JP3157905U - エプロン - Google Patents

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佐藤 哲夫
哲夫 佐藤
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エム・ティ・アール株式会社
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Abstract

【課題】食事等に伴い発生する臭気を消臭すると共に飛散滴下する油脂分や汁液等の水分を確実に吸油吸水して着衣への臭気付着と汚損を着実に防止できるエプロンを提供する。【解決手段】上半身の前面を被う前身頃14および上半身の背面を被う後身頃16とこれらを肩に吊るす肩当て部18とを有するメインエプロン121と、前身頃14の外面を被い、かつメインエプロン121に着脱自在に装着されるサブエプロンとを備えている。メインエプロン121は、前身頃14が吸水速乾繊維素材に撥水加工が施され、かつ後身頃16が吸水速乾繊維素材に消臭加工が施されている。サブエプロンは紙又は布からなる。【選択図】図2

Description

本考案は、主として飲食時等の衣類の汚れを防止すると共にその汚れから発生する臭気を消臭するのに用いるエプロンに関する。
従来から、飲食時の食べ物の飛び散りやこぼし、飛散物等で大切な衣服が汚れるのを防止する対策として、使い捨ての紙エプロンが使用されている(特許文献1参照)。また、食事や給食或いは授乳時等において発生する臭気を消臭し、かつ飛散滴下する油脂や汁液による着衣の汚損を防止する、消臭及び吸油吸水性エプロンも案出されている(特許文献2参照)。
特開平11−107018号公報 実用新案登録第3102016号公報
既知の従来の技術には、次のような解決すべき課題があった。
レストランや焼肉店等の飲食店では安価に入手できる紙エプロンが多く使用されているが、使用中に簡単に外れたり、食べ物の飛び散りやこぼしが紙エプロンを浸透してその内側の衣服まで汚してしまうことがある。また、消臭作用及び吸油吸水性の機能を有するエプロンは、安価に製作できるものではないので、汚れても簡単に使い捨てすることが躊躇される。また、従来のこの種のエプロンは、衣類の汚れ防止の機能が重要視されてファッション性が考慮されておらず、着用している格好に美的センスがあるとは言い難い。
本考案は上記の課題を解決するためになされたもので、食事等に伴い発生する臭気を消臭すると共に飛散滴下する油脂分や汁液等の水分を確実に吸油吸水して着衣への臭気付着と汚損を着実に防止できるエプロンを提供することを目的とする。
以下の構成はそれぞれ上記の課題を解決するための手段である。
〈構成1〉
上半身の前面を被う前身頃および前記上半身の背面を被う後身頃とこれらを肩に吊るす肩当て部とを有するメインエプロンと、前記前身頃の外面を被い、かつ前記メインエプロンに着脱自在に装着されるサブエプロンとを備え、前記メインエプロンは、前記前身頃が吸水速乾繊維素材に撥水加工が施され、かつ前記後身頃が吸水速乾繊維素材に消臭加工が施されてなり、前記サブエプロンは紙又は布からなることを特徴とするエプロン。
〈構成2〉
構成1に記載のエプロンにおいて、前記メインエプロンは、前記前身頃と前記後身頃がポリエステルメッシュからなり、かつ襟刳及び袖刳に縁取りを施したタンクトップタイプのシャツであることを特徴とするエプロン。
〈構成3〉
構成2に記載のエプロンにおいて、前記メインエプロンの肩当て部が分断され、かつ分断されて相対する両端部に、当該両端部間を着脱自在に連結する面ファスナを設けたことを特徴とするエプロン。
〈構成4〉
構成2に記載のエプロンにおいて、前記メインエプロンの脇の部分が袖刳から下に向かって分断され、かつ分断されて相対する両縁部に、当該両縁部を着脱自在に連結する連結部材を設けたことを特徴とするエプロン。
〈構成5〉
構成1に記載のエプロンにおいて、前記メインエプロンは、前立てを有するベストと略同一形状をなし、前記前立ての相対する両縁部に、当該両縁部を着脱自在に連結する連結部材を設けたものであることを特徴とするエプロン。
