JP3156982U - ベッド、椅子の腰部支持構造 - Google Patents

ベッド、椅子の腰部支持構造 Download PDF

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【課題】ベッド、椅子の快適性を向上させる腰部支持構造を提供する。【解決手段】ベースフレーム10に上下動自在に取り付けられたスライドフレーム20と、該スライドフレーム20の動作により持ち上げられる支持部40とからなるベッドおよび椅子に設置される腰部支持構造であって、ベースフレーム10は駆動器を有する長方形のフレーム体であり、両端部の前後端部に、それぞれスライド溝と軸支柱を設け、スライドフレーム20は、枢着部を支点とするそれぞれ二本のフレーム部からなるX型フレームを構成し、底端両脚は前部嵌着孔22と後部嵌着孔23であり、頂端両脚は前部軸支孔24と後部支軸25である。前記嵌着孔22は、スライド軸34によりベースフレーム10のスライド孔11に設置され、後部嵌着孔23は、ベースフレーム10の支柱12に枢着される。駆動器30の作動により、スライドフレームが上下に作動し、支持部40を持ち上げること。【選択図】図2

Description

本考案は、ベッド、椅子の腰部支持構造に関するものであって、特に、ベッドフレーム及び椅子に設け、腰部を支持することにより、ベッドフレーム及び椅子の快適性を向上させることが可能な腰部支持構造に関するものである。
従来の多くのベッドフレームには、頭部、脚部を持ち上げる付加機能を有するものが使用されている。このような付加機能を有するベッドフレームの構造によれば、使用者が自身で自己の姿勢を適切に調整できるが、従来提案されているもののなかには腰部支持部分の付加機能を有するものについては提案されていない。
従って、使用者が横になったとき、腰部についてはベースフレームの効果的な支持を受けることができず、最適な眠りの姿勢をとることができないという事情がある。
また、一般の椅子は、腰部支持の構造を有するものも提案されてはいるが、その調整は手動で行わなければならないという煩雑さがある。
かかる提案によれば、その主要構造は、弾性片により靠れる支持部を形成し、背もたれにはロープを設け、このロープを固く締めるか、または緩めることにより腰部支持を調整する機能を有するものである。
しかし、かかる腰部支持構造は、手動で調整するものであるので、使用上、不便であり、また、弾性片は構造体が有する弾性のみにより調整するだけであるので、性能に制限があり、硬度不足の状況が生じ、実用性に乏しいものであることが指摘されてきた。
かかる状況下において、例えば、特許第3505178号公報によれば、座席、椅子等のシート背もたれに使用される腰支持具が提案されている。
かかる構造によれば、乗物の座席へ適用されるものであり、前記背もたれを長手方向に横切って延在し、両端が背もたれのそれぞれの両側部に隣接するように可撓性のストラップ状のバンドを含有するものである。該バンドは主たる支持領域を有し、かつ、互いに離間された上方領域と下方領域を有する構造のものであり、使用者の体格等に応じて伸長又は収縮して対応できるようにされているが、使用者の腰部を支持できるように調整可能なものではなかった。
特許第3505178号公報
従って、本考案の課題は、ベッド、椅子の腰部支持構造を提供するものであり、ベッドフレーム及び椅子に設け、腰部を支持して、ベッドフレーム及び椅子の快適性を向上させることが可能なベッド、椅子の腰部支持構造を提供する点にある。
そこで、本考案者は、前記の開発状況に鑑み、本考案の課題を解決するため、鋭意検討を重ねた結果、後述するように、比較的簡単な部材の組合せであるベースフレーム(10)とスライドフレーム(20)と支持部(40)とからなり、スライド軸(34)がスライド溝(11)内で移動し、スライドフレーム(20)のハサミの如き動作により支持部(40)を水平状態で持ち上げることができることに着目し、前記の本考案の課題を解決できることに着目し、かかる知見に基いて本考案を想到するに至った。
