JP3156207U - 自転車昇降駐輪装置 - Google Patents

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【課題】省スペースで自転車を駐輪できる自転車昇降駐輪装置を提供する。【解決手段】自転車昇降駐輪装置は、サポートフレーム10、昇降体20、昇降台30を備える。サポートフレーム10は固定面上に固定し、左右両端には互いに対応し凹状で直線状であるレール12をそれぞれ備え、2本の直線状レール12の凹口は互いに向かい合う。サポートフレーム10頂点端には制御装置15により制御されるモーター13を設置し、モーター13の駆動軸は連接部品14を駆動する。昇降体20はホイール体22を可動状態で接続し、ホイール体22底端の連接部品14によりホイール体22が連動する。昇降体20両側にはガイドホイール23をそれぞれ設置し、ガイドホイール23は直線状レール12内に嵌って設置される。昇降台30片側と昇降体20とは固定して接続され、台面上には自転車を置いて固定可能である。【選択図】図1

Description

本考案は自転車昇降駐輪装置に関し、特に省スペースで自転車を駐輪できる自転車昇降駐輪装置に関する。
近年、各国政府は環境保護、二酸化炭素削減を強力に推進しており、それが自転車ブームを巻き起こす一因となっている。移動手段を自転車に換えることにより、二酸化炭素の排出量を減らすことができ、さらには運動効果もあるため、今や自転車は一家に一台の時代となっている。しかし、自転車は体積が大きく、停車、収納にはかなりのスペースが必要である。自転車を置くためのスペースを縮小することができる、折畳み式自転車が市販されてはいるが、折畳み式自転車には構造の剛性が弱いという欠点が存在し、また、折畳み式自転車の騎乗を好まない人もいる。すなわち、居住スペースが広くない自転車オーナーにとって、自転車の体積が大きく、収納に場所をとるという状況は、すこぶる面倒な問題である。さらに、高価な自転車を戸外に駐輪すれば、盗難に遭わないかと心配しなければならず、しかも屋外に置けば、日に照らされ雨にさらされることで、自転車の使用寿命に悪影響を及ぼすことは必至である。本考案は、自転車収納の困難に鑑みてなされたものである。
本考案が解決しようとする課題は、省スペースで自転車を駐輪できる自転車昇降駐輪装置を提供することである。
上記課題を解決するため、本考案は下記の自転車昇降駐輪装置を提供する。
自転車昇降駐輪装置は、サポートフレーム、昇降体、昇降台を備え、
該サポートフレームは、固定面上に固定し、左右両端には、互いに対応し、凹状で直線状であるレールをそれぞれ備え、該2本の直線状レールの凹口は互いに向かい合い、しかも相互に中空の間隔距離を隔て、
該サポートフレーム頂点端には、モーターを設置し、該モーターの駆動軸は、連接部品を駆動し、巻き上げ或いは緩めを行い、該モーターは、制御装置により制御され、これにより該モーターは、前進、後退、或いは停止動作を行うことができ、
該昇降体は、ホイール体を可動状態で接続し、該ホイール体底端は、連接部品が上から下へと周囲を巡り通り、これにより、該モーターの回転動時に、該連接部品により該ホイール体を連動して、上昇或いは下降の動作を行い、
該昇降体両側には、ガイドホイールをそれぞれ設置し、該ガイドホイールは、該直線状レール内に嵌って設置され、該直線状レールと接続し、該ガイドホイールにより、該昇降体は、該直線状レールに沿って上昇し、下降し、
該昇降台片側と該昇降体とは、固定して接続され、台面上には、自転車を置いて固定可能である。
本考案自転車昇降駐輪装置により、省スペースで自転車を駐輪可能で、屋内に駐輪することで、自転車の使用寿命を延長し、また盗難の恐れを払拭することができる。
本考案実施例の立体構造図である。 本考案実施例の構造を示す前面図である。 本考案実施例の使用状態を示す模式図(一)である。 本考案実施例の調整固定体を示す模式図(一)である。 本考案実施例の調整固定体を示す模式図(二)である。 本考案実施例の使用状態を示す模式図(二)である。 本考案実施例の一部分を示す断面俯瞰図である。
以下に図面を参照しながら本考案を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
図1、2に示すように、本考案自転車昇降駐輪装置は、サポートフレーム10、昇降体20、昇降台30を備える。サポートフレーム10は、片側に少なくとも1個の固定フレーム11を備え、これによりサポートフレーム10を固定面(壁面など)上に固定する。サポートフレーム10の左右両端には、レール12をそれぞれ備える。各レール12は、互いに対応し、凹状で直線状である。2本の直線状レール12の凹口は互いに向かい合い、しかも相互に中空の間隔距離を隔てる。サポートフレーム10頂点端には、モーター13を設置する。モーター13の駆動軸は、連接部品14(スチールワイヤーなど)を駆動し、巻き上げ或いは緩めを行う。モーター13は、制御装置15により制御され、これによりモーター13は、前進、後退、或いは停止動作を行うことができる。サポートフレーム10の直線状レール12内側のある設定位置には、感知部品16を設置し、モーター13が伝動を停止するための上限として安全制御点とする。
