JP3158702B2 - ビデオカメラのアイリス制御方法とビデオカメラの電子アイリス制御回路 - Google Patents
ビデオカメラのアイリス制御方法とビデオカメラの電子アイリス制御回路Info
- Publication number
- JP3158702B2 JP3158702B2 JP23539992A JP23539992A JP3158702B2 JP 3158702 B2 JP3158702 B2 JP 3158702B2 JP 23539992 A JP23539992 A JP 23539992A JP 23539992 A JP23539992 A JP 23539992A JP 3158702 B2 JP3158702 B2 JP 3158702B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- reference value
- iris control
- output
- solid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
Description
体撮像素子を有し、該固体撮像素子の出力が上側基準値
よりも高いと電荷蓄積時間を短かくし、下側基準値より
も低いと電荷蓄積時間を長くするアイリス機能を有する
ビデオカメラのアイリス制御方法及び電子アイリス制御
回路に関する。
体撮像装置は、一般に、固体撮像装置内の各光電変換素
子の蓄積した信号電荷をシャッターパルスの印加により
オーバーフロードレイン領域あるいは半導体基板側に掃
き出すことができるようになっており、フィールド期間
内における電荷蓄積時間をシャッターパルスの印加によ
って調整することにより露光時間を変えることができ
る。
の制御は、1H(水平周期)単位で行われている。それ
は、シャッターパルスの印加タイミングを水平帰線期間
に限っていたためである。そして、シャッターパルスの
印加タイミングを水平帰線期間内に限るのは、映像信号
にノイズが侵入するのを回避するためである。
ビデオカメラの中には、その電子シャッター機能をアイ
リス制御に生かしたものがある。図3(A)はそのよう
な電子アイリス制御回路を示すものであり、図(B)は
電子アイリス制御回路の動作を説明するタイムチャート
である。図面において、1はレンズ、2は固体撮像装
置、3は該固体撮像装置2の出力を取り出すサンプルホ
ールド回路、4はAGC回路、5はガンマ補正回路、6
はホワイトクリップ回路、7はクランプ回路である。8
aは電子アイリス制御回路の従来例を示すもので、サン
プルホールド回路3の出力を積分するローパスフィルタ
9とシャッターコントロール回路10からなる。
回路3の出力を積分することにより画面の全体的(平均
的)明るさを検出する役割を果し、シャッターコントロ
ール回路10は、ローパスフィルタ9の出力が基準値よ
りも高い場合にはシャッタースピードをアップし、逆の
場合にはシャッタースピードをダウンする働きをする。
VBLK は垂直ブランキング信号、XSG1 は読み出し信号
(ROG)、HDは水平周期信号、XSUB (1)〜
(n)は各別の例における掃き捨てを指令するシャッタ
ーパルスである。
ケースが一番長く、XSUB (2)、(3)、(4)、…
のように水平周期(IH)単位で短かくすることが可能
である。露光時間は、読み出し信号XSG1 の発生後に1
H周期で発生するシャッターパルスのうち最後のシャッ
ターパルスの発生時点から次の読み出し信号XSG1 の発
生時点までの時間である。ところで、電子アイリス制御
回路は固体撮像装置の出力信号の平均値を一定になるよ
うにシャッター制御を行うが、露光時間制御による出力
信号の変化幅が大きいと必然的にハンチングを起す。そ
して、露光時間が短くなる程、露光時間の1ステップの
変化分当りの固体撮像装置の出力信号のレベル変化分が
大きくなる。従って、固体撮像装置に照射された光が強
い場合にハンチングが起きるのである。
XSUB (1)を例に採ると、この場合の露光時間に対す
る1単位時間だけ露光時間を減らした場合の露光時間の
変化率、即ち、シャッターゲイン差{=[露光時間
(1)−露光時間(2)]/露光時間(1)}は非常に
小さい。しかし、露光時間が1/1500秒近くのきわ
めて短かい時間になると、シャッターゲイン差を求める
式であるシャッターゲイン差[=露光時間(n)−露光
時間(n+1)]/露光時間(n)の分子が一定(即
