JP2001352516A - 動画情報蓄積再生方法及び装置 - Google Patents

動画情報蓄積再生方法及び装置

Info

Publication number
JP2001352516A
JP2001352516A JP2000170647A JP2000170647A JP2001352516A JP 2001352516 A JP2001352516 A JP 2001352516A JP 2000170647 A JP2000170647 A JP 2000170647A JP 2000170647 A JP2000170647 A JP 2000170647A JP 2001352516 A JP2001352516 A JP 2001352516A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
data
unit
frames
reproduction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000170647A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuya Yabe
辰也 矢部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Communication Systems Ltd
Original Assignee
NEC Communication Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Communication Systems Ltd filed Critical NEC Communication Systems Ltd
Priority to JP2000170647A priority Critical patent/JP2001352516A/ja
Publication of JP2001352516A publication Critical patent/JP2001352516A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 差分符号化方式による圧縮動画像データの特
殊再生を容易に実現する。 【解決手段】 データ入力部10で抽出された差分符号
化データを、データ分離部20でIフレームとPフレー
ムに分離し、分離したIフレームとPフレームをI’フ
レーム生成部30に入力して重畳することにより、一定
時間間隔毎にIフレームに相当するI’フレームを生成
し、これらをデータ多重部40で多重して、蓄積部60
に蓄積する。再生時には、蓄積部60から取り出したデ
ータを、データ分離部80でIフレーム、Pフレーム、
I’フレームに分離してバッファ部90に一旦蓄え、フ
レーム処理部100にて、再生制御部70から与えられ
た再生方法に従って、バッファ部90からIフレーム、
Pフレーム、I’フレームを選択的に取り出してフレー
ム処理を行い、データ多重部110で多重化して外部に
出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧縮符号化された
動画像データの再生方式に関し、特に、一枚の画像を構
成するフレーム(Iフレーム)と、直前のフレームから
の差分を示すフレーム(Pフレーム)から構成される差
分符号化方式により圧縮符号化された動画像データを用
いて特殊再生を行う方式に関する。
【0002】
【従来の技術】動画の画像データを記録媒体に格納した
りまたは伝送する場合、通常、圧縮(符号化)して格納
または伝送される。動画像データを圧縮する方式とし
て、MPEG(Moving Picture Expert Group)方式が
よく知られている。
【0003】MPEG方式では、画像データは基本的に
は、完全な一枚の画像を構成するフレーム内符号化によ
って圧縮したデータであるIフレームと、直前のフレー
ムからの差分を圧縮したデータであるPフレームとから
構成される差分符号化方式が採用されている。
【0004】この画像圧縮されたデータの再生におい
て、高速再生や高速逆再生などの特殊再生を行う場合に
は、例えば特開平9−98430号公報等に記載されて
いるように、フレーム内符号化によって圧縮されている
Iフレームのみを復号化し、Iフレームのみ用いて特殊
再生を行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記公報等記載の技術
は、例えばMPEG2など、フレーム内符号化によって
圧縮したデータであるIフレームの間隔が短い場合に
は、Iフレームだけを選択的に再生することにより、早
送り、巻き戻しなどの特殊再生を違和感なく行うことが
可能であるが、例えばMPEG4のように、Iフレーム
の現れる間隔が少ないような符号化方式が用いられた場
合、再生時に特殊再生を行うことが困難となる。
【0006】ここで、特殊再生とは、画像を表示しなが
らの巻き戻し(逆再生)、早送り、倍速再生など、画像
の表示を伴う、通常再生以外の再生方法を指す。
【0007】一方、移動体電話を利用した動画送信が行
われるようになると、動画を使用した「留守番電話サー
ビス」などの需要が見込まれるが、ここでの圧縮された
動画データは、MPEG4により圧縮されたIフレーム
とPフレームから構成されており、上記理由によりIフ
レームのみで特殊再生を行うことが難しくなる。
【0008】本発明の目的は、このようなフレーム内符
号化によって圧縮したデータであるIフレームの間隔が
長い圧縮データに対して、リアルタイム性を確保しつつ
特殊再生を行うことを可能にする手段を提供することに
ある。
【0009】本発明の他の目的は、移動体電話などの動
画情報蓄積システムにて、MPEGに代表される差分符
号化方式を使用して局側に蓄積された動画情報を受けて
再生する際の、情報の特殊再生機能として好適な手段を
提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、IPパケット
などから取り出された差分符号化データから、Iフレー
ムとPフレームを分離抽出し、この抽出したIフレーム
とPフレームを用いて、一定時間毎に追加画像としてI
フレームに相当するデータ(これをI’フレームと呼
ぶ)を生成し、この生成したI’フレームデータをIフ
レームとPフレームとともに蓄積することを特徴とす
る。
【0011】この生成されたI’フレームデータは、前
記Iフレーム及びPフレームからなる差分符号化データ
の中に一定間隔ごとに埋め込まれ、多重化して蓄積され
るか、あるいは多重化せずに、Iフレーム及びPフレー
ムとは別々に蓄積される。
【0012】そして、蓄積したデータの再生に際して
は、通常の再生を行う場合には、埋め込まれたI’フレ
ームは使用せずに、元のデータであるIフレームとPフ
レームを使用して復号再生する。一方、特殊再生を行う
場合には、特殊再生の種類に応じて、Iフレーム、Pフ
レームと、上記I’フレームを適宜使用して再生する。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明における動画情報
蓄積再生システムの第1の実施形態を示すブロック構成
図である。
【0014】図1において、本発明の差分符号蓄積手段
は、データ入力部10、データ分離部20、I’フレー
ム生成部30、データ多重部40、蓄積制御部50、お
よび蓄積部60によって構成され、差分符号化データ再
生手段は、再生制御部70、データ分離部80、バッフ
ァ部90、フレーム処理部100、データ多重部11
0、およびデータ出力部120によって構成される。主
制御部130は、この構成全体を統括する役割を持つ。
【0015】データ入力部10は、例えばIPパケット
などから、差分符号化データを取り出す動作を行う。デ
ータ分離部20は、差分符号化データから、Iフレーム
とPフレームに分離する部分である。I’フレーム生成
部30は、データ分離部20で分離されたIフレームと
Pフレームを入力して、新たに追加すべきI’フレーム
を生成する。
【0016】データ多重部40は、データ分離部20で
分離されたIフレームおよびPフレームと、I’フレー
ム生成部30が生成したI’フレームを多重化する。そ
の際、I’フレーム生成部30にて生成したデータがI
フレームおよびPフレームと区別できるように、それぞ
れのフレームにフラグを付加する。
【0017】蓄積制御部50は、I’フレーム生成部3
0に対して、I’フレームの出力タイミングを指示す
る。蓄積部60は、データ多重部40にて多重化された
Iフレーム、Pフレーム、及びI’フレームからなるデ
ータストリームを蓄積する。
【0018】一方、再生制御部70は、主制御部130
から要求される再生方法に従って、フレーム処理部10
0を制御する。また、蓄積部60に対して情報の転送を
促す。データ分離部80は、蓄積部60から取り出され
た差分符号化データから、IフレームとPフレームおよ
びI’フレームを分離する。分離されたデータは、バッ
ファ部90に一旦蓄えられる。
【0019】フレーム処理部100は、再生制御部70
から指示された再生方法に従って、必要なフレームを選
択するブロックである。通常の再生はIフレームとPフ
レームによって実現できるため、通常の再生時には、
I’フレームは使用しない。これに対して、特殊再生時
には、特殊再生形態に応じてIフレーム、Pフレームお
よびI’フレームを適宜用いて再生する。
【0020】データ多重部110は、フレーム処理部1
00から出力される各フレームを差分符号化データに復
元する。データ出力部120は、差分符号化データを、
例えばIPパケットなどに組み込み、本システム外に転
送する。
【0021】まず、本発明の差分符号化データ蓄積時の
動作について、図2を用いて説明する。
【0022】データ入力部10で抽出された差分符号化
データは、経路200を通してデータ分離部20に入力
され、IフレームとPフレームに分離される。分離され
たIフレームとPフレームは、一方の経路210を通し
て、I’フレーム生成部30に送られる。
【0023】I’フレーム生成部30では、入力された
IフレームとPフレームを重畳することにより、常に
I’フレームを生成しており、蓄積制御部50から指示
されるI’フレームの出力タイミングに従って、生成さ
れたI’フレームが一定時間毎に追加画像として経路2
20を通してデータ多重部40に出力される。
【0024】データ多重部40には、データ分離部20
