JP3156758U - 印鑑 - Google Patents

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Abstract

【課題】 開閉自在で調整可能な蓋部を備え、印字体の位置を調整することができる印鑑を提供することを課題とする。【解決手段】本体と、印部と、弾性部材と、上方蓋部と、蓋部とを含んでなり、本体が下方底面に凹設した上面に孔を形成し、収納空間周囲が壁体の収納空間を設け、印部が本体の孔に穿設された柱体と、ガイド部を具えた印字体とを含んでなり、弾性部材が弾性力を具え、一端が本体を押し圧し、他端が印部の位置が移動する部分を押し圧し、上方蓋部が本体上方に位置し、内部に印部と接続した接続体を具えてなり、印部と連動し、蓋部が内に向けて狭くなる溝を設けてなり、蓋部の両側端縁部にそれぞれ凸軸が設けられ、少なくとも一以上の側面にフックが設けられるため、蓋部の凸軸が本体の壁体内に嵌合して上方蓋部に当接し、上方蓋部が印部を下方向に連動し、蓋部が凸軸を中心に回転するようにするとともに、蓋部を反転して開くと、印字体で印鑑を押すことができる。【選択図】 図1

Description

この考案は、印鑑であって、特に蓋部の開閉がスムーズで、蓋部を位置決めすることができる印鑑に関する。
従来のキャップのない印鑑は、携帯する場合にインクのシミがつき易く非常に不便である。
市場では浸透印鑑に蓋体を設けて印面を遮断する印鑑があるが、蓋体を外さないと印面を使用できないため、不便であった。
その後、連続して使用することのできる複数の浸透印鑑が開発された。印鑑の位置を上昇させて、印面が外部に露出しないようにしたり、あるいは回転式の蓋で印面を被覆して、印鑑を使用する人をインクで汚さないようにしたため、非常に便利になった。
しかしながら、市場で販売されている浸透印鑑は上述の機能しか具えてなく、多機能な浸透印鑑はまだない。
特に、浸透印鑑を上下に移動する過程を制御することや、或いは印面の深さを制御する、或いは印鑑の制御及び設定を呈しするなどの機能は従来の印鑑には設けられていない。
市場が多様に変化する中で、多様な機能を具えた浸透印鑑が使用者に求められている。
この考案は、開閉自在で調整可能な蓋部を備え、印字体の位置を調整することができる印鑑を提供することを課題とする。
そこで、本考案者は従来の技術に見られる欠点に鑑みて鋭意研究を重ねた結果、本体と、印部と、少なくとも一以上の弾性部材と、上方蓋部と、少なくとも一以上の蓋部とを含んでなり、
該本体が、下方底面に凹設した収納空間を具えてなり、該収納空間は上面に少なくとも一以上の孔を有し、該収納空間の周囲が壁体であって、
該印部が、少なくとも一以上の柱体と、印字体とを具えてなり、該柱体が本体の孔に穿設され、該印字体が少なくとも一以上のガイド部を設けてなり、
該弾性部材が、位置を回復する弾性力を具え、一端が本体に押し圧し、他端が印部の位置が移動する部分を押し圧し、
該上方蓋部が、本体上方に位置し、内部に少なくとも一以上に接続体を具えてなり、印部と互いに接続し、上方蓋部と印部とが互いに連動し、
該少なくとも一以上の蓋部が、内側に向けて幅が狭くなる溝を設けてなり、蓋部の両側端縁部にそれぞれ凸軸が設けられ、少なくとも一以上の側面にフックが設けられ、よって、蓋部の凸軸が本体の壁体内に嵌合して上方蓋部に当接し、上方蓋部が印部を下方向に連動し、蓋部が凸軸を中心として回転するようにするとともに、蓋部を反転して開くことにより、印字体で印鑑を押すことができる構造からなる印鑑の構造によって課題を解決できる点に着眼し、かかる知見に基づいて本考案を完成させた。
以下、この考案について具体的に説明する。
請求項1に記載の印鑑は、本体と、印部と、少なくとも一以上の弾性部材と、上方蓋部と、少なくとも一以上の蓋部とを含んでなり、
該本体が、下方底面に凹設した収納空間を具えてなり、該収納空間は上面に少なくとも一以上の孔を有し、該収納空間の周囲が壁体であって、
該印部が、少なくとも一以上の柱体と、印字体とを具えてなり、該柱体が本体の孔に穿設され、該印字体が少なくとも一以上のガイド部を設けてなり、
該弾性部材が、位置を回復する弾性力を具え、一端が本体に押し圧し、他端が印部の位置が移動する部分を押し圧し、
該上方蓋部が、本体上方に位置し、内部に少なくとも一以上に接続体を具えてなり、印部と互いに接続し、上方蓋部と印部とが互いに連動し、
