JP3152534B2 - 環境センサ - Google Patents

環境センサ

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JP3152534B2 JP02683693A JP2683693A JP3152534B2 JP 3152534 B2 JP3152534 B2 JP 3152534B2 JP 02683693 A JP02683693 A JP 02683693A JP 2683693 A JP2683693 A JP 2683693A JP 3152534 B2 JP3152534 B2 JP 3152534B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、環境中のガスの存在、
さらには臭いの有無等を検出する環境センサに関し、特
に、経時変化対策を施したかかる環境センサに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、ガスや臭い等(以下、ガス等と略
す)の環境要因の増減に対応させてそれ自身の抵抗値を
変化させることにより環境中の状態を検知する、例えば
金属酸化物半導体を含むものであって良い環境センサが
知られている。図3は従来の例えばガス等を検知する環
境センサの電気回路を概略的に示すもので、Sはガス等
の吸着により抵抗値Rが変化するセンサ部、Rcは出力
抵抗、Vcは印加電圧、Vは出力電圧である。
【0003】動作について説明すると、出力抵抗Rcは
その抵抗値が一定であり、センサ部Sはガス等の環境の
状態に応じてその抵抗値Rを変化させるので、出力電圧
Vの変化からガス等の検知対象の変化を検出することが
でき、出力電圧Vが、所定のガス濃度を表す所定の動作
電圧Vsに達すると警報等の動作をとる。一般に、セン
サ部Sはガス等に対する感度が温度に大きく依存するた
め、ヒータを用いて300℃から400℃の高温に加熱
されて使用されるのが通例であり、この高温の加熱温度
が環境センサの安定性を決定する。
【0004】ところで、センサ部Sは、使用される時間
の大部分がガス等の対象物質の存在しない、平常の状態
の空気中に置かれているが、このように空気中に置かれ
ている場合でもセンサ部Sはヒータで加熱されているた
め、その高温によってセンサ部自体の抵抗値Rに経時的
な変化をもたらす。
【0005】一般に、センサ部Sに直列に接続された出
力抵抗Rcの経時変化は抵抗値Rの経時変化に比べて無
視し得るものであるので、ガスの無い平常の状態の空気
中に置かれているセンサ部Sの抵抗値Rに経時変化が生
じると、出力電圧Vも変動してしまい、そのため、警報
等の動作をとらせるための所定の動作電圧Vsに出力電
圧Vが達するまでのガス等の濃度は異なってくる。すな
わち、ガス等の濃度が大きくなると抵抗値Rが小さくな
るようなセンサにおいて、まず、ガスの無い平常の状態
の空気中に置かれている抵抗値Rが経時変化により初期
値から大きくなった場合を想定すると、この場合には、
該経時変化により出力電圧Vは初期値よりも小さくなっ
ており、警報動作を生じるべき所定のガス濃度が環境内
に発生しても、出力電圧Vは所定の動作電圧Vsまで達
せず警報は発生しない。逆に、平常の状態の空気中に置
かれているセンサ部Sの抵抗値Rが経時変化により小さ
くなった場合には、該経時変化により出力電圧Vは初期
値よりも大きくなっており、警報動作を生じるべき所定
のガス濃度より少ないガス濃度で出力電圧Vは所定の動
作電圧Vsまで達して警報を発生してしまう。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、ガスの無
い平常の状態の空気中でのセンサ部Sの抵抗値Rが経時
変化等で変動すると、出力電圧Vは必ずしも正確にガス
等の濃度に対応しないので、遅報や失報あるいは誤報を
生じ易く、特に爆発の危険性があるガスを検知する環境
センサでこのような遅報や失報が生じると著しい問題が
ある。
【0007】従って、本発明は、経時変化によりセンサ
部Sの抵抗値Rが変動した場合でも、警報を発生すべき
同じ所定のガス濃度で警報を発生させるようにすること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明によれば、検知対象の状態に応じて抵抗値が
変化するセンサ部と、前記抵抗値の変化に対応して変化
する電圧を出力電圧として取り出す回路構成と、前記検
知対象が所定の状態まで変化したとき前記回路構成から
取り出されるべき前記出力電圧を所定の動作電圧として
