JP3226017U - ベッド敷き寝具 - Google Patents

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Abstract

【課題】ベッドパットがスライドして変化することが発生しにくいベッド敷き寝具を提供する。【解決手段】ベッドに敷かれたベッドパット本体1を備え、ベッドパット本体の周側に壁部2が設けられ、壁部の下縁に、マットレスに接続される弾性コードが設けられ、弾性コードが壁部の長手方向に沿って設けられ、ベッドパット本体の底部にボックスシーツが設けられ、壁部とベッドパット本体が着脱可能に接続される。中間充填綿を有するベッドパット本体の周側に壁部が設けられ、壁部に弾性コードが設けられることで、弾性コードと壁部を介してベッドパット本体がシモンズマットレスをしっかりと包み、掛け布団カバーをより密着させ、ベッドカバーとベッドパット製品を一体化して設計することによって、両者の機能を集積させ、敷き物の層数を減少させ、作業の時間を縮める。【選択図】図2

Description

本考案は、日常生活用品の技術分野に関し、特にベッドカバーとマットレスの機能を一体化させたベッド敷き寝具に関する。
ベッドカバーはベッド用の織物の1つであり、ベッドの表面に敷かれた広幅織物であり、コットン又は混紡糸を原料として、平織り、あや織り、変化組織又は綾織組織を用い、広幅織機により単独で織られ、真っ白、素色、カラーバー、カラー格子、捺染、ジャカード、エッチアウト(etched−out)、刺繍などがある。柄が美しく、生地表面が平坦であり、手触りがさっぱりして、強固さや耐久性に優れて、実用性及び装飾性を兼ねる織物であり、ベッドカバーは、一般にシモンズマットレスとベッドパットが取り付けられたベッド本体の上面に敷かれており、その周辺がベッド本体の上面から垂れて壁部を形成し、シモンズマットレスとベッドパットの周側を隠し、一般的に高さ35センチメートルほど垂れると、シモンズマットレスとベッドパットを完全にカバーすることができ、ベッドカバーの周辺には弾性コードが設けられ、垂れた壁部が弾性コードを介してシモンズマットレスに接続され、主に防塵の役割を果たし、埃塵がシモンズマットレスやベッドパットに落ちることを防止できる。
図1に示されるように、ベッドパット100は、寝るときの快適さを高めるために、シモンズマットレス200の上方に敷かれるパットであり、一般的には、上層と下層の2層の生地の間に充填物が設置されたものであり、ベッドパットの仕様がベッド本体の仕様と同じであり、マットレスの上方に敷かれており、ベッドパットをマットレスに固定するために、ベッドパットの四隅には弾性コード3が設けられ、弾性コード3を介してベッドパットがシモンズマットレス200に固定される。
本出願者は、従来技術には、少なくとも以下の技術的課題が存在することを見出した。
まず、ベッドカバー及びベッドパットは、個別の製品であるので、使用するとき、2回の敷き過程を必要とし、非常に面倒であり、家事のための時間を増やし、また、図1に示されるように、ベッドパットの四隅には、弾性コードが設けられ、四隅が固定されているが、ベッドパットの中央部分が十分に強固ではないため、夜によく寝返りしたり、長時間に使用したりする場合、ベッドパットがスライドしてずれて、使用効果を損なうことが発生しやすく、さらに、弾性コードが設けられた部分が単一点で引っ張られるので、弾性コードのない中央領域が反転したり反ったりして、ベッドパットの縁部に皺が生じて、外観性が損なわれることが発生しやすい。
本考案は、ベッドパットがしっかりと固定されず、移動しやすいという従来技術の技術的課題を解決するために、ベッド敷き寝具を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本考案は、以下の技術案を提供する。
本考案に係るベッド敷き寝具は、ベッドに敷かれたベッドパット本体を備え、前記ベッドパット本体の周側には、壁部が設けられ、前記壁部の下縁には、マットレスに接続される弾性コードが設けられ、前記弾性コードは、前記壁部の長手方向に沿って設けられる。
