JP3156463U - 人形体 - Google Patents

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信弘 山中
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Abstract

【課題】プラスチックモデルのロボット等において、スムーズに可動し、かつ任意の角度で関節を固定できる人形体を提供する。【解決手段】人形体の関節2を挟んで一方側に位置する第1の部材150と、他方側に位置して前記人形体の関節を介して前記第1の部材と回転可能に連結される第2の部材100と、前記人形体の関節に設けられ前記第1の部材と前記第2の部材の回転を可能にする可動状態と、前記第1の部材と前記第2の部材の回転を不可能にする非可動状態とを切換える可動切換部材1と、を備えて人形体を構成する。【選択図】図1

Description

本考案は、第1の部材と第2の部材を回転自在に連結した関節を備える人形体に関するものである。
従来の人形体として、ロボット等のプラスチックモデル(以下、プラモデルという)が知られている。このようなプラモデルにはユーザーが自由にポーズを決めることができるように複数の関節が設けられている。そして、関節を介して結合する腕や足を回転自在に構成するために多種多様の関節を備えた人形体が開発されている。
例えば、特許文献1に記載の人形体は、球形の関節軸と、関節軸に嵌合できる嵌合凹部を備える連結体とからなっている。
また、特許文献2に記載の人形体は、大腿部材の下端にバネによって付勢された係止突起を備えている。一方、下腿部材の上端には下腿部材の回転中心を中心とする円形のボスが設けられ、円形のボスには複数の係合凹部が形成されている。そして人形体は、任意の箇所の係合凹部に係止突起を圧接させて、関節を固定している。
特開平6−327841号公報 特開2001−74030号公報
次に従来の問題点について説明する。特許文献1に記載された人形体は、球体の関節軸に連結体の嵌合凹部を嵌合させただけの構造であり、関節は一定の硬さしかもてなかった。そのため連結体に重い装備品を装着した場合や、プラモデルに大胆なポーズをさせた場合は、操作者の意に反して連結帯が回転してしまうという問題があった。そのため、重い装備品を装着する必要がある場合は関節の硬さを強化していたが、手で連結体を回転させるのが困難となってしまうという問題があった。
また、特許文献2に記載された人形体は、係合凹部に係止突起を圧接できる回転角度以外では関節を固定する事が出来ない。そのため、ユーザーが好みの回転角度で関節を固定できないという問題があった。
そこで、本発明は、上記問題点を解決するために、スムーズに可動し、かつ任意の角度で関節を固定できる人形体を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本考案である人形体は、人形体の関節を挟んで一方側に位置する第1の部材と、他方側に位置して前記人形体の関節を介して前記第1の部材と回転可能に連結される第2の部材と、前記人形体の関節に設けられ前記第1の部材と前記第2の部材の回転を可能にする可動状態と、前記第1の部材と前記第2の部材の回転を不可能にする非可動状態とを切換える可動切換部材と、を備えたことを特徴とする。
本考案によれば、関節を可動させたい場合と関節を固定させたい場合とで、人形の関節に設けられた可動切換部材を可動状態と非可動状態に切換えることが出来る。そのため、ユーザーが関節を曲げる場合は可動状態に切換えてスムーズに可動させ、関節を固定する場合は任意の角度で非可動状態に切換えて固定させることができる。
更に本考案である人形体は、前記可動切換部材は、前記第1の部材と前記第2の部材の回転を規制する規制部材と、前記規制部材による規制を解放して前記可動切換部材を前記可動状態に切換える操作部材と、を備えることを特徴とする。
本考案によれば、操作部材を操作するだけで、容易に可動状態又は非可動状態に切換えることができる。そのため、操作者が簡単に関節を曲げたり固定したりすることができる。
また、本考案である人形体は、前記規制部材は、前記第1の部材とともに回転する第1の回転部材と、前記第2の部材とともに回転する第2の回転部材と、前記第1の回転部材と前記第2の回転部材との間に設けられ、前記第1の回転部材と摺接し、前記第2の回転部材に摺接して前記第1の部材と前記第2の部材を前記非可動状態にする弾性部材と、を有し、前記操作部材は、前記弾性部材と前記第1の回転部材又は前記第2の回転部材とを離間させて、前記第1の部材と前記第2の部材を前記可動状態にすることを特徴とする。
本考案によれば、第1の回転部材と第2の回転部材が相対的に回転できなくなり、簡単な構成で第1の部材と第2の部材を非可動状態にできる。また、第1の回転部材と第2の回転部材を離間させると弾性部材が第1の回転部材又は第2の回転部材と摺接しなくなる。これにより、容易に第1の部材と第2の部材を可動状態に切換えることが出来る。
