JP3159987B2 - 潤滑粒子、製造法ならびにかかる潤滑粒子を含む潤滑剤 - Google Patents
潤滑粒子、製造法ならびにかかる潤滑粒子を含む潤滑剤Info
- Publication number
- JP3159987B2 JP3159987B2 JP50203193A JP50203193A JP3159987B2 JP 3159987 B2 JP3159987 B2 JP 3159987B2 JP 50203193 A JP50203193 A JP 50203193A JP 50203193 A JP50203193 A JP 50203193A JP 3159987 B2 JP3159987 B2 JP 3159987B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- particles
- lubricating
- fluorinated
- ethoxylated nonylphenol
- polymer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10M—LUBRICATING COMPOSITIONS; USE OF CHEMICAL SUBSTANCES EITHER ALONE OR AS LUBRICATING INGREDIENTS IN A LUBRICATING COMPOSITION
- C10M171/00—Lubricating compositions characterised by purely physical criteria, e.g. containing as base-material, thickener or additive, ingredients which are characterised exclusively by their numerically specified physical properties, i.e. containing ingredients which are physically well-defined but for which the chemical nature is either unspecified or only very vaguely indicated
- C10M171/06—Particles of special shape or size
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10M—LUBRICATING COMPOSITIONS; USE OF CHEMICAL SUBSTANCES EITHER ALONE OR AS LUBRICATING INGREDIENTS IN A LUBRICATING COMPOSITION
- C10M107/00—Lubricating compositions characterised by the base-material being a macromolecular compound
- C10M107/38—Lubricating compositions characterised by the base-material being a macromolecular compound containing halogen
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10M—LUBRICATING COMPOSITIONS; USE OF CHEMICAL SUBSTANCES EITHER ALONE OR AS LUBRICATING INGREDIENTS IN A LUBRICATING COMPOSITION
- C10M2209/00—Organic macromolecular compounds containing oxygen as ingredients in lubricant compositions
- C10M2209/10—Macromolecular compoundss obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
- C10M2209/103—Polyethers, i.e. containing di- or higher polyoxyalkylene groups
- C10M2209/104—Polyethers, i.e. containing di- or higher polyoxyalkylene groups of alkylene oxides containing two carbon atoms only
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10M—LUBRICATING COMPOSITIONS; USE OF CHEMICAL SUBSTANCES EITHER ALONE OR AS LUBRICATING INGREDIENTS IN A LUBRICATING COMPOSITION
- C10M2211/00—Organic non-macromolecular compounds containing halogen as ingredients in lubricant compositions
