JP3153264U - 食器 - Google Patents

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Abstract

【課題】電子レンジで加熱後、素手による取出しを可能とする陶磁器製や陶器製の丼を提供する。【解決手段】電子レンジで使用可能な陶磁器製や陶器製の丼1の外側側面1aに取っ手1bを焼成により接着する。該取っ手は、電子レンジで加熱後、該丼を取出す際に丼本体に手が触れないように、取っ手と丼本体の間に距離を置いて形成する。また、焼成時に、取っ手部分にゆがみが生じないように、その下部に支え1cを作成する。【選択図】図1

Description

本考案は、主としてプラスチックの蓋がついた、電子レンジ使用可能な陶磁器製や陶器製の丼の外側側面に、取っ手を少なくとも1つ以上焼成による接着を行い、その取っ手部分と本体との熱伝導率を下げるように作った。又、内側側面にお湯や水を入れる際に目安となる刻設を、少なくとも1つ以上の行った電子レンジ使用可能な陶磁器製や陶器製の丼に関する。
従来のプラスチックの蓋がついた電子レンジ使用可能な陶磁器製や陶器製の丼は、電子レンジで食材の温めの際に、丼本体が食材と共に熱くなり電子レンジから取り出す際、困難だった。又、電子レンジで食材の調理を行う際、お湯又は、水などの目安が分かり辛かった。
従来のプラスチックの蓋がついた電子レンジ使用可能な陶磁器製や陶器製の丼は、電子レンジで食材の温めの際に、丼本体が食材と共に熱くなり電子レンジから取り出す際、困難だった。そのため、ミトンなどを使用し、直接熱が手に伝わらないようにして、取り出さなければならなかった。又、電子レンジで食材の調理を行う際、具材、お湯又は、水などの目安が分かり辛かった。
本考案は、主としてプラスチックの蓋がついた、電子レンジ使用可能な陶磁器製や陶器製の丼の外側側面に、取っ手を少なくとも1つ以上焼成による接着を行い、その取っ手部分と本体との熱伝導率を下げるように作った。又、内側側面にお湯や水を入れる際に目安となる刻設を、少なくとも1つ以上の行った食器である。
プラスチックの蓋がついた、電子レンジ使用可能な陶磁器製や陶器製の丼の外側側面に、取っ手を少なくとも1つ以上焼成による接着を行い、その取っ手部分と本体との熱伝導率を下げるように作った。そのため、電子レンジ使用可能な陶磁器製や陶器製の丼を電子レンジで加熱後、素手による取り出しが可能となった。又、内側側面にお湯や水を入れる際に目安となる刻設を、少なくとも1つ以上の行ったために、計量器など使わずに調理することが出来た。
本実施例で、電子レンジで使用可能な陶磁器製や陶器製の丼の外側側面に、取っ手を焼成による接着を行う際、出来る限り取っ手と丼本体との距離を置き、直接本体に手が触れないように石膏型を作成した。石膏型を作る際、焼成時に、ゆがみが発生しないよう、取っ手の下部に支えを用いるように作成し焼成時のゆがみを解消した。又、内側の刻設部分は、石膏型より丼本体を取り出す際、困難にならないような角度を付け石膏型を作成した。
本考案に係る一実施例を、図1と図2を参照して以下説明する。
本実施例では、図1に図示する如く、陶磁器製や陶器製の丼1の外側側面1aに出来るだけ丼本体に手が触れないように距離を置いた取っ手1bを付けた説明図である。又、1cは、その取っ手を焼成段階でのゆがみを抑えるための突起させた部分である。
図2は、電子レンジで使用可能な丼1の内側側面に、お湯や水を入れる際の目安となる刻設部分2aを説明した図である。
産業上の利用分野
本考案に係る食器は、プラスチックの蓋が取り付けられているので、食材の保存にも用いることがでる。又、取っ手の突起させた部分により、テーブルなどとの設置部分が、丼本体の底面と、突起部分と二箇所になるため、安定性が良くなり、手が不自由な方や、幼児などにも安心を与える食器となった。
本考案に係る一実施例の丼、外側側面を示す図である。 本実施例の丼内側側面を示す図である。
符号の説明
1 丼
1a 食器の外側側面
1b 取っ手
2a 内側側面刻設部分

Claims (2)

  1. 陶磁器製や陶器製の丼の外側側面に、取っ手を少なくとも1つ以上接着したことを特徴とした丼。
  2. 上記の内側側面に、少なくとも1つ以上の刻設を行ったことを特徴とする。
    請求項1に記載の陶磁器製品や陶器製品。
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