JP3157240U - 手提げ傘ホルダー - Google Patents

手提げ傘ホルダー Download PDF

Info

Publication number
JP3157240U
JP3157240U JP2009008340U JP2009008340U JP3157240U JP 3157240 U JP3157240 U JP 3157240U JP 2009008340 U JP2009008340 U JP 2009008340U JP 2009008340 U JP2009008340 U JP 2009008340U JP 3157240 U JP3157240 U JP 3157240U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
umbrella
storage unit
hand
umbrella holder
folded
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009008340U
Other languages
English (en)
Inventor
千津 氷川
千津 氷川
Original Assignee
株式会社ひかわ
株式会社ヒカワ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ひかわ, 株式会社ヒカワ filed Critical 株式会社ひかわ
Priority to JP2009008340U priority Critical patent/JP3157240U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3157240U publication Critical patent/JP3157240U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)

Abstract

【課題】傘を収納して携行し易く、さらに内側が非常に乾燥し易い手提げ傘ホルダーを提供する。【解決手段】傘を縦方向に出し入れ可能なように上端1aが開き下端1bが閉じた筒状の収納部1と、収納部1の上部に設けられた提げ手2と、収納部1の下部を縦方向に開閉して内側に通じるためのファスナー3とを備える。使用時には、収納した傘からの雨水が漏れないようにファスナーを閉じ、そして、使用した後には、収納部の内側が外側に通じるようにファスナーを開けて、雨水で濡れた内側を乾燥し易くなっている。【選択図】図1

Description

本考案は、折り畳み傘などの傘を収納して携行するための手提げ傘ホルダーに関する。
雨の日には折り畳み傘などの傘を使用するが、濡れた傘を鞄に入れると鞄の中が濡れてしまうので、鞄とは別の筒状のビニール袋などに傘を収納して携行することが多い。しかし、ビニール袋だと持ち難く、また、ビニール袋の内側は非常に乾き難いので、雨の日が続くと別のビニール袋を用意するか、濡れたまま使わなければならなかった。
そこで、本考案が解決しようとする課題は、上記した事情に鑑みて、濡れた傘を収納して携行し易く、さらに内側が非常に乾燥し易いように工夫された手提げ傘ホルダーを提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案に係る手提げ傘ホルダーは、
傘を縦方向に出し入れ可能なように上端が開き下端が閉じた筒状の収納部と、収納部の上部に設けられた提げ手と、収納部の下部を縦方向に開閉して外側と内側とが通じるファスナーとを備える。
好ましくは、収納部が、二つに折り曲げて保持できるように上端と下端とを着脱可能な着脱手段を備え、折り曲げたときは折り畳み傘を収納するのに適した長さになり、折り曲げないときは長傘を収納するのに適した長さになる。
さらに好ましくは、収納部が、内側に溜まる雨水を吸収するための吸水体を着脱可能に備える。
上記の通り、本考案に係る手提げ傘ホルダーは、筒状の収納部に傘を縦方向に出し入れできる。そして、収納部の上部に提げ手を設けているので、非常に持ちやすくなっている。さらに、収納部の下部には、縦方向に開閉して内部に通じるファスナーを備えている。使用時には、収納した傘からの雨水が漏れないようにファスナーを閉じ、そして、使用した後には、収納部の内側が外側に通じるようにファスナーを開けて、雨水で濡れた内側を乾燥し易くなっている。これにより、本考案の手提げ傘ホルダーは、傘を収納して携行し易く、さらに内側が非常に乾燥し易いように工夫されている。
また、収納部が、上端と下端に着脱手段を備えており、二つに折り曲げると折り畳み傘を収納でき、伸ばすと一般の長傘を収納できるようになっており、2タイプの傘を収納できるので非常に便利である。
さらに、収納部には、内側に雨水を吸収する吸水体を備え、吸水体を着脱自在にすることで、使用時には雨水を吸水体に集中して溜めることができ、また、乾燥時には吸水体を取り外すことで、内側が非常に乾燥しやすくなる。
手提げ傘ホルダーの第一実施形態を示す斜視図。 手提げ傘ホルダーの第二実施形態を示す斜視図。
以下、図面に基づいて、本考案に係る手提げ傘ホルダーについて説明する。
[第一実施形態]
図1の通り、手提げ傘ホルダーは、縦長の筒状の収納部1を備える。収納部1は、袋状になっており、上端1aが開口し、下端1bが閉じている。収納部1は、畳んだ状態の折り畳み傘を収納するのに適した長さ形状になっている。すなわち、収納部1は、長さが30cm〜50cm程度に構成されている。そして、収納部1は、開口した上端1aから折り畳み傘を出し入れできるようになっている。なお、収納部1は、長傘を収納するのに適した長さでもよい。
収納部1は、上部に一対の提げ手2,2が取り付けられている。使用者は、この提げ手2を持って、手提げ傘ホルダーを携行できるようになっている。なお、提げ手は、一つ或いは複数であってもよい。収納部1および提げ手2は、好ましくは同一材料により形成されており、例えば、防水性且つ耐久性に優れた比較的厚めのビニールシートにより形成される。
収納部1は、下部に縦方向に延びたファスナー3を備える。ファスナー3は、開くことにより、収納部1の内側と外側とが通じるようになっている。すなわち、使用時においては、ファスナー3を閉じることで、収納部1の内側と外側とが遮断され、収納部1に入れた傘の雨水で濡れることがなく、また、使用後において、ファスナー3を開くことで、収納部1の内側と外側とが通じ、雨水によって濡れた収納部1の内側を迅速に乾かすことができる。
さらに、収納部1は、下端1bの内側に雨水を吸収する吸水体4を入れることができる。吸水体4は、多量の水を吸水・保水できるものであればよく、例えば、多孔性スポンジ状物質、保水性ゲル状物質などがある。吸水体4は、ファスナー3を開くことで、収納部1から出し入れできるようになっている。
したがって、雨で濡れた傘を収納部1に入れ、その状態で提げ手2を持って携行できるので、使用者は傘からの水を気にすることなく持ち運びができる。さらに、使用後は、ファスナー3を開くことで、収納部1の内側と外側とを通じることができるので、水で濡れた収納部1の内側を迅速に乾かすことができる。また、収納部1の下端内部に吸水体4を設けることで、収納した傘の雨水を迅速に吸収でき、水漏れを防止したり、取り外して収納部1の乾燥を速めることができる。
[第二実施形態]
図2の通り、手提げ傘ホルダーの第二実施形態は、折り畳み傘のみでなく一般の長傘にも適した構成になっている。なお、上記した第一実施形態と同じ構成については、重複説明を避けるために詳細な説明を省略する。
この実施形態では、図2Aの通り、収納部1は、長傘を収納するのに適した長さになっており、80cm〜1.2m程度である。さらに、収納部1は、上端1a及び下端1bを着脱可能な着脱手段5(5a,5b)を備える。着脱手段5は、着脱できればよく、例えばホック手段などがある。そして、図2Bの通り、着脱手段5を係合することで、収納部1を二つ折りした状態で保持できる。これにより、収納部1は約半分の長さになり、折り畳み傘を収納するのに適した長さになる。
上記の通り、収納部1を長くしたり短くしたりできるので、長傘と折り畳み傘の2タイプに適した長さにできる。したがって、非常に利便性に優れている。
1 収納部
2 提げ手
3 ファスナー
4 吸水体
5 着脱手段

