JP3160024B2 - 車両用トランスファ - Google Patents

車両用トランスファ

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JP3160024B2 JP23717891A JP23717891A JP3160024B2 JP 3160024 B2 JP3160024 B2 JP 3160024B2 JP 23717891 A JP23717891 A JP 23717891A JP 23717891 A JP23717891 A JP 23717891A JP 3160024 B2 JP3160024 B2 JP 3160024B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジン動力の一部を
後輪に分配するための車両用トランスファに関し、詳細
にはトランスファ入力軸の入力歯車径の拡大を回避して
車両搭載性を向上できるようにしたトランスファ減速機
構の改善に関する。
【0002】
【従来の技術】エンジンを車両前部に搭載した4輪駆動
車においてエンジン動力の一部を後輪に分配するトラン
スファとして、従来、例えば実開平1―148923号
公報に記載されているものが一般的である。これは、エ
ンジン動力の一部が入力されるトランスファ入力軸と、
該トランスファ入力軸の入力歯車を介して上記動力が伝
達される出力歯車を有するトランスファ出力軸とを備
え、該出力軸に設けられたベベル歯車をピニオン軸の傘
歯車に噛合させ、これによりエンジン動力の一部を上記
ピニオン軸を介して後輪に分配する構造となっている。
なお、上記ベベル歯車は、回転方向の関係から、出力歯
車と反対側に配設されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のトランスファでは、必要な変速を確保するためにトラ
ンスファ入力軸の入力歯車が大径になる場合がある。そ
のためトランスファケースの入力歯車を収容する部分が
車両前方に膨出し、該部分がエンジンと干渉し易く、そ
の結果、上記従来のトランスファでは車両搭載性が低い
という問題がある。また、ベベル歯車を出力歯車と反対
側に配設せざるを得ないことからトランスファケースが
幅方向に広くなり、この点からも車両搭載性が低くなっ
ている。
【0004】本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたもので、入力歯車の大径化を回避してトランスファ
ケースの入力歯車部分の膨出を抑制するとともに、ベベ
ル歯車の配置位置を出力歯車と同じ側にしてケースの幅
を狭くし、もって車両搭載性を向上できる車両用トラン
スファを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、エンジン動力
の一部が入力されるトランスファ入力軸と、上記動力を
後輪側に出力するトランスファ出力軸と、該トランスフ
ァ出力軸に設けられたベベル歯車が噛合する傘歯車を有
するピニオン軸とを備え、上記入力された動力を上記ト
ランスファ入力軸の入力歯車及びトランスファ出力軸の
出力歯車の歯数比に応じて変速しながらピニオン軸に出
力するようにした車両用トランスファにおいて、中間軸
を上記トランスファ入力軸とトランスファ出力軸との間
に該両軸と平行に配置し、該中間軸の一端,他端を中間
軸受で軸支し、上記出力軸の一端,他端を出力軸受で軸
支し、上記中間軸の中間歯車を、上記出力歯車より大径
とするとともに、上記入力歯車及び上記出力歯車に噛合
させ、上記ベベル歯車を、上記出力歯車より大径とする
とともに、ピニオン軸の軸線に対して上記トランスファ
出力軸の上記出力歯車と同じ側で、かつ上記中間歯車と
上記一端の中間軸受との間に挟まれるように配置し、上
記一端の中間軸受は上記ベベル歯車と上記一端の出力軸
受との間に配置されており、該一端の出力軸受はピニオ
ン軸の軸線に対して上記出力歯車と反対側に配置され、
かつ上記他端の出力軸受より小径に設定されていること
を特徴としている。
【0006】
【作用】本発明に係るトランスファでは、トランスファ