で分離されたIフレームおよびPフレームも、他方の経
路経路230を通して入力されている。データ多重部4
0では、蓄積制御部50から与えられるタイミングにし
たがって、Iフレーム、Pフレームの中に一定間隔ごと
にI’フレームを埋め込んで多重し、経路240を通し
て蓄積部60に出力する。
【0025】蓄積部60には、データ多重部40から出
力されるIフレーム、PフレームおよびI’フレームが
多重されたデータが蓄積される。
【0026】図3は、再生方法の一例をフロー図に示し
たものである。次に、本発明の再生時の動作について、
図2および図3を用いて説明する。
【0027】蓄積部60から経路300を通して入力し
た差分符号化データは、データ分離部80にてIフレー
ムとPフレーム、およびI’フレームに分離され、経路
310を通してバッファ部90へ入力される。バッファ
部90にて一定量のデータを一旦蓄えたあと、経路32
0を通してフレーム処理部100に渡される。フレーム
処理部100は、再生制御部70から与えられた再生方
法に従って、以下の処理を行う。
【0028】まず、通常再生を行う場合には、I’フレ
ームを使用せず、IフレームとPフレームを再び多重す
る。一方、画像を表示しながらの早送り、倍速再生な
ど、順方向の特殊再生時には、IフレームとI’フレー
ムをそれぞれ一定間隔で順方向に送出することにより順
方向の特殊再生を実現する。
【0029】画像を表示しながらの巻き戻しなど、逆方
向の特殊再生は、Iフレーム、I’フレームをそれぞれ
一定間隔で逆方向に送出することにより、画像を表示し
ながら巻き戻しを行うことができる。ここで、特殊再生
を行う場合、通常再生よりも早い転送スピードを必要と
するため、再生制御部70は、蓄積部に対して高速なデ
ータ転送を要求する。
【0030】なお、IフレームとPフレームを重畳した
ものがI’フレームであるため、I’フレームとその次
のPフレームを使用して動画を再構築できる。したがっ
て、特殊再生から通常再生への切り替えも任意のI’フ
レームの時点で切り替えることができる。
【0031】以上のように生成された各フレームは、経
路330を通してデータ多重部110で多重され、経路
340を通してデータ出力部120から本システム外へ
出力される。
【0032】図4は、本発明の第2の実施形態を示すブ
ロック図である。第1の実施形態では、I’フレーム生
成部30で生成したI’フレームを、データ多重部40
でIフレーム、Pフレームに多重して蓄積したが、本実
施の形態では、データ入力部に入力される差分符号化デ
ータとI’フレームを多重せず、別々に蓄積することに
よりデータ多重部40を省略したことを特徴とする。
【0033】まず、データ蓄積時には、データ入力部1
0が出力する差分符号化データを、経路400を通し
て、蓄積部60へ出力するとともに、第1の実施形態で
示した動作によって、I’フレーム生成部30にIフレ
ーム、Pフレームが入力される。I’フレーム生成部で
は、生成したI’フレームに、IフレームおよびPフレ
ームとの時間的な位置関係を示す情報を付加し、経路4
10を通して蓄積部60へ出力する。
【0034】次に、再生時には、蓄積部60から、経路
500を通して差分符号化データをデータ分離部80に
入力し、IフレームとPフレームに分離して経路510
を通して差分符号化データとしてバッファ90に入力す
るとともに、蓄積部60から、経路520を通してI’
フレームデータをバッファ部90に入力する。
【0035】バッファ部90にて一定量のデータを一旦
蓄えたあと、経路530を通して差分符号化データ、経
路540を通してI’フレームデータをフレーム多重部
100に入力する。フレーム処理部100以降の動作
は、第1の実施形態で示した通りである。本実施の形態
によれば、データ多重部40を削減することができる。
【0036】
【発明の効果】本発明は、一枚の画像を構成するフレー
ム内符号化によって圧縮したデータであるIフレーム
と、直前のフレームからの差分を圧縮したデータである
Pフレームとから構成される差分符号化データの他に、
IフレームとPフレームを用いて一定間隔毎にIフレー
ムに相当するI’フレームを生成して挿入したので、差
分符号化された動画の特殊再生に対して柔軟に対応する
ことができる。
【0037】本発明の動画情報蓄積再生システムを、移
動体電話の基地局等に設けることにより、移動体電話な
どの使用者に柔軟なサービスを提供することができ、差
分符号化された動画の利用価値を高める効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示すブロック図であ
る。
【図2】第1の実施形態の動作説明用ブロック図であ
る。
【図3】本発明の再生動作を説明するためのフローチャ
ートである。
【図4】本発明の第2の実施形態を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
10 データ入力部 20、80 データ分離部 30 I’フレーム生成部 40、110 データ多重部 50 蓄積制御部 60 蓄積部 70 再生制御部 90 バッファ部 100 フレーム処理部 120 データ出力部 130 主制御部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一枚の画像を構成するフレーム内符号化
