JP3153935U - 防塵服 - Google Patents

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Abstract

【課題】除電効果の優れた防塵服であって、しかも低コストで製作できる防塵服を提供する。【解決手段】導電糸が格子状又はストライプ状に織り込まれ又は編み込まれた生地によって服本体1を縫製するとともに、この生地の少なくとも一方表面を導電性樹脂によってコーティングしてなる導電性生地、若しくは、ウレタンフィルムの少なくとも一方表面を導電性樹脂によってコーティングしてなる導電性生地の何れかからなる帯状布11を、袖口6から袖脇を通り、さらに上衣身頃縫合部から下衣身頃縫合部を経て裾口下10に至るまで一連に逢着する。そして、袖口から肘周り附近にかけての袖部分を前記導電性生地により形成するか、または、袖口から肘周り附近にかけての袖部分に前記導電性生地で縫製した袖カバーを取り付ける。【選択図】図1

Description

本考案は、半導体等の電子部品を製造するクリーンルーム等において使用される防塵服に関する。
クリーンルーム等で着用される作業着は、作業対象物(商品)を損傷又は汚染しないよう防塵服の着用が義務づけられている。そして、この種の防塵服には非発塵性や耐久性が求められているため、天然繊維ではなく合成繊維からなる生地(生地)が多用されている。しかしながら、合成繊維からなる生地は一方では静電気が帯電しやすいという欠点があり、静電気による浮遊物の吸着現象が生じてかえって非発塵性が損なわれたり、静電気のスパーク現象による火災の発生や爆発等の危険が伴う等の問題がある。特に、電子部品を取り扱う作業現場においては、微細なスパーク現象が生じただけでも商品の損傷が避けられないことから、このような作業環境下で使用される防塵服にあっては、帯電防止(制電)性を備えていることが必須条件となっている。
従来の防塵服にあっては、制電性を得るために金属繊維や炭素繊維等の導電繊維からなる糸や、無電解メッキといった化学処理によって得られる導電性繊維からなる糸(導電糸)を適当な間隔で織り込むか編み込むかして布地に導電性を与える方法。また、繊維又はその布地に親水性ポリマー等の吸水性物質を吸着させることにより素材そのものを改質し導電性を持たせる方法。更には、防塵服に導電性部材を別に取り付ける方法等が提案されている。
しかしながら、防塵服に導電糸を織り込んだり編み込んだりした布地を使用したとしても、衣服を形成するには前身頃、後身頃、袖部、ズボン部等の各パーツ毎に裁断された生地を縫合しなければならず、その際、導電糸相互の接続までも行うよう縫合することは実際上不可能で、そのため、各パーツ地毎に電圧値が異なることから発生する放電現象を誘発してしまう問題がある。また、合成繊維又はその布地に親水性ポリマー等の吸水性物質を吸着させる方法にあっては、低湿度雰囲気下では比抵抗値が高くなって十分な制電効果が得られず、しかも、繰り返しの洗濯によってその効果が低下する等の問題がある。また、防塵服に導電性部材を別途取り付ける方法にあっては、取り付けられた部材が邪魔になって作業効率が低下したり着心地が悪くなったりする等の不都合がある。
実開平01−136112 特開平06−316872 特開2000−178810 特開2004−031071 実開2008−133561
上記従来技術の問題点を解消するため、本願人は、実願2009−001775号によって、導電糸が格子状又はストライプ状に織り込まれ又は編み込まれた生地の一方表面を導電性樹脂によってコーティングしてなる防塵性生地を用いて縫製した防塵服、及び、導電糸が格子状又はストライプ状に織り込まれ又は編み込まれた生地の一方表面を導電性樹脂によってコーティングされたウレタンフィルムによってラミネートしてなる導電性生地を用いて縫製した防塵服を提案した。これらの考案は、優れた除電効果が得られるものの、生地全体を導電性樹脂でコーティングし、若しくは、導電性樹脂によってコーティングされたウレタンフィルムをラミネートする等の手段を採用したため、コーティング用の導電性樹脂やウレタンフィルムの使用量が多くなり製作コストが高くなる不都合が生じた。
本考案は、上記考案の不都合に鑑みなされたもので、除電効果の優れた防塵服であって、しかも低コストで製作できる防塵服を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、請求項1の考案にあっては、導電糸が格子状又はストライプ状に織り込まれ又は編み込まれた生地によって服本体を縫製するとともに、この生地の少なくとも一方表面を導電性樹脂によってコーティングしてなる導電性生地、若しくは、ウレタンフィルムの少なくとも一方表面を導電性樹脂によってコーティングしてなる導電性生地の何れかからなる帯状布を、袖口から袖脇を通り、さらに上衣身頃縫合部から下衣(ズボン)身頃縫合部を経て下衣(ズボン)裾口下に至るまで一連に逢着したことを特徴とする。
請求項2の考案にあっては、前記請求項1の防塵服にあって、袖口から肘周り附近にかけての袖部分を、導電糸が格子状又はストライプ状に織り込まれ又は編み込まれた生地の少なくとも一方表面を導電性樹脂によってコーティングしてなる導電性生地、若しくは、ウレタンフィルムの少なくとも一方表面を導電性樹脂でコーティングしてなる導電性生地の何れかによって形成したことを特徴とする。
請求項3の考案にあっては、前記請求項1の防塵服にあって、袖口から肘周り附近にかけての袖部分に、導電糸が格子状又はストライプ状に織り込まれ又は編み込まれた生地の少なくとも一方表面を導電性樹脂によってコーティングしてなる導電性生地、若しくは、ウレタンフィルムの少なくとも一方表面を導電性樹脂でコーティングしてなる導電性生地の何れかによって縫製した袖カバーを、袖部分に着脱可能に取り付けたことを特徴とする。
