JP3159681U - 発光構造部を具える自動車用エンブレム、及びその発光構造部 - Google Patents

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Abstract

【課題】光源は直接に標識へ投射しない目に優しい美的感覚のよい強固な発光自動車標識と発光装置を提供する。【解決手段】発光自動車標識の構造は、標識と、背後側同じ形状の発光装置で構成され、発光装置は、1つの導光板と、1つの配線板と、1つの前蓋で構成される。1つの導光板は、導光透明材質で、標識と同じ形状の薄片殻体であり、内側には、標識形状に凹設の収納溝を有し、外側には、くさび状光線拡散溝を設けている。1つの配線板は、導光板の収納溝と対応した形状の空洞された片体で、光線拡散溝と相対別側に、LED灯を設け、電源線と連結し、中空結合柱から穿出され、駆動制御ケースと連結する。1つの前蓋は、導光板と同じ形状の片体で、別側に標識の背後側と結合する。【選択図】図1

Description

この考案は自動車用エンブレムに関し、特に発光体を具え、該発光体が発光して標章としての機能を高めたりする自動車用エンブレム、及びその発光構造部に関する。
台湾実用新案登録第M252598号は、発光体を具える自動車用エンブレムを提供するものであって、該エンブレムは、ベースプレートと、該ベースプレート上に、エンブレムの形状の外周縁に沿って凸設したフォーカス壁と、該ベースプレート上の該フォーカス壁に囲まれた領域に設けられ、かつ複数の発光体を具える基板と、該ベースプレートの正面側に設けられる光透過性のフロントカバーと、該フロントカバーの該フォーカス壁に対応する位置に設けたカバープレートとを具えてなる。
台湾実用新案登録第M332241号も、発光する自動車用エンブレムを提供するものであって、光透過性を有する材質によってなる本体と、塗布層と、基板と、発光体とを含んでなる。該本体は背面側に収納室を形成してなり、該塗布層は該本体の正面側に形成する。該塗布層を形成することによって、該本体の正面側に反射作用を有する部分と、光透過性を有する部分とを形成する。該基板は該本体の側に設け、該発光体は該基板と電気的に接続し、かつ該本体の収納室内に設ける。
前記台湾実用新案は、両案とも光透過性を有するプラスチック材で製造する。このため、太陽光線の直射を受け、雨水で濡れることによって材質が容易に酸化する。さらに、材質が酸化すると変色したり、光沢を失ったりして、美観を損なう。しかも、容易に亀裂が発生する。
また、台湾実用新案登録第M332241号については、塗布層が容易に変質して剥離する。
したがって、前記の両台湾実用新案は、いずれも使用上の耐久性について、欠点を有する。
さらに、前記の両台湾実用新案は、発光体が点灯すると、いずれもエンブレムの正面から前方に向かって直接照射する。このため、エンブレムが光りすぎて眩しくなる。即ち、エンブレムがよく見えなくなる。
また、仮に自動車の後方に設けたエンブレムに赤色の発光体を設け、該赤色の発光体が点滅するように構成した場合は、後方の車両がブレーキランプと誤認する恐れがあり、運転に危険な情況を招く恐れがある。
したがって、従来の技術は、使用上の耐久性に欠ける点、もしくは眩しくて視認しにくいという点などの多くの欠点を有するため、これら欠点の改善が望まれている。
台湾実用新案登録第M252598号公報 台湾実用新案登録第M332241号公報
この考案は、発光体の発光によって美観が好ましくなる自動車用エンブレムであって、使用環境における耐久性に優れ、使用寿命の長い、発光構造部を具える自動車用エンブレム、及びその発光構造部を提供することを課題とする。
また、この考案は、発光体の発光によって眩しくなることがなく、かつ走行する他の自動車の走行に影響を与えない、発光構造部を具える自動車用エンブレム、及びその発光構造部を提供することを課題とする。
