JP3160250U - レンチ - Google Patents

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藤本 豊久
豊久 藤本
渡 老伽
渡 老伽
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株式会社新亀製作所
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【課題】穴付ボルトの頭部の穴に差し込んで該ボルトを保持する形態のレンチにおいて、ボルトの保持状態の調節がし易く、保持構造も簡単でかつ耐久性に優れているレンチを提供する。【解決手段】レンチ本体1の頭部2の軸方向と直交する方向に角周溝3を形成し、被締付部材の角穴の接触面に圧接可能な状態として突出させた湾曲部4aを少なくとも一辺に有する角形の金属製の切欠きばねリング4を、前記角周溝3に沿うようにして嵌め込んだものとしている。【選択図】図2

Description

この考案は、角穴付きボルト等を締め付けたり、緩めたりするのに使用するレンチであって、その頭部をボルト等の角穴に圧接させて、このボルト等を保持しておくことができるレンチに関するものである。
従来、この種のレンチとしては、例えば図9〜11に示したように、柄11の端部に、外側六角形構造を備えた六角円頭部として構成された工具頭部12を有しているものが存在する(特許文献1)。
前記工具頭部12には、柄11の軸方向と直交する方向に円周溝13が設けられており、この円周溝13には、ばねリング14が配設されている。
前記ばねリング14は、ボルトの六角穴(図示せず)等との接触面15及び接触面16から突出している。そして、ばねリング14は、空隙17を有しており、端部14a、14aを相互に変位させており、前記六角穴の壁面(図示せず)等に接触して、ばねリング14に力がかかったときに、その外形が縮小して、円周溝13に完全に収容されるように設定されているとしている。
さらに、この種のレンチとしては、例えば図12、13に示したように、レンチ本体21と、ボルト係合維持手段22とを備えたものが存在する(特許文献2)。
前記レンチ本体21は、断面六角形状のL字状の棒体から構成され、この棒体の端部には、軸方向に直角な断面形状が六角形状で、軸方向に沿う断面形状が円弧状にした頭部23を有している。
前記ボルト係合維持手段22は、レンチ本体21の頭部23と、ボルトの六角穴(図示せず)等とを係合させた状態に維持させるためのもので、レンチ本体21の頭部23に設けられた受容穴24と、受容穴24内に受容された押圧部材25とを備えている。
前記押圧部材25は、コイルバネ26と、コイルバネ26の先端側に設けられた当接部材27とを備えている。
前記当接部材27は、円柱状の軸部27aと、軸部27aの先端側に形成された略半球状のボルト押圧部27bとを備えている。
そして、前記当接部材27は、通常状態でボルト押圧部27bの先端部が頭部23の前側面より前方に突出しており、ボルト押圧部27bが受容穴24側に押圧されると受容穴24内に沈み込むようになされている。
また、この種のレンチとしては、例えば図14、15に示したように、頭部31に貫通孔32が穿孔され、この貫通孔32にシリコンゴム等のゴム部材33が挿着されたものが存在する(特許文献3)。
前記貫通孔32に挿着されたゴム部材33は、頭部31の外面より少し突出した状態で挿入される。また、前記ゴム部材33の突出端は略弧状に形成されている。
そして、このような構成としたレンチは、ボルト等の角穴(図示せず)に頭部31を挿入することにより、ゴム部材33が角穴に圧接し、ボルトの締め付けや取り外しが容易にできると共に、取り外されたボルト等がゴム部材の存在により頭部31にそのまま保持され、脱落しない状態になるとしている。
さらに、このレンチでは、頭部31に挿着されたゴム部材33が摩耗した場合には、図15に示したように、ゴム部材33を一方側から押圧して他方側にはみ出させることにより、一時的ではあるが使用を続行し、長期間使用することも可能であるとしている。