かくして、本考案によれば、請求項1において、
ベッド、椅子の腰部支持構造であって、前記腰部支持構造は、ベースフレーム、スライドフレーム、駆動器、及び支持部を組み合わせてなり、
前記ベースフレームは、長方形のフレーム体で、両側部の前後端部に、それぞれ、スライド溝と軸支柱を設け、前記の両側部の二軸支柱の間に下向きに固定部が延在し、前記ベースフレームの他端には上向きに複数のねじ孔を設け、
前記のスライドフレームは、二基からなり、それぞれ、枢着部によりX型フレーム体を形成し、底端両脚は、それぞれ、前部嵌着孔と後部嵌着孔で、頂端両脚は、それぞれ、前部軸支孔と後部支軸であり、また、前記スライドフレームの前記前部嵌着孔は前記ベースフレームの前記スライド溝に設置され、前記後部嵌着孔は前記軸支柱に枢着され、前記の二基のスライドフレームには前記前部軸支孔の間にスライド支軸を穿設し、
前記駆動器は、一端に位置決め端部を凸設し、前記位置決め端部により前記ベースフレームの前記固定部に枢着し、前記駆動器のもう一端には伸縮棒が延在し、且つ、前記伸縮棒の末端には通孔を貫通するとともに、前記通孔により前記ベースフレームのスライド溝に設置され、更に、スライド軸により同時に、前記スライド溝、前記通孔、及び前記前部嵌着孔を穿通して位置決めし、
前記支持部は、四隅に、それぞれ、前記スライドフレームと対応して、スライド溝と軸支孔を設け、前記スライド溝では前記スライド支軸が滑動自在であり、前記軸支孔は前記後部支軸を枢着してなり、前記駆動器は前記スライド軸を前記ベースフレームの前記スライド溝に沿って内側に短縮させ、前記スライドフレームが前記枢着部により回動し、前記支持部を押し上げて、前記ベースフレームの上方向へ移動させて、腰部の支持効果を達成することを特徴とするベッド、椅子の腰部支持構造
が提供される。
請求項2に係る考案によれば、
前記駆動器は、電動モーター装置であることを特徴とする請求項1に記載のベッド、椅子の腰部支持構造が提供される。
請求項3に係る考案によれば、
前記駆動器は、油圧装置であることを特徴とする請求項1に記載のベッド、椅子の腰部支持構造が提供される。
請求項4に係る考案によれば、
前記二基のスライドフレームは、スライド支軸により、間隔管とパッドを設置してなることを特徴とする請求項1に記載のベッド、椅子の腰部支持構造が提供される。
請求項5に係る考案によれば、
前記スライド軸は、前記スライド溝、前記通孔、前記前部嵌着孔の間に、間隔管とパッドを設置してなることを特徴とする請求項1に記載のベッド、椅子の腰部支持構造が提供される。
請求項6に係る考案によれば、
前記支持部の上端は、軟性パッドを設けてなることを特徴とする請求項1に記載のベッド、椅子の腰部支持構造が提供される。
本考案に係るベッド、椅子の腰部支持構造は、主に、ベッドフレーム及び椅子に設置してなるものであり、腰部支持装置は、駆動器により動作出力し、スライド軸をスライド溝内で移動させ、スライドフレームのハサミのような操作変化により、水平状態で支持部を上昇させる効果を奏し、簡単な構成部材の組み合わせにより、腰部を支持することができ、ベッドフレーム及び椅子の快適性を向上させ、また、支持部の上昇高度をさらに上げることにより、適用範囲を増加させ、支持装置の実用性を向上させることができる。
尚、スライドフレームは、それぞれ、二基のX型フレームから構成され、低端両脚は、低い位置でのベースフレームとの二箇所での連結位置を意味し、前部嵌着孔と後部嵌着孔であり、一方、頂端両脚は、高い位置での支持部との二箇所の連結位置を意味し、前部軸支孔と後部支軸が該当する。
本考案は、前記の通りの構成からなるものであり、駆動器の駆動によりスライド軸をスライド構内で移動させスライドフレームのX型フレームのハサミの如き操作変化により水平状態で支持部を持ち上げることができるので、腰部を支持することができ、快適性を向上させることができる。
