JP3151941U - 折り畳みテーブル - Google Patents

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Abstract

【課題】組立及び分解が簡単で、保管及び運搬に便利な折り畳みテーブルを提供する。【解決手段】天板1、少なくとも一つの折り畳み機構および一対の脚杆3からなる。折り畳み機構は、カバー本体21、少なくとも一つの揺動嵌合ユニット22および一対の固定座体23からなる。固定座体23は、脚杆3上に嵌合固定されている。カバー本体21は、二つの固定座体23の間に配置され、揺動嵌合ユニット22は、カバー本体21と固定座体23との間に配置されている。カバー本体21は、揺動嵌合ユニット22および固定座体23と結合固定することができる。揺動嵌合ユニット22は、揺動片222が揺動し、特定の角度で嵌合固定することができる。揺動片222は、一方の端部が天板1の底部に結合固定している。折り畳み機構2内の揺動嵌合ユニット22の揺動片222の嵌合位置が制御されることにより、天板1が揺動して折り畳まれる。【選択図】図10

Description

本考案は、折り畳みテーブルに関し、特に、モジュール化した折り畳み機構で、異なる構造の脚杆を組み合わせ、動作機構が折り畳み機構内に隠される折り畳みテーブルに関する。
折り畳みテーブルは、家具において、構造が複雑で、価格も高いが、折り畳むことによりスペースを取らないため、収納に便利である。そのため、市場において、ある程度の需要がある。現在、市販されている折り畳みテーブルは、ユーザの需要を満たすため、様々な構造がある。以下、従来技術を図面に基づいて説明する。図1を参照する。
図1は、従来技術による折り畳みテーブルを示す斜視図である。図1に示すように、価格が安く、よく見かける折り畳みテーブルAは、天板Bおよび折り畳み可能な脚杆Cからなる。折り畳みテーブルAは、構造が簡単で、迅速に折り畳むことができるが、脚杆Cには、固定に関する安全構造が何も設けられていない。つまり、折り畳みテーブルAは、使用時において、「折り畳み状態が不安定」な状態にある。例えば、幼児が天板B上の折り畳まれる側に上がったり、不注意で脚杆Cにぶつかったりすると、折り畳みテーブルAが急に揺動して折り畳まれ、軽い場合は、脚杆Cに挟まれたり、ぶつかったりするだけで済むが、運が悪いと、挟まれた幼児が窒息して死亡してしまうことさえある。
上記の短所を解決するため、固定構造を有する折り畳みテーブルが発売された。不安定な折り畳み状態は、解消されたものの、支持または係止構造が外部に露になり、外観の美観を損ねるだけでなく、折り畳みの過程で、動作構造に移動が起こるため、不注意で挟まれる恐れがある。また、従来の折り畳みテーブルは、天板および脚杆がそれぞれ固定させなければならず、部品が多く、組立および分解が複雑なため、運送および組立に不便であった。
特開2009−17968号公報
本考案の第1の目的は、折り畳み機構がモジュール化されることにより、組立および分解がさらに簡単になり、保管および運搬に便利な折り畳みテーブルを提供することにある。
本考案の第2の目的は、折り畳み機構がモジュール化され、独立したユニットになることにより、折り畳みおよび展開における安全性が向上する折り畳みテーブルを提供することにある。
本考案の第3の目的は、折り畳み機構がモジュール化され、独立したユニットになることにより、全体の外観が簡潔で美しくになり、商品としての質感および価値を向上させる 折り畳みテーブルを提供することにある。
本考案の第4の目的は、折り畳み機構がモジュール化され、独立したユニットになることにより、異なる構造の脚杆を組み合わせるバラエティ溢れる折り畳みテーブルを提供することにある。
本考案の第5の目的は、折り畳み機構がテーブルの片側または両側に設けられ、制御杆によりどちらの側でも揺動を操作する折り畳みテーブルを提供することにある。
