JP3154004U - マグネットホック - Google Patents

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寛 山名
寛 山名
成利 山本
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Abstract

【課題】簡単に被着体に取り付けられ、雌雄の着脱が容易となり、生産性が高いうえに製造コストが低く、デザイン性に優れたマグネットホックを提供する。【解決手段】マグネットホックを、一方の被着体に固着された雄ホックと、他方の被着体の表面に配置され、この被着体に貫通するかしめ突起が突設されたキャップ部を備え、他方の被着体の裏面に配置され、底部12の中央が開口12aに形成された有底筒状のケース11と、ケース11内に嵌入される略円環状のマグネット14と、中央が開口15aに形成された略円板状の蓋部15とからなり、ケース11内に嵌入されたマグネット14上に蓋部15を載せた状態でケース11の上縁部13を内側に折り曲げてこれらが一体化されたソケット部10を備え、キャップ部のかしめ突起をソケット部10の蓋部15の開口15aに挿通させた状態でかしめることによって他方の被着体に固着された雌ホックと、から構成した。【選択図】図1

Description

本考案は、雌雄のホックの結合のために磁力を利用したマグネットホックに関する。
ホックの一種であるスナップホックは、雄ホックと雌ホックを一対としたものであり、衣服、鞄、靴などの日常品における開閉部に広く用いられている。スナップホックでは、雄ホックのいわゆるゲンコと呼ばれる突部を雌ホックに形成された開口に嵌め込むことにより、この突部が雌ホックの開口に挿入されて結合する。雄ホックの開口には突部を開口内に保持するためのバネが設けられている。なお、スナップホックに用いられるバネには、雌ホックの開口の入口付近に二本の金属線を平行に並べたもの(二本バネ式)や、開口の内周面に金属環を配置したもの(リングバネ式)などがある。また、雄ホック又は雌ホックのうちで布地の表面にあらわれる方は、ロゴマークなどが施されたキャップ部を備えており、例えば衣服であれば、このキャップ部が衣服の表面にあらわれるように布地に取り付けられている。
また、ホックにはスナップホックの他に、下記特許文献1などに開示されるような磁力を利用して雄ホックと雌ホックとを結合するマグネットホックがある。その基本構成は、表面に凸部が形成された雄ホックと、内部にマグネットを有し、表面に雄ホックの凸部が嵌入される凹部が形成された雌ホックとからなり、雄ホックと雌ホックとを磁力によって着脱自在としたものである。
実用新案登録第3025580号公報
ところが、上述したようなバネによって雌雄を結合するホックでは、その結合力が強過ぎたり、雄ホックの突部と雌ホックの開口とを上手にあわせられなかったりして、幼児や高齢者、手の不自由な人などには着脱が困難なことがあった。
また、上記特許文献1のような従来のマグネットホックは、ホックを衣服、鞄、靴などに用いることを勘案した場合、スナップホックのように例えば衣服の表面にあらわれるようなキャップ部を備えていないため、ロゴマークなどを施すことができず、デザイン性に乏しいものであった。また、従来のマグネットホックは、スナップホックに比べて構成が複雑であり、製品一個あたりの製造コストが高くなっていた。さらに、スナップホックのように布地にかしめて取り付けるものではないため、生産性が低いものであった。
そこで本考案は、上記状況に鑑みてなされたもので、スナップホックと同様にかしめて簡単に布地などの被着体に取り付けられ、マグネットの磁力によって結合することで雌雄の着脱が容易となり、従来のマグネットホックに比べて生産性が高いうえに製造コストが低く、デザイン性に優れたマグネットホックを提供することを目的としている。
次に、上記の課題を解決するための手段を、実施の形態に対応する図面を参照して説明する。
本考案の請求項1記載のマグネットホックは、一方の被着体2Aに金属製の突部4aを突出させて固着された雄ホック3と、
他方の被着体2Bの表面に配置され、該被着体2Bを貫通するかしめ突起9が突設されたキャップ部7を備えるとともに、前記他方の被着体2Bの裏面に配置され、底部12の中央が開口12a形成された有底筒状のケース11と、前記ケース11内に嵌入される略円環状のマグネット14と、中央が開口15a形成された略円板状の蓋部15とからなり、前記ケース11内に嵌入された前記マグネット14上に前記蓋部15を載せた状態で前記ケース11の上縁部13を内側に折り曲げてこれらが一体化されたソケット部10を備え、前記キャップ部7の前記かしめ突起9を前記ソケット部10の前記蓋部15の開口15aに挿通させた状態でかしめることによって前記他方の被着体2Bに固着された雌ホック6と、から構成され、