該少なくとも一以上の蓋部が、内側に向けて幅が狭くなる溝を設けてなり、蓋部の両側端縁部にそれぞれ凸軸が設けられ、少なくとも一以上の側面にフックが設けられ、よって、蓋部の凸軸が本体の壁体内に嵌合して上方蓋部に当接し、上方蓋部が印部を下方向に連動し、蓋部が凸軸を中心として回転するようにするとともに、蓋部を反転して開くことにより、印字体で印鑑を押すことができる構造からなる。
請求項2に記載の印鑑は、請求項1における蓋部が、少なくとも一以上の延伸空間を設けてなり、延伸空間で伸縮を変化させることができ、蓋部が本体の収納空間内にスムーズに位置決めされる。
請求項3に記載の印鑑は、請求項1における本体の壁体が、少なくとも一以上の滑動面を具えてなり、蓋部の凸軸が滑動面を通して本体内にすばやく嵌合できる。
請求項4に記載の印鑑は、請求項1における本体が、底面に滑り止め体を設けてなる。
請求項5に記載の印鑑は、請求項1における印部が、少なくとも一以上の係合式の挿入管と、係合式のインク管とを位置決めして嵌合する。
請求項6に記載の印鑑は、請求項1における孔と孔との間が、延伸空間を具えてなる。
請求項7に記載の印鑑は、請求項1における上方蓋部が、少なくとも一以上の位置決めボタンを設けてなり、位置決めボタンを移動して本体を係合し、一時的に印鑑を位置決めする。
請求項8に記載の印鑑は、請求項1における蓋部が、蓋部と互いに貼着する貼着部の両側端節部に切り欠け部を設けてなる。
請求項9に記載の印鑑は、請求項1における上方蓋部が、傾斜した凹面を設けてなる。
請求項10に記載の印鑑は、請求項1における上方蓋部が、波状の凹面を設けて、さらに大きな面積の紙を設けることができる。
請求項11に記載の印鑑は、請求項1における本体が、内部の空間に少なくとも位置以上のインクの容器を設けてなる。
請求項12に記載の印鑑は、請求項1における本体が、下方に表示点を設けてなり、印鑑を押す場合に本体が印鑑を押す場所に正確に押すことができるために供する。
請求項13に記載の印鑑は、請求項1における上方蓋部が、外側に当接部を設けてなり、印鑑の使用者が印鑑を押す場合に、手で当接して使用するために供する。
請求項14に記載の印鑑は、請求項1における本体の収納空間が、両側の壁体に円形の軸孔を設けてなる。
請求項15に記載の印鑑は、請求項1における印部が、下方にフレーム体を設けてなり、該フレーム体が印部周辺を保護し、損傷することや、印字体内の内容が傷つくことを防ぐ。
請求項16に記載の印鑑は、請求項15におけるフレーム体が、ガイド部を設けてなる。
請求項17に記載の印鑑は、本体と、印部と、少なくとも一以上の弾性部材と、上方蓋部と、少なくとも一以上の蓋部と、調整ボタンを含んでなり、
該本体が、下方底面に凹設した収納空間を具えてなり、該収納空間は上面に少なくとも一以上の孔を有し、該収納空間の周囲が壁体であって、
該印部が、少なくとも一以上の柱体と、印字体とを具えてなり、該柱体が本体の孔に穿設され、該印字体が少なくとも一以上のガイド部を設けてなり、
該弾性部材が、位置を回復する弾性力を具え、一端が本体を押し圧し、他端が印部の位置が移動する部分を押し圧し、
該上方蓋部が、本体上方に位置し、内部に少なくとも一以上の接続体を具えてなり、印部と互いに接続し、上方蓋部と印部とが互いに連動し、
該少なくとも一以上の蓋部が、蓋部の両側端縁部にそれぞれ凸軸を設てなり、少なくとも一以上の側面にフックが設けられ、
該調整ボタンが、中空のフレーム体で、外周に凸部が設けられ、本体と上方蓋部に被覆される空間内に設けられ、調整ボタンが設けられた空間内に当接縁部を設けてなり、調整ボタンにあわせて凸部が回転し、当接部の縦方向の位置に設けられ、
よって、上方蓋部を押し圧すると、上方蓋部が印部を下方向に連動し、蓋部が凸軸を中心として回転するようにするとともに、蓋部を反転して開くことにより、印字体で印鑑を押すことができ、調整ボタンが印字体の露出する位置及び印鑑を平行に固定する位置決めを調整する。
請求項18に記載の印鑑は、請求項17における上方蓋部が、外側に少なくとも一以上の露出口を設けてなる。
請求項19に記載の印鑑は、請求項17における上方蓋部が、内部に調整ボタンを設けてなり、本体が壁体を設けてなり、壁体が下端に当接端縁部を設けてなり、当接端縁部の下方を調整ボタンの凸部が回転するために供し、印鑑を位置決めするために供する。
この考案による印鑑は、蓋部が印字体を保護してインクが外部に付着しない、使用寿命を延長することができるとともに、印字体の位置を調整できて実用的であるという効果を有する。
この考案は、開閉自在で調整可能な蓋部を備え、印字体の位置を調整することができる印鑑であって、本体と、印部と、少なくとも一以上の弾性部材と、上方蓋部と、少なくとも一以上の蓋部とを含んでなり、