特許第3151178号公報 特許第4090631号公報 実用新案登録第3128498号公報
しかしながら、上記図9〜11に示された従来のレンチでは、前記ばねリング14が接触面15及び接触面16から突出しているとしているが、接触面15及び接触面16はそれぞれ六面存在するので、ばねリング14をそれぞれの面から程好く突出させ、これらの突出させた部分を均等なものにしないと、ボルト等が程良い保持力で保持されないと共に、ボルト等の保持状態がバランスの取れたものにならないため、ばねリング14の端部14a、14aを相互に変位させることにより、前記突出させた部分を均等なものなるようにしているが、その効果が未だ十分ではないという問題点を有していた。
また、上記レンチでは、ばねリング14に力がかかったときに、ばねリング14の外形が縮小して、円周溝13に完全に収容されるように設定されているとしているが、突出している個所は六個所となっているため、これらの個所を均等に押圧してばねリング14の外形を縮小させなければならず、ボルトの六角穴等にスムーズに挿入できないという問題点を有していた。
さらに、上記図12、13に示された従来のレンチでは、ボルト係合維持手段22は、レンチ本体21の頭部23に設けられた受容穴24と、受容穴24内に受容された押圧部材25とを備えており、この押圧部材25はコイルバネ26と、コイルバネ26の先端側に設けられた当接部材27とを備えており、この当接部材27は円柱状の軸部27aと、軸部27aの先端側に形成された略半球状のボルト押圧部27bとを備えているとしているため、構造が複雑なものとなっており、特に小さなレンチ本体21の頭部23に装備するのは困難であるという問題点を有していた。
また、上記図14、15に示された従来のレンチでは、ボルト等の角穴に頭部31を挿入することにより、ゴム部材33がボルト等の角穴に圧接するようにしているために、このゴム部材33がすぐに磨耗してしまう。このような場合には、ゴム部材33を一方側から押圧して他方側にはみ出させることにより、一時的ではあるが使用を続行し、長期間使用することも可能であるとしているが、まさしく一時的であって、保持作用も低下しており、根本的な解決にはなっていないという問題点を有していた。
そこで、この考案は、上記従来の問題点を解決するものであり、保持状態の調節がし易く、保持構造も簡単であり、しかもその保持構造が耐久性に優れているレンチを提供することを目的としてなされたものである。
そのため、この考案のレンチは、レンチ本体1の頭部2の軸方向と直交する方向に角周溝3を形成し、被締付部材Mの角穴Hの接触面pに圧接可能な状態として突出させた湾曲部4aを少なくとも一辺に有する角形の金属製の切欠きばねリング4を、前記角周溝3に沿うようにして嵌め込んだものとしている。
そして、この考案のレンチは、前記頭部2のレンチ本体1の軸方向と直交する断面を六角形状に形成し、前記角周溝3のレンチ本体1の軸方向と直交する断面を六角形状に形成し、前記切欠きばねリング4のレンチ本体1の軸方向と直交する断面を、前記角周溝3の六角形状に沿う六角形状に形成したものとしている。
さらに、この考案のレンチは、前記湾曲部4aを、前記切欠きばねリング4の一つおきに隣り合う辺4bに形成したものとしている。
また、この考案のレンチは、前記湾曲部4aを、前記切欠きばねリング4の向かい合う辺4bに形成したものとしている。
さらに、この考案のレンチは、前記切欠きばねリング4の一辺に、幅wの切欠き5を形成したものとしている。
この考案のレンチは、以上に述べたように構成されているので、保持状態の調節がし易く、保持構造も簡単であり、しかもその保持構造が耐久性に優れているものとなる。
