JP3152015U - 防塵服及び帯電防止靴 - Google Patents

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【課題】制電性の優れた防塵服及び帯電防止靴を提供する。【解決手段】導電糸が織り込まれ又は編み込まれた生地の一方表面をウレタンフィルムでラミネートし、このウレタンフィルム表面を導電性樹脂によってコーティングしてなる導電性生地を用いて防塵服10を縫製する。また、導電性を有する靴底と中底とを備えた帯電防止靴の内側に前記導電性生地を適宜部位に縫着する。そして、この防塵服表面と帯電防止靴の内側に縫着された導電性生地表面とを適宜手段をもって通電可能に接続する。【選択図】図1

Description

本考案は、半導体等の電子部品を製造するクリーンルーム等において使用される防塵服及び帯電防止靴に関する。
クリーンルーム等で着用される作業着は、作業対象物(商品)を損傷又は汚染しないよう防塵服の着用が義務づけられている。そして、この種の防塵服には非発塵性や耐久性が求められているため、天然繊維ではなく合成繊維からなる布帛基生地(生地)が多用されている。しかしながら、合成繊維からなる生地は一方で帯電しやすいという欠点があり、静電気による浮遊物の吸着現象が生じてかえって非発塵性が損なわれたり、静電気のスパーク現象による火災の発生や爆発等の危険が伴う等の問題がある。特に、電子部品を取り扱う作業現場においては、微細なスパーク現象が生じただけでも商品の損傷が避けられないことから、このような作業環境下で使用される防塵服にあっては、帯電防止(制電)性を備えていることが必須条件となっている。
従来の防塵服にあっては、制電性を得るために金属繊維や炭素繊維等の導電繊維からなる糸や、無電解メッキといった化学処理によって得られる導電性繊維からなる糸(導電糸)を適当な間隔で織り込むか編み込むかして布地に導電性を与える方法。また、繊維又はその布地に親水性ポリマー等の吸水性物質を吸着させることにより素材そのものを改質し導電性を持たせる方法。更には、防塵服に導電性部材を別に取り付ける方法等が提案されている。
しかしながら、防塵服に導電糸を織り込んだり編み込んだりした布地を使用したとしても、導電糸で囲まれた生地の部分にまで導電性を持たせることはできず充分な制電効果を得ることができない。また、衣服を形成するためには前身頃、後身頃、袖部、ズボン部等の各パーツ毎に裁断された生地を縫合しなければならないのであるが、その際、導電糸相互の接続までも行うよう縫合することは極めて困難であり、そのため、各パーツ地毎に電圧値が異なることから発生する放電現象を防止することができない問題がある。また、合成繊維又はその布地に親水性ポリマー等の吸水性物質を吸着させる方法にあっては、低湿度雰囲気下では比抵抗値が高くなって十分な制電効果が得られず、しかも、繰り返しの洗濯によってその効果が低下する等の問題がある。また、防塵服に導電性部材を別途取り付ける方法にあっては、取り付けられた部材が邪魔になって作業効率が低下したり着心地が悪くなったりする等の不都合がある。
クリーンルーム等で使用される作業靴についても、上記防塵服の場合と同様に非発塵性や耐久性のほか、帯電防止性能を備えていることが求められている。特にこの種の作業靴にあっては、人体や作業服で発生した静電気を床に逃すための重要なアース作用を担うため制電性を備えることは重要な要素となっていて、そのため、従来より導電性樹脂によって作られた靴底や中底を採用した作業靴が提供されていて、その靴底や中底に使用する導電性樹脂の組成や構造についての提案もされている。
しかしながら、どのように導電性の優れた靴底及び中底を採用したとしても、人体と直接的又は間接的に接する導電域は足裏面に相当する中底面でしかなく、また、防塵服と中底ないし靴底が直接触れることは通常ないので、人体や防塵服で発生した静電気を効率よく床に逃すには不十分なものであった。このため、靴底や中底の中に金属等のより導電性のある部材を設けて足裏から接地面までの導電効率を上げるとか、防塵服と中底ないし靴底との間を別に用意した導電性部材で繋ぐかしてアース効果の向上を図るなどの方法も提案されているが、これらは、何れも構造が複雑であったりコストが掛かったり、或いは靴を履いた際に足当たりが悪い等の不都合を有するものである。