昇降体20頂点端には、上方へと突出する連接体21を備え、これによりホイール体22を可動状態で接続する。ホイール体22底端は、連接部品14が上から下へと周囲を巡り通る。これにより、モーター13の回転動時に、連接部品14によりホイール体22を連動して、上昇或いは下降の動作を行う。昇降体20両側には、ガイドホイール23をそれぞれ設置する。ガイドホイール23は、直線状レール12内に嵌って設置され、直線状レール12と接続し(図7参照)、ガイドホイール23により、昇降体20は、直線状レール12に沿って上昇し、下降する。
昇降台30は、少なくとも1台の自転車40を置けるだけの面積を備える。昇降台30片側と昇降体20とは、固定して接続され、台面には細長い形状で中空の少なくとも1個のスライド槽31を備える。スライド槽31の方向と、自転車40を置く方向とは相同で、それに対応して、スライド槽31上方には、U型の固定体32を設置する。固定体32の槽口の方向と、スライド槽31とは相同で、接合部品33(ネジなど)により、固定体32とスライド槽31とを貫通する。これにより、固定体32は、スライド槽31の範囲内において移動可能となり、位置を調整することで、自転車40を昇降台30上に置く時には、後輪(或いは、前輪)を嵌めて定位可能となる。昇降台30の固定体32設置位置に相対する端には、停止壁34を備える。停止壁34は、昇降台30の台面に向かい、少なくとも1組の弧状固定部品35を延伸して設置する。固定部品35底端と、昇降台30の台面は連接し、各固定部品35は間隔を開けて設置され、各固定部品35間には収容設置空間36を備える。収容設置空間36は、固定体32に相対し、これにより自転車40の前輪(或いは、後輪)の前縁は、停止壁34に接触し、しかも前輪(或いは、後輪)は、各固定部品35が区画する収容設置空間36内に嵌めることができる。こうして、自転車40が昇降台30から落下しないようにし、各固定部品35片側には、少なくとも1個の螺合部品37を設置して、これにより、自転車の前輪(或いは、後輪)を固定する。
図3、4、5に示すように、本考案の使用時には、使用者は先ず、自転車40を昇降台30上に置く。次に、自転車40の後輪(或いは、前輪)を、固定体32内に入れると、自転車の前輪(或いは、後輪)は、各固定部品35の収容設置空間36内に入り、自転車40は固定される。自転車40を昇降台30に置き、固定した後、自転車40が比較的小さければ、使用者は自身で、先ず接合部品33を緩め、次に固定体32の位置を調整する(図4、5参照)。これにより、自転車40前、後輪は、少なくとも1組の固定部品35の収容設置空間36と固定体32内にそれぞれ入り、自転車40は、安定的に置かれ、昇降台30上において固定される。自転車40前輪(或いは、後輪)が、収容設置空間36内に入った後、螺合部品37を、自転車40前輪(或いは、後輪)のスポークの間に挿入し、こうして自転車40を収容設置空間36内に固定する。
図6、7に示すように、自転車40を昇降台30上に置き、固定した後、使用者は、制御装置15により、モーター13を起動する。モーター13が起動すると、連接部品14、ホイール体22、昇降体20、昇降台30の同期上昇を連動する。昇降台30が理想的な位置へと到達すると、使用者は、再度制御装置15を制御し、モーター13の運転を停止させる。反対に、自転車40を取り下ろしたい場合には、モーター13を制御し、反対方向へと回転させれば、昇降台30を下ろして、自転車40を取り出し、騎乗することができる。
上記したように、本考案には少なくとも以下の長所が存在する。
1.自転車40を高い位置に停めることができるため、場所をとらない。
2.本考案により、自転車40は室内の高い位置に駐輪されるため、日光に照らされ、雨にさらされることがなくなり、使用寿命を延長することができる。
本考案により、自転車40は室内の高い位置に駐輪されるため、盗難の恐れを払拭することができる。
上記の本考案名称と内容は、本考案技術内容の説明に用いたのみで、本考案を限定するものではない。本考案の精神に基づく等価応用或いは部品(構造)の転換、置換、数量の増減はすべて、本考案の保護範囲に含むものとする。
本考案は実用新案の要件である新規性を備え、従来の同類製品に比べ十分な進歩を有し、実用性が高く、社会のニーズに合致しており、産業上の利用価値は非常に大きい。
10 サポートフレーム
11 固定フレーム
12 レール
13 モーター
14 連接部品
15 制御装置
16 感知部品
20 昇降体
21 連接体
22 ホイール体
23 ガイドホイール
30 昇降台
31 スライド槽
32 固定体
33 接合部品
34 停止壁
35 固定部品
36 収容設置空間
37 螺合部品
40 自転車