ち、1H)であるのに対して分母が非常に小さくなるの
でシャッターゲイン差が非常に大きくなるのである。こ
のシャッターゲイン差の最大値と最小値の比は約10:
1となる。
zであり、従って露光時間を変化できる時間単位は1/
15734Hzであるのに対して、垂直帰線期間が開始
してから読み出し信号XSG1 が発生するまでの時間(こ
れは一般の電子シャッター機能付きビデオカメラにおけ
る略最大露光時間)が1/1500秒であるからであ
る。このように、露光時間を1単位時間ずらすことによ
って出力信号が大きく変化すると必然的にハンチングが
生じることになる。
すように不感帯を設定していた。具体的には、前述のロ
ーパスフィルタ9の出力を基準値と比較する場合におけ
る基準値として、2つの基準値、即ち上側基準値V1と
下側基準値V2を設定し、ローパスフィルタ9の出力が
上側基準値V1よりも高いときはシャッタースピードを
アップし、ローパスフィルタ9の出力が下側基準値V2
よりも低いときはシャッタースピードをダウンさせるよ
うにし、そして、ローパスフィルタ9の出力がV1とV
2との間にあるときはシャッタースピードを変更させな
いようにすることにより不感帯を設定していた。そし
て、この不感帯の幅、即ちV1−V2は、従来において
は電荷蓄積時間の長短に無関係に一定にされていた。よ
り具体的には、垂直走査期間内においてのシャッターゲ
イン差の最大値、つまり垂直帰線期間の開始直前におけ
るシャッターゲイン差(10%)に見合った値に不感帯
幅が設定されたいたのである。
アイリス制御回路においては、不感帯幅が電荷蓄積時間
の長短に全く無関係に設定されていたので、アイリス制
御における感度は電荷蓄積時間が短くなる程不必要に低
くなるという問題があった。即ち、不感帯幅はシャッタ
ーゲイン差が大きければそれに応じて広くしなければハ
ンチングが生じる。従って、シャッターゲイン差が大き
いところ、つまり電荷蓄積時間が短かいところでは不感
帯幅を広くすることはやむを得ないところである。しか
し、不感帯幅はシャッターゲイン差が小さければそれに
応じて狭くても良いのであるが、従来においては、シャ
ッターゲイン差の最大値に対応して広くされていたので
あり、シャッターゲイン差が小さいところでは不感帯幅
が不必要に広くなっていたことになる。
度を徒らに低くし、固体撮像素子の出力信号レベルに大
きな誤差を生ぜしめることになる。というのは、不感帯
に幅があっても固体撮像素子の出力信号レベルの目標
値、即ち理想収束値は通常上側基準値V1と下側基準値
V2の間の中心値であり、そして、不感帯の範囲内では
アイリス制御が不可能なので、目標値から比較的大きく
離れたレベルに、固体撮像素子の出力信号が落ち着いて
しまう可能性がある。つまり、不感帯幅は誤差範囲でも
あるので、不感帯幅を不必要に広くすることは必然的に
誤差範囲を不必要に広くすることになってしまうのであ
る。そのため、後段のAGC4によってビデオ出力のレ
ベルを一定に保つことが必要であり、性能の良いAGC
4が不可欠である。
されたものであり、固体撮像素子を有し、該固体撮像素
子の出力が上側基準値よりも高いと電荷蓄積時間を短か
くし、下側基準値よりも低いと電荷蓄積時間を長くする
アイリス機能を有するビデオカメラの電子アイリス制御
における誤差範囲を電荷蓄積時間に応じてハンチングを
伴うことなくより狭くできるようにすることを目的とす
る。
のアイリス制御方法は、電荷蓄積時間に応じて上記上側
基準値と下側基準値の差を電荷蓄積時間が短かくなる程
大きくなるように変化させることを特徴とする。請求項
2のビデオカメラの電子アイリス制御回路は、固体撮像
素子からの出力を積分する積分回路と、電荷蓄積時間に
基づいて上側基準値及び/又は下側基準値を変化させる
基準値指定回路と、上記積分回路からの出力と上記上側
基準値及び下側基準値とを比較する比較する比較回路
と、各水平帰線期間毎にパルスを発生するクロック発生
回路と、該パルスをカウントするカウンタと、該カウン
タにカウントさせるカウント値を指定し且つその指定カ
ウント値を上記比較結果に応じて上下するカウント値指
定回路と、上記カウンタの出力タイミングに応じてシャ
ッターパルスによって電荷蓄積時間を制御するシャッタ
ーパルス発生回路と、を有することを特徴とする。
よれば、電荷蓄積時間に応じて不感帯幅を変化させるの
で、ハンチングの虞れを伴うことなく電荷蓄積時間に応
じて不感帯幅を狭くすることができ、延いては電荷蓄積
