JP3154210U - 歯車ポンプユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】歯車ポンプの駆動軸と電動機の出力軸との軸心合わせが困難であったという課題及び歯車ポンプの作動流体の流れ方向を変更する必要が生じた際に多くの作業を要するという課題を一挙に解消する歯車ポンプユニットを提供する。【解決手段】歯車ポンプユニットUを、駆動軸12と軸心を一致させて歯車ポンプの外面に形成された第二のインロー部43と、出力軸12と軸心を一致させて電動機Dの外面に形成された第四のインロー部D11とがそれぞれ嵌め合わされる受け部F1、F2を有したフランジ部材Fを具備するものとし、吸込口の中心と吐出口の中心とを結ぶ仮想線と駆動軸12の軸線とが交わるように吸込口及び吐出口の高さ位置を設定するものとした。【選択図】図2

Description

本考案は、歯車ポンプ及び電動機を有してなる歯車ポンプユニットに関するものである。
従来から、各種の油圧機器分野において利用されるものとして、歯車ポンプの駆動軸と電動機の出力軸とを連結させた歯車ポンプユニットが知られている。なお、図5に従来の歯車ポンプユニットUBを示す。
図5に概略的に示すように、従来の歯車ポンプユニットUBは、共通のベースBB上に歯車ポンプPBと電動機DBとをそれぞれ載置して取り付け、歯車ポンプPBの駆動軸PB1と電動機DBの出力軸DB1とをたわみ継手等の連結部材RBを介して仮想線で示す軸心JSBを一致させるようにしている。
上述したような歯車ポンプユニットは、歯車ポンプと電動機とをそれぞれ共通のベースに取り付けているため、歯車ポンプの駆動軸と電動機の出力軸との軸心合わせが難しく、軸心を合わせるいわゆる芯出し作業に作業者の熟練を要するものとなっていた。
さらに、このようなものは各種プラント等において使用されることが多いが種々の事情により油等の作動流体の流れ方向を変更する必要が生じた場合には、電動機の結線変更の作業を要するとともに、図6に概略的に示すように、回転方向の変更に伴う歯車ポンプPBの組み替え作業、より具体的に言えば、歯車ポンプPBの回転方向の変更に対応した安全弁Xの組み替え作業を要するものとなっていた。すなわち、図6に示すように、作業流体の流れ方向がaである場合には、安全弁Xは実線で示す取付態様[安全弁X(a)]であるが、一方で、作業流体の流れ方向をbに変更する必要が生じた場合は、安全弁Xは2点鎖線で示す取付態様[安全弁X(b)]にする必要があった。
なお、電動機とポンプとを軸心をあわせて一致させるものについては特許文献1に開示があるが、流れ方向の変更に関するものについては開示がされているものではない。
特許第3682557号公報
本考案は、上述した課題を一挙に解決することができる歯車ポンプユニットを提供することを目的としている。
すなわち、本考案の歯車ポンプユニットは、歯車の駆動軸を挟んだ両側に吸込口及び吐出口をそれぞれ配してなる歯車ポンプと、前記駆動軸に軸心を一致させて連結した出力軸を有してなる電動機とを具備してなる歯車ポンプユニットであって、前記駆動軸と軸心を一致させて前記歯車ポンプの外面に形成されたインロー部と、前記出力軸と軸心を一致させて前記電動機の外面に形成されたインロー部とがそれぞれ嵌め合わされる受け部を有したフランジ部材を具備するとともに、前記吸込口の中心と前記吐出口の中心とを結ぶ仮想線と前記駆動軸の軸線とが交わるように前記吸込口及び前記吐出口の高さ位置を設定していることを特徴とする。
このようなものであれば、前記歯車ポンプと前記電動機との間に前記フランジ部材を介在させるとともに、このフランジ部材に対して前記歯車ポンプと前記電動機の両方がインロー部を介して接続できるようになるので、前記歯車ポンプの駆動軸と前記電動機の出力軸の取付基準位置を予め明確に設定することができ、軸心合わせの作業が極めて容易なものとなる。
