JP3161478B2 - インクジェット記録装置用インクタンク - Google Patents
インクジェット記録装置用インクタンクInfo
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- JP3161478B2 JP3161478B2 JP5815192A JP5815192A JP3161478B2 JP 3161478 B2 JP3161478 B2 JP 3161478B2 JP 5815192 A JP5815192 A JP 5815192A JP 5815192 A JP5815192 A JP 5815192A JP 3161478 B2 JP3161478 B2 JP 3161478B2
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- ink
- supply needle
- ink supply
- ink tank
- ring
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、記録媒体上に直接イン
クを吐出し記録を行うインクジェット記録装置、及びこ
れに適したインクタンクに関する。
クを吐出し記録を行うインクジェット記録装置、及びこ
れに適したインクタンクに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、インクジェット記録装置は、交換
式のインクタンクが多く用いられており、特開平3−923
56号公報に見られるようにインクタンクのインク取り出
し口をゴム栓で封止し、このゴム栓に記録ヘッドに接続
する金属製のインク供給針の先端を貫通させて両者を連
通させてインクを記録ヘッドに供給するように構成され
ていた。このようなインク供給針は、比較的厚みを備え
たゴム栓をスムーズに貫通させる必要上、ステンレス製
の直径１ｍｍ程度のパイプの先端を斜めにカットした注
射針状に構成されている。
式のインクタンクが多く用いられており、特開平3−923
56号公報に見られるようにインクタンクのインク取り出
し口をゴム栓で封止し、このゴム栓に記録ヘッドに接続
する金属製のインク供給針の先端を貫通させて両者を連
通させてインクを記録ヘッドに供給するように構成され
ていた。このようなインク供給針は、比較的厚みを備え
たゴム栓をスムーズに貫通させる必要上、ステンレス製
の直径１ｍｍ程度のパイプの先端を斜めにカットした注
射針状に構成されている。
【０００３】ところで、インクジェット記録装置の記録
ヘッドに安定なインク滴の吐出を可能ならしめるために
は、インクタンクと記録ヘッドとの差圧がマイナス３０
〜マイナス１００ｍｍＡｑ（水頭）程度の負圧に保つ必
要があるが、パイプを注射針状に加工したインク供給針
は、内径が１ｍｍ程度と大きいため、インクタンク交換
により脱着されると、記録ヘッドに大量のエアが流れ込
みやすく、印字不良を引き起こすという不都合がある。
またインク供給針は、その先端が注射針状に鋭く加工さ
れているため、安全性の面からも問題となる。
ヘッドに安定なインク滴の吐出を可能ならしめるために
は、インクタンクと記録ヘッドとの差圧がマイナス３０
〜マイナス１００ｍｍＡｑ（水頭）程度の負圧に保つ必
要があるが、パイプを注射針状に加工したインク供給針
は、内径が１ｍｍ程度と大きいため、インクタンク交換
により脱着されると、記録ヘッドに大量のエアが流れ込
みやすく、印字不良を引き起こすという不都合がある。
またインク供給針は、その先端が注射針状に鋭く加工さ
れているため、安全性の面からも問題となる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このような問題を解消
するため、記録ヘッドに連通させて先端に円錐面を形成
し、本体の内径よりも小さな直径のインク供給孔を穿設
したインク供給針を使用することも考えられているが、
このような構成を採ると、インク供給針と係合して気密
を保持するためにリング状パッキンが必要となり、これ
にともなって未使用時にはインク取り出し口をインク供
給針が貫通可能な封止膜により密閉しておく必要があ
る。このため、インクタンクの装着時には図５に示した
ようにインク取り出し口２０を封止している封止膜２１
がインク供給針２２の外周とリング状パッキン２３の内
周とに巻き込まれ、隙間２４が発生して封止力が極端に
低下するという問題がある。本発明は、このような問題
に鑑みてなされたものであって、その目的とするところ
は、未使用時におけるインクの漏れ出しを防止しつつ、
しかもインク供給針と高い気密性を維持して接続させる
ことができるインクジェット記録装置用インクタンクを
提供することである。
するため、記録ヘッドに連通させて先端に円錐面を形成
し、本体の内径よりも小さな直径のインク供給孔を穿設
したインク供給針を使用することも考えられているが、
