JP3160714B2 - 携帯無線通信機 - Google Patents
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- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
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- H04B1/3827—Portable transceivers
- H04B1/3833—Hand-held transceivers
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- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/12—Supports; Mounting means
- H01Q1/22—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles
- H01Q1/24—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set
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- H01Q1/242—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set used in mobile communications, e.g. GSM specially adapted for hand-held use
- H01Q1/243—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set used in mobile communications, e.g. GSM specially adapted for hand-held use with built-in antennas
- H01Q1/244—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set used in mobile communications, e.g. GSM specially adapted for hand-held use with built-in antennas extendable from a housing along a given path
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q11/00—Electrically-long antennas having dimensions more than twice the shortest operating wavelength and consisting of conductive active radiating elements
- H01Q11/02—Non-resonant antennas, e.g. travelling-wave antenna
- H01Q11/08—Helical antennas
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ＰＨＳ、携帯電話
などの携帯無線通信機に関する。
などの携帯無線通信機に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、ＰＨＳ、携帯電話などの携帯無
線通信機は、携帯無線通信機本体内部にスピーカとマイ
クが内蔵されており、スピーカを使用者の耳側に向け、
マイクを口側に向けて使用するものである。
線通信機は、携帯無線通信機本体内部にスピーカとマイ
クが内蔵されており、スピーカを使用者の耳側に向け、
マイクを口側に向けて使用するものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ＰＨＳ、携帯電話など
の携帯無線通信機は、需要者の要求により小型化がすす
み、それに伴って携帯無線通信機本体内部の実装密度が
高くなってきている。
の携帯無線通信機は、需要者の要求により小型化がすす