請求項1の考案によれば、服本体を導電性を持たせた生地によって縫製するととともに、より導電性の高い導電性生地を用いた帯状布を、袖口から袖脇を通り、さらに上衣身頃縫合部からズボン身頃縫合部を経てズボン裾口に至るまで一連に逢着してあるため、防塵服を構成する各パーツ地全体が相互に通電状態となっていて防塵服全体の電位が平準化し、これにより、各パーツ地毎に電圧値が異なることから生じる静電気障害を有効に防止することができる。
また、防塵服本体を構成する生地に織り込まれ又は編み込まれた導電糸の通電作用と相俟って、防塵服に帯電した静電気を前記帯状布を通じてズボン裾口より容易且つ効果的に放電でき、より除電効果の優れた防塵服とすることができる。
さらに、防塵服に帯電した静電気をズボン裾口下より放電するための導電路を帯状布によって構成したことにより、導電性樹脂やウレタンフィルムを服全面に使用することが省けその使用量を大幅に削減することができ、より安価な防塵服とすることができた。
請求項2の考案によれば、作業動作が比較的多く静電気が発生し易い袖口から肘周り附近にかけての防塵服の袖部分を、導電性のより高い導電性生地により形成したことにより、袖部分に発生した静電気をより速やかに拡散減衰させることができる。また、導電性生地の表面は樹脂コーティングされているので、袖部分の摩耗損傷や汚れを防ぐことができ、耐久性のある防塵服とすることができる。
請求項3の考案によれば、作業動作が比較的多く静電気の発生し易い袖口から肘周り附近にかけての防塵服の袖部分に、導電性のより高い導電性生地により作られた袖カバーを取り付けたことにより、前記請求項2の考案と同様の効果が得られるのに加え、これを着脱可能とすることにより、袖カバーを必要に応じて着脱して効率良く利用することができ、その結果、使用頻度や洗濯頻度を異にする服本体と袖カバーの耐用期間をそれぞれ延ばすことができる。
以下、本考案の実施形態について図面に基づいて説明する。
図面は本考案の実施形態を示し、図1は上衣と下衣とが分かれたセパレート型防塵服の全体正面図、図2は上衣と下衣とが一体となった繋ぎ型防塵服の全体正面図、図3及び図4は防塵服の袖部分の構成を示す部分説明図、図5及び図6は導電性生地の層構造を示す概略断面図である。
図1で示すセパレート型防塵服は、服本体1が上衣2と下衣3とに分かれ、上衣2は、前身頃4、後身頃(図示せず)及び袖5等の各パーツ地を縫合したもので、袖口6は絞り形成され、前身頃4の中央部にはファスナー7が取り付けられている。また、下衣(ズボン)3は、前身頃8と後身頃(図示せず)とを縫合したもので、ウエスト部9及び裾口10はそれぞれ絞り形成されている。
なお、図1で示す実施形態例にあっては、服本体1をセパレート型としているが、特にその形態に制約があるものではなく、図2で示すように上衣2と下衣3とが一体となった繋ぎ型の防塵服であってもよく、また、ファスナーの取付位置や着脱形式、フード部の有無等は特に限定されるものではない。
本実施形態では、服本体1を構成する生地として、ポリエステルに導電性カーボンを被覆した導電繊維とポリエステル加工糸とを交撚した導電糸(b)が格子状又はストライプ状に織り込まれ又は編み込まれた生地(a)を用いたが、特にこれに限定されるものではなく、生地の繊維素材や導電糸の種類及び導電糸の配設密度や配設形状(格子状かストライプ状か)等は、当該防塵服の使用環境や目的及び製作コスト等を勘案して適宜選択すればよい。
さらに、服本体1には、生地(a)を基生地とし、少なくともその一方表面を導電性樹脂(c)によってコーティングしてなる導電性生地(A1)により形成した帯状布11が、上衣2の袖口6から袖脇を通り、さらに前身頃4と後身頃との接合部を経て先端部分が裾部より延出した状態にて縫着され、また、下衣3の絞り形成されたウエスト部9の両側から前身頃8と後身頃との外側接合部を経て先端部分が裾口10より延出した状態にて縫着されている。
そして、上衣2に縫着された帯状布11の延出部分には金属製のドット雄釦12が、また、下衣3に逢着された帯状布11の上方には前記ドット雄釦12に対応する金属製のドット雌釦13が取り付けられていて、着用時にこのドット雄釦12とドット雌釦13とを嵌合させることにより、帯状布11は、袖口6からズボン裾口10下に至るまでの連続した導電路を構成することとなり、服本体1で発生し帯電した静電気をこの帯状布11を通じてズボン裾口10下より効率よく放電させることができる。
なお、当然のことながら、服本体1を繋ぎ型とした場合には(図2)帯状布11は袖口6からズボン裾口10下に至るまで連続した1本の布で構成されているので、その延出部分はズボン裾口10下のみで、上衣2と下衣3にそれぞれ縫着された帯状布11を連続させるためのドット雄釦12やドット雌釦13は不要となる。
本実施形態における帯状布11は、図5に示すように、服本体1で使用した導電糸(b)を配設した生地(a)を基生地とし、その片面を合成黒鉛を約0.5%、ポリマーを約1%含有させた水溶液からなる導電性樹脂(c)によってコーティングした導電性生地(A1)を帯状に成形したものであるが、特にこれに限定されるものではなく、例えば、図6に示すように、伸縮性のあるウレタンフィルム(d)を基生地とし、その片面を導電性樹脂(b)によってコーティングした導電性生地(A2)を帯状に成形したものであってもよく、また、コーティング用の導電性樹脂(b)の種類も上記に限定されない。
次の表1は、ウレタンフィルム(d)を基生地とし、その片面を導電性樹脂(b)によってコーティングした導電性生地(A2)と、従来方法によって帯電防止加工された生地(B)及び通常の生地(C)との帯電性値を測定し比較したものである。なお、生地(a)を基生地とした導電性生地(A1)の場合も、前記ウレタンフィルム(d)を基生地とした導電性生地(A2)と同様の制電効果を発揮し得る。