このような構成を採ると、インク供給針と係合して気密
を保持するためにリング状パッキンが必要となり、これ
にともなって未使用時にはインク取り出し口をインク供
給針が貫通可能な封止膜により密閉しておく必要があ
る。このため、インクタンクの装着時には図５に示した
ようにインク取り出し口２０を封止している封止膜２１
がインク供給針２２の外周とリング状パッキン２３の内
周とに巻き込まれ、隙間２４が発生して封止力が極端に
低下するという問題がある。本発明は、このような問題
に鑑みてなされたものであって、その目的とするところ
は、未使用時におけるインクの漏れ出しを防止しつつ、
しかもインク供給針と高い気密性を維持して接続させる
ことができるインクジェット記録装置用インクタンクを
提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】このような問題を解消す
るために本発明においては、キャリッジに設けられた記
録ヘッドに連通するインク供給針を備えたインクジェッ
ト式記録装置に装着されるインクタンクにおいて、１つ
の面に前記インク供給針が挿通可能なインク取り出し口
を備えた容器と、インクを保持して前記容器に収容され
たインク吸収用多孔質体と、前記インク取り出し口に設
けられ、かつ前記インク供給針が挿通された状態で、前
記インク供給針の筒胴部の外周に弾接するリング状シー
ル材が複数配置されていて、前記インク取り出し口が前
記インク供給針の貫通可能な封止部材により封止されて
いる。
るために本発明においては、キャリッジに設けられた記
録ヘッドに連通するインク供給針を備えたインクジェッ
ト式記録装置に装着されるインクタンクにおいて、１つ
の面に前記インク供給針が挿通可能なインク取り出し口
を備えた容器と、インクを保持して前記容器に収容され
たインク吸収用多孔質体と、前記インク取り出し口に設
けられ、かつ前記インク供給針が挿通された状態で、前
記インク供給針の筒胴部の外周に弾接するリング状シー
ル材が複数配置されていて、前記インク取り出し口が前
記インク供給針の貫通可能な封止部材により封止されて
いる。
【０００６】
【作用】インクタンクの装着時に封止部材の一部がイン
ク供給針と外側のリング状シール材との間に侵入して
も、インクタンク側の他のリング状シール材により気密
性を確保する。
ク供給針と外側のリング状シール材との間に侵入して
も、インクタンク側の他のリング状シール材により気密
性を確保する。
【０００７】
【発明の好ましい実施の態様】そこで以下に本発明の詳
細を図示した実施例の基づいて説明する。図２は、本発
明のインクジェット式記録装置の一実施例を、記録ヘッ
ドとインクタンクとの接続機構で示すものであって、キ
ャリッジ１２の下面に設けられた記録ヘッド１０は、キ
ャリッジ１２に垂設されたインク供給針９の一端に連通
されている。
細を図示した実施例の基づいて説明する。図２は、本発
明のインクジェット式記録装置の一実施例を、記録ヘッ
ドとインクタンクとの接続機構で示すものであって、キ
ャリッジ１２の下面に設けられた記録ヘッド１０は、キ
ャリッジ１２に垂設されたインク供給針９の一端に連通
されている。
【０００８】キャリッジ１２には、インク取り出し口３
が形成されたインクタンク３が着脱可能に搭載されてい
て、インク供給針９を経由して記録ヘッド１０にインク
を供給し、記録ヘッド１０のノズル開口１１からインク
滴を吐出させて記録用紙１４に印刷できるように構成さ
れている。
が形成されたインクタンク３が着脱可能に搭載されてい
て、インク供給針９を経由して記録ヘッド１０にインク
を供給し、記録ヘッド１０のノズル開口１１からインク
滴を吐出させて記録用紙１４に印刷できるように構成さ
れている。
【０００９】ところで、インク供給針９は、図３に見ら
れるように後述するインクタンクのフィルム４を貫通で
きるように先端に円錐面が形成され、この円錐面にイン
ク供給針の本体、筒導体部の内径よりも小さな直径φ
０．３ｍｍのインク供給孔９ａが複数個穿設されてい
る。
れるように後述するインクタンクのフィルム４を貫通で
きるように先端に円錐面が形成され、この円錐面にイン
ク供給針の本体、筒導体部の内径よりも小さな直径φ
０．３ｍｍのインク供給孔９ａが複数個穿設されてい
る。
【００１０】一方、インクタンク１は、図１に示したよ
うに通気孔７により外気と連通する内部には、多孔質吸
収材２が装填されていて、多孔質吸収材２内にインクを
保持、貯蔵している。インク取り出し口３は、タンク内
に突出するように延長され、その上面にナイロン繊維ま
たはステンレス繊維からなるフィルタ５が熱溶着または
接着剤により固定され、フィルタ５が多孔質吸収材２に
押し付けられている。
うに通気孔７により外気と連通する内部には、多孔質吸
収材２が装填されていて、多孔質吸収材２内にインクを
保持、貯蔵している。インク取り出し口３は、タンク内
