JP3155278U - オートバイ用シールド - Google Patents

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Abstract

【課題】防風、防雨、美観、遮光、安全、窃盗防止、防塵等の目的を達することができる、オートバイ用シールドを提供する。【解決手段】本オートバイ用シールドは、主にオートバイ前部に設置され、かつ展開して前記オートバイを被覆する複数のシールド(硬質シールド)を含み、前記シールドがオートバイ両側中央底部に向かって延伸されて軸体に軸着され、前記軸体がオートバイ内部に設置された駆動モータ50により駆動され、前記駆動モータに起動スイッチが電気的に接続されると共に、前記オートバイ後方箇所に固定式後ろシールドが設置され、前記後ろシールド上に最後の1つのシールドをロック固定できる窃盗防止ロックが設置され、運転者が起動スイッチを押すと同時に、前記シールドがオートバイ前部からオートバイ後方に向かって展開してオートバイを被覆し、最後の1つのシールドと前記窃盗防止ロックをロック固定して使用する。【選択図】図2

Description

本考案はオートバイ用シールドに関し、特に、防風、防雨、美観、遮陽、安全性、窃盗防止、防塵の機能を備えた、オートバイ用シールドに関する。
一般大衆がオートバイに乗るとき最も嫌なことが雨天、砂塵、強い日差しであるが、雨天に騎乗するときはレインコートの着用が必要であり、雨足が強いときはシューズシールドを着用しなければならない等、非常に面倒である。砂塵が吹き荒れているときはマスクを着用する必要があるが、マスクは厳格には軽度の砂塵を防止できるのみであり、大量の砂塵を完全に隔離することはできず、騎乗速度が速いと砂塵がマスクの辺縁からマスク内に侵入して人体が吸入してしまい、健康に大きな危険が及ぶ。強い日差しの下では紫外線防止が必要であるが、暑い日は身体から流れ出る汗で全身が濡れてしまう。このような感覚は運転者にとって不満な点であり、この問題を解決するために解決方法が研究されている。図1に従来のオートバイ用シールドの立体図を示す。昇降可能な支持フレーム80、連動式シールドフレーム81、固定フレーム82、複数の係止部83を含んだ構造であり、2本の支持フレーム80を車体中央のフレーム軸心の両端にそれぞれ固定し、かつこの支持フレーム80は2つの可動片で枢着され、2つの可動片の可動端の間に補助弾性部材84が設置され、支持フレーム80の昇降時に付勢し、さらにシールドフレーム81の二端を支持フレーム80上端にそれぞれ枢着する。シールドフレーム81は数個の骨組み86と包覆部85から構成され、かつ各骨組み86の高さはそれぞれ異なり、第一組の骨組み86を外側に向かって展開させると、包覆部85の連動により第二組の骨組み86が外側に向かって展開され、この方法で順次連動式シールドフレーム81を展開させ、オートバイと運転者を包み込むシールド状を形成することができる。
しかしながら、上述のオートバイ用シールドの構造には次のような問題と欠点が確実に存在し、改良が待たれている:
一、運転者の運転速度が速いと、骨組み86とシールドフレーム81が変形してしまい、実用性がない。
二、運転者がシールドフレーム81を起こしたいとき、人が外でシールドフレーム81を起こす必要があり、実用的でない。
三、シールドフレーム81を採用しているため、風の抵抗を生じやすく、運転者が風で吹き倒されやすいだけでなく、前シールドが強大な風の抵抗を受けきれず、つぶれてしまいやすい。
四、夜間の運転時、視界が悪く、事故につながりやすい。
五、運転者はオートバイが静止状態にあるときのみシールドフレーム81を作動させることができる。
本考案の主な目的は、防風、防雨、美観、遮陽、安全、窃盗防止、防塵の機能を備え、走行中に前記シールドを展開させることができ、かつ窃盗防止ロックの設置により、窃盗防止の機能を備え、風の抵抗が低く、走行中シールドの変形が生じず、実用性と進歩性を備えた、オートバイ用シールドを提供することにある。
本考案のオートバイ用シールドは、主に複数のオートバイ前部に設置されたシールドを備え、前記シールドは前記オートバイを包み込んで被覆してもよく、かつ前記シールドはそれぞれオートバイの両側中央底部に向かって延伸されて軸体に軸着され、前記軸体により前記シールドを同一の支持点で平均的に展開させることができ、前記軸体は駆動モータと連結され、前記駆動モータにより前記軸体を駆動して前記シールドを展開させることができ、さらに、前記駆動モータに起動スイッチが電気的に接続され、運転者は前記起動スイッチで前記駆動モータを作動させることができる。そのうち、前記オートバイは後方箇所にさらに固定式後ろシールドが設けられ、前記後ろシールド上に最後の1つのシールドを固定できる窃盗防止ロックが設けられる。
上述の技術により、従来のオートバイ用シールドの構造に存在する骨組みとシールドフレームが変形しやすく、実用性に欠ける点と、運転者がシールドフレームを起こしたいとき、人が外でシールドフレームを起こす必要がある(運転者はオートバイが静止状態のときにシールドフレームを起こすことができる)点、そしてシールドフレームを採用していることで風の抵抗を生じ、運転者が風に吹き倒されてしまいやすく、且つ前シールドが強大な風の抵抗を受けきれず、つぶれてしまいやすい点、夜間の運転時に視界が悪く、事故が起こりやすいという問題点を打破し、硬質シールドと軸体の結合と、前記起動スイッチで前記駆動モータを駆動して前記軸体を作動させることにより、走行中に前記シールドを展開させることができ、かつ窃盗防止ロックの設置により、窃盗防止の機能を備え、走行中も硬質シールドにより従来技術のような風の抵抗でつぶれてしまうといった問題がなく、実用性と進歩性を備えている。
従来のオートバイ用シールドシールドの立体図である。 本考案の最良の実施例の立体外観図である。 本考案の最良の実施例の別の立体外観図である。 本考案の最良の実施例の立体分解図である。 本考案の最良の実施例の動作図1である。 本考案の最良の実施例の動作図2である。 本考案の最良の実施例の動作図3である。 本考案の最良の実施例の部分拡大図である。 本考案の別の最良の実施例の立体外観図である。