該本体が、下方底面に凹設した収納空間を具えてなり、該収納空間は上面に少なくとも一以上の孔を有し、該収納空間の周囲が壁体であって、
該印部が、少なくとも一以上の柱体と、印字体とを具えてなり、該柱体が本体の孔に穿設され、該印字体が少なくとも一以上のガイド部を設けてなり、
該弾性部材が、位置を回復する弾性力を具え、一端が本体に押し圧し、他端が印部の位置が移動する部分を押し圧し、
該上方蓋部が、本体上方に位置し、内部に少なくとも一以上に接続体を具えてなり、印部と互いに接続し、上方蓋部と印部とが互いに連動し、
該少なくとも一以上の蓋部が、内側に向けて幅が狭くなる溝を設けてなり、蓋部の両側端縁部にそれぞれ凸軸が設けられ、少なくとも一以上の側面にフックが設けられ、よって、蓋部の凸軸が本体の壁体内に嵌合して上方蓋部に当接し、上方蓋部が印部を下方向に連動し、蓋部が凸軸を中心として回転するようにするとともに、蓋部を反転して開くことにより、印字体で印鑑を押すことができる構造からなる印鑑の構造と特徴を詳述するために具体的な実施例を挙げ、図示を参照にして以下に説明する。
図1から図4は、この考案の印鑑を示した説明図である。
図面によれば、この考案の印鑑は、本体10と、印部20と、上方蓋部30と、弾性部材50と、二つの蓋部40とを含んでなる。
該本体10は下方底面に収納空間11を凹設する。該収納空間11は上面に孔12を形成する。
該収納空間11は、周囲が壁体であって、収納空間11の長手方向に垂直な両側の壁体にはそれぞれ二つの円形の軸孔13が設けられる。
該円形の軸孔13は、閉じられているか、或いは貫通して形成される。該軸孔13は、蓋部40の凸軸42の全円周最大の面積を供し、摩擦力を減少する場合の損壊(従来の印鑑の凹設した弧では、摩擦力が凹設した弧の周辺に集中して、該周辺部が速い速度で損壊した)を分散することができる。
よって、印鑑の使用寿命を延長することができる。
また、円形の軸孔13の壁体は片状に形成されて、弾性を具えているため、上方から圧力を受けると外側に開き、蓋部40の組み合わせに便利である。
本体10は、上半部を囲んだ保護体15を具えてなる。該保護体15は方形のフレームに囲うように形成される。
本体10は、長手方向に垂直な両側の内壁に形成された斜度を具えた滑動面16と、本体10の底面の予め決められた位置に設けられた滑り止め体17とを具えてなる。
該滑り止め体17は、ゴム製で、印鑑を押す過程で本体10が滑動することを防ぎ、印鑑を使用する場合、薄い曖昧な印になることを防ぐことができる。
該本体10の底部には、印鑑を使用し、印鑑を正確に押すことができるための表示として表示点14が設けられる。
印部20は、複数の柱体21と、印字体22とを含んでなる。
印部20の柱体21は、それぞれ本体10の孔12に穿設される。
少なくとも一本の柱体21(中間の柱体)は、弾性部材50を供するための柱体21と一体に成形された凸凹部(位置)212を設けてなる。
該弾性部材50は、一端が本体10に押し圧し、他端が印部の移動する部分、位置(部分、位置には凸凹部212だけでなく、印部と相互に連動する部材を含む)に押し圧して印部20が位置を回復する目的を達成することができる。
孔12の間には、隙間108(図2参照)が設けられ、柱体21が通過する場合の延伸空間(図23に開示する延伸空間713)となる。
柱体21が本体10の孔12を通過すると、孔12の外周縁部107が柱体21に貼着するように隣接する。
印字体22の両側面には二つのガイド部23が設けられる。本体10の壁体の端縁部と蓋部40は、両者のどちらか一つに少なくとも一つ以上の延伸空間41が設けられる。
上方蓋部30は、本体10の上方に設けられる。該上方蓋部30は内部に少なくとも一以上の接続体31を具えてなり、該接続体31は印部20の中間の柱体21と互いに接続する。
該接続体31と柱体21が接続すると、上方蓋部30と印部20とが互いに連動する。
上方蓋部30は透明なカバーを設けて内側に印鑑の内容、広告などを記載した物を設ける凹面32を表面に設けてもよい。(該凹面32は上方蓋部30の長手方向の左右側面か、或いは長手方向に垂直な両側面に延伸して形成してもよい)。
二つの蓋部40の両側端縁部にはそれぞれ凸軸42が設けられ、且つ少なくとも一以上の側面にはフック43が設けられる。
該蓋部40のフック43は内側に、内に向けて次第に幅が狭くなるように形成された溝44を具えてなる。
該溝44にはガイド面45が設けられ、本体10の壁体には滑動面16が設けられる。
蓋部40は少なくとも一以上の側面端縁部とフック43の側面とがいずれも本体10の壁体に貼着し、蓋部40の凸軸42に角部47が設けられているため、組み合わせに便利である。