に突出するように延長され、その上面にナイロン繊維ま
たはステンレス繊維からなるフィルタ５が熱溶着または
接着剤により固定され、フィルタ５が多孔質吸収材２に
押し付けられている。
【００１１】インク取り出し口３は、その下部、つまり
外気側にはフィルム４が溶着あるいは接着され、フィル
ム４とフィルタ５との間にインクで満たされる空間８が
形成されている。
外気側にはフィルム４が溶着あるいは接着され、フィル
ム４とフィルタ５との間にインクで満たされる空間８が
形成されている。
【００１２】またフィルム４は、アルミ、ポリスチレ
ン、ナイロンの３層構造として構成され、インクタンク
１内に空気が侵入するのを防ぐためのガスバリア性に優
れた膜層、本実施例ではアルミの層が形成されている。
なお、アルミの代わりにステンレス、ポリプロピレン等
を用いることも可能である。
ン、ナイロンの３層構造として構成され、インクタンク
１内に空気が侵入するのを防ぐためのガスバリア性に優
れた膜層、本実施例ではアルミの層が形成されている。
なお、アルミの代わりにステンレス、ポリプロピレン等
を用いることも可能である。
【００１３】インクタンク１は、ポリスチレンで成形さ
れており、フィルム４のポリスチレン面とインクタンク
１のポリスチレンで熱溶着されフィルム４は固着してい
る。フィルム４の総厚みは５０μｍ程度で十分に薄いた
め、樹脂成形で安全性の高いインク供給針９であっても
容易に貫通できる。
れており、フィルム４のポリスチレン面とインクタンク
１のポリスチレンで熱溶着されフィルム４は固着してい
る。フィルム４の総厚みは５０μｍ程度で十分に薄いた
め、樹脂成形で安全性の高いインク供給針９であっても
容易に貫通できる。
【００１４】フィルム４とフィルタ５との間に形成され
た空間８のフィルム４側には、インク供給針９の本体、
つまり筒導体部の全周が密着するパッキン手段６が複数
のインク供給孔９ａを空間８に露出させる位置に固定さ
れている。このパッキン手段６は、図３に示したように
複数、この実施例では２つのＯリングからなるパッキン
６ａ、６ｂをインク供給針９の軸方向に重ねて配置して
構成されている。
た空間８のフィルム４側には、インク供給針９の本体、
つまり筒導体部の全周が密着するパッキン手段６が複数
のインク供給孔９ａを空間８に露出させる位置に固定さ
れている。このパッキン手段６は、図３に示したように
複数、この実施例では２つのＯリングからなるパッキン
６ａ、６ｂをインク供給針９の軸方向に重ねて配置して
構成されている。
【００１５】この実施例において、キャリッジ１２に作
られたガイド１３に沿って上方からインクタンク１を挿
入すると、インク供給針９の円錐面がフィルム４を破
り、円錐面に穿設されているインク供給孔９ａは、イン
クで濡れているパッキン手段６の内周面を通過して空間
８内へ突出する。
られたガイド１３に沿って上方からインクタンク１を挿
入すると、インク供給針９の円錐面がフィルム４を破
り、円錐面に穿設されているインク供給孔９ａは、イン
クで濡れているパッキン手段６の内周面を通過して空間
８内へ突出する。
【００１６】このとき、インクタンク１が４０℃を越え
るような場所に放置され、フィルム４が軟化している状
態で装着された場合には、フィルム４は通常よりも大き
く伸び、図４に示したようにその一部４ａがインク供給
針９と下側のパッキン６ｂとの間に入り込み、隙間１７
が発生することもある。
るような場所に放置され、フィルム４が軟化している状
態で装着された場合には、フィルム４は通常よりも大き
く伸び、図４に示したようにその一部４ａがインク供給
針９と下側のパッキン６ｂとの間に入り込み、隙間１７
が発生することもある。
【００１７】しかし、このパッキン６ｂよりもフィルム
４から離れた位置に第２のパッキン６ａが存在するか
ら、インク供給針９は、このパッキン６ｂに封止されて
インクタンク１とのシールが確保され、大気の流入を最
小限に抑えることができる。
４から離れた位置に第２のパッキン６ａが存在するか
ら、インク供給針９は、このパッキン６ｂに封止されて
インクタンク１とのシールが確保され、大気の流入を最
小限に抑えることができる。
【００１８】この実施例によれば、パッキン手段６にＯ
リングを用いているために特別な形状を必要とせず、イ
ンクタンクとインク供給針との接続部でのシールを低い
コストで確保するできるパッキン構造を提供できる。な
お、パッキン手段６は、同一のパッキンを３個以上重ね
ても同様な効果を奏する。
リングを用いているために特別な形状を必要とせず、イ
ンクタンクとインク供給針との接続部でのシールを低い
コストで確保するできるパッキン構造を提供できる。な
お、パッキン手段６は、同一のパッキンを３個以上重ね
ても同様な効果を奏する。
【００１９】
【発明の効果】以上、説明したように本発明において
は、１つの面に前記インク供給針が挿通可能なインク取
り出し口を備えた容器と、インクを保持して容器に収容
