JP3153575U - コンテナ洗浄装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】水道水などの一次洗浄液による高圧洗浄後、精製水による仕上げ洗浄を効率よく確実に行うことができると共に、一次洗浄用ノズルにおける金属同士の接触をなくして金属摩耗粉の発生を防止できるコンテナ洗浄用ノズルを有するコンテナ洗浄装置の提供。【解決手段】コンテナ内面に水道水などの一次洗浄液を高圧で噴射して高圧洗浄を行う少なくとも1本の一次洗浄用ノズルと、コンテナ内面に精製水を噴射して仕上げ洗浄を行う少なくとも1本の二次洗浄用ノズルと、を少なくとも有するコンテナ洗浄装置である。該一次洗浄用ノズルが、コンテナの天井開口部の中心位置に配置され、前記二次洗浄用ノズルが、コンテナの天井開口部の中心以外の位置に配置されている態様、などが好ましい。【選択図】図1

Description

本考案は、医薬品、食品、又は電子部品などの製造に使用されるコンテナを洗浄するのに好適に用いられるコンテナ洗浄用ノズルを有するコンテナ洗浄装置に関する。
医薬品、食品、又は電子部品などの製造工程では、原料、中間品、又は製品を搬送するため、ステンレス製のコンテナが用いられている。このコンテナは、原料及び製品への塵、埃の侵入を嫌うため、徹底した洗浄及び乾燥が行われている。特に、医薬品においては、洗浄バリデーションにより塵、埃のみならず、原料などの残留がないことが厳格に求められている。このため、コンテナを洗浄するコンテナ洗浄乾燥装置を用いて厳重に洗浄が行われている。
このようなコンテナ内面の洗浄には、従来より、加熱した水道水などの一次洗浄液(温水)と精製水を1本の洗浄用ノズルでラインを兼用して行っていた。この場合、水道水は塩素消毒しているので、水道水による洗浄の後、精製水で仕上げ洗浄(リンス洗浄)すると、塩素消毒した水道水が精製水に混ざってしまい、精製水によるリンス洗浄効果が不十分となるおそれがあった。
また、例えば特許文献1には、シャンプー、ボディソープ等の液状製品の製造過程で用いられ、コンテナ容器内に進入して洗浄液又はスチームを多方向に噴射しつつ回転するメインノズルを有するコンテナ容器の洗浄乾燥装置が提案されている。この提案は、1つのノズルから温水及びスチームを噴射するものであり、別ラインの2つのノズルから水道水などの一次洗浄液と精製水を別々に噴射して洗浄するものではない。
また、特許文献2には、化粧品、シャンプー、リンス、その他の薬剤、更には食品等を製造過程で収容するコンテナの洗浄乾燥装置において、コンテナの上部開口を通じてコンテナ内面に侵入する昇降可能な内洗浄ノズルが高圧水、低圧水、及び蒸気のうち2種以上を切り換えて噴出する構造を有している。前記低圧水は、軽度な汚れや予備洗浄目的で使用され、前記高圧水は頑固な汚れに対し使用され、いずれも水道水(市水)を用いており、別ラインの2つのノズルから水道水などの一次洗浄液と精製水を別々に噴射して洗浄するものではない。
また、特許文献3には、タンクの中央部に攪拌機が設けられ、該攪拌機の周囲に3つの三次元回転ノズル装置が設けられており、該ノズルから高圧水を噴射してタンクの内部を洗浄するタンク洗浄装置が提案されている。この提案では、タンクの天井部に3つのノズルが用いられているが、いずれも高圧水を噴射するものであり、高圧水で洗浄後、精製水でリンス洗浄すること、及びそのための工夫については開示も示唆もされていない。
したがって医薬品、食品、又は電子部品などの製造に使用されるコンテナを、水道水などの一次洗浄液による高圧洗浄後、精製水による仕上げ洗浄を効率よく確実に行うことができると共に、高圧洗浄を行う一次洗浄用ノズルにおける金属同士の接触をなくして金属摩耗粉の発生を防止できるコンテナ洗浄用ノズルを有するコンテナ洗浄装置は、未だ提供されていないのが現状である。
特開2008−110323号公報 特開平9−299897号公報 特開2003−340389号公報
本考案は、従来における前記諸問題を解決し、以下の目的を達成することを課題とする。即ち、本考案は、医薬品、食品、又は電子部品などの製造に使用されるコンテナを、水道水などの一次洗浄液による高圧洗浄後、精製水による仕上げ洗浄を効率よく確実に行うことができると共に、高圧洗浄を行う一次洗浄用ノズルにおける金属同士の接触をなくして金属摩耗粉の発生を防止できるコンテナ洗浄用ノズルを有するコンテナ洗浄装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するための手段としては、以下の通りである。即ち、