図2と図2A、図3に本考案の最良の実施例の立体外観図、別の立体外観図、及び立体分解図をそれぞれ示す。これらの図からはっきりと分かるように、本考案のオートバイ用シールド20は前記オートバイ10及び運転者を包み込んで被覆することができ、主に次の要素を含む。
オートバイ10前部11に設置され、かつ展開して該オートバイ10を包み込み覆うことができる複数のシールド20を備え、前記シールド20は硬質のシールド20であり、かつそのうち1つのシールド20上にワイパー30を増設することができ、かつ前記シールド20はそれぞれ頂部21の両端と別のシールド20の支持部位に防水部22が設けられ、前記シールド20を展開して相互に支持させたとき雨水がシールド20内に浸入するのを防ぐことができる。さらに、前記オートバイ10の後方箇所に固定式後ろシールド23が設置され、前記後ろシールド23上に最後の1つのシールド20を固定できる窃盗防止ロック231が設けられ、効果的に窃盗防止の機能を同時に達することができる。前記シールド20はオートバイ10の両側中央底部に向かってそれぞれ延伸されて軸体40に軸着され、前記軸体40は前記オートバイ10内部に設置された駆動モータ50により作動され、前記軸体40が回動するとき前記シールド20を同時に動かすことができる。上述の駆動モータ50は減速歯車モータとすることができ、かつ前記駆動モータ50に起動スイッチ60が電気的に接続され、運転者が便利に前記駆動モータ50を作動させることができる。
さらに、前記シールド20内側にシールド20とシールド20の間を滑動させるローラー24が設置され、前記シールド20の展開時、前記ローラー24により滑動させて展開の動作を行わせることができ、また前記シールド20の展開時に傷がつかないようにすることもできる。
上述の構造、組み立て設計に基づき、本考案の使用作動状況について以下で説明する。同時に図3、図4、図5、図6、図7に本考案の最良の実施例の立体分解図、動作図1〜3及び部分拡大図をそれぞれ示す。これらの図からはっきりと分かるように、前記オートバイ用シールド20は複数のシールド20と駆動モータ50を含み、そのうち、前記シールド20は前記オートバイ10の前部11に設置され、かつ展開して前記オートバイ10を包み込んで被覆することができる。前記シールド20はオートバイ10の両側中央底部に向かってそれぞれ延伸されて軸体40に軸着され、前記シールド20を軸で固定することができる。かつ、前述のシールド20は頂部21の両端と別のシールド20の支持部位に防水部22が設けられ、前記シールド20を展開して相互に支持させたとき、雨水がシールド20内に浸入するのを防止することができる。かつ、前記シールド20内側にシールド20とシールド20の間を滑動させるローラー24が設置され、前記シールド20の展開時、前記ローラー24を滑動させて展開の動作を行わせることができ、展開後前記オートバイ10後方に設置された窃盗防止ロック231を備えた固定式後ろシールド23で窃盗防止機能を達することができる。さらに、前記オートバイ10内部に前記軸体40と連結された駆動モータ50が設置され、前記駆動モータ50に起動スイッチ60が電気的に接続され、前記駆動モータ50の起動に用いられる。運転者が前記シールド20を使用したいときは、前記起動スイッチ60で前記駆動モータ50を作動させ、前記駆動モータ50が前記軸体40を動かして前記シールド20でオートバイ10の前部11からオートバイ10後方に向かって被覆することができる。被覆と同時に、図7に示すように、前記シールド20の内側にローラー24が設置されており、前記シールド20頂部21の両端に防水部22が設けられているため、前記シールド20の展開時、前記ローラー24の設置によって展開時に前記シールド20の表面を傷つけることがなく、かつ展開時前記シールド20の一端が別のシールド20と相互に支持して固定されるが、この支持箇所に前記防水部22が設計されているため、雨水が展開後にシールド20とシールド20の間の隙間からシールド20内に入り込むことがない。その後、前記最後の1つの前記オートバイ10を被覆するシールド20と前記後ろシールド23を接触させた後、前記窃盗防止ロック231でロック固定すると、窃盗防止、防雨、防風、遮陽、安全性、美観の機能を同時に達することができる。
図8に本考案の別の最良の実施例の立体外観図を示す。この図からはっきりと分かるように、前記シールド20a上にさらに太陽光パネル90を増設することができ、前記太陽光パネル90は該太陽光パネル90から得られるエネルギーを保存できる蓄電装置91に接続され、前記蓄電装置91によりその他用途の電気設備に用いることができる。
全部の図に示すように、本考案には次の利点が確実に存在する。
一、
硬質のシールド20の設計により、風の抵抗係数が低く、運転速度が速くても変形を生じない。
二、
運転者がシールドフレームを作動させたいとき、運転者は起動スイッチ60を押すだけでシールド20を作動させることができる。
三、
シールド20が卵形に近い設計であるため、風の抵抗係数が低く、運転者が突然の側面からの風に吹き倒されにくく、かつ前方からの強風を遮り、つぶれてしまうことがない。
四、
全透明のシールド20の設計を採用しているため、運転者の視野が非常に広く、夜間の運転時の安全性にも問題がない。
五、
運転者はオートバイ10が走行状態にあるときシールド20を作動させてオートバイ10と運転者を被覆させることができる。
10 オートバイ
11 前部
20、20a シールド
21 頂部
22 防水部
23 後ろシールド
231 窃盗防止ロック
24 ローラー
30 ワイパー
40 軸体
50 駆動モータ
60 起動スイッチ
80 支持フレーム
81 連動式シールドフレーム
82 固定フレーム
83 係止部
84 補助弾性部材
85 包覆部
86 骨組み
90 太陽光パネル
91 蓄電装置