上記技術案に基づいて、本考案は、さらに以下のように改良してもよい。
本考案の更なる改良としては、前記ベッドパット本体の底部には、ボックスシーツが設けられる。
本考案の更なる改良としては、前記壁部は、前記ベッドパット本体の全周に亘って設けられ、前記弾性コードは、前記ベッドパット本体の狭辺に対応する前記壁部の下縁に設けられ、又は、前記壁部の下縁全体に設けられる。
本考案の更なる改良としては、前記壁部は、前記ベッドパット本体の三辺に沿って設けられ、両側の末端が前記ボックスシーツの開口部に対応する前記ベッドパット本体の位置まで延在しており、前記弾性コードは、前記ベッドパット本体の狭辺に対応する前記壁部の下縁に設けられ、又は、前記壁部の下縁全体に設けられる。
本考案の更なる改良としては、前記壁部と前記ベッドパット本体とは、着脱可能に接続されている。
本考案の更なる改良としては、前記壁部は、滑り止め性起毛生地で製造される。
本考案の更なる改良としては、前記ベッドパット本体は、多頭キルティング方式で一体に縫製される上表層、中間充填層及び下表層を備え、前記上表層と前記下表層が異なる生地で製造され、前記中間充填層がスプレーボンド綿で製造される。
本考案の更なる改良としては、前記ベッドパット本体は、両面使用構造であり、前記上表層が夏に適しているパイル生地で製造され、前記下表層が冬に適しているフラノ生地で製造される。
本考案の更なる改良としては、前記ベッドパット本体は、片面使用構造であり、前記上表層がベルベット生地又はニット生地で製造され、前記下表層がタフタ生地で製造され、前記下表層には、滑り止め効果を高める滑り止め構造がさらに設けられる。
本考案の更なる改良としては、前記ボックスシーツは、弾性を有する生地で製造される。
本考案の更なる改良としては、前記ボックスシーツは、前記ベッドパット本体の狭辺の一側に位置する。
従来技術に比べて、本考案は以下の有益な効果を有する。
1、本考案では、ベッドパット本体の周側には、垂れた壁部が設けられ、壁部には、弾性コードが設けられ、弾性コードと壁部を介してベッドパット本体がシモンズマットレスをしっかりと包み、掛け布団カバーを密着させ、使用するとき、スライドしてずれにくく、本製品は、ベッドカバーとベッドパット製品を一体化させることによって、両者の機能を一体化させ、敷物の層数を減少させ、家事のための時間を短縮させ、また、壁部でシモンズマットレスの周側を包むことで、ベッド敷き寝具がより美しくなる。
2、本考案の更なる好適実施例では、ボックスシーツが設けられることで、その他のパッドをベッドパット本体の下方に固定することが可能になり、それにより家事のための時間をさらに短縮させ、効率を向上させる。
3、本考案の更なる好適実施例では、ベッドパット本体の狭辺に弾性コードが設けられることで、ベッドパット本体をベッドに敷くのに大きな力がかからず、時間と手間を省く。
4、本考案の更なる好適実施例では、壁部が滑り止め性起毛生地で製造され、それにより、シモンズマットレス又は掛け布団カバーとの摩擦力を増加させ、安定性を向上させる。
5、本考案の更なる好適実施例では、両面使用構造として設けられることで、季節に応じて異なる面を人体と接触させ、人間によりやさしく、睡眠及び休憩時の快適性を向上させる。
6、本考案の更なる好適実施例では、壁部とベッドパット本体が着脱可能に接続されることによって、洗濯のために取り外したり交換したりすることが容易である。
7、本考案の更なる好適実施例では、ベッドパット本体の底部に滑り止め構造が設けられることで、ベッドパット本体とシモンズマットレス又は掛け布団カバーとの間の接続安定性をさらに向上させ、睡眠時の人体の快適さを改善し、ベッドパット本体を多頭キルティング方式で縫製し、上下生地の中間にスプレーボンド綿を追加することにより、一層の生地のベッドカバーに比べて、睡眠時に人が疲労を感じず、睡眠により有利である。
