JP3160994U - 樹脂成形リードフレーム - Google Patents

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Abstract

【課題】SONパッケージに対応することができ、光半導体装置の製造工程において、リードの変形を最小限に抑え、リード先端をカット後もリードの保護が可能な樹脂成形リードフレームを提供する。【解決手段】樹脂成形リードフレームは、リードとダイパッドとセクションバーで構成されたリードフレームと、リードとダイパッドの一部を露出させ樹脂封止する樹脂成形部を有する。リードの一方の端部が連結された横タイバーとリードのもう一方の端部を変位させるため折り曲げる縦タイバーとを備え、横タイバーと縦タイバーが連列され、リードを略コの字形状にひとつの樹脂成形体のリードごとに囲っている。【選択図】図2

Description

本考案は、樹脂成形リードフレームに関し、特に、光半導体装置に使用されるインサート成形された樹脂成形リードフレームに関する。
光半導体装置において、特に面実装型パッケージとして、樹脂がインサート成形された樹脂成形リードフレームを用いた構成がある。一般的に、樹脂成形リードフレームは、その製造においてリードフレームが使用される。リードフレームは鉄または鉄合金、銅または銅合金等の金属板を精密プレスによる打ち抜き方法やエッチング方法で所望のパターンに形成することよって製造される。その時、必要に応じ、精密プレスによりパターン部やパターン部周辺に曲げ加工等を施す。その後、リードフレームを樹脂成形金型内に載置し、パターンの一部に樹脂成形をおこない、リードフレームと樹脂成形体が一体となり、樹脂成形リードフレームが完成する。射出成形(インジェクション成形装置)や移送成形(トランスファー成形装置)によって樹脂成形し、インサート成形と呼ばれている。
光半導体装置の樹脂成形リードフレームは複数列複数行の配列をしているマトリクスフレーム形状をしており、効率よく製造される。すなわち、複数個のマトリクス状態で製造工程を搬送する。例えば、光素子マウント工程、ワイヤボンディング工程、蛍光樹脂充填工程、リード先端カット工程、検査工程、切断個片化工程を流動する。その後、個片化されたひとつの光半導体装置となる。
特に面実装型の光半導体装置ではダイパッド部に光の反射部を設け、小型化のため、リード先端をダイパッドに近寄せる必要がある。また、樹脂成形リードフレーム状にて検査をするために、リードを一部切断し電気的に独立させる必要がある。
曲げ加工で消費した長さだけ、リードの先端をダイパッド上空に重畳させるため、リードを保持する部分を山形に屈曲させることで実現する構造が従来技術として知られている(例えば、特許文献1、図3参照)。
また、加工精度の高いリード形成のために、列ごとに略コの字形状の分離タイバーをつくり、樹脂封止後、コの字形状の分離タイバー毎に、ガルウイング形にリード曲げ形成する構造が従来技術として知られている(例えば、特許文献2、図4参照)。
特開平8−139253号公報 特開2009−152324号公報
しかしながら、従来技術は、SIP(Single Inline Package)またはSOP(Small Outline Package)タイプのパッケージに関するものなので、外部リードが樹脂パッケージ搭載面(パッケージ下面)からでる形状のSON(Small Outline Non−Leaded Package)タイプのパッケージには対応していないという課題がある。また、コの字形状の分離タイバーは、樹脂成形体ごとに形成されておらず、製造工程を流動時、アウターリードに負荷がかかると、タイバーから切断された外部リードの変形保護の役割を果たさないという課題がある。
従って、本考案は、樹脂成形リードフレームにおいて、縦タイバーを折り曲げ加工することによって、SONパッケージに対応することができる。また、光半導体装置の製造工程において、リードを縦タイバー及び横タイバーで囲むことによって、リードの変形を最小限に抑え、更に、リード先端をカットした後もリードの保護が可能な樹脂成形リードフレームを提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本考案は、以下に掲げる構成とした。
