JP3152544B2 - スキャナ - Google Patents

スキャナ

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JP3152544B2
JP3152544B2 JP15374493A JP15374493A JP3152544B2 JP 3152544 B2 JP3152544 B2 JP 3152544B2 JP 15374493 A JP15374493 A JP 15374493A JP 15374493 A JP15374493 A JP 15374493A JP 3152544 B2 JP3152544 B2 JP 3152544B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1次元CCDセンサを
用いたスキャナに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、文書や図形データをコンピュータ
に入力するための手段として、または、デジタル複写機
やファクシミリの入力手段として、スキャナが広く用い
られている。
【0003】スキャナは読み取る原稿面に対し、光源か
ら強い光をあて、原稿からの反射光を光学系を介して、
イメージセンサ上に結像させる。イメージセンサは画素
ごとに反射光の強弱、即ち原稿の濃淡に比例した電圧レ
ベルに光電変換して画像を読み取る。これを増幅しAD
変換にてディジタルデータとして上位システムに転送す
る。
【0004】一般的にイメージセンサは1ライン上に画
素を配列した1次元CCDセンサが使用されており、機
構部にて原稿を走査させることにより画像情報を読み取
ることができる。
【0005】図6にスキャナの一般的な構成を示す。
【0006】スキャナは、原稿601が置かれるガラス
テーブル602と、その下方に位置する光源604と、
光学ユニット603と、アナログ処理回路および制御回
路609と、CCD回路基板608とアナログ処理回路
および制御回路609とを接続する信号ケーブル610
と、キャビネット611とを具備する。光学ユニット6
03は、ミラー605と、レンズ606と、CCD60
7と、CCD回路基板608とを有している。なお、6
12は光学ユニットを移動させるパルスモータである。
【0007】スキャン時には、光源604から出射した
光はガラステーブル602を透過して原稿601を照射
する。原稿601で反射された光は再度、ガラステーブ
ル602を透過してミラー605で反射される。ミラー
605で反射された光はレンズ606で集光されCCD
センサ607の受光面に照射される。
【0008】図2は、出力が2チャンネルのCCDセン
サのブロック図である。S1、S2、・・・、S2nは受光
部、OSR1、OSR2、・・・、OSRnは奇数側の受
光部(奇数列に配置された受光部)のアナログ出力をシ
フトアウトするための奇数側シフトレジスタ、OTGは
奇数側の受光部のアナログ出力を奇数側シフトレジスタ
に転送する転送ゲート、ESR1、ESR2、・・・、E
SRnは偶数側の受光部(偶数列に配置された受光部)
のアナログ出力をシフトアウトするための偶数側シフト
レジスタ、ETGは偶数側の受光部のアナログ出力を偶
数側シフトレジスタに転送する転送ゲート、OBUFは
奇数側バッファアンプ、EBUFFは偶数側バッファア
ンプである。また、SHはシフトレジスタのシフト動作
を開始するためのスタートパルス、φ1O、φ2O、φ1E
φ2Eは転送パルス、φRO、φREはリセットパルス、OC
CDOUTは奇数側受光部のCCD出力、ECCDOU
Tは偶数側受光部のCCD出力である。
【0009】例として、具体的な数値を入れると、n=
1024で、2048素子のCCDセンサとなる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】CCD607を駆動す
る信号φ1O、φ1Eは、信号φ1から生成される。φ2O
φ2Eは、信号φ2から生成される。φ1、φ2の信号は、
図6のアナログ処理回路及び制御回路609で生成され
た後、多大な遅延を引き起こす信号ケーブル610を介
して、CCD607に供給される。この場合、長い電送
経路の途中でφ1、φ2の位相がずれる可能性があり、C
CD内の電荷の転送効率が悪くなる。その様子を図10
(a)に示す。図10(b)は、位相ずれがない場合を
示す。
【0011】また、CCD電荷のリセットパルスφRO
φREはリセットパルスφRから生成される。リセットパ
ルスφRはアナログ処理回路及び制御回路609で作ら