そして、本考案である人形体は、前記第1の回転部材及び前記第2の回転部材の少なくとも一方は、前記弾性部材と接する位置に凹凸が形成されていることを特徴とする。
本考案によれば、第1の回転部材又は第2の回転部材上で弾性部材が滑りにくくなるため、より強固に関節を固定できる。
また、本考案である人形体は、前記人形体の関節に設けられ、前記可動切換部材を着脱自在に収納する収納部と、前記第1の部材及び前記第2の部材に設けられ、前記収納部に収納された前記可動切換部材と係合する係合部とをさらに有することを特徴とする。
本考案によれば、可動切換部材を人形体の関節部に収納することで、人形体の外見を損なうことなく関節のスムーズな可動と固定を両立することができる。また、収納部内で第1の部材と第2の部材を可動切換部材に係合させることが出来るので、簡単な構成で第1の部材と第2の部材を可動切換部材と作用させることが出来る。
本考案によれば、スムーズに回転が可能で、かつ任意の角度で関節を固定できる人形体を提供することができる。
本考案にかかる人形体の関節を示す斜視図である。 可動切換部材の構成を示す斜視図である。 (A)可動切換部材を操作部材側からみた斜視図である。(B)可動切換部材を片端部側からみた斜視図である。 関節の係合構造が設けられていない部分の非可動状態における断面図である。 (A)関節の係合構造が設けられている部分の非可動状態における断面図である。(B)関節の係合構造が設けられている部分の可動状態における断面図である。
以下、図面を参照して本考案について詳細に説明する。ここでは、人形体の膝関節2に可動切換部材1を収納した例について説明する。図1は本考案にかかる人形体の関節を示す斜視図である。図1に示すように、人形体の膝関節2は、膝関節2の上方に位置する大腿部材150と、膝関節2の下方に位置する下腿部材100と、可動切換部材1からなる。ここでは大腿部材150が第1の部材を、下腿部材100が第2の部材を構成している。大腿部材150と下腿部材100は、膝関節2によって回転可能に結合している。
また、膝関節2の大腿部材150と下腿部材100の回転軸上には可動切換部材1を着脱自在に収納する収納部140が設けられている。下腿部材100には収納部140の内側に突出するリブ112が設けられている。また、大腿部材150には収納部140の内側に突出するリブ162が設けられている。そして、リブ112とリブ162は矢印方向に沿って挿入された可動切換部材1に係合している。このようにリブ112とリブ162は、係合部を構成している。
図2は、本考案にかかる可動切換部材の構成を示す斜視図である。図2に示すように可動切換部材1は、操作部材10と、スプリング20と、第1の回転部材30と、オーリング40と、第2の回転部材50と、六角ナット70と、片端部60とから構成されている。これらは、軸線Oに軸線を一致させるように順に配置されている。
操作部材10は、本体11とネジ12と蓋部14とからなっている。操作部材10は本体11にネジ12を差し込み、本体11に蓋部14を被せて一体的に形成されている。本体11の内部には、ネジ12の頭部12aを固定するためのリブ11aが立設されている。ここではリブ11aは、ネジ12の頭部12aの形状にあわせて六角形状に立設されている。また、突出部11bはネジの長さよりも短く設計されており、ネジ12の下端部12bが突出部11bの先端から出るようになっている。
第1の回転部材30は、中心に孔部34が設けられている。そして、操作部材10側には、スプリング20の端部が挿入されるスプリング受け溝35が設けられている。また、スプリング受け溝35と孔部34を画すようにスプリング20の内径と略同じ直径のスプリングガイド31が設けられている。第1の回転部材30の外壁36には、リブ112に対応するように第1の係合凹部33が等間隔に4つ設けられている。また、第2の回転部材50側にはオーリング40の外周に接するように壁部32が立設されている。そして、壁部32の内周側には凹凸が形成されている。
第2の回転部材50は、操作部材10側に円筒軸部51が形成されている。円筒軸部51は、第1の回転部材30の孔部34に挿入されて第1の回転部材30を軸支する。また、円筒軸部51の中心には、操作部材10の突出部11bとネジ12が挿入される孔部54が設けられている。そして、孔部54の片端部60側には六角ナット70を取付ける取付部55が形成されている。これにより六角ナット70をネジ12の下端部12bにねじ込んで操作部材10と第2の回転部材50を固定している。
円筒軸部51の基部には弾性部材としてのオーリング40の内周に接するように、オーリング取付部52が形成されている。また、第2の回転部材50の外壁56には、リブ162に対応するように第2の係合凹部53が等間隔に4つ設けられている。
片端部60には、第2の回転部材50の孔部54に対応するように凸部61が形成されている。更に凸部61は、片端部60を第2の回転部材50に取付けた時に六角ナット70の表面に接するように形成されている。