されたインク吸収用多孔質体と、インク取り出し口に設
けられ、かつインク供給針が挿通された状態で、インク
供給針の筒胴部の外周に弾接するリング状シール材が複
数配置され、かつインク取り出し口がインク供給針が貫
通可能な封止部材により封止されているので、未使用時
には封止部材によりインクの漏れ出しを防止でき、また
インクタンクの装着時に封止部材をインク供給針で破
り、リング状シール材の孔に挿通させる程度の小さな力
で装着でき、さらには封止部材の一部がインク供給針と
外側のリング状シール材との間に侵入したとしても、イ
ンクタンク側の他のリング状シール材によりインク供給
針との気密性を確保することができる。さらには、イン
ク供給針が挿通されたインクタンクが引き抜かれても、
未破損領域の封止部材によりシール材がインクタンクか
ら外れるのを防止することができる。
は、１つの面に前記インク供給針が挿通可能なインク取
り出し口を備えた容器と、インクを保持して容器に収容
されたインク吸収用多孔質体と、インク取り出し口に設
けられ、かつインク供給針が挿通された状態で、インク
供給針の筒胴部の外周に弾接するリング状シール材が複
数配置され、かつインク取り出し口がインク供給針が貫
通可能な封止部材により封止されているので、未使用時
には封止部材によりインクの漏れ出しを防止でき、また
インクタンクの装着時に封止部材をインク供給針で破
り、リング状シール材の孔に挿通させる程度の小さな力
で装着でき、さらには封止部材の一部がインク供給針と
外側のリング状シール材との間に侵入したとしても、イ
ンクタンク側の他のリング状シール材によりインク供給
針との気密性を確保することができる。さらには、イン
ク供給針が挿通されたインクタンクが引き抜かれても、
未破損領域の封止部材によりシール材がインクタンクか
ら外れるのを防止することができる。
【図１】本発明のインクジェット記録装置に適したイン
クタンクの一実施例を示す図。
クタンクの一実施例を示す図。
【図２】本発明のインクジェット記録装置の一実施例
を、インクタンクとインク供給針との接続関係により示
す断面図である。
を、インクタンクとインク供給針との接続関係により示
す断面図である。
【図３】本発明に係るインクタンクの一実施例を、イン
ク供給針とインク取り出し口との近傍を拡大して示す断
面図である。
ク供給針とインク取り出し口との近傍を拡大して示す断
面図である。
【図４】図（Ａ）は、同上インクタンクのインク取り出
し口とインク供給針との間にフィルムが侵入した状態示
す縦断面図であり、また図（Ｂ）は、図（Ａ）のＡ−Ａ
線での断面図である。
し口とインク供給針との間にフィルムが侵入した状態示
す縦断面図であり、また図（Ｂ）は、図（Ａ）のＡ−Ａ
線での断面図である。
【図５】図（Ａ）は、従来のインクタンクにおけるイン
ク供給針との係合状態を示す縦断面図であり、また図
（Ｂ）は図（Ａ）のＡ−Ａ線での断面図である。
ク供給針との係合状態を示す縦断面図であり、また図
（Ｂ）は図（Ａ）のＡ−Ａ線での断面図である。
１ インクタンク ２ 多孔質吸収材 ３ インク取り出し口 ４ フィルム ５ フィルタ ６ パッキン手段 ６ａ、６ｂ パッキン ９ インク供給針 ９ａ インク供給孔 １０ 記録ヘッド １１ ノズル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−87160（ＪＰ，Ａ) 特開 昭60−245560（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−123291（ＪＰ，Ａ) 特開 平３−215968（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−316853（ＪＰ，Ａ) 特開 昭64−77549（ＪＰ，Ａ) 特開 昭57−115353（ＪＰ，Ａ) 特開 平５−229133（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−125745（ＪＰ，Ａ) 特開 昭55−3963（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B41J 2/175
Claims (3)
- 【請求項１】 キャリッジに設けられた記録ヘッドに連
通するインク供給針を備えたインクジェット式記録装置
に装着されるインクタンクにおいて、 １つの面に前記インク供給針が挿通可能なインク取り出
し口を備えた容器と、インクを保持して前記容器に収容
されたインク吸収用多孔質体と、前記インク取り出し口
に設けられ、かつ前記インク供給針が挿通された状態
で、前記インク供給針の筒胴部の外周に弾接するリング
状シール材が複数配置されていて、前記インク取り出し
口が前記インク供給針の貫通可能な封止部材により封止
されているインクジェット記録装置用インクタンク。 - 【請求項２】 前記複数のリング状シール材が、前記イ