み、それに伴って携帯無線通信機本体内部の実装密度が
高くなってきている。
【０００４】近年、需要者の携帯無線通信機の小型化に
対する要求が一段と高くなり、これにより今まで以上に
携帯無線通信機が小型になると、携帯無線通信機携帯者
（以下、携帯者）の通話中に、携帯者の口と耳の距離よ
りも携帯無線通信機本体に内臓されているマイクとスピ
ーカの距離が短く、携帯者は周囲の雑音に負けない大き
な声を出して通話をしなければならなくなる。または、
携帯無線通信機のスピーカ音が聞き取りにくくなり、携
帯無線機の持つ機能が低下する。
対する要求が一段と高くなり、これにより今まで以上に
携帯無線通信機が小型になると、携帯無線通信機携帯者
（以下、携帯者）の通話中に、携帯者の口と耳の距離よ
りも携帯無線通信機本体に内臓されているマイクとスピ
ーカの距離が短く、携帯者は周囲の雑音に負けない大き
な声を出して通話をしなければならなくなる。または、
携帯無線通信機のスピーカ音が聞き取りにくくなり、携
帯無線機の持つ機能が低下する。
【０００５】更に、通話に必要なスピーカ及びマイクは
必要不可欠であるから、これを内蔵するスペースを保持
するため小型化に限界があった。
必要不可欠であるから、これを内蔵するスペースを保持
するため小型化に限界があった。
【０００６】即ち、本発明の課題は、機能の低下を防止
しつつ小型化を図ることができる携帯無線通信機を得る
ことである。
しつつ小型化を図ることができる携帯無線通信機を得る
ことである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】かかる本発明の課題を達
成するために、請求項１に記載の発明は、操作部を有す
る本体と、マイクと、スピーカと、アンテナとを備える
携帯無線通信機において、アンテナは本体に対して伸縮
自在に設けられており、アンテナの先端部にヘリカルア
ンテナを備えており、ヘリカルアンテナの空芯内にマイ
クを備えたことを特徴とする携帯無線通信機を提供する
ことである。前記ヘリカルアンテナの空芯内にマイクを
内蔵することにより携帯無線通信機本体内部の部品点数
を減らし、携帯無線通信機はより小さくできる。しか
も、マイクはアンテナにあるから、使用時にはアンテナ
を引き伸ばし携帯無線通信機の携帯者の口元に容易に近
づけて使用でき、集音性を高めることができるので機能
も向上する。また、アンテナの内部のスペースを有効利
用することができる。アンテナを前記マイクを内臓する
ために特別に設計変更することなく、かかる本発明の課
題を達成することができる。
成するために、請求項１に記載の発明は、操作部を有す
る本体と、マイクと、スピーカと、アンテナとを備える
携帯無線通信機において、アンテナは本体に対して伸縮
自在に設けられており、アンテナの先端部にヘリカルア
ンテナを備えており、ヘリカルアンテナの空芯内にマイ
クを備えたことを特徴とする携帯無線通信機を提供する
ことである。前記ヘリカルアンテナの空芯内にマイクを
内蔵することにより携帯無線通信機本体内部の部品点数
を減らし、携帯無線通信機はより小さくできる。しか
も、マイクはアンテナにあるから、使用時にはアンテナ
を引き伸ばし携帯無線通信機の携帯者の口元に容易に近
づけて使用でき、集音性を高めることができるので機能
も向上する。また、アンテナの内部のスペースを有効利
用することができる。アンテナを前記マイクを内臓する
ために特別に設計変更することなく、かかる本発明の課
題を達成することができる。
【０００８】更に、前記アンテナを伸縮自在とすること
により、非使用時はアンテナを前記携帯無線通信機本体
内部に収納し、前記携帯無線通信機に着信があったと
き、マイクが内臓された前記アンテナを伸ばし携帯者の
口にマイクを近づけて通話を始めればよい。マイクはア
ンテナ部内に内蔵されているので携帯者の口元にマイク
を近づけることができ携帯無線通信機の機能を向上させ
ることができる。
により、非使用時はアンテナを前記携帯無線通信機本体
内部に収納し、前記携帯無線通信機に着信があったと
き、マイクが内臓された前記アンテナを伸ばし携帯者の
口にマイクを近づけて通話を始めればよい。マイクはア
ンテナ部内に内蔵されているので携帯者の口元にマイク
を近づけることができ携帯無線通信機の機能を向上させ