本考案の一実施形態による腰部支持構造の斜視図である。 本考案の一実施形態による腰部支持構造の分解斜視図である。 本考案の一実施形態による腰部支持構造の側面図である。 本考案の一実施形態による腰部支持構造の上昇動作を示す側面図である。 本考案一実施形態による腰部支持構造をベッドフレームに応用した実施状態を示す斜視図である。 本考案の一実施形態による腰部支持構造の支持装置の持ち上げ動作を示す断面図である。 本考案の一実施形態による腰部支持構造のベッドフレームの支持動作を示す側面図である。 本考案の一実施形態による腰部支持構造の支持部に軟性パッドを装着した状態図である。 本考案の一実施形態による腰部支持構造を設置したベッドに使用者が横になった状態での支持動作を示す側面図である。
以下、本考案について、図面により、さらに具体的に説明する。
もっとも、本考案は、これらの実施例等により限定されるものではない。
本考案に係るベッド、椅子の腰部支持装置100は、図1、図2で示されるように、ベースフレーム10、二基のスライドフレーム20、駆動器30、および支持部40を組み合わせてなる。
ベースフレーム10は長方形のフレーム体であり、両側部の前後端部に、それぞれ、スライド溝11と軸支柱12を設けてある。スライド溝11は長孔状で、両端に、それぞれ、内滑縁111と外滑縁112を形成し、且つ、二個の軸支柱12の間に下向きに固定部13が延在し、また、ベースフレーム10には上向けに複数のねじ孔14を設けてある。
二基のスライドフレーム20は枢着部21により、それぞれX型フレーム体を形成し、底端両脚は、それぞれ、前部嵌着孔22と後部嵌着孔23である。また、頂端両脚は、それぞれ、前部軸支孔24と後部支軸25である。
また、スライドフレーム20の前部嵌着孔22はベースフレーム10のスライド溝11に設置され、後部嵌着孔23は軸支柱12に枢着される。二基のスライドフレーム20には前部軸支孔24の間にスライド支軸241が穿通し、スライド支軸241には間隔管242とパッド243を設置してある。
駆動器30は電動モーター装置又は油圧装置である。駆動器30は一端に位置決め端部31を凸設し、位置決め端部31によりベースフレーム10の固定部13に枢着し、ベースフレーム10の固定部13と駆動器30の位置決め端部31は、柱支軸32により枢着状態を形成する。
また、駆動器30のもう一端には伸縮棒33が延在し、且つ、伸縮棒33の末端は、通孔331が貫通するとともに、通孔331によりベースフレーム10のスライド溝11に設置され、更に、スライド軸34により同時に、スライド溝11、通孔331、及び前部嵌着孔22を穿通して位置が決定される。
また、スライド軸34はスライド溝11、通孔331、及び前部嵌着孔22の間に間隔管341とパッド342を設けてあるので、駆動器30とベースフレーム10の位置決め効果を形成する。
支持部40は、四隅に、それぞれ、スライドフレーム20と対応して、スライド溝41と軸支孔42を穿設し、スライド溝41にはスライド支軸241を滑動自在に設けてある。軸支孔42には後部支軸25が枢着する。
以上のような構造により、駆動器30は、スライド軸34をベースフレーム10のスライド溝11に沿って内側に短縮させ、スライドフレーム20が枢着部21により回動し、支持部40を持ち上げて、ベースフレーム10の外端方向(上方向)に移動させて、腰部の支持効果を達成する。
本考案に係る腰部支持構造の組み合わせは、図1〜図3で示され、二基のスライドフレーム20は、それぞれ、ベースフレーム10の両側部に設置され、且つ、スライドフレーム20の前部嵌着孔22はスライド溝11の内側端に設置され、スライドフレーム20の後部嵌着孔23により軸支柱12に枢着され、二基のスライドフレーム20が対称的に装着される。
駆動器30は、柱軸32により位置決め端部31を穿設すると共に、位置決め端部31によりベースフレーム10の固定部13に枢着される。駆動器30の伸縮棒33はベースフレーム10のスライド溝11端部に向かい、この時、スライド軸34によりスライド溝11を穿通して滑動自在に設けられると同時に、二基のスライドフレーム20の前部嵌着孔22と駆動器30の通孔331を穿通する。通孔331両端は、スライド軸34に間隔管341とパッド342を設け、駆動器30の作動状態を制限することができ、スライドフレーム20が横に偏移するのを防止する。