前記雄ホック3の前記突部4aを前記雌ホック6の前記ケース11の開口12aに挿入することで前記雄ホック3と前記雌ホック6とが磁力にて結合することを特徴としている。
なお、前記雄ホック3は、一般的なスナップホックに用いられるものである。また、雌ホック6を構成するキャップ部7は、一般的なスナップホックに用いられるものである。
請求項2記載のマグネットホックは、前記ケース11の前記上縁部13が複数片に分割されたことを特徴としている。
請求項3記載のマグネットホックは、前記ソケット部20を構成する前記ケース21の底部22の中央に形成された開口が、主開口22aと、前記主開口22aと周縁を合成させて該主開口22aに切欠き状に形成された副開口22bとからなることを特徴としている。
本考案のマグネットホックによれば、キャップ部をソケット部にかしめて他方の被着体に取り付けるため、スナップホックのように簡単に取り付けることができる。また、このように簡単に被着体に取り付けられるため、従来のマグネットホックに比べて生産性が向上する。さらに、従来のマグネットホックに比べて構成が簡単になるため、製品一個あたりの製造コストが低くなる。
また、雌雄のホックは磁力によって結合されるため、着脱が容易となり、幼児や高齢者、手の不自由な人などにも簡単に扱えるようになる。
さらに、スナップホックのようにキャップ部を備えるため、このキャップ部にブランドのロゴマークや色彩などを施すことが可能となり、ホックにデザイン性を具備することができる。
また、雌ホックのソケット部を構成しているケースの上縁部が複数片に分割されており、この部分が折り曲げられているため、雌ホックを他方の被着体に取り付けたときに折り曲げられた部分が被着体に食い込んで、雌ホックの回転を防止するようになる。
さらに、雌ホックと雄ホックを結合したときに、雄ホックの突部をスライドさせて副開口に嵌入することで突部が外れにくくなり、雌雄のホックの結合を更に強化することができる。
(a)〜(c)本考案によるマグネットホックの第一の実施の形態の雌ホックを構成するソケット部を組み立てる手順を示す斜視図である。 (a),(b)第一の実施の形態にて雌ホックを被着体に取り付ける手順を示す断面図である。 (a)〜(c)第一の実施の形態にて雄ホックと雌ホックとを着脱する様子を示す断面図である。 同マグネットホックの第二の実施の形態の雌ホックを構成するソケット部を示す斜視図である。 (a),(b)第二の実施の形態にて雄ホックと雌ホックとを着脱する様子を示す断面図である。
以下、本考案の各実施の形態を図面を参照して具体的に説明する。
この実施の形態のマグネットホック1は、衣服、鞄、靴などの日常品における開閉部に用いるものである。図3に示すように、マグネットホック1は、雄ホック3と雌ホック6とからなり、雄ホック3が一方の被着体2Aに固着され、雌ホック6が他方の被着体2Bに固着される。ここで、被着体2A,2Bは、衣服や鞄などを構成する布地や皮革などである。
「第一の実施の形態」
まず、図3を参照して雄ホック3について説明する。なお、この雄ホック3は、一般的なスナップホックに用いられるものと同様のものである。
図3に示すように、雄ホック3は、金属製の略円板状の部材にプレス加工などによってその中央に突部4aが形成された一方の部品4と、金属製の略円板状の部材の中央にいわゆるホソと呼ばれるかしめ突起5aが突設された他方の部品5とから構成されている。また、部品4の突部4aは、いわゆるゲンコと呼ばれるものであり、雌雄のホックを結合するために雌ホック6の開口に挿入する部分である。雄ホック3は、部品4を一方の被着体2Aの他方の被着体2Bと対向する面(この面を裏面とする)に配置し、部品5を一方の被着体2Aの表面に配置して部品5のかしめ突起5aを突部4aの内面にてかしめて二つの部品4,5を結合し、雄ホック3は一方の被着体2Aに固着される。
次に、図1,2を参照して雌ホック6について説明する。雌ホック6は、特に図2に示すように、キャップ部7とソケット部10とから構成されている。なお、キャップ部7は、一般的なスナップホックに用いられるものと同様のものである。
