JP3134787U - ヘアクリップ - Google Patents

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Abstract

【課題】ヘアの本数に係らず挟み可能であること。
【解決手段】一端が押圧部であり、他端に複数の挟み部が形成してあり、前記押圧部と前記挟み部との境界の底端面に枢着部が設けてある上爪と、弾性子が巻き付けてあるピンを有する枢着子と、一端が押圧部であり、他端に複数の挟み部が形成してあり、前記各挟み部の上端面は、全て弧状に突起しており、弾性を持つ挟み片を有し、前記押圧部と前記挟み部との境界の上端面に枢着部が設けてある下爪と、を含み、前記上爪の挟み部は、弧状を呈し、底端面に挟み歯が複数に形成してあり、前記上爪の挟み部の数量は前記下爪の挟み部よりも一個プラスである。
【選択図】図1

Description

本考案は、ヘアクリップに係り、特に、下爪の各挟み部の上端面は、全て弧状に突起しており、弾性を持つ挟み片を有し、ヘアの本数に係らず挟み可能のヘアクリップに関するものである。
目下、女性の長いヘアは、女性の魅力を男性にアピールするものである。
しかし、忙しい商工社会において、長いヘアの整理は女性にとって極めて面倒なことである。
そのため、長いヘアを持つ女性は、髷、ヘアクリップやヘア造型ゲルなどにより、場所や衣装などに合えるヘアスタイルを整理することが一般的になった。
そのなかのヘアクリップによれば、使用が極めて利便であり、仕事中にヘアが目を隠すことによる意外を回避可能であり、熱い場所でヘアがネックに粘着することによる不快な感覚を回避可能であるので、長いヘアを持つ女性に愛用されている。
従来のヘアクリップは、図6に示すように、一つの押圧体5と、一つの下ヘアとき体6とから構成される。
前記押圧体5は、弧状に突起しており、後端に上押圧部51が延設してあり、前端に若干の突起が列になって設けてある。
また、前記下ヘアとき体6は、形状が前記押圧体5に合い、後端にフラットな下押圧部61が設けてあり、弾性子により押圧体5と下ヘアとき体6とが互いに当接するときに、前端にある櫛歯62が、押圧体5にある突起52の間の隙間に収容されて、櫛として使用可能である。
もう一つの従来のヘアクリップは、図7に示すように、下挟み体7と、上挟み体8とを有する。
前記下挟み体7は、頭の曲率に合わせて弧状を呈し、一側に挟み部71を有し、他側に押圧部72を有し、内面に枢着部73が設けてある。
また、前記上挟み体8は、一側に挟み部81を有し、他側に押圧部82を有し、内面に枢着部83が設けてある。
前記挟み部81は、頭の曲率に合わせて弧状を呈し、若干の挟み歯811を有し、前記枢着部73,83により、下挟み体7と上挟み体8とが弾性的に当接するようになり、下挟み体7にある挟み部71の被覆部が上挟み体8にある挟み部81の挟み歯811の隙間に伸び入れるようになる。
しかしながら、これらの従来のヘアクリップには次のような欠点があった。
(イ)挟まろうとするヘアの本数が少ない場合には、従来のヘアクリップの押圧体と下ヘアとき体との挟み力が不十分であり、だから、このようなヘアから脱落することがあり、ヘアのスタイルを保持することができない。
(ロ)挟まろうとするヘアの本数が多い場合には、従来のヘアクリップの押圧体と下ヘアとき体との間の空間が不十分であり、だから、押圧体と下ヘアとき体との開角が常時に過度に開かれるようになり、弾性子が弾性疲労によりヘアのスタイルを保持することができない。
上記欠点を解決するためになされた本願の第1考案は、一端が押圧部であり、他端に複数の挟み部が形成してあり、前記押圧部と前記挟み部との境界の底端面に枢着部が設けてある上爪と、弾性子が巻き付けてあるピンを有する枢着子と、一端が押圧部であり、他端に複数の挟み部が形成してあり、前記各挟み部の上端面は、全て弧状に突起しており、弾性を持つ挟み片を有し、前記押圧部と前記挟み部との境界の上端面に枢着部が設けてある下爪と、を含むことを特徴とするヘアクリップであることを要旨としている。
本願の第2考案では、前記上爪の挟み部は、弧状を呈し、底端面に挟み歯が複数に形成してあることを特徴とする前記第1考案に記載のヘアクリップであることを要旨としている。
本願の第3考案では、前記上爪の挟み部の数量は前記下爪の挟み部よりも一個プラスであることを特徴とする前記第1考案に記載のヘアクリップであることを要旨としている。
本考案のヘアクリップによれば、次のような効果が得られる。
(イ)挟まろうとするヘアの本数が少ない場合には、下爪の各挟み部の上端面は、全て弧状に突起しており、弾性を持つ挟み片を有し、且つ下爪の挟み片に突起部が複数に形成してあり、これにより、下爪と上爪とにより、ヘアが確りと固定可能になる。
(ロ)挟まろうとするヘアの本数が多い場合には、下爪の挟み片が弾性を持つので、ヘアを挟んでいるときに挟み片が下爪の底部に湾曲するようになり、これにより、上爪と下爪との間の空間が増加し、大量のヘアを収容可能である。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。
