JP3155511B2 - パチンコ遊技機 - Google Patents
パチンコ遊技機Info
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Description
コ遊技機に関する。詳しくは、可変表示される色々な図
柄を視認できる表示部が遊技盤面に配置され、前記表示
部において予め定められた複数個の当りラインのいずれ
かに、予め定められた同一デザインの当り図柄の組合わ
せが表示結果として導出表示された場合に当り状態とな
るパチンコ遊技機に関する。
から一般的に知られているものに、たとえば、外周に図
柄が描かれた回転ドラムがたとえば3個横方向に並べら
れて設けられ、その各回転ドラムが回転開始した後停止
制御されて停止時に表示される図柄の組合せが予め定め
られた同一デザインの当り図柄の組合せ(たとえば77
7)となれば当り状態となるものがあった。
の従来のパチンコ遊技機においては、当りラインの数が
たとえば、1本であり、当りラインに同一デザインの当
り図柄が揃わなければ当りにならなかったために、当り
態様の変化に乏しいという問題があった。そこで、当り
態様をバラエティに富んだものにすることが望ましい
が、それにより、当り態様が複雑化して当りの成立がわ
かりにくくなるおそれがある。
のであり、その目的は、バラエティに富んだ当り態様を
提供できながらも、当り態様が複雑化することで当りの
成立がわかりにくくなることを極力防止できるパチンコ
遊技機を提供することである。
は、可変表示される色々な図柄を視認できる表示部が遊
技盤面に配置され、前記表示部において予め定められた
複数個の当りラインのいずれかに、予め定められた同一
デザインの当り図柄の組合わせが表示結果として導出表
示された場合に当り状態となるパチンコ遊技機であっ
て、 主基板と、 該主基板側に設けられた中央処理装置
と、 前記同一デザインの当り図柄の組合わせが導出表示
された当りラインを示す線を前記表示部に画像表示する
当り状態表示手段とを含み、 前記色々な図柄には、2以
上のデザインの種類がある準当り図柄が含まれ、表示結
果として導出表示された図柄がすべて前記準当り図柄で
ある場合にも当り状態となることを特徴とする。
いて予め定められた複数個の当りラインのいずれかに、
予め定められた同一デザインの当り図柄の組合わせが表
示結果として導出表示された場合に当り状態となるとと
もに、前記表示部に導出表示された図柄がすべて2以上
のデザインの種類がある準当り図柄である場合にも当り
状態となる。当り状態表示手段の働きにより、前記同一
デザインの当り図柄の組合わせが導出表示された当りラ
インを示す線が前記表示部に画像表示される。
施の形態を詳細に説明する。
外観を正面から示している。しかして、2はパチンコ遊
技機1の遊技盤面であり、この遊技盤面2には適当な絵
柄が表示されているとともに、複数のピン、飾りラン
プ、打玉案内回転体、チューリップなどが適宜に設けら
れている。
りの部位に配設されたカラーの液晶表示器で、この液晶
表示器3は取付枠部3aと、この取付枠部3a内に固定
的に設けられた表示部3bとからなる。この液晶表示器
3の下方中央部には遊技玉が入り込むことができる始動
口4が設けられている。そして、この始動口4の下方に
は当りの際に開放する入賞開閉受板5が設けられてい
る。
の概略図を示している。本発明のパチンコ遊技機1は2
種類の中央処理装置を有し、各種の手段あるいは回路が
この中央処理装置に接続しているとともに、中央処理装
置によって制御される。
理装置はパチンコ遊技機1の主基板側に設けられた第1
の中央処理装置6と、この第1の中央処理装置6と送受
信回路7を介して接続し、かつ、液晶制御基板側に設け
られた第2の中央処理装置9とに区分される。なお、第
2の中央処理装置9は静電気等により画像が乱れないよ
うに液晶表示器3の裏側に液晶制御基板を介して直接設
けるかあるいは液晶表示器3の近傍部位に配設するのが
望ましい。
晶制御回路10を介して接続する前述したカラーの液晶
表示器である。
の表示信号を該中央処理装置9に送る画像表示回路であ
る。この画像表示回路11には液晶表示器3に格子状の
窓枠部12を形成あるいは表示するための窓枠部表示手
段13と、この窓枠部表示手段により形成された本実施
の形態では9個の窓枠部12にそれぞれ数字、文字、記
号、図柄等の標識14を有するリール15をそれぞれ形
成あるいは表示するためのリール表示手段16とが接続
している。
1の中央処理装置6側から送られてきた受信データを解
析する受信データ解析回路である。
し、前述した始動口4に遊技玉19が入賞したとき前記
9個の窓枠部12内の各リール15をそれぞれ独自に変
動させるリール変動手段である。
より回転している9個のリールを順次停止させるリール
停止手段である。本実施の形態では各窓枠部12内で変