本考案の実施例又は従来技術における技術案をより明確に説明するために、以下、実施例又は従来技術の説明に必要な図面を用いて簡単に説明を行うが、当然ながら、以下に記載する図面は単に本考案の一部の実施例に過ぎず、当業者であれば、創造的な努力を必要とせずにこれらの図面に基づいて他の図面を想到しうる。
従来技術におけるベッドパットの敷かれたときの立体構造模式図である。 本考案のベッド敷き寝具の敷かれたときの立体構造模式図である。 本考案のベッド敷き寝具を底部から見たときの部分構造模式図である。 本考案のボックスシーツが設けられたベッド敷き寝具を底部から見たときの構造模式図である。 本考案のベッド敷き寝具の片面が使用されるときに底部に滑り止め構造が設けられた場合の、底部から見たときの構造模式図である。 本考案のベッドパット本体の断面図である。
本考案の目的、技術案や利点をより明瞭にするために、以下、本考案の技術案について詳細に説明する。明らかに、説明される実施例は、本考案の一部の実施例にすぎず、すべての実施例ではない。本考案の実施例に基づいて、当業者が創造的な労力せずに取得するすべての他の実施形態は、本考案の実用新案登録請求の範囲に属する。
実施例1
図2及び図3に示されるように、本考案は、ベッド敷き寝具を提供しており、該ベッド敷き寝具は、ベッドに敷かれたベッドパット本体1を備え、ベッドパット本体1の全周に亘って壁部2が設けられ、壁部2は、柔軟な生地で製造されるものであり、重力作用により自然に垂れて、壁部2の下縁には、マットレスに接続される弾性コード3が設けられ、弾性コード3が壁部2の長手方向に沿って全周に亘って設けられる。具体的には、弾性コード3は、長尺状であってもよく、ロープ状であってもよく、壁部2の下縁が一側へ180度曲げられて収容キャビティを形成し、弾性コード3が該収容キャビティ内に縫われ得る。
固定強度及び強固さを向上させるために、弾性コード3が自然伸長状態であるとき、壁部2の下縁により囲まれた開口の面積はシモンズマットレスの面積より小さい。
本考案では、ベッドパット本体1の周側には、垂れた壁部2が設けられ、壁部2には、弾性コード3が設けられることで、弾性コード3と壁部2を介してベッドパット本体1がシモンズマットレス又は掛け布団カバーをしっかりと包み、マットレスと掛け布団カバーをより密着させ、使用するとき、スライドしてずれることが発生しにくく、本製品は、ベッドカバーに類似した壁部とベッドパットとしてのベッドパット本体とを一体化させることによって、両方の機能を一体化させ、それにより、敷き物の層数を減少させ、家事のための時間を短縮させ、壁部でシモンズマットレスの周側を包むことで、ベッド敷き寝具が美しくなる。
洗濯のために取り外したり交換したりすることをしやすくするために、壁部2とベッドパット本体1は、着脱可能に接続されている。具体的には、着脱可能な接続方式としては、ジッパー、スナップファスナー又は面ファスナの方式で達成できる。
接続安定性を高めるために、壁部2は、滑り止め性起毛生地で製造される。具体的には、滑り止め性起毛生地は、スエード又はポリエステル起毛生地であってもよく、
図6に示されるように、具体的には、ベッドパット本体1は、多頭キルティング方式で一体に縫製される上表層11、中間充填層12及び下表層13を備え、上表層11と下表層13が異なる生地で製造され、中間充填層12がスプレーボンド綿で製造される。
使用のニーズに応じてベッドパット本体1を両面使用構造にすることができ、この場合、上表層11は、夏に適している生地、例えばパイル地で製造され、下表層13は、冬に適している生地、例えばフラノ生地で製造される。
必要に応じてベッドパット本体1を片面使用構造にしてもよく、この場合、上表層11は、ベルベット生地又はニット生地で製造され、下表層13は、タフタ生地で製造され、タフタ生地が滑らかであることから、下表層13には、滑り止め効果を高める滑り止め構造がさらに設けられる。ここで、いわゆるベルベット生地は、パイル地であってもよく、ニット生地は、フラノ生地であってもよい。図5に示されるように、具体的には、滑り止め構造は、シリコーン材料で製造されたシリコーン凸起であってもよく、シリコーン凸起の仕様及び形状については特に限定せず、摩擦力を増加できる構造設計であればよく、1つの形状のシリコーン凸起が設けられてもよく、複数の形状のシリコーン凸起が設けられてもよく、シリコーン凸起の配列には、アレイとしてもよく、又は不均等な形態としてもよい。
本考案においては、壁部2の高さ範囲は、10−50cmであり、シモンズマットレスの厚さに応じて選択すればよく、勿論、上記仕様の設計に限られない。シモンズマットレスに入れられる壁部2の幅を必要に応じて選択することができ、ここでは具体的に限定しない。
使用するとき、まず、四辺が揃うように、ベッドパット本体1をシモンズマットレスの上方に敷き、次に、垂れた壁部2をシモンズマットレスの縁に沿って平坦に敷き、次に、弾性コードをしっかりと引っ張り、壁部2の底部をシモンズマットレスの底面にカバーし、弾性コードに備える自発的な収縮機能により、壁部2とベッドパット本体1とをシモンズマットレスに密着させることができる。
実施例2
実施例1に比べて、本実施例2では、弾性コード3が全周に亘って設けられる場合、敷くときに大きな力で壁部2の下部開口を開いて入れることが必要であるため、弾性コード3が壁部2の下縁に沿って全周に亘って設けられるのではなく、使用者が軽手で敷くことができるように、ベッドパット本体1の狭辺の両側の壁部2の下縁にのみ弾性コード3が設けられる点が異なる。使用するとき、弾性コードのない壁部2をマットレスの下方に入れて、弾性コード3付きの壁部2を引っ張って開口を拡げてマットレスの下方に入れて、それによって、力を省き、製品の耐用年数も延長させ、製品の生産コストを削減させる。
実施例3
図4に示されるように、本実施例では、ベッド敷き寝具を提供しており、該ベッド敷き寝具は、ベッドに敷かれたベッドパット本体1を備え、ベッドパット本体1の底部には、ボックスシーツ4が設けられ、ボックスシーツ4がベッドパット本体1の一側に設けられ、具体的には、幅方向側であってもよく、長手方向側であってもよく、以下、長手方向側に設けられる場合を例として具体的に説明すると、ボックスシーツ4がベッドパット本体1の長手方向側に設けられる場合、その三辺がベッドパット本体1の縁部に縫合され、開口がベッドパット本体1の他側に向き、ボックスシーツ4が設けられることで、本製品を敷くときに、厚さ又はその他のニーズのため、もう一層の薄いパッドを敷く必要があると、薄いパッドの一端をボックスシーツ4内に挿入し、薄いパッドの他端をベッドパット本体1に揃えて密着して設けることで、敷き時間を節約し、薄いパッドのずれや揺れも防止する。
本実施例では、壁部2が、全周に亘って設けられるのではなく、ベッドパット本体1の三辺に設けられ、且つ壁部2の長辺がベッドパット本体1の長辺より小さく、ベッドパット本体1の両側長辺に位置する壁部2がボックスシーツ4の開口箇所のベッドパット本体1まで延在しており、壁部2の下縁全体には、弾性コード3が設けられる。
ボックスシーツ4は、弾性を有する生地、具体的には、ポリウレタン含有量が5−20%のシングルジャージー生地で製造される。
上記構造を用いると、ボックスシーツ4の位置には壁部と弾性コード3が設けられていないため、本製品を敷くとき、ボックスシーツ4をシモンズマットレス又は掛け布団カバーの底部にカバーし、従って、ボックスシーツ4が開口したとき、内部空間の周長を、シモンズマットレスの幅、シモンズマットレスの厚さの2倍及び薄いパッドの厚さの2倍の和に等しいか又は僅かに小さくする必要があり、ボックスシーツ4が所定の弾性を有することを考慮して、内部空間の周長を上記寸法の和より僅かに小さくしてもよく、具体的には、内部空間の周長寸法は、生地の弾性伸縮範囲、及びマットレスや薄いパッドの寸法によって決められる。
使用するとき、まず、薄いパッドの一端をボックスシーツ4内に挿入し、次に、四隅が揃うようにベッドパット本体1をシモンズマットレスの上方に敷き、次に、シモンズマットレスを包むようにボックスシーツ4を引き、その他の三辺の壁部2における弾性コードを引いて、壁部2がシモンズマットレスの残りの部分を包むようにし、最後に、ベッド敷き製品及び薄いパッドを同時に敷く。
