JP3161306U - トイレットペーパー・3角ミシン目システム - Google Patents
トイレットペーパー・3角ミシン目システム Download PDFInfo
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Abstract
【課題】ペーパーカット後、ホルダー側に逆三角形のペーパーが出来、次のペーパーを取り出しやすいトイレットペーパーを提供する。【解決手段】トイレットペーパーの中心部左右にミシン目をV字形に入れることにより、次に使用する人がトイレットペーパーの中心部の三角部を指で掴みやすく取り出しやすくしたことを特徴とするトイレットペーパー・3角ミシン目システム。【選択図】図1
Description
この考案は、トイレットペーパーの切断するためのミシン目に関する。
従来のトイレットペーパーには主に二種類あり、その一つは、芯材を中心に用紙をロール状に巻回してなるトイレットペーパーで、用紙の厚さがやや厚手のものは一枚、薄手のものは二枚とし、切断、分離手段としてのミシン目を約25cm〜30cmの間隔毎に形成するかまたは、ミシン目を設けていないものがあり、これをトイレルーム便座の前面壁または側面壁に固定した、カッターを兼ねた押え板付きのホルダーに装着しており、ミシン目があるものを使用する時は、一方の手で押え板を持ち上げ、他方の手で用便の種類(排便または排尿)に応じて所望の長さに用紙を引き出し、折り畳みながら厚さを調整し、ミシン目を利用して切り取り、これを使用している
そして、トイレットペーパーのミシン目が直線(水平)である為、ミシン目どうりにペーパーをカットすると、カット後のペーパー(ホルダー側)の先端がホルダーの先端と重なり、次のペーパーが取り出しずらいのが現状である。また、ユニットバス内に設置されてるトイレットペーパーは湿気を帯び易く、カット後のペーパー(ホルダー側)がさらに取り出しづらいなどがあり、次回の使用時、次の人の使用を考えたときペーパー先端が綺麗に切断され、先端が常につまみ出すことができるように先端を提供されているロールペーパーが要求されている。
そして、トイレットペーパーのミシン目が直線(水平)である為、ミシン目どうりにペーパーをカットすると、カット後のペーパー(ホルダー側)の先端がホルダーの先端と重なり、次のペーパーが取り出しずらいのが現状である。また、ユニットバス内に設置されてるトイレットペーパーは湿気を帯び易く、カット後のペーパー(ホルダー側)がさらに取り出しづらいなどがあり、次回の使用時、次の人の使用を考えたときペーパー先端が綺麗に切断され、先端が常につまみ出すことができるように先端を提供されているロールペーパーが要求されている。
以前のものは次のような欠点があった。必要使用量を引き出したあとロールペーパーを切断する時、切断片の方をもう一方の手で押さえつけて切断しなければならない。又ミシン目付きロールペーパー専用のロールペーパーホルダーではなかったため、ミシン目付きロールペーパーを使用すると斜めに破れたりすることがままあり再度切断しなおさなければ綺麗に使えないなど、これらの欠点を解決しようとするものである。
本考案は、次のようにして解決している。
1 トイレットペーパー(3角ミシン目システム)は、トイレットペーパー1、直線(水平)のミシン目2、155°のミシン目3、逆三角形のミシン目4により構成され、逆三角形のミシン目4はトイレットペーパーの幅に対して中心に来るようにする。
2 トイレットペーパー1をペーパーホルダー5にセットする。
3 ミシン目をペーパーホルダーの先端に合わせて、ペーパーをカットする6。
4 ペーパーカット後のホルダー側のペーパーの形状7。
5 この逆三角形の部分をつまんで次のペーパーを取り出す。
6 2から4までのミシン目は、トイレットペーパー30mから50mの長さに対して、20cmから30cm間隔でいれる。
1 トイレットペーパー(3角ミシン目システム)は、トイレットペーパー1、直線(水平)のミシン目2、155°のミシン目3、逆三角形のミシン目4により構成され、逆三角形のミシン目4はトイレットペーパーの幅に対して中心に来るようにする。
2 トイレットペーパー1をペーパーホルダー5にセットする。
3 ミシン目をペーパーホルダーの先端に合わせて、ペーパーをカットする6。
4 ペーパーカット後のホルダー側のペーパーの形状7。
5 この逆三角形の部分をつまんで次のペーパーを取り出す。
6 2から4までのミシン目は、トイレットペーパー30mから50mの長さに対して、20cmから30cm間隔でいれる。
上述の様に、トイレットペーパーは使用頻度が高く、故により快適な使用と省エネが求められるが、本システムの効果は次のように顕著に現れる。
1 ペーパーカット後、ホルダー側に逆三角形のペーパーが出来るので、次のペーパーを取り出しやすい。
2 ユニットバス内に設置され、湿気を帯びるトイレットペーパーにも上記1と同等の効果を得ることが可能となる。
3 トイレットペーパーをカットする時、又、ホルダー側からトイレットペーパーをとりだす時に、カットの失敗や、取り出しの失敗がないので、非常に効率がよく、省エネをも可能とする。
1 ペーパーカット後、ホルダー側に逆三角形のペーパーが出来るので、次のペーパーを取り出しやすい。
2 ユニットバス内に設置され、湿気を帯びるトイレットペーパーにも上記1と同等の効果を得ることが可能となる。
3 トイレットペーパーをカットする時、又、ホルダー側からトイレットペーパーをとりだす時に、カットの失敗や、取り出しの失敗がないので、非常に効率がよく、省エネをも可能とする。
トイレットペーパーの場合は、三角ミシン目トイレットペーパーをトイレットペーパーホルダーにセットする。そして、トイレ使用後、ミシン目にあわせてトイレットペーパーをカットし、トイレ使用後のペーパーとして使用する。すると、次のペーパー(ホルダー側)の先端が逆三角形になり、浮き上がるので、次のトイレの人は、その部分を指でつまんでペーパーを引き出し、次のミシン目でペーパーをカットして使用する、するとまた、逆三角形のペーパー部分が現出する。
1 トイレットペーパー
2 直線(水平)のミシン目
3 155°のミシン目
4 逆三角形のミシン目
5 ペーパーホルダーにセットする
6 ミシン目にそってカット
7 カット後のペーパーの形状
2 直線(水平)のミシン目
3 155°のミシン目
4 逆三角形のミシン目
5 ペーパーホルダーにセットする
6 ミシン目にそってカット
7 カット後のペーパーの形状
トイレットペーパーとして、ペーパーホルダーにセットして、又はキッチンペーパーとしても同様に使用でき、産業上の利用価値はある。
Claims (1)
- トイレットペーパーを切断するミシン目を設け、該、トイレットペーパー幅の左右に直線のミシン目を、トイレットペーパーの中心部左右にV字形のミシン目を設け、切断した後に、V字形の切断面を残したことを特徴とするトイレットペーパー・3角ミシン目システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010003445U JP3161306U (ja) | 2010-05-06 | 2010-05-06 | トイレットペーパー・3角ミシン目システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010003445U JP3161306U (ja) | 2010-05-06 | 2010-05-06 | トイレットペーパー・3角ミシン目システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3161306U true JP3161306U (ja) | 2010-07-29 |
Family
ID=54864242
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010003445U Expired - Fee Related JP3161306U (ja) | 2010-05-06 | 2010-05-06 | トイレットペーパー・3角ミシン目システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3161306U (ja) |
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2010
- 2010-05-06 JP JP2010003445U patent/JP3161306U/ja not_active Expired - Fee Related
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