーザ光は、ハーフミラー16を介してその強度が分
割されるので、出力光の強度は周波数シフトに伴って減
衰し、周波数シフト量が制限される。
【0016】周波数(f0+nΔf)のレーザ光の強度P
n は、レーザ光源13の出力パワーをP0 、音響光学偏
向器11の回折効率をη、ハーフミラー16の反射率お
よび透過率をRおよびTとすると、 Pn =P0 ηn n-1 T …(1) で表すことができる。したがって、周波数間隔Δfで順
次出力されるレーザ光について、所要強度Pn を保証す
る最大数n(最大周波数シフト量nΔf)が決まる。あ
るいは、周波数間隔Δfで順次出力されるレーザ光の最
大数nとその最終強度Pn を保証するP0 ,η,R,T
が決まる。
【0017】また、本発明の多周波数光源の第二の特徴
は、音響光学偏向器11に再度入射するレーザ光の入射
角度を順次シフトさせることにより、各周波数のレーザ
光を空間的に分離するところにある。しかし、音響光学
偏向器11において効率的な回折光を得るにはレーザ光
の入射角度を所定の範囲内に抑える必要があることと、
レーザ光の広がり角を考慮すると、空間的に分離可能な
レーザ光の最大数が制限される。
【0018】音響光学偏向器11の入射角度の許容度δ
θは、音響光学偏向器11内の音速をvとし、音波と光
の相互作用長をLとすると、 δθ≒(v/Δf)/L …(2) で与えられる。なお、v/Δfは音響光学偏向器11内
の音波の波長である。
【0019】一方、音響光学偏向器11内の光ビーム径
ω0 によって定まるレーザ光の広がり角Δθは、光の波
長をλ、音響光学偏向器11の屈折率をmとすると、 Δθ=2λ/πmω0 …(3) で与えられる。
【0020】本発明において、空間的に分離可能なレー
ザ光の最大数Nは、 (2)式で与えられる音響光学偏向器
11の入射角度の許容度δθと、 (3)式で与えられるレ
ーザ光の広がり角Δθとにより、 N=δθ/Δθ=πmvω0/2λLΔf …(4) で与えられる。ここで、一例としてGaAs音響光学偏向
器を用いた場合についてNの試算を行う。GaAs音響光
学偏向器においては、m=3.4 、v= 5.2×103(m/s)
である。また、ω0 =5(mm)、λ=5.5(μm)、L=1(m
m)、Δf=1(GHz)とすると、Nは約90となる。この値
は、周波数多重光通信システムにおける一般的な周波数
多重数に比べて十分に大きい。
【0021】なお、多周波数光源として機能させる場合
には、 (1)式から得られる最大数nと、 (4)式から得ら
れる最大数Nの小さい方の値が採用される。また、この
最大数を実現するためには、ハーフミラー16その他の
光学系を最適位置に設定する必要がある。
【0022】また、上記のパラメータにおいて、η= 1
00%を得るために必要な音響光学偏向器11の駆動パワ
ーQは、音波による光の回折の理論によれば、回折角を
θBとすると、 Q=(λ2 cos2θB/2M)・(h/L) …(5) で表される。なお、回折角θB は、 θB =λΔf/2mv …(6) で表される。hはトランスデューサの高さであり、(h
/L)はトランスデューサのアスペクト比(縦横比)で
あるので、これを小さくすれば駆動パワーを小さくする
ことができる。通常の加工技術では、(h/L)=1/10
程度のものは容易に実現できる。また、Mは音響光学偏
向器11の材料によって決まる性能指数であり、GaAs
(ガリウムひ素)を用いた場合にはM=1.04×10-13
ある。ここで、(h/L)=1/10とするとQは約1.2
(W)となり、比較的小さな出力をもつ正弦波発生器1
2によっても駆動できることがわかる。
【0023】図2は、本発明の多周波数光源を先願(特
願平5−46923号)の光受信装置に利用したときの
構成例を示すブロック図である。ここでは、本発明の多
周波数光源は、先願の光受信装置において、局発光を空
間的に分離した多周波数の参照光に変換する局発光処理
手段として用いられる。
【0024】図において、受信された信号光は、ハーフ
ミラー21に入射して2方向に分岐され、その一方が受
光素子アレイ22に入射され、その他方が局発光発生器
23に入射される。局発光発生器23は、信号光の搬送
波に同期した局発光を発生する。その局発光は、ミラー
24で反射して局発光処理手段25に入射され、空間的
に分離した多周波数の参照光に変換される。各周波数の
参照光はレンズ26を介して集光され、それぞれ異なる
角度で受光素子アレイ22に入射される。
【0025】局発光処理手段25は、図1に示す多周波
数光源のレーザ光源13を局発光発生器23に対応付け
れば、その他の構成はそのまま利用することができる。
したがって、局発光処理手段25からは、局発光発生器
23で得られた局発光に対して、順次Δfずつ周波数シ
フトした複数の参照光を各周波数ごとに空間的に分離し
て出力させることができ、先願における位相変調器,基
準周波数信号発生器および光周波数フィルタの機能を実
現することができる。
【0026】受光素子アレイ22では、空間的に分離し
た多周波数の参照光と信号光が同時に入射されることに
より干渉パターンが発生する。光受信装置としては、こ
の干渉パターンを解析して信号光の波形を検出する。
【0027】このように、先願の光受信装置に本発明の
多周波数光源を利用することにより、高い周波数分解能
が要求される光周波数フィルタが不要となり、かつ簡単
な制御系により周波数間隔をΔfに精度よく固定するこ
とができる。したがって、安価で信頼性の高い光受信装
置を実現することができる。
【0028】図3は、本発明の多周波数光源を光メモリ
の参照光光源として利用したときの構成例を示すブロッ
ク図である。図において、信号光は、ハーフミラー31
に入射して2方向に分岐され、その一方がミラー32で
反射し、フォトリフラクティブ結晶または写真乾板その
他のホログラム媒体33に入射され、その他方が位相同