この考案のレンチの一実施形態を示しており、その頭部の斜視図である。 図1に示すこの考案のレンチの頭部の分解斜視図である。 図1のA−A線によるこの考案のレンチの頭部の垂直断面図である。 この考案のレンチの他の実施形態のその頭部の垂直断面図である。 図3のB−B線によるこの考案のレンチの頭部の水平断面図である。 図1に示すこの考案のレンチの頭部を被締付部材の角穴に挿入した状態の断面図である。 この考案のレンチのさらに他の実施形態であり、その頭部の垂直断面図である。 この考案のレンチのさらに他の実施形態であり、その頭部の垂直断面図である。 従来のレンチの一例を示しており、その頭部の斜視図である。 図9に示す従来のレンチの頭部の断面図である。 図9に示す従来のレンチの頭部に配設されるばねリングの側面図である。 従来のレンチの他の例を示しており、一部を省略した側面図である。 図11のC−C線による従来のレンチの頭部の断面図である。 従来のレンチのさらに他の例を示しており、その頭部の側面図である。 図13のD−D線による従来のレンチの頭部の断面図である。 図13に示す従来のレンチのゴム部材の磨耗時における処理を示す断面図である。
以下、この考案のレンチを実施するための形態を、図面に基づいて詳細に説明する。
この考案のレンチは、図1〜4に示したように、断面六角形状の棒体から構成されたレンチ本体1の端部に頭部2を備えたものとしている。そして、この頭部2の軸方向と直交する方向に角周溝3を形成している。そして、この角周溝3には、六角ボルト等の被締付部材Mの角穴Hの接触面pに圧接可能な状態として突出させた湾曲部4aを少なくとも一辺に有する角形の金属製の切欠きばねリング4を、前記角周溝3に沿うようにして嵌め込んだものとしている。
前記頭部2は、レンチ本体1の軸方向と直交する断面が六角形状で、レンチ本体1の軸方向に沿う断面が平面状に形成した、通常の六角頭レンチとしたり、図示したように、前記頭部2を、レンチ本体1の軸方向と直交する断面が六角形状で、レンチ本体1の軸方向に沿う断面が円弧状に形成した、いわゆるボールポイントレンチなどとすることができる。なお、前記頭部2は、レンチ本体1の軸方向と直交する断面を四角形状や五角形状など六角形状以外の多角形にした多角頭レンチやボールポイントレンチなどとすることもできる。
前記角周溝3は、六角頭レンチとした場合には、レンチ本体1の軸方向と直交する断面を六角形状に形成しているが、六角頭レンチ以外の多角頭レンチにした場合には、レンチ本体1の軸方向と直交する断面をその多角形状に形成している。そして、前記角周溝3は、レンチ本体1の軸方向と直交する断面を六角形状に形成した場合には、図4に示したように、その六角形状の角部分をアール状に角を落したものとしておくことができる。なお、前記角周溝3は、レンチ本体1の軸方向と直交する断面を六角形状以外の多角形状に形成した場合にも、それら多角形状の角部分をアール状に角を落したものとしておくことができるのはいうまでもない。さらに、前記角周溝3の溝底3aは、図5に示したように、レンチ本体1の軸方向に沿う断面を、直線状に形成したり、図示していないが、円弧状に形成したものとすることができる。
前記切欠きばねリング4は、レンチ本体1の軸方向と直交する断面を、前記角周溝3の六角形状に沿う六角形状に形成しており、前記角周溝3を六角形状以外の多角形にした場合には、その多角形状に沿う多角形状に形成しており、その角形の一辺に幅wの切欠き5を形成したものとしている。なお、この切欠き5の幅wは、前記角周溝3の多角形状の一辺より狭いものとし、前記湾曲部4aが被締付部材Mの接触面pに圧接してそのばねリング4が伸びる長さより広いものとすればよい。このようにすれば、前記角周溝3に沿うようにして嵌め込んだ切欠きばねリング4は、使用中に、この角周溝3内で移動しないものとなり、湾曲部4aの突出位置も移動しないものとなる。なお、前記角周溝3の多角形状の角部分をアール状に角を落したものとした場合には、この角周溝3に前記切欠きばねリング4が嵌め易いものとなるが、前記アール状に角を大きく落し過ぎると、前記切欠きばねリング4が、使用中に角周溝3内で移動してしまうことがあるので、前記角部分は角を大きく落し過ぎないほうがよい。