<1> コンテナ内面に一次洗浄液を高圧で噴射して高圧洗浄を行う少なくとも1本の一次洗浄用ノズルと、
コンテナ内面に精製水を噴射して仕上げ洗浄を行う少なくとも1本の二次洗浄用ノズルと、を少なくとも有することを特徴とするコンテナ洗浄装置である。
該<1>のコンテナ洗浄装置においては、前記一次洗浄用ノズルと前記二次洗浄用ノズルを少なくとも有する。前記一次洗浄用ノズルを用いて、コンテナ内面に水道水などの一次洗浄液を高圧で噴射して高圧洗浄を行った後、前記二次洗浄用ノズルを用いて、コンテナ内面に精製水を噴射して仕上げ洗浄を行う。すると、コンテナ内面を水道水などの一次洗浄液による高圧洗浄した後、精製水による仕上げ洗浄を効率よく確実に行うことができる。
<2> 一次洗浄用ノズルが、コンテナの天井開口部の中心位置に配置され、
二次洗浄用ノズルが、コンテナの天井開口部の中心以外の位置に配置されている前記<1>に記載のコンテナ洗浄装置である。
該<2>に記載のコンテナ洗浄装置においては、前記一次洗浄用ノズルは、高圧洗浄により、コンテナ内面に付着した汚れなどを除去する点でコンテナの天井開口部の中心位置に配置されている。前記二次洗浄用ノズルは、精製水による仕上げ洗浄であり、コンテナ内面を精製水で濡らす(リンスする)ことができればよいので、コンテナの天井開口部の中心以外の位置に配置されている。その結果、水道水などの一次洗浄液による高圧洗浄、及び精製水による仕上げ洗浄を効率よく確実に行うことができる。
<3> 一次洗浄用ノズルと二次洗浄用ノズルとが、コンテナの天井開口部に並列配置されている前記<1>から<2>のいずれかに記載のコンテナ洗浄装置である。
該<3>に記載のコンテナ洗浄装置においては、一次洗浄用ノズルと二次洗浄用ノズルとが、コンテナの天井開口部に並列配置されている。これにより、前記一次洗浄用ノズルはコンテナの天井開口部の中心位置に配置され、該一次洗浄用ノズルに隣接して二次洗浄用ノズルが配置されるので、コンテナの天井開口部の中心位置から大きく外れた位置ではないので、コンテナ内面に精製水を満遍なく、付与して仕上げ洗浄することができる。
<4> 一次洗浄用ノズルが、ノズルヘッドが三次元に回転する三次元回転ノズルである前記<1>から<3>のいずれかに記載のコンテナ洗浄装置である。
該<4>に記載のコンテナ洗浄装置においては、一次洗浄用ノズルとして三次元回転ノズルを用いる。該三次元回転ノズルは、ノズルヘッドが三次元に回転するので、水道水などの一次洗浄液でコンテナ内面を満遍なく、高圧洗浄することができる。
<5> 三次元回転ノズルが、ノズルヘッドの水平軸の回りと垂直軸の回りの回転を制御する互いに噛合する2つのギヤを有し、該ギヤのうち少なくとも1つが樹脂製ギヤである前記<4>に記載のコンテナ洗浄装置である。
該<5>に記載のコンテナ洗浄装置においては、前三次元回転ノズルにおける、ノズルヘッドの水平軸の回りと垂直軸の回りの回転を制御する互いに噛合する2つのギヤのうち少なくとも1つが樹脂製ギヤである。その結果、金属同士の接触が防止でき、金属摩耗粉の発生が防止できる。
<6> 一次洗浄用ノズルのノズルヘッドが、サーボモータ駆動により回転する前記<4>から<5>のいずれかに記載のコンテナ洗浄装置である。
該<6>に記載のコンテナ洗浄装置においては、前記一次洗浄用ノズルは、高圧洗浄するため、ノズルヘッドが、サーボモータ駆動により回転することが好ましい。
<7> 二次洗浄用ノズルのノズルヘッドが、水圧駆動により回転する前記<1>から<6>のいずれかに記載のコンテナ洗浄装置である。
該<7>に記載のコンテナ洗浄装置においては、前記二次洗浄用ノズルは、仕上げ洗浄に用いられ、精製水を低圧で噴射することで、仕上げ洗浄効果が得られるため、ノズルヘッドは、水圧駆動により回転させることで足りる。
<8> 一次洗浄液が50℃〜80℃の温水である前記<1>から<7>のいずれかに記載のコンテナ洗浄装置である。
該<8>に記載のコンテナ洗浄装置においては、一次洗浄用ノズルで用いる水道水などの一次洗浄液を50℃〜80℃に加熱した温水を用いる。すると、一次洗浄用ノズルによる高圧洗浄効果を向上させることができる。