ることができる。
【０００９】あるいは、かかる本発明の課題を達成する
ために、請求項２に記載の発明は、操作部を有する本体
と、マイクと、スピーカと、アンテナとを備える携帯無
線通信機において、アンテナは本体に対して伸縮自在に
設けられており、アンテナの先端部にヘリカルアンテナ
を備えており、ヘリカルアンテナの空芯内にスピーカを
備えたことを特徴とする携帯無線通信機を提供すること
である。アンテナの内部にスピーカを内蔵することによ
り携帯無線通信機本体内部の部品点数を減らし、携帯無
線通信機はより小さくできる。しかも、スピーカはアン
テナにあるから、使用時にはアンテナを引き伸ばし携帯
無線通信機の携帯者の耳元に容易に近づけて使用でき、
スピーカの音が聞き取りやすくなり機能も向上する。し
かも、アンテナの内部のスペースを有効利用することが
できる。アンテナを特別に前記スピーカを内臓するため
に設計変更することなく、かかる本発明の課題を達成す
ることができる。
ために、請求項２に記載の発明は、操作部を有する本体
と、マイクと、スピーカと、アンテナとを備える携帯無
線通信機において、アンテナは本体に対して伸縮自在に
設けられており、アンテナの先端部にヘリカルアンテナ
を備えており、ヘリカルアンテナの空芯内にスピーカを
備えたことを特徴とする携帯無線通信機を提供すること
である。アンテナの内部にスピーカを内蔵することによ
り携帯無線通信機本体内部の部品点数を減らし、携帯無
線通信機はより小さくできる。しかも、スピーカはアン
テナにあるから、使用時にはアンテナを引き伸ばし携帯
無線通信機の携帯者の耳元に容易に近づけて使用でき、
スピーカの音が聞き取りやすくなり機能も向上する。し
かも、アンテナの内部のスペースを有効利用することが
できる。アンテナを特別に前記スピーカを内臓するため
に設計変更することなく、かかる本発明の課題を達成す
ることができる。
【００１０】更に、前記アンテナを伸縮自在とすること
により、非使用時はアンテナを前記携帯無線通信機本体
内部に収納し、前記携帯無線通信機に着信があったと
き、スピーカが内臓されたアンテナを伸ばして携帯者の
耳にスピーカを近づけて通話を始めればよい。スピーカ
はアンテナ部内に内蔵されているので携帯者の耳元にス
ピーカを近づけることができ携帯無線通信機の機能を向
上させることができる。
により、非使用時はアンテナを前記携帯無線通信機本体
内部に収納し、前記携帯無線通信機に着信があったと
き、スピーカが内臓されたアンテナを伸ばして携帯者の
耳にスピーカを近づけて通話を始めればよい。スピーカ
はアンテナ部内に内蔵されているので携帯者の耳元にス
ピーカを近づけることができ携帯無線通信機の機能を向
上させることができる。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下に、添付図面の図1乃至図14
を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。本
発明の第１実施にかかる携帯無線通信機１の構成を図1
を参照して説明する。第１実施の形態にかかる携帯無線
通信機1は、概して、携帯無線通信機１の電気回路等を
収納した携帯無線通信機本体２、スピーカ３、液晶表示
などによる表示部４、複数のボタンなどによって携帯無
線通信機１を操作する操作部５、電波の受信に使うアン
テナ部６及びマイク７により構成されている。アンテナ
部６は携帯無線通信機本体２にまっすぐ収納することが
できる伸縮自在なロッド１２とアンテナ頂部８、アンテ
ナ頂部８に内蔵されているマイク７で概ね構成される。
図１はロッド１２を伸ばして、携帯無線通信機本体２よ
り外部に出ている状態を示している。
を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。本
発明の第１実施にかかる携帯無線通信機１の構成を図1
を参照して説明する。第１実施の形態にかかる携帯無線
通信機1は、概して、携帯無線通信機１の電気回路等を
収納した携帯無線通信機本体２、スピーカ３、液晶表示
などによる表示部４、複数のボタンなどによって携帯無
線通信機１を操作する操作部５、電波の受信に使うアン
テナ部６及びマイク７により構成されている。アンテナ