そこで、本考案者は従来の技術に見られる欠点に鑑み鋭意研究を重ねた結果、光非透過性の材質によってなる標章部と、該標章部の背面に設ける発光構造部とによってなる自動車用エンブレムであって、該発光構造部が、光透過性の材質によってなり、かつ該標章部と同様の形状に形成されるとともに、該標章部側の面には該標章部の形状に沿って収納溝を凹設してなるプレート状のベースと、該ベースに凹設した収納溝に沿った形状のプレートであって、該収納溝内に設けるとともに、該収納溝側の面に、電源線に電気的に接続する複数の発光体を設けた回路基板と、該ベースと同様の形状に形成されたプレート状の部材であって、一方の面が該ベースに接続して密封し、他方の面が該標章部の背面に接続するカバープレートと、を含み構成される自動車用エンブレム、及びその発光構造部によって課題を解決できる点に着眼し、かかる知見に基づいて本考案を完成させた。
以下、この考案について詳述する。
請求項1に記載する自動車用エンブレムは、光非透過性の材質によってなる標章部と、該標章部の背面に設ける発光構造部とによってなる自動車用エンブレムであって、
該発光構造部が、光透過性の材質によってなり、かつ該標章部と同様の形状に形成されるとともに、該標章部側の面には該標章部の形状に沿って収納溝を凹設してなるプレート状のベースと、
該ベースに凹設した収納溝に沿った形状のプレートであって、該収納溝内に設けるとともに、該収納溝側の面に、電源線に電気的に接続する複数の発光体を設けた回路基板と、
該ベースと同様の形状に形成されたプレート状の部材であって、一方の面が該ベースに接続して密封し、他方の面が該標章部の背面に接続するカバープレートとを含み構成される。
上述する構成によれば、前記発光体が発光した場合、光線が自動車用エンブレムの背面から照射され、かつ自動車用エンブレムの標章を構成する部分の外周縁から照射される光線と、反射光によってエンブレムの標章が浮き上がって見える視覚的効果が得られるとともに、光線がエンブレムの正面側から前方に向かって直接照射されることがないので、眩しくなることがなくなる。
また、上述する構造によれば、回路基板、発光体がバースに形成した収納溝内に設けられ、かつ該収納溝をカバープレートで密封するため、発光構造部の耐久性が増し、使用寿命を延長させることができる。
請求項2に記載する自動車用エンブレムは、請求項1における発光構造部が、光透過性を有する材質によってなり、前記標章部の外周縁に囲まれた領域と同様の形状を呈し、かつ該標章部側の面には、該標章部の標章を構成する部分の形状に沿って形成され、該回路基板を収納する第1収納溝を凹設するとともに、該標章部の標章を形成する部分を除く領域に対応する部位には、該領域と同様の形状の該遮光シートを収納する第2収納溝を凹設し、第1収納溝と該第2収納溝との間には光透過性の仕切り壁を形成してなるベースと、
該ベースの第1収納溝に沿った形状を呈したプレートであって、かつ該ベース側の面には電源線に電気的に接続する複数の発光体を設けてなる回路基板と、
光非透過性の材質によってなり、該標章部の標章を形成する部分を除く領域と同様の形状に形成され、かつ該標章部の形状に応じて少なくとも1枚以上用いる遮光シートと、
該標章部の外周縁に囲まれた領域と同様の形状を呈するプレートであって、一方の面は該ベースに接続して密封し、他方の面は該標章部の背面に接続するカバープレートと、を含み構成される。
上述する構成によれば、前記発光体が発光した場合、光線が自動車用エンブレムの背面から照射され、かつ自動車用エンブレムの外周縁から照射される光線と、反射光によってエンブレムの標章が浮き上がって見える視覚的効果が得られるとともに、光線がエンブレムの正面側から前方に向かって直接照射されることがないので、眩しくなることがなくなる。
請求項3に記載する発光構造部は、自動車のエンブレムに設ける発光構造部であって、