<9> コンテナ洗浄を行う洗浄室の内壁に、コンテナ外面を洗浄する外面洗浄用ノズルを所定間隔離間して複数個配置している前記<1>から<8>のいずれかに記載のコンテナ洗浄装置である。
該<9>に記載のコンテナ洗浄装置においては、前記外面洗浄用ノズルによりコンテナ外面の洗浄を行うことが好ましい。前記外面洗浄用ノズルは、洗浄室の外壁に所定間隔離間して複数個配置されているので、コンテナ外面を満遍なく綺麗に洗浄できる。
<10> コンテナが、医薬品、食品、及び電子部品のいずれかの製造に使用される前記<1>から<9>のいずれかに記載のコンテナ洗浄装置である。
該<10>に記載のコンテナ洗浄装置においては、医薬品、食品、及び電子部品のいずれかの製造に使用されるコンテナの洗浄に好適である。これらの用途に用いられるコンテナは、原料及び製品への塵、埃の侵入を嫌うため、徹底した洗浄及び乾燥が行われる。特に、医薬品においては、洗浄バリデーションにより塵、埃のみならず、原料などの残留がないことが厳格に求められるので、本考案のコンテナ洗浄装置を用いて厳重に洗浄することが最適である。
本考案によると、従来における問題を解決することができ、医薬品、食品、又は電子部品などの製造に使用されるコンテナを、水道水などの一次洗浄液による高圧洗浄後、精製水による仕上げ洗浄を効率よく確実に行うことができると共に、高圧洗浄を行う一次洗浄用ノズルにおける金属同士の接触をなくして金属摩耗粉の発生を防止できるコンテナ洗浄用ノズルを有するコンテナ洗浄装置を提供することができる。
図1は、本考案のコンテナ洗浄装置の一例を示す概略図である。 図2は、図1のコンテナ洗浄装置の上面図である。 図3は、本考案のコンテナ洗浄装置の他の一例を示す概略図である。 図4は、図2のコンテナ洗浄装置の上面図である。 図5は、一次洗浄用ノズル及びその駆動手段を示す概略図である。 図6は、一次洗浄用ノズルの概略図である。 図7は、図6のA部分の拡大図である。 図8は、二次洗浄用ノズル及びその駆動手段を示す概略正面図である。 図9は、二次洗浄用ノズル及びその駆動手段を示す概略側面図である。 図10は、コンテナ洗浄乾燥装置の一例を示す概略図である。
本考案のコンテナ洗浄装置は、一次洗浄用ノズルと、二次洗浄用ノズルとを少なくとも有し、外面洗浄用ノズル、駆動手段、更に必要に応じて搬送手段、制御手段等のその他の手段を有してなる。
−一次洗浄用ノズル−
前記一次洗浄用ノズルは、コンテナ内面に水道水などの一次洗浄液を高圧で噴射して高圧洗浄を行うためのノズルである
前記一次洗浄用ノズルは、少なくとも1本有することが必要であり、必要に応じて複数本有していても構わないが、1本であることが特に好ましい。
前記一次洗浄用ノズルとしては、その形状、大きさ、材質、構造などについては特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、前記材質としては、例えばステンレススチール、テフロン(登録商標)、ポリアセタール樹脂などが挙げられる。前記構造としては、単層構造であっても複数層構造であっても構わない。前記形状及び大きさとしては、洗浄対象物であるコンテナの形状及び大きさに応じて適宜選定することができる。
前記一次洗浄液は、主として飲用を目的とした水道水であり、蛇口地点で塩素濃度が0.1mg/L以上含まれているものである。
前記一次洗浄液としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、水道水貯蔵タンクに貯蔵して使用されることが好ましい。
前記一次洗浄用ノズルは、配管を介して、水道水貯蔵タンクと連結している。
前記一次洗浄液としての水道水は、高圧洗浄を効率よく行うため、水道水を加熱した温水として用いることが好ましい。前記温水の温度は、50℃〜80℃であることが好ましい。
前記温水は、前記水道水貯蔵タンクを加熱手段により所定温度に加熱することで得られる。前記加熱手段としては、例えば温度調節器、熱交換器などが挙げられる。
前記一次洗浄用ノズルにおける高圧洗浄は、使用圧力が3MPa〜6MPaであることが好ましい。前記使用圧力が、3MPa未満であると、洗浄性が低下することがあり、6MPaを超えると、配管部品のオーバースペックとなることがある。
