JP3155426B2 - 画像蓄積通信装置 - Google Patents

画像蓄積通信装置

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JP3155426B2
JP3155426B2 JP17869094A JP17869094A JP3155426B2 JP 3155426 B2 JP3155426 B2 JP 3155426B2 JP 17869094 A JP17869094 A JP 17869094A JP 17869094 A JP17869094 A JP 17869094A JP 3155426 B2 JP3155426 B2 JP 3155426B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信回線に接続された
端末装置に、画像データを配信する画像情報通信システ
ムに使用される画像蓄積通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ISDN(Integrated Service
s Digital Network;サービス総合ディジタル網)等
のディジタル通信網の整備・普及と、画像処理技術の進
歩及び高速ディジタル信号処理技術の発展によって、画
像通信サービスの実現に対する要求が高まっている。画
像通信サービスの代表的なものとしては、テレビ電話サ
ービスやテレビ会議サービス等のリアルタイムな通信サ
ービスがあり、既に利用されているが、不特定多数のユ
ーザに対して不特定時の情報を提供する蓄積系の画像通
信サービスも実現しつつある。
【0003】図6は、蓄積系サービスを提供する従来の
画像蓄積通信装置の構成図で、図中、61は画像蓄積通
信装置、62は画像蓄積部、63は通信制御部、64は
受信部、65は送信部、66は通信回線、67-1〜67
-nは端末装置である。端末装置67-1〜67-nで符号化
された画像データは、通信回線66を介して画像蓄積通
信装置61の受信部64に伝送される。該受信部64で
は、受信した符号化画像データをフレーム単位に分割
し、画像蓄積部62へ転送する。該画像蓄積部62で
は、受信した符号化画像データを通信制御部63からの
制御に従って蓄積する。前記画像蓄積通信装置は、オー
ディオビジュアル端末(以下、AV端末と称する)と接
続することを前提としているが、該AV端末はITU−
T勧告に準拠して、映像情報の符号化は勧告H.261
の方式に統一されている。
【0004】蓄積系の画像通信サービスでは、そのアプ
リケーションの性質から、蓄積データの早送り/早戻し
再生の機能が用意されていると便利である。しかし、勧
告H.261に従って符号化された映像データは、通常
フレーム間符号化されているため、画像フレーム間の差
分情報で構成されている。これを蓄積して再生しようと
する場合、その先頭フレームのデータがフレーム間符号
化されていると、これを受信する端末装置側で画像フレ
ームとして復元できずにしばらくの間表示映像が乱れる
ことになるため、先頭フレームのデータはフレーム間符
号化(=INTER符号化)でなく、フレーム内符号化
(=INTRA符号化)されたデータを蓄積する。ま
た、勧告H.261では符号化による誤差の累積を抑制
するための周期的リフレッシュが行われ、周期的にフレ
ーム内モードで動画像データの符号化が行われる。この
ことを利用して、フレーム内モードで符号化されたフレ
ームデータを先頭にしたデータ単位で蓄積し、その蓄積
データ単位の間隔で再生データを間引くことで、早送り
再生の実現が可能になる。
【0005】このような周期的リフレッシュを利用して
早送り再生を実現する画像蓄積通信装置に関しては、例
えば、特開平5−91497号公報に記載されている。
この公報のものは、早送りなどの制御を行った場合で
も、必ず、フレーム内符号化したデータ、つまりフレー
ム間符号化の最初のフレームのデータからスタートで
き、映像データと音声データとの同期処理を保証するも
のである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
ような構成をとる蓄積データ中には、通常再生に必要な
データと早送り再生に必要なデータとが混在しているた
め、再生時に区別できるような蓄積制御とデータの管理
が必要であり、また、早送り再生時には蓄積データ中か
ら早送り再生用のデータのみを選択して読み出すような
再生制御が必要になり、蓄積時と再生時共にデータの管
理が煩雑になるという欠点があった。また、前述したよ
うに、周期的リフレッシュの処理は端末装置側に依存
し、端末装置によってフレーム内モードで符号化される
時間周期が異なるため、画像蓄積通信装置側では早送り
再生の速度を制御できないという欠点があった。
【0007】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たもので、端末装置から受信した第1の画像符号化デー
と、該第1の画像符号化データを、所望の周期で再符
号化して生成した第2の画像符号化データとを蓄積し、
第1の画像符号化データと第2の画像符号化データと