光透過性の材質によってなり、かつ該標章部と同様の形状に形成されるとともに、該標章部側の面には該標章部の形状に沿って収納溝を凹設してなるプレート状のベースと、
該ベースに凹設した収納溝に沿った形状のプレートであって、該収納溝内に設けるとともに、該収納溝側の面に、電源線に電気的に接続する複数の発光体を設けた回路基板と、
該ベースと同様の形状に形成されたプレート状の部材であって、一方の面が該ベースに接続して密封し、他方の面が該標章部の背面に接続するカバープレートとを含み構成される。
請求項4に記載する発光構造部は、自動車のエンブレムに設ける発光構造部であって、
光透過性を有する材質によってなり、エンブレムの標章部の外周縁に囲まれた領域と同様の形状を呈し、かつ該標章部側の面には、該標章部の標章を構成する部分の形状に沿って形成され、該回路基板を収納する第1収納溝を凹設するとともに、該標章部の標章を形成する部分を除く領域に対応する部位には、該領域と同様の形状の該遮光シートを収納する第2収納溝を凹設し、第1収納溝と該第2収納溝との間には光透過性の仕切り壁を形成してなるベースと、
該ベースの第1収納溝に沿った形状を呈したプレートであって、かつ該ベース側の面には電源線に電気的に接続する複数の発光体を設けてなる回路基板と、
光非透過性の材質によってなり、該標章部の標章を形成する部分を除く領域と同様の形状に形成され、かつ該標章部の形状に応じて少なくとも1枚以上用いる遮光シートと、
該エンブレムの標章部の外周縁に囲まれた領域と同様の形状を呈するプレートであって、一方の面は該ベースに接続して密封し、他方の面は該標章部の背面に接続するカバープレートと、を含み構成される。
請求項5に記載する自動車用エンブレムは、請求項1、もしくは請求項2におけるベースに凹設する収納溝の底面であって、かつ前記回路基板に設けた発光体に対応する位置に、該ベースを貫通し、孔径が背面側に向かって広くなりテーパー状を呈する複数の光拡散孔を穿設する。
請求項6に記載する発光構造部は、請求項3、もしくは請求項4もおけるベースに凹設する第1収納溝の底面であって、かつ前記回路基板に設けた発光体に対応する位置に、該ベースを貫通し、孔径が背面側に向かって広くなりテーパー状を呈する複数の光拡散孔を穿設する。
請求項7に記載する自動車用エンブレムは、請求項1、もしくは請求項2におけるカバープレートが、超音波溶着によってベースに接合されて密封する。
請求項8に記載する発光構造部は、請求項3、もしくは請求項4におけるカバープレートが、超音波溶着によって前記ベースに接合されて密封する。
請求項9に記載する自動車用エンブレムは、請求項5における発光構造部が制御ボックスに電気的に接続し、該制御ボックスを操作することによって前記発光体の点灯を制御する。
請求項10に記載する発光構造は、請求項6における発光構造部が制御ボックスに電気的に接続し、該制御ボックスを操作することによって前記発光体の点灯を制御する。
この考案によれば、発光体が発光すると、エンブレムの背面側から光線が照射され、エンブレムの標章が浮かび上がるような視覚的効果が得られ、美観が好ましくなる。さらに、従来の技術に見られるように光線がエンブレムの正面から前方に向かって直接照射されることがないので、エンブレムを容易に視認することができる。このため、自動車用エンブレムの本来有する自動車メーカー、もしくは特定の車種の広告塔としての効果を大幅に高めることができるとともに、走行する他の車両の運転者の目に刺激を与えたり、ブレーキランプ等のランプと誤認されたりすることがないので、交通上の安全性に影響を与えることながなくなるといった利点を有する。
さらに、この考案による自動車用エンブレムは、使用環境における耐久性に優れ、使用寿命の長いため、商品としての付加価値が得られ、市場における商品の競争能力を高めることができるという利点を有する。