Figure 0003153935
さらに、本考案防塵服にあっては、作業動作が比較的多く静電気の発生し易い袖口6から肘周り附近にかけての袖部分14が、前記した導電性生地(A1)若しくは導電性生地(A2)によって形成されている(図2参照)。この導電性生地(A1)及び導電性生地(A2)は、服本体1に使用した生地(a)と比較してより導電性が高いので、袖部分14で発生した静電気をより早く拡散減衰させることができる。また、表面が樹脂コーティングされているので、袖部分14の摩耗損傷や汚れを防ぎ、耐久性のある防塵服とすることができる。
また、袖部分14に、服本体1とは別に導電性生地(A1)若しくは導電性生地(A2)によって作られた袖カバー(腕抜き)15を取り付ける(図3参照)ことによっても、前記した袖部分14自体を導電性生地(A1)若しくは導電性生地(A2)によって形成した場合と同様の効果が得られる。加えて、袖カバー15を服本体1より着脱可能とすることにより、袖カバー15を必要に応じて着脱し効率良く利用することができ、その結果、使用頻度や洗濯頻度を異にする服本体1と袖カバー15のそれぞれの耐用期間を延ばすことができる。
以上のとおり、本考案による防塵服は、身体や防塵服で発生した静電気を帯状布11を通じてズボン裾口10下より直接、あるいは帯電防止靴を介して効率よく床に放出することができ、しかも、服全面に導電性樹脂を塗布したり、導電性樹脂をコーテングしたウレタンフィルムをラミネートすることを必要としないので低コストで製作でき、特に静電気障害を嫌う電子部品を取り扱うクリーンルームで使用される防塵服としては極めて有効である。
本考案の実施例としてのセパレート型防塵服の略正面図 本考案の実施例としての繋ぎ型防塵服の略正面図。 本考案にかかる防塵服の袖部分の構成例を示す説明図。 同上。 導電糸が織り込まれ生地の一方表面を導電性樹脂によってコーティングされた導電性生地の層構造を示す概略断面図。 ウレタンフィルムの一方表面を導電性樹脂によってコーティングされた導電性生地の層構造を示す概略断面図。
(A1)(A2) 導電性生地
(a) 服本体生地
(b) 導電糸
(c) 導電性樹脂
(d) ウレタンフィルム
1 服本体
2 上衣
3 下衣
4 前身頃
5 袖
6 袖口
7 ファスナー
8 ズボン前身頃
9 ウエスト部
10 裾口
11 帯状布
12 ドット雄釦
13 ドット雌釦