前記使用圧力の調整は、例えばインバーターにより行うことができる。
前記一次洗浄用ノズルの吐出流量は、24L/min〜50L/minであることが好ましい。
前記吐出流量の調整は、例えば制御盤内インバーターにより行うことができる。
前記一次洗浄用ノズルは、コンテナの天井開口部の中心位置に配置されていることが、コンテナ内面を満遍なく効率よく洗浄できる点で好ましい。
前記一次洗浄用ノズルは、例えばフランジ接合及びへルール接合により、コンテナの天井開口部の中心位置に取り付けられている。
前記一次洗浄用ノズルは、ノズルヘッドがサーボモータ駆動により回転することが、回転速度の微調整を行える点で好ましい。
前記一次洗浄用ノズルとしては、ノズルヘッドが三次元に回転する三次元回転ノズルであることが、コンテナの内面を満遍なく洗浄できる点で好ましい。
前記三次元回転ノズルは、該ノズルの水平軸の回りと垂直軸の回りの回転を制御する互いに噛合する2つのギヤを有し、該2つのギヤのうち少なくとも1つが樹脂製ギヤであることが好ましい。具体的には、樹脂製ギヤと金属製ギヤの組み合わせ、樹脂製ギヤと樹脂製ギヤの組み合わせであることがより好ましい。これにより、ノズルヘッドにおける金属同士の接触をなくせるので、金属摩耗粉が生じることを防止できる。
前記金属製ギヤを構成する金属としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えばステンレススチール、などが挙げられる。
前記樹脂製ギヤを構成する樹脂としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えばポリエーテルエーテルケトン(PEEK)樹脂、テフロン(登録商標)、MCナイロン樹脂、超高分子量ポリエチレン樹脂、ポリアセタール樹脂、ポリスチレン樹脂、スチレン−アクリロニトリル共重合体、スチレン−ブタジエン共重合体、スチレン−無水マレイン酸共重合体、ポリエステル樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ポリ酢酸ビニル樹脂、ポリ塩化ビニリデン樹脂、ポリアリレート樹脂、フェノキシ樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリビニルブチラール樹脂、ポリビニルホルマール樹脂、ポリビニルトルエン樹脂、ポリ−N−ビニルカルバゾール、アクリル樹脂、シリコーン樹脂、エポキシ樹脂、メラミン樹脂、ウレタン樹脂、フェノール樹脂、アルキッド樹脂、などが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。これらの中でも、機械的強度が高く、耐摩耗性に優れている点から、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)樹脂が特に好ましい。
−一次洗浄用ノズル駆動手段−
前記一次洗浄用ノズル駆動手段は、一次洗浄用ノズルを昇降運動させ、かつノズルヘッドを三次元に回転運動させることができれば特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えばシリンダー、モーター、ギヤ、ラックピニオンなどが挙げられる。
前記駆動手段による一次洗浄用ノズルのスライドストロークは、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、500mm〜800mmであることが好ましい。
−二次洗浄用ノズル−
前記二次洗浄用ノズルは、コンテナ内面に精製水を噴射して仕上げ洗浄を行うためのノズルである。
前記二次洗浄用ノズルは、少なくとも1本有することが必要であり、必要に応じて複数本有していてもよく、例えば2本以上であっても構わない。
前記二次洗浄用ノズルとしては、その形状、大きさ、材質、構造などについては特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば前記材質としては、例えばステンレススチール、テフロン(登録商標)などが挙げられる。前記構造としては、単層構造であっても複数層構造であっても構わない。前記形状及び大きさとしては、洗浄対象物であるコンテナの形状及び大きさに応じて適宜選定することができる。