- C10M2211/06—Perfluorinated compounds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10M—LUBRICATING COMPOSITIONS; USE OF CHEMICAL SUBSTANCES EITHER ALONE OR AS LUBRICATING INGREDIENTS IN A LUBRICATING COMPOSITION
- C10M2213/00—Organic macromolecular compounds containing halogen as ingredients in lubricant compositions
- C10M2213/02—Organic macromolecular compounds containing halogen as ingredients in lubricant compositions obtained from monomers containing carbon, hydrogen and halogen only
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10M—LUBRICATING COMPOSITIONS; USE OF CHEMICAL SUBSTANCES EITHER ALONE OR AS LUBRICATING INGREDIENTS IN A LUBRICATING COMPOSITION
- C10M2213/00—Organic macromolecular compounds containing halogen as ingredients in lubricant compositions
- C10M2213/06—Perfluoro polymers
- C10M2213/062—Polytetrafluoroethylene [PTFE]
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Lubricants (AREA)
- Fats And Perfumes (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
Description
製造法ならびにその用途に関するものである。
基本の油は、単品種である。内燃機関、例えば自動車用
ガソリン機関あるいはディーゼル機関のような機関の大
部分は多品種油を使用している。
添加物を混入せねばならない。
これらを添加する油に可溶となすためスルホン化反応を
施す。老化によって、これらの油は、酸を放出し、かか
る酸は機関、特に定置機関を腐食させる。
に、例えば、頻繁に排油を行うか、または、金属の表面
を酸による腐食から保護する必要がある。
くの金属部品は、完全に乾き、すなわち、普通動いてい
る各金属部品間の潤滑油膜がもはやなくなり、かつ、各
部品は、機関の始動時、及び若干の時間は全く潤滑され
ない。つまりこの場合、金属対金属の接触が起ることに
なる。
を配合するか、または、少なくとも機関の始動時に、潤
滑油の代りとなる固体潤滑剤の層による金属部分の被覆
を可能ならしめることが望ましい。このような固体の潤
滑剤は、更に、金属の被潤滑面の全体に固定すべきであ
る。
オロエチレン粒子のコロイド状水分散液と、中和及び安
定剤と、それによって乳剤を形成し、かつその乳剤が分
散剤を含むようにするため該安定化した分散液に混入さ
れる液状担体潤滑油と、そして最後に、乳剤に添加され
て、摩擦面に対して親和力を具備していて、従って当該
面に当該粒子により含浸され、これと融合して、表面の
潤滑層を形成しやすくするぬれ剤とを含有し、従来の液
状潤滑油に溶ける混成潤滑剤について記載されている。
水の存在が、特に水が蒸発する高温において、その回路
内の循環を困難ならしめて、油の潤滑効果を阻害するこ
とになる。
油添加剤としてのポリテトラフルオロエチレン分散液製
造法に関するものである。本方法では、極めて高温であ
る第一区域を含み、温度が下向して行くいくつかの区域
における熱処理によって、ポリテトラフルオロエチレン
の粒子に、非イオン系の界面活性剤を固定させる。
で、該液体中の粒子の懸濁状態が安定な、潤滑油または
潤滑油添加剤としての潤滑粒子を、その基本特性を変化
させることなく、該液体中の、当該粒子の開放または傾
瀉の心配もなく利用できることが望ましい。
キサイド分子を有するエトキシル化ノニルフエノールで
被覆された、1μm以下の大きさであるフッ化(共)重
合体の固体粒子を含む潤滑粒子であって、実質的に無水
物でありかつ潤滑油と混和可能である潤滑粒子にある。
体の粒子が、安定飽和量のエトキシル化ノニルフエノー
ルで被われていることを特徴とする潤滑粒子である。
(共)重合体が、ポリテトラフルオロエチレンである潤
滑粒子、ならびに、エトキシル化ノニルフエノールが11
個のエトキシル分子を包含する潤滑粒子を使用する。別
の好ましい条件としては、フッ化重合体に対するエトキ
シル化ノニルフエノールの重量比が、フッ化重合体がポ
リテトラフルオロエチレンでありかつエトキシル化ノニ
ルフエノールが11個のエトキシル分子を有するエトキシ
ル化ノニルフエノールである場合、1に対し約2であ
る。
含むことを特徴とする潤滑剤である。
合体粒子を含む潤滑粒子の製造方法であって、1μm以
下の大きさの実質的に無水物のフッ化(共)重合体の粒
子を、これも同じく実質的に無水である、10,11または1
2個のエトキシル分子を有するエトキシル化ノニルフエ
ノールのほぼ倍量と、無水の雰囲気中で撹拌下で混合し