入力軸とトランスファ出力軸との間に中間軸を配設し、
該中間軸の中間歯車を入力歯車, 及び出力歯車に噛合さ
せるとともに、中間歯車を出力歯車より大径としたの
で、ベベル歯車を出力歯車より大径とし、かつ該出力歯
車と同じ側に配置しながらベベル歯車の中間軸との干渉
を回避して入力歯車の径を小さく設定することができ
る。その結果、トランスファケースの入力歯車部分の車
両前後方向の膨出を抑制でき、エンジンとの干渉を回避
して車両搭載性を向上できる。またベベル歯車をピニオ
ン軸の軸線に対して出力歯車と同じ側に位置させたの
で、例えばベベル歯車を出力歯車と反対側に設けた場合
に比べてトランスファケースの車幅方向の膨出を抑制で
き、この点からも車両搭載性を向上できる。また、ベベ
ル歯車を、中間歯車と一端の中間軸受の間に挟まれるよ
うに配置したので、中間軸と出力軸とを、ベベル歯車の
外周が中間軸の外周に接する直前まで近接させることが
でき、その結果トランスファを、その前後方向寸法を短
縮してより一層小型化できる。さらにまた出力軸の一端
を軸支する出力軸受を他端を軸支する出力軸受より小径
に設定したので、この点からもトランスファの小型化を
図ることができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図について説明す
る。図1ないし図4は本発明の一実施例による車両用ト
ランスファを説明するための図であり、図1は断面平面
図、図2,図3はトランスファケースを構成する左,右
ケースの側面図、図4はその全体構成を示す一部断面平
面図である。
【0008】図において、1は車体前部に横置きされた
エンジン、2,3はそれぞれ該エンジン1の左端に順に
接続されたクラッチ機構,トランスミッションである。
4は上記トランスミッション3の右側に接続された前部
差動機構であり、該差動機構4の右端には本実施例構造
を備えたトランスファ5が上記エンジン1の後方に位置
するように接続されており、さらに該トランスファ5の
後端には後輪に動力を伝達する伝達機構6が接続されて
いる。
【0009】上記前部差動機構4は、上記トランスミッ
ション3に固定されたケーシング7内に差動歯車箱7a
を軸受7bを介して回転自在に配置し、該差動歯車箱7
a内に貫通配置された差動軸8の両端に小傘歯車9,9
を回転自在に装着し、該各小傘歯車9,9に大傘歯車1
0a,10bを噛合させ、該各大傘歯車10a,10b
に、車幅方向に延び先端に前輪が装着された左,右の駆
動軸11a,11bを挿入固着した構造となっている。
【0010】上記トランスファ5は、左ケース15,右
ケース16からなる左右2分割式トランスファケース1
7内に、トランスファ入力軸18,中間軸19,及び出
力軸20を互いに平行に、かつ側面から見ると出力軸側
ほど低くなるように段々に配置した構造となっている。
【0011】上記入力軸18は、上記右駆動軸11bを
囲む筒状のもので、その略中央部には入力歯車18aが
一体形成されており、左端部18b内には上記差動歯車
箱7aの右端部分が挿入され、互いにスプライン嵌合し
ている。また上記入力軸18の左,右端部18b,18
cは、上記左,右ケース15,16の軸受孔15a,1
6a内に配置された左,右入力軸受21,22で回転自
在に軸支されている。この左,右入力軸受21,22は
内,外輪間に多数のボール21b,22bを配置すると
ともに、該内,外輪間のボールより内側のみにシールリ
ング21a,22aを配設してなる片側シール型のもの
である。また上記左,右端部18b,18cの上記両軸
受18a,18bより外方部分と上記左,右ケース1
5,16との間には、上記前部差動機構4とトランスフ
ァ5との潤滑油を分離するための左,右オイルシール2
3,24が配設されている。これにより左オイルシール
23と左入力軸受21とで、及び右オイルシール24と
右入力軸受22とで、リング溝状のオイル溜まりが形成
されている。
【0012】上記左入力軸受21は、後述のベベル歯車
26の前方に位置しており、また左ケース15の上記ベ
ベル歯車26と対向し、かつ上記左入力軸受21と近接
した部分にはオイル受棚15dが棚状に形成されてい