実開平01−136112 特開平06−316872 特開2000−178810 特開2004−031071 実開2008−133561 実公平2−28721 特開昭59−62003 実用新案登録第3521314号
本考案は、上記した従来技術の問題点に鑑みなされたもので、より制電性の優れた防塵服及び帯電防止靴を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、請求項1の考案にあっては、防塵服を縫製する生地として、導電糸が格子状又はストライプ状に織り込まれ又は編み込まれた生地の一方表面を導電性樹脂によってコーティングしてなる導電性生地を用いたことを特徴とする。
請求項2の考案にあっては、防塵服を縫製する生地として、導電糸が格子状又はストライプ状に織り込まれ又は編み込まれた生地の一方表面をウレタンフィルムでラミネートし、このウレタンフィルム表面を導電性樹脂によってコーティングしてなる導電性生地を用いたことを特徴とする。
請求項3の考案にあっては、導電性を有する靴底と中底とを備えた帯電防止靴において、その内側の適宜部位に前記請求項1又は請求項2に記載の導電性生地からなる導電布を中底ないし靴底と通電可能に縫着したことを特徴とする。
請求項4の考案にあっては、前記請求項1又は請求項2に記載の防塵服のズボン部表面と、前記請求項3に記載の帯電防止靴の内側に縫着された導電布表面とを適宜手段をもって通電可能に接続した防塵服及び帯電防止靴としたことを特徴とする。
請求項1の考案によれば、導電糸が適宜間隔で織編されているとともに一方表面を導電性樹脂によってコーティングされた導電性生地によって構成されているため、発生した静電気を導電糸を通じて放電減衰させ、加えて、生地表面にコーティングされた導電性樹脂層を通じて放電減衰させるので、より除電効果の優れた防塵服となっている。
しかも、生地表面の全体を導電性樹脂によってコーティングしたことにより、前身頃、後身頃、袖、ズボン部等の各パーツ地を通常手段で縫合するだけで、各パーツ地全体が通電状態となって防塵服全体の電位が平準化し、これにより、各パーツ毎に電圧値が異なることから生じる静電気障害を有効に防止することができる。
請求項2の考案によれば、生地と導電性樹脂との間にウレタンフィルムを介在させているため、前記請求項1の考案の効果を損なうことなく、導電性樹脂の定着性や耐久性を高めることができ、しかも、縫製時における導電糸のばらけを抑制することができる。また、風合いについても柔軟性や伸縮性をより向上させることができる。
請求項3の考案によれば、靴内側に導電性生地からなる導電布を中底ないし靴底と通電するよう縫着してあるため、その分靴内側における導電域が広がる結果となり、中底のみならず縫着されたこの導電布に接した箇所からも中底ないし靴底を介して静電気を床に逃すことができ、除電効果のより優れた帯電防止靴とすることができる。
請求項4の考案によれば、防塵服のズボン部表面と帯電防止靴の内側に縫着した導電布との間の導電路が繋がり常に通電状態となっているため、防塵服や身体で発生した静電気を帯電防止靴を介してより確実に且つ効率よく床に逃すことができる。
以下、本考案の一実施形態について図面に基づいて説明する。
図1は本実施形態の防塵服の正面図、図2は同背面図、図3及び図4は導電性生地の層構造を示す概略断面図である。
防塵服10は、フード11と防塵服本体12とからなり、防塵服本体12は、上衣を構成する前身頃13、後身頃14及び袖15、下衣を構成するズボン前身16、スボン後身17等の各パーツ生地を縫合し繋ぎ服としたもので、前身頃中央部18にファスナーを取り付けることによって前開き形式なっていて、腰回り19、頸口20、袖口21及びズボン裾口22にはそれぞれ絞り部が形成されている。そして、ズボン後身17の裾口22の中央部及びズボン後身17の膝裏やや下方部には金属製のドット雄釦23が取り付けられている。