て、前記潤滑粒子を得る工程を含む製造方法でもある。
なわち、過フルオロアルコキシル化(共)重合体、部分
フッ化(共)重合体、好ましくは過ハロゲン化(共)重
合体から選択したフッ化樹脂であることができる。これ
らの(共)重合体は単独でも混合しても使用できる。特
に挙げることができるのは、本質的にテトラフルオロエ
チレンからなるテフロン(登録商標)(PTFE)である。
同様に挙げることができるのは、テトラフルオロエチレ
ンヘキサフルオロプロピレン共重合体であるテフロンFE
Pである。同様に挙げることができるものに、テフロンP
RPFAがあるが、これは過フッ化、アルコキシル化重合体
である。しかし、PTFEが好ましい。
すなわち、2μm未満、好ましくは1μm以下でなけれ
ばならない。該粒子は実質的に無水物でなければならな
い、すなわち、それらの水分は1%未満、特に、0.5%
未満、有利には、0.2%未満であるべきである。
しくは約48時間あるいはそれ以上、室温以上、例えば室
温の10℃上の温度に加熱して、実質的に無水物とするこ
とができる。
る。
水物である。この無水特性は、フッ化(共)重合体粒子
の場合は、上記のような熱処理によって付与することが
できる。加水分解剤の相対密度は約1.04である。
ルフエノールと混合する。有利には、1容量のフッ化
(共)重合体に対して、約1.7容量のエトキシル化ノニ
ルフエノールを使用する。攪拌は、好ましくは、二段タ
ービンと中央二方吸気とを具備するのが有利な遠心渦流
式攪拌機内で実施する。
である。タービンの周辺の接線速度は好ましくは15ない
し30m/sで、有利には、20ないし24m/sである。
分の1の所にあるのが有利である。
回転することを可能ならしめるあらゆる運転条件を採用
することができる。
を添加する場合は、この操作は、整然と、かつ、迅速に
実施するのが好ましい。例えば、フッ化(共)重合体と
エトキシル化ノニルフェノールの全重量が500Kgの場
合、規則的供給速度でフッ化(共)重合体を2分間で添
加する。混合物の攪拌は、30分ないし1時間、好ましく
は、35分ないし45分、特に、約40分保つことができる。
濃厚なペースト状を呈し、これを例えば、中性で、単品
種の、基本の鉱油約15%を用いて薄めることができる。
この薄めた組成物は他の容器に移し替えることができ
る。
該組成物は油類には不溶であり、かつ、従って、潤滑油
当初の特性を保存せしめ、しかも添加に際してそれ自体
の特性も変えることはないという特長をもっている。該
移し替え可能な溶液は、ガソリン機関、ディーゼル機
関、二サイクル機関、水力式、機械式または自動式動力
伝達、あるいは更に、変速機等を対象とする潤滑油に混
合することができる。本発明による潤滑粒子は、ある回
路内を循環する油の場合に特に有効である。
は、上記のように薄めた(液体潤滑剤1あたり15%の
鉱油で)移し替え可能な組成物約8gである。
混合する予備配合を実施する。一例として、現場で使用
する場合、又は直ちに使用できる形態の場合、0.8の
油中の溶液の形の移し替え可能組成物15g(即ち、前記
エトキシル化ノニルフエノールで被覆された前記(共)
重合体約1.8容量%を油中に含有する濃縮形態の液体潤
滑剤)を、例えばある自動車メーカーが推奨する品質に
従った品質の油5に添加して油中に約0.26%の処理さ
れた(共)重合体粒子の潤滑組成物濃度を与えることが
できる。
グリースに混入してもよい(鉱物油は混入せず)。この
ように変性したグリースは、各機関や変速機の場合のよ
うに、長期休転後、金属間の乾いた接触という欠点を回
避するという利点をもっている。同様にして、平軸受も
そうであり、特に、接触面が小さいことから、玉軸受、
ころ軸受の場合もそうで、この場合、始動時に専門家等
が心配する金属の擦りむきが回避される。
って、運転状態は、該処理が奏功するにつれて、徐々に
なめらかさが向上して来る。始動はより容易となり、機
関の損耗は抑制され、幾つかの基準が復旧され、特に、
圧縮比は釣衡状態となり、正常に戻り、かつ、たまたま
残滓で貼り付けることのある各リングは開放されかつ、
改めて、それらのシールならびに化学量的安定性の役割
を果し、燃焼室における油の横溢ならびに油への燃料の
射出が防止される。
重合体の粒子の適切な粒度分布によって、これらの粒子
は、詰まりを起こさずに、容易に油フィルターを通過す
る。
酸化炭素は低下し、したがって大気汚染を低下させる。
μm程度の微粉砕した、かつ、予め30℃の温度に48時間
保存した333Kgのポリテトラフルオロエチレンを、ター
ビンの中央で、これも40分間、30℃の温度に昇温し、下
記の条件で、遠心力渦流式混合機中で攪拌した、参考番
号0P11としてSidobre Sinova社より市販されている11
個のエチレンオキサイドを有するエトキシル化ノニルフ
エノール660Kg中に2分間で、一定速度で注入する。
タービンは、エトキシル化ノニルフエノールの高さの半
分の位置にあり、タービン周辺の接線速度は約22m/sに
調節し、かつタービンの高さは、各粒子が毎分約4回転
するようにしてある。
滑粒子を得る。
チレンの粒子の粒径は1μm以下に等しく、かかる粒子
は多品種の市販の油にも、単品種の油にもあらゆる割合
に混和可能である。該潤滑粒子は、もはや、実質的に、
遊離のエトキシル化ノニルフエノールは含有しておら
ず、すなわち、0.1%未満である。
初のポリテトラフルオロエチレンの粒子の場合の0.5に
対して、約0.82である。
く、かかる粒子は、極めて長時間に亘り安定した懸濁状