〈構成6〉
構成1乃至5のいずれかに記載のエプロンにおいて、前記メインエプロンの後身頃の外面及び又は前記サブエプロンの外面に、宣伝広告用の文字や模様を施したことを特徴とするエプロン。
〈構成7〉
構成1乃至6のいずれかに記載のエプロンにおいて、前記サブエプロンは、前記メインエプロンの前身頃と比べて上部が略同一形状で、かつ襟刳が浅く設定された形状をなし、下部が長めに形成され、前記メインエプロンとの相対する複数箇所に互いに装着しうる面ファスナを設けたものであることを特徴とするエプロン。
〈構成8〉
上半身の前面を被うメインエプロンと、前記メインエプロンにクリップで連結される掛け紐と、前記メインエプロンの前面を被い、かつ前記クリップにより前記メインエプロンと共に着脱自在に止められるサブエプロンとを備え、前記メインエプロンは、吸水速乾繊維素材に撥水加工と消臭加工が施されてなり、前記サブエプロンは紙又は布からなることを特徴とするエプロン。
〈構成9〉
構成8に記載のエプロンにおいて、前記サブエプロン及び又は前記掛け紐の外面に、宣伝広告用の文字や模様を施したことを特徴とするエプロン。
〈構成10〉
構成8又は9に記載のエプロンにおいて、前記メインエプロンに、前記メインエプロンを折り畳んで収納しうる収納袋を配設したことを特徴とするエプロン。
〈構成1の効果〉
メインエプロンとサブエプロンとの二重構造とすることにより、食事等に伴い発生する臭気を消臭すると共に飛散滴下する油脂分や汁液等の水分を確実に吸油吸水して着衣への臭気付着と汚損を着実に防止できる。サブエプロンは表吸水、裏撥水の機能をもたせるコーティング処理等の必要がなく安価に入手できる。
〈構成2の効果〉
耐久性が良好であり繰り返しの使用に耐える。
〈構成3の効果〉
取り付けが簡単であり着心地もよい。
〈構成4の効果〉
利用者の体形に合わせて着用できる。
〈構成5の効果〉
利用者の体形に合わせて着用できる。
〈構成6の効果〉
飲食店等の外部での着用時に宣伝広告効果が期待できる。例えばロゴ化した文字や洒落た模様等を施すことによりファッショナブルな感覚で着用できる。
〈構成7の効果〉
サブエプロンの取付けが簡単であり、かつサブエプロンにより、メインエプロンの前襟刳周辺の汚れ等を防止する。メインエプロンもサブエプロンも再利用可能であるが、サブエプロンに比べてメインエプロンの再利用回数を多くすることができる。
〈構成8の効果〉
構造が簡単かつコンパクトで持ち運びが容易である。
〈構成9の効果〉
飲食店等の外部での着用時に宣伝広告効果が期待できる。例えばロゴ化した文字や洒落た模様等を施すことによりファッショナブルな感覚で着用できる。
〈構成10の効果〉
常時整然とした形で携帯でき任意の場所で簡便に利用できる。
実施例1のエプロンを示す正面図である。 同エプロンを構成するメインエプロンを示す図で、(a)は正面図、(b)は背面図である。 同エプロンを構成するサブエプロンを示す正面図である。 実施例2のエプロンを構成するメインエプロンを示す正面図である。 同メインエプロンの変形例を示す正面図である。 実施例3のエプロンを構成するメインエプロンを示す正面図である。 実施例4のエプロンを構成するメインエプロンを示す正面図である。 実施例5のエプロンを示す正面図である。 同エプロンの構成部品を示す図で、(a)は同エプロンを構成するメインエプロンを示す正面図、(b)はその背面図、(c)はメインエプロンの背面に取り付けられる収納袋を示す説明図、(d)は同エプロンを構成する掛け紐とクリップとを示す説明図、(e)は同エプロンを構成するサブエプロンを示す正面図である。
以下、本考案の実施の形態を実施例毎に詳細に説明する。
図1は実施例1のエプロン101を示す正面図、図2の(a)は同エプロンを構成するメインエプロン121を示す正面図、(b)はその背面図、図3は同エプロンを構成するサブエプロン261を示す正面図である。
エプロン101は、メインエプロン121と、メインエプロン121に着脱自在に装着されるサブエプロン261とにより構成されている。メインエプロン121は、利用者の上半身の前面を被う前身頃14と、同上半身の背面を被う後身頃16と、これらを肩に吊るす肩当て部18とを有している。サブエプロン261は、前身頃14の外面を被い、かつメインエプロン121に着脱自在に装着されるものである。