れて信号ケーブル610を介して、CCD607に供給
される。
【0012】リセットパルスφRは高速クロックである
ので、信号ケーブル610により生成される電波が問題
である。現在、電波規制で各国で厳しく制限されてい
る。
【0013】その他にもφR を長い伝送経路で送られて
くると、φ1、φ2との時間関係もバラツキが出る可能性
がある。
【0014】また、φ1、φ2を生成するψ0の反転信号
は信号ケーブルにより電波ノイズを発生する。
【0015】また、高速処理のため、奇数側出力、偶数
側出力の2チャンネルのCCDセンサを用い、さらに、
奇数側出力、偶数側出力をそれぞれ独立のADコンバー
タでデジタル信号へ変換する場合、ADコンバータは1
つ1つAD特性が異なるので、奇数側、偶数側でそれぞ
れの周期的な筋が発生する。
【0016】以上述べた問題により、CCDセンサーを
高々数MHzでしか駆動できなかった。
【0017】また、図9Aに示すように光源の光が読み
取りラインを中心に幅広く分散し、ごく一部の光しか利
用できないため、画質が悪い。
【0018】本発明は、CCDセンサを10MHz以上
で駆動できる高速動作可能なスキャナを提供することを
第1の目的とする。光源の光を効率よく読み取りライン
近辺に集光することにより画質の良好なスキャナを提供
することを第2の目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明のスキャナは、ス
キャナを駆動するための信号を生成する制御回路と、信
号ケーブルを介して前記制御回路からの信号を受け取る
CCD回路基板とを備えるスキャナであって、前記制御
回路は前記CCD回路基板に10MHz以上のクロック
を供給すべく、10MHz以上のクロックを発生する手
段と、10MHz以上のクロックの電圧を減衰するため
の手段とを具備することを特徴とする。
【0020】この場合、減衰したクロックを正確に受け
取る為に、受け側のICの入力までに直流カット用コン
デンサを直列に接続してもよい。
【0021】第の発明によるスキャナは、スキャナを
駆動するための信号を生成する制御回路と、信号ケーブ
ルを介して前記制御回路からの信号を受け取るCCD回
路基板とを備えるスキャナであって、前記CCD回路基
板は、CCDセンサと、CCDセンサ用クロックを生成
する手段と、CCDセンサの奇数側出力及び偶数側出力
を増幅する増幅回路とから構成され、CCDセンサから
の複数の出力が入力され1チップ上にCCDセンサの奇
数側出力及び偶数側出力と同数のAD変換回路を集積し
たAD変換回路で、CCDセンサの複数の出力をアナロ
グ、デジタル変換するアナログ処理回路を備えたことを
特徴とする。
【0022】この場合、CCDセンサ転送用クロックを
生成する手段を前記CCD回路基板内に設けてもよい。
【0023】またこの場合、CCDセンサ・リセットパ
ルスを生成する手段を前記CCD回路基板内に設けても
よい
【0024】第の発明によるスキャナは、CCD回路
基板上に、直流カットのコンデンサの一端にCCD信号
を入力し、他端とDCレベルシフト用抵抗の2つの抵抗
が直列に接続された接点とが接続され、該接点と増幅用
抵抗及び増幅用トランジスタからなるCCD信号を増幅
する1電源の増幅回路の入力端子とが接続され、増幅回
路の出力端子から増幅されたCCD信号を出力するCC
D出力用増幅回路を備えたことを特徴とする。
【0025】
【0026】
【0027】
【0028】
【作用】第1の発明によれば、10MHz以上のクロッ
クの電圧が減衰されているので、信号ケーブルによる電
波ノイズは低く抑えられる。従って、高速動作が可能と
なる
【0029】第2の発明によれば、複数個のADコンバ
ータが1チップ上につくられるので、複数個のADコン
バータ間で特性のばらつきはない。従って、高速動作が
可能となる
【0030】第3の発明によれば、高速信号処理可能な
増幅回路を備えるので、高速動作が可能となる
【0031】
【0032】
【0033】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
詳細に説明する。
【0034】図1は本発明の一実施例によるスキャナの
回路ブロック図である。図6においてアナログ処理回路
および制御回路609で示した制御回路101は、図6
において608で示したCCD回路基板102に信号ψ
0の反転信号およびSH’を供給する。また、制御回路
101はアナログ処理回路104に対して、信号T
CLAMP、TRS、TAD、TSEL、およびTLを供給する。C