上述の目的を達成するため、本考案は、折り畳みテーブルを提供する。本考案の折り畳みテーブルは、天板、少なくとも一つの折り畳み機構および一対の脚杆からなる。折り畳み機構は、カバー本体、少なくとも一つの揺動嵌合ユニットおよび一対の固定座体からなる。固定座体は、脚杆上に嵌合固定されている。カバー本体は、二つの固定座体の間に配置され、揺動嵌合ユニットは、カバー本体と固定座体との間に配置されている。カバー本体は、揺動嵌合ユニットおよび固定座体と結合固定することができる。揺動嵌合ユニットは、揺動片が揺動し、特定の角度で嵌合固定することができる。揺動片は、一方の端部が天板の底部に結合固定している。折り畳み機構内の揺動嵌合ユニットの揺動片の嵌合位置が制御されることにより、天板が揺動して折り畳まれる。
本考案の折り畳みテーブルは、折り畳み機構がモジュール化され、独立したユニットになることにより、以下の五つの長所を有する。1、組立および分解がさらに簡単になり、保管および運搬における利便性を向上させることができる。2、折り畳みおよび展開における安全性を向上させることができる。3、外観が美しくなり、商品としての質感および価値を向上させることができる。4、異なる構造の脚杆を組み合わせる変化を持たせることができる。5、折り畳み機構がテーブルの片側または両側に設けられ、制御杆によりどちらの側でも揺動を操作することができる。
従来技術による折り畳みテーブルを示す斜視図である。 本考案の一実施形態による折り畳みテーブルを示す分解斜視図である。 本考案の一実施形態による折り畳みテーブルを示す斜視図である。 テーブルが開いた状態における図3の揺動嵌合ユニットのA−A断面 を示す断面図である。 テーブルが開いた状態における図3の揺動嵌合ユニットのB−B断面 を示す断面図である。 テーブルの揺動状態における図3の揺動嵌合ユニットのA−A断面を 示す断面図である。 テーブルの揺動状態における図3の揺動嵌合ユニットのB−B断面を 示す断面図である。 テーブルが折り畳まれた状態における図3の揺動嵌合ユニットのA− A断面を示す断面図である。 テーブルが折り畳まれた状態における図3の揺動嵌合ユニットのB− B断面を示す断面図である。 本考案の一実施形態による折り畳みテーブルを示す分解斜視図であ る。 本考案の一実施形態による折り畳みテーブルの開いた状態を示す斜 視図である。 本考案の一実施形態による折り畳みテーブルの折り畳まれた状態を 示す斜視図である。 本考案のもう一つの実施形態による折り畳みテーブルを示す斜視図 である。 本考案のもう一つの実施形態による折り畳みテーブルを示す分解斜 視図である。 折り畳みテーブルの制御杆を示す斜視図である。 本考案のもう一つの実施形態による折り畳みテーブルの制御杆を示 す分解斜視図である。
以下、本考案の実施形態を図面に基づいて説明する。図2、図3および図10を参照する。図2は、本考案の一実施形態による折り畳みテーブルを示す分解斜視図である。図3は、本考案の一実施形態による折り畳みテーブルを示す斜視図である。図10は、本考案の一実施形態による折り畳みテーブルを示す分解斜視図である。
図2、図3および図10に示すように、本考案の折り畳みテーブルは、天板1、少なくとも一つの折り畳み機構2および一対の脚杆3からなる。折り畳み機構2は、カバー本体21、少なくとも一つの揺動嵌合ユニット22および一対の固定座体23からなる。固定座体23は、脚杆3上に嵌合固定されている。カバー本体21は、二つの固定座体23の間に配置され、揺動嵌合ユニット22は、カバー本体21と固定座体23との間に配置されている。カバー本体21は、揺動嵌合ユニット22および固定座体23と結合固定することができる。
揺動嵌合ユニット22は、揺動片222が揺動し、特定の角度で嵌合固定することができる。揺動片222は、一方の端部が天板1の底部に結合固定している。折り畳み機構2内の揺動嵌合ユニット22の揺動片222の嵌合位置が制御されることにより、天板1が揺動して折り畳まれる。
以下、詳細に実施形態の折り畳み機構を説明する。揺動嵌合ユニット22は、第1の固定座221、揺動片222、第2の固定座223、嵌合ブロック224、弾性デバイス225および制御杆226(図16を参照)をさらに含む。第1の固定座221および揺動片222には、固定孔2211、2231がそれぞれ設けられ、揺動片222は、第1の固定座221と第2の固定座223との間に配置され、揺動片222と第1の固定座221とが結合する側面に断面が円形の突出部2232が設けられている。