メインエプロン121は、例えば、前身頃14と後身頃16とがポリエステルメッシュからなり、かつ襟刳20及び袖刳22にそれぞれ耐久性を高める縁取りを施したタンクトップタイプのシャツである。
前身頃14は吸水速乾繊維素材に撥水加工と消臭加工とが施されているが、コストを考慮した場合には消臭加工が省略されてもよい。後身頃16は吸水速乾繊維素材に消臭加工が施されている。
撥水加工は表面張力の特性で空気や熱を通し、水や油のみを遮断する加工であり、空気や熱を通さない防水加工に比べて蒸れ易くなることはない。消臭加工とは、繊維が臭気成分と触れることにより、不快臭を減少させる効果を示す加工である。
吸水速乾性とは吸水性と乾燥性の2つの機能、性能を表す。吸水速乾性、撥水性、消臭性等の機能を得るためには、ポリエステル繊維の織物に、これらの機能を含む材料をコーティングする方法と、ポリエステル繊維の織物に、これらの機能を備えた繊維を含ませる方法がある。本考案においてはいずれの方法を採用されてもよい。
本考案においては前身頃14と後身頃16とを、次のような加工や繊維を採用して構成されてもよい。例えば、3XDRY(登録商標)加工を施すことにより、外側に撥水性を持たせながら内側は汗など水分を吸水し発散させる機能で格段に高い速乾性が得られる。
また、デオル繊維やコスメル(登録商標、ナイロン繊維を高分子段階で改質)繊維を使用することにより急速消臭性が得られる。また、モイスファイン(登録商標)を使用することにより良好な吸放湿性、抗菌性、防カビ性が得られる。
メインエプロン121は、その背面の頂部近傍に吊し紐38が取り付けられて不使用時に壁等に装着されたフック(図示せず)等に吊るして保管できるようにされている。
サブエプロン261は、紙又は布製で、メインエプロン121の前身頃14と比べて上部が略同一形状でかつ前襟刳24が浅く設定された形状をなし、下部が長めにされて利用者が椅子に座ったときの腿上を被うことができる程度に形成されている。メインエプロン121との相対する複数箇所に、着脱自在に装着しうる面ファスナ28が設けられている。
メインエプロン121の後身頃16の外面、及び又はサブエプロン261の外面に、宣伝広告用の文字や模様40、42がそれぞれ施されている。これらの文字や模様40、42としては、店名やキャンペーンの表示等を直接プリントしたり、あるいはこれらを別布に描写したものを貼着することにより施される。
このとき、状況に応じてロゴ化した文字や洒落た模様を使用したり、よりカラフルにして目立つようにすることにより、ファッショナブルな感覚で着用できてその場の雰囲気を盛り上げたり、宣伝広告効果を一層高めることが期待できる。
サブエプロン261により、メインエプロン121の前襟刳20周辺の汚れ等を防止する。メインエプロン121もサブエプロン261も再利用可能であるが、サブエプロン261に比べてメインエプロン121の再利用回数を多くすることができる。
実施例1によれば、メインエプロン121とサブエプロン261との二重構造とすることにより、食事等に伴い発生する臭気を消臭すると共に飛散滴下する油脂分や汁液等の水分を確実に吸油吸水して着衣への臭気付着と汚損を着実に防止できる。サブエプロン261は表吸水、裏撥水の機能をもたせるコーティング処理等の必要がなく安価に入手できる。
図4は実施例2のエプロンを構成するメインエプロン122を示す正面図、図5はメインエプロン122の変形例を示す正面図で、図1と同一部分には同一符号を付して重複説明を省略する。
実施例2のエプロンは、肩当て部18が分断され、かつ分断されて相対する両端部に、当該両端部間を着脱自在に連結する面ファスナ30を設けたメインエプロン122を用いたものである。その他の構成は実施例1と同じである。
メインエプロン122は、図5に示すように、前身頃の下部142が利用者の腿上を被うことができる程度に長めに形成されてもよい。
メインエプロン122に装着されるサブエプロン(図示せず)は、図3に示したものと同じものが使用される。
