JP3155617U - 横置き型トロンメル - Google Patents

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Abstract

【課題】極めて簡単で軽量な構造として、小型のモータでも十分な回転力が得られ、製造コストも安く、保守や点検、給油、清掃が容易な横置き型トロンメルを提供する。【解決手段】籠状円筒フレーム4に多孔板6を取付けた円筒状スクリーン3を横置きに傾斜して基台1に取付け、円筒状スクリーン3の上方側の端部を投入口とし下方側の端部を排出口11とした横置き型トロンメルにおいて、円筒フレームの上方側を2個の従動ローラ14Aで支持し、下方側を1個の従動ローラ14Aとギアードモータに接続した1個の駆動ローラ14Bで回転自在に支持し、且つ3個の従動ローラ14Aと円筒状スクリーン3の中心を通る線と、円筒状スクリーン3の中心を通る垂直線との角度αが、駆動ローラ14Bと円筒状スクリーン3の中心を通る線と、円筒状スクリーン3の中心を通る垂直線との角度βより小さく形成されている。【選択図】図1

Description

本考案は、ローラで支持する横置き型トロンメルの改良に関するものである。
木材を皮剥機で皮剥した時に排出される樹皮(バーク)や、皮剥した木材を破砕したチップは、その大きさにバラツキがあるので、篩分けして一定の大きさのものに選別している。この篩分けする選別装置としては、スクリーンを横動させる水平回転選別装置(特許文献1)と、円筒状スクリーンを回転させる横置き型トロンメル(特許文献2)とがある。水平回転選別装置は、スクリーンを横動させるので、これを支持する基台の基礎工事に多大の費用がかかる問題がある。
また横置き型トロンメルは、円筒状スクリーンの内側に回転軸を挿入して、モータで回転軸を回転させ、これと一体に接続した円筒状スクリーンを回転させて、投入された原料を選別するもので、回転軸に大きなトルクが加わるので軸を太くしなければならず、装置が複雑で重量が重くなる問題があった。
また水分の多い樹皮を横置き型トロンメルで選別すると、細かい樹皮がスクリーンの透過孔に詰まって目詰まりし、選別ができなくなる問題がある。このため、円筒状スクリーンの外周に、突起やブラシを設けたロールを回転接触させて、透過孔に詰まった原料を除去する装置(特許文献3)も提案されている。
しかしながら、突起やブラシを設けたロールは製造コストが高く、しかもロールは円筒状スクリーンに摺接して逆方向に回転するので、摩擦力が小さく十分に目詰まりを解消できない問題があった。
特開昭53−34169 特開2001−232295 特開平10−272424(図1、図2、図5)
本考案は上記問題を改善し、円筒状スクリーンを従動ローラと駆動ローラで支持しながら回転させる極めて簡単で軽量な構造として、小型のモータでも十分な回転力が得られ、製造コストも安く、保守や点検、給油、清掃が容易な横置き型トロンメルを提供するものである。更に本発明では、簡単な構造の目詰まり防止装置を取付けることにより、水分の多い原料の目詰まりを防止しすることもできる。
本考案の請求項1記載の横置き型トロンメルは、籠状円筒フレームに、多数の透過孔を開孔した多孔板を取付けた円筒状スクリーンを、横置きに傾斜して基台に取付け、前記円筒状スクリーンの上方側の端部を投入口とし、下方側の端部を排出口とした横置き型トロンメルにおいて、前記円筒フレームの上方側と下方側の下部をそれぞれ2個ずつローラで回転自在に支持し、上方側の2個のローラを従動ローラとし、下方側の1個のローラを従動ローラとし、他の1個のローラを、モータに接続した駆動ローラとし、且つ3個の従動ローラと円筒状スクリーンの中心を通る線と、円筒状スクリーンの中心を通る垂直線との角度αが、駆動ローラと円筒状スクリーンの中心を通る線と、円筒状スクリーンの中心を通る垂直線との角度βより小さく形成されていることを特徴とするものである。