態を維持することができる。
E30で希釈して、移し替え可能な組成物を得る。
E30で希釈して、移し替え可能な組成物を得る。
Claims (26)
- 【請求項1】10ないし12個のエチレンオキサイド分子を
有するエトキシル化ノニルフエノールで被覆された、1
μm以下の大きさであるフッ化(共)重合体の固体粒子
を含む潤滑粒子であって、実質的に無水物でありかつ潤
滑油と混和可能である潤滑粒子。 - 【請求項2】フッ化(共)重合体の粒子が、エトキシル
化ノニルフエノールの安定した飽和量で被覆されている
ことを特徴とする請求の範囲第1項記載の潤滑粒子。 - 【請求項3】フッ化(共)重合体が、ポリテトラフルオ
ロエチレンであることを特徴とする請求の範囲第1項記
載の潤滑粒子。 - 【請求項4】エトキシル化ノニルフエノールが11個のエ
トキシル分子を含むことを特徴とする請求の範囲第1項
記載の潤滑粒子。 - 【請求項5】フッ化重合体に対するエトキシル化ノニル
フエノールの重量比が、ポリテトラフルオロエチレンな
らびに、11個のエトキシル分子を有するエトキシル化ノ
ニルフエノールの場合、1に対し約2であることを特徴
とする請求の範囲第1項記載の潤滑粒子。 - 【請求項6】潤滑油、及び請求の範囲第1項に定義され
ているような潤滑粒子を含む潤滑剤。 - 【請求項7】懸濁したフッ化(共)重合体粒子を含む潤
滑粒子の製造方法であって、1μm以下の大きさの実質
的に無水物のフッ化(共)重合体の粒子を、これも同じ
く実質的に無水である、10,11または12個のエトキシル
分子を有するエトキシル化ノニルフエノールのほぼ倍量
と、無水の雰囲気中で撹拌下で混合して、前記潤滑粒子
を得る工程を含む製造方法。 - 【請求項8】フッ化(共)重合体が、ポリテトラフルオ
ロエチレンであることを特徴とする請求の範囲第7項記
載の方法。 - 【請求項9】フッ化(共)重合体ならびにエトキシル化
ノニルフエノールを、混合前に、室温より上の温度に上
げることを特徴とする請求の範囲第7項記載の方法。 - 【請求項10】1容量のフッ化(共)重合体に対し、約
1.7容量のエトキシル化ノニルフエノールを使用するこ
とを特徴とする請求の範囲第7項記載の方法。 - 【請求項11】攪拌が、遠心渦流式攪拌機において実施
されることを特徴とする請求の範囲第7項記載の方法。 - 【請求項12】粒子を毎分4回転させつつ約40分間、攪
拌を続けることを特徴とする請求の範囲第11項記載の方
法。 - 【請求項13】フッ化(共)重合体がポリテトラフルオ
ロエチレンであることを特徴とする請求項2記載の潤滑
粒子。 - 【請求項14】エトキシル化ノニルフエノールが11個の
エトキシル分子を含むことを特徴とする請求項2記載の
潤滑粒子。 - 【請求項15】エトキシル化ノニルフエノールが11個の
エトキシル分子を含むことを特徴とする請求項3記載の
潤滑粒子。 - 【請求項16】潤滑油、及び請求の範囲第2項に定義さ
れているような潤滑粒子を含む潤滑剤。 - 【請求項17】潤滑油、及び請求の範囲第3項に定義さ
れているような潤滑粒子を含む潤滑剤。 - 【請求項18】潤滑油、及び請求の範囲第4項に定義さ
れているような潤滑粒子を含む潤滑剤。 - 【請求項19】潤滑油、及び請求の範囲第15項に定義さ
れているような潤滑粒子を含む潤滑剤。 - 【請求項20】1容量のフッ化(共)重合体に対し、約
1.7容量のエトキシル化ノニルフエノールを使用するこ
とを特徴とする請求の範囲第8項記載の方法。 - 【請求項21】エトキシル化ノニルフエノールが10個の
エトキシル分子を含むことを特徴とする請求の範囲第1
項記載の潤滑粒子。 - 【請求項22】フッ化(共)重合体がポリテトラフルオ
ロエチレンであることを特徴とする請求の範囲第21項記
載の潤滑粒子。 - 【請求項23】濃縮形態の液体潤滑剤の形の請求の範囲
第16項記載の潤滑剤であって、前記フッ化共重合体がポ
リテトラフルオロエチレンであり、前記エトキシル化ノ
ニルフエノールが10又は11個のエトキシル分子を含み、
前記濃縮形態の液体潤滑剤が約1.8容量%の前記潤滑粒
子を含む鉱油を主に含む潤滑剤。 - 【請求項24】エトキシル化ノニルフエノールが10個の
エトキシル分子を含むことを特徴とする請求の範囲第2
項記載の潤滑粒子。 - 【請求項25】直ちに使用できる形態の請求の範囲第16
項記載の潤滑剤であって、前記フッ化共重合体がポリテ
トラフルオロエチレンであり、前記エトキシル化ノニル
フエノールが10又は11個のエトキシル分子を含み、前記
潤滑剤が約0.26容量%の前記潤滑粒子を含む鉱油を主に
含む潤滑剤。 - 【請求項26】エトキシル化ノニルフエノールが10個の
エトキシル分子を含むことを特徴とする請求の範囲第7
項記載の方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP91401865 | 1991-07-05 | ||
FR91401865.0 | 1991-07-05 | ||
PCT/FR1992/000641 WO1993001262A1 (fr) | 1991-07-05 | 1992-07-06 | Composition lubrifiante, procede de preparation et applications, notamment a titre d'additif dans les huiles |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06509129A JPH06509129A (ja) | 1994-10-13 |