メインエプロン122及びサブエプロンの素材は、実施例1のメインエプロン121及びサブエプロン261の素材とそれぞれ同一であり、重複説明を省略する。
図6は実施例3のエプロンを構成するメインエプロン123を示す正面図で、図1と同一部分には同一符号を付して重複説明を省略する。
実施例3のエプロンは、脇の部分が袖刳22から下に向かって分断され、かつ分断されて相対する両縁部に、当該両縁部を着脱自在に連結する連結部材32を設けたメインエプロン123を用いたものである。その他の構成は実施例1と同じである。
このメインエプロン123に装着されるサブエプロン(図示せず)は図3に示したものと同じものが使用される。
メインエプロン123及びサブエプロンの素材は、実施例1のメインエプロン121及びサブエプロン261の素材と同一であり、重複説明を省略する。
メインエプロン123の一方の脇の部分が袖刳22から下に向かって分断されていることにより、利用者の体形に合わせて着用できる。
図7は実施例4のエプロンを構成するメインエプロン124を示す正面図で、図1と同一部分には同一符号を付して重複説明を省略する。
実施例4のエプロンは、前立てを有するベストと略同一形状をなし、前立ての相対する両縁部34a、34b間に、当該両縁部を着脱自在に連結する連結部材36を設けたメインエプロン124を用いたものである。その他の構成は実施例1と同じである。
このメインエプロン124に装着されるサブエプロン(図示せず)は図3に示したものと同じものが使用される。
メインエプロン124とサブエプロンの素材は、実施例1のメインエプロン121及びサブエプロン261の素材と同一であり、重複説明を省略する。
メインエプロン124が前立てを有するベストと略同一形状をなしていることにより、着易くて利用者の体形に合わせて着用できる。
図8は実施例5のエプロン105を示す正面図、図9の(a)は同エプロンを構成するメインエプロン125を示す正面図、(b)はメインエプロン125を示す背面図、(c)はメインエプロン125の背面に取り付けられる収納袋を示す説明図、(d)は同エプロンを構成する掛け紐とクリップとを示す説明図、(e)は同エプロンを構成するサブエプロン265を示す正面図である。
エプロン105は、上半身の前面を被うメインエプロン125と、メインエプロン125にクリップ43で連結される掛け紐44と、メインエプロン125の前面を被い、かつクリップ43によりメインエプロン125と共に着脱自在に止められるサブエプロン265とを備えている。
メインエプロン125は、吸水速乾繊維素材に撥水加工と消臭加工が施されてなるものである。メインエプロン125は、例えば、外側をポリエステルメッシュ、内側をポリエステルタフタにより2層構造とする。メインエプロン125に吸水速乾性、撥水性、消臭性等の機能を得るためには、上記したメインエプロン121の場合と同様の方法を採用すればよい。
メインエプロン125の背面にはメインエプロン125を折り畳んで収納しうる収納袋46が縫い付けられている。収納袋46は、図9(c)に示しているが、これに限らずにメインエプロン125を折り畳んで収納しうるものであれば任意形状のものでよい。
図9(d)に、掛け紐44とクリップ43を示している。掛け紐44は、使用時に利用者の首に掛けられるものなので、触感が柔らかい素材で形成されていることが好ましい。クリップ43は、使用時にメインエプロン125とサブエプロン265とを一緒に挟んで止めるものなので、簡易かつ挟み易い構成であることが好ましい。
図9(e)に、サブエプロン265を示している。サブエプロン265は、紙又は布製でメインエプロン125と略同じ大きさに形成されている。サブエプロン265の外面に、宣伝広告用の文字や模様48が施されている。
図示しないが、掛け紐44の外面にも、宣伝広告用の文字や模様48がそれぞれ施されている。これらの文字や模様48としては、店名やキャンペーンの表示等を直接プリントしたり、あるいはこれらを別布に描写したものを貼着することにより施される。