本考案の樹脂成形リードフレームは、リードとダイパッドとセクションバーで構成されたリードフレームと、リードフレームのリードとダイパッドの一部を露出させ樹脂封止する樹脂成形部とを有する樹脂成形リードフレームにおいて、リードの一方の端部が連結された横タイバーと、リードのもう一方の端部を変位させるため折り曲げる縦タイバーとを備え、横タイバーと縦タイバーが連列され、リードを略コの字形状にひとつの樹脂成形部のリードごとに囲っていることを特徴とする。
また、リードフレームはマトリクス配列フレームであり、リードが樹脂成形部の向かい合う2辺から導出され、横タイバーに連結されていることを特徴とする。
また、リードフレームのダイパッドは、凹面形状であり、反射面と縁部を備え、縁部から吊りリードによりセクションバーに連結されていることを特徴とする。
本考案は、樹脂成形リードフレームにおいて、縦タイバーを折り曲げ加工することによって、SONパッケージに対応することができる効果を奏する。また、光半導体装置の製造工程において、リードを縦タイバー及び横タイバーで囲むことによって、リードの変形を最小限に抑え、更に、リード先端をカットした後もリードの保護が可能な樹脂成形リードフレームを提供することができる効果を奏する。
本考案に係る樹脂成形リードフレームの一部を示す平面図と側面図である。 本考案に係る樹脂成形リードフレームの一部を拡大した平面図と側面図である。 本考案に係る樹脂成形リードフレームの樹脂成形部の断面図である。 本考案に係る樹脂成形リードフレームの縦タイバーの屈曲部を示す斜視図である。 本考案に係る樹脂成形リードフレームのリードを一次切断した平面図である。 本考案に係る樹脂成形リードフレームの樹脂成形部に発光素子を搭載した断面図である。 本考案に係る樹脂成形リードフレームの樹脂成形部の変形例1に発光素子を搭載した断面図である。 本考案に係る樹脂成形リードフレームの樹脂成形部の変形例2に発光素子を搭載した断面図である。 本考案に係る樹脂成形リードフレームの樹脂成形部の変形例3に発光素子を搭載した断面図である。
以下、本考案の実施の形態について、詳細に説明する。以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には同一又は類似の符号で表している。但し、図面は模式的なものであり、寸法関係の比率等は現実のものとは異なる。したがって、具体的な寸法等は以下の説明を照らし合わせて判断するべきものである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
本考案の実施例1に係る樹脂成形リードフレーム1について説明する。光半導体装置に使用されるSONタイプのパッケージ用の部材である。
図1に示すように、樹脂成形リードフレーム1は、リードフレーム2と樹脂成形部11で構成され、リードフレーム2の一部を折り曲げ形成し、光半導体装置となる部分を樹脂により射出成形し、樹脂成形部11としてインサート成形している。樹脂成形部11周辺を拡大して図2に示す。
まず、リードフレーム2は、リード3、横タイバー4、縦タイバー5、ダイパッド6、セクションバー7(図1参照)、吊りリード8で構成されている。リードフレーム2の材質は例えば、銅または銅合金等の板状金属板であり、必要に応じその表面にめっき処理をおこなっている。めっきは例えば、表面の保護、接合性の向上、光の反射のため、ニッケルめっきや銀めっき等を施している。また、化学薬品によるエッチング加工法や精密金型によるプレス加工法等により、所望のパターン形状をつくっている。リードフレーム2の外形寸法は例えば、長さ180mm、幅60mm、厚さ0.2mmである。また、めっき厚さは例えば、2ミクロンである。
リード3は、帯形状をしており、光半導体装置において、外部と電気的な入出力をおこなう。リード3の一方の端部は横タイバー4に直交するように連結されている。リード3のもう一方の端部はどこにも連結されていなく独立しており、樹脂成形部11内部で露出している。リード3は複数本あり、SONタイプのパッケージなので、対向面にも配置されている。ここでは、片側8本、両側で16本であり、光半導体装置の外部端子となる。リード3の樹脂成形部11内部に封止される部分は、略クランク型に形成されている(図3参照)。
横タイバー4は、帯形状をしており、一方の長辺部に複数のリード3が直交して連結されている。さらに両端部には、それぞれ縦タイバー5が略直交して連結されている。リード3と縦タイバー5は略平行である。もう一方の長辺部には何も連結されていない。