る。このオイル受棚15dは、上記ベベル歯車26から
跳ね上げられた潤滑油を左入力軸受21と左オイルシー
ル23とで形成されたオイル溜まりに導入するようにな
っている。
【0013】また上記右ケース16の上記オイル受棚1
5dに対向する部分には、オイルガイド溝16dが凹設
されている。このオイルガイド溝16dは上記オイル受
棚15dから入力歯車18a,中間歯車19aの噛合面
付近に導入された潤滑油を右入力軸受22と右オイルシ
ール24とで形成されたオイル溜まりに導入するように
なっている。
【0014】上記中間軸19は、その右側寄りに上記入
力歯車18aに噛合する中間歯車19aを一体形成して
なり、その左,右端部19b,19cは上記左,右ケー
ス15,16の中央付近に凹設された軸受凹部15b,
16b内に配置された左,右(一端,他端)中間軸受2
5a,25bで回転自在に支持されている。
【0015】上記出力軸20は、その右側部分に上記中
間歯車19aに噛合する出力歯車20aを一体形成する
とともに、該出力歯車20aの内側にベベル歯車26を
スプライン嵌合により装着してなるものである。ここで
上記出力歯車18a,中間歯車19a,出力歯車20a
からなる歯車列は、上記トランスファケース17の右ケ
ース16側に偏位しており、出力歯車20aより前方に
位置する中間歯車19a,入力歯車18aと右ケース1
6との隙間は干渉を避け得る最小間隔に設定されている
(図3参照)。これに対して上記ベベル歯車26より前
方部分は空間となっている(図2参照)。
【0016】また上記出力軸20の左,右端部20b,
20cは左,右ケース15,16の後端部に形成された
左軸受孔15c,右軸受凹部16c内に配置された左,
右軸受27a,27bで回転自在に支持されている。ま
た上記左ケース15の上記左軸受孔15c部分には軸受
カバー29が装着されている。
【0017】上記伝達機構6は、伝達ケース12内に、
先端に傘歯車13aを有し、後端が後部差動機構(図示
せず)に連結されたピニオン軸13を車両前後方向に配
置した構造のものである。また上記ピニオン軸13の
前,後に分離された途中部分にはクラッチ機構14が配
設されている。このクラッチ機構14は、これをオフに
すると前輪のみを駆動し、オンにすると前,後輪とも駆
動するようになっている。
【0018】また上記ベベル歯車26と上記左軸受27
aとの間には位置決め用のカラー28が介設されてお
り、これにより出力軸の左端部20bを支持するさ軸受
27aは、上記ピニオン軸13方向に見て上記傘歯車1
3aと重なる位置に位置決めされている。
【0019】次に本実施例の作用効果について説明す
る。本実施例のトランスファ5では、エンジン動力の一
部がトランスミッション3から前部差動機構4の差動歯
車箱7aを介してトランスファ入力軸18に入力され
る。この入力された動力は入力歯車18a,中間歯車1
9a,出力歯車20aからなる歯車列を介して、かつこ
れらの歯数比に応じた回転速度に変速されながら出力軸
20に伝達され、さらに該出力軸20のベベル歯車26
から傘歯車13aを介してピニオン軸13に出力され
る。この出力された動力によってかつ所定の回転速度で
後輪が駆動されることとなる。
【0020】このように本実施例装置では、トランスフ
ァ入力軸18とトランスファ出力軸20との間に中間軸
19を配置し、該中間軸19の中間歯車19aを出力歯
車20aより大径としたので、ベベル歯車26を出力歯
車20aより大径とし、かつ該出力歯車20aと同じ側
に配置しながらベベル歯車26の中間軸19との干渉を
回避しつつ入力歯車18aを小径にすることができる。
従ってそれだけトランスファケース17の入力歯車18
aを収容する部分の車両前方側への膨出量を小さくする
ことができ、その結果エンジン1との干渉を回避でき、
該トランスファ5の車両搭載性を向上できる。また中間
歯車19aを設けたことから出力歯車20aの回転方向
が従来と逆となり、そのためベベル歯車26をピニオン
軸13の軸線に対して出力歯車20aと同じ側に配置で
き、例えばベベル歯車を出力歯車と反対側に配置した場
合に生じるトランスファケースの車幅方向膨出がなくな
