JP3152430U - 自動的に方向転換を行う便蓋を備える便座 - Google Patents

自動的に方向転換を行う便蓋を備える便座 Download PDF

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Abstract

【課題】便蓋の内面に衣服が触れることを防ぎ、簡便かつ衛生的に便器を使用することができる自動的に方向転換を行う便蓋を備える便座を提供する。【解決手段】自動的に方向転換を行う便蓋を備える便座は、ベース体11上に設けられた第1の回動部および第2の回動部と、第1の回動部および第2の回動部を駆動するモータと、を有する起動装置1と、起動装置1の第2の回動部に接続された後端部を有する便座2と、上部枢着部32およびベルト固定部33を上に有するピボット座31が内面に設けられた便蓋3と、起動装置1の第1の回動部に接続された後端部と、下部枢着部41が設けられた中間部分と、を有する持ち上げアーム4と、方向転換アーム5と、ベルト6とを備える。【選択図】図1

Description

本考案は、自動的に方向転換を行う便蓋を備える便座に関し、特に、便蓋を上げると自動的に表面を前方へ向ける電動便座本体に関する。
従来の手で上げ下げする洋式トイレに接続された便座本体は、互いに枢着された便座および便蓋を含む。便器を使用する際、通常、便器の便蓋を素手で上げなければならなかった。特に男性が小便をするときは、尿が便座の表面にかかるのを防ぐために、便座を素手で上げる必要があった。
しかし、面倒くさがって便座を上げずに使用するユーザもおり、その場合、便座および上げた便蓋の内面に尿が付着してしまう虞があった。
さらに、便座を上げた場合でも、はねた尿が便座の穴を介して便蓋の内面に付着し、後で使用するユーザが便座に座ったときに衣服の背中側が便蓋の内面に触れてしまい、ユーザが不快な思いをする虞があった。
また、電動で蓋を開け閉めする便座が既に存在しているが、これは便蓋の上げ下げを単純に行うことしかできず、便座の内側が依然として前方を向いていた。そのため、便座に座った際、尿が付着した便座の内側にユーザの衣服が触れてしまう虞があり、衛生上問題があった。
そのため、便蓋および便座を素手で上げる必要がなく、便蓋が上げられると自動的に表面を前方へ向け、便蓋の内面に衣服が触れることを防ぐことができる自動的に方向転換を行う便蓋を備えた便座が求められていた。
本考案の目的は、電動便座および方向転換の構造を利用し、電動で制御された便蓋を開くときに、便蓋の表面を前方へ向けることにより、便蓋の内面に衣服が触れることを防ぎ、簡便かつ衛生的に便器を使用することができる自動的に方向転換を行う便蓋を備える便座を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の第1の形態によれば、ベース体上に設けられた第1の回動部および第2の回動部と、前記第1の回動部および前記第2の回動部を駆動するモータと、を有する起動装置と、前記起動装置の前記第2の回動部に接続された後端部を有する便座と、上部枢着部およびベルト固定部を上に有するピボット座が内面に設けられた便蓋と、前記起動装置の前記第1の回動部に接続された後端部と、下部枢着部が設けられた中間部分と、を有する持ち上げアームと、凹溝の長尺部材が設けられた中央部分と、前記持ち上げアームの前記下部枢着部が回動可能に設けられた下端部へ、前記便蓋の内面に設けられた前記ピボット座の前記上部枢着部へ回動可能に接続され、前記便蓋を押し上げる弾性部材が接続された上端部と、を有し、前記凹溝中の上端部近くに横付けされた上部回転軸と、前記凹溝中の下端部近くに横付けされた下部回転軸と、を有する方向転換アームと、前記便座の底部に固定された下端部と、前記方向転換アームの前記下部回転軸の下方から前記凹溝に入れられ、前記下部回転軸および前記上部回転軸を通り、前記上部回転軸の上方から前記凹溝を出て、前記便蓋の内面に設けられた前記ピボット座のベルト固定部に接続された上端部と、を有するベルトと、を備えることを特徴とする自動的に方向転換を行う便蓋を備える便座が提供される。
また、前記起動装置の前記モータは、前記第1の回動部および前記第2の回動部をそれぞれ駆動させることが好ましい。