揺動片222上には、突出部2232より少し大きい貫通孔2221が設けられている。貫通孔2221は、辺縁に少なくとも二つの第1の凹溝2222および第2の凹溝2223の少なくとも二つの溝を設けている。また、第1の固定座221および第2の固定座223は、相互に相対する側に、嵌合ブロック224の形状に対応する凹孔2212、2233が設けられている。凹孔2212、2233の底面上に制御杆226が挿入される貫通孔2213がそれぞれ設けられ、第1の固定座221と第2の固定座223とが結合すると、嵌合ブロック224が収納される空間が形成される。凹孔2212、2233の頂端と、第2の固定座223の設けた突出部2232上に被せられた揺動片222の第1の凹溝2222、第2の凹溝2223の内縁が組み合わさるため、嵌合ブロック224が収納空間で移動することができる。
嵌合ブロック224は、制御杆226上に固定することができる。制御杆226上に弾性デバイス225が被せられ、弾性デバイス225は、嵌合ブロック224と第1の固定座221が設けた凹孔2212との中に位置する。弾性デバイスは、スプリングでもよい。また、カバー本体21の二つの側端、および固定座体23上で第1の固定座221および揺動片222の設けた固定孔2211、2231に対応する位置に螺孔211および固定孔231がそれぞれ設けられている。固定座体23上には、制御杆226を貫通する貫通孔232がさらに設けられている。
以上の構造により、組立において、まず、弾性デバイス225が制御杆226上の嵌合ブロック224および第1の固定座221が接触する側に被せられ、次に、制御杆226の一方の端部が第1の固定座221の凹孔2212の底面の貫通孔2213を貫通させられると、弾性デバイス225の両方の端部が凹孔2212の底面および嵌合ブロック224にそれぞれ接触して支える。それから、揺動片222が貫通孔2221により位置決め凹孔233の突出部2232に嵌合され、ネジ4が固定座体23上に設けられた固定孔231から順番に第2の固定座223の2331、第1の固定座221の固定孔2211とそれぞれ貫通して、カバー本体21上に設けられた螺孔211に固定される。制御杆226の外側が固定座体23に設けられた貫通孔232を貫通して延伸する。
図4〜9を参照する。図4は、テーブルが開いた状態における図3の揺動嵌合ユニットのA−A断面を示す断面図である。図5は、テーブルが開いた状態における図3の揺動嵌合ユニットのB−B断面を示す断面図である。図6は、テーブルの揺動状態における図3の揺動嵌合ユニットのA−A断面を示す断面図である。図7は、テーブルの揺動状態における図3の揺動嵌合ユニットのB−B断面を示す断面図である。図8は、テーブルが折り畳まれた状態における図3の揺動嵌合ユニットのA−A断面を示す断面図である。
図9は、テーブルが折り畳まれた状態における図3の揺動嵌合ユニットのB−B断面を示す断面図である。
図4に示すように、嵌合ブロック224は、下部が揺動片222の第1の凹溝2222に嵌合し、その他の部分が第2の固定座223の凹孔2233内に位置している。そのため、嵌合ブロック224により揺動片222が回転するのが防止される。
図7に示すように、天板1の位置が調節される時は、固定座体23の貫通孔232(図2参照)から突出した制御杆226が外側から押されると、制御杆226および制御杆226上に固定された嵌合ブロック224が内側に移動し、制御杆226上で嵌合ブロック224と第1の固定座221の凹孔2212との間に位置する弾性デバイス225が圧縮され、嵌合ブロック224が第1の固定座221上に設けられた凹孔2212(図2参照)内に進入する。この時、揺動片222と第2の固定座223の突出部2232との間には、揺動片222の揺動を妨げるものがなく、揺動嵌合ユニットが解除された状態である。
