JP3155792U - タッピングねじ及びこれを用いた靴 - Google Patents

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Abstract

【課題】被組付部材から頭部が突出せず、締付けた状態を維持して緩まないタッピングねじ及びこれを用いた靴を提供する。【解決手段】頭部11の外周縁111を薄くするとともに、首部12に連続する段部112を形成したタッピングねじ1を、ヒール本体300の傾斜面301に組み付けた靴中底400を介して、ヒール本体300に一体成型されたパイプ200へねじ込んで止着するとともに、靴中底400から突出したつま先側のタッピングねじ1の頭部11の外周縁111の一部11xを靴中底400に沿うように叩いて曲げて潰し、靴中底400の表面に頭部11を埋没させ、靴中底400から頭部11が突出しないようにする。【選択図】図2

Description

本考案は、タッピングねじ及びこれを用いた靴に関し、特に、ねじ込んだ被組付部材の表面と頭部とを馴染ませることができるとともに、締付けた状態を維持して緩まないタッピングねじ及びこれを用いた靴に関する。
従来から、薄板等の軽量部材の組付けに際し、その部材が組み付けられる被組付部材に予め雌ねじを形成する工程を省略するためのタッピングねじが多用されている。このようなタッピングねじによる組み付けは、具体的には、タッピングねじの雄ねじ部自体で、まず、その部材を貫通し、さらに、被組付部材に雌ねじを形成しながら、同時にその部材を締結する仕組みにより行われる。
本出願人は、従来のタッピングねじが、頭部の駆動穴にドライバビットの係合部を係合して回転させ、締結する被組付部材に雌ねじを形成しながら強引に螺入するので、頭部の根元の部分にねじれ荷重が加わり、頭部の根元の部分と胴部との間のねじれ応力が増大して、頭部の根元の部分が破断し、頭部が胴部から取れてしまうといった問題を解決する考案を、例えば、下記特許文献1にて提案している。
実用新案登録第3112359号公報
特許文献1では、タッピングねじを、頭部とこの頭部に連続する首部を有し、首部に連続する胴部に螺旋状にねじ部を形成し、このねじ部の山部を同じ外径に形成し、谷部を先端に近づくにつれて縮径するように形成し、かつ、頭部の下面を、第1の角度で面取りのなされたテーパー状に形成し、この頭部に連続する首部の周面を、第1の角度より急な第2の角度でテーパー状に形成して構成している。これにより、頭部の駆動穴にドライバビットの係合部を係合して回転させ、ねじの頭部の根元の部分で胴部との間に大きなねじれ荷重が生じても、頭部の根元の部分でのねじり破断を防止できるタッピングねじを提供することが可能となった。
しかし、例えば、靴のヒール本体と靴中底との連結に際し、特許文献1に開示のタッピングねじを適用すると、タッピングねじのねじ込み方向に対して靴中底が傾斜しているために、テーパ状に形成した頭部の一部(特に、傾斜の下流側)が、靴中底から突出してしまう問題があり、靴中底の厚みを増すようにしたり、第2の靴中底を靴中底に貼り付けたりして頭部を埋没させて、この問題を解決しており、コスト高になるという問題があった。また、ヒール本体と靴中底との連結を確実なものとするため、タッピングねじをねじ込んで締め付けた後、それ以上回らないようにすることが求められている。
本考案は、上記実情に鑑みて提案されたもので、タッピングねじをねじ込んで締め付けた後に、それ以上回らないようにするとともに、ねじ込んだ被組付部材の表面から頭部を突出させないようにして被組付部材へ馴染ませることが可能なタッピングねじ及びこれを用いた靴を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本考案は、頭部と、この頭部に連続する胴部とからなり、前記胴部に螺旋状のねじ部を形成したタッピングねじであって、前記頭部の外周縁の厚みを薄くして、前記胴部に連続する段部を形成したことを特徴とすることを特徴とする。