時間に応じてアイリスの誤差範囲を狭くできる。請求項
2のビデオカメラの電子アイリス制御回路によれば、電
荷蓄積時間に基づいて上側基準値及び/又は下側基準値
を変化させる基準値指定回路を有するので、電荷蓄積時
間に基づいて上側基準値と下側基準値との差である不感
帯幅を制御でき、延いては電荷蓄積時間に応じてアイリ
スの誤差範囲を狭くできる。
明する。図1(A)、(B)は本発明の一つの実施例を
示すもので、(A)は電子アイリス制御回路の回路ブロ
ック図、(B)はタイムチャートである。本実施例は、
図3(A)、(B)に示す従来例にはない特徴的構成を
有するが、共通する部分も有し、共通する部分について
は既に説明済みなので説明を省略し、相違する部分につ
いてのみ説明する。また、全図を通して共通する部分に
ついては共通の符号を使用した。
路、9はサンプルホールド回路3から出力された映像信
号を積分し、DC値に変換するローパスフィルタ(LP
F)、11、12は基準電圧V1、V2(V1>V2)
とローパスフィルタ9の出力電圧とを比較する比較回路
で、比較回路11はローパスフィルタ9の出力電圧が基
準電圧V1よりも高いか否かを検出し、比較回路12は
ローパスフィルタ9の出力電圧が基準電圧V2よりも低
いか否かを検出する。
に基づいて加算指令信号あるいは減算指令信号を送るデ
コーダである。具体的には、比較回路11からローパス
フィルタ9の出力信号が基準電圧V1よりも高いという
比較結果を示す信号が出力されたときはデコーダ13は
加算指令信号を出力する。これはシャッタースピードを
アップさせることにつながる。また、比較回路12から
ローパスフィルタ9の出力信号が基準電圧V2よりも低
いという比較結果を示す信号が出力されたときはデコー
ダ13は減算指令信号を出力する。これはシャッタース
ピードをダウンさせることにつながる。そして、比較回
路11と12のいずれからも出力が生じなかったとき、
即ち、ローパスフィルタ9の出力信号がV1よりも低く
V2よりも高いときはデコーダ13は加算指令も減算指
令も発しない。
スカウント値を記憶し且つデコーダ13からの指令に基
づいてカウント値をアップあるいはダウンするカウント
値指定回路である。15は後述するシャッターパルス発
生回路(17)によってゲートされることによってシャ
ッターパルスとなるところのクロックパルスCLKを発
生するクロック発生回路であり、このクロックパルスC
LKは水平帰線期間毎に発生するので、周波数は157
34Hzである。このようにするのは、垂直走査期間中
はシャッターパルスにより固体撮像装置2の映像信号中
にノイズが侵入するのを防止するために水平帰線期間の
みにシャッターパルスが発生するようにするためであ
る。
から出力されたパルスをカウントする。具体的には読み
出し信号XSG1 (ROG)によりクリアされるとカウン
トを開始し、カウント値指定回路14により指定された
カウント値に達したときリセット信号を発生するという
動作をする。17はシャッターパルス発生回路で、読み
出し信号XSG1 を受けるとセット状態になり、カウンタ
16のリセット信号によりリセットされ、そしてセット
状態にある間クロック発生回路15から出力されたパル
スの通過を許容し、リセット状態のときはそのパルスの
通過を禁止する。このシャッターパルス発生回路17の
出力はシャッターパルスとして固体撮像装置2に印加さ
れる。
らなる基準値指定回路で、カウンタ16よりリセット信
号を受けてから読み出し信号XSG1 を受けるまでの時間
幅に応じた値の上側基準電圧V1と、下側基準電圧V2
をつくり、この電圧V1、V2を直流化用ローパスフィ
ルタ19、20を介して比較回路11、12の基準入力
端子(−)に印加する。
ることを示すもので、露光時間が短かくなるに従って、
換言すれば、シャッターゲイン差が大きくなるに従っ
て、上側基準値V1及び下側基準値V2が段階的に(本
実施例では4段階に)変化し、不感帯幅が広くなってい
る。具体的には上側基準値V1の方はシャッターゲイン
差が大きくなるに従って高くなり、下側基準値V2の方
はシャッターゲイン差が大きくなるに従って低くなって
いる。このようにするのは、シャッターゲイン差の小さ
さに応じて不感帯幅をハンチングが起きない限度で狭く
するためである。この不感帯幅のシャッターゲイン差に
応じた変化は無段階的でも良いが、段階的でも良く、実
用上は4段階程度で充分である。
回路の動作を説明する。ローパスフィルタ9からは画面