JP3159987B2 true JP3159987B2 (ja) | 2001-04-23 |
Family
ID=8208591
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50203193A Expired - Fee Related JP3159987B2 (ja) | 1991-07-05 | 1992-07-06 | 潤滑粒子、製造法ならびにかかる潤滑粒子を含む潤滑剤 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5484544A (ja) |
EP (1) | EP0593651B1 (ja) |
JP (1) | JP3159987B2 (ja) |
AT (1) | ATE178349T1 (ja) |
AU (1) | AU2327892A (ja) |
BR (1) | BR9206246A (ja) |
CA (1) | CA2112352A1 (ja) |
DE (1) | DE69228815T2 (ja) |
DK (1) | DK0593651T3 (ja) |
GR (1) | GR3030592T3 (ja) |
WO (1) | WO1993001262A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6036945A (en) | 1997-04-11 | 2000-03-14 | Shamrock Technologies, Inc. | Delivery systems for active ingredients including sunscreen actives and methods of making same |
US6235253B1 (en) | 1998-06-09 | 2001-05-22 | Marathon Ashland Petroleum, Llc | Recovering vanadium oxides from petroleum coke by melting |
DE19852203A1 (de) * | 1998-11-12 | 2000-05-18 | Henkel Kgaa | Schmiermittel mit Feststoffpartikeln einer Teilchengröße unter 500 nm |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4127491A (en) * | 1976-07-23 | 1978-11-28 | Michael Ebert | Hybrid lubricant including halocarbon oil |
US5160646A (en) * | 1980-12-29 | 1992-11-03 | Tribophysics Corporation | PTFE oil coating composition |
DE3642617C1 (de) * | 1986-12-13 | 1988-04-21 | Malte Huth | Verfahren zur Herstellung einer PTFE-Dispersion als Schmieroel oder Schmieroelzusatz |
-
1992
- 1992-07-06 DK DK92915637T patent/DK0593651T3/da active
- 1992-07-06 AT AT92915637T patent/ATE178349T1/de not_active IP Right Cessation
- 1992-07-06 BR BR9206246A patent/BR9206246A/pt not_active Application Discontinuation
- 1992-07-06 CA CA002112352A patent/CA2112352A1/fr not_active Abandoned
- 1992-07-06 EP EP92915637A patent/EP0593651B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1992-07-06 WO PCT/FR1992/000641 patent/WO1993001262A1/fr active IP Right Grant
- 1992-07-06 US US08/170,356 patent/US5484544A/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-07-06 DE DE69228815T patent/DE69228815T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1992-07-06 AU AU23278/92A patent/AU2327892A/en not_active Abandoned
- 1992-07-06 JP JP50203193A patent/JP3159987B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-06-23 GR GR990401675T patent/GR3030592T3/el unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA2112352A1 (fr) | 1993-01-21 |