また、前記起動装置の前記ベース体の中間部分には、2つの円筒状の前記第2の回動部を接続する凹部が設けられ、前記2つの第2の回動部の中間部分には、円筒状の前記第1の回動部が接続され、前記ベース体中に前記モータが接続されることが好ましい。
また、前記便座の前記後端部の中央箇所には開口部が設けられ、前記ベルトの前記下端部が前記開口部に通され、前記便座の底部に固定されることが好ましい。
また、前記持ち上げアームは、矩形状であり、前記起動装置の前記第1の回動部に接続された後端部と、前記方向転換アームに対応した形状の嵌合溝が設けられた中間部分と、を有し、前記嵌合溝は、中間部分に前記下部枢着部が設けられ、前端部近くの内壁には可動可能な位置決め鋼球が設けられ、前記方向転換アームは、前記嵌合溝中の前記下部枢着部へ回動可能に接続された下端部と、位置決め鋼球の位置に対応した箇所に位置決め孔が設けられた側面と、を有することが好ましい。
また、前記下部枢着部は、前記嵌合溝中に横付けされ、前記方向転換アームの下端部に貫設された枢軸であることが好ましい。
また、前記便蓋の前記ピボット座は、前記便蓋の内面に接続された2つの凸座を有し、前記上部枢着部および前記ベルト固定部は、前記2つの凸座の間に横付けされたクロスバーであり、前記クロスバーの1つは、前記方向転換アームの前記上端部に接続され、他の前記クロスバーは、前記ベルトの上端部に接続されることが好ましい。
また、前記ベルトの前記上端部は、前記クロスバーに係合されたリングに接続されることが好ましい。
また、前記リングは楕円形状の環体であることが好ましい。
また、前記弾性部材はトーションバネであることが好ましい。
本考案は以下(1)〜(3)の長所を有する。
(1)制御ボックスをユーザが操作することにより、起動装置により持ち上げアームおよび方向転換アームを駆動させて便蓋を単独で上げ、ベルトの引く力を利用し、便蓋の方向転換を行って前方へ向けることができるため、便器を衛生的に使用することができる。
(2)男性が小便をするとき、起動装置を制御して便座および便蓋を上げ、便座に尿がはねることを防ぎ、便器を衛生に保つことができる。
(3)停電のときでも、手動で便蓋または便座を上げることができる。
本考案の一実施形態による自動的に方向転換を行う便蓋を示す斜視図である。 本考案の一実施形態による自動的に方向転換を行う便蓋を示す側面図である。 本考案の一実施形態による自動的に方向転換を行う便蓋を示す正面図である。 本考案の一実施形態による自動的に方向転換を行う便蓋を示す底面図である。 本考案の一実施形態による自動的に方向転換を行う便蓋を完全に閉じたときの状態を示す斜視図である。 本考案の一実施形態による自動的に方向転換を行う便蓋を回動させるときの状態を示す斜視図である。 本考案の一実施形態による自動的に方向転換を行う便蓋を回動させるときの状態を示す斜視図である。 本考案の一実施形態による自動的に方向転換を行う便蓋を回動させるときの状態を示す斜視図である。 本考案の一実施形態による便蓋および便座を上げたときの状態を示す斜視図である。 本考案の一実施形態による便蓋および便座を上げたときの状態を示す拡大側面図である。
以下、本考案の実施形態について図に基づいて説明する。なお、これによって本考案が限定されるものではない。
図1および図2を参照する。図1および図2に示すように、本考案の好適な実施形態による自動的に方向転換を行う便蓋を備える便座は、起動装置1、便座2、便蓋3、持ち上げアーム4、方向転換アーム5およびベルト6を含む。
図2および図4を参照する。図2および図4に示すように、起動装置1は、ベース体11上に設けられた第1の回動部12および第2の回動部13と、第1の回動部12を駆動したり、第1の回動部12と第2の回動部13とをそれぞれ駆動したりするために用いるモータ(図示せず)と、を含む。本実施形態の自動的に方向転換を行う便蓋を備える便座は、起動装置1のベース体11の中間部分に設けられた凹部14をさらに含む。凹部14には、2つの円筒状の第2の回動部13が接続される。2つの第2の回動部13の間には、円筒状の第1の回動部12が接続される。モータは、ベース体11中に配置され、第1の回動部12を駆動したり、第1の回動部12と第2の回動部13とをそれぞれ駆動したりするために用いる。