図3は可動切換部材の全体を示す斜視図である。図3(A)は、可動切換部材を操作部材側からみた斜視図である。図3(B)は可動切換部材を片端部側からみた斜視図である。
図3(A)と図3(B)に示すように、オーリング40は第1の回転部材30と第2の回転部材50の間に挟まり、第1の回転部材30と第2の回転部材50に摺接している。上述のように壁部32にはオーリング40と接するように内周側に凹凸部が形成されている。凹凸部はオーリング40の外周に食い込んでオーリング40と第1の回転部材30の滑りを防止する。このように第1の回転部材30とオーリング40と第2の回転部材50とで規制部材が形成されている。
図4は、関節の係合構造が設けられていない部分の非可動状態における断面図である。
図4に示すように、下腿部材100の上端部には、関節部材110と関節部材120が離間して設けられている。また、大腿部材150の下端部には関節部材160が設けられている。そして、関節部材110と関節部材120の間に関節部材160を回転可能に嵌め込んで人形体の膝関節2を形成している。
収納部140は、関節部材110に設けられた孔部111と、関節部材120に設けられた孔部121と、関節部材160に設けられた孔部161とから構成されている。孔部111の関節部材120側には、第1の回転部材30を位置規制し、第1の回転部材30の外壁36の下部に当接するリブ113が設けられている。
孔部161の関節部材120側には、操作部材10をA方向に押下した際に第2の回転部材50の外壁56の下部が当接するリブ163が設けられている。また、孔部121は、操作部材10をA方向に押下した際に片端部60がA方向に移動可能な程度の深さに設けられている。
図2で説明したように可動切換部材1は、操作部材10の突出部11bとネジ12が、第2の回転部材50の中心に設けられた孔部54に挿入されている。そして、孔部54の片端部60側でネジ12の下端部12bが六角ナット70により締め付けられ、操作部材10と第2の回転部材50が固定されている。
円筒軸部51は、第1の回転部材30の中心に設けられた孔部34に挿入され、第1の回転部材30を軸支している。また、第1の回転部材30は、スプリング受け溝35にスプリング20の片端を挿入している。そしてスプリング20は、もう一端を操作部材10の面13に接している。ここで、組み込み前のスプリング20の長さは、可動切換部材1への取付時の長さよりも長く設定されている。そのため、取付状態ではスプリング20は第1の回転部材30を第2の回転部材50側に押圧している。
オーリング40は、第2の回転部材50のオーリング取付部52に取付けられ、第2の回転部材50に摺接している。また、オーリング40はスプリング20によって付勢された第1の回転部材30に押圧され、変形した状態で第1の回転部材30に摺接している。更にオーリング40の外周面は、壁部32の内側と接している。
図5(A)は、関節の係合構造が設けられている部分の非可動状態における断面図である。図5(B)は、関節の係合構造が設けられている部分の可動状態における断面図である。
図5(A)及び図5(B)に示すように、関節部材110には孔部111の内周面に突出するようにリブ112が設けられている。リブ112は第1の回転部材30に設けられた第1の係合凹部33に係合している。同様に、関節部材160には孔部161の内周面に突出するようにリブ162が設けられている。リブ162は、操作規制部53aと所定距離離れた状態で第2の回転部材50に設けられた第2の係合凹部53に係合している。
また、第2の係合凹部53の第1の回転部材30側には、操作規制部53aが設けられている。操作規制部53aは操作部材10をA方向に押下するように操作した場合にリブ122と接して操作部材10の押下量を規制する。
可動切換部材1が非可動状態である場合は、図5(A)に示すように、第2の回転部材50上に取付けられたオーリング40には、スプリング20によって付勢された第1の回転部材30が摺接されている。そのため、第1の回転部材30とオーリング40、第2の回転部材50とオーリング40の間には大きな摩擦力が働き、相互に回転することが出来ない。また、第1の回転部材30の壁部32には、オーリング40と接する面に凹凸が設けられているため、第1の回転部材30とオーリング40の間にはより大きな摩擦力が働く。
下腿部材100と第1の回転部材30は、関節部材110に設けられたリブ112と、リブ112と係合する第1の係合凹部33とで連結している。また、大腿部材150と第2の回転部材50は、関節部材160に設けられたリブ162とリブ162と係合する第2の係合凹部53とで連結している。そのため、可動切換部材1が非可動状態であるときは大腿部材150と下腿部材100を回転させることができず、膝関節2を固定することができる。
次に操作者が大腿部材150と下腿部材100を回転させる場合について説明する。まず、操作者はスプリング20の伸長力に抗して操作部材10をA方向に押圧する。すると図5(B)に示すように、操作部材10と結合された第2の回転部材50がA方向にスライドし、オーリング40が第1の回転部材30から離れる。これにより、オーリング40と第1の回転部材30の間で働く摩擦力がなくなって第1の回転部材30と第2の回転部材50の規制が解放され、可動切換部材1を可動状態に切換えることができる。