本考案の請求項2記載の横置き型トロンメルは、籠状円筒フレームに、多数の透過孔を開孔した多孔板を取付けた円筒状スクリーンを、横置きに傾斜して基台に取付け、前記円筒状スクリーンの上方側の端部を投入口とし、下方側の端部を排出口とした横置き型トロンメルにおいて、前記円筒フレームの上方側の下部をそれぞれ2個のローラで回転自在に支持して、このローラを従動ローラとし、円筒フレームの下方側の左右両側と下方側の下部をそれぞれローラで支持して、この左右両側のローラを従動ローラとし、下部のローラをモータに接続した駆動ローラとしたことを特徴とするものである。
本考案の請求項3記載の横置き型トロンメルは、請求項1または2において、駆動ローラの外周に滑り止めの弾性ゴムが巻回され、且つ駆動ローラの直径が、従動ローラの直径より大きく形成されていることを特徴とするものである。
本考案の請求項4記載の横置き型トロンメルは、請求項1または2記載の横置き型トロンメルに、更に円筒状スクリーンの内周または外周に接するように除去部を揺動自在に取付けたことを特徴とするものである。
本考案の請求項5記載の横置き型トロンメルは、請求項1または2記載の横置き型トロンメルに、更に円筒状スクリーンの外周に接するように除去部を上下動自在に取付けたことを特徴とするものである。
本考案の請求項6記載の横置き型トロンメルは、請求項4または5において、除去部が長方形状の木板で形成されていることを特徴とするものである。
本考案に係る請求項1記載の横置き型トロンメルによれば、円筒状スクリーンは3個の従動ローラとギアードモータに接続した1個の駆動ローラの上に支持され、3個の従動ローラは、これと円筒状スクリーンの中心を通る線と、円筒状スクリーンの中心を通る垂直線との角度αが、駆動ローラと円筒状スクリーンの中心を通る線と、円筒状スクリーンの中心を通る垂直線との角度βより小さく形成された位置に取付けられているので、大きな荷重は3個の従動ローラで支持され、駆動ローラに加わる荷重は小さいので、円筒状スクリーンに回転駆動力が効率よく加わり、小型のギアードモータでも円滑に回転させることができる。また3個の従動ローラと1個の駆動ローラで円筒状スクリーンを支持する簡単な構造で、基礎工事や製造コストも安く、保守や点検、給油、清掃が容易である。
また請求項2記載の横置き型トロンメルによれば、円筒状スクリーンの重量を、上方側の2個の従動ローラと下方側の1個の駆動ローラの3個で支持し、特に下方側の1個の駆動ローラは半分以上の重量が加わっているので、雨で濡れても円筒部と駆動ローラが滑らず円滑に回転することができ、雨に濡れる屋外に設置する場合には好適である。
また請求項3記載の横置き型トロンメルによれば、駆動ローラの外周に滑り止めの弾性ゴムが巻回され、且つ駆動ローラの直径が、従動ローラの直径より大きく形成されているので、円筒状スクリーンを円滑に回転できると共に、小さな減速比で回転させることができる。
また請求項4記載の横置き型トロンメルによれば、円筒状スクリーンの内周または外周に接するように除去部を揺動自在に取付けたので、水分の多い樹皮を選別する時に、除去板が多孔板に摺接しているので、ここに詰まった細かい樹皮が掻き取られて目詰りを防止することができる。
また請求項5記載の横置き型トロンメルによれば、円筒状スクリーンの外周に接するように除去部を上下動自在に取付けたので、水分の多い樹皮等を選別する時に、透過孔に詰まった細かい樹皮等を掻き取って目詰りを防止することができる。
また請求項6記載の横置き型トロンメルによれば、除去部が長方形状の木板で形成されているので、従来のロールブラシに比べて製造コストが安い。
以下本考案の実施の一形態を図1〜図5を参照して詳細に説明する。横置き型トロンメルは、図2に示すように上部が傾斜した基台1の上に、上部フレーム2が取付けられ、この内側に円筒状スクリーン3が横置きに傾斜して回転自在に支持されている。この円筒状スクリーン3は籠状円筒フレーム4に多数の透過孔5を開孔した多孔板6を円筒状に巻き付けて形成されている。円筒状スクリーン3を構成する籠状円筒フレーム4は、その両端に金属板を巻回した円筒部7、8が形成され、下方側の円筒部8の外周にはリング状のツバ部9が突設されて、上方側円筒部7の端部に投入口10が、下方側円筒部8の端部に排出口11が形成されている。