Claims (3)

  1. 導電糸が格子状又はストライプ状に織り込まれ又は編み込まれた生地によって服本体を縫製するとともに、前記生地の少なくとも一方表面を導電性樹脂によってコーティングしてなる導電性生地、若しくは、ウレタンフィルムの少なくとも一方表面を導電性樹脂によってコーティングしてなる導電性生地の何れかからなる帯状布を、袖口から袖脇を通り上衣身頃縫合部から下衣身頃縫合部を経て下衣裾口下に至るまで一連に逢着したことを特徴とする防塵服。
  2. 袖口から肘周り附近にかけての袖部分を、導電糸が格子状又はストライプ状に織り込まれ又は編み込まれた生地の少なくとも一方表面を導電性樹脂によってコーティングしてなる導電性生地、若しくは、ウレタンフィルムの少なくとも一方表面を導電性樹脂によってコーティングしてなる導電性生地の何れかによって形成したことを特徴とする請求項1に記載の防塵服。
  3. 袖口から肘周り附近にかけての袖部分に、導電糸が格子状又はストライプ状に織り込まれ又は編み込まれた生地の少なくとも一方表面を導電性樹脂によってコーティングしてなる導電性生地、若しくは、ウレタンフィルムの少なくとも一方表面を導電性樹脂によってコーティングしてなる導電性生地の何れかにより縫製された袖カバーを、袖部分に着脱可能に取り付けてなることを特徴とする請求項1に記載の防塵服。
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