そのため、揺動片222は、自身が揺動すると同時に、揺動片222自体が固定する天板1をも連動して揺動させる。その際、弾性デバイス225は、自身の弾性により嵌合ブロック224および制御杆226を外側に押し続ける力を持続する。図8に示すように、揺動片222が第2の凹溝2223の対応する位置決め凹孔233の凹孔2233の位置に来る時まで引き続き揺動すると、嵌合ブロック224が弾性デバイス225の弾性により第2の固定座223に設けられた凹孔2233内に押し戻される。その際、嵌合ブロック224は、第2の固定座223に設けられた凹孔2233と揺動片222の第2の凹溝2223との中に同時に位置するため、揺動片222の揺動が妨げられる。これにより、段階的自動位置決めが行われる。その際、揺動嵌合ユニット22上に固定された天板1は、折り畳まれた状態を呈する。
本実施形態による嵌合および解除機構をモジュール化した独立の折り畳み機構2は、組立および分解が迅速に行えるだけにとどまらず、分解後、部品が散乱して無くなってしまうなどの心配もない。
本来、折り畳み機構2の組立および分解を行うの際、揺動嵌合ユニット22を分解する必要がない。天板1と折り畳み機構2内の揺動片222との間にあるネジを外すことと、脚杆3を固定座体23から外すことを行えばよいのである。そのため、すべての組立および分解に特別な技能が必要なく、ユーザがドライバなどの簡単な工具を使用することにより、組立を完了することができる。そのため、DIYにより組立を行うことができるため、ユーザが組立に悩まされるという短所を解決することができる。また、保管および運送において便利である。
本実施形態による折り畳み機構2は、嵌合および解除機構を内部に完全に包み込む構造であるため、解除による揺動または自動嵌合の過程においても、すべてのデバイスは折り畳み機構2内に隠された状態になっている。そのため、折り畳み機構2は、操作される動作が安全である。また、内部に配置された構造が水気の滲入または外部から力が加わることによる破損を防止するため、耐久性に優れている。
さらに重要なのは、本実施形態が動作デバイスを内部に完全に包み込む構造で、本実施形態による折り畳みテーブルの外観が簡単であるため、従来の折り畳みテーブルが様々なデバイスを外部に露にされていた状態と異なり、質感が向上し、高級家具の部類になり、商品価値を高めることができることである。
嵌合および解除機構をモジュール化した折り畳み機構2は、組立および分解が迅速に行えるだけにとどまらず、脚杆3に組み合わせる固定座体23下部の形状を変えるだけで、異なるデザインの足と組み合わせることができる。異なるデザインまたは構造のテーブル面または足と組み合わせると、使用範囲を広げることができ、各種異なる外観にすることができる。
本実施形態による制御杆226は、外側にボタン5をさらに有する。制御杆226上にボタン5が嵌合されると、制御杆226を押すの便利で、見た目にも美しい。
図10は、本考案の一実施形態による折り畳みテーブルを示す分解斜視図である。 図11は、本考案の一実施形態による折り畳みテーブルの開いた状態を示す斜視図である。図12は、本考案の一実施形態による折り畳みテーブルの折り畳まれた状態を示す斜視図である。図13は、本考案のもう一つの実施形態による折り畳みテーブルを示す斜視図である。図14は、本考案のもう一つの実施形態による折り畳みテーブルを示す分解斜視図である。図15は、折り畳みテーブルの制御杆を示す斜視図である。図16は、本考案のもう一つの実施形態による折り畳みテーブルの制御杆を示す分解斜視図である。図10〜16に示すように、制御杆226は、長い棒状の構造で、組立および分解に適するように、少なくとも一つの嵌合ブロック224が固定されていてもよい。
図10において、簡易な組立および分解構造を示したが、これ以外に、外観を考慮すると、脚杆3上に異なる構造の装飾部6を設けることにより外観を美化する構造(図13参照)もある。しかし、装飾部6の組立および分解における利便性を考量すると、図14に示すように、固定座体23、脚杆3および装飾部6を一つのユニットとし、折り畳み機構2および脚杆3と区別して第3の主要ユニットとすることができる。