しかも、本考案の歯車ポンプは、ポンプの吸込口及び吐出口を歯車の駆動軸を挟んだ両側に配し、前記吸込口の中心と前記吐出口の中心とを結ぶ仮想線と前記駆動軸の軸線とが交わるように前記吸込口及び前記吐出口の高さ位置を設定しているものであるので、作動流体の流れ方向を変更する必要が生じた場合には、歯車ポンプを駆動軸に対して180°回転して取り付けるだけで必要な作業を完了させることができるものとなる。
以上説明したように本考案によれば、歯車ポンプの駆動軸と電動機の出力軸との軸心合わせが困難であったという従来の課題及び歯車ポンプの作動流体の流れ方向を変更する必要が生じた場合に多くの作業が要求されていたという従来の課題を一挙に解消することができる歯車ポンプユニットを提供することができる。
本考案の一実施形態である歯車ポンプを示す背面図。 本考案の一実施形態である歯車ポンプユニットを示す断面図。 図1に示す歯車ポンプを180°回転させた態様を示す背面図。 図3の歯車ポンプを適用した図2相当の断面図。 従来例である歯車ポンプユニットの概略図。 従来例である歯車ポンプを模式的に示す概略図。
以下、本考案の一実施形態を、図面を参照して説明する。
本考案の歯車ポンプユニットUは、図1〜図4に示すように、歯車1の駆動軸12を挟んだ両側に吸込口in及び吐出口outをそれぞれ配してなる歯車ポンプPと、駆動軸12の軸心JSaに、出力軸D2の軸心JSbを一致させて連結した電動機Dとを具備してなるものである。
歯車ポンプPは、歯車ポンプ本体3と前後カバー4、5とを主体として構成されるケーシングCと、このケーシングCの内部に互いに噛合する状態で配される一対の歯車1、2とを備えてなるものである。
以下、各構成について詳述する。
歯車1は、周面に歯を形成した歯車本体11と、この歯車本体11の軸である駆動軸12とを備えてなる。駆動軸12は、前カバー4を貫通して外部に延出させてあり、その延出端12eは連結部材であるカップリングRを介して電動機Dの出力軸D2と接続するようにしている。駆動軸12は、前後カバー4、5側に取り付けられた軸受け12aに回転可能に支持されている。
歯車2は、周面に歯を形成した歯車本体21と、この歯車本体21の軸である従動軸22とを備えてなる。従動軸22は、ケーシングCの前後カバー4、5側に取り付けられた軸受け22aに回転可能に支持されている。
歯車ポンプ本体3は、歯車1、2を収容する眼鏡状の孔である歯車収容室31を有している。また、歯車ポンプ本体3は、作動流体を吸込む吸込口in及び作動流体を吐出する吐出口outを有したものである。吸込口in及び吐出口outは、歯車1の駆動軸12を挟んだ両側にそれぞれ形成されている。歯車ポンプPは、吸込口inの中心と吐出口outの中心とを結ぶ仮想線KSと駆動軸12の軸線JSaとが交わるように、より具体的に言えは、仮想線KSと駆動軸12の軸線JSaとが直交するように吸込口in及び吐出口outの高さ位置を設定している。また、吸込口inが形成されている歯車ポンプ本体3の開口端面3aと駆動軸12との距離、並びに、吐出口outが形成されている歯車ポンプ本体3の開口端面3bと駆動軸12との距離はそれぞれ等距離に設定されている。
歯車ポンプPは、電動機Dから与えられる回転動力によって歯車1、2が同期逆回転した場合に、歯同士が漸次離反する側に設けた内部吸込通路32内に吸込口inを介して油等の作動流体を吸込み、この作動流体を、歯同士が漸次会合する側に位置する吐出口outより内部吐出通路33を介して吐出するというポンプ作用を営み得るようにしている。
前カバー4は、前カバー本体41と、この前カバー本体41の内側端面に歯車ポンプ本体3の歯車収容室31の空間形状に対応する突出形状に形成された第一のインロー部42と、前カバー本体41の外側端面に形成された突状をなす第二のインロー部43とを備えてなる。第二のインロー部43は、後述するフランジ部材Fと接続するためのものである。第二のインロー部43は、その軸心を駆動軸12の軸心JSaと一致させて歯車ポンプPの外面すなわち前カバー4の外側端面に形成してなる突状をなすもので、駆動軸12の軸心JSaを中心とした点対称の形状に形成されたものである。また、前カバー4の上下二箇所位置には、軸受け孔44が形成されている。軸受け孔44の一方は、駆動軸12を外部に延出させるための貫通孔45としており、その貫通孔45と駆動軸12との間には、作動流体の流出を防ぐためのシール部材46が設けられている。
後カバー5は、後カバー本体51と、この後カバー本体51の内側端面に歯車ポンプ本体3の歯車収容室31の空間形状に対応する突出形状に形成された第三のインロー部52を備えてなる。後カバー5は、上下二箇所位置に軸受け孔53を形成している。また、後カバー5の外方側には、安全弁6が設けられている。この安全弁6は、吐出口out側の通路と吸込口in側の通路とを連通し得る連通路61とこの連通路61に配される図示しない弁体とを備えたもので、吐出口out側の異常圧力上昇時にポンプや配管等を保護するため、必要時に弁体が作動して作動流体をポンプ内の吐出側から吸入側へ逃がすことができるようにした通常のものである。
電動機Dは、電動機本体D1と電動機本体D1から一方に延出した出力軸D2とを備えてなる。電動機Dは電気的制御により出力軸D2を回転させる通常のものであるため、機能的な説明は省略する。また、電動機Dを示す図2及び図4については、内部構造を省略して記載している。なお、「電動機」とは、モータが代表的なものであるが、モータのみならずモータと減速機とを組み合わせたものを含む概念である。電動機本体D1の出力軸D2が突出する側の端面には、突状に形成された第四のインロー部D11を備えてなる。第四のインロー部D11は、後述するフランジ部材Fと接続するためのものである。第四のインロー部D11は、その軸心を出力軸D2の軸心JSbと一致させて電動機Dの外面すなわち電動機本体D1の出力軸D2が突出する側の端面に形成されたもので、出力軸D2の軸心JSbを中心とした点対称の形状に形成されたものである。
しかして、本考案である歯車ポンプユニットUは、歯車ポンプPの駆動軸12に連結部材であるカップリングRを介して電動機Dの出力軸D2を軸心JSa、JSbを一致させて連結するとともに、駆動軸12と軸心を一致させて歯車ポンプPの外面に形成された第二のインロー部43と、電動機Dの出力軸D2と軸心を一致させて電動機Dの外面に形成された第四のインロー部D11とがそれぞれ嵌め合わされる第一、第二の受け部F1、F2を有したフランジ部材Fを具備してなる。
フランジ部材Fは、フランジ部材本体FHと、このフランジ部材本体FHの開口端面にそれぞれ形成される第一、第二の受け部F1、F2と、フランジ部材本体FHと一体に形成され、基台であるベッドBに三点支持により接続する脚F4とを具備してなるものである。フランジ部材本体FHは、歯車ポンプPの駆動軸12と電動機Dの出力軸D2とをカップリングRを介して連結させるための空洞を有した筒状をなすもので、その上面側にはカップリングRのインサート交換等に好適に利用するための開閉可能な確認窓F3が設けられている。第一の受け部F1は、フランジ部材本体FHの一方の開口端面に設けられるものであり、歯車ポンプPの外面に形成された第二のインロー部43が嵌合し得るように形成された凹状をなすものである。また、第二の受け部F2は、フランジ部材本体FHの他方の開口端面に設けられるものであり、電動機Dの外面に形成された第四のインロー部D11が嵌合し得るように形成された凹状をなすものである。脚F4は、フランジ部材本体FHと一体に形成されたもので、基台であるベッドBが温度変化等で撓んだ場合でも、位置ずれ等の問題が生じないようにするためベッドBに対して三点支持により接続している。具体的には、脚F4は、平面視T字状又はL字状に形成されている。
