JP3154694U - つる状植物の切除刃物 - Google Patents

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浩二 寺林
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Abstract

【課題】フェンス、板塀、コンクリート塀又はブロック塀等を傷つけたり、塗装剥離が生じることなく、これらに固着したつる状植物を迅速容易に切断除去できるようにすると共に、小型軽量で能率よく、かつ、刃先を刃こぼれさせることなく手軽に作業でき、安価に提供できるつる状植物の切除刃物を提供する。【解決手段】 多数個の小刃先11と、先端に刃先線110に沿った当接部分13とを設けた短長薄厚の金属製刃身10と、刃先線110に沿って切断作業ができるようにしたグリップ21長さの把手20とを備えたつる状植物の切除刃物。【選択図】 図1

Description

本考案は、フェンス、板塀、コンクリート塀又はブロック塀等に、巻き付き、又は、絡み付き、又は、附着するつる状植物を、切断して除去できるようにしたつる状植物の切除刃物に関する。
従来、つる状植物を切断除去するためには、鎌、鋏等を使用していたが、作業に長時間の手間がかかる欠点があった。
その理由は、つる状植物は、フェンス、塀等に這うように平行に附着する場合が多く、鎌や鋏等では引掛けて切断しにくいためである。
そこで、本考案者は、フェンスや塀等と平行移動して容易に切断できる刃先と把手とを設けたつる状植物の切除刃物の開発に成功した。
特開2002−153111号公報
本考案は、フェンス、板塀、コンクリート塀又はブロック塀等を傷つけたり、塗装剥離が生じることなく、これらに固着したつる状植物を容易に切断除去できるようにしたつる状植物の切除刃物を提供するものである。
また、本考案は、小型軽量で能率よく、かつ、刃先を刃こぼれさせることなく、手軽に作業できるつる状植物の切除刃物を提供するものである。
さらに、本考案は、製作容易で量産でき、安価に提供できるつる状植物の切除刃物を提供するものである。
本考案のつる状植物の切除刃物は、請求項1の考案は、上記課題を達成するため、図示するように、多数個の小刃先11と、先端に刃先線110に沿った当接部分13とを設けた短長薄厚の金属製刃身10と、刃先線110に沿って切断作業ができるようにしたグリップ21長さの把手20とを備えたものである。
また、本考案のつる状植物の切除刃物の請求項2の考案は、上記課題を達成するため、図示するように、請求項1の考案において、小刃先11間隔が約5〜7ミリメートル、小刃先11から目底12までの高さが約3〜5ミリメートル、小刃先11数が約5〜10個、小刃先11全長が約48〜50ミリメートル、当接部分13長さが約6〜10ミリメートル、全長を約78〜80ミリメートルに形成した刃身10と、グリップ21長さが約9〜11ミリメートルに形成した把手20とを設けたものである。
また、本考案のつる状植物の切除刃物の請求項3の考案は、上記課題を達成するため、図示するように、請求項1又は2の考案において、小刃先11が引き切り刃、又は、押し切り刃、又は、引き切り刃と押し切り刃の両刃を備えた三角刃から形成されているものである。
本考案において、つる状植物は、他物に巻き付いたり、絡みついたり付着したりしながら伸びていく植物をいい、その茎(ふじ、つたの類)や巻きひげを有する植物等が含まれる。
また、本考案において、刃身10は、鉄、ステンレスその他の金属が含まれ、また、刃身10は、把手20に対し複数本設けることができる。
また、本考案において、小刃先11には、引き切り刃又は押し切り刃又は両者を設けた三角刃があり、これらは、作業するつる状植物の種類により選択使用される。
さらにまた、本考案において、刃身10の刃先線110にスライドする当接部分13は、その内側に設けた小刃部11を保護すると共に、フェンス、塀等の平面に当接できるようにして損傷を与えたり、塗装剥離しないようにするためのものである。
本考案のつる状植物の切除刃物は、刃身10が当接部13とその内側に設けた小刃部11とからなっていると共に、把手20が握りやすく、小刃部110と平行に引き切り又は押し切りできるため、フェンス、塀、壁等を当接部13で当接しながらつる状植物を切除する作業が容易にでき、フェンス、塀、壁等を傷つけたり、塗装を剥離することがなく、また、小刃部11の刃こぼれなく切断除去ができる。