図14に示した組立および分解に適するように、制御杆226は、少なくとも第1の制御杆2261、連結杆2262および第2の制御杆2263の三部分からなるようにしても良い(図9参照)。連結杆2262は、第1の制御杆2261と第2の制御杆2263との間に位置し、両方の端部におねじ2264が設けられている。第1の制御杆2261および第2の制御杆2263は、連結杆2262に隣接する一方の端部に、連結杆2262上のおねじ2264に固定される螺孔2265がそれぞれ設けられている。連結杆2262のおねじ2264が貫通される貫通孔2241が嵌合ブロック224上に設けられている。第1の制御杆2261のもう一方の端部におねじ2266が設けられ、ボタン5は、第1の制御杆2261と結合する側におねじ2266と組み合わさる螺孔51(図14参照)を設けている。
以上の構造により、制御杆226および嵌合ブロック224を組み合わせる際、まず、連結杆2262のおねじ2264が嵌合ブロック224の貫通孔2241に貫通された後、第2の制御杆2263の螺孔2265に固定されることにより嵌合ブロック224が制御杆226上に固定される。次に、第1の制御杆2261が連結杆2262に固定され、ボタン5上に設けられた螺孔51により、第1の制御杆2261の外端に設けられたおねじ2266とボタン5とが固定される。
嵌合位置決めを担う揺動嵌合ユニット22は、折り畳みテーブルの片側に設けられても良い。また、テーブルのどちら側から押されても嵌合が解除されて揺動するように、折り畳みテーブルの両側に設けられても良い。
本実施形態による第2の固定座223は、突出部2232の外縁に凸ブロック2234をさらに設けている。これに対応して、揺動片222は、第1の固定座221の周縁に第3の凹溝2224を設けている。第3の凹溝2224は、幅が第1の凹溝2222および第2の凹溝2223に、第1の凹溝2222と第2の凹溝2223との間の距離を加えた長さである。凸ブロック2234および凹溝2224の配置により揺動片222が第2の固定座223の突出部2232上における揺動の角度および方向を限定する。
第2の固定座223は、固定座体23に近い一方の側に突出した位置決めブロック2235をさらに設けている。これに対して、固定座体23の対応する位置に位置決め凹孔233が設けられている。位置決めブロック2235および位置決め凹孔233により、位置決め凹孔233と固定座体23とが結合した際、両者がそれぞれ有する固定孔2231、231が迅速に位置決めを行い、ネジ4により固定孔2231、231が貫通されて固定される。
本実施形態による折り畳みテーブルは、少なくとも一つの折り畳み機構2があれば、基本的な揺動自動嵌合位置決めが行われる。しかし、図10に示すように、折り畳み機構2が二つある場合、二つの折り畳み機構2の間にある制御杆226が両者を連結しているため、どちら側の折り畳み機構2が操作されても嵌合解除または揺動自動嵌合位置決めが行われる。
本考案では好適な実施形態を前述の通りに開示したが、これらは決して本考案を限定するものではなく、当該技術を熟知する者は誰でも、本考案の精神と領域を脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。
1 天板
2 折り畳み機構
3 脚杆
4 ネジ
5 ボタン
6 装飾部
21 カバー本体
22 揺動嵌合ユニット
23 固定座体
51 螺孔
211 螺孔
221 第1の固定座
222 揺動片
223 第2の固定座
224 嵌合ブロック
225 弾性デバイス
226 制御杆
231 固定孔
232 貫通孔
233 位置決め凹孔
2211 固定孔
2212 凹孔
2213 貫通孔
2221 貫通孔
2222 第1の凹溝
2223 第2の凹溝
2224 第3の凹溝
2231 固定孔
2232 突出部
2233 凹孔
2234 凸ブロック
2235 位置決めブロック
2241 貫通孔
2261 第1の制御杆
2262 連結杆
2263 第2の制御杆
2264 おねじ
2265 螺孔
2266 おねじ

Claims (10)

  1. 天板、少なくとも一つの折り畳み機構および一対の脚杆からなる折り畳みテーブルであって、