上方蓋部30は、外側面上の長手方向の左右両側面及び長手方向に垂直な両側面の少なくとも一面に当接部33(34)が設けられる。長手方向側面の当接部33は、上方蓋部30の下方端縁部に適宜な幅の厚さを具えた凸面35を設ける。
該凸面35は、下から上に向けて適宜に高さが高くなるように形成する。該凸面35の上方端縁部は、使用者が印鑑を使用する場合に、手を当接部33に当接するために供する。
上方蓋部30の長手方向に垂直な左右両側の当接部34は、側面の上方から下方に向けて本体を除去して形成する。上方蓋部30の本体10の一部を除去すると、下方に使用者が印鑑を押す場合に手を当接するために供する当接部34が形成される。
本体10の外側面上には、片上の滑り止め体を設けてもよい。
上述の構造からなるこの考案の印鑑は、組み合わせる場合、蓋部40に延伸空間41が設けられ、蓋部40の側面端縁部の凸軸42を滑動面16に沿って滑動させると、延伸空間41の伸縮機能で蓋部40の長さが短縮される。
よって、蓋部40の凸軸42がすばやく円形の軸孔13内に嵌合し、蓋部40が収納空間11内にスムーズに位置決めされる。
蓋部40には内側に向けて幅が狭くなる溝44が設けられているため、蓋部40が収納空間11に位置決めされた後、及び印部20が下方に移動する前に、印字体22上のガイド部23と溝44のガイド面45との間に自然と空間46が形成される。
該空間46は、溝44の空間の一部であって、印部20が下方に移動し始める蓋部40を回転させる力を生み出すとともに、ガイド部23が空間46を通過して、ガイド面45に接触すると、非垂直(90度)で接触し、蓋部40を回転する力をさらに減らすことができる。
蓋部40は、印部20が下方に移動するに従って回転するため、印鑑を押す過程をいずれもスムーズに実施することができる。
また、蓋部40は少なくとも一側面が壁体に貼着(従来の壁体上には凸部が設けられ、蓋部が水平に位置決めされていないと、壁際には空間が形成される)し、密封に近い状態になるため、印鑑のインクが揮発する速度を抑えることができるとともに、壁体にはいずれの凸部も設けられていないため、印字体22の印字面積を拡大することができる。
印鑑を押す場合、上方蓋部30を押し圧と、上方蓋部30が印部20を下方に連動して印部20のガイド部23が空間46を通過し、蓋部40のガイド面45を駆使して蓋部40が凸軸42を中心に回転する。
二つの蓋部40が回転して開くと、印字体22で印鑑を押すことができる。
上方蓋部30を押し圧しなくなると、印部20が弾性部材50の弾力で上方に異動し、上方蓋部30も連動して上方に移動する。
印部20のガイド部23が蓋部40のフック43を反対方向に回転するように動かして、二つの蓋部40が回転し、印字体22が被覆される(蓋部40は印部20の上下移動に沿っていずれもスムーズに回転し、蓋部40の少なくとも一側面と壁体とが貼着し、密封に近い状態になるため、印鑑のインクが揮発する速度を抑えることができる)。
図5に開示するように、上方蓋部30aと本体10aの形態を変えても、構造上は上述の実施形態と同様で、弾性部材50aが円錐状に形成される。
図6に開示するように、上方蓋部30bをハンドル状に形成し、本体10b、印部20b、蓋部40bを上述の実施形態と同様に形成する。
図7、8に開示するように、上方蓋部30iの高さを縮小し、本体10iの高さも縮小する。
印部20iは高さを縮小し、弾性部材50iを当接するために供する凸体204iを形成し、蓋部40iは同様に形成する。
よって、体積を大幅に縮小することができるため、包装、運送、収納、携帯に便利である。
図9に開示するように、軸孔の壁体の端縁部には延伸空間(隔離空間)31jを形成する。
二つの延伸空間31jは互いに接続して大きな空間となり、本体の底端縁部の長手方向の両面に少なくとも一面の壁体に空間が形成される。
該空間に透明のカバーを設けて眼で印鑑を押す場所を確認することができるとともに、印鑑の外側の体積を縮小することもできる。
凹面36kも図10に開示するように、(印部の柱体を本体10kに予め設けられた孔に穿設し、上方に延伸して上方蓋部に本体10kを内設し、前述の凹面32と同様の目的を達成することができる)
図11−1に開示するように、蓋部40cの二つのフック43cは非対称(フック43cを除く部分の本体)に設けられる。
よって、蓋部40cが回転しても互いに分離してフック43cが接触することがなく、上述の目的も達成することができる。
上方蓋部30cと本体10cはいずれも少なくとも一以上の位置決めボタン301cを設けてなる。