の全体的明るさに応じた電圧が出力され、その電圧が比
較回路11、12により基準電圧V1、V2と比較され
るローパスフィルタ9の出力電圧が上側基準電圧V1よ
りも高いとき、即ち明る過ぎるときはデコーダ13から
カウント値指定回路14のカウント値(カウンタ16に
カウントさせる値)を多くする指令を出し、ローパスフ
ィルタ9の出力電圧が基準電圧V2よりも低いときは、
即ち暗過ぎるときはデコーダ13からカウント値指定回
路14のカウント値を減らす指令を出す。
を受けるとクロック発生回路15から発生されたクロッ
クパルスCLKのカウントを開始し、カウント値指定回
路14により指定されたカウント値をカウントするとリ
セット信号をシャッターパルス発生回路17へ送出す
る。ところで、前にも述べたが、シャッターパルス発生
回路17はクロック発生回路15の出力パルスCLKを
ゲートしてシャッターパルスとして固体撮像装置2へ出
力する。具体的には読み出し信号XSG1 を受けるとセッ
ト状態になって出力パルスCLKの通過を許容し、カウ
ンタ16からのアダー14により指定された値をカウン
トしたとき発生するリセット信号を受けるとリセット状
態になりクロックパルスCLKの通過を禁止し、この禁
止は次の読み出し信号XSG1 が到来するまでの間続く。
そして、この禁止期間が電荷蓄積時間(即ち、露光時
間)となる。
れば、明る過ぎる場合には、カウンタ16のカウント値
が多くなり、その結果露光時間が短かくなり、逆に暗過
ぎる場合にはカウンタ16のカウント値が減少し、その
結果、露光時間が長くなる。従って、固体撮像装置2の
出力レベルが不感帯内に納まるようにアイリス制御され
るのである。そして、基準値指定回路18は露光時間に
応じた、即ちシャッターゲイン差に応じた上側基準電圧
V1、下側基準電圧V2を発生してローパスフィルタ1
9、20を介して比較回路11、12の基準電圧入力端
子(−)に印加して不感帯幅を変えるので、図2に示す
ように、シャッターゲイン差の小ささに応じて不感帯幅
をハンチングが起きない限度で狭くすることができるの
である。
のアイリス制御による制御精度が高くなる。従って、図
1のAGC4は必ずしも必要でなくなる。即ち、AGC
4は本発明によってなくても良くなったのである。
方法は、電荷蓄積時間に応じて上記上側基準値と下側基
準値の差を電荷蓄積時間が短かくなる程大きくなるよう
に変化させることを特徴とする。従って、請求項1のア
イリス制御方法によれば、電荷蓄積時間に応じて不感帯
幅を変化させるので、ハンチングの虞れを伴うことなく
電荷蓄積時間の長さに応じて不感帯幅を狭くすることが
でき、延いては電荷蓄積時間に応じてアイリスの誤差範
囲を狭くできる。即ち、不感帯の幅を現在のシャッター
スピードにおける制御感度に応じた広さにでき、どのシ
ャッタースピードであっても原理的に決定される最高の
精度あるいはその近くまで制御感度を上げることができ
る。
御回路は、固体撮像素子からの出力を積分する積分回路
と、電荷蓄積時間に基づいて上側基準値及び/又は下側
基準値を変化させる基準値指定回路と、上記積分回路か
らの出力と上記上側基準値及び下側基準値とを比較する
比較回路と、各水平帰線期間毎にパルスを発生するクロ
ック発生回路と、該パルスをカウントするカウンタと、
該カウンタにカウントさせるカウント値を指定し且つそ
の指定カウント値を上記比較結果に応じて上下するカウ
ント値指定手段と、上記カウンタの出力タイミングに応
じて電荷蓄積時間をシャッターパルスにより制御するシ
ャッターパルス発生回路と、を有することを特徴とす
る。従って、請求項2のアイリス制御方法によれば、電
荷蓄積時間に基づいて上側基準値及び/又は下側基準値
を変化させる基準値指定回路を有するので、電荷蓄積時
間に基づいて上側基準値と下側基準値との差である不感
帯幅を制御でき、延いては電荷蓄積時間に応じてアイリ
スの誤差範囲を狭くできる。即ち、不感帯の幅を現在の
シャッタースピードにおける制御感度に応じた広さにで
き、どのシャッタースピードであっても原理的に決定さ
れる最高の精度あるいはその近くまで制御感度を上げる
ことができる。
もので、(A)は電子アイリス制御回路の回路図、
(B)はタイムチャートである。
来例を示すもので、(A)は回路図、(B)はタイムチ
ャート、(C)は不感帯幅の変化説明図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 固体撮像素子を有し、該固体撮像素子の