この考案による自動車用エンブレムの構造を示した説明図である。 この考案における発光構造部に制御ボックスを接続した態様を示した説明図である。 図1に開示する自動車用エンブレムの断面図、及び局部拡大説明図である。 この考案による自動車用エンブレムが発光した状態における背面側を示した説明図である。 この考案による自動車用エンブレムが発光した状態における正面側を示した説明図である。 第2の実施の形態による自動車用エンブレムの構造を示した説明図である。 図6に開示する自動車用エンブレムの断面図、及び局部拡大説明図である。 第2の実施の形態による自動車用エンブレムが発光した状態における正面側を示した説明図である。
この考案は、発光体の発光によって美観が好ましくなるとともに、使用環境における耐久性に優れ、かつ使用上安全な発光構造部を具える自動車用エンブレムと、及びその発光構造部を提供するものであって、光非透過性の材質によってなる標章部と、該標章部の背面に設ける発光構造部とによってなる。
前記発光構造部は、光透過性の材質によってなり、かつ該標章部と同様の形状に形成されるとともに、該標章部側の面には該標章部の形状に沿って収納溝を凹設してなるプレート状のベースと、該ベースに凹設した収納溝に沿った形状のプレートであって、該収納溝内に設けるとともに、該収納溝側の面に、電源線に電気的に接続する複数の発光体を設けた回路基板と、該ベースと同様の形状に形成されたプレート状の部材であって、一方の面が該ベースに接続して密封し、他方の面が該標章部の背面に接続するカバープレートと、を含み構成される。
係る発光構造部を具える自動車用エンブレム、及びその発光構造部の構造と特徴を詳述するために、具体的な実施例を挙げ、図面を参照にしていかに説明する。
図1から図3に開示するように、この考案による自動車用エンブレムは、標章部10の背面に発光構造部20を設けてなる。標章部10は光非透過性の材質によってなり、適宜な形状を呈する。発光構造部20はベース21と、回路を形成した回路基板22と、カバープレート23とによってなる。
ベース21は、光透過性の材質によってなり、標章部10と同様の形状に形成されたプレート状の部材で、標章部10側の面には、標章部10の形状に沿って収納溝212を凹設する。また、収納溝212の底面は、ベース21を貫通する複数の光拡散孔213を穿設する。光拡散孔213は、孔径が背面側に向かって広くなり、テーパー状を呈する。また、ベース21の背面側には複数の連結柱214を設ける。さらに、収納溝212の底面に貫通孔を穿設し、該貫通孔の位置にはベース21の背面側に、中空連結柱214’を設ける。中空連結柱214’は内部が中空であり、内部空間がベース21の収納溝21に連通する。
回路基板22は、ベース21の収納溝21に沿った形状のプレートであって、ベース21側の面で、且つベース21の収納溝21の底面に穿設した、それぞれの光拡散孔213に対する位置に発光体221を設ける。実施例において、発光体221はLEDを用いる。LEDはすべて同一色とするか、もしくは一部を異なる色のものにしてもよい。また、それぞれの発光体221は電線212の一端に電気的に接続する。電源線212は、図2に開示するように、中空連結柱214’を通過して他端が制御ボックス40に接続する。
カバープレート23は、ベース21と同様の形状に形成されたプレート状の部材であって、一方の面がベース21に接続して密封し、他方の面が標章部10の背面に接続する。
回路基板22に設ける発光体221は、ベース21側に向かって設けられ、かつベース21の収納溝21内に位置する。
カバープレート23は、例えば超音波接着で接合するか、接着剤などで貼着するか、もしくはその他方法を用いて、防水機能を有する方法で接続する。
カバープレート23と標章部10、及びベース21と自動車とは接着剤か、もしくは両面テープ(図示しない)で接合する。