図2に示すように、キャップ部7は、雌ホック6を取り付けた状態において他方の被着体2Bの表面にあらわれるデザイン部8を備えている。この実施の形態では、デザイン部8は、表面が湾曲した略円板状に形成されている。デザイン部8の湾曲した表面にはブランドのロゴマークや色彩などの様々なデザインを施すことができる。なお、デザイン部8の形状は、上述したような湾曲した略円板形状に限定されず、例えばフラットな円板形状であってもよい。それ以外にも、楕円形状、三角形状、四角形状、その他の多角形状などの形状であってもよい。また、キャップ部7(デザイン部8)の裏面の中央にはかしめ突起9が突設されている。
図1(a)に示すように、ソケット部10は、ケース11と、マグネット14と、蓋部15とから構成されている。ケース11は、真鍮材などからなる金属板がプレス加工などによって有底の略円筒状に形成されたものであり、その底部12の中央には略円形の開口12aが形成されている。また、ケース11の上縁部13は複数(六つ)片に分割されて、略矩形の係合爪を形成している。なお、この実施の形態では、上縁部13は六つに分割されているが、分割数はこれに限定されず、四つ、五つ、八つなど任意の数に分割されてよい。また、ケース11の素材は、ここでは真鍮材としているが、アルミなどの軽金属などであってもよい。
マグネット14は、略円環状に形成されており、ケース11内に嵌入されるものである。この実施の形態に好ましいものとしては、例えばフェライト磁石やネオジム磁石などがある。
蓋部15は、上述したケース11と同様に、真鍮材などからなる金属板がプレス加工などによって略円板状に形成されたものであり、外径がケース11の内径よりもやや小径な略円板状に形成されており、その中央には略円形の開口15aが形成されている。なお、この蓋部15の素材も、ケース11と同様にアルミなどの軽金属などであってもよい。
図1(b),(c)に示すように、ソケット部10は、ケース11内にマグネット14を嵌入し、嵌入されたマグネット14上に蓋部15を載せた状態でケース11の上縁部の係合爪13を内側に折り曲げて一体化されてなる。
図2(a)に示すように、キャップ部7が他方の被着体2Bの表面に配置され、ソケット部10が他方の被着体2Bの裏面に配置され、他方の被着体2Bを介してキャップ部7のかしめ突起9をソケット部10の蓋部15の開口15a上に位置させてから専用のかしめポンチなどでかしめ突起9をかしめることによって、図2(b)に示すように、雌ホック6は他方の被着体2Bに固着される。
ここで、図3を参照して雄ホック3と雌ホック6の着脱について説明する。
図3(a)に示すように、雄ホック3及び雌ホック6のいずれか一方又はその両方を手指Fなどで動かして突部4aとソケット部10の開口12aを位置合せし、図3(b)に示すように、雄ホック3の突部4aを雌ホック6の開口12a内に挿入するだけで雌雄のホック3,6を結合することができる。このとき、雄ホック3と雌ホック6とはマグネット14の磁力によって結合されるため、スナップホックのように押し込む力を必要とせずに結合することができる。
なお、図3(c)に示すように、雌ホック6を雄ホック3から引き離すことによって雌雄のホック3,6を分離することができる。
上述した実施の形態によれば、雌ホック6は、キャップ部7とソケット部10をかしめて他方の被着体2Bに取り付けるため、スナップホックのように簡単に取り付けることができる。
また、雌雄のホック3,6は磁力によって結合されるため、着脱が容易となり、幼児や高齢者、手の不自由な人などにも簡単に扱えるようになる。
さらに、スナップホックのようにキャップ部7を備えるため、このキャップ部7にブランドのロゴマークや色彩などを施すことが可能となり、ホック1にデザイン性を具備することができる。
また、雌ホック6のソケット部10を構成しているケース11の上縁部が係合爪13を形成し、係合爪13が折り曲げられているため、雌ホック6を他方の被着体2Bに取り付けたときに折り曲げられた係合爪13が被着体2Bに食い込んで、雌ホック6の回転を防止するようになる。
「第二の実施の形態」
なお、これから説明する第二の実施の形態は、前記雌ホックのソケット部の構成において第一の実施の形態と異なる。したがって、上述した第一の実施の形態と同一又は同等の箇所には同じ符号を付し、その説明を省略する。
図4に示すように、雌ホック6(図1など参照)のソケット部20は、上述した第一の実施の形態と同様に、ケース21と、マグネット24と、蓋部25とから構成されている。ケース21は、真鍮材などからなる金属板がプレス加工などによって有底の略円筒形状に形成されたものである。ケース21の底部22の中央には略円形の主開口22aと、この主開口22aと周縁同士を合成させた略円形の副開口22bとが形成されている。つまり、副開口22bは主開口22aに切欠き状に形成され、主開口22aと副開口22bとで略瓢箪形状をなしている。また、副開口22bの内径は、雄ホック3の突部4aの根元部分に形成されたくびれの外径よりも僅かに大きな径に形成されている。
