JP3155200U - 昇降・走行・横移動・形ハイブリッドエレベーター - Google Patents

昇降・走行・横移動・形ハイブリッドエレベーター Download PDF

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Abstract

【課題】エレベーターが設置されて無い、5階建て迄の建築物に於いて、1度使用するだけで、各々が目的地点とした場所に、直接移動出来る昇降、走行、横移動、形ハイブリッドエレベーターを提供する。【解決手段】エレベーターの無い、5階建て迄の建築物に於いて、その建築物に隣接して、昇降、走行、横移動、が可能なスタッカ式クレーンの、外構造物を建造し、外構造物は既設建築物と締結し、外構造物の内部にスタッカ式クレーンを組込み、クレーンの荷受台(通称フォーク)の上側にエレベーターボックスを設置する。【選択図】図1

Description

本考案は、人間および荷物を移動する、搬送機器の分野に属する。
また本考案は、各々の部屋の前迄エレベーターが移動出来る特徴を持っており、福祉住環境に於いても、肢体不自由者にとっても優しく、福祉機器の分野にも属する。
現状のエレベーターは、昇降移動するだけの物で有ります。
前項より、エレベーターにて直接に、自分の行きたい場所への連絡が出来ないのが実状で有ります。
前述にて述べた背景技術で記した物が、先行技術で有ります。
考案が解決しようとする課題
エレベーター設置が成されて居ない、5階建て迄の建築物に於いて、エレベーターを1度だけ使用するだけで目的地点とした場所に、直接移動出来る様にすることで有ります。
課題を解決するための手段
一般的には、自動倉庫等に広範囲で使用されて居るスタッカ式クレーンの、クレーン荷受台の上側に、エレベーターボックスを設置することにて、本課題を解決した。
昇降・走行・横移動・形ハイブリッドエレベーターの組立図面 エレベーターが目的地点に到達した状態の図面 エレベーターが横移動して、人間が移動している状態の図面
ここからは、図1と符号を使用して説明致します。
対象となる建築物に隣接して、品盤21〜30のクレーン外構造物を設置致します。品番21は普通強度のクレーン外構造物で有り。品番22は堅牢強度のクレーン外構造物で有ります。
建築物が最新の地震係数強度を満足して居る場合には、品番21の普通強度のクレーン外構造物を使用し、建築物との繋ぎ材も品番23の普通強度のクレーン外構造物と建家繋ぎ材、を使用致します。
建築物が最新の地震係数強度を不足して居る場合には、品番22の堅牢強度のクレーン外構造物を使用し、建築物との繋ぎ材も品番24の堅牢強度のクレーン外構造物と建家繋ぎ材を使用し、建築物側の強度補填が行える形と致しました。
前述の様に、品番21、22クレーン外構造物は品番23、24のクレーン外構造物と建家繋ぎ材にて、しっかりと締結致します。
品番21、22クレーンの外構造物には、品番25クレーン下側レールと、品番26クレーン上側レールが組込まれております。
次に、外構造物の内側にスタッカ式クレーンを組込みます。
次に、スタッカ式クレーンの品番38、クレーン荷受台(通称フォーク)の上側に、品番51エレベーターボックスを設置致します。
品番51エレベーターボックスは、品番42昇降ホイストにて品番36昇降台、と共に上昇移動致します。
品番51エレベーターボックスの昇降、走行、横移動、動作はスタッカ式クレーンと共に移動致します。
ここからは、図2・図3、と符号を使用して説明致します。
図2は、品番51エレベーターボックスが、昇降、走行、移動して目的地点に到達した所を示しております。
図3は、品番51エレベーターボックスは、品番38クレーン荷受台による横移動と共に横移動して、品番11建築物、側と密着した所にて、品番54エレベーター横移動確認検出装置、の作動にて停止致します。
目的地点に到達し品番11、5階建て迄の建築物、と品番51エレベーターボックスが密着し、移動停止した所で、品番52エレベータードアーと品番15玄関前通路ドアー、が同時に開(閉)と成り、人間、及び荷物、が品番14玄関前通路に、移動出来る様に致しました。
品番51エレベーターボックスを出た所は、移動目的地点の玄関前で有ります。
品番31〜46スタッカ式クレーンに品番51〜54エレベーターボックスを、組合わせることにて、昇降・走行・横移動・形ハイブリッドエレベーターは完成された。
新設の建築物に於いては、建築当初から、この昇降・走行・横移動・形ハイブリッドエレベーターを建築物の一部として組込む方法も有ります。
品番11の既設の5階建て迄の建築物に於いては、品番12A〜F R縦割棟にエレベーターを設置することが無くこの1台の、昇降・走行・横移動・形ハイブリッドエレベーターにて、全棟の品番13各々の部屋を賄うことが出来る。
品番51エレベーターボックスに乗り、品番53エレベーター操作盤にて、行先釦を押すと、移動到達地点の前に直接移動出来、利便性の大幅な向上と成ります。
品番51エレベーターボックスに乗り、品番53エレベーター操作盤にて、行先釦を押すと、移動到達地点の前に直接移動出来、身体不自由者にとっては大きな助けと成ります。
品番11の5階建て迄の建築物に於いては、エレベーターが設置されて居ない建築物が殆どで有ります、各棟にエレベーターを設置するより、この昇降・走行・横移動・形ハイブリッドエレベーターを1台設置した方が安価で有ります。
品番11の5階建て迄の建築物に於いては、最新の地震係数強度が不足の建築物が多く有ります、その場合には品番22堅牢強度のクレーン外構造物と、品番24堅牢強度のクレーン外構造物と建家繋ぎ材、を使用することにて、建築物自体の地震災害の強度不足を補うことも可能と成ります。
同じ棟の中での品番13各々の部屋の、ある部屋からある部屋へ、行く場合にも、以前は階段を登り降りして居たもので有っても、この昇降・走行・横移動・形ハイブリッドエレベーターを使用することにて、直接階段を使用せずに移動出来ると言う利便性も有ります。
品番11の5階建て迄の建築物にこの、昇降・走行・横移動・形ハイブリッドエレベーターを設置した場合には、前述の様な利便性より、建築物の価値と安全性が大幅に上がります。
品番11の5階建て迄、及びそれ以上の階層を持つ、新築建築物にこの、昇降・走行・横移動・形ハイブリッドエレベーターを設置する場合には、外構造物部分も建築物内に組込むことが出来、外見が美しい上に中身は、非常に利便性に富んだ建築物と成り、品番13各々の部屋の価値も非常に高い物と成ります。
既設の、品番11の5階建て迄の建築物にこの、昇降・走行・横移動・形ハイブリッドエレベーターが使用された場合には、直接目的地点に到達出来、迂回する無駄な時間を無くすことが出来ます。
01 人間、及び荷物
11 5階建て迄の建築物
12 AR〜FR縦割棟
13 各々の部屋(AR〜FR棟、1FR〜5FR階)
14 1〜5 FRR玄関前通路
15 1〜5 FR・A〜F R・玄関前通路ドアー
16 1〜5 FR・A〜F FRR・通路部のドアー
17 入外出用スロープ
21 普通強度のクレーン外構造物
22 堅牢強度のクレーン外構造物
23 普通強度のクレーン外構造物と建家繋ぎ材
24 堅牢強度のクレーン外構造物と建家繋ぎ材
25 クレーン下側レール
26 クレーン上側レール
27 防御壁
28 補強ブレッシング
29 補強ブレッシング
30 補強ブレッシング
31 クレーンマスト
32 クレーン下側フレーム
33 クレーン上側フレーム
34 クレーン下側の走行車輪
35 クレーン上側の転倒防止車輪
36 クレーン昇降台(通称キャリッジ)
37 クレーン昇降台の安定車輪
38 クレーン荷受台(通称フォーク)
39 クレーン昇降台の移動用滑車
41 走行モータ
42 昇降ホイスト
43 昇降用ワイヤー(または昇降用チェーン)
44 クレーン操作盤
45 走行停止位置検出装置
46 昇降停止位置検出装置
51 エレベーターボックス
52 エレベータードアー
53 エレベーター操作盤
54 エレベーター横移動確認検出装置