それぞれの発光体221は、制御ボックス40を介して、制御ボックス40に接続する自動車のランプ(例えば、テールランプ、ブレーキランプ、その他ランプ)の回路に電気的に接続し、制御ボックス40の制御によって任意のランプ発光モードで発光するようにする。
図3から5に開示するように、この考案における発光構造部20は、標章部10の背面に設ける、発光構造部20の回路基板22に設けた複数の発光体22が発光すると、光線は発光構造部20のベース21に形成した光拡散孔213から、標章部10の背面側に向かって照射する。このため、標章部10の形状に沿って背面側が発光し、かつ反射光線によって標章部10の形状が浮かび上がるような視覚的効果が得られる。
図6から図8に、第2の実施の形態を開示する。前述する第1の実施の形態は、図示するように、エンブレムの形状がエンブレムの標章を構成する部分のみによってなるが、第2の実施の形態は、エンブレムの標章がプレート上に形成される。したがって、第1の実施の形態においては、エンブレムの標章を構成する部分の背面が発光するが、第2の実施の形態では、エンブレムの標章が形成されたプレートの背面が発光する。
第2の実施の形態は、図面に開示するように、標章部10と、発光構造部30とによってなる。
標章部10は光非透過性の材質によってなり、適宜な形状を呈する。
発光構造部30は、光透過性を有する材質によってなるベース31と、光非透過性の材質によってなる遮光シート33と、回路基板32と、カバープレート34とによって構成する。
ベース31は、標章部10の外周に囲まれた領域と同様の形状を呈する。標章部10側の面には、標章部10の標章を構成する部分の形状に沿って回路基板32を収納する第1収納溝311を凹設するとともに、標章部10の標章を形成する部分を除く領域に対応する部位には、該領域と同様の形状の遮光シート33を収納する第2収納溝312を凹設する。第1収納溝311と第2収納溝312との間には、光透過性の仕切り壁313が形成される。
ベース31の第1収納溝311は、底面に、ベース31を貫通する複数の光拡散孔314を穿設する。光拡散孔314は、孔径が背面側に向かって広くなり、テーパー状を呈する。
回路基板32は、ベース31の第1収納溝311に沿った形状を呈したプレートであって、ベース31側の面で、第1収納溝311に穿設した複数の光拡散孔314に対応する位置に、それぞれ発光体321を設ける。実施例において、発光体321はLEDを用いる。それぞれの発光体321は電源線323の一端に電気的に接続する。電源線323は、図2に開示する制御ボックス40に接続する。
遮光シート33は、少なくとも1枚以上用い、標章部10の形状によって枚数が決まる。即ち、ベース31の第2収納溝312と同様の形状を呈し、エンブレムを設ける自動車の車体の色に合わせた色のシートであって、両面テープ331で第2収納溝312内に貼着する。
カバープレート34は、標章部10の外周に囲まれた領域と同様の形状を呈するプレートであって、一方の面はベース31に接続して密封し、他方の面は標章部10の背面に接続する。
以上の構造によれば、複数の発光体321が発光すると、光線は標章部10の背面側の外周と、仕切り壁313から照射され、標章部10の形状が浮かび上がるような視覚的効果が得られる。また、ベース31が標章部10の外周に囲まれた領域と同様の形状を呈するプレートであるため、複数の発光体321が発光すると、光線がベース31の背面から背面側の外周に向かって均一に照射される。このため、光線の明るさが引き立つ効果を達成することができる。
10 標章部
20 発光構造部
21 ベース
212 収納溝
213 光線拡散孔
214 連結柱
214’ 中空連結柱
22 回路基板
221 発光体
222 電源線
23 カバープレート
30 発光構造部
311 第1収納溝
312 第2収納溝
313 仕切り壁
314 光線拡散孔
32 回路基板
321 発光体