前記二次洗浄用ノズルを設ける位置は、コンテナの天井開口部の中心以外の位置であれば特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、コンテナの天井開口部の周辺部、などが挙げられる。これらの中でも、コンテナの天井開口部の周辺部が好ましく、一次洗浄用ノズルをコンテナの天井開口部の中心位置に配置し、二次洗浄用ノズルをコンテナの天井開口部の周辺部に配置し、一次洗浄用ノズルと二次洗浄用ノズルを並列配置することが、均一性のとれた内部洗浄の点で特に好ましい。
前記二次洗浄用ノズルは、例えばフランジ接合及びへルール接合により、コンテナの天井開口部の周辺部(中心より偏心した位置)に取り付けられている。
前記二次洗浄用ノズルにより、精製水を用いてコンテナ内面の仕上げ洗浄を行う。
前記仕上げ洗浄は、リンス洗浄と称することもあり、水道水などの一次洗浄液により高圧洗浄した後、精製水でコンテナ内面を洗浄するものである。
前記仕上げ洗浄は、使用圧力が0.4MPa〜0.5MPaで行われることが好ましい。
前記使用圧力の調整は、例えばインバーターにより行うことができる。
前記二次洗浄用ノズルの吐出流量は、40L/min〜50L/minであることが好ましい。
前記吐出流量の調整は、例えば制御盤内インバーターにより行うことができる。
前記二次洗浄用ノズルのノズルヘッドは、ノズルの垂直軸の回りに回転し、水圧駆動により回転することが、駆動機構の簡略化を図れる点で好ましい。
前記精製水とは、蒸留、ろ過、イオン交換などの手法により精製された水を意味する。
前記精製水は、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、精製水貯蔵タンクに貯蔵して使用されることが好ましい。
前記精製水は、加熱する必要がないので、室温で使用される。
前記二次洗浄用ノズルは、配管を介して、精製水貯蔵タンクと連結している。
−二次洗浄用ノズル駆動手段−
前記二次洗浄用ノズル駆動手段は、二次洗浄用ノズルを昇降運動させ、ノズルヘッドを回転運動させることができるものであれば特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えばシリンダー、モーター、ギヤ、ラックピニオンなどが挙げられる。
前記駆動手段による二次洗浄用ノズルのスライドストロークは、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、500mm〜800mmであることが好ましい。
−外面洗浄用ノズル−
前記外面洗浄用ノズルは、水道水などの一次洗浄液によりコンテナ外面を洗浄するノズルである。
前記外面洗浄用ノズルは、コンテナ洗浄装置における洗浄室の内壁に、所定間隔離間して複数個配置されていることが好ましく、20個〜40個配置されていることが、コンテナ外面を満遍なく洗浄できる点からより好ましい。
前記外面洗浄用ノズルの使用圧力は0.3MPa〜0.6MPaが好ましく、吐出流量は30L/min〜50L/minが好ましい。
前記外面洗浄用ノズルは、水道水などの一次洗浄液を直線方向に角度を変化させて噴射し、洗浄することが好ましい。
前記外面洗浄用ノズルとしては、その形状、大きさ、材質、構造などについては特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば前記材質としては、例えばステンレススチール、テフロン(登録商標)、ポリアセタール樹脂などが挙げられる。前記構造としては、単層構造であっても複数層構造であっても構わない。前記形状及び大きさとしては、目的に応じて適宜選定することができる。
−コンテナ
洗浄対象物であるコンテナとしては、形状、大きさ、材質、構造などについては特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、前記材質としては、例えばステンレススチール、などが挙げられる。前記構造としては、単層構造であっても複数層構造であっても構わない。前記形状及び大きさとしては、用途に応じて適宜選定することができる。
前記コンテナとしては、医薬品、食品、電子部品などの製造工程において、原料、中間品、又は製品を内部に収容し、搬送及び保管するのに用いられるものが好適である。
−搬送手段−