まず、図1を参照する。
本考案の実施例のヘアクリップは、上爪1と、下爪2と、枢着子3とから構成される。
前記上爪1は、一端が押圧部11であり、他端に複数の挟み部12が形成してあり、前記押圧部11と前記挟み部12との境界の底端面に枢着部13が設けてある。挟み部12は、弧状を呈し、底端面に挟み歯121が複数に形成してある。
前記下爪2は、一端が押圧部21であり、他端に複数の挟み部22が形成してある。
前記上爪1の挟み部12の数量は前記下爪2の挟み部22よりも一個プラスである。
このような構成により、前記下爪2の挟み部22がそれぞれ前記上爪1の挟み部12と交錯するようになる。
前記押圧部21と前記挟み部22との境界の上端面に枢着部23が設けてある。
前記各挟み部22の上端面は、全て弧状に突起しており、弾性を持つ挟み片24を有し、前記挟み片24の上で突出部241が複数に形成してある。
前記枢着子3は、弾性子32が巻き付けてあるピン31を有し、前記枢着子3により上爪1と下爪2とが枢着され、且つ前記弾性子32により、上爪1と下爪2とが付勢され、ヘアを挟む力が提供される。
次に、図1乃至図3を参照しながら本考案の組付方法を詳細に説明する。
本考案の組付方法は、上爪1と下爪2との枢着部13,23と、弾性子32とに枢着子3のピン31を貫入する。
そうすると、弾性子32の両端が上爪1と下爪2との押圧部11,21にそれぞれ付勢して、上爪1と下爪2とが互いに当接するようになる。
前記上爪1の挟み部12の数量は前記下爪2の挟み部22よりも一個プラスであるので、前記下爪2の挟み部22がそれぞれ前記上爪1の挟み部12と交錯するようになる。
次に、図1、図4と図5を参照しながら本考案の使用方法を詳細に説明する。
まず、手で上爪1と下爪2との押圧部11,21を押圧して、上爪1と下爪2が当接状態から分離して、挟まろうとするヘア4を上爪1と下爪2との間に入れて、手の押圧部11,21に対する押圧を停止して、弾性子32の弾性力によりヘア4が上爪1と下爪2との間に挟まれるようになる。
また、前記下爪2の各挟み部22の上端面は、全て弧状に突起しており、弾性を持つ挟み片24を有するので、ヘア4の本数に係らず挟み可能である。
すなわち、挟まろうとするヘア4の本数が少ない場合には、下爪2が挟み片24を利用して上爪1と一緒にヘア4を挟むことができる。
下爪2の挟み片24に突起部241が複数に形成してあり、前記突起部241によりヘア4との摩擦力が増加するようになる。
また、挟まろうとするヘアの本数が多い場合には、下爪2の挟み片24が弾性を持つので、ヘア4を挟んでいるときに挟み片24が下爪2の底部に湾曲するようになる。
これにより、上爪1と下爪2との間の空間が増加し、大量のヘア4を収容可能になる。
本考案の構造を示す分解斜視図である。 本考案の組合状態を示す斜視図である。 本考案の組合状態を示す側面図である。 本考案で少量のヘアを挟んだ状態を示す側面図である。 本考案で多量のヘアを挟んだ状態を示す正面断面図である。 従来のものの分解斜視図である。 もう一つの従来のものの分解斜視図である。
符号の説明
1 上爪
2 下爪
3 枢着子
4 ヘア
5 押圧体
6 下ヘアとき体
7 下挟み体
8 上挟み体
11 押圧部
12 挟み部
13 枢着部
21 押圧部
22 挟み部
23 枢着部
24 挟み片
31 ピン
32 弾性子
51 上押圧部
52 突起
61 下押圧部
62 櫛歯
71 挟み部
72 押圧部
73 枢着部
81 挟み部
82 押圧部
83 枢着部
121 挟み歯
241 突出部
711 挟み歯
712 被覆部
811 挟み歯

Claims (3)

  1. 一端が押圧部であり、他端に複数の挟み部が形成してあり、前記押圧部と前記挟み部との境界の底端面に枢着部が設けてある上爪と、
    弾性子が巻き付けてあるピンを有する枢着子と、
    一端が押圧部であり、他端に複数の挟み部が形成してあり、前記各挟み部の上端面は、全て弧状に突起しており、弾性を持つ挟み片を有し、前記押圧部と前記挟み部との境界の上端面に枢着部が設けてある下爪と、を含むことを特徴とする、
    ヘアクリップ。
  2. 前記上爪の挟み部は、弧状を呈し、底端面に挟み歯が複数に形成してあることを特徴とする、請求項1に記載のヘアクリップ。
  3. 前記上爪の挟み部の数量は前記下爪の挟み部よりも一個プラスであることを特徴とする、請求項1に記載のヘアクリップ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP2826397A1 (en) * 2013-07-18 2015-01-21 Hak Park Hair clip

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