Claims (5)

  1. サポートフレーム、昇降体、昇降台を備え、
    前記サポートフレームは、固定面上に固定し、左右両端には、互いに対応し、凹状で直線状であるレールをそれぞれ備え、前記2本の直線状レールの凹口は互いに向かい合い、しかも相互に中空の間隔距離を隔て、
    前記サポートフレーム頂点端には、モーターを設置し、前記モーターの駆動軸は、連接部品を駆動し、巻き上げ或いは緩めを行い、前記モーターは、制御装置により制御され、これにより前記モーターは、前進、後退、或いは停止動作を行うことができ、
    前記昇降体は、ホイール体を可動状態で接続し、前記ホイール体底端は、連接部品が上から下へと周囲を巡り通り、これにより、前記モーターの回転動時に、前記連接部品により前記ホイール体を連動して、上昇或いは下降の動作を行い、
    前記昇降体両側には、ガイドホイールをそれぞれ設置し、前記ガイドホイールは、前記直線状レール内に嵌って設置され、前記直線状レールと接続し、前記ガイドホイールにより、前記昇降体は、前記直線状レールに沿って上昇し、下降し、
    前記昇降台片側と前記昇降体とは、固定して接続され、台面上には、自転車を置いて固定可能であることを特徴とする自転車昇降駐輪装置。
  2. 前記昇降台台面上には、細長い形状で中空の少なくとも1個のスライド槽を備え、
    前記スライド槽の方向と、自転車を置く方向とは相同で、それに対応して、前記スライド槽上方には、U型の固定体を設置し、
    前記固定体の槽口の方向と、前記スライド槽とは相同で、接合部品により、前記固定体と前記スライド槽とを貫通し、これにより、前記固定体は、前記スライド槽の範囲内において移動可能となり、位置を調整することで、自転車を前記昇降台上に置く時には、車輪を嵌めて定位可能となり、
    前記昇降台の前記固定体設置位置に相対する端には、停止壁を備え、前記停止壁は、前記昇降台の台面に向かい、少なくとも1組の弧状固定部品を延伸して設置し、
    前記固定部品底端と、前記昇降台の台面とは連接し、前記各固定部品は間隔を開けて設置され、前記各固定部品間には収容設置空間を備えることを特徴とする請求項1に記載の自転車昇降駐輪装置。
  3. 前記連接部品は、スチールワイヤーであることを特徴とする請求項1に記載の自転車昇降駐輪装置。
  4. 前記サポートフレームの直線状レール内側のある設定位置には、感知部品を設置し、前記モーターが伝動を停止するための上限として安全制御点とすることを特徴とする請求項1に記載の自転車昇降駐輪装置。
  5. 前記各固定部品片側には、少なくとも1個の螺合部品を設置し、これにより、自転車の車輪が、前記収容設置空間内に入った後、前記螺合部品を、自転車車輪のスポークの間に挿入し、こうして自転車を前記収容設置空間内に固定することを特徴とする請求項2に記載の自転車昇降駐輪装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108394495A (zh) * 2018-04-27 2018-08-14 温州大学 一种模块化自行车双层交替竖直停放装置
CN111962928A (zh) * 2020-07-29 2020-11-20 常熟理工学院 自行车停车库
CN111962928B (zh) * 2020-07-29 2024-04-19 常熟理工学院 自行车停车库

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