Claims (6)

  1. スタッカ式クレーンの昇降、走行、横移動、の機能を利用して、スタッカ式クレーンの横移動部分で有る、クレーン荷受台(通称フォーク)部分の上側にエレベーターボックスを乗せて、昇降、走行、横移動、を可能にしたことを、特徴とした、昇降・走行・横移動・形ハイブリッドエレベーター。
  2. エレベーター設置が無い、既設の5階建て迄の建築物に於いても、建築物に隣接して、クレーン外構造物を建設し、その中にスタッカ式クレーンを組込み、エレベーターボックスをクレーン荷受け台(通称フォーク)部分の上側に設置することにて、既設建築物に於いても使用出来ることを特徴とした、請求項1に記載の、昇降・走行・横移動・形ハイブリッドエレベーター。
  3. 既設の5階建て迄の建築物に於いては、最新の地震係数強度が不足している物件が多々有ります、その場合、隣接して建造するクレーン外構造物を堅牢な造りとして、堅牢強度クレーン外構造物と既設建築物とを接続する、クレーン外構造物と建家繋ぎ材も堅牢な造りにすることにて、既設建築物の耐震強度を上げることが出来、安全性能の向上にも繋がることを特徴とした、請求項1、請求項2に記載の、昇降・走行・横移動・形ハイブリッドエレベーター。
  4. 既設の5階建て迄の建築物に於いては、エレベーターは殆ど設置されていないのが実状で有ります、その場合でも本考案エレベーターは建築物の外側に設置が出来、既設建築物側の改造部分もほんの僅かで済、各々の棟にエレベーターを設置するより安価で有り、建築物を利用の皆さんに同じ利便性能を与えることが出来、尚且つ建築物自体の価値を上げる可能性を持つことを特徴とした、請求項1、請求項2、請求項3に記載の、昇降・走行・横移動・形ハイブリッドエレベーター。
  5. 各々の部屋の前に本考案エレベーターは移動が出来て、身体不自由者にとっても優しい機能を持ち、救急医療が必要な場合に於いても、救急隊員の方々が直接に該当する部屋の前迄行けると言う、安全性能をも持合わせたことを特徴とした、請求項1、請求項2、請求項3、請求項4に記載の、昇降・走行・横移動・形ハイブリッドベーター。
  6. 本考案のエレベーターは、5階建て迄の高さにこだわらず、それ以上の階層の高さにも、クレーン外構造物とクレーン自体の強度を上げることにより、可能と成ることを特徴とした、請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5、に記載の、昇降・走行・横移動・形ハイブリッドエレベーター。
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