実施例4
実施例3に比べて、本実施例4では、壁部2の狭辺の下縁には、弾性コード3が設けられるが、ボックスシーツ4に隣接する壁部2の辺部の下縁には、弾性コードが設けられないことが異なる。
弾性コード3が設けられていない壁部2は、敷くときに、折り畳まれて圧入する方式でシモンズマットレスに接続され、弾性コード3が設けられた壁部2は、敷くときに、弾性コード3の弾性力でシモンズマットレスを包む。
実施例5
実施例3に比べて、本実施例5では、壁部2がベッドパット本体1の四辺全周に設けられ、壁部2の下縁全体に弾性コード3が設けられ、弾性コード3が自在伸長状態である時、壁部2の底部に形成された開口部の面積がシモンズマットレスの面積より小さいことのみが異なる。
このような構造を用いる場合、ボックスシーツ4がシモンズマットレスに套設される必要がなく、薄いパッドだけを套設すればよく、従って、本実施例では、ボックスシーツ4が開口したときの内部空間の周長を薄いパッドの幅と薄いパッドの2倍の厚さの和に等しいか又は僅かに小さくする必要がある。
実施例6
実施例5に比べて、本実施例6では、壁部2の下縁全体に弾性コード3が設けられるのではなく、ベッドパット本体1の両側狭辺に対応する壁部2の下縁にのみ弾性コード3が設けられることだけが異なる。
ただし、「内向き」とは、収容空間の中央に向かっている方向、「外向き」とは、収容空間の中央から離れる方向を指す。
なお、本考案の説明において、「中心」、「縦方向」、「横方向」、「長さ」、「幅」、「厚さ」、「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」、「鉛直」、「水平」、「頂」、「底」、「内」、「外」、「時計回り」、「逆時計回り」、「軸方向」、「径方向」、「周方向」などの用語が示す方位又は位置関係は、図1に示す方位又は位置関係に基づくものであり、本考案の説明の便宜及び説明の簡素化のためのものに過ぎず、示される装置又はデバイスが特定の方位を有したり、特定の方位で構造及び操作されたりすることを指示又は暗示するものではないので、本考案を限定するものと理解してはいけない。
また、「第1」、「第2」の用語は、説明するためのものに過ぎず、相対重要性を指示又は示唆するか、或いは示された技術的特徴の数を黙示的に指示すると理解してはいけない。そこで、「第1」、「第2」により限定されている特徴は、少なくとも1つの該特徴を含むことを明示又は示唆するものである。本考案の説明において、別途明確で具体的な限定がない限り、「複数」とは、少なくとも2つ、例えば、2つ、3つなどを意味する。
本考案においては、別途明確な規定や限定がない限り、「取り付ける」、「互いに接続する」、「接続する」、「固定する」などの用語は、広い範囲の意味で理解すべきであり、例えば、固定して接続されてもよく、着脱可能に接続されてもよく、一体的に接続されてもいく、機械的に接続されてもよく、電気的に接続されてもよく、直接接続されてもよく、その間に媒体を介して間接的に接続されてもよく、2つの部品の内部が連通してもよく、あるいは2つの部品の間に相互の作用関係があってもよく、ただし、明確な限定がある場合が除かれる。当業者であれば、具体的な状況に応じて上記用語の本考案での具体的な意味を理解することができる。
本考案においては、別途明確な規定や限定がない限り、第1特徴が第2特徴の「上」又は「下」にあることは、第1特徴と第2特徴が直接接触することを含んでも良いし、又は第1と第2特徴とが中間媒体を介して間接的に接触することを含んでもよい。且つ、第1特徴が第2特徴の「上」、「上方」又は「以上」にあることは、第1特徴が第2特徴の真上又は斜め上にあることを含むか、或いは、単に第1特徴の水平面からの高さが第2特徴より高いことを表す。第1特徴が第2特徴の「下」、「下方」又は「以下」にあることは、第1特徴が第2特徴の真下又は斜め下にあることを含むか、或いは、単に第1特徴の水平面からの高さが第2特徴より低いことを表す。