前記搬送手段としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えばチェーンコンベア、ベルトコンベア、ローラーコンベア、などが挙げられる。これらの中でも、チェーンコンベアが特に好ましい。
−制御手段−
前記制御手段としては、前記各手段の動きを制御することができる限り特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、シーケンサー、コンピュータ等の機器が挙げられる。
本考案のコンテナ洗浄装置としては、例えば図10に示すように、少なくとも洗浄室32と乾燥室33とを有するものが好適である。
この図10のコンテナ洗浄装置40は、外部と前記洗浄室32の間、前記洗浄室32と前記乾燥室33の間、及び前記乾燥室33と外部の間を開閉可能に遮蔽するシャッター10を有している。
前記洗浄室32において、コンテナ30は、一次洗浄用ノズル1と、二次洗浄用ノズル2と、外面洗浄用ノズル13とにより、洗浄される。
前記乾燥室33において、コンテナ30が乾燥される。
本考案のコンテナ洗浄装置によれば、水道水などの一次洗浄液による高圧洗浄後、精製水による仕上げ洗浄を効率よく確実に行うことができと共に、高圧洗浄を行う一次洗浄用ノズルにおける金属同士の接触をなくして金属摩耗粉の発生を防止できるので、特に医薬品、食品、又は電子部品の製造に使用されるコンテナの洗浄に好適に用いられる。
以下、本考案の実施例を説明するが、本考案は、これらの実施例に何ら限定されるものではない。
(第1実施例)
図1は、本考案の第1実施例に係るコンテナ洗浄装置の概略図、図2は、図1のコンテナ洗浄装置の上面図である。
この図1のコンテナ洗浄装置は、一次洗浄用ノズル1と、一次洗浄用ノズルの駆動手段11と、二次洗浄用ノズル2と、二次洗浄用ノズルの駆動手段12と、外面洗浄用ノズル13とを有している。図1中3は、搬送対象であるコンテナ、5は洗浄室、6は搬送手段としてのチェーンコンベアを表す。
コンテナ3は、その天井に直径470mmの天井開口部4が設けられており、コンテナ全体がステンレススチール製であり、コンテナ本体の幅が1100mm、高さが1720mm、奥行が1100mmである。脚部の内径が83.1mm、脚部の外径が89.1mmである。
一次洗浄用ノズル1は、コンテナ内面に一次洗浄液としての水道水を高圧で噴射して高圧洗浄を行うノズルであり、図5に示すように、一端が一次洗浄用ノズル駆動手段11と連結しており、他端にはノズルヘッド1aを有している。
一次洗浄用ノズル1は、その駆動手段11の作動により、一次洗浄用ノズル1がコンテナ3内に昇降可能かつノズルヘッド1aが三次元に回転可能となっている。ノズルヘッド1aはサーボモータ駆動により回転する。なお、回転及び昇降はインバーター制御されたモーターにより行われている。
一次洗浄用ノズル1の使用圧力は6MPa、吐出流量は40L/min、スライドストロークは500mmである。
一次洗浄用ノズル1は、配管を介して水道水貯蔵タンク(不図示)と連結されており、一次洗浄用ノズルに一次洗浄液としての水道水を供給する。水道水貯蔵タンクには加熱手段が設けられており、一次洗浄液としての水道水を50℃〜80℃に加熱して温水を供給できるように構成されている。
図6及びそのA部分の拡大図である図7に示すように、一次洗浄用ノズル1は、ノズルヘッド1aが三次元に回転する三次元回転ノズルであり、ノズル本体はステンレススチール製である。
この三次元回転ノズルは、ノズルヘッド1aの水平軸回りと垂直軸回りの回転を制御する互いに噛合する2つのギヤ21、22を有し、ギヤ21はポリエーテルエーテルケトン樹脂(PEEK)製であり、ギヤ22はステンレススチール製である。これにより、金属同士の接触がなく、金属摩耗粉の発生を防止できる。なお、ギヤ21がステンレススチール製であり、ギヤ22がポリエーテルエーテルケトン樹脂(PEEK)製であってもよく、ギヤ21及びギヤ22がポリエーテルエーテルケトン樹脂(PEEK)製であっても構わない。
二次洗浄用ノズル2は、コンテナ内面に精製水を噴射して仕上げ洗浄を行うノズルであり、図8及び図9に示すように、一端部が二次洗浄用ノズル駆動手段12と連結しており、他端部にはノズルヘッド2aを有している。