り、それだけトランスファケース17の幅を狭くでき、
この点からも車両搭載性を向上できる。またベベル歯車
26を、中間歯車19aと一端の中間軸受25aの間に
挟まれるように配置したので、中間軸19と出力軸20
とを、ベベル歯車26の外周が中間軸19の外周に接す
る直前まで近接させることができ、その結果トランスフ
ァ5を、その前後方向寸法を短縮してより一層小型化で
きる。さらにまた出力軸20の一端を軸支する出力軸受
27aを他端を軸支する出力軸受27bより小径に設定
したので、この点からもトランスファの小型化を図るこ
とができる。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明に係る車両用トラン
スファによれば、トランスファ入力軸, 出力軸の間に中
間軸を配設し、中間歯車を出力歯車より大径としたの
で、ベベル歯車を出力歯車より大径とし、かつ該出力歯
車と同じ側に配置しながらベベル歯車と中間軸との干渉
を回避でき、これにより入力歯車を小径化できるため、
トランスファケースの車両前後方向寸法を小さくでき、
またベベル歯車をピニオン軸の軸線に対して出力歯車と
同じ側に配置したので、トランスファケースの車幅方向
の膨出量を小さくできる。また、ベベル歯車を、中間歯
車と一端の中間軸受の間に挟まれるように配置したの
で、中間軸と出力軸とを、ベベル歯車の外周が中間軸の
外周に接する直前まで近接させることができ、その結果
トランスファを、その前後方向寸法を短縮してより一層
小型化できる。さらにまた出力軸の一端の出力軸受を他
端の出力軸受より小径に設定したので、この点からもト
ランスファの小型化を図ることができ、もってトランス
ファの車両搭載性を向上できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるトランスファを示す断
面平面図である。
【図2】上記実施例トランスファの左ケースの内側から
見た側面図である。
【図3】上記実施例トランスファの右ケースの内側から
見た側面図である。
【図4】上記実施例トランスファの全体構成を示す一部
断面平面図である。
【符号の説明】
1 エンジン 13 ピニオン軸 13a 傘歯車 18 トランスファ入力軸 18a 入力歯車 19 中間軸 19a 中間歯車 20 出力軸 20a 出力歯車 26 ベベル歯車
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16H 48/00 B60K 17/344

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン動力の一部が入力されるトラン
    スファ入力軸と、上記動力を後輪側に出力するトランス
    ファ出力軸と、該トランスファ出力軸に設けられたベベ
    ル歯車が噛合する傘歯車を有するピニオン軸とを備え、
    上記入力された動力を上記トランスファ入力軸の入力歯
    車及びトランスファ出力軸の出力歯車の歯数比に応じて
    変速しながらピニオン軸に出力するようにした車両用ト
    ランスファにおいて、中間軸を上記トランスファ入力軸
    とトランスファ出力軸との間に該両軸と平行に配置し、
    該中間軸の一端,他端を中間軸受で軸支し、上記出力軸
    の一端,他端を出力軸受で軸支し、上記中間軸の中間歯
    車を、上記出力歯車より大径とするとともに、上記入力
    歯車及び上記出力歯車に噛合させ、上記ベベル歯車を、
    上記出力歯車より大径とするとともに、ピニオン軸の軸
    線に対して上記トランスファ出力軸の上記出力歯車と同
    じ側で、かつ上記中間歯車と上記一端の中間軸受との間
    に挟まれるように配置し、上記一端の中間軸受は上記ベ
    ベル歯車と上記一端の出力軸受との間に配置されてお
    り、該一端の出力軸受はピニオン軸の軸線に対して上記
    出力歯車と反対側に配置され、かつ上記他端の出力軸受
    より小径に設定されていることを特徴とする車両用トラ
    ンスファ。
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