また、本考案は、上端にねじ挿入部を備えるパイプを、前記ねじ挿入部の上縁が上端の傾斜面に現れるようにヒール本体に一体成型し、上記タッピングねじを、前記ヒール本体の傾斜面に組み付けた靴中底を介して、前記ねじ挿入部にねじ込んで止着するとともに、前記靴中底から突出した前記頭部の外周縁の一部を前記靴中底に沿うように潰してなることを特徴とする靴である。
本考案では、頭部と、この頭部に連続する胴部とからなり、この胴部に螺旋状のねじ部を形成したタッピングねじの頭部に関し、外周縁の厚みを薄くして、胴部に連続する段部を形成したので、段部の存在により、頭部の根元の部分と胴部との間のねじれ応力が増大して、頭部の根元の部分が破断し、頭部が胴部から取れてしまうといった問題を解決しつつ、例えば、靴のヒール本体と靴中底との連結に際し、タッピングねじのねじ込み方向に対して靴中底が傾斜している場合にも、薄くした外周縁の一部を潰すことにより、頭部の一部が靴中底から突出しないようにし、靴中底の表面と頭部とを馴染ませることができて、靴中底を厚くするといったコスト高となる問題を解決することができる。さらに、薄くした外周縁の一部を潰すことにより、タッピングねじをねじ込んで締め付けた後、それ以上回らないようにすることができるため、締付けた状態を維持して緩まないタッピングねじを提供することが可能となる。
また、本考案に係る靴では、上端にねじ挿入部を備えるパイプを、ねじ挿入部の上縁が上端の傾斜面に現れるようにヒール本体に一体成型し、上記タッピングねじを、ヒール本体の傾斜面に組み付けた靴中底を介して、ねじ挿入部にねじ込んで止着するとともに、靴中底から突出した頭部の外周縁の一部を靴中底に沿うように潰してなるので、靴のヒール本体と靴中底との連結に際し、タッピングねじのねじ込み方向に対して靴中底が傾斜している場合にも、頭部の薄くした外周縁の一部を潰すことにより、頭部の一部が靴中底から突出しないようにすることができ、靴中底の表面と頭部とを馴染ませることができて、靴中底を厚くするといったコスト高要因を排除することができるとともに、頭部の薄くした外周縁の一部を潰すことにより、タッピングねじをねじ込んで締め付けた後、それ以上回らないようにすることができるため、締付けた状態を維持して緩まないタッピングねじを用いて質の高い靴を提供することが可能となる。
本考案に係るタッピングねじの正面図である。 図1のタッピングねじを靴に適用した場合を説明する説明図である。
以下、図面に基づいて本考案に係る一実施形態を説明する。
図1に示すとおり、本考案に係るタッピングねじ1は、頭部11と、この頭部11に連続する首部12と、この首部12と連続する胴部13と、この胴部13に連続する先端部14とからなる。頭部11の上面11aには、ドライバビットの係合部が係合する駆動穴が形成されている。また、胴部13には、螺旋状のねじ部130が形成されている。
特に、タッピングねじ1の頭部11は、外周縁111が薄くされ、首部12に連続する段部112が形成されている。この段部112から首部12へは、先端部14方向に縮閉するテーパ状に形成されている。
また、本考案では、タッピングねじ1のねじ部130と被組付部材との接触面積が従来に比べ大きくなるように、ねじ部130のねじ山形成部131の表面には、鋸歯状の複数の突条として繰り返し並んだ凹部と凸部とが螺旋状に進行する滑り止め部が設けられていることが好ましい。そうすると、タッピングねじ1をねじ込むことにより、滑り止め部の繰り返し並んだ凹部と凸部とが早く摩耗して被組付部材への食い込みが鋭く向上する。
