JP3152511U - カレンダー - Google Patents

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邦雄 強口
邦雄 強口
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Abstract

【課題】その月やその週に行うべき行事などを見過ごすことが極端に少なくなるようなカレンダー、並びにかかるカレンダーを含む手帖、ダイアリー(日記帳)、家計簿、雑誌を含む印刷物を提供する。【解決手段】1週間を示す各行の左端又は右端にその週に行うべき行事や行為をあらかじめ印刷した部分、すなわちトゥードゥーリスト14を設け、分かり易く表示した。トゥードゥーリストの各項目にはチェックボックス16を設けることにより、ユーザーがチェックを記入でき、行事や行為をうっかり忘れることを効果的に防止できる。また各日ごとに行事又は行為を記載する欄を設け、それぞれにチェック記入欄を設けることができる。【選択図】図1

Description

本考案は、カレンダーに関し、特に1ヶ月を1週ごとの複数の行で構成したカレンダーの改良に関し、またかかるカレンダーを含む印刷物に関する。
これまで様々なカレンダーが開発され、実用化されてきた。カレンダーを単に、日や曜日の確認のために用いるのみならず、その月の特定の日に行われる行事や、特定の日に行うべき行為の名称、あるいは歳時記を分かり易く表示したものも知られている。かかるカレンダーでは、その月の特定の日に行われる行事や、特定の日に行うべき行為の名称、あるいは歳時記を、カレンダーの最初又は最後の週の行の空きスペースを利用して印刷していた。図3は、かかる従来のカレンダーの一部を示す図である。図3に示されるように、従来のカレンダーでは、例えば第1週の行に空きスペースがあると、これを利用して行事欄や歳時記欄を設け、1月の場合であれば、「1日 元旦 年賀 初詣」と記載したり、その月の誕生石が「ガーネット」であることを表示したりしている。なお、下記の特許文献1には、各日にちに対応した領域に行事を表示した構成が開示されている。
特開2006−150621号公報(段落0015)
その月全体に関連する歳時記欄は、まとめてあっても特に問題はないが、行事欄にその月の所定日と、それに対応した行事名をまとめて記載してあると、つい見落としてしまったりしがちであり、見落としを防止するためには、毎日のように行事欄を確認しなければならなかった。また、行事のうち、自分や自分の家族に関係のある事項を実行したか否かを記入するためには、各ユーザーが行事欄の行事名を○で囲んだり、あるいは行事名を示す文字列に横線を引いたりしなければならなかった。また、上記特許文献1に示されるように各日にちに対応する領域に行事を記載した場合、特許文献1のようにわずか数日のみを示す特殊なカレンダーでは、行事を見落としにくいかもしれないが、1週間を1行に示し、1ヶ月分を複数行で示す通常のカレンダーの場合は、個々の日にちの領域にのみ行事を記載しても、ユーザーがこれらを見落とさないということは難しかった。
したがって、本考案はその週に行うべき行事などを見過ごすことが極端に少ないカレンダー、並びにかかるカレンダーを有する手帖、ダイアリー(日記帳)、家計簿、雑誌を含む印刷物を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本考案では各週の日付が記載された行の左端又は右端に、その週に行うべき行事を含む行為の内容を記載したトゥードゥーリストを設けたものである。
すなわち本考案によれば、1枚の用紙に、各週の日付が横1行に記載され、1ヶ月分の複数行の日付が縦方向に構成された部分が少なくとも1つあり、前記用紙が複数枚重ねて綴じられているカレンダーにおいて、
前記各週の日付が記載された行の左端又は右端に、その週に行うべき行事を含む行為の内容を記載したトゥードゥーリストを設けたことを特徴とするカレンダーが提供される。
また、前記トゥードゥーリストの各記載事項の左端又は右端に、ユーザーがチェックを記入するための、チェック記入欄を設けたことは、本考案の好ましい態様である。
また、前記日付が記載された部分の近傍にその日の属性を記載したことは、本考案の好ましい態様である。
また、前記日付が記載された1週の部分の行と次週の日付が記載された1週の部分の行の間であって、前記各日付の記載部分の下方又は上方に、その日に行うべき行事又は行為を記載したものであることは、本考案の好ましい態様である。
さらに、前記その日に行うべき行事又は行為を記載した部分の左端又は右端に、ユーザーがチェックを記入するための、チェック記入欄を設けたことは、本考案の好ましい態様である。
さらに、上記カレンダーを有する、手帖、ダイアリー(日記帳)、家計簿、雑誌を含む印刷物は、本考案の好ましい態様である。
本考案によれば、トゥードゥーリストを各週を示す各行の左端又は右端に設けたので、カレンダーを使用するユーザーがその週に行うべき行事や行為を一目して把握することができ、見過ごすことが極端に少なくなる。また、トゥードゥーリスト中の各項目にチェックボックスを設けることにより、ユーザーはチェックを記入することで、完了した事項と未完了事項を明確に把握することができるので、行事や行為をうっかり忘れてしまうという事態を効果的に防止することができる。また、行事や行為をトゥードゥーリストにまとめてあらかじめ印刷しておくことにより、第1週や最終週の空きスペースを有効利用することができ、例えば、前月と翌月のカレンダーを小さく表示したり、二十四節気や七十二候を表示することができる。
本考案に係るカレンダーの好ましい実施の形態における1月を示す用紙部分を示す平面図である。 図1に示された用紙部分の部分拡大図である。 従来のカレンダーの一例を示す平面図である。
以下、図面を参照して本考案の好ましい実施の形態について説明する。図1は本考案に係るカレンダーの好ましい実施の形態の1月分のページを示す平面図である。このカレンダーは、月ごとにめくるタイプのものであるが、本考案はこれに限定されるものでなく、複数月分が1枚の用紙に記載されたカレンダーにも適用可能である。
図1に示すカレンダー10は、図示省略の表紙の下に1月から12月までをそれぞれ示す12枚の用紙が重ねて綴じてある形式のものであり、図1は、そのうち、1月を示す用紙に表示された印刷部分の全体を示す図である。このカレンダー10は、1週間を横1行で表し、月によって4行から6行で1ヶ月を表す構成のものである。すなわち、日を示す数字が1週間分横に並んで1行を構成し、かかる行が複数順次下方に配列され、全体として複数行からなる1ヶ月分のカレンダーが表示される。なお、カレンダーの上部には曜日を表す、「日」、「月」、「火」・・・・・・「土」が表示されている。この曜日を示す文字と、その下方に複数行の配列として構成される部分を1ヶ月分カレンダー本体部12と呼ぶ。図2は、図1の左上部付近を拡大して示した図である。なお、この実施の形態では、日曜日から土曜日までを横1列に配しているが、ビジネス用カレンダーでは、月曜日から日曜日までを横1列に配することもできる。
1ヶ月分カレンダー本体部12中のカレンダーを構成する各行の左端には、トゥードゥーリスト(To Do リスト)14が設けられている。トゥードゥーリスト14は、その行の週に行うべき行事を含む行為などを箇条書き的に記載したものである。各個条書き部の左端には、チェック記入欄として機能する四角のチェックボックス16が設けられている。なお、行うべき行事というより、その日が何の日であるか、その日の性質、すなわち属性などを表す文言や図柄など、当該日を表す数字の近傍に配することができる。すなわち、1月の例であれば、4日のところに、「官庁御用始め」や、「三りんぼう」を記載することができる。この実施の形態では、チェックリストは、各週の行の左端に設けられているが、本考案は、これに限らず、チェックリストを各週の行の右端に設けることもできる。さらにチェックリストの種類により、左端と右端の双方にそれぞれ設けてもよい。
トゥードゥーリスト14は、行うべき行事や行為を週単位でリスト化したものであり、2010年1月のカレンダーの例では、例えば各週ごとに下記のような内容が記載されている。
Figure 0003152511
日付が記載された1週の部分の行と次週の日付が記載された1週の部分の行の間であって、各日付の記載部分の下方に、その日に行うべき行事又は行為を記載することもできる。図2の例では、1月10日から始まる行とその下の週の行の間に各日ごとの行事又は行為を記載する欄18が設けられ、具体的には1月11日の下方に「鏡開きでお汁粉を食べる」と記載され、その文字列の左端には、ユーザーがチェックを記入するための、チェック記入欄20を設けている。なお、上記各日ごとの行事又は行為を記載する欄18は、該当する週の上方に設けてもよいし、チェック記入欄20は行事又は行為を記載した文字列の右端に設けることもできる。
以上説明したように本考案では、カレンダーの各週を表示する行の左端又は右端にトゥードゥーリストを設けたので、その週に行うべき行事や行為を見落とすことが極端に少なくなり、ユーザーにとって使い勝手のよいものとなる。したがって、本考案は、1週間を1行で表した形式のあらゆる形式のカレンダーに利用可能であり、カレンダー製作・販売の産業や、カレンダー印刷の産業において、あるいはカレンダーを含む手帳、ダイアリー(日記帳)、家計簿、雑誌など印刷物の製作販売の産業において好適に利用可能である。
10 カレンダー
12 1ヶ月分カレンダー本体部
14 トゥードゥーリスト
16 チェックボックス
18 各日ごとの行事又は行為を記載する欄
20 チェック記入欄