    によって圧縮したデータであるIフレームと、直前のフ
    レームからの差分を圧縮したデータであるPフレームと
    から構成される差分符号化データから、IフレームとP
    フレームを分離抽出して蓄積するとともに、該抽出した
    IフレームとPフレームを用いて、一定時間毎にIフレ
    ームに相当するI’フレームを追加画像として生成して
    蓄積し、該蓄積したデータの再生に際して、通常の再生
    時は、前記IフレームとPフレームを使用して復号再生
    し、特殊再生時は、前記Iフレーム、Pフレーム及び
    I’フレームを使用して再生することを特徴とする動画
    情報蓄積再生方法。
  2. 【請求項2】 前記I’フレームは、前記Iフレーム及
    びPフレームの中に一定間隔ごとに埋め込まれ、多重化
    されて蓄積されていることを特徴とする請求項1記載の
    動画情報蓄積再生方法。
  3. 【請求項3】 前記I’フレームは、前記Iフレーム及
    びPフレームとの時間的な位置関係を示す情報が付加さ
    れて、前記Iフレーム及びPフレームの蓄積領域とは別
    の領域に蓄積されていることを特徴とする請求項1記載
    の動画情報蓄積再生方法。
  4. 【請求項4】 一枚の画像を構成するフレーム内符号化
    によって圧縮したデータであるIフレームと、直前のフ
    レームからの差分を圧縮したデータであるPフレームと
    から構成される差分符号化データを抽出するデータ入力
    部と、 前記抽出された差分符号化データから、前記Iフレーム
    とPフレームを分離する第1のデータ分離部と、 前記分離されたIフレームとPフレームを用いて、一定
    時間毎に前記Iフレームに相当するI’フレームを生成
    するI’フレーム生成部と、 前記I’フレーム生成部に対して前記I’フレームの出
    力タイミングを指示する蓄積制御部と、 前記第1のデータ分離部で分離されたIフレームおよび
    Pフレームと、前記I’フレーム生成部が生成したI’
    フレームを多重化するとともに、前記I’フレーム生成
    部にて生成したデータが前記IフレームおよびPフレー
    ムと区別できるように、それぞれのフレームにフラグを
    付加する第1のデータ多重部と、 前記第1のデータ多重部にて多重化されたIフレーム、
    Pフレーム、及びI’フレームからなるデータストリー
    ムを蓄積する蓄積部と、 前記蓄積部から取り出されたデータストリームを、前記
    IフレームとPフレームおよびI’フレームに分離する
    第2のデータ分離部と、 前記分離されたIフレームとPフレームおよびI’フレ
    ームを一旦蓄えるバッファ部と、 再生方法に従って前記バッファ部に蓄えられた前記Iフ
    レームとPフレームおよびI’フレームから必要なフレ
    ームを選択するフレーム処理部と、 前記フレーム処理部に対して再生方法を指示するととも
    に前記蓄積部に対して蓄積データの転送を指示する再生
    制御部と、 前記フレーム処理部から出力される各フレームを差分符
    号化データに復元する第2のデータ多重部と、 前記復元された差分符号化データを外部に出力するデー
    タ出力部とを備えていることを特徴とする動画情報蓄積
    再生装置。
  5. 【請求項5】 一枚の画像を構成するフレーム内符号化
    によって圧縮したデータであるIフレームと、直前のフ
    レームからの差分を圧縮したデータであるPフレームと
    から構成される差分符号化データを抽出するデータ入力
    部と、 前記抽出された差分符号化データから、前記Iフレーム
    とPフレームを分離する第1のデータ分離部と、 前記分離されたIフレームとPフレームを用いて、一定
    時間毎に前記Iフレームに相当するI’フレームを生成
    するとともに、該生成したI’フレームに、前記Iフレ
    ームおよびPフレームとの時間的な位置関係を示す情報
    を付加するI’フレーム生成部と、 前記I’フレーム生成部に対して前記I’フレームの出
    力タイミングを指示する蓄積制御部と、 前記第1のデータ分離部で分離されたIフレームおよび
    Pフレームと、多重化するとともに、前記I’フレーム
    生成部にて生成したデータが前記IフレームおよびPフ
    レームと区別できるように、それぞれのフレームにフラ
    グを付加する第1のデータ多重部と、 前記データ入力部で抽出された差分符号化データと、前
    記前記I’フレーム生成部が生成したI’フレームを蓄
    積する蓄積部と、 前記蓄積部から取り出された差分符号化データから、前
    記IフレームとPフレームを分離する第2のデータ分離
    部と、 前記第2のデータ分離部で分離されたIフレームおよび
    Pフレームと、前記蓄積部から取り出されたI’フレー
    ムとを一旦蓄えるバッファ部と、 再生方法に従って前記バッファ部に蓄えられた前記Iフ
    レームとPフレームおよびI’フレームから必要なフレ