部６は携帯無線通信機本体２にまっすぐ収納することが
できる伸縮自在なロッド１２とアンテナ頂部８、アンテ
ナ頂部８に内蔵されているマイク７で概ね構成される。
図１はロッド１２を伸ばして、携帯無線通信機本体２よ
り外部に出ている状態を示している。
【００１２】携帯無線通信機本体２にはスピーカ３、表
示部４、操作部５などが内臓されていて、アンテナ部６
にはマイク７が内臓されている。
示部４、操作部５などが内臓されていて、アンテナ部６
にはマイク７が内臓されている。
【００１３】図２に第１実施の形態にかかる携帯無線通
信機１のアンテナ部６の断面図を示す。アンテナ頂部８
に内蔵されているヘリカルアンテナ１０の空芯内にはマ
イク７が内蔵されている。マイク７のリード線９は屈曲
自在のロッド１２の中を通って携帯無線通信機本体２内
の図示しない電気回路につながっている。マイク７をヘ
リカルアンテナ１０の空芯内に内蔵することによりアン
テナ部６を特別に設計変更する必要なくなる。また、マ
イク７がアンテナ部６内にあることにより、携帯無線通
信機本体２内部の部品点数が少なくなり、より携帯無線
通信機本体２を小さくできる。
信機１のアンテナ部６の断面図を示す。アンテナ頂部８
に内蔵されているヘリカルアンテナ１０の空芯内にはマ
イク７が内蔵されている。マイク７のリード線９は屈曲
自在のロッド１２の中を通って携帯無線通信機本体２内
の図示しない電気回路につながっている。マイク７をヘ
リカルアンテナ１０の空芯内に内蔵することによりアン
テナ部６を特別に設計変更する必要なくなる。また、マ
イク７がアンテナ部６内にあることにより、携帯無線通
信機本体２内部の部品点数が少なくなり、より携帯無線
通信機本体２を小さくできる。
【００１４】図３に第１実施の形態にかかる携帯者の通
話中の図を示す。アンテナ頂部８内にマイク７があるた
め、通話中にマイク７を携帯者の口元に近づけることが
でき集音性が上がり機能が向上する。
話中の図を示す。アンテナ頂部８内にマイク７があるた
め、通話中にマイク７を携帯者の口元に近づけることが
でき集音性が上がり機能が向上する。
【００１５】次に第２実施の形態にかかる携帯無線通信
機１を図４を用いて説明する。第１実施の形態にかかる
携帯無線通信機１と概ね構成は同じである。尚、以下に
説明する他の実施の形態では、上述した第１実施の形態
と同一の作用効果を奏する部分には同一の符号を付して
その部分の説明を省略する。第２実施の形態にかかる携
帯無線通信機１は携帯者１１が必要に応じてアンテナ部
６を伸ばすとアンテナ部６は適度に曲がる材質でできて
いる。このような材質として例えばプラスチック等があ
る。携帯者がスピーカ３を耳に近づけたときマイク７は
携帯者１１の口元に近づけることができ集音性が上がり
機能が向上する。また、マイク７がアンテナ部６内にあ
ることにより、携帯無線通信機本体２内部の部品点数が
少なくなり、より携帯無線通信機本体２を小さくでき
る。
機１を図４を用いて説明する。第１実施の形態にかかる
携帯無線通信機１と概ね構成は同じである。尚、以下に
説明する他の実施の形態では、上述した第１実施の形態
と同一の作用効果を奏する部分には同一の符号を付して
その部分の説明を省略する。第２実施の形態にかかる携
帯無線通信機１は携帯者１１が必要に応じてアンテナ部
６を伸ばすとアンテナ部６は適度に曲がる材質でできて
いる。このような材質として例えばプラスチック等があ
る。携帯者がスピーカ３を耳に近づけたときマイク７は
携帯者１１の口元に近づけることができ集音性が上がり
機能が向上する。また、マイク７がアンテナ部６内にあ
ることにより、携帯無線通信機本体２内部の部品点数が
少なくなり、より携帯無線通信機本体２を小さくでき
る。
【００１６】次に第３実施の形態にかかる携帯無線通信
機１を図５を用いて説明する。第３実施の形態にかかる
携帯無線通信機1のアンテナ部６は携帯無線通信機本体
２に斜めに収納することができるロッド１２とアンテナ
頂部８、アンテナ頂部８に内蔵されているマイク７で概
ね構成される。図５はロッド１２が携帯無線通信機本体
２内に収納されている状態を示している。ロッド１２を
斜めに収納することによりロッド１２を長くすることが
できるので、マイク７を携帯者１１の口元に容易に近づ
けることができる。更にロッド１２を伸ばしたときに本