出力が上側基準値よりも高いと電荷蓄積時間を短かく
し、下側基準値よりも低いと電荷蓄積時間を長くするア
イリス機能を有するビデオカメラのアイリス制御方法に
おいて、 上記電荷蓄積時間に応じて上記上側基準値と下側基準値
の差を電荷蓄積時間が短かくなる程大きくなるように変
化させることを特徴とするビデオカメラのアイリス制御
方法 - 【請求項2】 固体撮像素子を有し、該固体撮像素子に
印加する電荷排出用シャッターパルスと電荷読み出しパ
ルスとの間隔によって電荷蓄積時間を調整するようにし
たビデオカメラの電子アイリス制御回路において、 上記固体撮像素子からの出力を積分する積分回路と、 上記電荷蓄積時間に基づいて上側基準値及び/又は下側
基準値を変化させる基準値指定回路と、 上記積分回路からの出力と上記上側基準値及び下側基準
値とを比較する比較する比較回路と、 各水平帰線期間毎にパルスを発生するクロック発生回路
と、 上記パルスをカウントするカウンタと、 上記カウンタにカウントさせるカウント値を指定し且つ
そのカウント値を上記比較回路による比較結果に応じて
上下するカウント値指定回路と、 上記カウンタの出力タイミングに応じてシャッターパル
スにより電荷蓄積時間を制御するシャッターパルス発生
回路と、 を有することを特徴とするビデオカメラの電子アイリス
制御回路
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23539992A JP3158702B2 (ja) | 1992-08-10 | 1992-08-10 | ビデオカメラのアイリス制御方法とビデオカメラの電子アイリス制御回路 |
EP96200559A EP0719039A3 (en) | 1992-08-10 | 1993-08-06 | Electronic shutter time control with noise suppression for a video camera |
EP93306241A EP0583143B1 (en) | 1992-08-10 | 1993-08-06 | Improved control of the electronic shutter time in a video camera |
DE69330151T DE69330151T2 (de) | 1992-08-10 | 1993-08-06 | Verbesserte Regelung der elektronischen Verschlusszeit in einer Videokamera |
KR1019930015460A KR100286069B1 (ko) | 1992-08-10 | 1993-08-10 | 비디오 카메라 |
US08/436,643 US5638120A (en) | 1992-08-10 | 1995-05-08 | Electron shutter control with exposure control responsive to shutter gain differences |
US08/825,799 US5793422A (en) | 1992-08-10 | 1997-04-02 | Electron shutter control with exposure control responsive to shutter gain differences |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23539992A JP3158702B2 (ja) | 1992-08-10 | 1992-08-10 | ビデオカメラのアイリス制御方法とビデオカメラの電子アイリス制御回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0662324A JPH0662324A (ja) | 1994-03-04 |
JP3158702B2 true JP3158702B2 (ja) | 2001-04-23 |
Family
ID=16985518