図11−1に開示するように、上方蓋部30cの側面端縁部に位置決めボタン301cが設けると、該位置決めボタン301cは、本体10cを側面移動(挿入)して係合し、印部20cが露出することを一時的に位置決めすることができる。
図11−2に開示するように、位置決めボタン301cを本体10c上に設けると、位置決めボタン301cが印部20cを側面に移動(押し圧挿入)して係合し、一時的に印部20cが露出することを位置決めすることができる。
図12−1、12−2、12−3に開示するように、印部20dには少なくとも一以上の係合式の挿入管202dが設けられ、係合式のインク管21dを嵌合するために供する。
係合式の挿入管202dは上方端縁部の角が弧状に形成されているため、係合式のインク管21dをさらに嵌合、位置決めし易くする。
フレーム24は、印字体201dの周辺部を保護するために供し、印字体201d内の印字が押し圧、損傷することを防ぐことができる。
該フレーム24の両側に設けられたフック片241は、印字体201dのフック孔35dに係合する。
フレーム24は、印字体201dの形状に合わせて形状を変えて形成することができる。
別の組み合わせ方法では、図13−1、13−2、13−3、13−4、13−5、13−6に開示するように、印部20eの下方に方形のフレーム25を設ける。
該フレーム25の上方には挟持端251を形成する。よって、印部20eの下方周辺のフレーム203eを挟持して、印部20eの一部にすることができる。
該フレーム25の両側にはガイド部252を設ける。
図14は、この考案の第10の実施形態を示した説明図である。
図面によれば、上方蓋部30fは、印部20fの柱体21fに接続し、上方蓋部30fには波状の凹面32fが設けられる。
よって、凹面32fの表面面積が増加し、比較的大きな面積の紙を設けることができる。
印鑑内部の空間(本体10f内部と印部20f上部のいずれか一つ)には、透明なインク容器22fを設けてインク部23fに必要なインクを供給するために供する。
本体10fの外側には少なくとも一面以上の透明体101fを設けて、使用者が透明体101fを見ることで、印鑑内部のインク容器22fのインクの量を確認することができ、適宜にインクを補充、或いはインク容器22fを交換することができる。
図15−1、15−2、15−3、1504、15−5に開示するように、該蓋部40gと蓋部40gとが互いに貼着する貼着部401gは、対称の凸凹が互い違いに設けられ、密封性がさらに緊密になる。
該本体10gは、下方に四つの滑り止め体17gを設けてなり、貼着部401gの両側端縁部には切り欠け部402gが設けられ、蓋部40gを開くと、滑り止め体17gと切り欠け部402gとが略同じ位置で互いに係合せずに接触してスムーズに開くことができる。
図16に開示するように、上方蓋部30hには、傾斜した凹面32hが設けられ、その上方には透明ケースを具えてなる。
凹面32hには、表示、或いは図案を設けることができる。傾斜は、オフィスで働く人が座った場合の視線の角度から一目で標識や図案をはっきり確認することができるようにすることを目的としている。
図17、18、19−1及び19−2に開示するように、調整ボタン60は本体70と上方蓋部80に被覆された空間の内部に挿設され、上方蓋部80が上下に移動するに従って、調整ボタン60が接触面61に設けられる。
底部の対向する位置(周辺)には二つの凸部62が設けられる。底部には本体70に合わせてアレイ状に異なる高さの階段711(接触面)が設けられ、印面の露出する程度を制御することができる。
図17及び図18に開示するように、調整ボタン60を一角度回転させると、凸部62が本体70の保護体715と壁体712から離れるため、上部蓋部80を上下に自由に移動させることができる。
図20に開示するように、調整ボタン60を再度一角度回転すると、凸部62が本体70の保護体715上端の当接端縁部(壁体712上端の当接端縁部7122を含む)の上方に位置する。
よって、上方蓋部80を上下に移動させることができなくなる。
図21、22に開示するように、上方蓋部80を下方に押し圧すると、上方蓋部80が下方に押し圧された後、上下に移動できなくなり、壁体712の下端に当接端縁部7121が設けられているため、上方蓋部80を下方に押し圧すると、調整ボタン60を一角度回転させることができる。
該凸部62が本体70の当接端縁部7121の下方に当接し、上方蓋部80を上下に移動しないようにすると、印字された部分が外側に露出する。
よって、印鑑業者が印字された部分を分解、組み立てるために便利である。
調整ボタン60は、上方蓋部80と印部20aを位置決めする。