体２に対する角度を形成してマイク７を口元に近づけや
すくなす。
機１を図５を用いて説明する。第３実施の形態にかかる
携帯無線通信機1のアンテナ部６は携帯無線通信機本体
２に斜めに収納することができるロッド１２とアンテナ
頂部８、アンテナ頂部８に内蔵されているマイク７で概
ね構成される。図５はロッド１２が携帯無線通信機本体
２内に収納されている状態を示している。ロッド１２を
斜めに収納することによりロッド１２を長くすることが
できるので、マイク７を携帯者１１の口元に容易に近づ
けることができる。更にロッド１２を伸ばしたときに本
体２に対する角度を形成してマイク７を口元に近づけや
すくなす。
【００１７】即ち、第３実施の形態にかかる携帯無線通
信機１を携帯者１１が使用している様子を図６に示すよ
うに、携帯者１１が必要に応じてアンテナ部６を伸ばす
とアンテナ部６は携帯無線通信機本体２に対して適度な
角度を保ちながら真っ直ぐに伸び、携帯者がスピーカ３
を耳に近づけたときマイク７は携帯者１１の口元に近づ
き携帯無線通信機１の集音性が上がり機能が向上する。
信機１を携帯者１１が使用している様子を図６に示すよ
うに、携帯者１１が必要に応じてアンテナ部６を伸ばす
とアンテナ部６は携帯無線通信機本体２に対して適度な
角度を保ちながら真っ直ぐに伸び、携帯者がスピーカ３
を耳に近づけたときマイク７は携帯者１１の口元に近づ
き携帯無線通信機１の集音性が上がり機能が向上する。
【００１８】次に第４実施の形態にかかる携帯無線通信
機１を図７を用いて説明する。本実施の形態では、アン
テナ部６はマイク７が携帯無線通信機本体２に固定され
ているアンテナ部６に内蔵されている。アンテナ部６は
伸縮自在でないがマイク７がアンテナ部６内にあること
により、携帯無線通信機本体２内部の部品点数が少なく
なり、より携帯無線通信機本体２を小さくできる。ま
た、マイク７は携帯者１１の口元に近づくことにより携
帯無線通信機１の集音性が上がり性能が向上する。
機１を図７を用いて説明する。本実施の形態では、アン
テナ部６はマイク７が携帯無線通信機本体２に固定され
ているアンテナ部６に内蔵されている。アンテナ部６は
伸縮自在でないがマイク７がアンテナ部６内にあること
により、携帯無線通信機本体２内部の部品点数が少なく
なり、より携帯無線通信機本体２を小さくできる。ま
た、マイク７は携帯者１１の口元に近づくことにより携
帯無線通信機１の集音性が上がり性能が向上する。
【００１９】本発明の第５実施にかかる携帯無線通信機
１の構成を図８を参照して説明する。第５実施の形態に
かかる携帯無線通信機1は、伸縮自在のロッド１２とア
ンテナ頂部８、アンテナ頂部８に内蔵されているスピー
カ３で概ね構成される。図８はロッド１２を伸ばし携帯
無線通信機本体２より外部に出ている状態を示してい
る。
１の構成を図８を参照して説明する。第５実施の形態に
かかる携帯無線通信機1は、伸縮自在のロッド１２とア
ンテナ頂部８、アンテナ頂部８に内蔵されているスピー
カ３で概ね構成される。図８はロッド１２を伸ばし携帯
無線通信機本体２より外部に出ている状態を示してい
る。
【００２０】携帯無線通信機本体２にマイク７、表示部
４、操作部５などが内臓されていて、アンテナ部６にス
ピーカ３が内臓されている。スピーカ３がイヤホンの一
部であってもよい。
４、操作部５などが内臓されていて、アンテナ部６にス
ピーカ３が内臓されている。スピーカ３がイヤホンの一
部であってもよい。
【００２１】図９に第５実施の形態にかかるアンテナ部
６の断面図を示す。アンテナ頂部８に内蔵されているヘ
リカルアンテナ１０の空芯内にスピーカ３を内蔵する。
スピーカ３のリード線１３は屈曲自在のロッド１２の中
を通って携帯無線通信機本体２内の図示しない電気回路
につながる。スピーカ３をヘリカルアンテナ１０の空芯
内に内蔵することによりアンテナ部６を特別に設計変更
する必要がなくなる。また、スピーカ３がアンテナ部６
内にあることにより、携帯無線通信機本体２内部の部品
点数が少なくなり、より携帯無線通信機本体２を小さく
できる。
６の断面図を示す。アンテナ頂部８に内蔵されているヘ
リカルアンテナ１０の空芯内にスピーカ３を内蔵する。
スピーカ３のリード線１３は屈曲自在のロッド１２の中
を通って携帯無線通信機本体２内の図示しない電気回路