本考案では、歯車ポンプPと電動機Dとの間にフランジ部材Fを介在させるとともに、フランジ部材Fに対して歯車ポンプPと電動機Dの両方がそれぞれのインロー部である第二のインロー部43及び第四のインロー部D11を介して接続できるようになっている。このため、インロー部を形成することにより、歯車ポンプPの駆動軸12と電動機Dの出力軸D2との取付基準位置を予め明確に設定することができるとともに、カップリングRを介して接続される歯車ポンプPの駆動軸12の軸心と電動機Dの出力軸D2の軸心との軸心合わせの作業が極めて容易なものとなる。
しかも、本実施形態に係る歯車ポンプPは、ポンプの吸込口in及び吐出口outを歯車1の駆動軸12を挟んだ両側に配している。より具体的には、吸込口inの中心と吐出口outの中心とを結ぶ仮想線KSと駆動軸12の軸線JSaとが直交するように吸込口in及び吐出口outの高さ位置を設定しているものであるので、作動流体の流れ方向を変更する必要が生じた場合であっても、図2及び図4に具体的に示すように、歯車ポンプPを駆動軸12に対して180°回転してフランジ部材Fに第二のインロー部43を介して取り付けるだけで軸心合わせの精度を維持しつつ、必要な作業を完了させることができるものとなる。なお、図2は、歯車ポンプユニットUの基本的な取付態様を示したものであるが、図4の歯車ポンプPを駆動軸12に対して180°回転してフランジ部材Fに取り付けた態様を示したものである。一方、図4は、図2の歯車ポンプPを駆動軸12に対して180°回転してフランジ部材Fに取り付けた態様を示したものである。このようにすることで、歯車ポンプユニットUが適用されるプラント等の配管部分には殆ど影響を与えることなく、作業流体の流れ方向を変更する必要が生じた場合には、図示例のように歯車ポンプPの取付方向を変更するのみで必要な作業を完了させることができる。
このように、本実施形態に係る歯車ポンプユニットは、歯車ポンプの駆動軸と電動機の出力軸との軸心合わせが困難であったという従来の課題及び歯車ポンプの作動流体の流れ方向を変更する必要が生じた場合に多くの作業が要求されていたという従来の課題を一挙に解消することができるものとなる。
なお、本考案は、以上に詳述した実施形態に限られるものではない。
例えば、歯車ポンプPは、本実施形態に示したような外接歯車ポンプに限定されるものではなく、内接歯車ポンプにおいても適用することが可能である。
また、安全弁の取り付けられる箇所も、本実施形態に限定されるものではなく、本体側に設けたものでも構わないし、安全弁を取り付けていない態様のものも考えられる。
その他、各部の具体的構成についても上記実施形態に限られるものではなく、本考案の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
1…歯車
12…駆動軸
43…インロー部(第二のインロー部)
D…電動機
D2…出力軸
F…フランジ部材
F1…受け部(第一の受け部)
F2…受け部(第二の受け部)
JS…軸線(駆動軸12の軸線)
KS…仮想線
U…歯車ポンプユニット
in…吸込口
out…吐出口

Claims (1)

  1. 歯車の駆動軸を挟んだ両側に吸込口及び吐出口をそれぞれ配してなる歯車ポンプと、前記駆動軸に軸心を一致させて連結した出力軸を有してなる電動機とを具備してなる歯車ポンプユニットであって、
    前記駆動軸と軸心を一致させて前記歯車ポンプの外面に形成されたインロー部と、前記出力軸と軸心を一致させて前記電動機の外面に形成されたインロー部とがそれぞれ嵌め合わされる受け部を有したフランジ部材を具備するとともに、
    前記吸込口の中心と前記吐出口の中心とを結ぶ仮想線と前記駆動軸の軸線とが交わるように前記吸込口及び前記吐出口の高さ位置を設定していることを特徴とする歯車ポンプユニット。
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