支持部40は、スライドフレーム20の上端に設置され、且つ、軸支孔42の内側端は二基のスライドフレーム20の後部支軸25が穿設し枢着される。スライドフレーム20の前部軸支孔24は支持部40のスライド溝41外端に設置され、且つ、前部軸支孔24とスライド溝41はいずれも、スライド支軸241の穿設を受け、両端のスライド溝41間に間隔管242とパッド243を設置する。
これにより、スライドフレーム20と支持部40のスライド作動関係を形成し、支持装置100の組み合わせ構造を形成することができる。
本考案に係る腰部支持構造の作動状態を図2〜図4で示す。
駆動器30の伸縮棒33が伸長状態時、伸縮棒33はスライド軸34をスライド溝11の外滑縁112まで移動させ、スライドフレーム20は前部嵌着孔22により同方向の移動を受け、スライドフレーム20は枢着部21により回動する。この時、前部嵌着孔22と後部嵌着孔23は最遠距離状態になる。
また、駆動器30の伸縮棒33が内側に短縮する時、伸縮棒33の通孔331はスライド軸34をスライド溝11の内滑縁111方向に移動させる。スライド軸34によりスライドフレーム20の前部嵌着孔22を枢着し、スライド軸34を同時に、前部嵌着孔22を後方向で後部嵌着孔23に移動させる。この時、スライドフレーム20は枢着部21で回動し、前部嵌着孔22と後部嵌着孔23が最短距離状態となる。
また、スライドフレーム20の前部軸支孔24と後部支軸25の箇所で、挟合状で短縮する距離を有し、後部支軸25は支持部40の軸支孔42に枢着されて、スライドフレーム20の後部支軸25端部が枢着状になり、支持部40の軸支孔42端を持ち上げる。前部軸支孔24はスライド支軸241の滑移方式により支持部40のスライド溝41を持ち上げ、駆動器30の伸縮棒33の短縮とスライドフレーム20の同時回動により、支持部40が水平状態で上昇動作を行なう。
本考案に係る腰部支持構造の実際の応用は、図2、図5〜図7で示されるように、支持装置100は、ベッドフレーム50又は椅子構造に応用される。支持装置100は。ベッドフレーム50と椅子の上床板51と背もたれの箇所に設置され、かかる箇所は、使用者がベッドに横になったり、椅子に着座するときの後腰部位置に該当する。
ベッドフレーム50への応用を例にとると、支持装置100は、ベースフレーム10のねじ孔14で、直接、ベッドフレーム50の腰部ノッチ52に固定(螺設)し、腰部ノッチ52は上床板51の使用者が横になったときの腰部位置に相当し、支持装置100が未作動時、駆動器30は伸長状態となる。この時、スライドフレーム20はハサミが開いたような状態で、支持部40はベースフレーム10外端を支持せず、上床板51は水平状態や傾斜状態に制限されない状況下で、腰部支持動作を実行する。同時に、ベッドフレーム50の上端はマットレス53を設置して、使用者が横になる時の快適性を提供する。
また、使用者が腰部を持ち上げたい場合、駆動器30を制御して収縮棒33を短縮させるだけで、スライドフレーム20を作動させ、これにより、図7で示すように支持部40を持ち上げ、ベッドマットレス53は使用者の腰部で突出部を形成することができる。
また、図8、図9で示されるように、支持部40の上端に軟性パッド54を装着し、マットレス53中に容設されて、独立して腰部を支持するので、支持部40を利用して、使用者の後腰部位置に設ける。これにより、使用者の腰部を支持して、横になったときの腰部の圧力を減少させると共に、不快感をなくし、使用者の寝る姿勢を調整して、快適性を向上させることができる。
本考案に係る腰部支持構造によれば、上述の具体例の構造により、以下のような効果を奏する。
支持装置100は、駆動器30により動作出力し、スライド軸34をスライド溝11内で移動させ、スライドフレーム20のハサミのような操作変化により、水平状態で支持部40を持ち上げる効果を奏するので、簡単な構成要素の組み合わせにより、腰部を支持することができ、ベッドフレーム50や椅子の快適性を向上させることができる。