ケース21の上縁部23は、上述した第一の実施の形態と同様に、複数(六つ)片に分割されて略矩形の係合爪を形成している。なお、この実施の形態でも、上縁部23の分割数は六つに限定されず、四つ、五つ、八つなど任意の数に分割されてよい。また、ケース21の素材はアルミなどの軽金属であってもよい。
マグネット24は、上述した第一の実施の形態と同様に、略円環状に形成されており、ケース21内に嵌入されるものである。ただし、マグネット24の内周円の径は、半径が主開口22aと副開口22bの最大半径よりも僅かに大きくなるように形成されている。また、この実施の形態に好ましいものとしては、例えばフェライト磁石やネオジム磁石などがある。
蓋部25は、上述した第一の実施の形態と同様に、真鍮材などからなる金属板がプレス加工などによって略円板状に形成されたものであり、外径がケース21の内径よりもやや小径な略円板状に形成されており、その中央には略円形の開口25aが形成されている(図5参照)。なお、蓋部25の素材はアルミなどの軽金属などであってもよい。
ソケット部20は、ケース21内にマグネット24を嵌入し、嵌入されたマグネット24上に蓋部25を載せた状態でケース21の上縁部の係合爪23を内側に折り曲げて一体化されてなる。
ここで、図5を参照して雄ホック3と雌ホック6の着脱について説明する。
図5(a)に示すように、雄ホック3及び雌ホック6のいずれか一方又はその両方を手指などで動かして突部4aとソケット部20の主開口22aを位置合せし、雄ホック3の突部4aを雌ホック6の主開口22a内に挿入する。そして、図5(b)に示すように、雄ホック3をソケット部20の副開口22b側にスライドさせて突部4aの根元部分が副開口22bに嵌入するように移動し、雌雄のホック3,6を結合する。なお、雄ホック3と雌ホック6を分離するときには、この手順を逆から行う。
上述した実施の形態によれば、第一の実施の形態と同様の効果に加えて、雄ホック3と雌ホック6を結合したときに、雄ホック3の突部4aをスライドさせて副開口22bに嵌入することで突部4aが外れにくくなり、雌雄のホック3,6の結合を更に強化することができる。
なお、上述した第一及び第二の実施の形態では、マグネットホック1のサイズについて言及していないが、スナップホックなどのサイズには大別して大、中、小があり、これと同様にマグネットホック1にも大、中、小の三つのサイズを備えることができる。通常、強い結合力を得たいときには大サイズ、弱い結合力を得たいときには小サイズのものを使用するが、このとき、同種のマグネット14であればサイズが大きい方が磁力が強くなるため、ホック1のサイズに適合した結合力が得られる。
1…マグネットホック
2A…一方の被着体
2B…他方の被着体
3…雄ホック
4…一方の部品
4a…突部
5…他方の部品
5a…かしめ突起
6…雌ホック
7…キャップ部
8…デザイン部
9…かしめ突起
10,20…ソケット部
11,21…ケース
12,22…底部
12a…開口
13,23…上縁部(係止爪)
14,24…マグネット
15,25…蓋部
15a,25a…開口
22a…主開口
22b…副開口
F…手指

Claims (3)

  1. 一方の被着体に金属製の突部を突出させて固着された雄ホックと、
    他方の被着体の表面に配置され、該被着体を貫通するかしめ突起が突設されたキャップ部を備えるとともに、前記他方の被着体の裏面に配置され、底部の中央が開口形成された有底筒状のケースと、前記ケース内に嵌入される略円環状のマグネットと、中央が開口形成された略円板状の蓋部とからなり、前記ケース内に嵌入された前記マグネット上に前記蓋部を載せた状態で前記ケースの上縁部を内側に折り曲げてこれらが一体化されたソケット部を備え、前記キャップ部の前記かしめ突起を前記ソケット部の前記蓋部の開口に挿通させた状態でかしめることによって前記他方の被着体に固着された雌ホックと、から構成され、
    前記雄ホックの前記突部を前記雌ホックの前記ケースの開口に挿入することで前記雄ホックと前記雌ホックとが磁力にて結合することを特徴とするマグネットホック。
  2. 前記ケースの前記上縁部が複数片に分割されたことを特徴とする請求項1記載のマグネットホック。
  3. 前記ソケット部を構成する前記ケースの底部の中央に形成された開口が、主開口と、前記主開口と周縁を合成させて該主開口に切欠き状に形成された副開口とからなることを特徴とする請求項1又は2記載のマグネットホック。
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