CD回路基板には、図2に示したCCDセンサ103が
ある。CCD回路基板102はアナログ処理回路104
に対して、CCDセンサの奇数側出力Voddおよび偶
数側の出力Vevenを供給する。アナログ処理回路1
04は制御回路101に対して、CCDセンサにセンス
された後アナログデジタル変換された信号D0〜D7を供
給する。
【0035】105は点灯回路であり、信号FLONが
“1”の時、蛍光灯106をONさせる。107は、P
M駆動回路で信号FORWARD=“1”の時に信号P
MCLOCKが1回“1”に立ち上がるとパルスモータ
108が図6の光学ユニット603を例えば1/16m
m前進させる。信号FORWARD=“0”の時で信号
PMCLOCKが1回“1”に立ち上がると、光学ユニ
ット603を1/16mm後退させる。
【0036】図5は制御回路101の中のクロック発生
回路を示す。発振器501の出力φ0はインバータIN
V501の入力に接続されている。インバータ501の
出力はインバータ502の入力に接続されている。IN
V502は信号TLを出力する。
【0037】また、発振器の501の出力φ0はカウン
タ502のT入力に接続されている。カウンタ502の
出力CAはインバータINV503の入力に接続されて
いる。インバータINV503の出力CAの反転信号は
インバータ504の入力に接続されている。インバータ
504は信号SH’を出力する。
【0038】また、発振器の501の出力φ0はDフリ
ップフロップDFFのT入力に接続されている。CAの
反転信号はS入力に接続されている。R入力には電源5
Vが接続されている。DフリップフロップDFFのQの
反転信号出力ψ2はD入力に接続されている。Dフリッ
プフロップDFFのQ出力は信号ψ1として出力され
る。信号φ0はインバータINV505の入力に接続さ
れている。インバータINV505の出力φ0の反転信
号はANDゲートGATEの1入力に接続されている。
信号ψ1はANDゲートGATEの他方の入力に接続さ
れている。ANDゲートGATEは信号TCLAMP
AD、TSELを出力する。ANDゲートGATEの出力
はインバータINV506の入力に接続されている。イ
ンバータINV506は信号TRSを出力する。
【0039】信号φ0の反転信号は抵抗R501(30
0Ω)の一端に接続されている。抵抗R501の他端は
抵抗R502(300Ω)の一端、抵抗R503(30
0Ω)の一端、およびトランジスタTRのベースに接続
されている。抵抗R502の他端は電源5Vに、抵抗R
503の他端はアースに接続されている。トランジスタ
TRのコレクタはアースに接続されている。トランジス
タTRのエミッタは抵抗R504(100Ω)の一端に
接続され、信号ψ0の反転信号を出力する。抵抗R50
4の他端は電源5Vに接続されている。
【0040】図3Aおよび図3Bは、CCD回路基板の
回路図を示す。
【0041】信号ψ0の反転信号はコンデンサC101
(0.1μF)の一端に接続されている。コンデンサC
101の他端は抵抗R301(2.2KΩ)および抵抗
R302(2.2KΩ)の一端に接続され、ψ0’の反
転信号を出力する。抵抗R301の他端は電源5Vに接
続されている。抵抗R302の他端はアースに接続され
ている。
【0042】ψ0’の反転信号はインバータINV10
1の入力に接続されている。インバータINV101は
信号ψ0を出力する。
【0043】信号ψ0はDフリップフロップDFF10
1のT入力に接続されている。R入力は電源5Vに接続
されている。Q出力は信号φ1を出力する。Qの反転出
力は信号φ2を出力し、D入力に接続されている。信号
SH’はインバータINV102の入力に接続されてい
る。インバータINV102の出力はDフリップフロッ
プDFF101のS入力およびインバータINV107
の入力に接続されている。インバータINV107の出
力は図2に示したCCDセンサCCDのSH入力に接続
されている。
【0044】信号φ1はインバータINV103の入力
およびインバータINV105の入力に接続されてい
る。インバータINV103の出力はCCDセンサCC
Dのφ1O入力に接続されている。インバータINV10
5の出力はCCDセンサCCDのφ1E入力に接続されて
いる。
【0045】信号φ2はインバータINV104の入
力、インバータINV106の入力、およびコンデンサ
C102(10PF)の一端に接続されている。インバ
ータINV104の出力はCCDセンサCCDのφ2O
力に接続されている。インバータINV106の出力は
CCDセンサCCDのφ2E入力に接続されている。コン