Claims (6)

  1. オートバイと運転者を被覆することができるオートバイ用シールドであって、主に前記オートバイ前部に設置され、かつ展開して前記オートバイを被覆する複数のシールドと、前記オートバイ内部に設置された駆動モータを含み、前記シールドが前記オートバイの両側中央底部に向かって延伸されて軸体に軸着され、前記駆動モータが前記軸体を回動させることができることを特徴とする、オートバイ用シールド。
  2. 前記シールドが硬質のシールドであり、前記シールド上にさらにワイパーを増設したことを特徴とする、請求項1に記載のオートバイ用シールド。
  3. 前記シールドが、その頂部両端及び別のシールドとの支持部位に、前記シールドを展開して相互に支持させたとき、雨水がシールド内に浸入するのを防ぐための防水部がそれぞれ設けられたことを特徴とする、請求項1に記載のオートバイ用シールド。
  4. 前記駆動モータに起動スイッチが電気的に接続され、前記駆動モータを作動させることができ、かつ、前記駆動モータが減速歯車モータであることを特徴とする、請求項1に記載のオートバイ用シールド。
  5. 前記オートバイの後方箇所にさらに固定式後ろシールドが設置され、前記後ろシールド上に最後の1つのシールドをロック固定するために用いる窃盗防止ロックを設けたことを特徴とする、請求項1に記載のオートバイ用シールド。
  6. 前記シールド内側に前記シールドとシールドの間を滑動させるためのローラーが設置され、前記シールドを展開したとき、前記ローラーにより滑動され、展開の動作が行われることを特徴とする、請求項1に記載のオートバイ用シールド。
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