縦タイバー5は、リード3と略平行であり、樹脂成形部11を中心として、対向する横タイバー4同士を連結している。これにより、平面形状は樹脂成形部11と複数のリード3とを、2か所の横タイバー4と2か所の縦タイバー5とで、四角状に囲むことになる。ここで囲まれた外形寸法は例えば、横タイバー18mm、縦タイバー10mmである。また、縦タイバー5の樹脂成形部11側には吊りリード8がそれぞれ設けられている。また、もう一方の辺にはセクションバー7に連結されている。ここでは1か所が連結されている。側面形状は図2の側面図示すように屈曲部9が形成されている。プレス金型による曲げ加工をしたものである。
ダイパッド6は、樹脂成形部11に内部に位置し、略方形で絞り加工等により凹面形状をしている(図3、図6参照)。その内側下面には、発光素子13を搭載し、対向する外側底面は樹脂成形部11の底面から放熱のため、露出した構造となっている。ただし、ダイパッド6の底面が樹脂成形部11の底面から必ず露出する必要はない。また、内側側面は、発光素子13の光を反射させる反射面19となっており、対向する外側側面は樹脂成形部11の樹脂により密着されている。また、形状強度向上のため端部には縁部20が設けられている。
セクションバー7は、リードフレーム2において、樹脂成形部11等のパターンを格子状に連結させるものである。ここでは、樹脂成形部11が4行8列の32個取りマトリクス配列をしている。図1では2列だけを表し、6列は省略している。
吊りリード8は、縦タイバー5からダイパッド6の縁部20に連結されているが、ダイパッド6が樹脂成形部11内部に封止されているので、樹脂成形部11を連結している状態にある。
屈曲部9は、図4の斜視図に示すように、縦タイバー5に形成され、横タイバー4に近い位置で形成されている折り曲げ加工部である。縦タイバー5は吊りリード8とセクションバー7連結部から水平に伸び、その後、略垂直に上方向に折り曲げられ、樹脂成形部11の上端面より低い位置で水平方向に折り曲げられている。さらに、略垂直に下方向に折り曲げられ、樹脂成形部11の下端面位置で、水平方向に折り曲げられており、横タイバー4と連結している。これにより、リード3は樹脂成形部11の下端面から外部へ導出される形状となる。屈曲部9は平板状から折り曲げることによって、横タイバー4の平面位置を変位させている。すなわち、横タイバー4を樹脂成形部11に近付けている。リード3のもう一方の端部が樹脂成形部11内において、上方向に折り曲げられている(アップセット)ため、ダイパッド6から離れてしまう。屈曲部9によって、リード3のもう一方の端部をダイパッド6に近付けるようにしている。
樹脂成形部11は、リードフレーム2のリード3のもう一方の端部および、ダイパッド6を覆うように樹脂成形したものである。樹脂は例えば、液晶ポリマー(LCP樹脂)や耐熱性ポリアミド(PA樹脂)と呼ばれる白色系の合成樹脂を使用する。樹脂成形は射出成形装置によって、リードフレーム2上にインサート成形される。ここで、樹脂成形部11は4行8列マトリクス配列において、32個の取り個数になる。樹脂成形部11の1個当たりの寸法は例えば、長さ14mm、幅4mm、高さ1.5mmである。
また、樹脂成形部11の上面には、発光素子搭載部である樹脂凹部12を有している。樹脂凹部12は上面から窪みとなっており、ワイヤ14をボンディングするリード3のもう一方の端部の表面および発光素子13を搭載するダイパッド6の表面が内面に露出している。また、樹脂成形部11の下面には、ダイパッド6の裏面(素子搭載面のもう一方の面)が露出しており、放熱の役目をおこなう。また、樹脂成形部11の側面には、リード3が下端面から導出されている。対向する面も同様である。樹脂成形部11のリード3が導出される側面と直交する側面には、吊りリード8が縦タイバー5およびセクションバー7と同一水平面で導出されている。
次に本考案の樹脂成形リードフレーム1を用いた光半導体装置15について、製造工程を説明する。
まず、図3および図6に示すように、前述の樹脂成形リードフレーム1を用いて、個々の樹脂成形部11の樹脂凹部12に発光素子13をシリコンペースト等でマウント装置により搭載する。発光素子13は例えば、0.5mm角で8素子を搭載する。(素子マウント工程)
次に、リード3のもう一方の端部と発光素子13の電極部をワイヤ14で機械的、電気的に接合する。ワイヤ14は例えば、金細線の25ミクロン径である。(ワイヤボンディング工程)
次に、発光素子13およびワイヤ14を覆うように樹脂凹部12に蛍光樹脂や保護樹脂(図示せず)を充填し、硬化させる。(蛍光樹脂充填工程)