Claims (3)

  1. 傘を縦方向に出し入れ可能なように上端が開き下端が閉じた筒状の収納部と、前記収納部の上部に設けられた提げ手と、前記収納部の下部を縦方向に開閉して外側と内側とが通じるファスナーとを備えることを特徴とする手提げ傘ホルダー。
  2. 前記収納部は、二つに折り曲げて保持できるように前記上端と前記下端とを着脱可能な着脱手段を備え、折り曲げたときは折り畳み傘を収納するのに適した長さになり、折り曲げないときは長傘を収納するのに適した長さになることを特徴とする請求項1に記載の手提げ傘ホルダー。
  3. 前記収納部は、内側に溜まる雨水を吸収するための吸水体を着脱可能に備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の手提げ傘ホルダー。
JP2009008340U 2009-11-24 2009-11-24 手提げ傘ホルダー Expired - Fee Related JP3157240U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009008340U JP3157240U (ja) 2009-11-24 2009-11-24 手提げ傘ホルダー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009008340U JP3157240U (ja) 2009-11-24 2009-11-24 手提げ傘ホルダー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3157240U true JP3157240U (ja) 2010-02-04

Family

ID=54860933

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009008340U Expired - Fee Related JP3157240U (ja) 2009-11-24 2009-11-24 手提げ傘ホルダー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3157240U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012024208A (ja) * 2010-07-21 2012-02-09 Yamazaki Corp 傘袋

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012024208A (ja) * 2010-07-21 2012-02-09 Yamazaki Corp 傘袋

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2014161448A1 (zh) 保湿笔墨盒
KR100647075B1 (ko) 빗물 낙수방지용 우산커버
CN207118691U (zh) 防滴水雨伞
US20130170890A1 (en) Device for Holding Soap
JP3157240U (ja) 手提げ傘ホルダー
JPH11213A (ja) 濡れ傘の収容袋
JP3169407U (ja) 傘袋
JP6151836B1 (ja) ランドセル用雨傘収納袋
JP3106671U (ja) 鞄に入れても、鞄の中が濡れない、折りたたみ傘ケース
JP2001029115A (ja) ペン型の折り畳み携帯傘
CN211932898U (zh) 一种防滴水雨伞
JP2007014740A (ja) 傘の保持袋
CN201630412U (zh) 一种防水便携伞套
JP2011136114A (ja) 手提げ傘袋収納容器付傘
CN212729067U (zh) 便携式雨伞收纳瓶
JP3140997U (ja) バッグ
JP4036302B2 (ja) ゴルフバッグ
JP3126545U (ja) 折り畳み濡れ傘用バッグ
KR20130061837A (ko) 절첩식 가방
JP3055848U (ja) 吸水機能付き傘収納袋
JPH06304013A (ja) 傘および傘収納具
KR200258317Y1 (ko) 빗물담는 우산옵션
JP3139807U (ja) エコ傘ケース
CN206491428U (zh) 一种新型雨伞
JP2009011692A (ja) 折りたたみ傘用収納具

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130113

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees