JP3120615U - 付け毛止め部材とこの付け毛止め部材を使用した装飾用付け毛 - Google Patents
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Abstract
【課題】 エクステンション等の付け毛と頭髪の着脱が容易且つ自在で、付け毛の変更が容易な付け毛止め部材及びこの付け毛止め部材を使用した装飾用付け毛を提供する。
【解決手段】 複数の櫛歯を備えた櫛歯部材と、櫛歯部材をアーチ型に湾曲した状態で保持させている薄板状の櫛歯受け部材を備え、櫛歯部材は、略コ字状の枠体を備え、櫛歯は枠体に設けられ、枠体は、枠体本体と、枠体本体両端部に設けられた一対の連結端部とからなり、櫛歯は櫛歯受け部材の一方の面側に連結端部と略平行に設けられ、櫛歯受け部材は、連結端部と連結固定され、櫛歯受け部材には付け毛連結用孔が設けられ、櫛歯部材は、アーチ型から逆アーチ型に変形可能で、櫛歯部材の逆アーチ型時には、櫛歯と櫛歯受け部材が密接することを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】 複数の櫛歯を備えた櫛歯部材と、櫛歯部材をアーチ型に湾曲した状態で保持させている薄板状の櫛歯受け部材を備え、櫛歯部材は、略コ字状の枠体を備え、櫛歯は枠体に設けられ、枠体は、枠体本体と、枠体本体両端部に設けられた一対の連結端部とからなり、櫛歯は櫛歯受け部材の一方の面側に連結端部と略平行に設けられ、櫛歯受け部材は、連結端部と連結固定され、櫛歯受け部材には付け毛連結用孔が設けられ、櫛歯部材は、アーチ型から逆アーチ型に変形可能で、櫛歯部材の逆アーチ型時には、櫛歯と櫛歯受け部材が密接することを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
本考案は装飾用付け毛を頭髪に連結するための付け毛止め部材と、この付け毛止め部材を使用した装飾用付け毛に関する。
近年、女性を中心にファッションの一つとして、エクステンションと呼ばれる付け毛を使用する者が増えてきている。従来の付け毛は薄くなった頭髪箇所を隠すために使用されていたが、エクステンションはの使用方法とは従来と全く異なる。例えば、その日の気分や服装に合わせて自身の髪型、髪の長さ、色等を変更させるために使用したり、髪止めやリボンといった頭や髪への装飾のために使用されている。
従来の付け毛、部分かつら、また付け毛やかつらの取付具については様々なものが開発されているが、その中に実用登録第3060852号公報に開示されている考案がある。この部分かつら装置は、芯紐に複数のかつら毛髪を櫛状且つ平行に密集係止させて自由端側を直角状に垂下したかつら毛髪部と、かつら毛髪部を中間に配置し両側から挟んだ状態で設けられる扁平な枠状の髪止め器が複数設けられ、髪止め器をかつら毛髪部の芯紐の両端側に固定させ、同心紐の中間部を自由に動かせるようにして自在配置部として構成されている。
実用登録第3060852号公報
しかし、一般的なエクステンションは付け毛がバラ又は束で売られており、自身の頭髪に取り付けるためには頭髪に編み込む必要があった。そして、自分で自身の頭髪に編み込むことは困難であるため、美容室や専門の者に編み込んでもらっていた。そのため、エクステンション自体はそれほど高くなくても、頭髪に取り付ける費用が嵩んでしまうという問題を有していた。
また、頭髪に編み込んだエクステンションを長期間放置すると頭髪が痛んでしまうという問題を有していたが、高い費用をかけて取り付けたエクステンションを即座に取り外してしまうのは費用が無駄になってしまうという問題もあった。また、エクステンションをファッションの一部と考えて使用する者にとっては、同じエクステンションを長期間使用することはファッション性に反することであり、エクステンションの装着及び取り外しが面倒なことは非常に問題である。
そこで、エクステンションに従来の付け毛用取付具を用いる方法も考えられた。しかし、実用登録第3060852号公報に記載された発明や従来の付け毛取付具は、付け毛と付け毛取付具を接着剤等で剥離不能に連結する必要があり、付け毛の交換ができないという問題があった。
以上のことから、エクステンション等の付け毛との頭髪の着脱が容易且つ自在で、付け毛の変更が容易な付け毛止め部材及びこの付け毛止め部材を使用した装飾用付け毛の開発が望まれていた。
上記課題を解決するため、本考案に係る付け毛止め部材は一つ又は二つ以上の付け毛連結用孔が設けられていることを特徴とする。
また、付け毛止め部材は、複数の櫛歯を備えた櫛歯部材と、櫛歯部材をアーチ型に湾曲した状態で保持させている薄板状の櫛歯受け部材を備え、櫛歯部材は、略コ字状の枠体を備え、櫛歯は枠体に設けられ、枠体は、枠体本体と、枠体本体両端部に設けられた一対の連結端部とからなり、櫛歯は櫛歯受け部材の一方の面側に連結端部と略平行に設けられ、櫛歯受け部材は、連結端部と連結固定され、櫛歯受け部材には付け毛連結用孔が設けられ、櫛歯部材は、アーチ型から逆アーチ型に変形可能で、櫛歯部材の逆アーチ型時には、櫛歯と櫛歯受け部材が密接することを特徴とする。
また、付け毛止め部材の内、少なくとも枠体本体は弾性材料で形成されていても良い。
また、櫛歯の一部が枠体本体の最外周面よりも外側に位置していても良い。
また、上記課題を解決するため本考案に係る装飾用付け毛は、頭髪に付け毛を連結する付け毛止め部材と、付け毛止め部材に連結された付け毛束とからなり、付け毛止め部材には一つ又は二つ以上の付け毛連結用孔が設けられていることを特徴とする。
また、付け毛止め部材は、複数の櫛歯を備えた櫛歯部材と、櫛歯部材をアーチ型に湾曲した状態で保持させている薄板状の櫛歯受け部材を備え、櫛歯部材は、略コ字状の枠体を備え、櫛歯は枠体に設けられ、枠体は、枠体本体と、枠体本体両端部に設けられた一対の連結端部とからなり、櫛歯は櫛歯受け部材の一方の面側に連結端部と略平行に設けられ、櫛歯受け部材は、連結端部と連結固定され、櫛歯受け部材には付け毛連結用孔が設けられ、櫛歯部材は、アーチ型から逆アーチ型に変形可能で、櫛歯部材の逆アーチ型時には、櫛歯と櫛歯受け部材が密接しても良い。
また、付け毛止め部材の内、少なくとも枠体本体は弾性材料で形成されていても良い。
また、櫛歯の一部が枠体本体の最外周面よりも外側に位置していても良い。
また、付け毛束の一方の端部は結束固定され、この結束固定部には付け毛連結用孔に連結するための連結手段が設けられていても良い。
本考案に係る付け毛止め部材は、一つ又は二つ以上の付け毛連結用孔が設けられているため、付け毛と付け毛止め部材との連結が容易で、専門の知識や特殊な技術を有していなくても、自身で簡単に自身の頭髪に付け毛を取り付けることができる。
また、付け毛束の一方の端部は結束固定され、固定箇所には付け毛連結用孔に連結するための連結手段が設けられているため、付け毛束と付け毛止め部材との着脱が容易で、使用者の好みに応じて任意に付け毛を選択することができる。
また、本考案に係る付け毛止め部材は、複数の櫛歯を備えた櫛歯部材と、櫛歯部材をアーチ型に湾曲した状態で保持させている薄板状の櫛歯受け部材を備え、櫛歯部材は、略コ字状の枠体を備え、櫛歯は枠体に設けられ、枠体は、枠体本体と、枠体本体両端部に設けられた一対の連結端部とからなり、櫛歯は櫛歯受け部材の一方の面側に連結端部と略平行に設けられ、櫛歯受け部材は、連結端部と連結固定され、櫛歯受け部材には付け毛連結用孔が設けられ、櫛歯部材は、アーチ型から逆アーチ型に変形可能で、櫛歯部材の逆アーチ型時には、櫛歯と櫛歯受け部材が密接するため、片手で操作でき、自身の頭髪へ付け毛止め部材を取り付け及び取り外しができる。
また、櫛歯の一部が枠体本体の最外周面よりも外側に位置しているため、櫛歯が頭髪へ絡まりやすく、付け毛止め部材と頭髪との連結が容易で、付け毛止め部材と頭髪の連結が簡単に外れにくい。
本考案に係る付け毛止め部材2及び装飾用付け毛について説明する。本考案に係る付け毛止め部材2は、一つ又は二つ以上の付け毛連結用孔4が設けられていることを特徴とする。
ここでの付け毛止め部材2は、付け毛を頭髪に連結・取付が可能な部材を指し、その形状・構造・手段等については特に限定しない。付け毛連結用孔4の形状については、丸形でも角形でも良く適宜設定すれば良い。また、付け毛連結用孔4の形成位置についても特に限定せず、付け毛止め部材2の形状、構造等を考慮して適宜設定すれば良い。
次に、本考案に係る付け毛止め部材2の一実施の形態について説明する。図1及び図2は、本考案に係る付け毛止め部材2の一実施の形態を示した説明図である。また、図5及び図6は、本考案に係る付け毛止め部材2の一実施の形態を示した背面図である。なお、図1及び図5は、櫛歯部材6がアーチ型の状態を示した図であり、図2及び図6は櫛歯部材6がアーチ型の状態を示した図である。また、図3は、本考案に係る付け毛止め部材2の一実施の形態を示した平面図である。なお、これらの図は本考案を説明するためだけのものであり、本考案を何ら限定するものではない。
本考案に係る付け毛止め部材2は、複数の櫛歯14を備えた櫛歯部材6と、櫛歯部材6をアーチ型に湾曲した状態で保持させている薄板状の櫛歯受け部材16を備えていることを特徴とする。
また、櫛歯部材6は、略コ字状の枠体8を備え、枠体8には、枠体本体10と、枠体本体10両端部に設けられた一対の連結端部12が設けられている。
枠体本体10は、板状部材あるのが好ましい。また、この付け毛止め部材2のうち、少なくとも枠体本体10は弾性材料で形成されているのが好ましい。弾性材料としては、製造コストや部材強度等の条件から、ステンレス製バネ鋼板や、リン青銅を使用するのが良いが、その他の各種金属、樹脂等も使用することができる。これにより、枠体本体10又は枠体8をアーチ型に湾曲保持できると共に、アーチ型から逆アーチ型に変形可能となる。そして、枠体8又は枠体本体10がアーチ型から逆アーチ型に変形する時に、櫛歯14と櫛歯受け部材16間に頭髪を挟み込み、付け毛止め部材2と頭髪を連結しようとするものである。
また、図4〜図6では、連結端部12が枠体本体10と同一の板部材で形成されているが、例えば枠体本体10を板状部材で形成し、連結端部12を棒状部材で形成しても良く、枠体本体10の変形時に連結端部12も枠体本体10と連動して変形せず、枠体本体10の両端を固定保持できれば良い。また、連結端部12は、弾性材料で形成されていても良いが、他の材料で形成されていても良く、連結端部12の形状・寸法、枠体本体10の材料・形状等の条件を考慮して適宜設定すれば良い。
また、枠体8は、図3に示されたように略コ字状であっても良いが、必ずしも一対の連結端部12が平行に設けられている必要は無く、枠体8が略三角形状であっても良いし、略台形状であっても良く、適宜設定すれば良い。
また、櫛歯14は図3に示されたように、枠体本体10に連結固定しているのが良い。櫛歯14の形状、設置数、設置位置等の詳細な条件については特に限定せず、櫛歯14の材料等の種々の条件を考慮して適宜設定すれば良い。また、櫛歯14は、図1に示されたように、櫛歯受け部材16の一方の面側に設けられ、枠体本体10のアーチ型時に櫛歯14と櫛歯受け部材16が乖離し、枠体本体10の逆アーチ型時に櫛歯14と櫛歯受け部材16が密接する位置に設けられているのが良い。また、図3に示されたように、櫛歯14と連結端部12が略平行であっても良い。
また、図4に示されたように櫛歯14の一部が枠体本体10の最外周面よりも外側に位置していても良い。図4は、本考案に係る付け毛止め部材2の一実施の形態を示した側面図である。枠体本体10の最外周面とは、櫛歯14において、櫛歯受け部材16と接する面側とは反対側の面を指す。図4中では、櫛歯14の先端側が枠体本体10の最外周面よりも外側に位置しているが、この形状に限らず適宜設定すれば良い。また、図4では、櫛歯14が段差状に設けられているが、その他の構造であっても良い。
次に、本考案に係る櫛歯受け部材16は、櫛歯部材6をアーチ型に湾曲した状態で保持させており、枠体本体10の逆アーチ型時に櫛歯14と接触する部材を指す。図4〜図6では櫛歯受け部材16として薄板状部材が示されているが、必ずしも薄板状部材である必要はなく、その他の形状であっても良い。櫛歯受け部材16が薄板状以外の形状の場合は、枠体本体10の逆アーチ型時に櫛歯14と接触する箇所は平坦に形成されていると更に良い。また、図3では、櫛歯受け部材16が台形状に示されているが、必ずしもこの形状である必要は無く任意に設定することができる。また、図1では、櫛歯受け部材16が連結端部12と連結固定されているが、櫛歯受け部材16と枠体8が一体形成されていても良く、製造コスト等を考慮して適宜設定すれば良い。この櫛歯受け部材16の材料としては、櫛歯部材6と同様に弾性材料を使用することができるが、その他の各種金属、樹脂等も使用でき、適宜設定することができる。
また、櫛歯受け部材16には付け毛連結用孔4が設けられている。図3では、付け毛連結用孔4として、正方形の孔が3つ形成されているが、この付け毛連結用孔4の形状・形成数・形成位置等については、付け毛の種類、毛束の量、櫛歯受け部材16の形状・構造等の種々の条件を考慮して適宜設定すれば良い。
次に、本考案に係る装飾用付け毛24について説明する。本考案に係る装飾用付け毛24は、頭髪に付け毛を連結する付け毛止め部材2と、付け毛止め部材2に連結された付け毛束18とからなる。ここでの付け毛止め部材2は、付け毛を頭髪に連結・取付が可能な部材を指し、その形状・構造・手段等については特に限定しない。
また、本考案に係る装飾用付け毛24の一実施の形態として、図7に示されたような装飾用付け毛24であっても良い。この装飾用付け毛24は、付け毛止め部材2として図1に示されたものを使用している。なお、これらの図は本考案を説明するだけのものであり、本考案を何ら限定するものではない。また、付け毛止め部材2については、上述したものと同じであるため詳細な説明は省略する。
また、装飾用付け毛24で使用される付け毛については、一般的に市販されているものを使用することができる。付け毛の材料、色彩、長さ、毛の本数や量といった詳細な条件等については特に限定しない。また、付け毛は複数本の毛を束ねた後、付け毛束18の一方の端部が結束固定されているのが良い。結束固定方法については接着剤を使用しても良いし、結束具等を使用しても良く、特に限定しない。
また、付け毛束18の結束固定箇所に、付け毛連結用孔4に連結するための連結手段20が設けられていても良い。連結手段20としては、図8に示されたような固定チップ22を使用することができる。この固定チップ22は、可塑性を有する金属又は樹脂製の筒状体である。図9は、この固定チップ22を使用した付け毛束18と付け毛止め部材2との連結方法を示した説明図である。なお、図中では説明の便宜上、付け毛束18の先端側を省略して図示している。まず、図9(1)に示されたように、付け毛束18の端部を付け毛連結孔に通過させ、図9(2)に示されたように付け毛束18の端部を折返す。折り返した端部は図9(3)に示されたように再度固定チップ22内に挿入し、固定チップ22を押しつぶすなどして挟み込むと、図7に示されたように付け毛束18と付け毛止め部材2を連結することができる。連結手段20としては、この固定チップ22の他にも、フック部材、クリップ部材等を使用することができ、付け毛連結用孔4の形状、櫛歯受け部材16の材料・形状・構造等の種々の条件を考慮して適宜設定すれば良い。
次に、図7に示された装飾用付け毛24の使用方法について説明する。まず、付け毛止め部材2に好みの付け毛束18を連結する。固定チップ22を使用して付け毛束18と付け毛止め部材2を連結する場合は、図9及び上記したとおりに連結する。付け毛束18を付け毛止め部材2から取り外す時は、押しつぶされた固定チップ22を元の形状に戻せば、付け毛束18の端部が固定チップ22から外れるため、付け毛束18を付け毛止め部材2から取り外すことができる。
次に、付け毛止め部材2の枠体8をアーチ型にする。そして、装飾用付け毛24を取り付けようとする頭部の箇所を決定し、当該箇所の頭髪と付け毛止め部材2の櫛歯14が設けられている面側を相対させ、櫛歯14を頭髪に密接させる。そして、枠体8をアーチ型から逆アーチ型に変形させれば、櫛歯14と櫛歯受け部材16間に頭髪が挟み込まれ、付け毛止め部材2と頭髪が連結でき、装飾用付け毛24を頭髪に取り付けることができる。装飾用付け毛24を頭髪から取り外す時は、枠体8を逆アーチ型からアーチ型にすれば、櫛歯14と櫛歯受け部材16が乖離して頭髪が取り外せ、装飾用付け毛24を頭髪から取り外すことができる。
以上が本考案に係る付け毛止め部材2及び付け毛止め部材2を使用した装飾用付け毛24についての説明であるが、本考案の主旨を逸脱しない限り、条件及び設定は変更が可能である。
2 付け毛止め部材
4 付け毛連結用孔
6 櫛歯部材
8 枠体
10 枠体本体
12 連結端部
14 櫛歯
16 櫛歯受け部材
18 付け毛束
20 連結手段
22 固定チップ
24 装飾用付け毛
4 付け毛連結用孔
6 櫛歯部材
8 枠体
10 枠体本体
12 連結端部
14 櫛歯
16 櫛歯受け部材
18 付け毛束
20 連結手段
22 固定チップ
24 装飾用付け毛
Claims (9)
- 頭髪に付け毛を連結する付け毛止め部材であって、該付け毛止め部材には一つ又は二つ以上の付け毛連結用孔が設けられていることを特徴とする付け毛止め部材。
- 前記付け毛止め部材は、複数の櫛歯を備えた櫛歯部材と、該櫛歯部材をアーチ型に湾曲した状態で保持させている薄板状の櫛歯受け部材を備え、該櫛歯部材は、略コ字状の枠体を備え、前記櫛歯は該枠体に設けられ、該枠体は、枠体本体と、該枠体本体両端部に設けられた一対の連結端部とからなり、前記櫛歯は前記櫛歯受け部材の一方の面側に該連結端部と略平行に設けられ、前記櫛歯受け部材は前記連結端部と連結固定され、該櫛歯受け部材には前記付け毛連結用孔が設けられ、前記櫛歯部材は、アーチ型から逆アーチ型に変形可能で、該櫛歯部材の逆アーチ型時には、前記櫛歯と前記櫛歯受け部材が密接することを特徴とする請求項1に記載の付け毛止め部材。
- 前記付け毛止め部材の内、少なくとも前記枠体本体は弾性材料で形成されていることを特徴とする請求項2に記載の付け毛止め部材。
- 前記櫛歯の一部が前記枠体本体の最外周面よりも外側に位置していることを特徴とする請求項2又は3に記載の付け毛止め部材。
- 頭髪に付け毛を連結する付け毛止め部材と、該付け毛止め部材に連結された付け毛束とからなり、該付け毛止め部材には一つ又は二つ以上の付け毛連結用孔が設けられていることを特徴とする装飾用付け毛。
- 前記付け毛止め部材は、複数の櫛歯を備えた櫛歯部材と、該櫛歯部材をアーチ型に湾曲した状態で保持させている薄板状の櫛歯受け部材を備え、該櫛歯部材は、略コ字状の枠体を備え、前記櫛歯は該枠体に設けられ、該枠体は、枠体本体と、該枠体本体両端部に設けられた一対の連結端部とからなり、前記櫛歯は前記櫛歯受け部材の一方の面側に該連結端部と略平行に設けられ、前記櫛歯受け部材は、前記連結端部と連結固定され、該櫛歯受け部材には前記付け毛連結用孔が設けられ、前記櫛歯部材は、アーチ型から逆アーチ型に変形可能で、該櫛歯部材の逆アーチ型時には、前記櫛歯と前記櫛歯受け部材が密接することを特徴とする請求項5に記載の装飾用付け毛。
- 前記付け毛止め部材の内、少なくとも枠体本体は弾性材料で形成されていることを特徴とする請求項6に記載の装飾用付け毛。
- 前記櫛歯の一部が前記枠体本体の最外周面よりも外側に位置していることを特徴とする請求項6又は7に記載の付け毛止め部材。
- 前記付け毛束の一方の端部は結束固定され、該結束固定部には前記付け毛連結用孔に連結するための連結手段が設けられていることを特徴とする請求項6〜8のいずれかに記載の装飾用付け毛。
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---|---|---|---|
JP2006000519U JP3120615U (ja) | 2006-01-30 | 2006-01-30 | 付け毛止め部材とこの付け毛止め部材を使用した装飾用付け毛 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009001941A1 (ja) * | 2007-06-28 | 2008-12-31 | ART CLIMB Co., Ltd. | ヘアエクステンション取付方法および装置 |
CN112512361A (zh) * | 2018-11-28 | 2021-03-16 | 株式会社钟化 | 人工毛发、人工毛发单元、以及人工毛发的安装方法 |
-
2006
- 2006-01-30 JP JP2006000519U patent/JP3120615U/ja not_active Expired - Fee Related
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WO2009001941A1 (ja) * | 2007-06-28 | 2008-12-31 | ART CLIMB Co., Ltd. | ヘアエクステンション取付方法および装置 |
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