また、本考案品は、複数の刃身10を並行して設けることができるので、作業効率がよく、その上、軽量小型で使い易いので、作業能率をあげることができる。
本考案実施例の斜視図である。 図1の使用状態説明図である。 図1の別の使用状態説明図である。 本考案の別の実施例の斜視図である。 本考案の別の実施例の斜視図である。 本考案の別の実施例の斜視図である。 本考案のさらに別の実施例の斜視図である。
本考案実施例1は、図1乃至図3に示されている。また、本考案実施例2は、図4に示されている。また、本考案実施例3は、図5に示されている。また、本考案実施例4は、図6に示されている。さらに、本考案実施例5は、図7に示されている。
本考案実施例1が図1乃至図3に示されている。
本考案実施例1のつる状植物の切除刃物は、刃身10と把手20とを備えている。
刃身10は、厚み約1.5ミリメートルの鋼製で、全長約179ミリメートルで、小刃先11の間隔が約6ミリメートル、小刃先11から目底12までの高さ約3ミリメートル、小刃先11数が約7個、小刃先11全長約48ミリメートル、当接部分13の長さ約6ミリメートルの引き切り刃に形成している。
把手20は、グリップ長さ21が約100ミリメートルに形成されている。
従って、図2及び図3に示すように、フェンス70等に固着したツタ状植物50は、本考案の切除刃物で引掛ければ、フェンス70等に平行に当接部分13を当接しながら切断除去できることになり、刃身10の刃先全長や把手20も短くて持ちやすいので、容易に作業できる。
本考案実施例2が図4に示されている。
本考案実施例2のつる状植物の切除刃物は、平行に配設した3個の刃身10Bと把手20Bとからなり、把手20Bが刃身10Bに立設したグリップ21Bを形成しているほかは、実施例1と同一であるので、詳細説明は省略する。
本考案実施例3が図5に示されている。
本考案実施例3のつる状植物の切除刃物は、刃身10Cと把手20Cとからなり、把手20Cは刃身10Cに対し斜設してグリップ21Cを設けているほかは、実施例1と同一であるので、詳細説明は省略する。
本考案実施例4が図6に示されている。
本考案実施例4のつる状植物の切除刃物は、刃身10Dと把手20Dとからなり、小刃先11Dから目底12Dまでが押し切り刃に形成されているほかは、実施例1と同一であるので、詳細説明は省略する。
本考案実施例5が図7に示されている。
本考案実施例5のつる状植物の切除刃物は、刃身10Eと把手20Eとからなり、小刃先11Eから目底12Eまでは、引き切り刃111Eと押し切り刃112Eを設けた三角刃に形成されているほかは、実施例1と同一であるので、詳細説明は省略する。
本考案のつる状植物の切除刃物は、構造簡単で安価に量産できる。
11 小刃先
110 刃先線
12 目底
13 当接部分
20 把手
21 グリップ

Claims (3)

  1. 多数個の小刃先11と、先端に刃先線110に沿った当接部分13とを設けた短長薄厚の金属製刃身10と、刃先線110に沿って切断作業ができるようにしたグリップ21長さの把手20とを備えたことを特徴としたつる状植物の切除刃物。
  2. 小刃先11間隔が約5〜7ミリメートル、小刃先11から目底12までの高さが約3〜5ミリメートル、小刃先11数が約5〜10個、小刃先11全長が約48〜50ミリメートル、当接部分13長さが約6〜10ミリメートル、全長を約78〜80ミリメートルに形成した刃身10と、グリップ21長さが約9〜11ミリメートルに形成した把手20とを設けたことを特徴とした請求項1記載のつる状植物の切除刃物。
  3. 小刃先11が引き切り刃、又は、押し切り刃、又は、引き切り刃と押し切り刃の両刃を備えた三角刃から形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載のつる状植物の切除刃物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100887495B1 (ko) * 2002-06-21 2009-03-10 주식회사 케이티 전화번호 안내 통계를 이용한 과금 방법

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