JP3156056U - 調髪具 - Google Patents

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Abstract

【課題】使い勝手が良く、容易に様々な髪型に調製し得る調髪具を提供する。【解決手段】装着者の頭部に適合するよう円弧状に曲げられた板状の主体部12aに、その前縁部及び後縁部から、それぞれ前方及び後方に突出するよう多数の櫛歯12b、12cを設けて成る下側部材と、上記下側部材の主体部12aより強く円弧状に曲げられた主体部11aの上面にその前後縁に沿って多数の止め歯11cを設けて成る上側部材を、連結部材13を介して一体に成型して成る。【選択図】図1

Description

本考案は、女子用の調髪具に関する。
ヘアスタイルは常に女性が最も重視する外見の1つである。
特に、流行に伴ってヘアスタイルも常に変化する現代において、ヘアスタイルのバリエーションを増やす髪飾品はどんどん豊富になっている。
髪挟み、髪串、髪留め、ヘアバンド、髪束ね製品、調髪具などがその例であるが、これらはすべて個性的で流行を捉えたヘアスタイルを目指すためのものである。
しかし、これらの髪飾品はそれぞれ異なる機能を持ち、異なる目的のために使用されるもので、従来の髪飾品の中には頭髪を高く持ち上げてボリューム感を出すものはない。
もし、髪挟みを利用して頭髪を持ち上げるなら、それは長時間を要するだけでなく、たくさんの髪挟みを利用して無理矢理達成することになる。
髪束ね製品を利用するなら、それは髪の毛をきつく束ねることしかできず、変化に富んだヘアスタイルは望めない。
頭髪を無理に持ち上げるなら、そのヘアスタイルはおかしなものになる可能性があり髪にボリュームも生まれない。
髪留めに至っては、頭髪を持ち上げてボリューム感を持たせることは完全に不可能である。ヘアバンドも髪の毛をしっかりとまとめることしかできず、その種類も限られ、頭髪を持ち上げることはできない。
また、市場で見られる調髪具は頭髪を1房にまとめるだけで、頭髪にボリューム感を出すことはできない。
実用新案登録第3100570号公報
このことから、本考案品考案者は従来の髪飾品或いは調髪具の欠点に鑑み、積極的にその解決方法を探った。また、本考案者が持つ専門知識と設計・製造の経験を利用して、多岐にわたる思考と実験を重ねた結果、従来の髪飾品および調髪具に比べて簡単に頭髪にボリュームを持たせることのできる調髪具を考案するに至った。
本考案品は一体成型式の女性用調髪具である。
それは上下がそれぞれ円弧状に曲げられた上側部材及び下側部材を、三日月状に一体成型してなるものである。その上側部材は円弧の曲率半径が比較的小さく、下側部材よりやや強く曲げられており、下側部材の円弧は曲率半径が比較的大きく頭皮に密着し得るようになっている。
上側部材にはその上面の両側縁に沿って、等間隔に立ち並ぶ止め歯の歯列があり、下側部材の前後両側には縁辺から等間隔で前後方向に突出する櫛歯列が設けられている。
使用する時は、先ず手で最上層の頭髪を適量取り分けて少し上に持ち上げ、その下の髪の上にこの調髪具を置く。
それから、調髪具を前に向かって押し進め、前側の櫛歯を頭髪中に差し込み、次いで調髪具を少し後ろに戻して後側の櫛歯が頭髪を挟み込むようにすることにより、調髪具は髪の毛の間に完全にぴったりと固定される。
取り分けた上層の頭髪を調髪具の上側部材の上に置き、上層の髪の毛少量を止め歯の間の隙間に押し込み、隙間に押し込まないその他の上層の髪の毛を自然に均一に上側部材に被せることにより、前後の止め歯列は上層の頭髪に完全に覆われる。
完成したヘアスタイルは、上層の頭髪は持ち上げられ下に垂れる髪の毛と中間層の頭髪により明らかなボリューム感が生まれる。
特に、髪の量が比較的少ない女性は本考案品を使用することにより、髪の量を実際より多く見せることができ、優雅なヘアスタイルを簡単につくり出すことができる。
本考案品は一体成型構造の調髪具であり、特に指摘するのは以下の点である。
頭髪にボリューム感を与え、優雅なヘアスタイルをつくり出す調髪具であり、下側部材の端についている櫛歯が髪の毛をしっかりと捉え、上層の頭髪の一部を上側部材の止め歯の間に均等に分散させて入れ込むことによって、簡単に頭髪を挟み込むことができ、その上層の頭髪で優美なヘアスタイルを作り出すことができる。
本考案に係る調髪具の第1実施例を示す斜視図である。 図1に示した調髪具の正面図である。 図2に示した調髪具の一部拡大図である。 図1ないし図3に示した調髪具の上面図である。 本考案に係る調髪具の第2実施例を示す正面図である。 図5に示した調髪具の一部拡大図である。 本考案に係る調髪具の使用状態の一例を示す説明図である。 本考案に係る調髪具の使用状態の第二例を示す説明図である。 本考案に係る調髪具を使用して成るヘアアスタイルの一例を示す説明図である。 本考案に係る調髪具を使用して成るヘアアスタイルの他の一例を示す説明図である。
本考案は多くの異なる構造の実施例を包含する。ここで紹介するものはその実施例であり、本考案の構成を限定するものではない。
以下、図面により本考案の望ましい実施例について説明する。
本考案品に係る一体成型の調髪具の一実施例を、図面により説明する。
尚、本明細書において、上下、左右及び前後と言うときは、装着者から見て、それぞれ上下、左右及び前後と言うものとする。