を任意に選択して再生することが可能な画像蓄積通信装
置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、通信回線に接続された端末装置に、画像デ
ータを配信する画像情報通信システムに使用される画像
蓄積通信装置において、第1の画像符号化データを、前
記通信回線を介して受信する受信部と、該受信部で受信
した第1の画像符号化データを蓄積する第1の画像蓄積
部と、前記受信部で受信した第1の画像符号化データ
を、所望の周期で再符号化することにより、該第1の画
像符号化データと異なる第2の画像符号化データを生成
する画像生成部と、該画像生成部で生成した第2の画像
符号化データを蓄積する第2の画像蓄積部と、前記第1
の画像蓄積部に蓄積された第1の画像符号化データ、ま
たは、前記第2の画像蓄積部に蓄積された第2の画像符
号化データを選択する再生制御部と、該再生制御部によ
り選択された第1の画像符号化データまたは、第2の画
像符号化データを、前記通信回線を介して送信する送信
部とを備えたものである。
【0009】
【作用】前述のように構成された画像蓄積通信装置によ
れば、端末装置より受信した第1の画像符号化データは
そのまま第1の画像蓄積部に蓄積されると同時に、該第
1の画像符号化データを、所望の周期で再符号化して生
成した第2の画像符号化データが別に第2の画像蓄積部
に蓄積される。再生の際には、用途に応じて再生制御部
が、第1の画像蓄積部または第2の画像蓄積部から画像
符号化データを呼び出すように選択制御を行う。 画像
成部では、受信部で受信した第1の画像符号化データを
逐次復元し、再度フレーム内符号化やフレーム間符号化
や静止画像符号化を行って、第2の画像符号化データを
作成する。
【0010】
【実施例】実施例について、図面を参照して以下に説明
する。図1は、本発明による画像蓄積通信装置の一実施
例を説明するための構成図で、図中、1は画像蓄積通信
装置、2は第1の画像蓄積部、3は第2の画像蓄積部、
4は特殊再生用映像生成部、5は再生制御部、6は再生
選択スイッチ、7は通信制御部、8は受信部、9は送信
部、10は通信回線、11-1〜11-nは端末装置であ
る。
【0011】画像蓄積通信装置1は、受信部8及び送信
部9を介して通信回線10と接続され、該通信回線10
を介して複数の端末装置11-1〜11-nと画像データの
通信を行う。第1の画像蓄積部2は、蓄積用のメディア
を持ち、前記受信部8で受信した符号化画像データを通
信制御部7の指示により保存する。ここで保存されるデ
ータは図3に示すINTER符号化データ31であり、
主にフレーム間の差分情報が符号化されているためデー
タ量は小さいが、早送りや早戻し再生には適さないデー
タである。
【0012】受信部8からの符号化画像データは特殊再
生用映像生成部4にも転送され、ここで特殊再生用映像
情報が作成され、第2の画像蓄積部3へ転送される。該
第2の画像蓄積部3は、第1の画像蓄積部2と同様に蓄
積用のメディアを持ち、前記特殊再生用映像生成部4で
生成された映像情報を通信制御部7の指示により保存す
る。
【0013】第1の画像蓄積部2及び第2の画像蓄積部
3に保存された画像データは、再生制御部5により呼び
出される。通常再生の時は第1の画像蓄積部2より呼び
出され、特殊再生の時は第2の画像蓄積部3よりそれぞ
れ呼び出される。同時に再生制御部5は再生選択スイッ
チ6を制御し、送信部9へ転送するデータを切り替え
る。送信部9は、第1の画像蓄積部2または第2の画像
蓄積部3から転送された画像データを通信回線10を介
して端末装置11-1〜11-nへ送信する。
【0014】図2は、図1における特殊再生用映像生成
部の構成図で、図中、21は特殊再生用映像生成部、2
2は映像復元部、23はINTRA(フレーム内)符号
化部、24は特殊再生用映像生成制御部である。映像復
元部22は、前記受信部8で受信した符号化画像データ
を逐次復号化して動画像データを復元する。INTRA
符号化部23は、前記映像復元部22で復元された動画
像データをフレーム内符号化する。特殊再生用映像生成
制御部24は、フレーム内符号化するフレームの選択
等、特殊再生用映像生成に関する制御を行う。ここで、
INTRA符号化部23の代わりに静止画像符号化など
他の符号化手段をもつ符号化部を使用することで、様々
な符号化フォーマットに対応することが可能である。
【0015】このような構成にすると、第2の画像蓄積
部3に蓄積される画像データは、図3に示すINTRA
符号化データ33のように、受信符号化画像データに対
してある間隔でフレームを間引いたものになる。フレー
ム間の差分情報が符号化されているINTER(フレー
ム間)符号化データ31と比較すると、フレーム当たり
のデータ量はINTRA符号化データ33の方が大きく
なるが、フレーム単位でデータが独立しているため、ど
のような順番で呼び出して再生しても表示映像が乱れる
ことはない。このデータを蓄積順に呼び出して送信する
と早送り再生になり、逆方向に呼び出して送信すると早
戻し再生になる。
【0016】前述したように、再生する先頭の画像デー
タはINTRAフレームであることが望ましいので、通
常再生の場合も再生開始のフレームのみは第2の画像蓄
積部より呼び出して再生し、2つめのフレームからは呼
び出し元を切り替えて第1の画像蓄積部からのデータを
再生する。
【0017】なお、通常の再生しか行わないと分かって
いる場合、または早送り/早戻し再生を制限したい画像
データがある場合は、蓄積の際に、先頭フレームを除い
て復号化及びフレーム内符号化を行わず第2の画像蓄積
部に保存しないことで、蓄積メディアの浪費を防ぎメデ
ィアの容量を効率的に使用することができる。また、第
2の画像蓄積部3に保存される画像データは、フレーム
内符号化によって構成されているため、1フレームでデ
ータが完結しており、必要に応じてデータの編集、追
加、削除、入れ替え等が比較的容易にできる。
【0018】図4は、特殊再生用映像生成部の他の実施
例を示す構成図で、図中、41は特殊再生用映像生成
部、42は映像復元部、43はINTER(フレーム
間)符号化部、44は特殊再生用映像生成制御部であ
る。映像復元部42は、前記受信部8で受信した符号化
画像データを逐次復号化し動画像データを復元する。I
NTER符号化部43は、前記映像復元部42で復元さ
れた動画像データをフレーム間符号化する。特殊再生用
映像生成制御部44は、フレーム間符号化するフレーム
の選択等、特殊再生用映像生成に関する制御を行う。
【0019】このような構成にした場合、フレーム間符
号化するため特殊再生の用途としては早送り再生に限ら
れるが、生成される映像情報は受信した符号化画像デー
タのフレームを間引いたデータになるので、再生を行う
端末装置の動画像データの復号能力が低い場合でも、再
生が可能になる。また、前記実施例と比べると、フレー
ム間符号化するため蓄積データのフレーム当たりのサイ
ズがより小さくなり、蓄積メディアの資源を節約でき
る。
【0020】図5は、特殊再生用映像生成部の更に他の
実施例を示す構成図で、図中、51は特殊再生用映像生
成部、52は映像復元部、53は静止画符号化部、54
は特殊再生用映像生成制御部である。映像復元部52
は、前記受信部8で受信した符号化画像データを逐次復
号化して動画像データを復元する。静止画符号化部53
は、前記映像復元部52で復元された動画像データをフ
レーム単位で静止画符号化する。特殊再生用映像生成制
御部54は、静止画符号化するフレームの選択等、特殊
再生用映像生成に関する制御を行う。
【0021】静止画符号化のアルゴリズムとしては、一
般的なものとして、例えばITU−T勧告T.81など
がある。このような構成にすると、INTER/INT
RA符号化に比べて1フレームあたりのデータ量は大き
くなるが、動画像データの復号機能を持たない端末装置
や、画像蓄積通信装置に直接接続した画像表示装置等で
も、簡易的な動画像データの再生が可能になる。フレー
ム間の相関はないため、順方向/逆方向それぞれの再生
が可能である。このように、静止画像符号化などの符号
化手段をもつ符号化部を使用することで、前述したIN
TRA符号化部やINTER符号化部を使用する場合を
含めて様々な符号化フォーマットに対応することが可能
である。
【0022】このように、本発明の画像蓄積通信装置
は、早送り/早戻し再生など特殊再生専用のデータを保
存する第2の画像蓄積部を備え、受信した符号化画像デ
ータをそのまま第1の画像蓄積部に保存すると同時に、
受信した符号化画像データを特殊再生用映像生成部にて
早送り/早戻し再生など特殊再生用の映像情報に変換し
てから第2の画像蓄積部に保存する手段を備えるもので
ある。
【0023】また、第1の画像蓄積部からのデータ呼び
出し、第2の画像蓄積部からのデータ呼び出しを制御す
る再生制御部と再生選択スイッチを備えている。さら
に、前記特殊再生用映像生成部は、映像復元部と、IN
TRA符号化部やINTER符号化部と、特殊再生用映
像生成制御部とを備えている。さらに、前記特殊再生用
映像生成部は、映像復元部と、INTRA符号化部やI
NTER符号化部や静止画符号化部と、特殊再生用映像
生成部とを備えている。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の画像蓄積通信装置は、受信した第1の画像符号化デー
タを、所望の周期で再符号化することにより、第2の画
像符号化データを生成する画像生成部と、生成された
2の画像符号化データを保存する第2の画像蓄積部とを
備えることにより、第1の画像符号化データと別に、
2の画像符号化データを生成し、保存及び管理すること
ができる。また、第1の画像符号化データの保存と第2
の画像符号化データの保存は独立に動作するので、機能
の追加や変更が比較的自由にできる。また、画像生成部
で、復元された動画像データをフレーム内符号化して
2の画像符号化データを作成することによって、端末装
置側に特別な機能を必要とせずに任意のフレームから
生を行うことができるとともに、再生の速度を任意に
化させることができる。この場合、第2の画像符号化デ
ータはフレーム単位で独立しているため、データの編
集、追加、削除、入れ替えなどが比較的容易である。
らに、画像生成部で、復元された動画像データをフレー
ム間符号化して第2の画像符号化データを作成すること
によって、動画像データの復号能力が低い端末装置であ
っても再生を行うことができる。そしてまた、画像生成
部で、復元された動画像データを静止画符号化して第2
の画像符号化データを作成することによって、フレーム
符号化するよりも符号化効率向上でき、より少ない
符号量で、より高品質な画像を蓄積することができる。
また、H.261等動画像データの復号能力を持たない
端末装置を用いた場合でも、動画像の順方向/逆方向の
再生を簡易的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による画像蓄積通信装置の一実施例を説
明するための構成図である。
【図2】図1における特殊再生用映像生成部の構成図で
ある。
【図3】本発明における受信データと蓄積データの関連
を示す説明図である。
【図4】本発明における特殊再生用映像生成部の他の実
施例を示す構成図である。
【図5】本発明における特殊再生用映像生成部の更に他
の実施例を示す構成図である。
【図6】従来の画像蓄積通信装置の構成図である。
【符号の説明】
1…画像蓄積通信装置、2…第1の画像蓄積部、3…第
2の画像蓄積部、4…特殊再生用映像生成部、5…再生
制御部、6…再生選択スイッチ、7…通信制御部、8…
受信部、9…送信部、10…通信回線、11-1〜11-n
…端末装置、21,41,51…特殊再生用映像生成
部、22,42,52…映像復元部、23…INTRA
(フレーム内)符号化部、24,44,54…特殊再生
用映像生成制御部、43…INTER符号化部、53…
静止画符号化部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 仲林 次郎 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シャープ株式会社内 (72)発明者 岩野 恒明 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シャープ株式会社内 (72)発明者 中野 博隆 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (72)発明者 中村 修 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (56)参考文献 特開 平6−105280(JP,A) 特開 平5−30463(JP,A) 特開 平5−91497(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/76 - 5/956 H04N 7/24 - 7/68

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線に接続された端末装置に、画像
    データを配信する画像情報通信システムに使用される
    像蓄積通信装置において、第1の画像符号化データを、前記通信回線を介して受信
    する受信部と、 該受信部で受信した第1の画像符号化データを蓄積する
    第1の画像蓄積部と、 前記受信部で受信した第1の画像符号化データを、所望
    の周期で再符号化することにより、該第1の画像符号化
    データと異なる第2の画像符号化データを生成する画像
    生成部と、 該画像生成部で生成した第2の画像符号化データを蓄積
    する第2の画像蓄積部と、 前記第1の画像蓄積部に蓄積された第1の画像符号化デ
    ータ、または、前記第2の画像蓄積部に蓄積された第2
    の画像符号化データを選択する再生制御部と、 該再生制御部により選択された第1の画像符号化データ
    または第2の画像符号化データを、前記通信回線を介し
    て送信する送信部とを備えた ことを特徴とする画像蓄積
    通信装置。
  2. 【請求項2】 前記画像生成部は、第1の画像符号化デ
    ータに比べて、画像のフレーム数が低減された第2の画
    像符号化データを生成することを特徴とする前記請求項
    1記載の画像蓄積通信装置。
  3. 【請求項3】 前記画像生成部は、 第1の画像符号化データを復元する画像復元部と、 該画像復元部で復元された画像データを、フレーム内符
    号化する再符号化部とを含む ことを特徴とする前記請求
    項1または2記載の画像蓄積通信装置。
  4. 【請求項4】 前記画像生成部は、 第1の画像符号化データを復元する画像復元部と、 該画像復元部で復元された画像データを、フレーム間符
    号化する再符号化部とを含む ことを特徴とする前記請求
    項1または2記載の画像蓄積通信装置。
  5. 【請求項5】 前記画像生成部は、 第1の画像符号化データを復元する画像復元部と、 前記画像復元部で復元された画像データを、静止画符号
    化する再符号化部と を含む ことを特徴とする前記請求項
    または2記載の画像蓄積通信装置。
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