設定する所定の動作電圧設定手段とを備え、前記出力電
圧が前記所定の動作電圧設定手段に設定された前記所定
の動作電圧に達したときに信号を発生するようにした環
境センサにおいて、前記検知対象が平常の状態のときの
初期の前記出力電圧を初期出力電圧として設定する初期
出力電圧設定手段と、前記検知対象が平常の状態のとき
に前記回路構成から今取り出された前記出力電圧が前記
初期出力電圧から所定範囲を超えてずれたか否かを判別
する判別手段と、前記回路構成から今取り出された前記
出力電圧が前記初期出力電圧から所定範囲を超えてずれ
たことを前記判別手段が判別したときに、前記検知対象
が平常の状態のときの前記センサ部の抵抗値の、前記検
知対象が前記所定の状態のときの前記センサ部の抵抗値
に対する比が常に一定であることを利用し、かつ少なく
とも前記今取り出された前記出力電圧と、前記初期出力
電圧と、前記所定の動作電圧とを用いて、前記所定の動
作電圧の新しい値を算出し、前記所定の動作電圧設定手
段に設定されている前記所定の動作電圧を、該新しい所
定の動作電圧で更新する算出・更新手段と、を備えた環
境センサが提供される。
【0009】
【作用】経時変化等が生じたことにより、回路構成から
今取り出された出力電圧が初期出力電圧から所定範囲を
超えてずれたことを判別手段が判別したときに、検知対
象が平常の状態のときのセンサ部の抵抗値の、検知対象
が所定の状態のときのセンサ部の抵抗値に対する比が常
に一定であることを利用して、前記所定の動作電圧の新
しい値を算出・更新手段が算出し、以後は所定の動作電
圧を該新しい所定の動作電圧に更新して用いるようにし
ている。このように経時変化等が生じたときには、経時
変化量に応じ正確な所定の動作ガス濃度に対応するよう
所定の動作電圧を新しい値に更新するようにしているの
で、誤報や失報は回避される。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図に基づいて説明
するが、それに先立って、本発明の作用を具体的に説明
する。一般に、センサ部Sと直列に接続された出力抵抗
Rcの経時変化は抵抗値Rの経時変化に比べて無視し得
るものであり、また、ガスが存在しない平常の状態の空
気中におけるセンサ部Sの抵抗値R(Raとする)の、
特定のガス濃度におけるセンサ部Sの抵抗値R(Rgと
する)に対する比Ra/Rgは、ガス濃度の値のいかん
に拘わらずガス濃度が一定ならば、経時変化する前と経
時変化した後とで一定であると見なし得る。本発明では
このことを利用して、出力電圧Vが経時変化したら、そ
れに応じて所定の動作電圧Vsの値も、所定の動作ガス
濃度を表すように変化させようとするものである。すな
わち、経時変化する前の初期の出力電圧Vの値をV0、
そのときのセンサ部Sの抵抗値RをR0、経時変化する
前の初期に感度調整した動作電圧をVs、そのときのセ
ンサ部Sの抵抗値RをRs、そして次に、経時変化した
後の出力電圧Vの値をV1、そのときのセンサ部Sの抵
抗値RをR1、経時変化後に設定されるべき動作電圧を
V1s、そのときのセンサ部Sの抵抗値RをR1sとす
ると、前述のように経時変化の前後でRa/Rgがほぼ
一定であることを利用して、 R0/Rs=R1/R1s が成立し、これから R1s=R1(Rs/R0)・・・(1) となる。また、経時変化後には、 R1s/Rc=(Vc−V1s)/V1s が成り立つことから R1s=Rc(Vc−V1s)/V1s・・・(2) となる。上記式(1)及び式(2)からR1sを消去す
ると、 (R1/Rc)(Rs/R0) =(Vc−V1s)/V1s となり、この式から経時変化後の所定の動作電圧V1s
は、
【0011】
【数1】
【0012】となる。
【0013】ところで、式(3)中、(R1/Rc)及
び(Rs/R0)は次のようにして求める。まず、経時
変化前の平常時には、 R0=Rc(Vc−V0)/V0 が成立し、経時変化前の動作ガス濃度時には、 Rs=Rc(Vc−Vs)/Vs が成立し、これら両式から
【0014】
【数2】
【0015】が求まる。また、経時変化後の平常時に
は、 R1/Rc=(Vc−V1)/V1・・・(5) が成立する。式3に式4及び式5を代入すれば、
【0016】
【数3】
【0017】となる。経時変化後には、このように算出
された動作電圧V1sを用いれば、正確な所定の動作ガ
ス濃度で警報を発生させることが可能である。
【0018】以上を踏まえて、本発明の一実施例を説明
する。図1は、本発明の一実施例による環境センサのブ