デンサC102の他端は抵抗R303(2.2KΩ)お
よび抵抗R304(3.3KΩ)の一端に接続され、信
号φ2’を出力する。抵抗R303の他端は電源5Vに
接続されている。抵抗R304の他端はアースに接続さ
れている。
【0046】信号φ2’はインバータINV108の入
力に接続されている。インバータINV108の出力は
信号φRを出力し、CCDセンサCCDのφRO入力およ
びφRE入力に接続されている。
【0047】CCDセンサCCDのVDD入力およびGN
D入力はそれぞれ電源12V、アースに接続されてい
る。
【0048】CCDセンサCCDのOCCDout出力
およびECCDout出力はそれぞれ信号OCCDou
t、信号ECCDoutを出力する。
【0049】信号OCCDoutはトランジスタTR1
01のベースに接続されている。トランジスタTR10
1のコレクタは電源12Vに接続されている。トランジ
スタTR101のエミッタは抵抗R305(470Ω)
を介してアースに接続され、直流カットコンデンサC1
03(1μF)の一端に接続されている。直流カットコ
ンデンサC103、DCレベルシフト用抵抗R306、
R307、増幅用抵抗R308、R309および増幅用
トランジスタTR102は高速のCCD信号を増幅する
1電源で可能な安価で高速信号処理が可能な増幅回路を
構成する。従来、増幅回路としてはオペアンプを用いて
いたが、10MHz以上を増幅する増幅回路は高価でさ
らに正負の電源が必要であった。コンデンサC103の
他端は信号vodd1を出力し、DCレベルシフト用抵
抗R306(10KΩ)を介して電源12Vに接続さ
れ、DCレベルシフト用抵抗R307(1.8KΩ)を
介してアースに接続されている。信号vodd1は増幅
用トランジスタTR102のベースに接続されている。
トランジスタTR102のコレクタは信号vodd2
出力し、増幅用抵抗R308(330Ω)を介して電源
12Vに接続されている。トランジスタTR102のエ
ミッタは増幅用抵抗R309(100Ω)を介してアー
スに接続されている。信号vodd2はトランジスタT
R103のベースに接続されている。トランジスタTR
103のコレクタは電源12Vに接続せれている。トラ
ンジスタTR103のエミッタは信号Voddを出力
し、抵抗R310(220Ω)を介してアースに接続さ
れている。
【0050】OCCDout以降、奇数側出力の回路の
説明をした。ECCDout以降、偶数側出力の回路
は、奇数側出力と同様の構成をとるので、ここでは説明
を省略する。
【0051】図4Aおよび図4Bはアナログ処理回路を
示す。
【0052】信号VoddはコンデンサC401(1μ
F)の一端に接続されている。コンデンサC401の他
端は抵抗R401(3.3KΩ)の一端、抵抗R402
(2.2KΩ)の一端、及び、トランジスタTR401
のベースに接続されている。抵抗R401の他端は電源
5Vに接続されている。抵抗R402の他端はアースに
接続されている。トランジスタTR401のコレクタは
アースに接続されている。トランジスタTR401のエ
ミッタは抵抗R403(470Ω)を介して電源5Vに
接続されている。また、エミッタはトランジスタTR4
02のベースに接続されている。トランジスタTR40
2のコレクタは電源5Vに接続されている。トランジス
タTR402のエミッタは抵抗R404(470Ω)を
介してアースに接続されている。また、トランジスタT
R402のエミッタはコンデンサC402(1000P
F)の一端に接続されている。コンデンサC402の他
端は信号V1oddを出力する。
【0053】信号V1oddはトランジスタTR403
のベースに接続されている。信号V1oddはアナログ
スイッチASW401のドレインに接続されている。ア
ナログスイッチASW401のゲートには信号TCLAMP
が接続されている。アナログスイッチASW401のソ
ースは抵抗R415(330Ω)を介して電源5Vに、
抵抗R416(220Ω)を介してアースに、コンデン
サC407の一端に接続されている。コンデンサC40
7の他端はアースに接続されている。トランジスタTR
403のコレクタは電源5Vに接続されている。エミッ
タは抵抗R405(470Ω)を介してアースに接続さ
れている。また、エミッタはダイオードD401の一端
に接続される。ダイオードD401の他端は抵抗R40
6(10Ω)の一端に接続される。抵抗R406の他端
は信号V2oddを出力し、コンデンサC403(47
0PF)に接続されている。信号TRSはバッファBUF
