JP3154987U - 内布団安定保持型双重敷布団シーツ - Google Patents

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Abstract

【課題】シーツ交換時に脱着がスムーズにでき、簡便性に優れ日常的に不快要素となるたくし皺をできにくくする敷布団シーツを提供する。【解決手段】敷布団カバーシーツの型状を上下空洞にして空間部に敷布団を設置し、上下空洞口の折り返し部分に伸縮性のあるゴム状にすることで内部敷布団が安定して、縦両サイドにパイピングを施することにより使用平面上により一層の張り感をもたせることができる。速脱・速着性を得られることが第一義と考え、暑冷性に合った材質の選択と、必要に応じた色彩の選択をも合せもたせるようにする。【選択図】図2

Description

本考案は敷布団カバーシーツに関する。
一枚の平面仕様の布を敷布団に掛ける敷布団用カバーシーツが主流であるが、ボックス
Figure 0003154987
方の従来型敷布団用カバーシーツである。他にシーツとシーツカバーとして兼用できる片側ファスナー式があるが、脱着が簡易でなかったり就寝中のたくしよりによって出来るより皺などの難点をもっている。
改善策としてシーツ交換時に脱着がスムーズにでき、簡便性に優れ日常的に不快要素となるたくし皺を出来にくくすることが求められる。
日常家事一環の一部労働であるシーツ交換は、迅速性と煩労からの解放と、尚且つ、愈愈からの忌避が求められる。
シーツの型状を従来の一枚平面仕様のものから双重空洞型式にして、敷布団をそのままスッポリと双重になった空間部に入れ、空洞口サイドから引き伸すようにして敷布団本体を双重空間部の中に設置する。空洞口は敷布団サイズより長目に取り内側に折り込むようにする。空洞口は伸縮をもたせたゴム状のものを付着することにより空洞口が安定する。普通一般用として敷布団と同サイズのもので良いが、縦側両サイドには縁の強化と生地の歪みを直すためのパイピング加工を施する。
これによって本考案が求めるところの敷布団シーツ交換はスムーズに速脱着することができ、家事労働の迅速性が得られ、シーツが就寝中にたくしよじれたり、皺が出来にくくなりシーツの表面の張り状態が容易に長時間持続することができる。このことによって、
Figure 0003154987
本考案が示す敷布団カバーシーツは、シーツに使用する用布を双重空洞型に縫製することと、上下の折り込み部用に長目に取った部分に伸縮性のあるゴム状のものを付着させるか、或はそのまま余分に取った上下両サイドを折り込むようにして布団の寸法に合せる。縦側両サイドは0.5センチから1センチ程度のパイピング化工を施し、両サイドになる位置を明確にさせ、尚且つ、生地の摩滅を押えることができるようにする。この方法により内布団が安定した状態で保持することができ、上下の空洞があることにより多少の隙間からの通気性も確保でき、就寝中の動きによってできるたくし皺もよりにくくなり表面の張り感が持続し、見栄えも良い効果が得られる。
本考案の基本ベースとなる生地素材として使用適切とするのは、暑期用として主に綿系対、麻系もしくは代用となるもの対、ポリエステル系を使用する。寒冷用として綿系対、絹・ウール系もしくは代用となるもの対、ポリエステル系の割合が綿系を7割位にするのが望ましい。色調は白系を基調とした無地を使用するが、地模様を適宜配することで、単一的なシーツ表面を視覚観点から精神的な安眠効果のあるものにすることも可能である。
本考案は常に敷布団本体とカバーシーツが一体となるので、布団を干す時も内布団本体とカバーシーツを取り外さなくても、そのまま一度に両方干すことが可能である。
本考案は布団を敷く時、いちいちカバーシーツを掛け直す手間を省略することが出き、家事の時間も短縮される利点がある。
産業上の利用可能性
本考案は平成18年当時一考案として(財)京都高度技術研究所の相談窓口に提案し、平成20年5月より(社)発明協会で指導を受けながら本考案を実用新案として願書を提出する期に至った。本考案は寝具の一パターンであり、協会員の方の指導で試作品を製作するのに寝具メーカーでは大手であるメーカーにあたり、書簡をもって打診したが断わられたが、現在一件のメーカーに販売はできないが縫製は承諾頂いている。本考案は寝具製品として販売できる可能性をもたせたものであり、商品価値として優れたものを目指すものです。現在では市場販売されていないので、市場採用での可能性は大きく期待できる。
この不況下において従来は大量生産主義であったし、現在もどのような需要と供給のバランスになっているのか非常に問題は多いと考えられる。その中で少ロットによる生産と、消費者と対話のできるような商品として販売するのが肝要であり、従来の大方の販売法は消費者が買った後は消費者に委ねた方法が主であったが、一点の商品に対し消費者が一モニターとして、一商品が販売から消費、消耗、又はリサイクルの時点での適切な対応に責任がもてる商品として利用価値のあるものにしたい。
内布団安定保持型双重敷布団シーツの平面図である。 敷布団本体にカバーシーツをかけた斜平面図である。 本考案シーツの洞口部側面図と拡大図である。 本考案シーツの縦側折込断面図、拡大図である。
符号の説明
1 空洞口
2 折り返し部分
3 パイピング部
4 敷布団縦サイズカバーシーツ側面
5 ゴム状伸縮部分
6 内敷布団本体部

Claims (3)

  1. 敷布団シーツとして張りのある表面と、長時間シーツのより皺やたくし皺を直すことなく使用することが可能な生地素材として、取り扱いが便利で、洗濯しやすく防臭・防塵・防静電気・防汚濁・耐久性・軽量性・弾力性及び強度に優れている材質が望ましい。暑期用としての素材用布は綿70対、麻類もしくは代用となるものを28対、ポリエステル系2の割合で良いとする。暑期用として放熱・吸湿・放湿性が重要であると考える。寒冷用として吸温・保温・放湿が重要であり、綿系70対・絹・ウール系もしくは代用となるものを25対・ポリエステル系5の割合で用いるのが良い。シーツ表面の一層のハリ感をもたせるために、ポリエステル系にウレタンを混紡させたものを使っても良い。また生地にソフト感をもたせるため微起毛を施したり、織地をパイル地にすることによりソフト感をもたせることができるが、毛玉等ができたりする場合があるので、主に従来よりの織地を適宜活用する方法を取る。尚、色調は白色系を基調とする。
  2. シーツの縦両側面に施するパイピングの芯部となるパイプには、比較的強度がありながら弾力性に優れている素材を使用する。表面生地には摩滅率が低いバイアス生地を用いるのが適当であり、色彩はシーツに合うようにする。
  3. 敷布団用シーツを双重空洞型にして、内布団を安定的にするのに空洞口から敷布団サイズより長目に取った折り込み部に施するゴム状の部分は、極少に伸縮するゴム素材でも良いが、生地そのものに伸縮性をもたせられる加工を施してもよい。
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4888818U (ja) * 1972-01-31 1973-10-26
JPS58102686U (ja) * 1982-01-07 1983-07-12 株式会社 大阪西川 敷蒲団カバ−
JPS6323624A (ja) * 1987-03-21 1988-01-30 南橋 彰 抜落ちない枕カバ−
JP2005137894A (ja) * 2003-10-14 2005-06-02 Asahi Kasei Fibers Corp ベッドシーツ

Patent Citations (4)

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