前記湾曲部4aは、図3、4に示したように、前記切欠きばねリング4の一つおきに隣り合う辺4bに形成したり、図7に示したように、前記切欠きばねリング4の向かい合う辺4bに形成したり、図8に示したように、前記切欠きばねリング4の何れかの辺4bに形成したり、図示していないが、前記切欠きばねリング4の切欠き5を形成した一辺を除く他の辺のすべてに形成したものとしてもよい。
さらに、前記湾曲部4aは、図5に示したように、切欠きばねリング4のレンチ本体1の軸方向に沿う断面を円形とし、湾曲部4aの突出した部分を円弧状に形成したものとしている。また、前記湾曲部4aの突出した部分は、図6に示したように、被締付部材Mの角穴Hの接触面pの平面に圧接したときに変形して、前記角周溝3内に完全に収容されるようにしている。このようにすると、前記湾曲部4aの突出した部分が曲面となり、被締付部材Mの角穴Hの接触面pの平面に圧接したときに、六角ボルト等の被締付部材Mを程良く保持すると共に、この被締付部材Mを手などで引き抜くのに適した摩擦抵抗にしておくことができる。
以上のように構成されたこの考案のレンチは、切欠きばねリング4をレンチ本体1の頭部2に形成した角周溝3に嵌め込むだけでよいので、構造は非常に簡単なものとなっており、特に小さなレンチにもこのような構造を適用することが可能となる。
さらに、この考案のレンチは、切欠きばねリング4を金属製にしているので、その金属の強度の高いものにすればするほど耐久性に優れたものとなる。
また、この考案のレンチは、特に図3、4に示したものでは、切欠きばねリング4の湾曲部4aの突出した部分が被締付部材Mの角穴Hの隣り合う三面を圧接することになるので、レンチ本体1の頭部2のこの角穴Hへの挿入はスムーズなものとなり、また切欠きばねリング4をそれぞれの面に程好く突出させることができ、被締付部材Mの角穴Hの隣り合う三面との圧接を容易に均等なものにすることができ、ボルト等が程良い保持力で保持されると共に、六角穴ボルト等の被締付部材Mの保持状態がバランスの取れたものになる。
さらに、この考案のレンチは、特に図7に示したものでは、切欠きばねリング4の湾曲部4aの突出した部分が被締付部材Mの角穴Hの向かい合う二面を圧接することになるので、レンチ本体1の頭部2のこの角穴Hへの挿入はスムーズなものとなり、また切欠きばねリング4をそれぞれの面に程好く突出させることができ、被締付部材Mの角穴Hの向かい合う二面との圧接を容易に均等なものにすることができ、ボルト等が程良い保持力で保持されると共に、六角穴ボルト等の被締付部材Mの保持状態がバランスの取れたものになる。
1 レンチ本体
2 頭部
3 角周縦溝
4 切欠きばねリング
5 切欠き
M 被締付部材
H 角穴
p 接触面
w 幅

Claims (5)

  1. レンチ本体(1)の頭部(2)の軸方向と直交する方向に角周溝(3)を形成し、被締付部材(M)の接触面(p)に圧接可能な状態として突出させた湾曲部(4a)を少なくとも一辺に有する角形の金属製の切欠きばねリング(4)を、前記角周溝(3)に沿うようにして嵌め込んだことを特徴とするレンチ。
  2. 前記頭部(2)のレンチ本体(1)の軸方向と直交する断面を六角形状に形成し、前記角周溝(3)のレンチ本体(1)の軸方向と直交する断面を六角形状に形成し、前記切欠きばねリング(4)のレンチ本体(1)の軸方向と直交する断面を、前記角周溝(3)の六角形状に沿う六角形状に形成したことを特徴とする請求項1記載レンチ。
  3. 前記湾曲部(4a)を、前記切欠きばねリング(4)の一つおきに隣り合う辺(4b)に形成したことを特徴とする請求項2記載レンチ。
  4. 前記湾曲部(4a)を、前記切欠きばねリング(4)の向かい合う辺(4b)に形成したことを特徴とする請求項2記載レンチ。
  5. 前記切欠きばねリング(4)の一辺に、幅(w)の切欠き(5)を形成したことを特徴とする請求項1記載レンチ。
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