二次洗浄用ノズル2は、その駆動手段12の作動により、二次洗浄用ノズル2がコンテナ3内に昇降可能かつノズルヘッド2aが回転可能となっている。ノズルヘッド2aは水圧駆動により回転する。なお、昇降はインバーター制御されたモーターにより行われている。
二次洗浄用ノズル2の使用圧力は0.2MPa、吐出流量は26L/min、スライドストロークは500mmである。
二次洗浄用ノズル2は、配管を介して精製水貯蔵タンク(不図示)と連結されており、二次洗浄用ノズルに精製水を供給する。なお、精製水貯蔵タンクには加熱手段は設けられていないので、精製水は室温で貯蔵されている。
図8及び図9に示すように、二次洗浄用ノズル2は、ノズルヘッド2aが垂直軸回りに回転する。ノズル本体及びノズルヘッドはステンレススチール製である。
図1及び図2に示すように、一次洗浄用ノズル1は、フランジ接合及びヘルール接合により、コンテナの天井開口部4の中心位置に取り付けられている。
また、二次洗浄用ノズル2は、コンテナの天井開口部4の周辺部(中心より偏心した位置)に、フランジ接合及びヘルール接合により、取り付けられている。
この第1実施例では、図1及び図2に示すように、一次洗浄用ノズル1及びその駆動手段11と二次洗浄用ノズル2及びその駆動手段12は、コンテナの天井開口部4に並列配置されている。
外面洗浄用ノズル13は、コンテナ外面を洗浄するノズルであり、図1に示すように、コンテナ洗浄を行う洗浄室5の内壁に所定間隔離間して、20個配置されている。
外面洗浄用ノズル13の使用圧力は0.5MPa、吐出流量は40L/minであり、一次洗浄液としての水道水が直線方向に角度を変化させて噴射される。
ここで、第1実施例のコンテナ洗浄装置の使用例について説明する。
まず、コンテナ内面の高圧洗浄に使用される一次洗浄液としての水道水を水道水貯蔵タンク(不図示)に蓄え、加熱手段により加熱して温水とする。また、コンテナ内の仕上げ洗浄に使用される精製水を精製水貯蔵タンク(不図示)に貯蔵する。
次に、図1に示すように、コンテナ搬送用チェーコンベア6により運ばれてきたコンテナ3が洗浄室5内の洗浄位置に配置される。コンテナの天井開口部4の中心位置には一次洗浄用ノズル1が配置されており、二次洗浄用ノズル2は一次洗浄用ノズルと並列配置されている。
次に、一次洗浄用ノズル1が、その駆動手段11の作動により、コンテナ3内に降下する。そして、駆動手段11の作動により、温水を噴射してコンテナ内面を高圧洗浄する。この高圧洗浄は、一次洗浄用ノズルとして、ノズルヘッドが三次元に回転する三次元回転ノズルを用いて行われる。三次元回転ノズルのノズルヘッドはサーボモータ駆動により回転する。三次元回転ノズルは、図6及び図7に示すように、ノズルヘッドの水平軸の回りと垂直軸の回りの回転を制御する互いに噛合する2つのギヤ21、22を有し、該ギヤのうち少なくとも1つが樹脂製ギヤであるので、金属摩耗粉の発生がない。
高圧洗浄が終了すると、駆動手段11の作動により、一次洗浄用ノズル1がコンテナ3内から上昇する。
次に、高圧洗浄後、二次洗浄用ノズル2が、その駆動手段12の作動によりコンテナ3内に降下する。そして、駆動手段12の作動により、精製水を噴射してコンテナ内面を仕上げ洗浄する。この仕上げ洗浄は、二次洗浄用ノズルのノズルヘッドを水圧駆動により回転させて行われる。
次に、仕上げ洗浄が終了すると、駆動手段12の作動により、二次洗浄用ノズル2がコンテナ3内から上昇する。
このように、一次洗浄用ノズルと二次洗浄用ノズルを別ラインに分けているので、塩素消毒した一次洗浄液としての水道水が精製水に混ざることがなく、精製水による仕上げ洗浄を効率よく確実に行うことができる。
次に、図1に示すように、洗浄室5の内壁に設けられた外面洗浄用ノズル13により、一次洗浄液としての水道水を用いてコンテナの外面洗浄を行う。なお、外面洗浄は、コンテナの内面の洗浄と同時に行っても構わない。
次に、洗浄後のコンテナ3は、搬送手段としてのチェーンコンベア6により、乾燥室内に搬送され、所定の位置で乾燥される。
以上により、コンテナの洗浄及び乾燥が完了し、コンテナは再使用される。
(第2実施例)
図3は、本考案の第2実施例に係るコンテナ洗浄装置の概略図であり、図4は、図3のコンテナの上面図である。