また、スライドフレーム20はX字形状に設置され、且つ、枢着部21を軸心とし、ハサミ状の回動により、支持部40の上昇高度を上げることができるので、適用範囲を増加させるなど、支持装置100の実用性を向上させることができる。
以上、本考案に係る腰部支持構造の好ましい実施例を開示したが、本考案は、これらにより限定するものではない。
100 支持装置
10 ベースフレーム
11 スライド溝
111 内滑縁
112 外滑縁
12 軸支柱
13 固定部
14 ねじ孔
20 スライドフレーム
21 枢着部
22 前部嵌着孔
23 後部嵌着孔
24 前部軸支孔
241 スライド支軸
242 間隔管
243 パッド
25 後部支軸
30 駆動器
31 位置決め端部
32 支軸
33 伸縮棒
331 通孔
34 スライド軸
341 間隔管
342 パッド
40 支持部
41 スライド溝
42 軸支孔
50 ベッドフレーム
51 上床板
52 腰部ノッチ
53 マットレス
54 軟性パッド





Claims (6)

  1. ベッド、椅子の腰部支持構造であって、前記腰部支持構造は、ベースフレーム、スライドフレーム、駆動器、及び支持部を組み合わせてなり、
    前記ベースフレームは、長方形のフレーム体で、両側部の前後端部に、それぞれ、スライド溝と軸支柱を設け、前記の両側部の二軸支柱の間に下向きに固定部が延在し、前記ベースフレームの他端には上向きに複数のねじ孔を設け、
    前記のスライドフレームは、二基からなり、それぞれ、枢着部によりX型フレーム体を形成し、底端両脚は、それぞれ、前部嵌着孔と後部嵌着孔で、頂端両脚は、それぞれ、前部軸支孔と後部支軸であり、また、前記スライドフレームの前記前部嵌着孔は前記ベースフレームの前記スライド溝に設置され、前記後部嵌着孔は前記軸支柱に枢着され、前記の二基のスライドフレームには前記前部軸支孔の間にスライド支軸を穿設し、
    前記駆動器は、一端に位置決め端部を凸設し、前記位置決め端部により前記ベースフレームの前記固定部に枢着し、前記駆動器のもう一端には伸縮棒が延在し、且つ、前記伸縮棒の末端には通孔を貫通するとともに、前記通孔により前記ベースフレームのスライド溝に設置され、更に、スライド軸により同時に、前記スライド溝、前記通孔、及び前記前部嵌着孔を穿通して位置決めし、
    前記支持部は、四隅に、それぞれ、前記スライドフレームと対応して、スライド溝と軸支孔を設け、前記スライド溝では前記スライド支軸が滑動自在であり、前記軸支孔は前記後部支軸を枢着してなり、前記駆動器は前記スライド軸を前記ベースフレームの前記スライド溝に沿って内側に短縮させ、前記スライドフレームが前記枢着部により回動し、前記支持部を押し上げて、前記ベースフレームの上方向へ移動させて、腰部の支持効果を達成することを特徴とするベッド、椅子の腰部支持構造。
  2. 前記駆動器は、電動モーター装置であることを特徴とする請求項1に記載のベッド、椅子の腰部支持構造。
  3. 前記駆動器は、油圧装置であることを特徴とする請求項1に記載のベッド、椅子の腰部支持構造。
  4. 前記二基のスライドフレームは、スライド支軸により、間隔管とパッドを設置してなることを特徴とする請求項1に記載のベッド、椅子の腰部支持構造。
  5. 前記スライド軸は、前記スライド溝、前記通孔、前記前部嵌着孔の間に、間隔管とパッドを設置してなることを特徴とする請求項1に記載のベッド、椅子の腰部支持構造。
  6. 前記支持部の上端は、軟性パッドを設けてなることを特徴とする請求項1に記載のベッド、椅子の腰部支持構造。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109674281A (zh) * 2019-02-28 2019-04-26 电子科技大学中山学院 一种腰部保健床

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