上述の構造に共通している部分は、調整ボタン60とともに回転する二つの凸部62が本体70と上方蓋部80に被覆された空間内に予め設けられた当接縁部の縦方向の位置に挿設される(当接端縁部の上下両方の位置)。
即ち、印部23aを予め設定された位置に露出して位置決めするとともに、凸部62が調整ボタン60の外周の予め決められた角度(平行な位置)に分散して設けられているため、印鑑の印字された部分を平行に固定する目的を達成することができる。
図23に開示するように、本体70の孔は、互いの間に延伸空間713が設けられ、柱体を穿設時の伸縮空間にするために供する。
図24−1、24−2、24−3に開示するように、調整ボタン60aは、上述の本体70と上方蓋部80に被覆された空間内に設けられる。
調整ボタン60aは、中空のフレーム体で、外周にそれぞれ設けられた接触面61aと、底部に対向して設けられた二つの凸部62aとを具えてなり、印字された部分の露出を調整することができる。
この考案の印鑑は、片手で持つことができる印鑑で、片手の親指で調整ボタン60(60a)を自由に調整することができ、両手でなくても両側(印鑑の前方面と後方面の両面)以上の多方面の位置を位置決めする操作(特に面積が大きな印鑑では多方面を調整して平行に位置決めする必要がある)を片側で調整することができる。
図25に開示するように、上方蓋部80aは外側に少なくとも一以上の露出口81aを設けてなる。
該露出口81aは、調整ボタン60(60a)で異なる位置に設けて位置を変更することができる。
印鑑(上方蓋部80aと本体の両方の内の一つ)の外側面上には少なくとも一以上の露出口81aが設けられ、調整ボタン60(60a)の接触面61(61a)を露出せるために供し、親指で押し動かすことができる。
図19−1、19−2及び、26に開示するように、調整ボタン60は、もう一方の外周に弧状部63を設けてなる。
調整ボタン60の底部(外周縁部)には凸部64が設けられ、それに合わせて上方蓋部80a内にフック82aと、接続体83aとが設けられる。
よって、弧状部63がフック82aと接続体83aとの間に位置し、凸部64がフック82aに当接し、調整ボタン62aの回転角度を制限することができる。
以上は、この考案の好ましい実施例であって、この考案の実施の範囲を限定するものではない。よって、当業者のなし得る修正、もしくは変更であって、この考案の精神の下においてなされ、この考案に対して均等の効果を有するものは、いずれもこの考案の実用新案登録請求の範囲に属するものとする。
この考案の印鑑の第一の実施形態を示した分解図である。 この考案の印鑑の第一の実施形態の長手方向に切断した状態を示した断面図である。 この考案の印鑑の第一の実施形態の長手方向に垂直な方向に切断した状態を示した断面図である。 この考案の印鑑の第一の実施形態を使用した状態を示した断面図である。 この考案の印鑑の第二の実施形態を示した断面図である。 この考案の印鑑の第三の実施形態を示した断面図である。 この考案の印鑑の第四の実施形態を示した断面図である。 この考案の印鑑の第四の実施形態の上方から見た上体(上方蓋部を設けていない)を示した平面図である。 この考案の印鑑の第五の実施形態の本体が空間を具える(点線は、左右両側の両空間が接続して空間となる前の伸縮空間を示している)ことを示した断面図である。 この考案の印鑑の第六の実施形態を示した断面図である。 この考案の印鑑の第七の実施形態の位置決めボタンを上方蓋部に設けた状態を示した説明図である。 この考案の印鑑の第七の実施形態の位置決めボタンを本体上に設けた状態を示した平面図である。 この考案の印鑑の第八の実施形態の係合し機のインク管と挿入管 この考案の印鑑の第八の実施形態の印部のフレームを上方から見た状態を示した平面図である。 この考案の印鑑の第八の実施形態の印部のフレームの断面図である。 この考案の印鑑の第九の実施形態を上方から見た状態を示した平面図である。 この考案の印鑑の第九の実施形態を長手方向の側面から見た状態を示した断面図である。 この考案の印鑑の第九の実施形態を長手方向に垂直な側面から見た状態を示した断面図である。 この考案の印鑑の第九の実施形態の方形のフレームを上方から見た状態を示した平面図である。 この考案の印鑑の第九の実施形態の方形のフレームを長手方向の側面から見た状態を示した断面図である。 この考案の印鑑の第九の実施形態の方形のフレームを長手方向に垂直な側面から見た状態を示した断面図である。 この考案の印鑑の第10の実施形態を示した断面(印部の断面ではない)図である。 この考案の印鑑の第11の実施形態の蓋部が分離した状態を示した平面図である。 