なお、本実施形態例にあっては防塵服本体を繋ぎ型としているが、特にその形態に制約があるものではなく、上衣と下衣とが分離したセパレート型の防塵服であってもよく、また、フード部の有無やファスナーの取付位置又は着脱形式等は上記に限定されるものではない。
本考案の防塵服10を構成する生地には、導電糸(b)が格子状又はストライプ状に織り込まれ又は編み込まれた布帛を基生地(a)として、その片面を導電性樹脂(c)によってコーティングしてなる導電性生地(図3参照)と、同じく導電糸(b)が格子状又はストライプ状に織り込まれ又は編み込まれた布帛を基生地(a)として、その片面をウレタンフィルム(d)でラミネートし、さらに、このウレタンフィルム(d)の表面を導電性樹脂(c)によってコーティングしてなる導電性生地(図4参照)とがある。本実施形態にあっては、後者の基生地(a)と導電性樹脂(c)との間にウレタンフィルム(d)を介在させた導電性生地(A)を使用した。
なお、本実施形態における導電性生地(A)にあっては、ポリエステルに導電性カーボンを被覆した導電繊維とポリエステル加工糸とを交撚した導電糸(b)を格子状に織り込んだ布帛を基生地(a)とし、その片面を伸縮性のあるウレタンフィルム(d)でラミネートし、さらに、このウレタンフィルム(d)の表面に合成黒鉛を約0.5%、ポリマーを約1%含有させた水溶液からなる導電性樹脂(c)をコーティングしたものを使用したが、基生地(a)、導電糸(b)、導電性樹脂(c)及びウレタンフィルム(d)は特にこれに限定されるものではなく、防塵服の用途や生地の特性や種類などに応じて適宜好適なものを選択すればよい。
次の表1は、本実施形態の防塵服で使用した導電性生地(A)と、従来方法によって帯電防止加工された防塵服用生地(B)及び通常の防塵服用生地(C)との帯電性値を測定し比較したものである。この結果からも本考案の防塵服で使用した導電性生地(A)の制電性が著しく優れているかが実証されている。
Figure 0003152015
なお、ウレタンフィルムを介在させない導電糸が織り込まれ生地と導電性樹脂との二層構造からなる導電性生地(図3参照)によっても
同様の制電効果を発揮し得るが、導電性樹脂が生地表面にコーティングされているため生地の風合いを損ないごあごあ感が生じることは否めない。しかし、本実施形態のように生地と導電性樹脂との間にウレタンフィルムを介在させた三層構造の導電性生地(図4参照)とすれば、ウレタンフィルムの特性から生地の柔軟性や伸縮性を損なうことを防ぎ風合いの良い防塵服とすることができる。のみならず、ウレタンフィルムを介在させることによって導電性樹脂の定着性及び耐久性を向上させることができ、また、縫製時等における導電糸のばらけ現象も抑制することができる。
次に、本考案に係る帯電防止靴の実施形態について説明する。
図5は本考案の帯電防止靴が短靴である場合の一部切欠斜視図、図6は本考案の帯電防止靴が長靴である場合の斜視図である。
図5で示す帯電防止靴30は、導電性を有する靴底31と中底32、表皮33、裏皮34及び踵クッション部35で構成された短靴型のクリーンルーム用の作業靴で、内側踵中央部にあって中底32から履口に至る縦ライン(ヒールライン)には前記防塵服10で使用したのと同じ導電性生地(A)からなる帯状の導電布36が縫着されていて、その履口上端部には金属製のドット雌釦37が取り付けられている。上記導電性を有する靴底31及び中底32は、導電性金属繊維又は導電性カーボンブラックの粉末や導電性繊維等の導電性物体が混入されている素材からなる。
なお、前記帯電防止靴30の構成にあっては、帯状の導電布36が内側ヒールラインに沿って縫着されているが、その縫着部位や形状等はこれに限定されるものではなく、例えば、クッション部35を導電性生地(A)によって被覆したものでも、また、裏皮34それ自体を導電性生地(A)によって構成したものであっても良い。
図6で示す帯電防止靴40は、前記した短靴型の帯電防止靴30と原理的には同様の構成からなる長靴型のクリーンルーム用の作業靴である。すなわち、導電性を有する靴底41と中底42、表皮43、裏皮44及び踵クッション部45で構成され、内側踵中央部にあって中底42から履口に至るヒールラインには前記防塵服10で使用したのと同じ導電性生地(A)からなる帯状の導電布46が縫着されている。そして、その履口には履口カバー部48が形成され、その後部中央には金属製のドット雌釦47が取り付けられ、また、胴部前中央には開閉用のスライドファスナー49が取り付けられている。