図1から図5に示すように、本考案に係る一体成型の調髪具1の主体部構造は、上下二層一対の弓形若しくは円弧状に曲げられた上側部材11及び下側部材12を、連結部材13を介して三日月状に一体に結合してなるものである。
この一対の円弧状の上側部材11及び下側部材12は、それぞれの主体部11a及び12aの端部で連結されており、さらに両部材の相対向する面の間には連結部材13が設けられ、これにより全体が一体的に成型されている。
下側部材12は、装着者の頭部に適合するよう円弧状に曲げられた板状の主体部12aの前縁部及び後縁部から、それぞれ前方及び後方に突出するよう多数の櫛歯12b、12cを設けて成るものであり、これにより調髪具1が頭髪に取り付けられるものである。
上側部材11の主体部11aは、下側部材の主体部12aよりも強く曲げられた板状体であり、その主体部11aの上面にはその前後縁に沿って多数の止め歯11b、11cが排列されている。
この止め歯11b、11cはその上に載せられる頭髪を留め、髪型を調えるためのものである。
本実施例において、この止め歯11b、11cの形状は図3の拡大表示するように、樹木図形様の形状になっているが、この形状はこのような樹木図形様のものに限定されるものではなく、例えば、図6及び6に示す第二実施例においては、複数の鈎状体から成る形状、即ち、主体部11aの表面から起立する短い突起の頂部及び側部に鈎状の突起を設けたものが用いられている。
この止め歯11b、11cの形状は、頭髪を適宜に留め得るものであれば如何なるものであっても良く、例えば単純な釣り針形、γ字型、鏃型、など如何なるものであっても良いものである。
図5および図6は、前述の如く、本考案に係る第二実施例を示す正面図及びその一部拡大図である。
これらの図に示すように、この調髪具100は、その上側部材111の主体部111aに設けた止め歯111b、111cの形状が前述の第一実際例における止め歯11b、11cの形状と異なるのみで、他の部分の構成は同様なものである。
図7から図10に示すように、本考案に係る調髪具1を使用する時は、先ず手で最上層の頭髪を少量取り分けて少し上に持ち上げ、髪の毛を上層(取り分けた髪の毛)と中間層および最下層(頭皮についている髪の毛)に分け、調髪具1を取り分けていない髪の層である中間層の上に置いて下側部材の主体部12aを中間層の頭髪上にぴったりとつける。
次に、調髪具1を前方に押して櫛歯12bが上層の頭髪と中間層の頭髪を挟み込むようにしてから、調髪具1を少し後ろに戻して櫛歯12cが中間層および最下層の頭髪を挟みこむようにすることで、調髪具1は髪の毛の間に完全にぴったりと固定される。
更に、取り分けた上層の頭髪を調髪具1の上側部材111の主体部111aの上に置き、上層の頭髪少量を止め歯11b、11cの間の隙間に入れ込み、隙間に入れ込まない上層の髪の毛は自然かつ均一に上側部材111に被せる。
然るときは、止め歯11b、11cは完全に上層の頭髪に隠れることになり、調髪具は外から完全に見えない状態になる。
完成したヘアスタイルは、上層の頭髪が持ち上げられ、下に垂れた髪の毛と中間層の頭髪に明らかなボリュームが生まれたものとなり、優雅なヘアスタイルを簡単につくり出すことができる。
上述したことを総括すると、本考案品には以下の特徴がある。
1.本考案品の調髪具を利用することによって、簡単に頭髪を高い位置に持ち上げてボリューム感のあるヘアスタイルをつくり出すことができ、優雅で美しいヘアスタイルが実現する。
2.ヘアスタイル完成後、本考案品の調髪具は髪の毛の中に完全に隠れるため、調髪具が外から見えることがなく、その優美さを崩すことがない。
3.櫛歯12b、12cの前後両方で髪の毛を挟み込むことにより、調髪具1は完全に安定してぴったりと頭髪上に固定される。
4.下側部材の円弧曲線は頭の形を考慮した人体工学に基づくものであることから、調髪具1は快適な装着感を生み出し、頭髪上に置いた時に頭にぴったりと添うようになっている。
5.髪の量が比較的少ない女性は本考案品の調髪具を使用することにより、美しいヘアスタイルを実現させるだけでなく、頭髪を実際より多く、濃く見せることができる。
6.櫛歯12b、12cの間の隙間を利用することにより、調髪具は更にしっかりと頭髪を挟み込み、外れにくくなっている。
本考案は叙上の如く構成されるから、これを実施すれば多大の利益がある。
1 調髪具
11 上側部材
11a 主体部
11b 櫛歯
11c 櫛歯
12 下側部材
12a 主体部
12b 止め歯
12c 止め歯
13 連結部財

Claims (3)

  1. 装着者の頭部に適合するよう円弧状に曲げられた板状の主体部(12a)に、その前縁部及び後縁部から、それぞれ前方及び後方に突出するよう多数の櫛歯(12b、12c)を設けて成る下側部材(12)と、
    上記下側部材(12)の主体部(12a)より強く円弧状に曲げられた主体部(11a)の上面にその前後縁に沿って多数の止め歯(11b、11c)を設けて成る上側部材(11)を、
    連結部材(13)を介して一体に成型して成る調髪具。
  2. 下側部材(12)の主体部(12a)から前後に突出する櫛歯(12b、12c)が、先細りの円錐台形棒状体であり、それぞれ等間隔に一列に排列されている請求項1に記載の調髪具。
  3. 上部部材(11)の主体部(11a)の上面に設けた止め歯(11b、11c)が、樹木図形様の状形である、請求項1又は2に記載の調髪具。
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