この考案の印鑑の第11の実施形態の蓋部が隣接した状態を示した平面図である。 この考案の印鑑の第11の実施形態の蓋部が隣接した状態を底部から見た場合を示した底面図である。 この考案の印鑑の第11の実施形態の蓋部が本体の収納空間に設けられた状態を示した底面図である。 この考案の印鑑の第11の実施形態の蓋部が本体の収納空間内に封鎖(隣接)して設けられた状態を示した底面図である。 この考案の印鑑の第12の実施形態を示した斜視図である。 この考案の印鑑の第13の実施形態を上方から見た状態を示した断面図である。 この考案の印鑑の第13の実施形態の印鑑を使用しないで上下に移動することができる状態を示した断面図である。 この考案の印鑑の第13の実施形態の調整ボタンを示した平面図である。 この考案の印鑑の第13の実施形態の調整ボタンを示した断面図である。 この考案の印鑑の第13の実施形態の凸部が保護体上端の当接端縁部の上方に位置し、上下に移動しない状態を示した断面図である。 この考案の印鑑の第13の実施形態の凸部が保護体内部下方の当接端縁部の下方に設けられ、上方蓋部を位置決めし、上下に移動しない状態の上方から見た状態を示した断面図である。 この考案の印鑑の第13の実施形態の凸部が保護体内部の下方の当接端縁部の下方に設けられて上方蓋部を位置決めし、上下に移動しない状態を示した断面図である。 この考案の印鑑の第13の実施形態の本体を上方から見た状態を示した平面図である。 この考案の印鑑の第14の実施形態の調整ボタンを示した平面図である。 この考案の印鑑の第14の実施形態の調整ボタンの一角度を示した断面図である。 この考案の印鑑の第14の実施形態の調整ボタンを別の一角度から見た場合の下方部分の断面図である。 この考案の印鑑の第15の実施形態を示した上方蓋部を示した平面図である。 この考案の印鑑の第15の実施形態の上方蓋部を示した断面図である。
10 本体
10a 本体
10b 本体
10c 本体
10f 本体
10g 本体
10i 本体
10k 本体
101f 透明体
107 外周縁部
108 隙間
11 収納空間
12 孔
13 軸孔
14 表示点
15 保護体
16 滑動面
17 滑り止め体
17g 滑り止め体
20 印部
20a 印部
20b 印部
20c 印部
20d 印部
20e 印部
20f 印部
20i 印部
201d 印字体
202d 挿入管
203e フレーム
204i 凸体
21 柱体
21d インク管
21f 柱体
212 凸凹部
22 印字体
22f インク容器
23 ガイド部
23a 印部
23f インク部
24 フレーム
241 フック片
25 フレーム
251 挟持端
252 ガイド部
30 上方蓋部
30a 上方蓋部
30b 上方蓋部
30c 上方蓋部
30f 上方蓋部
30h 上方蓋部
30i 上方蓋部
301c 位置決めボタン
31 接続体
31j 延伸空間
32 凹面
32f 凹面
32h 凹面
33 当接部
34 当接部
35 凸面
35d フック孔
36k 凹面
40 蓋部
40b 蓋部
40c 蓋部
40g 蓋部
40i 蓋部
401g 貼着部
402g 切り欠け部
41 延伸空間
42 凸軸
43 フック
43c フック
44 溝
45 ガイド面
46 空間
47 角部
50 弾性部材
50a 弾性部材
50i 弾性部材
60 調整ボタン
60a 調整ボタン
61 接触面
61a 接触面
62 凸部
62a 凸部
63 弧状部
64 凸部
70 本体
711 階段
712 壁体
7121 当接端縁部
7122 当接端縁部
715 保護体
713 延伸空間
80 上方蓋部
80a 上方蓋部
81a 露出口
82a フック
83a 接続体

Claims (19)

  1. 本体と、印部と、少なくとも一以上の弾性部材と、上方蓋部と、少なくとも一以上の蓋部とを含んでなり、
    該本体が、下方底面に凹設した収納空間を具えてなり、該収納空間は上面に少なくとも一以上の孔を有し、該収納空間の周囲が壁体であって、
    該印部が、少なくとも一以上の柱体と、印字体とを具えてなり、該柱体が本体の孔に穿設され、該印字体が少なくとも一以上のガイド部を設けてなり、
    該弾性部材が、位置を回復する弾性力を具え、一端が本体に押し圧し、他端が印部の位置が移動する部分を押し圧し、
    該上方蓋部が、本体上方に位置し、内部に少なくとも一以上に接続体を具えてなり、印部と互いに接続し、上方蓋部と印部とが互いに連動し、