また基台1の下方側の上部には図1に示すように下方側の1個の従動ローラ14Aと、ギアードモータ15に接続した駆動ローラ14Bが取付けられ、また上方側の基台1の上部には2個の従動ローラ14A、14Aが取付けられている。駆動ローラ14Bの直径は、従動ローラ14Aより大きく形成され、更にその外周には、滑り止めの弾性ゴム16が巻回されている。これら3個の従動ローラ14Aと1個の駆動ローラ14Bの上に、図3に示すように円筒状スクリーン3の円筒部7、8が支持されて回転するようになっている。
また3個の従動ローラ14Aと1個の駆動ローラ14Bの配置角度は、図1に示すように3個の従動ローラ14Aは、これと円筒状スクリーン3の中心を通る線と、円筒状スクリーン3の中心を通る垂直線との間の角度αが、駆動ローラ14Bと円筒状スクリーン3の中心を通る線と、円筒状スクリーン3の中心を通る垂直線との間の角度βより小さく形成された位置に取付けられている。
また円筒状スクリーン3の下方側の円筒部8に突設したツバ部9の上方には、この前後を挟むように押えローラ21、21が取付けられ、円筒状スクリーン3の移動を防止している。
また上部フレーム2には円筒状スクリーン3の内側を貫通するバー22が設けられ、ここに所定の間隔で軸受け23が取付けられ、この軸受け23に湾曲したアーム24が揺動自在に支持されている。このアーム24の上端には取付けブラケット27が接続され、ここに長方形状の木材で形成された除去板25が縦方向に取付けられている。またアーム24の下端にはウエイト26が吊下げられ、除去板25が常時、円筒状スクリーン3の内周の多孔板6に摺接するようになっている。
また木材で形成された除去板25には、図4に示すように縦方向に複数のボルト孔が開孔され、前記アーム24の上方の端部に接続した取付けブラケット27にボルト28で接合され、除去板25が摩耗して短くなった時にボルト28の接合位置を変えて除去板25を上昇させ、円筒状スクリーン3の内周に摺接するようになっている。
更に上部フレーム2の上部には図5に示すように円筒状スクリーン3に向かって枠状の支持ブラケット29が突設され、ここに長方形状の木材で形成された除去板25が上下動自在に挿入され、その自重により下端が円筒状スクリーン3の多孔板6の外周に常時摺接するようになっている。
また基台1と上部フレーム2には、円筒状スクリーン3の下部両側を囲むように排出シュート18が設けられている。また図2に示すように円筒状スクリーン3の投入口10には、選別される原料19が搬入されるベルトコンベアー20が設けられている。また前記排出シュート18の下方にも、円筒状スクリーン3で選別された原料19を搬出するベルトコンベアー20が設けられている。また排出口11には、その周囲にくし形の複数個の攪拌羽根30が突設されている。更に排出口11の下方にも排出シュート31が設けられ、ここに選別されなかった大きな原料19が排出され、ここで攪拌羽根30により攪拌されてベルトコンベアー20で外部に搬出されるようになっている。
上記構成の横置き型トロンメルは、選別する原料19をベルトコンベアー20で円筒状スクリーン3の投入口10から投入する。円筒状スクリーン3は3個の従動ローラ14Aと1個の駆動ローラ14Bの上に支持されて、ギアードモータ15に接続した駆動ローラ14Bにより回転する。この場合、図1に示すように3個の従動ローラ14Aは、これと円筒状スクリーン3の中心を通る線と、円筒状スクリーン3の中心を通る垂直線との間の角度αが、駆動ローラ14Bと円筒状スクリーン3の中心を通る線と、円筒状スクリーン3の中心を通る垂直線との間の角度βより小さく形成された位置に取付けられているので、大きな荷重は3個の従動ローラ14Aで支持され、駆動ローラ14Bに加わる荷重は小さくなる。この結果、駆動ローラ14Bから回転駆動力が、円筒状スクリーン3に効率よく加わり、小型のギアードモータ15でも円滑に円筒状スクリーン3を回転させることができる。