そして操作者は、第1の回転部材30と第2の回転部材50の規制を解放した状態のまま、大腿部材150と下腿部材100を持って膝関節2を任意の角度に回転させる。これによりスムーズに関節を可動させることができる。ここで、第1の回転部材30と第2の回転部材50の規制を解放した状態では、操作部材10の面13が第1の回転部材30のスプリングガイド31に当接し、操作規制部53aがリブ162に当接している。そのため、操作者はしっかりと操作部材10を押し込んでいることを確認しながら関節を可動させることが出来る。
次に、操作者は任意の角度に関節を可動させると操作部材10から手を離して可動切換部材1を可動状態から非可動状態へ切換える。これによりオーリング40が第1の回転部材30と第2の回転部材50に摺接し、再びオーリング40と第1の回転部材30と第2の回転部材50との間に摩擦力が働く。これにより関節を任意の角度で固定することが出来る。そのため、いかなる角度に大腿部材150と下腿部材100を回転させても、大腿部材150と下腿部材100の角度を固定できる。
以上、本考案の好ましい実施例について詳述したが、本考案に係る人形体は上述した実施例に限定されるものではなく、実用新案登録請求の範囲に記載された本考案の要旨の範囲内において、種々の変形、変化が可能である。
本実施例では、第1の回転部材30の外壁36に設けられた第1の係合凹部33と、第2の回転部材の外壁56に設けた第2の係合凹部53を同じ位置にして収納部140に収納する構成となっている。しかし本考案ではこれに限定されず、第1の係合凹部33は第1の係合部としてのリブ102と係合できる位置に設けられていればよい。また、第2の係合凹部53は第2の係合部としてのリブ162に係合できる位置に設けられていればよい。
また、本実施例では可動切換部材1と収納部140は円形としたが、本考案はこれに限定されず、関節に収納することができ第1の部材と第2の部材の回転を規制する事が出来れば、三角形や四角形などいかなる形状をとってもよい。
また、本実施例では膝関節2に可動切換部材を用いる構成としたが、本考案はこれに限定されず、頸、肩、腰、肘、手首、足首などの部材同士の回転が必要な箇所に設けることが出来る。また可動切換部材を人形体に一つだけ用いる構成としても良い。
また、本実施例では弾性体としてオーリングを用いる構成としたが、本考案はこれに限定されず、必要な摩擦係数以上の材料からなるものを任意の形状にして用いる構成としても良い。例えば、球状のゴム体や円柱状の軟性樹脂などを第1の回転部材や第2の回転部材上に固定する構成としても良い
1 可動切換部材
2 膝関節
10 操作部材
20 スプリング
30 第1の回転部材
40 オーリング
50 第2の回転部材
60 片端部
70 六角ナット
100 下腿部材
140 収納部
150 大腿部材

Claims (5)

  1. 人形体の関節を挟んで一方側に位置する第1の部材と、
    他方側に位置して前記人形体の関節を介して前記第1の部材と回転可能に連結される第2の部材と、
    前記人形体の関節に設けられ前記第1の部材と前記第2の部材の回転を可能にする可動状態と、前記第1の部材と前記第2の部材の回転を不可能にする非可動状態とを切換える可動切換部材と、を備えたことを特徴とする人形体。
  2. 前記可動切換部材は、
    前記第1の部材と前記第2の部材の回転を規制する規制部材と、
    前記規制部材による規制を解放して前記可動切換部材を前記可動状態に切換える操作部材と、を備えることを特徴とする請求項1に記載の人形体。
  3. 前記規制部材は、
    前記第1の部材とともに回転する第1の回転部材と、
    前記第2の部材とともに回転する第2の回転部材と、
    前記第1の回転部材と前記第2の回転部材との間に設けられ、前記第1の回転部材と摺接し、前記第2の回転部材に摺接して前記第1の部材と前記第2の部材を前記非可動状態にする弾性部材と、を有し、
    前記操作部材は、
    前記弾性部材と前記第1の回転部材又は前記第2の回転部材とを離間させて、前記第1の部材と前記第2の部材を前記可動状態にすることを特徴とする請求項2に記載の人形体。
  4. 前記第1の回転部材及び前記第2の回転部材の少なくとも一方は、前記弾性部材と接する位置に凹凸が形成されていることを特徴とする請求項3に記載の人形体。
  5. 前記人形体の関節に設けられ、前記可動切換部材を着脱自在に収納する収納部と、前記第1の部材及び前記第2の部材に設けられ、前記収納部に収納された前記可動切換部材と係合する係合部とをさらに有することを特徴とする請求項1ないし請求項4に記載の人形体。
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