次に、図5に示すように、一次切断として、横タイバー4に連結されたリード3の一方の端部をカットさせ、電気的に独立させる。リード3は次工程の通電試験時の測定端子が接触しやすいように長めに残す。例えば、長さ1.8mm、幅0.4mm、厚さ0.2mmである。樹脂成形部11は吊りリード8により保持され続けている。(一次切断工程)
その後、樹脂成形リードフレーム1の状態ままで、通電試験等をおこなうことができる。(通電試験工程)
最後に、吊りリード8を切断し、一次切断されたリード3の端部をさらに短く切断して、個片化をおこない、光半導体装置15が完成する。吊りリード8は不要部であるので、樹脂成形部11端部で切断する。また、リード3は光半導体装置のプリント基板への実装において必要最小限の寸法にする。例えば、長さ0.2mmである。(二次切断工程)
以上の工程により、図1に示した樹脂成形リードフレーム1を用いて図6に示すSONタイプの光半導体装置15が完成する。
本考案の樹脂成形リードフレーム1を用いて、製造することによって、リードフレーム上に複数の光半導体装置が配置され、フレーム状での取り扱いが可能になるため、効率よく搬送、通電試験等を行うことが可能である。
また、樹脂成形リードフレーム1の形状にすることによって、リード3の一方の端部は切断されるが、略コの字形状に横タイバー4と縦タイバー5が周りを囲っているために、リード3の一方の端部に対し、外部からの衝撃を守ることが可能となる。
上記のように、本考案の実施の形態を記載したが、この開示の一部をなす記述及び図面はこの考案を限定するものであると理解するべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例及び運用技術が明らかになるはずである。
例えば、この樹脂成形リードフレームは光半導体装置(LED)以外のIC半導体に使用することができる。
また、マトリクス式リードフレーム形状以外にも短冊式リードフレーム形状にも使用することができる。
また、変形例1として、図7に示すように、変形リード33とダイパッド6を重ねてもよい。この時は屈曲部9の形状により位置を決定する。これにより、樹脂成形部11の幅を狭く、パッケージの小型化ができる。
また、変形例2として、図8に示すように、樹脂成形部11の樹脂凹部12において、リード3とダイパッド6部間に、樹脂突起部66を設ける。これにより、ワイヤ14の変形による、接触不良(ショート)に対応することができる。
また、変形例3として、図9に示すように、縁部20またはリード3のもう一方の端部に折り曲げ部34を設け、樹脂成形部11に埋め込ませることにより、樹脂密着強度を向上させることができる。
この様に、本考案はここでは記載していない様々な実施の形態等を包含するということを理解すべきである。したがって、本考案はこの開示から妥当な実用新案登録請求の範囲の考案特定事項によってのみ限定されるものである。
1、樹脂成形リードフレーム
2、リードフレーム
3、リード
4、横タイバー
5、縦タイバー
6、ダイパッド
7、セクションバー
8、吊りリード
9、屈曲部
11、樹脂成形部
12、樹脂凹部
13、発光素子
14、ワイヤ
15、16、17、18、光半導体装置
19、反射面
20、縁部
33、変形リード
34、折り曲げ部
66、樹脂突起部

Claims (3)

  1. リードとダイパッドとセクションバーで構成されたリードフレームと、前記リードフレームの前記リードと前記ダイパッドの一部を露出させ樹脂封止する樹脂成形部とを有する樹脂成形リードフレームにおいて、前記リードの一方の端部が連結された横タイバーと、前記リードのもう一方の端部を変位させるため折り曲げる縦タイバーとを備え、前記横タイバーと前記縦タイバーが連列され、前記リードを略コの字形状にひとつの前記樹脂成形部の前記リードごとに囲っていることを特徴とする樹脂成形リードフレーム。
  2. 前記リードフレームはマトリクス配列フレームであり、前記リードが前記樹脂成形部の向かい合う2辺から導出され、前記横タイバーに連結されていることを特徴とする請求項1に記載の樹脂成形リードフレーム。
  3. 前記リードフレームの前記ダイパッドは、凹面形状であり、反射面と縁部を備え、前記縁部から吊りリードにより前記セクションバーに連結されていることを特徴とする請求項1乃至請求項2に記載の樹脂成形リードフレーム。
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