図1および図2を参照する。図1および図2に示すように、便座2は、環状である。便座2は、後端部が起動装置1の第2の回動部13に接続されている。便座2の後端部の中央箇所には、後述のベルト6を通すために用いる開口部21が設けられている(図4を参照)。
図1〜図3を参照する。図1〜図3に示すように、便蓋3は、環状便座に対応した形状を有する。便蓋3の内面の中央部分に配置されたピボット座31上には、上部枢着部32およびベルト固定部33が設けられている。
図1〜図3を参照する。図1〜図3に示すように、矩形状アームである持ち上げアーム4は、起動装置1の第1の回動部12が接続された後端部と、下部枢着部41が設けられた中間部と、を有する。本実施形態では、持ち上げアーム4の中間部分には、方向転換アーム5に対応した形状を有する嵌合溝42が設けられている。この嵌合溝42の中間部分には、下部枢着部41が設けられている。下部枢着部41は、嵌合溝42中に横付けされた枢軸により構成され、後述の方向転換アーム5の下端部へ枢軸を貫設させることにより、下部枢着部41と方向転換アーム5の下端部とを枢着させ、嵌合溝42の前端部に近い内壁には、可動可能な位置決め鋼球43が設けられている。
図1〜図3を参照する。図1〜図3に示すように、方向転換アーム5は、中央部分に凹溝51が設けられた長尺部材である。方向転換アーム5は、持ち上げアーム4の下部枢着部41へ回動可能に接続された下端部と、便蓋3の内面に設けられたピボット座31の上部枢着部32へ回動可能に接続された上端部と、を有する。この上端部は、便蓋3を押し上げることが可能な弾性部材52へさらに接続されている。弾性部材52は、上部枢着部32に外嵌されたトーションバネである。凹溝51中の上端部近くには、上部回転軸53が横付けされ、下端部近くには下部回転軸54が横付けされている。上部回転軸53および下部回転軸54には、金属製のスリップリングが外嵌されている。本実施形態では、方向転換アーム5の下端部が持ち上げアーム4の嵌合溝42中の下部枢着部41へ回動可能に接続され、方向転換アーム5の両側面には、位置決め鋼球43に対応した箇所に位置決め孔55が設けられ、この位置決め孔55に位置決め鋼球43を嵌合したり、位置決め孔55から位置決め鋼球43を離脱させたりすることができる。
図1〜図3を参照する。図1〜図3に示すように、ベルト6は、柔軟性を有する帯体であり、持ち上げアーム4および便座2に通され、便座2の底部に固定された下端部と(図2および図4を参照)、方向転換アーム5の下部回転軸54の下方から凹溝51に入れられ、下部回転軸54および上部回転軸53を通り、上部回転軸53の上方から凹溝51を出て、便蓋3の内面に設けられたピボット座31のベルト固定部33に接続された上端部と、を有する。
図1〜図3を再び参照する。図1〜図3に示すように、本実施形態の便蓋3に設けられたピボット座31は、便蓋3の内面に接続された2つの凸座311を含む。上部枢着部32およびベルト固定部33は、2つの凸座311の間に設けられたクロスバーにそれぞれ横付けされている。クロスバーの1つは、方向転換アーム5の上端部に接続され、他のクロスバーは、ベルト6の上端部に接続されている。ベルト6の上端部は、楕円形状の環体であるリング61に接続されている。リング61は、クロスバー状のベルト固定部33に係合されている。
図5を参照する。図5に示すように、本考案の一実施形態による自動的に方向転換を行う便蓋を備える便座を使用しないとき、便座2および便蓋3は閉じられた状態である。使用する場合、ユーザは制御ボックスまたはセンサを利用して電動で便座を上げたり、手動で便座を上げたりしてもよい。