F401の入力に接続されている。バッファBUFF4
01の出力は信号V2oddに接続されている。
【0054】信号V2oddはトランジスタTR404
のベースに接続されている。コレクタはアースに接続さ
れている。エミッタは信号ADINoddを出力し、抵
抗R407(470Ω)を介して、電源5Vに接続され
ている。信号ADINoddはADコンバータDADC
のアナログ入力に接続されている。ADコンバータDA
DCにはADコンバータ・サンプリング信号TADが供給
されている。ADコンバータDADCの奇数側デジタル
出力OD0〜OD7はデータセレクタ401の1入力に
接続されている。DAコンバータDADCの偶数側デジ
タル出力ED0〜ED7はデータセレクタの他方の入力
に接続されている。データセレクタ401にはセレクト
信号TSELが供給されている。データセレクタ401の
出力D’0〜D’7はラッチ回路LATCHの入力に接続
されている。ラッチ回路LATCHはデータD0〜D7
を出力する。ラッチ回路LATCHにはラッチ信号TL
が供給される。
【0055】上記に示した構成からなるスキャナの動作
を説明する。
【0056】図7Aおよび7Bにスキャナのタイミング
チャートを示す。基本クロックφ0、1028進カウン
タの1028進出力CA、CCDセンサ駆動信号φ1
φ2、ψ0’の反転信号、信号ψ0、信号φ2’、CCDセ
ンサの出力バッファリセット信号φR、CCDセンサ奇
数側出力OCCDout、アナログ処理回路駆動信号v
1odd、v2odd、クランプ信号TCLAMP、奇数側信
号V1odd、V2odd、奇数側ADコンバータ入力信
号ADINodd、ADコンバータ・サンプリング信号
AD、ラッチ信号TLのタイミングが示されている。
【0057】図5において発振器の出力はφ0 となり、
インバータ1NV501及び1NV502によりラッチ
用信号TLが生成される。又カウンタ502は、102
8進カウンターでそのクロックはφ0 である。φ0 を1
028ケカウントする度に、1028進出力CAを1ク
ロック分Highとする(図7A参照)。1028進出
力CAはインバータ1NV503及び1NV504によ
りSH′と成る。
【0058】DフリップフロップDFFの出力ψ1 はC
AのLow期間でセットされ、それ以後のφ0 の立ち上
がり毎に反転される。ψ2 はψ1 を反転した信号であ
る。
【0059】TCLAMP =TAD=TSEL はψ1 とφ0の反
転信号 をANDした出力信号である。
【0060】TRのベース電位はφ0の反転信号が0V
の時、約1.67Vで、5Vの時、約3.33Vとな
る。従って、トランジスタTRのベース・エミッタ間電
圧を0.8Vとした時、ψ0の反転信号は、約2.47
Vより約4.13Vに振幅する信号である。CCD回路
基板でφ1 、φ2 を作るクロックψ0の反転信号はφ0
反転信号を減衰した信号となりφ0の反転信号は約5VP
Pの信号でありψ0の反転信号は約1.66VPPの信号で
ある。従って、このψ0は長い信号ケーブル610を用
いて伝達されるが電波ノイズをあまり出さない。
【0061】図3に示したCCD回路基板では、次の動
作が行われる。
【0062】ψ0の反転信号は、図6に示したアナログ
処理回路及び制御回路609より信号ケーブル610を
用いて送られてくる。Highレベル約4.13V、L
owレベル約2.47Vの信号である。
【0063】この小さい振巾の信号を受ける為、受け側
のCCD回路基板では直流カットのコンデンサを直列に
設け、受け側のIC(INV101ここでは、74AC
04)のスレッシュホールド(ここでは約2.5V)中
心にψ0の反転信号 をレベルシフトした信号ψ0′の反
転信号で受け確実に信号を伝達する。
【0064】ψ0の反転信号は直流カット用コンデンサ
C101(0.01μF)を介し、R301、R302
の中点へ接続されている。R301=R302=2.2
kΩであるのでインバータINV101の平均直流電位
は2.5Vである。又INV101は74ACO4でそ
れの入力のスレッシュホールド電圧は概略それの電源電
圧5Vの半分である2.5Vである。
【0065】つまり、1NV101の入力信号ψ0′の
反転信号の平均直流電位は、INV101の入力のスレ
ッシュホールド電位となるべくR301及びR302の
値が決定されている。
【0066】従って、ψ0 ′の反転信号は図7Aに示す
ように2.5Vを中心に振巾する。
【0067】ここでC101×R301の時定数は、φ
0=ψ0の周期(100nsec)より十分長く設定され
ている。ここでC101=0.1μF、R301=2.