につながる。スピーカ３をヘリカルアンテナ１０の空芯
内に内蔵することによりアンテナ部６を特別に設計変更
する必要がなくなる。また、スピーカ３がアンテナ部６
内にあることにより、携帯無線通信機本体２内部の部品
点数が少なくなり、より携帯無線通信機本体２を小さく
できる。
【００２２】図１０に第５実施の形態にかかる携帯者１
１の通話中の図を示す。アンテナ頂部８内にスピーカ３
があるため、通話中にスピーカ３を携帯者１１の耳元に
近づけることができスピーカ３からの音が聞き取りやす
くでき機能が向上する。
１の通話中の図を示す。アンテナ頂部８内にスピーカ３
があるため、通話中にスピーカ３を携帯者１１の耳元に
近づけることができスピーカ３からの音が聞き取りやす
くでき機能が向上する。
【００２３】次に第６実施の形態にかかる図１１を用い
て説明する。第５実施の形態にかかる携帯無線通信機１
と概ね構成は同じである。第６実施の形態にかかる携帯
無線通信機１は携帯者１１が必要に応じてアンテナ部６
を伸ばすとアンテナ部６は適度に曲がる材質でロッド６
はできている。携帯者がマイク７を口に近づけたときス
ピーカ３は携帯者１１の耳元に近づけることができスピ
ーカ３からの音を聞き取りやすくなるので機能が向上す
る。また、スピーカ３がアンテナ部６内にあることによ
り、携帯無線通信機本体２内部の部品点数が少なくな
り、より携帯無線通信機本体２を小さくできる。
て説明する。第５実施の形態にかかる携帯無線通信機１
と概ね構成は同じである。第６実施の形態にかかる携帯
無線通信機１は携帯者１１が必要に応じてアンテナ部６
を伸ばすとアンテナ部６は適度に曲がる材質でロッド６
はできている。携帯者がマイク７を口に近づけたときス
ピーカ３は携帯者１１の耳元に近づけることができスピ
ーカ３からの音を聞き取りやすくなるので機能が向上す
る。また、スピーカ３がアンテナ部６内にあることによ
り、携帯無線通信機本体２内部の部品点数が少なくな
り、より携帯無線通信機本体２を小さくできる。
【００２４】次に第７実施の形態にかかる携帯無線通信
機１を図１２を用いて説明する。第７実施の形態にかか
る携帯無線通信機1において、アンテナ部６は携帯無線
通信機本体２に斜めに収納することができるロッド１２
とアンテナ頂部８、アンテナ頂部８に内蔵されているス
ピーカ３で概ね構成される。図１３はロッド１２が携帯
無線通信機本体２内に収納されている状態を示してい
る。スピーカ３がアンテナ部６内にあることにより、携
帯無線通信機本体２内部の部品点数が少なくなり、より
携帯無線通信機本体２を小さくできる。
機１を図１２を用いて説明する。第７実施の形態にかか
る携帯無線通信機1において、アンテナ部６は携帯無線
通信機本体２に斜めに収納することができるロッド１２
とアンテナ頂部８、アンテナ頂部８に内蔵されているス
ピーカ３で概ね構成される。図１３はロッド１２が携帯
無線通信機本体２内に収納されている状態を示してい
る。スピーカ３がアンテナ部６内にあることにより、携
帯無線通信機本体２内部の部品点数が少なくなり、より
携帯無線通信機本体２を小さくできる。
【００２５】次に第７実施の形態にかかる携帯者１１の
使用している様子を図１３を用いて説明する。第７実施
の形態にかかる携帯無線通信機１は携帯者１１が必要に
応じてアンテナ部６を伸ばすとアンテナ部６は携帯無線
通信機本体２に対して適度な角度を保ちながら真っ直ぐ
に伸び、携帯者がマイク７を口に近づけたときスピーカ
３は携帯者１１の耳元に近づき携帯無線通信機１のスピ
ーカ３の音が聞き取りやすくなり機能が向上する。
使用している様子を図１３を用いて説明する。第７実施
の形態にかかる携帯無線通信機１は携帯者１１が必要に
応じてアンテナ部６を伸ばすとアンテナ部６は携帯無線
通信機本体２に対して適度な角度を保ちながら真っ直ぐ
に伸び、携帯者がマイク７を口に近づけたときスピーカ
３は携帯者１１の耳元に近づき携帯無線通信機１のスピ
ーカ３の音が聞き取りやすくなり機能が向上する。
【００２６】次に第８実施の形態にかかる携帯無線通信
機１を図１４を用いて説明する。第８実施の形態にかか
る携帯無線通信機1において、アンテナ部６は携帯無線
通信機本体２に固定されているアンテナ部６にマイク７
がスピーカ３がアンテナ部６内にあることにより、携帯