なお、帯状の導電布46の縫着部位や形状等はこれに限定されるものではないことは、短靴型の帯電防止靴30の場合と同様である。
このように、本実施形態による帯電防止靴30(又は40)では、その内側に導電性生地(A)からなる帯状の導電布36(又は46)を縫着したことにより、その面積分靴内側における導電域が広がる。その結果、縫着された導電布36(又は46)に接した箇所からも中底32(又は42)ないし靴底31(又は41)に通電しこれらを介して静電気が床に放出されることとなる。
図7〜図10は前記実施形態の防塵服と帯電防止靴とを接合使用した状態を示したもので、図7は帯電防止靴が短靴である場合の部分説明図、図8は同断面図である。また、図9は帯電防止靴が長靴である場合の部分説明図、図10は同断面図である。
前述のとおり、防塵服10は表面が導電性樹脂(c)によってコーティングされた導電性生地(A)によって構成され、そのズボン後身17の裾口22の中央部又はズボン後身17の膝裏やや下方部には金属製のドット雄釦23が取り付けられている。一方、帯電防止靴30(又は40)には、ヒールラインに沿って表面が導電性樹脂(c)によってコーティングされた導電性生地(A)からなる帯状の導電布36(又は46)が縫着されていて、その上端履口部には金属製のドット雌釦37(又は47)が取り付けられている。このドット雄釦23とドット雌釦37(又は47)とを嵌合させることにより、防塵服10と帯電防止靴30(又は40)とは連接したものとなる。
この連接によって防塵服10と帯電防止靴30(又は40)とは常に通電状態となり、防塵服10で発生した静電気は、導電布36(又は46)を通り中底32(又は42)ないし靴底31(又は41)を介して効率よく床に逃すことできる。
以上のとおり、本考案による防塵服及び帯電防止靴は、身体や防塵服に発生した静電気を大気中に効率よく放出することができるとともに、帯電防止靴を介して静電気を床に確実に逃がすことができるため、特に静電気障害を嫌う電子部品を取り扱うクリーンルームで使用される作業服及び作業靴としては極めて有効である。
本実施形態の防塵服の正面図 同上背面図 導電糸が織り込まれ生地の一方表面を導電性樹脂によってコーティングされた導電性生地の層構造を示す概略断面図 本実施形態の導電性生地の層構造を示す概略断面図 本実施形態の帯電防止靴(短靴)の一部切欠斜視図 本実施形態の帯電防止靴(長靴)の斜視図 本実施形態の防塵服及び帯電防止靴(短靴)との接合状態を示す部分説明図 同上部分断面図 本実施形態の防塵服及び帯電防止靴(長靴)との接合状態を示す部分説明図 同上部分断面図
(A) 導電性生地
(a) 基生地
(b) 導電糸
(c) 導電性樹脂
(d) ウレタンフィルム
10 防塵服
22 ズボン裾口
23 ドット雄釦
30,40 帯電防止靴
31,41 靴底
32,42 中底
36,46 導電布
37,47 ドット雌釦

Claims (4)

  1. 導電糸が格子状又はストライプ状に織り込まれ又は編み込まれた生地の一方表面を導電性樹脂によってコーティングしてなる導電性生地を用いて縫製したことを特徴とする防塵服。
  2. 導電糸が格子状又はストライプ状に織り込まれ又は編み込まれた生地の一方表面をウレタンフィルムでラミネートし、さらに、当該ウレタンフィルム表面を導電性樹脂によってコーティングしてなる導電性生地を用いて縫製したことを特徴とする防塵服。
  3. 導電性を有する靴底と中底とを備え、その内側適宜部位に請求項1又は請求項2に記載の導電性生地からなる導電布を中底ないし靴底と通電するよう縫着したことを特徴とする帯電防止靴。
  4. 請求項1又は請求項2に記載の防塵服のズボン部表面と請求項3に記載の帯電防止靴に縫着された導電布表面とを適宜手段をもって接続したことを特徴とする防塵服及び帯電防止靴。
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