    ームを選択するフレーム処理部と、 前記フレーム処理部に対して再生方法を指示するととも
    に前記蓄積部に対して蓄積データの転送を指示する再生
    制御部と、 前記フレーム処理部から出力される各フレームを差分符
    号化データに復元するデータ多重部と、 前記復元された差分符号化データを外部に出力するデー
    タ出力部とを備えていることを特徴とする動画情報蓄積
    再生装置。
JP2000170647A 2000-06-07 2000-06-07 動画情報蓄積再生方法及び装置 Pending JP2001352516A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000170647A JP2001352516A (ja) 2000-06-07 2000-06-07 動画情報蓄積再生方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000170647A JP2001352516A (ja) 2000-06-07 2000-06-07 動画情報蓄積再生方法及び装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001352516A true JP2001352516A (ja) 2001-12-21

Family

ID=18673332

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000170647A Pending JP2001352516A (ja) 2000-06-07 2000-06-07 動画情報蓄積再生方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001352516A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005088964A1 (ja) * 2004-03-15 2005-09-22 Sharp Kabushiki Kaisha 録画再生編集装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005088964A1 (ja) * 2004-03-15 2005-09-22 Sharp Kabushiki Kaisha 録画再生編集装置
KR100852803B1 (ko) * 2004-03-15 2008-08-18 샤프 가부시키가이샤 녹화 재생 편집 장치
US20080285938A1 (en) * 2004-03-15 2008-11-20 Yasuhiro Nakamura Recording/Replaying/Editing Device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1024664B1 (en) Image-information storage regenerating device
US7400685B2 (en) Decoding method and apparatus and recording method and apparatus for moving picture data
JP4538908B2 (ja) データ変換装置及び方法
JP3330797B2 (ja) 動画像データ格納方式および動画像データ復号方式
JP3752694B2 (ja) 圧縮映像信号編集装置、編集方法、及び復号化装置
MXPA02011734A (es) Flexibilidad de error de video.
JP4337248B2 (ja) 画像情報の伝送装置、伝送システムおよび伝送方法
JPH0846902A (ja) 画像蓄積通信装置
JP3516450B2 (ja) ビットストリームの伝送方法及び伝送システム
JP4613860B2 (ja) Mpeg符号化ストリーム復号装置
JP2001204032A (ja) Mpeg復号装置
JP3591712B2 (ja) 動画送信装置及び動画受信装置
JPH08256332A (ja) 情報の伝送方法
JP3087826B2 (ja) Mpeg符号化画像データ復号装置
JP2001352516A (ja) 動画情報蓄積再生方法及び装置
JP2003087732A (ja) 映像再生装置
JP6825075B2 (ja) 復号装置
JP3594017B2 (ja) ビットストリームの伝送方法及び伝送システム
US7382972B2 (en) Recording apparatus and method
JPH11346348A (ja) 映像音声同期方法及び映像音声多重化装置
JPH10276408A (ja) ビデオ情報提供制御方法およびシステム
JPH11355719A (ja) 記録再生装置、記録再生方法、および提供媒体
JP2003259287A (ja) マルチメディア通信装置
JP2009071427A (ja) 画像処理装置、この画像処理装置の制御方法、及び、プログラム
JPH08331514A (ja) 動画像の早送り再生装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040624