図2および図6を参照する。図2および図6に示すように、本考案の一実施形態による自動的に方向転換を行う便蓋を備える便座が制御ボックスまたはセンサによる電動操作方式を利用した場合、ユーザの操作により起動装置1が第1の回動部12を回動させると、持ち上げアーム4が駆動して後方に回転するとともに方向転換アーム5が上がり、方向転換アーム5の上端部に枢着されている便蓋3が単独で上げられるとともに、方向転換アーム5の下部回転軸54が後方に回転することによりベルト6が引っ張られ、上端部の楕円形状のリング61がベルト固定部33を締め付ける。便蓋3が所定の高さまで上げられ、方向転換を行うのに十分な空間が形成されたときに、ベルト6およびリング61によりベルト固定部33を完全に引っ張る。これにより、便蓋3を下方へ引っ張り、方向転換を完了させることができる。図7および図8を参照する。図7および図8に示すように、持ち上げアーム4および方向転換アーム5が、所定の高さまで上昇されると、ベルト6により便蓋3が完全に引っ張られる。これにより、便蓋3の表面が便座2の前方方向に向けられ、便器を清潔に使用することができるとともに、便蓋3の内面にユーザの衣服が触れることを防ぐことができる。その上、便器を衛生的に使用することができる。さらに、図1および図5に示すように、便座2上を便蓋3で覆うときは、起動装置1の第1の回動部12により、持ち上げアーム4および方向転換アーム5を前方へ回転させるとともに、方向転換アーム5の下部回転軸54を前方へ回転させてベルト6を緩める。ベルト6の上端部により、便蓋3が強く引かれた状態が解除されると、方向転換アーム5の上端部の弾性部材52により便蓋3が押し上げられ、便蓋3の方向を転換させて便座2上を覆う。
図9および図10を参照する。図9および図10に示すように、本考案の一実施形態による自動的に方向転換を行う便蓋を備える便座は、ユーザが制御ボックスまたはセンサを利用して電動操作を行う場合、起動装置1の第1の回動部12および第2の回動部13により持ち上げアーム4および便座2を同時に駆動させる。持ち上げアーム4は、同様に方向転換アーム5を支持し、方向転換アーム5の上端部に枢着された便蓋3を上げることができる。この際、便座2も上方へ同時に上がるため、便座2の底部に固定されているベルト6の下端部の固定点を同時に上昇させることができる。方向転換アーム5の下部回転軸54によりベルト6が引っ張られないため、便蓋3は方向転換されない。これにより、便蓋3と便座2とが重なった状態で上げられる。このように、男性は小便をする前に、便座2を手で上げる必要がなくなり、簡便に便座2を清潔に保つことができる。また、便蓋3および便座2を同時に下方へ回動させるだけで便器を再び覆うことができる。
図1を参照する。図1に示すように、本考案の一実施形態による自動的に方向転換を行う便蓋を備える便座は、停電のときでもユーザは手動で便蓋3を上げることができる。つまり、持ち上げアーム4の位置決め鋼球43から方向転換アーム5の位置決め孔55を離脱させるだけで、方向転換アーム5および便蓋3のそれぞれを単独で上げることができる。このように、本実施形態による自動的に方向転換を行う便蓋を備える便座は、停電のときでも使用することができる。
上述した実施形態から分かるように、本考案は、電動便座および方向転換の構造を利用し、電動で制御された便蓋を開くときに便蓋の表面を前方へ向けることにより、便蓋の内面に衣服が触れることを防ぐことができるため、簡便かつ衛生的に便器を使用することができる。
当該分野の技術を熟知するものが理解できるように、本考案の好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本考案を限定するものではない。本考案の主旨と領域を脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本考案の実用新案登録請求の範囲は、このような変更や修正を含めて広く解釈されるべきである。
1 起動装置
2 便座
3 便蓋
4 持ち上げアーム
5 方向転換アーム
6 ベルト
11 ベース体
12 第1の回動部
13 第2の回動部
14 凹部
21 開口部
31 ピボット座
32 上部枢着部
33 ベルト固定部
41 下部枢着部
42 嵌合溝
43 位置決め鋼球
51 凹溝
52 弾性部材
53 上部回転軸
54 下部回転軸
55 位置決め孔
61 リング
311 凸座

Claims (10)

  1. ベース体上に設けられた第1の回動部および第2の回動部と、前記第1の回動部および前記第2の回動部を駆動するモータと、を有する起動装置と、