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23539992A Expired - Lifetime JP3158702B2 (ja) | 1992-08-10 | 1992-08-10 | ビデオカメラのアイリス制御方法とビデオカメラの電子アイリス制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3158702B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100518523B1 (ko) * | 1999-01-14 | 2005-10-04 | 삼성전자주식회사 | 저가형 카메라 시스템에서 헌팅 현상 방지 방법 및 장치 |
-
1992
- 1992-08-10 JP JP23539992A patent/JP3158702B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0662324A (ja) | 1994-03-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100286069B1 (ko) | 비디오 카메라 | |
JPH0614236A (ja) | 電子スチルカメラ | |
US5376964A (en) | Video camera, method of photometry therein, and method of focusing same | |
JP3384818B2 (ja) | カメラおよびその予備測光方法ならびに予備測光装置および方法 | |
JP3158702B2 (ja) | ビデオカメラのアイリス制御方法とビデオカメラの電子アイリス制御回路 | |
JPS63308484A (ja) | 固体撮像装置 | |
JP4672933B2 (ja) | 撮像装置 | |
US5278659A (en) | Shutter speed control circuit for an image pick-up apparatus | |
JP4095630B2 (ja) | 撮像装置 | |
JPH0698250A (ja) | 撮像装置 | |
JP4476373B2 (ja) | 電子カメラ及び電子カメラの露光量制御方法 | |
JPH0662323A (ja) | 固体撮像装置の駆動方法とビデオカメラの電子アイリス制御回路 | |
JPH11234552A (ja) | 電子カメラ及び電子カメラの露光量制御方法 | |
JP2664577B2 (ja) | ビデオカメラ | |
JP2001069400A (ja) | 撮像装置 | |
JP3566633B2 (ja) | 撮像装置 | |
JP3330384B2 (ja) | 電子的撮像装置 | |
JPH1141527A (ja) | 固体撮像素子の駆動方法、電子アイリス制御回路およびこれを用いたカメラ | |
JPH09247552A (ja) | 固体撮像装置の信号処理回路 | |
JP3453153B2 (ja) | ビデオ・カメラおよびその合焦方法 | |
JPH057335A (ja) | 電子スチルカメラ | |
JP2586394B2 (ja) | 固体撮像装置 | |
JP2960431B2 (ja) | 撮像装置及びその露光制御方法 | |
JPH06113194A (ja) | 固体撮像装置の駆動方法とビデオカメラの電子アイリス制御回路 | |
JP3086753B2 (ja) | ビデオ・カメラおよびその合焦方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080216 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090216 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100216 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100216 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110216 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120216 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130216 Year of fee payment: 12 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130216 Year of fee payment: 12 |