本明細書の説明において、「一実施例」、「一部の実施例」、「例」、「具体例」又は「いくつかの例」などの用語を参考して説明するとは、該実施例又は例と組み合わせて説明された具体的な特徴、構造、材料、又は特性が、本考案の少なくとも一つの実施例又は例に含まれることを意味する。本明細書において、上記用語に対する例示的な説明は、必ずしも同一の実施例又は例に対するものであると限らない。また、説明された具体的な特徴、構造、材料又は特性は、いずれか一つ又は複数の実施例又は例において適切な形態で組み合わせることができる。さらに、互いに矛盾しない場合、当業者であれば、本明細書における各実施例又は例、及び各実施例又は例における特徴を結合したり組み合わせたりすることができる。
以上は、本考案の具体的な実施形態に過ぎず、本考案の実用新案登録請求の範囲はこれに限られるものではなく、当業者であれば、本考案に開示された技術範囲内で容易に想到できる変化や置換は、すべて本考案の実用新案登録請求の範囲に含まれる。従って、本考案の保護範囲は、実用新案登録請求の範囲により定められる保護範囲を基準とする。
1 ベッドパット本体
11 上表層
12 中間充填層
13 下表層
2 壁部
3 弾性コード
4 ボックスシーツ
100 ベッドパット
200 シモンズマットレス。

Claims (10)

  1. ベッド敷き寝具であって、
    ベッドに敷かれたベッドパット本体を備え、前記ベッドパット本体の周側には、壁部が設けられ、前記壁部の下縁には、マットレスに接続される弾性コードが設けられ、前記弾性コードは、前記壁部の長手方向に沿って設けられる、
    ことを特徴とするベッド敷き寝具。
  2. 前記ベッドパット本体の底部には、ボックスシーツが設けられる、
    ことを特徴とする請求項1に記載のベッド敷き寝具。
  3. 前記壁部は、前記ベッドパット本体の全周に亘って設けられ、前記弾性コードは、前記ベッドパット本体の狭辺に対応する前記壁部の下縁に設けられ、又は、前記壁部の下縁全体に設けられる、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のベッド敷き寝具。
  4. 前記壁部は、前記ベッドパット本体の三辺に沿って設けられ、両側の末端が前記ボックスシーツの開口部に対応する前記ベッドパット本体の位置まで延在しており、前記弾性コードは、前記ベッドパット本体の狭辺に対応する前記壁部の下縁に設けられ、又は、前記壁部の下縁全体に設けられる、
    ことを特徴とする請求項2に記載のベッド敷き寝具。
  5. 前記壁部と前記ベッドパット本体とは、着脱可能に接続されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載のベッド敷き寝具。
  6. 前記壁部は、滑り止め性起毛生地で製造される、
    ことを特徴とする請求項1に記載のベッド敷き寝具。
  7. 前記ベッドパット本体は、多頭キルティング方式で一体に縫製される上表層、中間充填層及び下表層を備え、前記上表層と前記下表層が異なる生地で製造され、前記中間充填層がスプレーボンド綿で製造される、
    ことを特徴とする請求項1に記載のベッド敷き寝具。
  8. 前記ベッドパット本体は、両面使用構造であり、前記上表層が夏に適しているパイル生地で製造され、前記下表層が冬に適しているフラノ生地で製造されることを特徴とする請求項7に記載のベッド敷き寝具。
  9. 前記ベッドパット本体は、片面使用構造であり、前記上表層がベルベット生地又はニット生地で製造され、前記下表層がタフタ生地で製造され、前記下表層には、滑り止め効果を向上させる滑り止め構造がさらに設けられる、
    ことを特徴とする請求項7に記載のベッド敷き寝具。
  10. 前記ボックスシーツは、弾性を有する生地で製造される、
    ことを特徴とする請求項2に記載のベッド敷き寝具。
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