ロック回路図であり、図において、図3に示した環境セ
ンサと同様、センサ部Sには直列に出力抵抗Rcが接続
されており、センサ部S及び出力抵抗Rcの直列体に対
しては印加電圧Vcが供給される。出力電圧が取り出さ
れるセンサ部Sと出力抵抗Rcとの接続点Pには、判別
部Dが接続される。判別部Dにおいて、マイクロプロセ
ッサMPUは、接続点Pからの出力電圧を、アナログ・
ディジタル変換器A/Dを介して入力し、プログラム記
憶領域ROM1に記憶されているプログラムに基づいて
各種の処理を行う。プログラム記憶領域ROM1には他
に、初期時の出力電圧V0や、初期時の動作電圧Vs
や、さらに経時変化後の動作電圧V1sを求めるための
前述の式6が記憶されている。マイクロプロセッサMP
Uには、処理の結果、警報が必要と判別されたときに警
報を行うための警報部ALがインターフェースI/Fを
介して接続されており、また、作業領域RAM1や出力
電圧値を記憶するための記憶領域RAM2が接続されて
いる。なお、警報部ALは受信機等の別の所に設けるよ
うにしてもよい。
【0019】以下、図1の環境センサの動作を図2のフ
ローチャートをも用いて説明する。最初に初期設定が行
われて、記憶領域ROM1に格納されている初期時にお
ける平常時の出力電圧V0及び動作ガス濃度時の所定の
動作電圧Vsが、それぞれ経時変化が生じたか否かの基
準値及びガス等の監視の基準値として用いるために記憶
領域RAM2に格納され(ステップ102)、その後、
接続点Pからアナログ・ディジタル変換器A/Dを介し
て出力電圧Vを読み込むことにより、ガスの発生の有無
に関する監視動作が行われて行く。接続点Pから読み込
まれた出力電圧Vは、出力電圧V0や所定の動作電圧V
sと同様、まず、記憶領域RAM2に記憶され(ステッ
プ104)、その後所定の動作電圧Vsと比較されて、
出力電圧Vが所定の動作電圧Vsを超えれば(ステップ
106のY)、警報ベルを鳴動させたり、警報表示を行
ったり、移報や通報を行う等の警報動作が行われる(ス
テップ108)。
【0020】比較の結果、出力電圧Vが所定の動作電圧
Vs以下ならば(ステップ106のN)、次に、出力電
圧Vは初期時の出力電圧V0と比較されて経時変化が有
ったか否かが判別される(ステップ110)。出力電圧
Vが、初期時の出力電圧V0の所定範囲内に有れば(ス
テップ110のY)、経時変化は無かったものと見なさ
れて、ステップ106では所定の動作電圧Vsでもっ
て、環境中にガス等の発生が有ったか否かについて監視
が行われて行く。
【0021】もし、出力電圧Vが初期時の出力電圧V0
から所定範囲を超えてずれたことが判別されたならば
(ステップ110のN)、これは経時変化によりセンサ
部Sの抵抗値Rが変化したことを意味し、そのため所定
の動作電圧Vsの修正が必要である。従って、今測定さ
れた出力電圧VをV1と置いて、上述の式(6)により
新しい所定の動作電圧V1sを計算し、これを新たな所
定の動作電圧Vsとして設定すると共に、式(6)の計
算が済んだら、V1を新たな初期時の出力電圧V0とし
て設定して記憶領域RAM2に格納する(ステップ11
2)。以後は、この新しく設定されて記憶領域RAM2
に格納された所定の動作電圧及び初期時の出力電圧でも
って、ステップ106及び110で比較判別が行われて
行くこととなる。
【0022】なお、ステップ106及び110では、接
続点Pにおいて測定された出力電圧Vをそのまま所定の
動作電圧Vs及び初期時の出力電圧V0と比較するよう
に示したが、測定された特定の出力電圧Vが例えばノイ
ズ成分等を含んだ誤った値を取り得ることを考慮して、
記憶領域RAM2には測定された出力電圧Vを複数個に
渡って格納し、それら格納された複数個の出力電圧Vを
平均し、その平均値を出力電圧Vとしてステップ106
及び110で用いるようにしても良い。また、出力電圧
Vと初期時の出力電圧V0との比較を、出力電圧Vを接
続点Pから読み込むごとに行うように示したが、別法と
して、タイマを設けておき、誤報等の無い夜間等の所定
時刻に行うようにしても良い。
【0023】さらに、上記実施例では、センサ部Sに出
力抵抗Rcを直列に接続し、両者の接続点Pから出力電
圧を取り出すという構成を例にとって本発明を説明した
が、一般に、かかるセンサにおいては、出力電圧を改善
する等の目的で種々の抵抗や容量性及び/または誘導性
の抵抗を付加して接続する場合等がある。例えば出力電
圧の直線性を改善するためにセンサ部Sに並列に抵抗を
接続したり、接続点Pから出力電圧を直接取り出すので