2KΩなので、C101×R301は22μsecとな
る。
【0068】DフリップフロップDFF101のQ及び
Qの反転出力φ1 、φ2 は図5のψ1 、ψ2 と同じ信号
になる。(図7A参照) ここでφ2 はC102(10PF)を介し、R303と
R304の中点に接続されている。その中点は1NV1
08の入力に接続されている。
【0069】ここでその中点の平均直流電位は3Vに設
定され、1NV108(74AC04)の入力のスレッ
シュホールドより1V高く設定されている。又、C10
2の容量は10PFと小さく設定されている。
【0070】ここでφ2 がHighよりLowに下がる
と、その一瞬φ2 ′は図7Aに示すように2.5Vより
下がりそこから
【0071】
【数1】
【0072】の時定数で3Vに近づく、従って1NV1
08の出力φR は、φ2 の立ち下がりより概略約10n
secの巾を持つパルス信号となる。
【0073】図3に於いて、1NV103、1NV10
4、1NV105、1NV106は74AC240であ
りφ1O、φ2O、φ1E、φ2EをCCDセンサCCDへ与え
る。
【0074】CCDはOTGの奇数側トランスファーゲ
ート、ETGの偶数側トランスファーゲートにシフトパ
ルスSHを受け、センサー部で受光蓄積した電荷をそれ
ぞれ奇数側アナログシフトレジスター、偶数側アナログ
シフトレジスターへ転送する。それぞれのアナログシフ
レジスターに転送された電荷はそれぞれクロックφ1O
φ2O、φ1E、φ2Eにより奇数側出力バッファおよび偶数
側出力バッファへ転送される。
【0075】それぞれの出力バッファに転送された電荷
は、それぞれφRO、φRE(結局φRO、φRE=φR)でリ
セツトされる。
【0076】ここでφ1O=φ1E=φ1の反転信号、φ2O
=φ2E=φ2の反転信号、φRO=φRE=φRであるから、
それぞれの出力バッファの出力OCCDoutとECC
Doutは全くの同相(同タイミング)信号である。従
って、以後奇数側信号についてのみ説明をする。
【0077】図3に於いてOCCDOUTは、TR10
1のエミッタフオロワでインピーダンス変換されてC1
03(1μF)に接続され、その一端はR306とR3
07の中点とTR102のベースに接続されている。R
306は10kΩ、R307は1.8kΩであるのでV
1odd の平均直流電位は約1.8Vである。TR10
2のベース・エミッタ間電圧が0.8Vとすると、TR
102のエミッタの平均直流電位は約1.0Vである。
もし、ここで1.0Vを基準に電位がΔx変化した時そ
の時のTR102のエミッタ電流をIE +ΔIE とする
と、
【0078】
【数2】
【0079】この時、コレクタ電流≒エミッタ電流とす
ると、その時のコレクタ電位は、
【0080】
【数3】
【0081】となる。
【0082】つまりV1odd の電位がΔx変化すれば
2odd は−約3.3倍に反転増幅されることにな
る。(つまりOCCDout信号で約250mVはV2
oddでは約800mVに増幅される。)(図7B参
照) V2oddはTR103とR310のエミッタフオロワ
回路でインピーダンス変換されて、次のアナログ処理回
路へ送られる。
【0083】図4のアナログ処理回路の動作を説明す
る。
【0084】Vodd は直流カット用のコンデンサC40
1を介し、R401とR402の中点に接続されてい
る。TR401のベースの電位は、その平均直流電位が
約2Vであるように振幅する。TR401、TR402
はそれぞれエミッタフオロアであり、インピーダンス変
換用である。TR402のエミッタは1000PFのC
402の一端に接続され、その他端はアナログスイッチ
ASW401の一端に接続され、その他端はR415と
R416で構成される2V電位に接続されている。又、
アナログスイッチASW401の制御入力信号としては
CLAMP が与えられている。図7BのOCCDoutに
於いて、斜線部分が光信号に相当する部分でφR でリセ
ットされた後より次の光信号部分が現われるまでが真の
黒レベル(光信号が0の時の出力レベル)である。
【0085】V1oddはOCCDoutを反転増幅し
た信号である。
【0086】又アナログスイッチASW401の制御入
力信号TCLAMP が“high”の時、アナログSWは
“ON”する。従って、図7Bに示すように、V1od
d はV2oddをレベルシフトし、真の黒レベルが2V
と固定されている。
【0087】TR403はエミッタフオロワを構成して
おり、そのエミッタはダイオード、D401及びR40
6(10Ω)を介しC403(470PF)に接続され
ている。
【0088】ここでC403には、正方向のピーク値が
保持され1回1回、オープンドレインの出力を持つBU
FF401(74AC07)でリセットされる。
【0089】BUFF401はそれの入力信号TRS
“high”の期間はC403の電荷を保持し、“Lo
w”の期間は放電する。
【0090】TR404はエミッタフオロワを構成して
いる。
【0091】TR403のベースエミッタ電圧が0.8
V、D401の順方向電圧が0.8Vとした時、V2
ddの直流電位は図7Bに示される様になる。
【0092】TR404のベースエミッタ電圧が0.8
Vとすると、信号ADINoddに於いて、真の黒レベ
ルは約1.2Vであり、光信号は1.2Vより2.0V
の間で現われる。
【0093】DADCは2ケの8bitADコンバータ
が1チップ上に集積されたデュアルADコンバータであ
る。ここで、2つのアナログ入力に対し、各々1.1V
より2.1Vの間を8bit(0より255ステップ)
にアナログ・デジタル変換するようにして調整されてい
てTADの立ち上がりでAD変換される。
【0094】ここで、2ケのADを1チップ上に集積す
る理由は、イメージスキャナの読み取り原稿が一様な明
るさで仮に、AD1NoddもAD1Nevenも1.