BR9206246A (pt) | 1995-10-17 |
ATE178349T1 (de) | 1999-04-15 |
US5484544A (en) | 1996-01-16 |
DK0593651T3 (da) | 1999-10-18 |
AU2327892A (en) | 1993-02-11 |
GR3030592T3 (en) | 1999-10-29 |
EP0593651A1 (fr) | 1994-04-27 |
EP0593651B1 (fr) | 1999-03-31 |
DE69228815D1 (de) | 1999-05-06 |
DE69228815T2 (de) | 1999-11-25 |
JPH06509129A (ja) | 1994-10-13 |
WO1993001262A1 (fr) | 1993-01-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4224173A (en) | Lubricant oil containing polytetrafluoroethylene and fluorochemical surfactant | |
CA1075222A (en) | Hybrid lubricant including halocarbon oil | |
US4284518A (en) | Stabilized hybrid lubricant | |
US4349444A (en) | Hybrid PTFE lubricant including molybdenum compound | |
CN100582204C (zh) | 高效节能纳米抗磨剂及其制备方法和应用 | |
WO1998042809A1 (en) | Metal forming lubricant with differential solid lubricants | |
CN108384605A (zh) | 汽车球节用润滑脂及其制备方法 | |
JP3159987B2 (ja) | 潤滑粒子、製造法ならびにかかる潤滑粒子を含む潤滑剤 | |
JP4780363B2 (ja) | 潤滑グリース組成物 | |
JP2000273478A (ja) | 転がり軸受 | |
US6255260B1 (en) | Metal forming lubricant with differential solid lubricants | |
US5744539A (en) | Manufacturing procedures for making high polytetrafluoroethylene content dispersions in oil for lubricant use and the compositions so produced | |
CA1064011A (en) | Extreme pressure lubricant compositions and process for making same | |
JPH0672233B2 (ja) | 金属材料の冷間塑性加工用油状潤滑剤 | |
CN114958461B (zh) | 一种无水钙基润滑脂及其制备方法 | |
CN115386407A (zh) | 胆碱改性氧化石墨烯、润滑油及制备方法 | |
CN101244458A (zh) | 一种金属纳米微粒表面调理剂 | |
JP2003520890A (ja) | 安定したホウ酸懸濁液を含有する液体組成物 | |
CN107987932B (zh) | 一种润滑型水溶性钢球精研液的配置方法 | |
EP0195674B1 (en) | Extreme pressure additive for use in metal lubrication | |
CN1037189C (zh) | 一种润滑剂添加剂的制备方法 | |
RU2124556C1 (ru) | Металлоплакирующий концентрат | |
EP1753850A1 (fr) | Composition de graisse a base de silicone ayant une forte cohesion a froid | |
CN118620673A (zh) | 润滑油及其制备方法和应用 | |
JPS62223298A (ja) | 鋼管用成形油剤 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080216 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090216 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090216 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100216 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100216 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110216 Year of fee payment: 10 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |