JP3159690B2 - 還流式及び吸込式掃除機 - Google Patents
還流式及び吸込式掃除機Info
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- JP3159690B2 JP3159690B2 JP36561599A JP36561599A JP3159690B2 JP 3159690 B2 JP3159690 B2 JP 3159690B2 JP 36561599 A JP36561599 A JP 36561599A JP 36561599 A JP36561599 A JP 36561599A JP 3159690 B2 JP3159690 B2 JP 3159690B2
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- vacuum cleaner
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は還流式及び吸込式電気掃
除機の分野に属する。
除機の分野に属する。
【0002】
【従来の技術】従来の電気掃除機の例を図3に示す。従
来の電気掃除機には、掃除口部とフイルタ・ファンモー
タより成る主体とを可曲吸引管で接続するキャニスタ型
(A)又はポット型(B)の如く、掃除口と主体とが分
離された二体分離型と、掃除口部は床面に接する様に配
置し、主体はハンドルと共にほぼ直列に構成され、短い
吸気管、還流管で一体的に可動的に掃除口部に結合され
るアプライト型(C)、ステイック型(D)がある。ア
プライト型は主体が下方にハンドルが上方に配され、ス
テイック型は吸気管をかねるハンドル部が下に、主体が
上に配置され、更にその上に把手が配置されている。
来の電気掃除機には、掃除口部とフイルタ・ファンモー
タより成る主体とを可曲吸引管で接続するキャニスタ型
(A)又はポット型(B)の如く、掃除口と主体とが分
離された二体分離型と、掃除口部は床面に接する様に配
置し、主体はハンドルと共にほぼ直列に構成され、短い
吸気管、還流管で一体的に可動的に掃除口部に結合され
るアプライト型(C)、ステイック型(D)がある。ア
プライト型は主体が下方にハンドルが上方に配され、ス
テイック型は吸気管をかねるハンドル部が下に、主体が
上に配置され、更にその上に把手が配置されている。
【0003】車輪を有する主体(フイルタとファンモー
タを含む)に掃除口部をほとんど直結したクロール型の
ものが本発明者により特開平3−162814号に発表
されているが、掃除口部の幅方向(Y方向)に対し主体
は長くファンモータの長軸はY方向と直交する方向(X
方向)に配置されている(E)。
タを含む)に掃除口部をほとんど直結したクロール型の
ものが本発明者により特開平3−162814号に発表
されているが、掃除口部の幅方向(Y方向)に対し主体
は長くファンモータの長軸はY方向と直交する方向(X
方向)に配置されている(E)。
【0004】ロボット型自走式のものではポット型に掃
除口部をほとんど直結した構造である(F)。又、小電
力で掃除口部と主体とを直結した小型軽量のハンデイ型
(G)がある。
除口部をほとんど直結した構造である(F)。又、小電
力で掃除口部と主体とを直結した小型軽量のハンデイ型
(G)がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】在来の掃除機ではフイ
ルタへのゴミ集積度を示すために、通常フイルタ前後の
圧力差で作動する表示器(ゴミサイン)を用いている。
しかし、その作動は不明確で、フイルタが満杯となりゴ
ミを除去すべき時点又はフイルタ交換時点を正しく示す
ものとなっていない。圧力差で動くピストンの摩擦が大
きいためと推定される。
ルタへのゴミ集積度を示すために、通常フイルタ前後の
圧力差で作動する表示器(ゴミサイン)を用いている。
しかし、その作動は不明確で、フイルタが満杯となりゴ
ミを除去すべき時点又はフイルタ交換時点を正しく示す
ものとなっていない。圧力差で動くピストンの摩擦が大
きいためと推定される。
【0006】前記課題に鑑みて、本発明は、フイルタの
ゴミ集積度を正しく知ることができる還流式及び吸込式
掃除機を提供することを目的とする。
ゴミ集積度を正しく知ることができる還流式及び吸込式
掃除機を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の還流式及び吸込式掃除機は、吸引するゴミ
を集積するフィルタ室に集積したゴミを除去するための
前記フィルタ室全体を覆う開閉又は取外し可能な蓋が設
けられ、次のa又はbの何れか、すなわち、a.前記蓋
が透明、半透明,又はハーフミラーの何れかとされてい
る、又は、b.前記蓋が透明、半透明,又はハーフミラ
ーの何れかとされており、フィルタ室に照明が設けられ
ている、の何れかの構成を有することを特徴とする。
め、本発明の還流式及び吸込式掃除機は、吸引するゴミ
を集積するフィルタ室に集積したゴミを除去するための
前記フィルタ室全体を覆う開閉又は取外し可能な蓋が設
けられ、次のa又はbの何れか、すなわち、a.前記蓋
が透明、半透明,又はハーフミラーの何れかとされてい
る、又は、b.前記蓋が透明、半透明,又はハーフミラ
ーの何れかとされており、フィルタ室に照明が設けられ
ている、の何れかの構成を有することを特徴とする。
【0008】本発明によれば、フイルタ室に透明の蓋が
設けられた場合には、フイルタのゴミ集積度を目視する
ことができるので、フイルタの交換時点やゴミ除去時点
を正しく知ることができる。フィルタ室の蓋を半透明と
したり、ハーフミラーとした場合には、通常はフイルタ
室内部がよく見えないようにして、外観上の美観を向上
させることができる。更に、蓋の内部に照明を設けた場
合には、その照明を点灯することでフイルタ室のゴミ集
積度をよく知ることができる。
設けられた場合には、フイルタのゴミ集積度を目視する
ことができるので、フイルタの交換時点やゴミ除去時点
を正しく知ることができる。フィルタ室の蓋を半透明と
したり、ハーフミラーとした場合には、通常はフイルタ
室内部がよく見えないようにして、外観上の美観を向上
させることができる。更に、蓋の内部に照明を設けた場
合には、その照明を点灯することでフイルタ室のゴミ集
積度をよく知ることができる。
【0009】本発明の上記bの構成を有する場合には、
次の(イ)(ロ)(ハ)(ニ)の何れか、すなわち、
(イ)手動スイッチで前記照明がON/OFFされる、
(ロ)前記掃除機のファンモータのON及び/又はOF
F時、予め定められた時間長だけ前記照明が点灯され
る、(ハ)前記掃除機のファンモータ作動中、又は前記
掃除機の電源コードが電源に接続中に前記照明が点灯さ
れる、(ニ)前記照明はフィルタ外部又はフィルタ内部
を照明する、の何れかの構成を有することが好適であ
る。
次の(イ)(ロ)(ハ)(ニ)の何れか、すなわち、
(イ)手動スイッチで前記照明がON/OFFされる、
(ロ)前記掃除機のファンモータのON及び/又はOF
F時、予め定められた時間長だけ前記照明が点灯され
る、(ハ)前記掃除機のファンモータ作動中、又は前記
掃除機の電源コードが電源に接続中に前記照明が点灯さ
れる、(ニ)前記照明はフィルタ外部又はフィルタ内部
を照明する、の何れかの構成を有することが好適であ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図を参照して説明する。図1は、本発明の掃除機の一
の実施形態を示す図であり、図1Aは正面図であり、a
−aより左の掃除口部は図1Bに示す平面図のa−a線
断面を示している。
て図を参照して説明する。図1は、本発明の掃除機の一
の実施形態を示す図であり、図1Aは正面図であり、a
−aより左の掃除口部は図1Bに示す平面図のa−a線
断面を示している。
【0011】図1A,Bに示す掃除機は還流式掃除機で
ある。1−1は吸込口、1−2はパワーブラシ、1−3
は還流噴出口、1−4はブラシ駆動モータ、1−5,1
−6は滑車で図示されないベルトにより連動される。1
は此等を全体として集合した組立体であり、掃除口部で
ある。2は主体で、内部にフイルタ2−1,ファンモー
タ2−2を有し、掃除口部1とは吸込気管3−1及び還
流気管3−2で連結される。図示例では上下可動の結合
構造とされており、3−1,3−2はゴム等の蛇腹構造
体である。但し、3−3の部分は、必要に応じ還流空気
温度を低下させるため、金属管とされ、冷却用の金属フ
インを有する。4は主体2と掃除口部1とを上下可動に
結合する板状結合体で4−1,4−2はヒンジ軸であ
る。通常下方可動範囲を制限するため、下限では主体2
に接する突起(図示されない)を結合体4のヒンジ軸4
−2近傍に設ける。
ある。1−1は吸込口、1−2はパワーブラシ、1−3
は還流噴出口、1−4はブラシ駆動モータ、1−5,1
−6は滑車で図示されないベルトにより連動される。1
は此等を全体として集合した組立体であり、掃除口部で
ある。2は主体で、内部にフイルタ2−1,ファンモー
タ2−2を有し、掃除口部1とは吸込気管3−1及び還
流気管3−2で連結される。図示例では上下可動の結合
構造とされており、3−1,3−2はゴム等の蛇腹構造
体である。但し、3−3の部分は、必要に応じ還流空気
温度を低下させるため、金属管とされ、冷却用の金属フ
インを有する。4は主体2と掃除口部1とを上下可動に
結合する板状結合体で4−1,4−2はヒンジ軸であ
る。通常下方可動範囲を制限するため、下限では主体2
に接する突起(図示されない)を結合体4のヒンジ軸4
−2近傍に設ける。
【0012】図1において、6,7は主体2とハンドル
8の結合部である。6は主体に接続され、7と傾動軸Y
2 を共有し、7と8とが軸Y2 の廻りに上下に傾動され
る。又ハンドル8の下限位置(図示8L)で下限を形成
する当たり6−1及び上限位置(図示8U)で上限を形
成する当たり6−2が設けられており、且つ上限では必
要に応じU字形のスプリング構造6−3を設けることが
できる。6−3はハンドル8がU字入口に接した時、更
に押し込むことでU字の内部に入り、手を解放した時に
スプリング作用によりハンドルが後方に戻ることを防
ぐ。9−R,9−Lは前後方向走行用車輪である。
8の結合部である。6は主体に接続され、7と傾動軸Y
2 を共有し、7と8とが軸Y2 の廻りに上下に傾動され
る。又ハンドル8の下限位置(図示8L)で下限を形成
する当たり6−1及び上限位置(図示8U)で上限を形
成する当たり6−2が設けられており、且つ上限では必
要に応じU字形のスプリング構造6−3を設けることが
できる。6−3はハンドル8がU字入口に接した時、更
に押し込むことでU字の内部に入り、手を解放した時に
スプリング作用によりハンドルが後方に戻ることを防
ぐ。9−R,9−Lは前後方向走行用車輪である。
【0013】図1Bは主体2内のファンモータ2−2の
回転軸が左右方向で、フイルタ2−1がその吸込側に設
けられた例である。図2Aはファンモータ2−2の回転
軸が前後方向で、フイルタ2−1がその側方に設けられ
た例を示し、図2Bはファンモータ2−2の回転軸が上
下方向で、フイルタ2−1がその側方に設けられた例を
示す。
回転軸が左右方向で、フイルタ2−1がその吸込側に設
けられた例である。図2Aはファンモータ2−2の回転
軸が前後方向で、フイルタ2−1がその側方に設けられ
た例を示し、図2Bはファンモータ2−2の回転軸が上
下方向で、フイルタ2−1がその側方に設けられた例を
示す。
【0014】図1B及び図2Aではファンモータ2−2
の図示しないファンが平形渦巻や、傘形渦巻の遠心型
で、渦巻の中央から吸込み、回転する渦巻板の外周を越
えて回転軸と同方向(軸流)に気流が吐出される。図2
Bでは回転する渦巻板外周から接線方向(タンジェンシ
アル流)に気流が吐出される。図1B及び図2A,Bの
配列は軸流、タンジェンシアル流の何れも可であるが、
吸込方向と吐出方向が使用し易いものを例示した。図2
A,Bの掃除機は図1Bの掃除機に比して主体の左右幅
が短く、掃除口部左右幅よりも主体幅を十分に小さくで
き、回頭や、壁際掃除等で使用し易い利点がある。
の図示しないファンが平形渦巻や、傘形渦巻の遠心型
で、渦巻の中央から吸込み、回転する渦巻板の外周を越
えて回転軸と同方向(軸流)に気流が吐出される。図2
Bでは回転する渦巻板外周から接線方向(タンジェンシ
アル流)に気流が吐出される。図1B及び図2A,Bの
配列は軸流、タンジェンシアル流の何れも可であるが、
吸込方向と吐出方向が使用し易いものを例示した。図2
A,Bの掃除機は図1Bの掃除機に比して主体の左右幅
が短く、掃除口部左右幅よりも主体幅を十分に小さくで
き、回頭や、壁際掃除等で使用し易い利点がある。
【0015】次に図2A,Bを用いて本発明の掃除機の
フイルタ室の実施形態について説明する。図2A,Bに
おいて、20は主体2の外筐上面に設けられたフイルタ
交換用の開閉又は取外し可能な蓋である。2−1はフイ
ルタで、その吸込口である開口22は上面の吸込気管3
−1に近い部分に設けられている。従来の掃除機では、
フイルタ満杯時に新フイルタに交換するためゴミで満杯
になったフイルタを取り外す時に、フイルタの吸込口か
らゴミがこぼれる欠点があったが、本掃除機では、吸込
口である開口22がフイルタ2−1の上面に形成されて
いるので、吸込口からゴミがこぼれにくになっている。
ゴミで満杯になったフイルタはゴミを除去して再利用し
てもよい。
フイルタ室の実施形態について説明する。図2A,Bに
おいて、20は主体2の外筐上面に設けられたフイルタ
交換用の開閉又は取外し可能な蓋である。2−1はフイ
ルタで、その吸込口である開口22は上面の吸込気管3
−1に近い部分に設けられている。従来の掃除機では、
フイルタ満杯時に新フイルタに交換するためゴミで満杯
になったフイルタを取り外す時に、フイルタの吸込口か
らゴミがこぼれる欠点があったが、本掃除機では、吸込
口である開口22がフイルタ2−1の上面に形成されて
いるので、吸込口からゴミがこぼれにくになっている。
ゴミで満杯になったフイルタはゴミを除去して再利用し
てもよい。
【0016】21は照明用電球(光源)であり、図示し
ない電源コードが電源コンセントにさしてある時は常時
点灯するようにしてもよいし、ファンモータ2−2と共
にON/OFFされてもよいし、ファンモータ2−2の
ON/OFF毎に一定時間例えば10秒間点灯するよう
にしてもよいし、使用者のスイッチによりON/OFF
されてもよい。
ない電源コードが電源コンセントにさしてある時は常時
点灯するようにしてもよいし、ファンモータ2−2と共
にON/OFFされてもよいし、ファンモータ2−2の
ON/OFF毎に一定時間例えば10秒間点灯するよう
にしてもよいし、使用者のスイッチによりON/OFF
されてもよい。
【0017】蓋20が透明な時はフイルタ2−1の外観
がよく見え、ゴミ集積度を目視することができる。蓋2
0を半透明又はハーフミラーとすると、通常は内部のフ
イルタ2−1がよく見えないので、美観が向上する。そ
して、蓋の内部の光源21を点灯することで内部のフイ
ルタ2−1をよく見ることができるので、ゴミ集積度を
知ることができる。
がよく見え、ゴミ集積度を目視することができる。蓋2
0を半透明又はハーフミラーとすると、通常は内部のフ
イルタ2−1がよく見えないので、美観が向上する。そ
して、蓋の内部の光源21を点灯することで内部のフイ
ルタ2−1をよく見ることができるので、ゴミ集積度を
知ることができる。
【0018】しかし、フイルタ2−1は常に内圧により
ふくれているので、ゴミ集積により大きな外観変化を生
じない場合がある。この場合はフイルタ2−1の外部か
ら弱い弾性体でフイルタ2−1を押すように構成してお
くと、ゴミ未集積部は凹むので、ゴミ集積度を判断でき
る。一般にゴミはフイルタ2−1のファンモータ2−2
に近い部分から集積し、だんだん進んで最後にフイルタ
2−1の吸込口に達するからである。
ふくれているので、ゴミ集積により大きな外観変化を生
じない場合がある。この場合はフイルタ2−1の外部か
ら弱い弾性体でフイルタ2−1を押すように構成してお
くと、ゴミ未集積部は凹むので、ゴミ集積度を判断でき
る。一般にゴミはフイルタ2−1のファンモータ2−2
に近い部分から集積し、だんだん進んで最後にフイルタ
2−1の吸込口に達するからである。
【0019】又、フイルタ膜を透過して光源21の光を
見ることにより、フイルタ2−1内のゴミ集積度を知る
ことができる。図2A,Bでは光源21がフイルタ室側
壁にあるが、光源21をフイルタ2−1の底部側に移す
と、その光はフイルタ膜を2回透過し、上から透明(半
透明、ハーフミラー)の蓋20を通して視認される。ゴ
ミが集積すると光は透過してこない。底部に設けた光源
21が丁度、フイルタ開口22の位置にあると、フイル
タ膜は底側のみの透過となり、光損失がなく視認し易
い。しかもフイルタ開口22での状況が、フイルタ満杯
最終時点に対応するのでフイルタ交換時点を正しく示す
利点がある。
見ることにより、フイルタ2−1内のゴミ集積度を知る
ことができる。図2A,Bでは光源21がフイルタ室側
壁にあるが、光源21をフイルタ2−1の底部側に移す
と、その光はフイルタ膜を2回透過し、上から透明(半
透明、ハーフミラー)の蓋20を通して視認される。ゴ
ミが集積すると光は透過してこない。底部に設けた光源
21が丁度、フイルタ開口22の位置にあると、フイル
タ膜は底側のみの透過となり、光損失がなく視認し易
い。しかもフイルタ開口22での状況が、フイルタ満杯
最終時点に対応するのでフイルタ交換時点を正しく示す
利点がある。
【0020】光源21を蓋20の開口22の位置に設
け、光源21自体、又はその光導ガイドを開口22を通
してフイルタ内部につっこむと、フイルタ膜は和紙提灯
の如く照明され、ゴミ集積部のみ光らない。このように
すると、ゴミ集積状況を正しく知ることができる。但
し、開口22よりの挿入はなるべくその縁辺を通し、大
型ゴミの通過を妨げないようにする必要がある。
け、光源21自体、又はその光導ガイドを開口22を通
してフイルタ内部につっこむと、フイルタ膜は和紙提灯
の如く照明され、ゴミ集積部のみ光らない。このように
すると、ゴミ集積状況を正しく知ることができる。但
し、開口22よりの挿入はなるべくその縁辺を通し、大
型ゴミの通過を妨げないようにする必要がある。
【0021】以上、本発明の実施の形態について、還流
式掃除機を一例として説明してきたが、吸込式掃除機の
場合は、還流気管と還流噴出口を除去して、ファンモー
タの排気口を主体に設ければよく、本発明を容易に適用
することができる。又、上記の実施の形態はクロール型
(E)の掃除機について述べたが、これに限らず、他の
キャニスタ型(A)、ポット型(B)、アプライト型
(C)、ステイック型(D)、ロボット型(F)、ハン
デイ型(G)などにも適用できるものである。
式掃除機を一例として説明してきたが、吸込式掃除機の
場合は、還流気管と還流噴出口を除去して、ファンモー
タの排気口を主体に設ければよく、本発明を容易に適用
することができる。又、上記の実施の形態はクロール型
(E)の掃除機について述べたが、これに限らず、他の
キャニスタ型(A)、ポット型(B)、アプライト型
(C)、ステイック型(D)、ロボット型(F)、ハン
デイ型(G)などにも適用できるものである。
【図1】本発明の掃除機の一の実施形態を示す図で、A
は掃除口部を切り欠き断面で示した正面図、Bは平面
図。
は掃除口部を切り欠き断面で示した正面図、Bは平面
図。
【図2】本発明の掃除機のフィルタ室の実施形態を示す
平面図。
平面図。
【図3】従来の各種掃除機の例を示す斜視図又は正面
図。
図。
1── 掃除口部、2── 主体、2−1──フイル
タ、2−2──ファンモータ、20──蓋、21──照
明用電球(光源)、22──吸込口(開口)
タ、2−2──ファンモータ、20──蓋、21──照
明用電球(光源)、22──吸込口(開口)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−86319(JP,A) 特開 昭57−84025(JP,A) 特開 昭60−18146(JP,A) 実開 平5−18452(JP,U) 実開 昭57−103051(JP,U) 実開 昭63−123251(JP,U) 実開 昭64−50757(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47L 9/19 A47L 9/30
Claims (2)
- 【請求項1】 吸引するゴミを集積するフィルタ室に集
積したゴミを除去するための前記フィルタ室全体を覆う
開閉又は取外し可能な蓋が設けられ、次の何れかの構成
を有することを特徴とする還流式及び吸込式掃除機。 a.前記蓋が透明、半透明,又はハーフミラーの何れか
とされている。 b.前記蓋が透明、半透明,又はハーフミラーの何れか
とされており、フィルタ室に照明が設けられている。 - 【請求項2】 吸引するゴミを集積するフィルタ室に開
閉又は取外し可能な蓋が設けられ,該蓋が透明,半透明,
又はハーフミラーの何れかとされ、前記フィルタ室に照
明が設けられ、且つ,次の何れかの構成を有することを
特徴とする還流式及び吸込式掃除機。 (イ) 手動スイッチで前記照明がON/OFFされ
る。 (ロ) 前記掃除機のファンモータのON及び/又はO
FF時、予め定められた時間長だけ前記照明が点灯され
る。 (ハ) 前記掃除機のファンモータ作動中、又は前記掃
除機の電源コードが電源に接続中に前記照明が点灯され
る。 (ニ) 前記照明はフィルタ外部又はフィルタ内部を照
明する。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36561599A JP3159690B2 (ja) | 1994-04-14 | 1999-12-22 | 還流式及び吸込式掃除機 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7610894 | 1994-04-14 | ||
JP6-76108 | 1994-04-14 | ||
JP36561599A JP3159690B2 (ja) | 1994-04-14 | 1999-12-22 | 還流式及び吸込式掃除機 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08279995A Division JP3145603B2 (ja) | 1994-04-14 | 1995-04-07 | 還流式及び吸込式掃除機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000139788A JP2000139788A (ja) | 2000-05-23 |
JP3159690B2 true JP3159690B2 (ja) | 2001-04-23 |
Family
ID=26417260
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP36561599A Expired - Fee Related JP3159690B2 (ja) | 1994-04-14 | 1999-12-22 | 還流式及び吸込式掃除機 |
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---|---|
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---|---|---|---|---|
WO2004041056A1 (en) * | 2002-11-06 | 2004-05-21 | Polar Light Limited | Method and apparatus to provide illumination for vacuum cleaner |
GB2441174A (en) * | 2006-08-25 | 2008-02-27 | Richards Morphy N I Ltd | Floor cleaning apparatus will and illuminated dust chamber |
JP5080964B2 (ja) * | 2007-12-28 | 2012-11-21 | パナソニック株式会社 | 髪ケア装置 |
JP5471290B2 (ja) * | 2009-10-23 | 2014-04-16 | 三洋電機株式会社 | 縦型掃除機 |
JP5417220B2 (ja) * | 2010-02-26 | 2014-02-12 | 株式会社東芝 | 電気掃除機 |
JP6428447B2 (ja) * | 2015-04-01 | 2018-11-28 | 三菱電機株式会社 | 電気掃除機 |
-
1999
- 1999-12-22 JP JP36561599A patent/JP3159690B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
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