    前記起動装置の前記第2の回動部に接続された後端部を有する便座と、
    上部枢着部およびベルト固定部を上に有するピボット座が内面に設けられた便蓋と、
    前記起動装置の前記第1の回動部に接続された後端部と、下部枢着部が設けられた中間部分と、を有する持ち上げアームと、
    凹溝の長尺部材が設けられた中央部分と、前記持ち上げアームの前記下部枢着部が回動可能に設けられた下端部へ、前記便蓋の内面に設けられた前記ピボット座の前記上部枢着部へ回動可能に接続され、前記便蓋を押し上げる弾性部材が接続された上端部と、を有し、前記凹溝中の上端部近くに横付けされた上部回転軸と、前記凹溝中の下端部近くに横付けされた下部回転軸と、を有する方向転換アームと、
    前記便座の底部に固定された下端部と、前記方向転換アームの前記下部回転軸の下方から前記凹溝に入れられ、前記下部回転軸および前記上部回転軸を通り、前記上部回転軸の上方から前記凹溝を出て、前記便蓋の内面に設けられた前記ピボット座のベルト固定部に接続された上端部と、を有するベルトと、を備えることを特徴とする自動的に方向転換を行う便蓋を備える便座。
  2. 前記起動装置の前記モータは、前記第1の回動部および前記第2の回動部をそれぞれ駆動させることを特徴とする請求項1に記載の自動的に方向転換を行う便蓋を備える便座。
  3. 前記起動装置の前記ベース体の中間部分には、2つの円筒状の前記第2の回動部を接続する凹部が設けられ、
    前記2つの第2の回動部の中間部分には、円筒状の前記第1の回動部が接続され、前記ベース体中に前記モータが接続されることを特徴とする請求項2に記載の自動的に方向転換を行う便蓋を備える便座。
  4. 前記便座の前記後端部の中央箇所には開口部が設けられ、
    前記ベルトの前記下端部が前記開口部に通され、前記便座の底部に固定されることを特徴とする請求項1に記載の自動的に方向転換を行う便蓋を備える便座。
  5. 前記持ち上げアームは、矩形状であり、前記起動装置の前記第1の回動部に接続された後端部と、前記方向転換アームに対応した形状の嵌合溝が設けられた中間部分と、を有し、
    前記嵌合溝は、中間部分に前記下部枢着部が設けられ、前端部近くの内壁には可動可能な位置決め鋼球が設けられ、
    前記方向転換アームは、前記嵌合溝中の前記下部枢着部へ回動可能に接続された下端部と、位置決め鋼球の位置に対応した箇所に位置決め孔が設けられた側面と、を有することを特徴とする請求項1に記載の自動的に方向転換を行う便蓋を備える便座。
  6. 前記下部枢着部は、前記嵌合溝中に横付けされ、前記方向転換アームの下端部に貫設された枢軸であることを特徴とする請求項5に記載の自動的に方向転換を行う便蓋を備える便座。
  7. 前記便蓋の前記ピボット座は、前記便蓋の内面に接続された2つの凸座を有し、
    前記上部枢着部および前記ベルト固定部は、前記2つの凸座の間に横付けされたクロスバーであり、前記クロスバーの1つは、前記方向転換アームの前記上端部に接続され、他の前記クロスバーは、前記ベルトの上端部に接続されることを特徴とする請求項1に記載の自動的に方向転換を行う便蓋を備える便座。
  8. 前記ベルトの前記上端部は、前記クロスバーに係合されたリングに接続されることを特徴とする請求項7に記載の自動的に方向転換を行う便蓋を備える便座。
  9. 前記リングは楕円形状の環体であることを特徴とする請求項8に記載の自動的に方向転換を行う便蓋を備える便座。
  10. 前記弾性部材はトーションバネであることを特徴とする請求項1に記載の自動的に方向転換を行う便蓋を備える便座。
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JP2013510599A (ja) * 2009-11-17 2013-03-28 シャンハイ コーラー エレクトロニクス リミテッド 蓋装置
CN108209689A (zh) * 2018-01-18 2018-06-29 深圳市云羊科技有限公司 可以手动强力翻拉起合的自动翻盖智能马桶

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