JP3157536U - 立体素材用フレーム - Google Patents

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【課題】複数の絵柄を立体的に配置し、その状態でポストカードのように容易に壁に画鋲で貼り付けることが出来、自然な状態で立体的可視化を実現出来るようにする立体素材用フレームを提供する。【解決手段】立体素材用フレーム(中間用)31には水平な切り込み(立体素材差込固定部32〜37)があり立体素材12〜17を所定の切り込みに差し込み、挟み留めできるようにする。立体素材用フレーム(設置用)41を画鋲5であらかじめ壁に貼り付けておき、固定穴42に立体素材12〜17を取り付けた立体素材用フレーム(中間用)31を差し込む。さらに立体素材11を貼り付けた立体素材用フレーム(先端用)21を接続穴38に差し込んで取り付けることにより立体素材用フレーム21、31、41は全て立体素材11〜17に隠れ、立体素材11〜17のみが立体的に配置されて見えるようにした。【選択図】図1

Description

本考案は複数の絵柄を立体的、且つ効果的に配置出来、その状態でポストカードのように壁に画鋲で貼り付けることが可能となるように形成した立体素材用フレームに関する。
従来のポップアップカードは折り畳んだ平坦な状態から展開すると中に組み込まれた複数の絵柄が立体的に形成されるものである。しかしそれは手に持って広げたり、テーブル等に置いて鑑賞するものであり、壁に掛けて鑑賞することは構造的に不安定であるため難しかった。置き場所が限定されることにより芸術的に素晴らしいものでも芸術作品として長く置いて鑑賞用として保管することに向いていなかった。
特許公開2008−238542
複数の絵柄を立体的に配置し、その状態でポストカードのように容易に壁に画鋲で貼り付けることが出来、しかも複数の絵柄を固定するフレーム自体はすべて複数の絵柄に隠れ、自然な状態で立体的可視化を実現出来るようにするものである。
複数の絵柄として立体素材(11〜17)を用意する。立体素材用フレーム(中間用)31には図1のように水平な切り込み(立体素材差込固定部32〜37)があり立体素材(12〜17)を所定の切り込みに差し込み、挟み留めできるようにする。立体素材用フレーム(設置用)41を画鋲5であらかじめ壁6に貼り付けておき、固定穴42に立体素材(12〜17)を取り付けた立体素材用フレーム(中間用)31を差し込む。さらに立体素材11を貼り付けた立体素材用フレーム(先端用)21を接続穴38に差し込んで取り付けることにより立体素材用フレーム(21、31、41)は全て立体素材(11〜17)に隠れ、立体素材(11〜17)のみが立体的に配置されて見えるようにすることにより課題を解決している。
上記の構造からなる本考案の立体素材用フレームによれば、複数の絵柄を立体的に配置し、その状態でポストカードのように容易に壁に画鋲で貼り付けることが出来、しかも複数の絵柄を固定するフレーム自体はすべて複数の絵柄に隠れ、自然な状態で立体的可視化を実現することが出来る。
本考案の一実施例における立体分解図である。 本考案の一実施例において壁に設置した状態における断面図である。 本考案の一実施例における外観斜視図である。 本考案の一実施例における外観正面図である。
立体素材用フレーム(中間用)31を差し込んだ固定穴42には集中的に荷重がかかるため、立体素材(11〜17)、立体素材用フレーム(21、31)は出来るだけ軽量かつ変形のしにくい材質が望ましい。具体的には立体素材(11〜17)は写真用印画紙またはプラスチック板、立体素材用フレーム(21、31)は密度の高いポリスチレン素材が望ましい。立体素材用フレーム(設置用)41は集中的な荷重に耐えうる材質として、密度の高いポリスチレン素材、樹脂素材などが採用出来る。
実施例(図3、図4)の立体素材(11〜17)は、一つ一つでは形の異なるただの平面的な絵柄でしかないが、立体素材用フレーム(21、31、41)を使用して組み立てることによって、立体的な形でサメから泳ぎながら逃げる人を表現することが出来る。また立体素材11に作品タイトルや装飾的な柄を入れることによって、この立体作品の額縁のような意味合いを表現することが出来る。
11〜17 立体素材
21 立体素材用フレーム(先端用)
22 接続部
31 立体素材用フレーム(中間用)
32〜37 立体素材差込固定部
38 接続穴
41 立体素材用フレーム(設置用)
42 固定穴
5 画鋲
6 壁

Claims (5)

  1. 複数の絵柄を立体的に見えるように効果的な間隔で固定出来ることを特徴とした立体素材用フレーム。
  2. 複数の絵柄を固定する立体素材用フレーム(中間用)は、複数の絵柄に応じた効果的な間隔に切込みが同方向、同深さに入っていて、ある程度の圧力で複数の絵柄を挟み、それぞれの絵柄を水平に固定出来ることを特徴とする請求項1記載の立体素材用フレーム。
  3. 絵柄を接着剤等で接着し貼ることが出来る立体素材用フレーム(先端用)は立体素材用フレーム(中間用)の先端に取り付けられるように立体素材用フレーム(先端用)の凸と立体素材用フレーム(中間用)の先端の凹が同形状(多角形)であり、立体素材用フレーム(先端用)を立体素材用フレーム(中間用)の先端に取り付けた状態では、立体素材用フレーム(先端用)に水平に貼った絵柄と立体素材用フレーム(中間用)に固定した複数の絵柄が水平な状態に保つことができることを特徴とする請求項1又は2記載の立体素材用フレーム。
  4. 立体素材用フレーム(設置用)は、画鋲等で壁に固定できるように立体素材用フレーム(設置用)の上部は画鋲等が貫通し壁に差込んで固定出来る程度の厚みであることを特徴とする請求項1、2又は3記載の立体素材用フレーム。
  5. 立体素材用フレーム(中間用)の先端と立体素材用フレーム(設置用)の穴は同形状であり、立体素材用フレーム(中間用)の先端を立体素材用フレーム(設置用)に差込むことにより立体素材用フレーム(中間用)を壁に固定出来ることを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の立体素材用フレーム。
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