このとき、前述した実施例と同様に、状況に応じてロゴ化した文字や洒落た模様を使用したり、よりカラフルにして目立つようにすることにより、ファッショナブルな感覚で着用できてその場の雰囲気を盛り上げたり、宣伝広告効果を一層高めることが期待できる。
エプロン105は、構造が簡単かつコンパクトであり、不使用時にはメインエプロン125及びまたはサブエプロン265を収納袋46に収容できるので、常時整然とした形で携帯でき任意の場所で簡便に利用できる。
101 エプロン(実施例1)
105 エプロン(実施例5)
121 メインエプロン(実施例1)
122 メインエプロン(実施例2)
123 メインエプロン(実施例3)
124 メインエプロン(実施例4)
125 メインエプロン(実施例5)
14 前身頃
142 前身頃の下部
16 後身頃
18 肩当て部
20 襟刳
22 袖刳
24 襟刳
261 サブエプロン(実施例1)
265 サブエプロン(実施例5)
28 面ファスナ
30 面ファスナ
32 連結部材
34a、34b 前立ての縁部
36 連結部材
38 吊し紐
40 文字や模様
42 文字や模様
43 クリップ
44 掛け紐
46 収納袋
48 文字や模様

Claims (10)

  1. 上半身の前面を被う前身頃および前記上半身の背面を被う後身頃とこれらを肩に吊るす肩当て部とを有するメインエプロンと、
    前記前身頃の外面を被い、かつ前記メインエプロンに着脱自在に装着されるサブエプロンとを備え、
    前記メインエプロンは、前記前身頃が吸水速乾繊維素材に撥水加工が施され、かつ前記後身頃が吸水速乾繊維素材に消臭加工が施されてなり、
    前記サブエプロンは紙又は布からなることを特徴とするエプロン。
  2. 請求項1に記載のエプロンにおいて、
    前記メインエプロンは、前記前身頃と前記後身頃がポリエステルメッシュからなり、かつ襟刳及び袖刳に縁取りを施したタンクトップタイプのシャツであることを特徴とするエプロン。
  3. 請求項2に記載のエプロンにおいて、
    前記メインエプロンの肩当て部が分断され、かつ分断されて相対する両端部に、当該両端部間を着脱自在に連結する面ファスナを設けたことを特徴とするエプロン。
  4. 請求項2に記載のエプロンにおいて、
    前記メインエプロンの脇の部分が袖刳から下に向かって分断され、かつ分断されて相対する両縁部に、当該両縁部を着脱自在に連結する連結部材を設けたことを特徴とするエプロン。
  5. 請求項1に記載のエプロンにおいて、
    前記メインエプロンは、前立てを有するベストと略同一形状をなし、前記前立ての相対する両縁部に、当該両縁部を着脱自在に連結する連結部材を設けたものであることを特徴とするエプロン。
  6. 請求項1乃至5のいずれかに記載のエプロンにおいて、
    前記メインエプロンの後身頃の外面及び又は前記サブエプロンの外面に、宣伝広告用の文字や模様を施したことを特徴とするエプロン。
  7. 請求項1乃至6のいずれかに記載のエプロンにおいて、
    前記サブエプロンは、前記メインエプロンの前身頃と比べて上部が略同一形状で、かつ襟刳が浅く設定された形状をなし、下部が長めに形成され、前記メインエプロンとの相対する複数箇所に互いに装着しうる面ファスナを設けたものであることを特徴とするエプロン。
  8. 上半身の前面を被うメインエプロンと、
    前記メインエプロンにクリップで連結される掛け紐と、
    前記メインエプロンの前面を被い、かつ前記クリップにより前記メインエプロンと共に着脱自在に止められるサブエプロンとを備え、
    前記メインエプロンは、吸水速乾繊維素材に撥水加工と消臭加工が施されてなり、
    前記サブエプロンは紙又は布からなることを特徴とするエプロン。
  9. 請求項8に記載のエプロンにおいて、
    前記サブエプロン及び又は前記掛け紐の外面に、宣伝広告用の文字や模様を施したことを特徴とするエプロン。
  10. 請求項8又は9に記載のエプロンにおいて、
    前記メインエプロンに、前記メインエプロンを折り畳んで収納しうる収納袋を配設したことを特徴とするエプロン。
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