このコンテナ洗浄装置20は、二次洗浄用ノズル2を2本用い、該二次洗浄用ノズル2,2を一次洗浄用ノズル1の両側に配置した以外は、第1実施例と同様の構成を備えており、共通する部材については同じ参照符号を付してその説明を省略する。
図3及び図4に示すように、二次洗浄用ノズル2,2は、コンテナの天井開口部4における一次洗浄用ノズル1の両側に隣接配置されており、一次洗浄用ノズル1は、コンテナの天井開口部4の中心位置に配置されている。これにより、二次洗浄用ノズルによる仕上げ洗浄を満遍なく効率よく行うことができる。
なお、2本の二次洗浄用ノズル2,2は、コンテナの天井開口部4以外の場所に設けても構わない。
以上、本考案のコンテナ洗浄装置について詳細に説明したが、本考案は、前記実施例そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、前記実施例に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の考案を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。例えば一次洗浄液と精製水の2本のノズルを同軸管(2重管)構造として一次洗浄液と精製水が混じらないように構成することもでき。
本考案のコンテナ洗浄装置は、水道水などの一次洗浄液による高圧洗浄後、精製水による仕上げ洗浄を効率よく確実に行うことができと共に、高圧洗浄を行う一次洗浄用ノズルにおける金属同士の接触をなくして金属摩耗粉の発生を防止できるので、例えば医薬品、食品、又は電子部品などの製造に使用されるコンテナの洗浄に好適に用いられる。
1 一次洗浄用ノズル
1a ノズルヘッド
2 二次洗浄用ノズル
2a ノズルヘッド
3 コンテナ
4 天井開口部
5 洗浄室
10 シャッター
11 一次洗浄用ノズル駆動手段
12 二次洗浄用ノズル駆動手段
13 外面洗浄用ノズル
30 コンテナ
31 チェーンコンベア
32 洗浄室
33 乾燥室
40 コンテナ洗浄装置

Claims (10)

  1. コンテナ内面に一次洗浄液を高圧で噴射して高圧洗浄を行う少なくとも1本の一次洗浄用ノズルと、
    コンテナ内面に精製水を噴射して仕上げ洗浄を行う少なくとも1本の二次洗浄用ノズルと、
    を少なくとも有することを特徴とするコンテナ洗浄装置。
  2. 一次洗浄用ノズルが、コンテナの天井開口部の中心位置に配置され、
    二次洗浄用ノズルが、コンテナの天井開口部の中心以外の位置に配置されている請求項1に記載のコンテナ洗浄装置。
  3. 一次洗浄用ノズルと二次洗浄用ノズルとが、コンテナの天井開口部に並列配置されている請求項1から2のいずれかに記載のコンテナ洗浄装置。
  4. 一次洗浄用ノズルが、ノズルヘッドが三次元に回転する三次元回転ノズルである請求項1から3のいずれかに記載のコンテナ洗浄装置。
  5. 三次元回転ノズルが、ノズルヘッドの水平軸の回りと垂直軸の回りの回転を制御する互いに噛合する2つのギヤを有し、該ギヤのうち少なくとも1つが樹脂製ギヤである請求項4に記載のコンテナ洗浄装置。
  6. 一次洗浄用ノズルのノズルヘッドが、サーボモータ駆動により回転する請求項4から5のいずれかに記載のコンテナ洗浄装置。
  7. 二次洗浄用ノズルのノズルヘッドが、水圧駆動により回転する請求項1から6のいずれかに記載のコンテナ洗浄装置。
  8. 一次洗浄液が50℃〜80℃の温水である請求項1から7のいずれかに記載のコンテナ洗浄装置。
  9. コンテナ洗浄を行う洗浄室の内壁に、コンテナ外面を洗浄する外面洗浄用ノズルを所定間隔離間して複数個配置している請求項1から8のいずれかに記載のコンテナ洗浄装置。
  10. コンテナが、医薬品、食品、及び電子部品のいずれかの製造に使用される請求項1から9のいずれかに記載のコンテナ洗浄装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011184513A (ja) * 2010-03-05 2011-09-22 Osaka Gas Co Ltd 熱搬送媒体及びこれを用いた熱搬送システム
JP2018202331A (ja) * 2017-06-05 2018-12-27 花王株式会社 配管の洗浄方法
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