更に駆動ローラ14Bの外周に滑り止めの弾性ゴム16が巻回され、且つ駆動ローラ14Bの直径が、従動ローラ14Aの直径より大きく形成されているので、円筒状スクリーン3を円滑に回転できると共に、小さな減速比で効率よく回転させることができる。
また円筒状スクリーン3は、ツバ部9の前後が押えローラ21、21で両側から挟持されているので、横置きに傾斜して配置した円筒状スクリーン3は移動することなく円滑に回転することができる。
このように円筒状スクリーン3が回転して、内部に投入された原料19も回転しながら下降し、多孔板6の透過孔5の内径より外径の小さな原料19は通過して落下し、排出シュート18に案内されてベルトコンベアー20により排出される。また透過孔5より大きな原料19は、そのまま排出口11から排出されて排出シュート31を通ってベルトコンベアー20により外部に搬出される。
選別されなかった長い樹皮などの原料19が排出シュート31に排出されると、ここに引っかかって落下しないことがあるが、排出口11にはくし形の複数の攪拌羽根30が突設されて円筒状スクリーン3と一体に回転しているので、詰まった原料19が攪拌羽根30により攪拌されてベルトコンベアー20に送られ、円滑に排出することができる。
また原料19として水分の多い樹皮を選別すると、細かい樹皮が多孔板6の透過孔5に詰まる。円筒状スクリーン3の内側と外側には木材で形成された除去板25が摺接しているので、ここで透過孔5に詰まった細かい樹皮が掻き取られて目詰りを防止することができる。また揺動自在に支持されたアーム24の上端に取付けられた除去板25は、ウエイト26により上方に回動するようになっているが、円筒状スクリーン3がこれとは逆方向に回転しているので、摩擦力が大きく効率良く掻き取ることができる。
また除去板25の上部が摩耗して短くなった時には、図4に示すようにボルト28を外して、除去板25を上昇させて固定することにより調整することができる。また円筒状スクリーン3の外周で摺接する除去板25は、図5に示すように枠状の支持ブラケット29内に挿入され自重により下降するので、下部が摩耗して短くなっても、多孔板6の外周に常時摺接している。なお除去板25は安価な木材を使用しているので製造コストが安い。
図6は本考案の他の実施の形態を示すもので、上部フレーム2の上部には蝶番32が取付けられ、ここに平板状のアーム33が揺動自在に接合され、この先端にブラシ34で形成された除去部が取付けられ、その自重によりブラシ34の先端が円筒状スクリーン3の多孔板6の外周に常時摺接するようになっている。このブラシ34により透過孔5に詰まった細かい樹皮が掻き取られて目詰りを防止することができる。
図7は本考案の異なる他の実施の形態を示すもので、傾斜した上方側の基台1の上部には2個の従動ローラ14A、14Aが取付けられ、円筒状スクリーン3の円筒部7の下部側が支持されている点は図2、図3と同様である。下方側の基台1には図7に示すように、円筒状スクリーン3の中心軸と直交する水平線上の円筒部8の左右両側の外周に従動ローラ14A、14Aが摺接仕手、円筒状スクリーン3の左右の移動が阻止されている。
また円筒状スクリーン3の円筒部8の最下部にはギアードモータ15に接続された1個の駆動ローラ14Bが取付けられ、円筒状スクリーン3の円筒部8を回転自在に支持している。駆動ローラ14Bの直径は、従動ローラ14Aより大きく形成され、更にその外周には、滑り止めの弾性ゴム16が巻回されている。
また円筒状スクリーン3の透過孔5の大きさを、上方側は小さく形成し、下方側を大きく形成して、それぞれ下方に異なる排出シュート18、18を設け、この下方にそれぞれベルトコンベアー20、20を配置して、2段階の選別を行なうようになっている。なお他の構成は図1、図2と同様である。