はなく抵抗もしくはコンデンサを介してから取り出した
り、出力抵抗Rcの両端から出力電圧を取り出す代わり
にセンサ部Sの両端から出力電圧を取り出したりする等
の場合がある。このような場合においても、付加する抵
抗等の値が既知ならば、経時変化の前と後でセンサ部S
の抵抗値Rの上記Ra/Rgの比が一定であることを利
用して、同様に、経時変化後の所定の動作電圧V1sを
算出することができる。
【0024】
【発明の効果】以上、本発明によれば、経時変化が生じ
たことにより、今検出された出力電圧が初期の出力電圧
から所定範囲を超えてずれたことが判別されたときに、
ガス等の無い平常の状態の空気中におけるセンサ部の抵
抗値の、所定の動作ガス濃度時のセンサ部の抵抗値に対
する比が常に一定であることを利用して所定の動作電圧
の新しい値を算出し、以後は該新しい所定の動作電圧を
用いて監視動作を続けるようにしたので、経時変化によ
りセンサ部Sの抵抗値Rが変動した場合でも、警報を発
生すべき同じ所定のガス濃度で警報を発生させることが
でき、従って誤報や失報は回避されるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による環境センサを示すブロ
ック回路図である。
【図2】図1に示される環境センサの動作を説明するた
めのフローチャートである。
【図3】従来の環境センサを説明するための回路図であ
る。
【符号の説明】
S センサ部 Rc 出力抵抗 MPU マイクロプロセッサ ROM1 プログラム等の記憶領域 RAM2 出力電圧等の記憶領域 AL 警報部 Vc 印加電圧 V 出力電圧 V0 初期出力電圧 Vs 所定の動作電圧 V1s 新しい所定の動作電圧

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検知対象の状態に応じて抵抗値が変化す
    るセンサ部と、前記抵抗値の変化に対応して変化する電
    圧を出力電圧として取り出す回路構成と、前記検知対象
    が所定の状態まで変化したとき前記回路構成から取り出
    されるべき前記出力電圧を所定の動作電圧として設定す
    る所定の動作電圧設定手段とを備え、前記出力電圧が前
    記所定の動作電圧設定手段に設定された前記所定の動作
    電圧に達したときに信号を発生するようにした環境セン
    サにおいて、 前記検知対象が平常の状態のときの初期の前記出力電圧
    を初期出力電圧として設定する初期出力電圧設定手段
    と、 前記検知対象が平常の状態のときに前記回路構成から今
    取り出された前記出力電圧が前記初期出力電圧から所定
    範囲を超えてずれたか否かを判別する判別手段と、 前記回路構成から今取り出された前記出力電圧が前記初
    期出力電圧から所定範囲を超えてずれたことを前記判別
    手段が判別したときに、前記検知対象が平常の状態のと
    きの前記センサ部の抵抗値の、前記検知対象が前記所定
    の状態のときの前記センサ部の抵抗値に対する比が常に
    一定であることを利用し、かつ少なくとも前記今取り出
    された前記出力電圧と、前記初期出力電圧と、前記所定
    の動作電圧とを用いて、前記所定の動作電圧の新しい値
    を算出し、前記所定の動作電圧設定手段に設定されてい
    る前記所定の動作電圧を、該新しい所定の動作電圧で更
    新する算出・更新手段と、を備えた環境センサ。
  2. 【請求項2】 前記回路構成は、前記センサ部と直列に
    接続される出力抵抗を含み、前記出力電圧は該出力抵抗
    と前記センサ部との接続点から取り出される請求項1の
    環境センサ。
  3. 【請求項3】 前記検知対象が平常の状態のときに前記
    回路構成から今取り出された前記出力電圧が前記初期出
    力電圧から所定範囲を超えてずれたことを前記判別手段
    が判別したとき、前記算出・更新手段は、前記新しい所
    定の動作電圧で更新を行った後に、前記初期出力電圧設
    定手段に設定されている前記初期出力電圧を前記今取り
    出された前記出力電圧でもって更新する請求項1または
    2の環境センサ。
  4. 【請求項4】 前記出力電圧は複数の出力電圧の平均値
    である請求項1ないし3いずれかの環境センサ。
  5. 【請求項5】 前記センサ部は、金属酸化物半導体であ
    る請求項1ないし4いずれかの環境センサ。
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