動する各リール15中、該リール停止手段20により一
番最後に停止するリールは中央窓枠部12aのリール1
5aであるように設定されている。
ルが停止した際、少なくとも複数個の当りライン、本実
施の形態では図5に示すように横、縦、斜め方向に当り
役が揃う8個の当りラインL1〜L8に所定の当り役が
出たか否かを判別する当りライン判別手段である。この
当りライン判別手段21は第1の中央処理装置6に格納
された当り役記憶部22からの記憶データおよび乱数発
生回路23からの乱数信号に基づき当りか否かを判別す
る。
リンゴ、バナナ等の果物、星印、鐘など色々な図柄ある
いは標識を有しているが、本実施の形態では当り図柄を
ラッキーセブンの「7」の文字をデザインした図柄と
し、またリンゴ、バナナ等一般に果物と認識される図柄
を準当り図柄とし、その余りの図柄をはずれ図柄と設定
している。そして、当りラインL1〜L8のいずれかに
「7」の図柄が出た場合はもちろんであるが、9個の窓
枠部12に「オールセブン」または「オール果物」の図
柄が出たときも当りと見なしている。
し、当りライン判別手段21により当りであると判定さ
れた場合に入賞開閉受板5を開放させる入賞駆動手段で
ある。
の状態となったとき当りラインL1〜L8の数あるいは
オールセブン、オール果物など当りの態様により、入賞
開閉受板制御手段25で、開閉時間あるいは開閉角度が
制御される。
は、本実施の形態ではタイマ回路26を有し、入賞開閉
受板5を当りの状態に対応して所定の時間だけ開放す
る。
賞開閉受け板5の開放角度を当り役の態様に対応して変
えてもよい。
の画像表示回路11に接続し、少なくとも各当りライン
L1〜L8のいずれかに複数個の当り役が先行したと
き、当該当りラインを遊技者に教えるための当りライン
識別手段である。本実施の形態では1つの当りライン上
の3個のリール15のうち、先に停止した2個のリール
の図柄が図6で示すように当り図柄「7」であった場
合、これを「リーチ」と称し、当該当りラインL2上の
リールの窓枠部12の内側にさらに別色の枠部28を点
滅表示させている。
すべき中央部のリールが変動中で、他の停止中のリール
の図柄がすべて準当り図柄であった場合も「リーチ」と
称している。
し、当りラインL1〜L8に所定の当りができ上がった
ときに視覚により遊技者に当りの状態を知らせる当り状
態表示手段である。本実施の形態では図7に示すように
当りラインL7に沿って揃った各リール15に1本の線
Lを表示する。なお、この表示の他、たとえば当たった
各リールの色を変えたり、あるいは当たった各リールを
点滅させたりしてもよい。
装置6には音声発生回路、飾りランプ点灯回路、各種ソ
レノイドなどが接続している。
り液晶表示器3の表示部3bに9個の窓枠部12とリー
ル15が現われる。
入賞すると、各窓枠部12内の各リール15がそれぞれ
独自に変動する。
する。本実施の形態では、各リール15の停止順序が決
まっており、まず当りラインL7の上下2個のリールが
停止し、次に当りラインL2の左右の2個および当りラ
インL5の上下2個のリールがそれぞれ停止する。しか
る後に当りラインL8の上下2個のリールが停止し、最
後に中央窓枠部12aのリールが停止する。
えば図6で示すように2個の当り役が先行したとき、当
りライン識別手段27により当りラインL2の窓枠部の
内側にさらに別色の枠部28が点灯表示する。
7で示すように当りラインL2に所定の当り役ができる
と、当り状態表示手段29により各リールに1本の線L
が現われる。
と、入賞駆動手段24より入賞開閉受板5が開放する。
本実施の形態では当りラインの数および、オール果物、
オールセブン等の当りの態様により、入賞開閉受板5の
開閉時間が相違する。
示部(3b)が遊技盤面(2)に配置され、前記表示部
において予め定められた複数個の当りライン(たとえ
ば、L1〜L8)のいずれかに、予め定められた同一デ
ザインの当り図柄(たとえば、ラッキーセブンの
「7」)の組合わせが表示結果として導出表示された場
合に当り状態となるパチンコ遊技機であって、主基板
と、該主基板側に設けられた中央処理装置(6)と、前
記同一デザインの当り図柄の組合わせが導出表示された
当りラインを示す線を前記表示部に画像表示する当り状
態表示手段(29)とを含み、前記色々な図柄には、2
以上のデザイン(たとえば、リンゴ、バナナ等)の種類
がある準当り図柄が含まれ、表示結果として導出表示さ
れた図柄がすべて前記準当り図柄である場合(たとえ
ば、オール果物)にも当り状態となる。
ラインに同一デザインの当り図柄が導出表示された場合
に当り状態となるばかりでなく、導出表示されたすべて
の図柄が準当り図柄である場合にも当り状態となるため
に、バラエティに富んだ当り態様を提供できる。しか
も、表示部には、同一デザインの当り図柄の組合わせが
導出表示された当りラインを示す線が画像表示されるた
めに、当り態様をバラエティに富んだものにすることが