ンク取り出し口に形成された１つの段差部に収容され、
前記インク取り出し口の前記インク供給針の挿入側を前
記封止部材により保持されている請求項１に記載のイン
クジェット記録装置用インクカートリッジ。 - 【請求項３】 前記リング状シール材がＯリングで構成
され、重ねて配置されている請求項１または２に記載の
インクジェット記録装置用インクタンク。
Priority Applications (29)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5815192A JP3161478B2 (ja) | 1992-03-16 | 1992-03-16 | インクジェット記録装置用インクタンク |
| SG1996006518A SG46602A1 (en) | 1992-01-28 | 1992-08-07 | Ink tank cartridge and container therefor |
| EP92307270A EP0553535B2 (en) | 1992-01-28 | 1992-08-07 | Ink tank cartridge and container therefor |
| DE69233371T DE69233371T2 (de) | 1992-01-28 | 1992-08-07 | Tintentankpatrone und Behälter dafür |
| EP00200827A EP1013444B1 (en) | 1992-01-28 | 1992-08-07 | Ink tank cartridge and container therefor |
| EP03026325A EP1396344A3 (en) | 1992-01-28 | 1992-08-07 | Ink tank cartridge and container therefor |
| EP97200694A EP0786352B1 (en) | 1992-01-28 | 1992-08-07 | Ink tank cartridge and container therefor |
| EP02076904A EP1241012B1 (en) | 1992-01-28 | 1992-08-07 | Ink tank cartridge and container therefor |
| DE69227441T DE69227441T3 (de) | 1992-01-28 | 1992-08-07 | Tintenvorratspatrone und Behälter dafür |
| DE69232243T DE69232243T2 (de) | 1992-01-28 | 1992-08-07 | Tintenvorratspatrone und Behälter dafür |
| DE69232194T DE69232194T2 (de) | 1992-01-28 | 1992-08-07 | Verschliessbarer Flüssigkeitsbehälter für Tintenvorratspatrone |
| DE9218219U DE9218219U1 (de) | 1992-01-28 | 1992-08-07 | Tintentankpatrone und deren behaelter |
| DE69233784T DE69233784D1 (de) | 1992-01-28 | 1992-08-07 | Tintenkartusche und Behälter dafür |
| DE69232893T DE69232893T2 (de) | 1992-01-28 | 1992-08-07 | Tintenvorratspatrone und Behälter dafür |
| EP08000634A EP1905599B1 (en) | 1992-01-28 | 1992-08-07 | Ink tank cartridge and container therefor |
| EP96120032A EP0782927B1 (en) | 1992-01-28 | 1992-08-07 | A fluid sealable container for an ink tank cartridge |
| US07/928,936 US5488401A (en) | 1991-01-18 | 1992-08-11 | Ink-jet recording apparatus and ink tank cartridge thereof |
| US08/157,592 US5477963A (en) | 1992-01-28 | 1993-11-23 | Ink-jet recording apparatus and ink tank cartridge therefor |