    該少なくとも一以上の蓋部が、内側に向けて幅が狭くなる溝を設けてなり、蓋部の両側端縁部にそれぞれ凸軸が設けられ、少なくとも一以上の側面にフックが設けられ、よって、蓋部の凸軸が本体の壁体内に嵌合して上方蓋部に当接し、上方蓋部が印部を下方向に連動し、蓋部が凸軸を中心として回転するようにするとともに、蓋部を反転して開くことにより、印字体で印鑑を押すことができる構造からなることを特徴とする印鑑。
  2. 前記蓋部が、少なくとも一以上の延伸空間を設けてなり、延伸空間で伸縮を変化させることができ、蓋部が本体の収納空間内にスムーズに位置決めされることを特徴とする請求項1に記載の印鑑。
  3. 前記本体の壁体が、少なくとも一以上の滑動面を具えてなり、蓋部の凸軸が滑動面を通して本体内にすばやく嵌合できることを特徴とする請求項1に記載の印鑑。
  4. 前記本体が、底面に滑り止め体を設けてなることを特徴とする請求項1に記載の印鑑。
  5. 前記印部が、少なくとも一以上の係合式の挿入管と、係合式のインク管とを位置決めして嵌合することを特徴とする請求項1に記載の印鑑。
  6. 前記孔と孔との間が、延伸空間を具えてなることを特徴とする請求項1に記載の印鑑。
  7. 前記上方蓋部が、少なくとも一以上の位置決めボタンを設けてなり、位置決めボタンを移動して本体を係合し、一時的に印鑑を位置決めすることを特徴とする請求項1に記載の印鑑。
  8. 前記蓋部が、蓋部と互いに貼着する貼着部の両側端節部に切り欠け部を設けてなることを特徴とする請求項1に記載の印鑑。
  9. 前記上方蓋部が、傾斜した凹面を設けてなることを特徴とする請求項1に記載の印鑑。
  10. 前記上方蓋部が、波状の凹面を設けて、さらに大きな面積の紙を設けることができることを特徴とする請求項1に記載の印鑑。
  11. 前記本体が、内部の空間に少なくとも位置以上のインクの容器を設けてなることを特徴とする請求項1に記載の印鑑。
  12. 前記本体が、下方に表示点を設けてなり、印鑑を押す場合に本体が印鑑を押す場所に正確に押すことができるために供することを特徴とする請求項1に記載の印鑑
  13. 前記上方蓋部が、外側に当接部を設けてなり、印鑑の使用者が印鑑を押す場合に、手で当接して使用するために供することを特徴とする請求項1に記載の印鑑。
  14. 前記本体の収納空間が、両側の壁体に円形の軸孔を設けてなることを特徴とする請求項1に記載の印鑑。
  15. 前記印部が、下方にフレーム体を設けてなり、該フレーム体が印部周辺を保護し、損傷することや、印字体内の内容が傷つくことを防ぐことを特徴とする請求項1に記載の印鑑。
  16. 前記フレーム体が、ガイド部を設けてなることを特徴とする請求項15に記載の印鑑。
  17. 本体と、印部と、少なくとも一以上の弾性部材と、上方蓋部と、少なくとも一以上の蓋部と、調整ボタンを含んでなり、
    該本体が、下方底面に凹設した収納空間を具えてなり、該収納空間は上面に少なくとも一以上の孔を形成し、該収納空間の周囲が壁体であって、
    該印部が、少なくとも一以上の柱体と、印字体とを具えてなり、該柱体が本体の孔に穿設され、該印字体が少なくとも一以上のガイド部を設けてなり、
    該弾性部材が、位置を回復する弾性力を具え、一端が本体を押し圧し、他端が印部の位置が移動する部分を押し圧し、
    該上方蓋部が、本体上方に位置し、内部に少なくとも一以上の接続体を具えてなり、印部と互いに接続し、上方蓋部と印部とが互いに連動し、
    該少なくとも一以上の蓋部が、蓋部の両側端縁部にそれぞれ凸軸を設てなり、少なくとも一以上の側面にフックが設けられ、
    該調整ボタンが、中空のフレーム体で、外周に凸部が設けられ、本体と上方蓋部に被覆される空間内に設けられ、調整ボタンが設けられた空間内に当接縁部を設けてなり、調整ボタンにあわせて凸部が回転し、当接部の縦方向の位置に設けられ、
    よって、上方蓋部を押し圧すると、上方蓋部が印部を下方向に連動し、蓋部が凸軸を中心として回転するようにするとともに、蓋部を反転して開くと、印字体で印鑑を押すことができ、調整ボタンが印字体の露出する一及び印鑑を平行に固定する位置決めを調整することを特徴とする印鑑。
  18. 前記上方蓋部が、外側に少なくとも一以上の露出口を設けてなることを特徴とする請求項17に記載の印鑑。
  19. 前記上方蓋部が、内部に調整ボタンを設けてなり、本体が壁体を設けてなり、壁体が下端に当接端縁部を設けてなり、当接端縁部の下方を調整ボタンの凸部が回転するために供し、印鑑を位置決めするために供することを特徴とする請求項17に記載の印鑑。
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