6Vを示したとする。この場合に於いて、2ケの別々の
ADコンバータでAD変換した場合、奇数側の出力が1
28、偶数側の出力が130となる可能性が大である。
これを1チップ上に集積された2ケのADを使用する場
合、奇数側/偶数側共にその出力が128or130o
r126となり、スキャナ1台、1台の間ではバラツク
可能性はあるが、1台の中の奇数側/偶数側出力の差は
ない。
【0095】 DADCの奇数側8bit出力OD0 、OD2 、…OD
6 、OD7 DADCの偶数側8bit出力ED0 、ED2 、…ED
6 、ED7 は次のデータセレクタへ接続されている。
【0096】その出力は、 TSEL =“1”の時 D′0 =OD0 、D′1 =OD1
…D′7 =OD7 TSEL =“0”の時 D′0 =ED0 、D′1 =ED1
…D′7 =ED7 となる。
【0097】次のLATCHは、そのラッチ用信号TL
はφ0 と同じであるので、結局CCDの出力信号を1番
目、2番目…と順次AD変換した信号D0 、D1 、D2
、…D6 、D7 を制御回路101へ送る。
【0098】次に、読み取りラインに集光する集光ユニ
ットの実施例について説明する。
【0099】図6に示した従来技術に対し、図8に示す
ように円錐台状の集光ユニット801を追加する。この
集光ユニットは屈折率nが空気より大きい。n=1より
大きい材質(例えばアクリル)で構成されている。
【0100】n=1より大きい物質の中よりn≦1の物
質である外部へ光が出ようとするとき全反射(100%
の効率で反射する)することが公知である。
【0101】本実施例はこの原理を利用し、図9Aに示
す従来のスキャナの様に光源の光が読み取りラインを中
心に巾広く分散し、結局ごく一部の光しか利用できなか
ったのを改良する。光源の光を効率よく読み取りライン
近辺に集光するユニット図9B(a)に於いて、集光ユ
ニットの屈折率はn=1.3とする。ここで光線Bは集
光ユニットの中で1回、光線Cは集光ユニットの中で2
回反射するが反射率100%であるので効率よく集光可
能である。
【0102】集光ユニットは、図9Cに示すようにミラ
ー901を用い構成することも可能である。図9C
(a)の901の内面がミラーとなっている。ミラーの
形状としては、図9C(b)に示すような外形が円錐台
形状をなす筒状体または図9(c)に示すような外形が
角錐台形状なす筒状体が考えられる。これらの内面を鏡
面仕上げをする。しかし、ミラーの反射率は85%程度
であり、特に複数回反射する光に対しては非常に効率を
下げる。
【0103】尚、本実施例による集光ユニットは、図
1、図3A、B、図4A、B、図5、図7A、Bに基づ
き説明した先の実施例によるスキャナにも、当然、用い
ることができる。
【0104】
【発明の効果】以上、詳述したように本発明のスキャナ
は、制御回路はCCD回路基板に10MHz以上のクロ
ックを供給すべく、10MHz以上のクロックを発生す
る手段と、10MHz以上のクロックの電圧を減衰する
ための手段とを具備するので、信号ケーブルによる電波
ノイズが発生しない。従って、高速動作が可能となる
【0105】第2の発明によるスキャナは、CCD回路
基板は、CCDセンサと、CCDセンサ用クロックを生
成する手段と、CCDセンサの奇数側出力及び偶数側出
力を増幅する増幅回路とから構成され、CCDセンサか
らの複数の出力が入力され1チップ上にCCDセンサの
奇数側出力及び偶数側出力と同数のAD変換回路を集積
したAD変換回路で、CCDセンサの複数の出力をアナ
ログ、デジタル変換するアナログ処理回路を備えたの
で、個々のAD変換回路のバラツキを奇数出力と偶数出
力の両者間の差の発生を防止することができる。従っ
て、高速動作が可能となる。
【0106】第3の発明によるスキャナにおいて、CC
D回路基板上に、直流カットのコンデンサの一端にCC
D信号を入力し、他端とDCレベルシフト用抵抗の2つ
の抵抗が直列に接続された接点とが接続され、該接点と