| US08/422,975 US5590510A (en) | 1992-01-28 | 1995-04-17 | Ink-jet recording apparatus and ink tank cartridge thereof |
| US08/422,971 US5576749A (en) | 1991-01-18 | 1995-04-17 | Ink-jet recording apparatus and ink tank cartridge therefor |
| US08/478,170 US5790158A (en) | 1992-01-28 | 1995-06-07 | Ink-jet recording apparatus and ink tank cartridge therefor |
| US08/484,538 US5844578A (en) | 1990-01-30 | 1995-06-07 | Ink-jet recording apparatus and ink tank cartridge thereof |
| US08/586,336 US5657058A (en) | 1990-01-30 | 1996-01-16 | Ink-jet recording apparatus and ink tank cartridge therefor |
| US08/837,885 US6045207A (en) | 1990-01-30 | 1997-04-25 | Ink-jet recording apparatus and ink tank cartridge therefor |
| HK98100731A HK1002449A1 (en) | 1992-01-28 | 1998-01-27 | Ink tank cartridge and container therefor |
| HK98111815A HK1010709A1 (en) | 1992-01-28 | 1998-11-06 | Ink tank cartridge and container therefor |
| HK99106082A HK1021810A1 (en) | 1992-01-28 | 1998-11-06 | A fluid sealable container for an ink tank cartridge |
| HK00105237A HK1025932A1 (en) | 1992-01-28 | 2000-08-21 | Ink tank cartridge and container therefor |
| HK02108240.9A HK1046666B (zh) | 1992-01-28 | 2002-11-13 | 墨罐盒及其容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5815192A JP3161478B2 (ja) | 1992-03-16 | 1992-03-16 | インクジェット記録装置用インクタンク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05254139A JPH05254139A (ja) | 1993-10-05 |
| JP3161478B2 true JP3161478B2 (ja) | 2001-04-25 |
Family
ID=13075994
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5815192A Expired - Lifetime JP3161478B2 (ja) | 1990-01-30 | 1992-03-16 | インクジェット記録装置用インクタンク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3161478B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE69535871D1 (de) | 1994-08-24 | 2008-12-04 | Canon Kk | Tintenbehälter für Tintenstrahldrucker, Halter für den Behälter, Druckwagen für den Halter und Tintenstrahldrucker |
| KR20030045111A (ko) * | 2000-10-20 | 2003-06-09 | 가부시키가이샤 노리타케 캄파니 리미티드 | 유해물질의 처리재, 유해물질의 처리방법 및 그 장치 |
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-
1992
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