Claims (6)

1枚の用紙に、各週の日付が横1行に記載され、1ヶ月分の複数行の日付が縦方向に構成された部分が少なくとも1つあり、前記用紙が複数枚重ねて綴じられているカレンダーにおいて、
前記各週の日付が記載された行の左端又は右端に、その週に行うべき行事を含む行為の内容を記載したトゥードゥーリストを設けたことを特徴とするカレンダー。
前記トゥードゥーリストの各記載事項の左端又は右端に、ユーザーがチェックを記入するための、チェック記入欄を設けたことを特徴とする請求項1に記載のカレンダー。
前記日付が記載された部分の近傍にその日の属性を記載したことを特徴とする請求項1又は2に記載のカレンダー。
前記日付が記載された1週の部分の行と次週の日付が記載された1週の部分の行の間であって、前記各日付の記載部分の下方又は上方に、その日に行うべき行事又は行為を記載したことを特徴とする請求項1から3のいずれか1つに記載のカレンダー。
前記その日に行うべき行事又は行為を記載した部分の左端又は右端に、ユーザーがチェックを記入するための、チェック記入欄を設けたことを特徴とする請求項4に記載のカレンダー。
請求項1から5のいずれか1つに記載のカレンダーを有する、手帖、ダイアリー、家計簿、雑誌を含む印刷物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP7576220B1 (ja) 2024-02-16 2024-10-31 賢 田中 手帳

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