323 電源線
































Claims (8)

  1. 発光自動車標識であって、その構造は、
    1つの標識、不透光材質の特殊な図案持ちな片体で、と;
    1つの発光装置、該発光装置には、1つの導光板、標識と同じ形状の導光透明な薄片殻体で、内側に、収納溝を設け、と;1つの配線板、該配線板は、前記収納溝と同一形状で、その中に合わせ入れ、収納溝側に複数のLED灯を備え、電源線と連結し、と;1つの前蓋、導光板と同じ形状の透明薄片で、導光板と発光装置を封止し、別側に標識の背後側と結合し、光源が標識の形状周辺に背景光影の効果を作ることを特徴とする発光自動車標識。
  2. 前記発光装置には、1つの導光板と、1つの配線板と、複数の遮光片と、1つの前蓋で構成され、
    前記導光板は、導光透明材質で、標識と同じ形状で、外形に空洞されていないの完全な薄片殻体であり、内側には、標識形状より凹設の収納溝を有し、標識の空洞された部位に、凹溝を凹設し、同じ形状の遮光片を入れて、凹溝の周囲に透光枠縁を形成し、外側には、くさび状光線拡散溝を設けており;
    前記配線板は、導光板の収納溝と対応した形状の片体で、光線拡散溝と相対別側に、LED灯を設け、電源線と連結し;、
    前記複数の遮光片は、凹溝と対応な形状、車体と同じ色で、両面粘着膠より、各凹溝312に貼り付け;
    前記前蓋は、導光板と同じ形状の片体で、空洞されてなく透明の完全な薄片で、導光板と発光装置を封止し、別側に標識の背後側と結合することを特徴とする請求項1に記載の発光自動車標識。
  3. 前記発光装置には、1つの導光板と、1つの配線板と、1つの前蓋で構成され、
    前記導光板は、標識と同じ形状の導光透明な薄片殻体で、内側に、収納溝を設け、
    前記配線板は、前記収納溝と同一形状で、その中に合わせ入れ、収納溝側に複数のLED灯を備え、電源線と連結し、
    前記複数の遮光片は、凹溝と対応な形状、車体と同じ色で、両面粘着膠より、各凹溝312に貼り付け
    前記前蓋は、導光板と同じ形状の透明薄片で、導光板と発光装置を封止し、別側に標識の背後側と結合することを特徴とする請求項1に記載の発光自動車標識。
  4. 前記発光装置には、1つの導光板と、1つの配線板と、複数の遮光片と、1つの前蓋で構成され、
    前記導光板は、導光透明材質で、標識と同じ形状で、外形に空洞されていないの完全な薄片殻体であり、内側には、標識形状より凹設の収納溝を有し、標識の空洞された部位に、凹溝を凹設し、同じ形状の遮光片を入れて、凹溝の周囲に透光枠縁を形成し、外側には、くさび状光線拡散溝を設けており;
    前記配線板は、前記収納溝と同一形状で、その中に合わせ入れ、収納溝側に複数のLED灯を備え、電源線と連結し、
    前記前蓋は、導光板と同じ形状の片体で、空洞されてなく透明の完全な薄片で、導光板と発光装置を封止し、別側に標識の背後側と結合することを特徴とする請求項1に記載の発光自動車標識。
  5. 前記導光板は、外側に、配線板の各LED灯の対応位置に、くさび状光線拡散溝を設けておることを特徴とする請求項1,2,3或いは4に記載の発光自動車標識と発光装置。
  6. 前記導光板と前蓋は、超音波熱融合で発光装置を封止することを特徴とする請求項1,2,3或いは4に記載の発光自動車標識と発光装置。
  7. 前記発光装置は1つの駆動制御ケースと連結、駆動制御ケースを通じて、発光形態を切り替え操作することを特徴とする請求項1,2,3或いは4に記載の発光自動車標識と発光装置。
  8. 前記発光装置は1つの駆動制御ケースと連結、駆動制御ケースを通じて、発光形態を切り替え操作することを特徴とする請求項5に記載の発光自動車標識と発光装置。
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