    前記折り畳み機構は、カバー本体、少なくとも一つの揺動嵌合ユニットおよび一対の固定座体からなり、前記固定座体は前記脚杆上に嵌合固定され、前記カバー本体は前記二つの固定座体の間に配置され、前記揺動嵌合ユニットは前記カバー本体と前記固定座体との間に配置され、前記カバー本体は前記揺動嵌合ユニットおよび前記固定座体と結合固定し、前記揺動嵌合ユニットは揺動片が揺動し、特定の角度で嵌合固定し、前記揺動片は一方の端部が前記天板の底部に結合固定していることを特徴とする折り畳みテーブル。
  2. 前記揺動嵌合ユニットは、第1の固定座、前記揺動片、第2の固定座、嵌合ブロック、弾性デバイスおよび制御杆をさらに含み、
    前記第1の固定座および前記揺動片には、固定孔がそれぞれ設けられ、前記揺動片は、前記第1の固定座と前記第2の固定座との間に配置され、前記揺動片と前記第1の固定座とが結合する側面に突出部が設けられ、前記揺動片上には、前記突出部より少し大きい貫通孔が設けられ、前記貫通孔は辺縁に少なくとも二つの第1の凹溝および第2の凹溝の少なくとも二つの溝を設け、前記第1の固定座および前記第2の固定座は相互に相対する側に、前記嵌合ブロックの形状に対応する凹孔が設け、前記凹孔の底面上に前記制御杆が挿入される貫通孔がそれぞれ設けられ、
    前記第1の固定座と前記第2の固定座とが結合すると、前記嵌合ブロックが収納される空間が形成され、前記凹孔の頂端と、前記第2の固定座の設けた前記突出部上に被せられた前記揺動片の前記第1の凹溝および前記第2の凹溝の内縁とが組み合わさるため、前記嵌合ブロックが収納空間で移動し、前記嵌合ブロックは前記制御杆上に固定され、前記制御杆上に前記弾性デバイスが被せられ、前記弾性デバイスは前記嵌合ブロックと前記第1の固定座が設けた前記凹孔との中に位置し、前記カバー本体の二つの側端、および前記固定座体上で前記第1の固定座および前記揺動片の設けた前記固定孔に対応する位置に前記螺孔および前記固定孔がそれぞれ設けられ、前記固定座体上には、前記制御杆を貫通する貫通孔がさらに設けられていることを特徴とする請求項1に記載の折り畳みテーブル。
  3. 前記突出部は、断面が円形であることを特徴とする請求項2に記載の折り畳みテーブル。
  4. 前記制御杆は、外側の端部に嵌合されるボタンをさらに有することを特徴とする請求項2に記載の折り畳みテーブル。
  5. 前記制御杆は、第1の制御杆、連結杆および第2の制御杆からなり、前記連結杆は前記第1の制御杆と前記第2の制御杆との間に位置し、両方の端部におねじが設けられ、前記第1の制御杆および前記第2の制御杆は前記連結杆に隣接する一方の端部に、前記連結杆上の前記おねじに固定される螺孔がそれぞれ設けられ、前記連結杆の前記おねじが貫通される貫通孔が前記嵌合ブロック上に設けられていることを特徴とする請求項2に記載の折り畳みテーブル。
  6. 前記第1の制御杆は、もう一方の端部におねじが設け、前記ボタンの前記第1の制御杆と結合する側に前記おねじと組み合わさる螺孔が設けられていることを特徴とする請求項5に記載の折り畳みテーブル。
  7. 前記第2の固定座は、前記突出部の外縁に凸ブロックを設け、
    これに対応して、前記揺動片は前記第1の固定座の周縁に第3の凹溝を設け、前記第3の凹溝は幅が前記第1の凹溝および前記第2の凹溝に、前記第1の凹溝と前記第2の凹溝との間の距離を加えた長さであることを特徴とする請求項2に記載の折り畳みテーブル。
  8. 前記弾性デバイスは、スプリングであることを特徴とする請求項2に記載の折り畳みテーブル。
  9. 前記第2の固定座は、前記固定座体に近い一方の側に突出した位置決めブロックをさらに設け、これに対して、前記固定座体上の対応する位置に位置決め凹孔が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の折り畳みテーブル。
  10. 前記揺動嵌合ユニットは、嵌合位置決めを行うが、折り畳みテーブルの両方の側部に同時に設けてもよいことを特徴とする請求項1に記載の折り畳みテーブル。
JP2009002828U 2008-09-25 2009-04-30 折り畳みテーブル Expired - Lifetime JP3151941U (ja)

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