本考案におけるタッピングねじ1の代表的な寸法、例えば、後述のように例示して説明する靴に適用した実施形態における寸法は、タッピングねじ1の胴部13(ねじ部130)のねじ山が形成されていない箇所の外径が3.1mmであり、ねじ山形成部131の外径が3.3mmであり、この範囲において繰り返し並んだ凹部と凸部とが形成されている。タッピングねじ1を構成する鋼材には、SCM435(クロムモリブデン鋼435)が例示され、熱処理(焼き入れ)された場合、HRC硬度(ロックウェル硬度)がHRC45±4を示す。
また、頭部11の外周縁111は、0.9mm(±0.1mm)の厚みであり、段部112の幅(直径)は、5mm(±0.5mm)の範囲のテーパ状であって、首部12や胴部13(ねじ部130)の最大外径よりも太いものとされている。なお、この頭部11を形成するには、まず、頭部11を首部12へ連続するように、先端部14方向に縮閉するテーパを形成した後、このテーパ部分を頭部11の上面11a側へ向けて削って上記幅の範囲とするとともに、頭部11の上面11aまでの厚みが0.9mm(±0.1mm)になるようにし、頭部11の段部112と外周縁111とを形成すればよい(図1参照)。
ここで、本考案に係るタッピング1ねじを、靴のヒール本体と靴中底とを連結するために適用した一実施形態を、図2を参照しつつ例示して説明する。
図2に示すとおり、本考案に係る靴100は、タッピングねじ1と、このタッピングねじ1を、上端のねじ挿入部201からねじ込んで止着させるパイプ200であって、上下方向の割れ目202が一側に設けられ、樹脂Rが充填されているもの、特に、ねじ挿入部201が、パイプ200の他部203に比べ、外径が大きく、タッピングねじ1の先端部14を迎え入れやすい形状となっているものと、ねじ挿入部201の上縁が、つま先方向に向けて下に傾いている傾斜面301に現れるようにして、パイプ200を鉛直方向に向けた状態で一体成型されるヒール本体300と、このヒール本体300の傾斜面301に組み付けられる靴中底400と、からなり、タッピングねじ1をヒール本体300の傾斜面301に組み付けられる靴中底400を介して、ヒール本体300に一体成型されたパイプ200へねじ込んで止着するとともに、靴中底400から突出したつま先側のタッピングねじ1の頭部11の外周縁111の一部11xを、靴中底400に沿うように叩いて 曲げて潰して構成されている。
なお、パイプ200の他部203の外径は、例えば、2.95mm〜3.00mmであり、上記の通り、タッピングねじ1の外径(3.1〜3.3mm)よりも小径である。これにより、タッピングねじ1のパイプ200への食い込みがさらによくなる。
続いて、靴100のヒール本体300に靴中底400を組み付ける方法を図2を参照しつつ説明する。
まず、パイプ200とともに一体成型されたヒール本体300の傾斜面301に、靴中底400を組み付け、この靴中底400の所定の位置にタッピングねじ1の先端部14を鉛直方向に突き刺す。続いて、図示しない頭部11の上面11aの駆動穴に、ドライバビットの係合部を係合させて、タッピングねじ1をねじ込んでいく。
ねじ込まれたタッピングねじ1は、先端部14が、靴中底400の所定の位置を貫通し、ねじ挿入部201に迎え入れられる。さらに、タッピングねじ1をねじ込んでいくと、先端部14がパイプ200に充填されている樹脂Rを破壊しながら、パイプ200内を進むとともに、ねじ部130のねじ山形成部131の表面の繰り返し並んだ凹部と凸部とが螺旋状に進行している滑り止め部とパイプ200の内面とが接触し、滑り止め部の繰り返し並んだ凹部と凸部とが摩耗していく。
その際、パイプ200の他部203の外径よりも大径であるタッピングねじ1は、パイプ200の割れ目202を押し広げるようにしてパイプ200内を進んで、滑り止め部とパイプ200の内面が接触し、その間の摩擦が大きくなる。パイプ200は、押し広げられた割れ目200の弾性により、タッピングねじ1に対して締め付ける応力を働かせ、ますます滑り止め部とパイプ200との間の摩擦が大きくなる。また、タッピングねじ1の滑り止め部は、凹部と凸部とが繰り返し並んだ形態であるために、従来のねじ山の鋭角な凸形状に比べ、パイプ200の内面との接触面積が大きくなって、タッピングねじ1の滑り止め部の摩耗がより早く起こり、パイプ200への食い込みが鋭く向上する。