期ループ34に入射される。位相同期ループ34は、信
号光の搬送波に同期した参照光を発生する。その参照光
は参照光処理手段35に入射され、空間的に分離した多
周波数の参照光に変換される。各周波数の参照光はレン
ズ36を介して集光され、それぞれ異なる角度でホログ
ラム媒体33に入射される。
【0029】参照光処理手段35は、図1に示す多周波
数光源のレーザ光源13を位相同期ループ34に対応付
け、周波数f0 の参照光から出力するようにすれば、そ
の他の構成はそのまま利用することができる。したがっ
て、参照光処理手段35からは、位相同期ループ34で
得られた参照光に対して、順次Δfずつ周波数シフトし
た複数の参照光を各周波数ごとに空間的に分離して出力
させることができる。
【0030】ホログラム媒体33では、空間的に分離し
た多周波数の参照光と信号光が同時に入射されることに
より干渉パターンが発生する。光メモリとしては、この
干渉パターンをホログラム媒体33に記録することによ
り、時間的な情報をもつ信号光を記録することができ
る。
【0031】また、再生時には、記録された信号光の搬
送波周波数f0 とほぼ等しい周波数をもつ読み出し光を
用い、記録時の参照光と同じ方向からホログラム媒体3
3に照射する。このとき、元の信号光に比例した回折光
がホログラム媒体33から出力され、元の信号光を再生
することができる。
【0032】なお、図3に示すように周波数f0 から周
波数(f0+nΔf)の参照光を用いて記録再生を行うに
は、信号光が振幅変調または位相変調のいずれか一方の
変調波である必要がある。両変調方式の信号光に対応す
るには、図4に示す構成となる。
【0033】すなわち、周波数f0 から周波数(f0+n
Δf)の参照光を出力する参照光処理手段351 と、周
波数(f0−Δf)から周波数(f0−nΔf)の参照光を
出力する参照光処理手段352 を備え、各参照光をホロ
グラム媒体33に照射する必要がある。ハーフミラー3
2 およびミラー323 は、位相同期ループ34で得ら
れた参照光を各参照光処理手段351 ,352 に並列に
与えるための構成である。また、参照光処理手段352
は、図1に示す多周波数光源の構成において、音響光学
偏向器11における光の屈折方向に対して音響光学偏向
器11の音波の進行方向を反対にすることにより実現す
ることができる。
【0034】このように、ホログラム媒体を用いた光メ
モリの参照光光源として本発明の多周波数光源を利用す
ることにより、簡単な制御系により参照光の周波数間隔
をΔfに精度よく固定することができる。したがって、
安価で信頼性の高い光メモリを実現することができる。
【0035】なお、従来技術において、光メモリの参照
光光源に音響光学偏向器を用いたものもあるが、それは
参照光に必要な周波数シフト量(Δf,2Δf,3Δf,
…,nΔf)に等しい周波数で音響光学偏向器を駆動
し、多周波数の参照光を発生させる構成である。この構
成では、信号の帯域(nΔf)に等しい帯域が音響光学
偏向器に要求される。しかし、本発明の多周波数光源を
利用することにより、音響光学偏向器はΔfの周波数で
駆動されるだけで、レーザ光の周回によって複数の参照
光を周波数間隔Δfで発生させることができる。すなわ
ち、音響光学偏向器の帯域よりも遙かに大きな帯域をも
つ信号光の記録再生を行うことができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の多周波数
光源は、単一のレーザ光源から出力されるレーザ光の周
波数を基準に、音響光学偏向器で得られるシフト周波数
Δfの周波数間隔を有する複数のレーザ光を各周波数ご
とに空間的に分離して出力させることができる。すなわ
ち、各レーザ光の周波数間隔はその大小に関わらず常に
Δfを保持することができる。また、各レーザ光の周波
数を安定化させるには、単一のレーザ光源から出力され
るレーザ光の周波数を安定化させればよいので、複数の
レーザ光源を安定化させる場合に比べて制御系を極めて
簡単にすることができる。
【0037】また、本発明の多周波数光源を光受信装置
や光メモリの参照光光源として利用した場合には、安価
で信頼性が高く、かつ広帯域のものが実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の多周波数光源の実施例構成を示すブロ
ック図。
【図2】本発明の多周波数光源を先願(特願平5−46
923号)の光受信装置に利用したときの構成例を示す
ブロック図。
【図3】本発明の多周波数光源を光メモリの参照光光源
として利用したときの構成例を示すブロック図。
【図4】本発明の多周波数光源を光メモリの参照光光源
として利用したときの他の構成例を示すブロック図。
【符号の説明】
11 音響光学偏向器 12 正弦波発生器 13 レーザ光源 14,26,36 レンズ 15,24,32 ミラー 16,21,31 ハーフミラー 22 受光素子アレイ 23 局発光発生器 25 局発光処理手段 33 ホログラム媒体 34 位相同期ループ 35 参照光処理手段

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の周波数のレーザ光を出力するレー
    ザ光源と、 入射されたレーザ光の周波数をシフトさせ、所定の屈折
    角を与えて出射する音響光学偏向器と、 レーザ光を前記音響光学偏向器を介して周回させ、かつ
    周回ごとに前記音響光学偏向器への入射角度を順次シフ
    トさせる光路を形成し、前記レーザ光源から出力された
    レーザ光をその光路内に取り込み、前記音響光学偏向器
    で周回ごとに周波数シフトを受けた各周波数のレーザ光
    の一部を外部に出力する光学系とを備えたことを特徴と
    する多周波数光源。
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