上記構成の横置き型トロンメルは、円筒状スクリーン3の重量を、上方側の2個の従動ローラ14A、14Aと下方側の1個の駆動ローラ14Bの3個で支持し、特に下方側の1個の駆動ローラ14Bには半分以上の重量が加わっている。このため屋外に設置してある横置き型トロンメルが、雨で濡れても円筒部8と駆動ローラ14Bが滑らず円滑に回転することができる。これは図1に示す構造の横置き型トロンメルは雨に濡れない屋内に設置する場合には適しているが、雨に濡れる屋外に設置する場合にはモータシャフトは太くなるが図7の構造が適している。
なお本考案の横置き型トロンメルは木材の樹皮やチップの選別に限らず、粉体や、砂利などの選別にも使用することができる。
本考案の実施の一形態による横置き型トロンメルの正面図ある。 図1の横置き型トロンメルを一部破断して示す側面図である。 円筒状スクリーンを支持する従動ローラと駆動ローラの配置関係を示す説明図である。 図1の円筒状スクリーンの内側に取付けた除去板の斜視図である。 図1の円筒状スクリーンの外側に取付けた除去板の斜視図である。 本考案の他の実施の形態によるブラシを取付けた除去部の斜視図である。 本考案の異なる他の実施の形態による横置き型トロンメルの正面図ある。
1 基台
2 上部フレーム
3 円筒状スクリーン
4 籠状円筒フレーム
5 透過孔
6 多孔板
7 円筒部
8 円筒部
9 ツバ部
10 投入口
11 排出口
14A 従動ローラ
14B 駆動ローラ
15 ギアードモータ
16 弾性ゴム
18 排出シュート
19 原料
20 ベルトコンベアー
21 押えローラ
22 バー
23 軸受け
24 アーム
25 除去板
26 ウエイト
27 取付けブラケット
28 ボルト
29 支持ブラケット
30 攪拌羽根
31 排出シュート
32 蝶番
33 アーム
34 ブラシ

Claims (6)

  1. 籠状円筒フレームに、多数の透過孔を開孔した多孔板を取付けた円筒状スクリーンを、横置きに傾斜して基台に取付け、前記円筒状スクリーンの上方側の端部を投入口とし、下方側の端部を排出口とした横置き型トロンメルにおいて、前記円筒フレームの上方側と下方側の下部をそれぞれ2個ずつローラで回転自在に支持し、上方側の2個のローラを従動ローラとし、下方側の1個のローラを従動ローラとし、他の1個のローラを、モータに接続した駆動ローラとし、且つ3個の従動ローラと円筒状スクリーンの中心を通る線と、円筒状スクリーンの中心を通る垂直線との角度αが、駆動ローラと円筒状スクリーンの中心を通る線と、円筒状スクリーンの中心を通る垂直線との角度βより小さく形成されていることを特徴とする横置き型トロンメル。
  2. 籠状円筒フレームに、多数の透過孔を開孔した多孔板を取付けた円筒状スクリーンを、横置きに傾斜して基台に取付け、前記円筒状スクリーンの上方側の端部を投入口とし、下方側の端部を排出口とした横置き型トロンメルにおいて、前記円筒フレームの上方側の下部をそれぞれ2個のローラで回転自在に支持して、このローラを従動ローラとし、円筒フレームの下方側の左右両側と下方側の下部をそれぞれローラで支持して、この左右両側のローラを従動ローラとし、下部のローラをモータに接続した駆動ローラとしたことを特徴とする横置き型トロンメル。
  3. 駆動ローラの外周に滑り止めの弾性ゴムが巻回され、且つ駆動ローラの直径が、従動ローラの直径より大きく形成されていることを特徴とする請求項1、2記載の横置き型トロンメル。
  4. 請求項1または2記載の横置き型トロンメルに、更に円筒状スクリーンの内周または外周に接するように除去部を揺動自在に取付けたことを特徴とする横置き型トロンメル。
  5. 請求項1または2記載の横置き型トロンメルに、更に円筒状スクリーンの外周に接するように除去部を上下動自在に取付けたことを特徴とする横置き型トロンメル。
  6. 除去部が長方形状の木板で形成されていることを特徴とする請求項4または5記載の横置き型トロンメル。
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