増幅用抵抗及び増幅用トランジスタからなるCCD信号
を増幅する1電源の増幅回路の入力端子とが接続され、
増幅回路の出力端子から増幅されたCCD信号を出力す
るCCD出力用増幅回路を備えたので、高速信号処理可
能である。従って、高速動作が可能となる。
【0107】
【0108】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるスキャナのブロック図
である。
【図2】CCDセンサのブロック図である。
【図3A】CCD回路基板の回路図である。
【図3B】CCD回路基板の回路図である。
【図4A】アナログ処理回路の回路図である。
【図4B】アナログ処理回路の回路図である。
【図5】制御回路の中のクロック発生回路図である。
【図6】スキャナの構成図である。
【図7A】スキャナのタイミングチャートである。
【図7B】スキャナのタイミングチャートである。
【図8】読み取りラインへの集光に関する実施例を示す
図である。
【図9A】集光に関しての従来例を示す図である。
【図9B】集光に関する実施例を示す図である。
【図9C】集光にミラーを用いた場合の実施例を示す図
である。
【図10】従来例と実施例のCCDセンサ駆動パルスの
違いを示す図である。
【符号の説明】
101 制御回路 102 CCD回路基板 103 CCDセンサ 104 アナログ処理回路 105 点灯回路 106 蛍光灯 107 PM駆動回路 108 パルスモータ

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スキャナを駆動するための信号を生成す
    る制御回路と、信号ケーブルを介して前記制御回路から
    の信号を受け取るCCD回路基板とを備えるスキャナで
    あって、前記制御回路は前記CCD回路基板に10MH
    z以上のクロックを供給すべく、10MHz以上のクロ
    ックを発生する手段と、10MHz以上のクロックの電
    圧を減衰するための手段とを具備することを特徴とする
    スキャナ。
  2. 【請求項2】 減衰したクロックを正確に受け取る為
    に、受け側のICの入力までに直流カット用コンデンサ
    を直列に接続した請求項1に記載のスキャナ。
  3. 【請求項3】 スキャナを駆動するための信号を生成す
    る制御回路と、信号ケーブルを介して前記制御回路から
    の信号を受け取るCCD回路基板とを備えるスキャナで
    あって、前記CCD回路基板は、CCDセンサと、CC
    Dセンサ用クロックを生成する手段と、CCDセンサの
    奇数側出力及び偶数側出力を増幅する増幅回路とから構
    成され、CCDセンサからの複数の出力が入力され1チ
    ップ上にCCDセンサの奇数側出力及び偶数側出力と同
    数のAD変換回路を集積したAD変換回路で、CCDセ
    ンサの複数の出力をアナログ、デジタル変換するアナロ
    グ処理回路を備えたことを特徴とするスキャナ。
  4. 【請求項4】 CCDセンサ転送用クロックを生成する
    手段を前記CCD回路基板内に設けたことを特徴とする
    請求項3に記載のスキャナ。
  5. 【請求項5】 CCDセンサ・リセットパルスを生成す
    る手段を前記CCD回路基板内に設けたことを特徴とす
    請求項3に記載のスキャナ。
  6. 【請求項6】 CCD回路基板上に、直流カットのコン
    デンサの一端にCCD信号を入力し、他端とDCレベル
    シフト用抵抗の2つの抵抗が直列に接続された接点とが
    接続され、該接点と増幅用抵抗及び増幅用トランジスタ
    からなるCCD信号を増幅する1電源の増幅回路の入力
    端子とが接続され、増幅回路の出力端子から増幅された
    CCD信号を出力するCCD出力用増幅回路を備えた
    とを特徴とするスキャナ。
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