できながらも、当り態様が複雑化することで当りの成立
がわかりにくなることを極力防止できる。
説明図。
いる。)の説明図。
図。
中)の説明図。
明図。
4 始動口、5 入賞開閉受板、6 第1の中央処理装
置、9 第2の中央処理装置、10 液晶表示回路、1
1 画像表示回路、12 窓枠部、13 窓枠部表示手
段、14 標識、15 リール、16 リール表示手
段、18 リール変動手段、19 遊技玉、20 リー
ル停止手段、21 当りライン判別回路、24 入賞駆
動手段、25 入賞開閉受板制御手段、27 当りライ
ン判別手段、28 枠部、29 当り状態表示手段。
Claims (1)
- 【請求項1】 可変表示される色々な図柄を視認できる
表示部が遊技盤面に配置され、前記表示部において予め
定められた複数個の当りラインのいずれかに、予め定め
られた同一デザインの当り図柄の組合わせが表示結果と
して導出表示された場合に当り状態となるパチンコ遊技
機であって、 主基板と、 該主基板側に設けられた中央処理装置と、 前記同一デザインの当り図柄の組合わせが導出表示され
た当りラインを示す線を前記表示部に画像表示する当り
状態表示手段とを含み、 前記色々な図柄には、2以上のデザインの種類がある準
当り図柄が含まれ、表示結果として導出表示された図柄
がすべて前記準当り図柄である場合にも当り状態となる
ことを特徴とする、パチンコ遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19428298A JP3155511B2 (ja) | 1998-07-09 | 1998-07-09 | パチンコ遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19428298A JP3155511B2 (ja) | 1998-07-09 | 1998-07-09 | パチンコ遊技機 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03558792A Division JP3155321B2 (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | パチンコ遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1170242A JPH1170242A (ja) | 1999-03-16 |
JP3155511B2 true JP3155511B2 (ja) | 2001-04-09 |
Family
ID=16322019
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19428298A Expired - Lifetime JP3155511B2 (ja) | 1998-07-09 | 1998-07-09 | パチンコ遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3155511B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8811783B2 (en) | 2002-05-17 | 2014-08-19 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Tape-like optical fiber core, production method therefor, tape core-carrying connector, tape core-carrying optical fiber array, and optical wiring system |
-
1998
- 1998-07-09 JP JP19428298A patent/JP3155511B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8811783B2 (en) | 2002-05-17 | 2014-08-19 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Tape-like optical fiber core, production method therefor, tape core-carrying connector, tape core-carrying optical fiber array, and optical wiring system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1170242A (ja) | 1999-03-16 |
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