最後に、頭部11の上面11aが靴中底400の所定の位置の周辺と同じ高さになったところで、タッピングねじ1のねじ込みを止めるとともに、靴中底400から突出したつま先側のタッピングねじ1の頭部11の外周縁111の一部11xを靴中底400に沿うように叩いて曲げて潰し、靴中底400の表面に頭部11を埋没させ、図2に示すように、靴中底400から頭部11が突出しないようにする。
そうすると、本考案に係る靴100では、靴中底400の厚みを増すことなく、または、第2の靴中底を靴中底400に貼り付けたりすることなく、すなわち、コスト高になることなく、靴中底400からタッピングねじ1の頭部11の一部11xを突出させないようにして靴中底400の表面に馴染ませることができる。また、頭部11の外周縁111の一部11xを叩いて潰すことにより、タッピングねじ1をパイプ200(ヒール本体300)へねじ込んで締め付けた後、それ以上回らないようにして、締付けた状態を維持して緩まないようにすることができる。なお、胴部13や首部12より幅(直径)の太い段部112の存在により、ねじ込みによって頭部11の根元の部分と首部12との間のねじれ応力が増大しても、頭部11の根元の部分の破断を防止することができて、頭部11が首部12から取れるという問題を解決することができる。
したがって、本考案では、ねじ込んだ頭部11の一部11xを靴中底400から突出しないようにすることができ、従来のようなコスト高となる問題を解決するとともに、タッピングねじ1をねじ込んだ後に、それ以上回らないようにすることができて、締付けた状態を維持して緩まないタッピングねじ1と、これを用いた質の高い靴100を提供することができる。
以上、本考案の一実施形態について説明したが、本考案は上記した実施形態に限定されるものではなく、実用新案登録請求の範囲に記載した構成を変更しない限り適宜に実施できる。すなわち、本考案は、上述した靴のヒール本体と靴中底とを連結するために適用する場合のほか、薄板から厚手の板、鋼板、ふくろ孔、合成樹脂、各種の金属、鋳物など従来からタッピングねじが適用されている分野において適宜用いることができ、特に、ねじ込む方向に対し、被組付部材の表面が傾斜していた場合に好適に実施することができるもので、被組付部材の表面とタッピングねじの頭部とを馴染ませつつ、締付けた状態にてそれ以上回らなくして被組付部材から緩んで外れることのないタッピングねじを提供することができるものである。
1・・・タッピングねじ
11・・頭部
11a・頭部の上面
111・外周縁
112・段部
11x・一部
12・・首部
13・・胴部
130・ねじ部
131・ねじ山形成部
14・・先端部
100・靴
200・パイプ
201・ねじ挿入部
202・割れ目
203・他部
300・ヒール本体
301・傾斜面
400・靴中底
R・・・樹脂

Claims (2)

  1. 頭部と、この頭部に連続する胴部とからなり、前記胴部に螺旋状のねじ部を形成したタッピングねじであって、
    前記頭部の外周縁の厚みを薄くして、前記胴部に連続する段部を形成した、
    ことを特徴とするタッピングねじ。
  2. 上端にねじ挿入部を備えるパイプを、前記ねじ挿入部の上縁が上端の傾斜面に現れるようにヒール本体に一体成型し、請求項1に記載のタッピングねじを、前記ヒール本体の傾斜面に組み付けた靴中底を介して、前記ねじ挿入部にねじ込んで止着するとともに、前記靴中底から突出した前記頭部の外周縁の一部を前記靴中底に沿うように潰してなる、ことを特徴とする靴。
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