無線通信機本体２内部の部品点数が少なくなり、より携
帯無線通信機本体２を小さくできる。また、スピーカ３
は携帯者１１の耳元に近づくことにより携帯無線通信機
１の音が聞き取りやすくなり性能が向上する。
機１を図１４を用いて説明する。第８実施の形態にかか
る携帯無線通信機1において、アンテナ部６は携帯無線
通信機本体２に固定されているアンテナ部６にマイク７
がスピーカ３がアンテナ部６内にあることにより、携帯
無線通信機本体２内部の部品点数が少なくなり、より携
帯無線通信機本体２を小さくできる。また、スピーカ３
は携帯者１１の耳元に近づくことにより携帯無線通信機
１の音が聞き取りやすくなり性能が向上する。
【図１】 本発明の第１実施の形態にかかる携帯無線通
信機のアンテナ部を伸ばした状態の正面図。
信機のアンテナ部を伸ばした状態の正面図。
【図２】 本発明の第１実施の形態にかかるアンテナ部
の断面図。
の断面図。
【図３】 本発明の第１実施の形態にかかる携帯無線通
信機の使用状態を示す図。
信機の使用状態を示す図。
【図４】 本発明の第２実施の形態にかかる携帯無線通
信機の使用状態を示す図。
信機の使用状態を示す図。
【図５】 本発明の第３実施の形態にかかる携帯無線通
信機であって、アンテナ部が携帯無線通信機本体に収納
している図。
信機であって、アンテナ部が携帯無線通信機本体に収納
している図。
【図６】 本発明の第３実施の形態にかかる携帯無線通
信機の使用状態を示す図。
信機の使用状態を示す図。
【図７】 本発明の第４実施の形態にかかる携帯無線通
信機におけるアンテナが固定された状態の正面図。
信機におけるアンテナが固定された状態の正面図。
【図８】 本発明の第５実施の形態にかかる携帯無線通
信機であって、携帯無線通信機のアンテナ部を伸ばした
状態の正面図。
信機であって、携帯無線通信機のアンテナ部を伸ばした
状態の正面図。
【図９】 本発明の第５実施の形態にかかる携帯無線通
信機であって、アンテナ部の断面図。
信機であって、アンテナ部の断面図。
【図１０】 本発明の第５実施の形態にかかる携帯無線
通信機の使用状態を示す図。
通信機の使用状態を示す図。
【図１１】 本発明の第６実施の形態にかかる携帯無線
通信機の使用状態を示す図。
通信機の使用状態を示す図。
【図１２】 本発明の第７実施の形態にかかる携帯無線
通信機であって、アンテナ部が携帯無線通信機本体に収
納している図。
通信機であって、アンテナ部が携帯無線通信機本体に収
納している図。
【図１３】 本発明の第７実施の形態にかかる携帯無線
通信機の使用状態を示す図。
通信機の使用状態を示す図。
【図１４】 本発明の第８実施の形態にかかる携帯無線
通信機であって、携帯無線通信機にアンテナが固定され
た状態の正面図。
通信機であって、携帯無線通信機にアンテナが固定され
た状態の正面図。
１ 携帯無線通信機 ２ 携帯無線通信機本体 ３ スピーカ ６ アンテナ部 ７ マイク ８ アンテナ頂部 １０ ヘリカルアンテナ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H04B 1/38 H01Q 1/24 H04Q 7/32 H04M 1/00
Claims (2)
- 【請求項１】 操作部を有する本体と、マイクと、スピ
ーカと、アンテナとを備える携帯無線通信機において、
アンテナは本体に対して伸縮自在に設けられており、ア
ンテナの先端部にヘリカルアンテナを備えており、ヘリ
カルアンテナの空芯内にマイクを備えたことを特徴とす
る携帯無線通信機。 - 【請求項２】 操作部を有する本体と、マイクと、スピ
ーカと、アンテナとを備える携帯無線通信機において、
アンテナは本体に対して伸縮自在に設けられており、ア
ンテナの先端部にヘリカルアンテナを備えており、ヘリ
カルアンテナの空芯内にスピーカを備えたことを特徴と
する携帯無線通信機。
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Family
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-
1998
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